JP2647605B2 - 表面外観美麗な両面塗装鋼板の製造方法及び設備 - Google Patents

表面外観美麗な両面塗装鋼板の製造方法及び設備

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JP2647605B2
JP2647605B2 JP29178292A JP29178292A JP2647605B2 JP 2647605 B2 JP2647605 B2 JP 2647605B2 JP 29178292 A JP29178292 A JP 29178292A JP 29178292 A JP29178292 A JP 29178292A JP 2647605 B2 JP2647605 B2 JP 2647605B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面外観が極めて美麗な
両面塗装鋼板の製造方法及び設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より塗装鋼板の片面(便宜上表面と
呼ぶ)は表面外観が極めて良好なことが要求されること
が少なくないものの残りの片面(便宜上裏面と呼ぶ)は
比較的表面外観要求が緩やかであったため、表面につい
ては、例えば、以下のような方法が開発されている。
【0003】従来より鋼板表面に塗装する方法として
は、数本のロールを組み合わせたロールコータが用いら
れている。これらロールコータ塗装鋼板の製造において
は、直接外観特性に係る第2回目以降の塗装方法につい
ては種々の検討がされており、2ロールコータから、よ
り塗装欠陥の少ない3ロールコータ及び特開昭63−8
0877号公報に示されるようなローラーカーテンコー
タが開発され、外観特性向上が進められてきた。
【0004】3ロールコータとしては、例えば特公昭6
0−56552号公報や特公昭60−56553号公報
にみられるように、塗料を汲み上げるピックアップロー
ルと塗料を鋼板に塗装するアプリケーターロール(別称
コーティングロール)からなるものにピックアップロー
ル上の塗料をかき取るドクターロールからなるもの(通
称V型3ロールコータ)が使用できる。
【0005】また、特開昭63−4869号公報に示さ
れるように、表面外観の良好な帯状鋼板を製造するため
に、3ロールコータのアプリケーターロールをピックア
ップロールをゴムライニングロールにして、その中間に
当たるトランスファーロールをスチールロールとし、ゴ
ムライニングロールの表面硬さと、ピックアップロール
とトランスファーロール接点進行方向は同方向とし、ま
た、トランスファーロールとアプリケーターロールのロ
ール接点進行方向は同方向として、さらにアプリケータ
ーロールの周速度をトランスファーロールの周速度より
も速くするようなロールのライニングの材質や接点推進
方向及び周速度を調整することによって、良好な外観を
得ようとするものがあげられる。さらに、特願平4−1
69052にみられるような第1回目の塗装方法に3ロ
ールコータ或いはローラーカーテンコータを組み合わせ
ることにより表面は非常に良好な表面外観を得ることが
できた。
【0006】一方、鋼板裏面に塗装する方法としては、
数本のロールを組み合わせたロールコータが用いられて
いる。従来裏面の外観について余り関心をもたれること
なく、鋼板の塗装ロール押付け圧不足による鋼板形状不
良部の色抜け等に関心が向けられ、これに対しては、特
開昭57−32755号公報にあっては、裏面より電磁
石による吸引等が考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、塗装面
の片面において外観塗装性を得るための工夫はされてい
るが、しかし特願平4−169052号公報に示される
ようなローラーカーテンコータでは、反対側の面の塗装
方法は従来の2ロールコータで、それによるローピング
やハジキ、凹みといった塗装欠陥が多く両面とも外観要
求の厳しい鋼板を得ることは困難である。
【0008】上述のような問題を解消すべき、本発明者
らは鋭意研究を重ねた結果、両面とも外観が極めて美麗
な塗装鋼板を得ることができる塗装方法および設備を完
成したものである。即ち、本発明は外観要求の厳しい用
途に対しても充分に対応可能な美麗な外観を有する塗装
鋼板を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは次の通りである。 (1)表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行う両面塗
装鋼板の製造方法において、第1回目の塗装は少なくと
も片面を3ロールコータで行い、該3ロールコータ塗装
面は第2回目以降ローラーカーテンコータで塗装すると
ともに、残りの面は第2回目以降3ロールコータで塗装
することを特徴とする表面外観美麗な両面塗装鋼板の製
造方法。 (2)表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行う両面塗
装鋼板の製造方法において、第1回目の塗装は少なくと
も片面をローラーカーテンコータで行い、該ローラーカ
ーテンコータ塗装面は第2回目以降ローラーカーテンコ
ータで塗装するとともに、残りの面は第2回目以降3ロ
ールコータで塗装することを特徴とする表面外観美麗な
両面塗装鋼板の製造方法。
【0010】(3)表裏面とも2回以上の塗装及び焼付
を行う両面塗装鋼板の製造設備において、第1回目の塗
装装置として表面に3ロールコータを有し、表面の第2
回目以降の塗装装置としてローラーカーテンコータを有
するとともに、裏面の第2回目以降の塗装装置として3
ロールコータを有することを特徴とする表面外観美麗な
両面塗装鋼板の製造設備。 (4)表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行う両面塗
装鋼板の製造設備において、第1回目の塗装装置として
表面にローラーカーテンコータを有し、表面の第2回目
以降の塗装装置としてローラーカーテンコータを有する
とともに、裏面の第2回目以降の塗装装置として3ロー
ルコータを有することを特徴とする表面外観美麗な両面
塗装鋼板の製造設備。
【0011】以下本発明について詳細に説明する。本発
明による塗装鋼板においては、表面において第1回目塗
装方法を従来の2ロールコータより3ロールコータに変
更するとともに裏面の第2回目以降の塗装方法を従来の
2ロールコータより3ロールコータに変更することによ
り、表裏ともローピングやハジキ、凹みといった塗装欠
陥を大幅に減少させることを見出し、表裏両面とも塗装
外観を向上、安定化させることを可能とした。
【0012】以下本発明について図面に従って具体的に
説明する。図1は本発明を具現化する塗装鋼板製造設備
の概念図の一例である。鋼板1を前処理装置2におい
て、脱脂洗浄やクロメート塗布等の各種前処理を施した
亜鉛めっき鋼板を表面1回目塗装装置3により3ロール
コータにて表面の下塗り塗装を行い引続き裏面1回目塗
装装置4により2ロールコータにて裏面を下塗り塗装
し、1回目焼付装置5にて焼付け、その後表面2回目塗
装装置6により、ローラーカーテンコータにて表面の上
塗り塗装を行い引続き裏面2回目塗装装置7により3ロ
ールコータにて上塗り塗装を行った後、2回目焼付装置
8により焼付けを行って2層塗装を行うものである。2
回目塗装をさらに繰り返して、3層以上の塗装を行って
もよい。
【0013】図2も本発明を具現化する塗装鋼板製造設
備の概念図の一例である。鋼板1を前処理装置2におい
て、脱脂洗浄やクロメート塗布等の各種前処理を施した
亜鉛めっき鋼板を表面1回目塗装装置3′によりローラ
ーカーテンコータにて表面の下塗り塗装を行い引続き裏
面1回目塗装装置4により2ロールコータにて裏面を下
塗り塗装し、1回目焼付装置5にて焼付け、その後表面
2回目塗装装置6により、ローラーカーテンコータにて
表面の上塗り塗装を行い引続き裏面2回目塗装装置7に
より3ロールコータにて上塗り塗装を行った後、2回目
焼付装置8により焼付けを行って2層塗装を行うもので
ある。2回目塗装をさらに繰り返して、3層以上の塗装
を行ってもよい。尚、1回目と2回目以降の塗装は、同
時に行う必要はなく、塗装装置及び焼付装置を複数回繰
り返し使用してもよい。
【0014】図3はローラーカーテンコータの例を示す
概略図である。ローラーカーテンコータについては図3
に示すように、予め粘度調整した塗料溜15の塗料を塗
装ロール9と金属製のドクターロール10との間のロー
ル間隙に供給し塗装ロール9の塗装ロール回転方向11
及びドクターロール10の回転方向13なる回転によっ
て吐出させ、塗装ロール9に接触させたブレード12で
かき取る。かき取られた塗料はブレード12に沿って流
下して塗料カーテン14を形成しブレード12下方を通
過する被塗装物である鋼板1に塗布され、塗膜16を形
成する。
【0015】ドクターロール10は塗装ロール9に対し
て進退可能であり、ドクターロール10を変位させて両
ロール間の間隙を調整できるようになっている。ロール
間隙、通板速度、塗装ロール9及びドクターロール10
の周速を調整して所定の塗装膜厚を得る。
【0016】
【実施例】
(実施例1)第1回目の塗装用に表面には3ロールコー
タ3、裏面には2ロールコータ4を有し、さらに第2回
目の塗装用に表面にはローラーカーテンコータ6、裏面
には3ロールコータ7を有する図1に示す両面塗装鋼板
製造設備を用いて、板厚0.4〜0.45mm、板幅60
0mmの電気亜鉛めっき鋼板に、第1回目にポリエステル
樹脂系の下塗り塗装を表面7μm、裏面3μm塗装し、
第2回目にポリエステル樹脂系の上塗り塗装を表面20
μm、裏面13μm塗装した。
【0017】その結果を従来法との関係から表1に示
す。表1によれば、従来法である裏面の2回目を2ロー
ルコータにした場合はローピング、ハジキ、凹みという
塗装欠陥が多く現れるのに対し本発明例は塗装欠陥の抑
制効果が明確に現れている。
【0018】
【表1】
【0019】(実施例2)第1回目の塗装用に表面には
ローラーカーテンコータ3′、裏面には2ロールコータ
4を有し、さらに第2回目の塗装用に表面にはローラー
カーテンコータ6、裏面には3ロールコータ7を有する
図2に示す両面塗装鋼板製造設備を用いて、板厚0.4
〜0.45mm、板幅600mmの電気亜鉛めっき鋼板に、
第1回目にポリエステル樹脂系の下塗り塗装を表面13
μm、裏面8μm塗装し、第2回目にポリエステル樹脂
系の上塗り塗装を表面20μm、裏面17μm塗装し
た。
【0020】その結果を従来法との関係から表2に示
す。表2によれば、この例でも従来法である裏面の2回
目を2ロールコータにした場合はローピング、ハジキ、
凹みという塗装欠陥が多く現れるのに対し本発明例は塗
装欠陥の抑制効果が明確に現れている。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明の塗装鋼板の製造方法及び製造設
備によれば、従来の塗装方法に比べ、塗装欠陥が少な
く、外観要求の厳しい用途に対しても、充分満足のいく
極めて美麗な外観を有する塗装鋼板を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装鋼板設備の一例を示す概念図
(1回目表面塗装 3ロールコータ)である。
【図2】本発明に係る塗装鋼板設備の他の例を示す概念
図(1回目表面塗装 ローラーカーテンコータ)であ
る。
【図3】ローラーカーテンコータの例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 鋼板 2 前処理装置 3 表面1回目塗装装置(3ロールコータ) 3′ 表面1回目塗装装置(ローラーカーテンコータ) 4 裏面1回目塗装装置(2ロールコータ) 5 1回目焼付装置 6 表面2回目塗装装置(ローラーカーテンコータ) 7 裏面2回目塗装装置(3ロールコータ) 8 2回目焼付装置 9 塗装ロール 10 ドクターロール 11 塗装ロール回転方向 12 ブレード 13 ドクターロールの回転方向 14 塗料カーテン 15 塗料溜 16 塗膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 雅彦 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株 式会社 君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭63−80877(JP,A) 特開 昭63−4869(JP,A) 実開 平3−59064(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行
    う両面塗装鋼板の製造方法において、第1回目の塗装は
    少なくとも片面を3ロールコータで行い、該3ロールコ
    ータ塗装面は第2回目以降ローラーカーテンコータで塗
    装するとともに、残りの面は第2回目以降3ロールコー
    タで塗装することを特徴とする表面外観美麗な両面塗装
    鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】 表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行
    う両面塗装鋼板の製造方法において、第1回目の塗装は
    少なくとも片面をローラーカーテンコータで行い、該ロ
    ーラーカーテンコータ塗装面は第2回目以降ローラーカ
    ーテンコータで塗装するとともに、残りの面は第2回目
    以降3ロールコータで塗装することを特徴とする表面外
    観美麗な両面塗装鋼板の製造方法。
  3. 【請求項3】 表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行
    う両面塗装鋼板の製造設備において、第1回目の塗装装
    置として表面に3ロールコータを有し、表面の第2回目
    以降の塗装装置としてローラーカーテンコータを有する
    とともに、裏面の第2回目以降の塗装装置として3ロー
    ルコータを有することを特徴とする表面外観美麗な両面
    塗装鋼板の製造設備。
  4. 【請求項4】 表裏面とも2回以上の塗装及び焼付を行
    う両面塗装鋼板の製造設備において、第1回目の塗装装
    置として表面にローラーカーテンコータを有し、表面の
    第2回目以降の塗装装置としてローラーカーテンコータ
    を有するとともに、裏面の第2回目以降の塗装装置とし
    て3ロールコータを有することを特徴とする表面外観美
    麗な両面塗装鋼板の製造設備。
JP29178292A 1992-10-29 1992-10-29 表面外観美麗な両面塗装鋼板の製造方法及び設備 Expired - Lifetime JP2647605B2 (ja)

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