JP2812183B2 - 塗装装置 - Google Patents

塗装装置

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JP2812183B2
JP2812183B2 JP1702594A JP1702594A JP2812183B2 JP 2812183 B2 JP2812183 B2 JP 2812183B2 JP 1702594 A JP1702594 A JP 1702594A JP 1702594 A JP1702594 A JP 1702594A JP 2812183 B2 JP2812183 B2 JP 2812183B2
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roll
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真一郎 飯田
芳明 武石
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷延鋼帯等帯状の被
塗工材に連続して塗装を施すロールコータ方式の塗装装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロールコータ方式の塗装装置としては、
図3に示す方式が一般的である。この方式は、塗料パン
4内の塗料をピックアップロール1でピックアップ(持
上げ)し、アプリケータロール2との間で所定膜厚に規
定した後、バックアップロール3に沿って移動する被塗
工材5に転写するもので、設備が簡単でかつ制御が容易
であることから多用されている。
【0003】しかし、このロールコーティング方式は、
生産性向上のためにライン速度を高速にしようとする
と、それとともにピックアップロール1およびアプリケ
ータロール2の回転数を高める必要があり、それぞれの
ロール周速度に依存して塗装欠陥が発生するという問題
がある。
【0004】この塗装欠陥は静的および動的接触角と密
接な関係にあることが知られている。図4は静的および
動的接触角の説明図で、(a)は液中に鋼板Sを浸漬し
た場合(鋼板速度V=0)、(b)は鋼板Sを速度V
で液中に引込んだ場合、(C)は鋼板Sを速度Vで液
中に引込んだ場合の接触角θの違いを示したものであ
る。ここで、接触角θとは鋼板S(固体面)と気液界面
とのなす角度であり、(a)の接触角θを静的接触角、
鋼板をある速度VまたはVで引込む(b)または
(c)の接触角θを動的接触角といい、(b)の動的接
触角は(a)の静的接触角に比べ増大し、さらに鋼板の
速度を増加しV(V<V)に至ると、動的接触角
はより大きくなり、鋼板S、液体および気体の接触線は
液面下に進入する。そして、さらに鋼板の速度が増加す
ると動的接触角は180度に漸近していき、ある限界速
度に達すると鋼板Sに同伴された空気が巻込まれる。
【0005】この空気巻込み現象は、ピックアップロー
ルと塗液間およびピックアップロールとアプリケータロ
ール間でも発生する。図5はピックアップロール1と塗
液6間のピックアップ状態を例示したもので、(a)は
ピックアップ良好な状態、(b)はピックアップ不良の
状態をそれぞれ示す。すなわち、前記の空気巻込み現象
がピックアップロール1と塗液6間で発生するとピック
アップ不良に至る。また、同じ現象がピックアップロー
ル1とアプリケータロール2間で発生すると、塗膜厚が
不均一となる塗装欠陥を生じる。
【0006】かかる対策として、従来は塗液粘度、ロー
ル押込量およびアプリケータロール周速度の低速化等が
行われてきたが、この方法はライン速度アップに対応で
きないため、前記空気巻込み現象の防止策としては有効
性に欠ける。
【0007】このような問題を克服する手段として、例
えば特開平2−174961号公報には、ピックアップ
ロール高速回転時に生じるピックアップ不良を防止する
手段として、アプリケータロールとピックアップロール
の下方に盛上げ用ノズルを設けたロールコータ装置が提
案されている。また、特開昭63−119876号公報
には、帯状体の塗着性向上のために鋼板に予備塗装を施
す装置を備えたリバースロールコータ装置が提案され、
さらに実開昭63−126074号公報には、塗料の泡
立ちを抑えピックアップ量を均一にするため、ピックア
ップロールに対してマグネットを内装して浮遊可能な補
助ロールを配置した塗布装置が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、盛上げ
用ノズルを採用したロールコータ装置は、ピックアップ
ロール周速度に依存した塗液供給量不足は改善されるも
のの、アプリケータロール周速度に依存した塗装欠陥、
すなわち塗膜厚が不均一となる欠点を十分に解消するこ
とができないという難点がある。また、予備塗装装置を
備えたリバースロールコータ装置は、塗布液を交換する
場合の予備塗装装置の洗浄に時間を要し、メンテナンス
に問題がある。さらに、マグネットを内装して浮遊可能
な補助ロールを用いた塗布装置は、塗料の泡立ち抑制効
果は得られるも、ピックアップロールとアプリケータロ
ール間での空気巻込みに起因する塗装不良を防止するこ
とができないという欠点を有する。
【0009】この発明は、このような従来技術の問題点
に鑑み、ピックアップロールとアプリケータロール間で
の空気巻込みに起因する塗装欠陥を防止し、高速でしか
も美麗な塗装を可能とする塗装装置を提案しようとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のロー
ルコータにみられるアプリケータロール周速度に起因す
る塗装欠陥の発生機構について種々実験、検討を行った
結果、以下の知見を得た。図6はロールコータでの接触
角の説明図で、アプリケータロール2の周速度が比較的
低い場合は図6(a)に示すように動的接触角θは比較
的小さい値となり、美麗な塗装面が得られる。この状態
は図4(b)に対応している。しかし、アプリケータロ
ール2の周速度が増加すると、図6(b)に示すよう
に、動的接触角θは増大し、塗液とアプリケータロール
2との接触線はピックアップロール1とアプリケータロ
ール2のニップ間に進入し始める。これは図4(c)に
対応する。この状態からさらにアプリケータロール2の
周速度を増加すると、塗液とアプリケータロール2との
接触線がニップ間に存在しなくなり、空気の巻込みが発
生して塗装欠陥に至る。
【0011】さらに、図4に示す液中に鋼板を引込む実
験において、鋼板表面をあらかじめ濡らした(プリウェ
ット)場合には、空気巻込みの限界速度が著しく向上す
ることが判明した。かかる実験結果より、ロールコーテ
ィング装置においても、アプリケータロール2がピック
アップロール1により持ち上げられた塗液と接触する以
前に、アプリケータロール2をプリウェット状態とすれ
ば、動的接触角θを減少でき、アプリケータロール2を
高速で回転した時の塗装欠陥を未然に防止することが可
能となるとの知見を得た。
【0012】この発明は上記知見に基づいてなされたも
ので、その要旨は、ピックアップロールを被塗工材とア
プリケータロールの両方に同時に接触する位置に配置
し、このピックアップロールにて持ち上げられた塗液が
被塗工材、アプリケータロールの順に供給されるように
構成した点にある。
【0013】
【作用】ピックアップロールを被塗工材とアプリケータ
ロールの両方に同時に接触する位置に配置することとし
たのは、アプリケータロールがピックアップロールによ
り持ち上げられた塗液と接触する以前に、アプリケータ
ロールをプリウェット状態にするためである。
【0014】ピックアップロールを被塗工材とアプリケ
ータロールの両方に同時に接触する位置に配置した場合
は、ピックアップロールで持ち上げられた塗液がまず被
塗工材に塗布され、続いてアプリケータロールに転写さ
れる。したがって、被塗工材と離反してからピックアッ
プロールと接するまでのアプリケータロールの表面が常
にプリウェット状態となり、ピックアップロールとアプ
リケータロール間での空気巻込みが未然に防止される。
したがって、ライン速度を高速にした際に生じる塗装欠
陥を防止することが可能となる。
【0015】ピックアップロールにてピックアップされ
た塗液は、ピックアップロールの被塗工材への押込み
量、ピックアップロール周速度およびライン速度に依存
してピックアップロールと被塗工材に分離され、被塗工
材に塗布された塗液は、一般にライン速度よりもアプリ
ケータロール周速度の方が高速であり、かつ被塗工材の
進行方向とアプリケータロールの回転方向は互いに逆方
向である、いわゆるリバース回転であるため、被塗工材
に塗布された塗液はアプリケータロールに転写される。
【0016】また、ピックアップロールと被塗工材間の
押込み量を制御することによって、アプリケータロール
に依存する塗液供給量不足を解消することができ、均一
な塗装面が得られる。
【0017】
【実施例】図1はこの発明の一実施例装置を示す概略図
であり、ピックアップロール1をアプリケータロール2
および被塗工材5の両方に接触可能な位置に配置した構
成となっている。
【0018】すなわち、この発明は塗料を転写してから
ピックアップロール1により持上げられた塗料と接する
までのアプリケータロール2の表面にあらかじめ同一塗
料を塗布するために、ピックアップロール1をアプリケ
ータロール2および被塗工材5の両方に接触可能な位置
に配置する。
【0019】上記塗装装置において、ピックアップロー
ル1で持上げられた塗料パン4内の塗料は、まず被塗工
材5に塗布され、続いて被塗工材5とリバース回転する
アプリケータロール2に転写される。したがって、被塗
工材5と離反してからピックアップロール1と接するま
でのアプリケータロール2の表面は常にプリウェット状
態となり、ピックアップロール1とアプリケータロール
2間での空気巻込みは未然に防止される。
【0020】ピックアップロール1によりピックアップ
された塗料は、ピックアップロール1と被塗工材5に分
離され、被塗工材5に塗布された塗料は、アプリケータ
ロール2に転写され本塗装がなされる。
【0021】なお、ピックアップロール1、アプリケー
タロール2および被塗工材5で囲まれる領域に塗料が存
在するためには、ピックアップロール1と被塗工材5間
からの流入量Qと、ピックアップロール1とアプリケ
ータロール2間からの流出量Qとの間にQ>Q
関係が成立する必要がある。それは、Q<Qとなれ
ば塗料供給量不足となり、均一な塗装面は得られなくな
るからである。一般的な塗布作業において塗膜厚さを規
定するためには、ピックアップロール1の周速比とアプ
リケータロール2の周速比およびピックアップロール1
とアプリケータロール間の押込み量で制御しているの
で、流出量Qは塗膜厚さによりほぼ決定される。した
がって、Q>Qの関係を満たすためには、ピックア
ップロール1と被塗工材5間の押込み量を制御しなけれ
ばならない。すなわち、この値は膜厚に依存して、ー1
〜+2mmの範囲で、望ましくはー0.5〜+0.5m
mの範囲である必要がある。ここで、負号はピックアッ
プロール1とアプリケータロール2を押込んでいる状態
を、正号はピックアップロール1とアプリケータロール
2が離れている状態を意味する。
【0022】ピックアップロール1の材質は一般に金属
製であるが、この発明ではピックアップロール1が被塗
工材5と上記の範囲で回転するため、被塗工材とある間
隙を有して回転する場合は、金属ロールを使用できる
が、被塗工材5にピックアップロール1を押込む場合
は、弾性ロールを使用する必要がある。しかし、ピック
アップロール1と被塗工材5とがある間隙を有する場合
もその距離は極めて近いために操業中にピックアップロ
ール1で被塗工材5を傷付けるおそれがあるため、弾性
ロールの使用が望ましい。弾性ロールとしては、金属ロ
ールの表面にウレタンゴム等をライニングしたものを用
いることができる。
【0023】実施例1 図1に示すロール構成の塗装装置を用い、アプリケータ
ロール周速度と塗膜厚さとの関係を調べた結果を、図3
に示す従来装置を用いた場合と比較して図2に示す。本
実施例は、ライン速度70m/min、ピックアップロ
ール周速度20m/minで、粘度0.2Pa・Sの塗
料を用いた。また、塗膜厚さとはアプリケータロールで
転写された直後の被塗工材(厚さ0.8mmの帯鋼)上
の膜厚をさす。各ロール間の押込み量は、塗膜厚が30
μmとなるように制御した。
【0024】図3の結果より、従来装置の場合、アプリ
ケータロール周速度が低い場合は塗膜厚さは設定値に等
しく、塗膜面も非常に美麗であるが、アプリケータロー
ル周速度が増加して98m/min(周速比=1.4)
程度になると塗膜厚さは設定値より減少し始めて塗装欠
陥が発生しやすい領域に入り、さらに周速度が増加する
につれ塗膜厚さは大きく減少し、塗装欠陥の発生頻度も
増加することがわかる。このアプリケータロール周速度
の増加に伴う塗膜厚さの減少は、図6(b)で述べた空
気巻込みに起因する。すなわち、アプリケータロールを
高速で回転するにつれ、空気巻込み量が増加したことを
意味する。
【0025】これに対し、本発明装置の場合は、いずれ
のアプリケータロール周速度においても塗膜厚さは設定
値に等しく、極めて美麗な塗膜面が得られた。この結果
より、本発明装置はアプリケータロールに随伴する空気
巻込みをほぼ完全に防止できることが明らかである。
【0026】また、ロール回転速度毎の塗装状況を、従
来装置と比較して表1に示す。この結果は、ライン速度
30〜150m/min、ピックアップロール周速比
0.4、アプリケータロール周速比1.1〜1.7で、
粘度0.2Pa・Sの塗料を用いた場合である。各ロー
ル間の押込み量は、アプリケータロール周速比が1.
1、1.4、1.7のときに塗膜厚さがそれぞれ20μ
m、25μm、30μmとなるように制御した。
【0027】表1の結果より明らかなごとく、従来装置
ではライン速度が低速の時はいずれもアプリケータロー
ル周速比でも比較的良好な塗膜が得られたが、ライン速
度が高速になるにつれ高アプリケータロール周速比で塗
装欠陥が発生している。これに対し、本発明装置では低
ライン速度かつ低アプリケータロール周速比では勿論の
こと、高ライン速度かつ高アプリケータロール周速比で
も美麗な塗装面が得られた。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】以上説明したごとく、この発明装置によ
れば、ピックアップロールとアプリケータロール間での
空気巻込みを未然に防止することができるので、低ライ
ン速度かつ低アプリケータロール周速比では勿論のこ
と、高ライン速度かつ高アプリケータロール周速比とい
う従来のロールコータ装置で美麗な塗装が困難な条件に
おいても、表面美麗な塗装を施すことができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例装置を示す概略図である。
【図2】この発明の実施例におけるアプリケータロール
周速度と塗膜厚さとの関係を示す図である。
【図3】従来のロールコータ装置の一例を示す概略図で
ある。
【図4】鋼板引込み法における接触角の説明図で、
(a)は液中に鋼板を浸漬した場合の静的接触角、
(b)は鋼板を速度Vで液中に引込んだ場合の動的接
触角、(c)は鋼板を速度Vで液中に引込んだ場合の
動的接触角をそれぞれ示す。
【図5】ロールコータにおけるピックアップロールと塗
液間のピックアップ状態を例示した模式図で、(a)は
ピックアップ良好な状態、(b)はピックアップ不良の
状態をそれぞれ示す。
【図6】ロールコータでの接触角の説明図で、(a)は
アプリケータロールの周速度が比較的低い場合、(b)
はアプリケータロールの周速度が増加した場合をそれぞ
れ示す。
【符号の説明】
1 ピックアップロール 2 アプリケータロール 3 バックアップロール 4 塗料パン 5 被塗工材 6 塗液
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 1/00 - 3/20 B05D 1/28 B05D 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールコータ方式の塗装装置であって、
    ピックアップロールが被塗工材とアプリケータロールの
    両方に同時に接触する位置に配置され、前記ピックアッ
    プロールにてピックアップされた塗液が被塗工材、アプ
    リケータロールの順に供給される構成となしたことを特
    徴とする塗装装置。
JP1702594A 1994-01-17 1994-01-17 塗装装置 Expired - Lifetime JP2812183B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1702594A JP2812183B2 (ja) 1994-01-17 1994-01-17 塗装装置

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JP1702594A JP2812183B2 (ja) 1994-01-17 1994-01-17 塗装装置

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JPH07204554A JPH07204554A (ja) 1995-08-08
JP2812183B2 true JP2812183B2 (ja) 1998-10-22

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