JPH02504629A - 縮合ベンズアゼピン - Google Patents
縮合ベンズアゼピンInfo
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- JPH02504629A JPH02504629A JP62506016A JP50601687A JPH02504629A JP H02504629 A JPH02504629 A JP H02504629A JP 62506016 A JP62506016 A JP 62506016A JP 50601687 A JP50601687 A JP 50601687A JP H02504629 A JPH02504629 A JP H02504629A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
縮合ベンズアゼピン
本発明は2,3,4,5−テトラヒドロ−’IJ−3−ベンズアゼピン系を含む
縮合環核な有する化合物のm4誘導体、それらの製法、それらの製造に有用な中
間体、およびそれらを含む薬剤組成物に関する。これらの化合物は精神病、うつ
病、硼み、および高血圧の処置に有用な薬剤学的特性を備えている。
置換1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1M−3−ベンズアゼピン
は当技術分野で報告されている。たとえは米1特許第3,393,192.3,
609,138.4.011,319.4,284,555および4,477.
378号ならびに英国籍許蕗1,118,688号f!A11iiI書を参照さ
れたい。これらの8MM*に示された化合gIJKつぃて論じられた活筐には抗
1作用、中枢Pf経系に対する作用および片圧作用が含まれる。
本発明は構造式lによる化合物のトランス異性体、およびそれらの薬剤学的に受
容できる塩に関する。
■
式中二
Rは水素原子、アルキル、−C鳥CE=CM、またはR1、R11およびR■は
同一か、または異なり、それぞれ水素原子またはアルキルであり;
Xは水素原子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキ
ルスルホニル、ヒドロキシ、アル;キシまたはトリフルオロメチルであり:す;
ここでR1は上記に定めるものであり、Wは水素原子、ヒト賞キシまたはアル−
キシであり;R(3>は縮合チオフェンまたは縮合ベンゼン環であり、縮合ベン
ゼン璋は後記に定める置換基Zで置換されていてもよく;
R3およびRsは互いに無関係に水素原子(ただし双方が水素原子であることは
ない)、アルキル、アルフルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアル
キルまたはアル;キシアルキルであり;
さらに、R1およびR1の一方が上記に定めたものである場合、他方は−A’/
1’λmA・であってもよく(ここでR6はアルカンジイルであり、Rhは水f
#原子もしくはアルキルであり、Raはアルキルであるか、またはRIとRoは
i!累厘子と一緒に1−7ゼチジニル、l−ピロリジニル、1−ピペリジニル、
1−(4−フルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくはl−へキサヒド
ロアゼピニル基を形成する)、
さらKまた、R2とHmは窒jI!厚子と一緒Kl−アゼチジニル、1−ピロリ
ジニル、l−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキルピペラジニ
ル)、1−(4−フルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒドロキシア
ルキルピペラジニル)、1−(3−ヒトルキシアゼチジニル)、1−(3−アル
;キシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1−(3−フル
キルピペラジニル)、1−(3−4L<は4−ヒト冒キシピペリジニル)、1−
(3−もしくは4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペリジニル
)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく;
さらにまた、Atが水素原子である場合、Amは−CER”CO,R畠であって
もよく、ここでR9およびBaは互いに無−係に水素原子、アルキルまたはアル
アルキルであり;
R・はアルキル、アルアルキル、アリール、アル;キシアルキル、アリールオキ
シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アル;キシカ
ルボニルアルキル、シクロアルキル、1−7ダマンチル、シクロアル;キシアル
キル、アルコキシ、アルアルコキシ、シクロアル;キシ、アリールオキシまたは
−CIiR1mR”であり(ここでR1およびBhは前記に定めたものである)
;そして
Zは前記に定めたX、アミノ、アルキルアミノまたはだはアリールである)。
好ましい一部の化合管は、11i換基がすべて上記に定めたものであり、ただし
XがOCA、であり、YがORであり、2およびR1が双方ともBである場合、
RはCB、であることはできない。
他の好ましい一部は下記一般式Iaで夛わされる。
式中、R,R1,R”%7(It、Xおよび2は前記に定めたものである。
(R1およびR3は双方ともアルキルであるか、またはR″およびR1のうち一
方が不素原子、他方がアルキルである)、 −NHK’(R1は水素原子または
メチルである)、たはヒドロキシである。Wは好ましくはRである。Xは水素原
子、フルキル、ハロゲンまたはアル−キシであり;一方Zは水素原子、ハロゲン
、アルキル、ヒドロキシまたはアル−キシである。Rはメチルであり、 R1は
水素原子またはメチルである。R(Dは場合によりハロ、フルキルまたは−OR
’により置換された縮合ベンゼン環である。
第3の好ましい一部の化合物は、上記式1・においてRがメチルであり; Al
、R”lおよびHn が水素原子であり;Xが水素原子であり、メチル、メトキ
シ、クロロもしくはブロモであり、Yがヒドロキシ、アミノ、もしくは−5li
cii、であり;Zが水素原子、ハロ、アルキルもしくは一〇RI(R’ は水
素1子またはアルキルである)であるもの;またはこれらの化合物の薬剤学的に
受容できる塩である。
好ましい式lの化合物には以下のものが含まれる@(1)トランス5,6.7,
7a、8.121+−へキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロロ−7−メチル
ーベンス〔d〕−インデノ−(2,1−4)アゼピンまたはその薬剤学的に受容
できる塩;
(21(+) −)ランス5,6,7,7a、8,124−ヘキサヒドロ−2−
ヒドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズCd)−インデノ(2,1−4)
アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩:(31(−)−トランス5,6,
7.7g、8.12&−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロ田−7−メチ
ル−ベンズ〔d〕−インデノ[2,1−21:lアゼピンまたはその薬剤学的に
受容できる塩;(41)9ンx−5t6*7,7as8+124+ヘキサヒドロ
−2−ヒドロキシ−3−メトキシ−7−メチル−ベンズ[d)−インデノ(2,
1−4)アゼピンまたはその薬剤学的に受容で鎗る塩:
(51)?ンスー5.6,7,7a、8.12&−ヘキサヒドロ−2−アミノ−
3−クロロ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノI:2.1−6)アゼピンま
たはその薬剤学的に受容できる塩;
(6i)?ンスー5.6.7.7a、8.12&−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ
シ−7−メチルーベンス(、!:]−インデノ(2,1−6)7ゼピンまたはそ
の薬剤学的に受容できる塩;
(7)トランス−5,6,7,7a、8.12に−へキサヒドロー3,7−ジメ
チ/l/−2−ヒドロキシ−ベンズ〔d〕−インデノ(2,1−6)アゼピンま
たはその薬剤学的に受容できる塩:
(81)9ン−x−5t6+7,7at8+124−ヘキサヒドロ−3−クロロ
−7−シクロ7’t=ピルメチル−2−ヒドロキシ−ベンズ[d)−インデノ[
2,1−b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩;(9)トランス−5
,6,7,7a、8,124−ヘキサヒドロ−7−アリル−3−クロロ−2−ヒ
ドロキシ−ベンズ(dl−インデノ(2,1−&、lアゼピンまたはその薬剤学
的に受容できる塩;
(至)トランx−5y617.7a+8+124−ヘキサヒドロ−3−クロロ−
2−ヒドロキシ−7,8,8−トリメチル−ベンズCd)−インデノ(2,l−
4〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩;および
(9)トランス−3−クロロ−5,6,7,7g、8゜11b−へキサヒドロ−
7−メチル−チェノ〔2′。
3’:4,5)シクロペンタ(1,z−a)(3)ベンズアゼピン−2−オール
またはその薬剤学的に受容できる塩。
特に好ましい化合物は以下のものである。
(1)トランス−5,6,7,7g、8.12&−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ
シ−3−クロcI−7−メチル−ベンズ〔d〕インデノ−(2,1−6)アゼピ
ンまたはその薬剤学的に受容できる塩;
<21 (+) −)ランス−5e 6+ 7+ 7a、8+ 12h−ヘキ
サヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズ(d)−インデノ
(2,1=&、]アアゼンまたはその薬剤学的に受容できる塩;(3)(−)−
)ランス−5,6,7,7a、8.124−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3
−クロロ−7−メチル−ベンズ[d)−インデノ[:2.1−6]アゼピンまた
はその薬剤学的に受容できる塩;(4) トランス−5,6,7m 7a、8.
12&−ヘキサヒトc1−2−ヒドロキシ−3−メトキシ−7−メテルーペンズ
[、i)−インデノ(2,1−17ゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩;
(5)トランス−5,6,7,7a、s、12&−へキサヒドロ−2−アミノ−
3−クロロ−7−メテルーペンズ〔d〕−インデノ(2,1−4)アゼピンまた
はその薬剤学的に受容できる塩;
(61トランス−5,6,7e 7 a −8−12k−へキサヒドロ−2−ヒ
ト京今シー7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ[2,1−h]アゼピンまたは
その薬剤学的に受容できる塩;
(7+トランス−5,6,7,7at 8,12&−へキサヒトI:I−3.7
−シメチルー2−ヒドロキシ−ベンズ[d)−インデノ(2,1−&)アゼピン
またはその薬剤学的に受容できる塩;および
(8)トランス−5m 6,7.7g、8,12h−””キサヒドロ−2−ヒド
ロキシ−3−クロロ−7,8,8−トリメチ〃−ベンズ[d)インデノ(2,1
−1,1アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩。
本発明の他の観点は式Iの化合物を、精神病、痛みおよび/またはうつ病の処置
に有用な薬剤組成物の製造に用いることである。
本発明のさらに他の観点は、式lの化合物を薬剤学的に受容できる式Iの化合物
と混合することよりなる。
不発明のさらに他の観点は、式n、 xt、 距およびXIVを有する中間体か
らなる。
n ℃
Xuxtv
これらは式Iの化合物の製造に有用である。これらの式中、
Rは水素原子、アルキル、−CJi、CCl1=C,またはλ1.R11および
R11は同一か、または興なり、それぞれ水誰厘子またはアルキルであり;
Xは水素原子、ハロ、アルキ〃、アルキルチオ、アルアルキルフイニ〃、アルキ
ルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;す;
Wは水素原子、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環のは縮合チオフェンまた
は砧合ベン七ン環であり、縮合ベンゼン環は後記に定めるttit換基Zで置換
されていてもよ(;
R3およびR1は互いに無関係に水xlA子(ただし双方が水素原子であること
はない)、アルキル、アルフルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロ命ジア
ルキルまたはアル;キシアルキルであり;
さらに、R2およびHmの一方か上記に定めたものである場合、他方は−R’N
It″R6であってもよく(ここでR4はアルカンジイルであり、R1は水素原
子もしくはアルキルであり、R1はフルキルであるか、またはR1とReはgj
L素原子と一緒に1−7ゼチジニル、1−ピロリジニル、l−ピペリジニル、1
−(4−フルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくは1−へキサヒドロ
アゼピニル基な形成する)、
さらKまた、R″とRsはii!累原子と一緒に1−7ゼチジニル、l−ピロリ
ジニル、l−ピベリシニ〃、4−%ルホリニル、1−(4−フルキルピペラジニ
ル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒドロキシア
ル今ルビペラジニル)、1−(3−1)’ロキシアゼチジニル)、1−(3−フ
ルキルピペラジニル)、1−(3−にドロキシピロリジニル)、1−(3−7A
−コキシピロリジニル)、1−(3−もしくは4−ヒトロキシピペリジニA−)
% 1−(3−もしくは4−フルコキシビペリジ:f−ル)、1−(4−オキソ
ピペリジニル)または1−(3−オキソピペリジニル)IIな形成してもよく;
さらにまた、R怠が水素原子である場合、R−は−CIiR”C0t)t”
であってもよく、ここでR1およびR畠は互いに無関係に水素J子、アルキルま
たはアルアルキルであり;
Rゝはアルキル、アルアルキル、アリール、アル:キシアルキル、アリールオキ
シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカ
ルボニルアルキル、シクロアルキル、1−7ダマンチル、シクロアル−キシアル
キル、アル;キシ、アルア/I/コキシ、シクキシルコ今シ、アリールオ井シま
たは−CIiR’NIHt”であり(ここでR?およびR1は前記に定めたもの
である);R′はC,−C,アルキルであり;七して2は前記に定めたx1アミ
ノ、アルキルアミノまたはたはアリールである〕。
本発明の他の散点は、構造式Iを有する化合物の製法において、
!
〔式中−
五は水素原子、アルキル、 −CE、CE=CE、またはR1,R11およびR
ltは同一か、または異なり、それぞれ水素原子またはアルキルであり;
Xは水素原子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキ
ルスルホニル、ヒドロキシ、7々フキシまたはトリフルオロメチルであり;Wは
水素原子、ヒドロキシlたはアルコキシであり;m(9は縦合チオフェンまたは
縮合ベンゼン環であり、縦合ベンゼン環は後記に定める置換基2で11換されて
いてもよく;
R1およびRゝは互いに無関係に水素原子(ただし双方が水素原子であることは
ない)、アルキル、アルアルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアル
キルまたはアル;キシアルキルであり;
さらに、8才およびHmの一方が上記に定めたものである場合、他方は−R4!
IR”R” であってもよく(ここでR4はアルカンジイルであり、Rゝは水
素原子もしくはアルキルであり、R1はアルキルであるか、またはR$とR6は
SR素原子と一緒に1−アゼチジニル、l−ピロリジニル、l−ピペリジニル、
1−(4−フルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくはl−へキサヒド
ロアゼピニル基を形成する)、
さらにまた、RtとR1は窒累厚子と一緒K1−7セチジニル、l−ピロリジニ
ル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−フルキルピペラジニル)
、1−(4−フルコキシアルキルピペラジニルン、1−(4−ヒドロキシアルキ
ルピペラジニ/1/)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1−(3−アル
;キシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1−(3−フル
キルピペラジニル八 1−(3−もしくは4−ヒドロキシピペリジニル)、1−
(3−もしくは4−フルキルピペラジニル)、1−(4−オキソピペリジニル)
=たはl −(3−2−井ンビーリジ二ル)塊を形成してもよく;
さらに=た、R1が水素原子である場合、R3は−CIIR’CO,R番であっ
てもよく、ここでR?およびR1は互いに無関係に水素原子、アルキルまたはア
ルアル井〃であり:
R−はアルキル、アルアルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ
シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカ
ルボニル7にキル、シクロアルキル% l−7ダマンチル、シクロアルコキシア
ルキル、アルコキシ、アルアルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまた
は−CBk’NER&であり(ここでR7およびR1は前記に定めたものである
);そして
2は前記に定めたx、7ミノ、アルキルアミノまたはことをI!#徴とする。
式Iによる化合物は構造式■の化合物を脱水触媒の存在下に分子内縦合させるこ
とKより製造できる。有効な脱水PB課には硫酸、メタンスルホン酸、トリフル
オロメタンスルホン酸、リン酸および無水7フ化水素酸が含まれる。
上記の分子内縮合は種々の温度および圧力、たとえば0〜100℃で、減圧、大
気圧、またはW圧下に行うことができる。不活性溶剤を用いるか、または反応を
溶剤の存在下で行うことができる。目的生成物を得るのに要する時間は温度、圧
力およびバッチサイズに応じて若干異なるが、反応は一般に24時間以内に終了
する。
1 式■の化合物は式■のアミンを式■の化合物と反式■の化合物となし、
■
次いで式■の主成物中のカルボニル基を還元することにより得られる。記号りは
一般に°脱離基”として知られる容易にamしうる部分を表わす。当技術分野で
用いられる逼切な脱離基にはハライド、たとえば虐累原子、兵素五子またはヨウ
素原子、およびOS O,Rを示すが、これらKvk定されず、ここでRは水素
原子、アルキル、ペル7JI/オロアルキル、アルアルキル、またはアリール(
たとえばパラ−トルエンスルホニル)である。還元工&に用いる好ましい還元剤
にはNaBE4、LiAIE4、BBl、およびNaAIE、 (OCR,CM
、OCE、)tが含まれる。還元剤、たとえば炭素担持パラジウムまたはラネー
ニッケルおよび1〜10気圧の水素ガスを用いる接触還元も有効である。
b 式■の化合物は式■のアミンと式■の化合物を上記節に記載の条件下で、た
だし還元工程なしに反応させることによっても得られる。
鴇 ■式■のアミンは当業者に既知の方法
により製造され、これにはJ、 Org、 Ckam、52.1649(198
7)が含まれる。
轍 式■の化合物は、式Xのアルデヒド胞CR’−1またはケトンMCR”=フ
ルキル)と式lのアミノアル;−ルを適宜な還元剤、たとえばナトリウムシアノ
ボロヒドリドの存在下に2B4〜7で反応させることにより製造できる。
1v1式■の化合物は式■の化合物と式Xのアルデヒド類またはケトン類を反応
させ、あらかじめ縮合反応水を除去したのち、得られた中間縮合反応住成物を還
元剤、たとえばy・BE、もしくはNaCNBE、で還元することにより、また
は触媒、たとえば炭素上パラジウムもしくはラネーニッケルを用いて1〜10気
圧の水素雰囲気下で接触還元するととKよっても製造できる。
(E) 式lの化合物は次式の化合物
を適宜な還元剤と反応させて式lの化合物となすことによっても製造できる。好
ましい還元剤は水素およびm−−/ 11)、が%に好ましい触媒であるーおよ
びNaCNBB、からなるCpE4〜7、好ましくは酢酸の存在下)。
式(の化合物は、たとえば式X■の化合物1wと同じく1−ハロー2.2−ジア
ルコ井シェタンと、適切な浴剤、たとえばジメチルホルムアミドおよび触媒、た
とえばアルカリ金属ヨウ化物、好ましくはヨウ化カリウムの存在下に反応させて
、成立1(R’はC,−C,アルキルである)の化合物となすことにより製造で
きる。
XII )GII弐■の化合物を
強酸、たとえばトリフルオロメタンスルホン酸メタンスルホン酸または硫酸と、
約0〜25℃の温度で反応させて弐℃の化合物、およびさらにlがOBまたはO
R’である式lの化合物となすことができる。
C3式lの化合物は式xr%Tの化合物語
を還元剤、たとえばLiAIM4またはBB、、好1しくはBll、と、約0〜
約70℃の温度で反応させて式lの化合物となすことによっても製造できる。
式■の化合物を製造するための一方法を以下に示す。
この方法はYがUEまたはアル−キシである場合に49に利用できる。Yが他の
定められた置換基の1つである場合は、下記の工程のはかに当技術分野で既知の
付加的工程が必要であろ5゜化合物ソはます式xvの化合物なXVaの化合物と
反応させて
ghd
XV XVa
式Wの化合物となし
これを酸性水Ts、たとえばトルエンスルホン酸またはオキシ塩化リン/ピリジ
ンにより、約20〜約120℃の温度で連続的に水を除去しながら脱水して、式
■の化合物となすことができる。
式■の化合物を、憔−クロロ過安息香酸により約0〜約20℃の温度で、次いで
アルカリ金属水酸化物、たとえば水酸化ナトリウムと接触させ、続いて強い鉱酸
と接触させることにより酸化して、式諜の化合物となすことかできる。
次いで式■の化合物とフルキルアミンを、連続的に水を除去しながら反応させて
式恵の化合物となし、次いでこれを!fB*、たとえば亜鉛禾およびh酸または
A’ aCA’B11mの存在下Kpli4〜7で、好ましくは酢飯またはナト
リウムシアノボロヒドリドの存在下に酢酸の存在下で還元して、式■の化合物と
なし、
次いでこれを、ジメチルスルホキシド(DMSO)、またはDMSOと極性非プ
ロトン溶剤、たとえばジメチルホルムアミド(DMF)からなる混合溶剤中で強
塩基により処理して、式ぶり化合物となすことができる。用いられる強塩基は好
ましくはカリウム−t−ブトキシドまたは水素化ナトリウムである。
あるいは式■の化合物とBBl−硫化メチルなハロカーボン系溶剤(たとえばC
Ht C1t )中で20〜65″において反応させ、得られた反応混合物を8
0〜120°の温度で混合溶剤系、たとえばジグ之イム/CE、C4、中におい
てヒドロキシルアミン−〇−スルホン駿で処理して、弐回の化合物KR=Eを付
与することもできる。
式回の化合物なハロアセチルハライドと接触させて式mの化合物となすことかで
する。
夏■
こnを光で照射して式正の化合物となし、■
次いでこれを還元して式Iの化合物となすことができる。
上記の方法A〜Cにおいて、特定のR,R”、λII%RSt。
W、x%Yおよび2基を反応中保護しておくことが望ましく、および/または必
璧である。通常の保掻基が有効である。たとえば次表の第14に挙げる基を同夛
の籐2欄に示すように保霞することかで鎗る。
もちろん、当技術分野で周匂の他の保護基も使用できる。
lまたは2以上の反応ののち、保護基を標準法により除去することができる。
また、式1中ノア<、 RI、R11%R1−r、X、Yお!UZ基は、化合物
を合成する原料の適宜な適訳により、または式lの化合物を、そのに!に基から
目的とする他のR1R1、R11Jlt、 jJ/、 J(%Y基への変換な行
うのに透した試薬と反応させることKより、変化させることができる。
たとえば置換ik塩素原子は、塩菓化剤、たとえばスルフリルクロリドと、非反
応@溶剤中で反応させることによ9、水素原子の代わりに付与することができる
。X位のヒドロキシメチル置換基は、適宜な溶剤系、たとえばジメトキシエタン
および水性水酸化カリウムよりなる混合溶剤系中で、高められた温度において、
ホルムアルデヒドと反応させることkより、水素原子の代わりに付与することが
できる。このとドロ井ジメチル置換基は、触媒、たとえば水酸化パラジウムを用
いて水累芥囲気中で加圧下に反応させることKより還元して、メチル基となすこ
とができる。メトキシ置換基は、水素化ナトリウム、DMFおよびエタンチオー
ルの混合物中で還流することにより、またはflk塩酸との反応により、ヒドロ
キシに変換できる。他の置換は′Ia準法により達成される。
ことおよび請求の範囲において用いる下記の語は、特に明記しない限り下記の範
囲ケ含む。
ハ12−フルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードを嵌わ丁:
アルキル(たとえはアルキルチオ、アル;キシ、アルアルキル、アルコキシアル
−キシなどのアルキル部分を含む)−1〜6@の炭素原子を含むm鎮または分枝
鎮状のgL素鎖を表わす;
シクロアルキルM(シクロアルコキシ基のシクロアルキル部分を含む) −3〜
7伽の炭素原子を含む飽和炭素環を表わす;
アルカンジイル−1〜6個の炭素原子を含む二価の直鎖lたは分枝鯖状炭化水累
鎖を表わし、有効な2本の結合はそれの同一の、または異なる炭素原子から出る
、たとえばメチレン、エチレン、エチクデン、 −C1i、CM、CB。
−1−CE、CECB、、=CECB、CE、など;アリール(たとえばアルア
ルキルまたはアルアルコキシ基の7リ一ル部分を含tr)−非置換フェニル、お
よびアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロまたはトリフルオロメチルにより
モノ置換されたフェニル。
式■の化合物は鎮痛、抗コリン、攻撃抑制および全身性精神安定作用をもつ。従
って不発明は、式■の化合物を薬剤学的に受容できるキャリヤーと組合わせたも
のからなる薬剤組成物、および有効量の式Iの化合物を罹患動11!EIK投与
することKより、嘩乳動fmにおいて精神病、精神分裂症もしくはうつgRを含
む精神111!!Fを治療する方法、または喘乳動−において価みもしくは不安
を抑制する方法を包含する。式1の化合物は持続的な作用を与える。
XおよびYがヒドロキシであり、Rが水素原子である特定の式Iの化合物は腎血
管艮張桑としても有効である。
従ってこれらの化合物は薬剤学的に受答できるキャリヤーと組合わせて薬剤mg
物中に、および哺乳動物に腎崩管拡張効釆を示す麓のこの極の化合物を投与する
ことにより高血圧を抑制する方法に用いることができる。
本発明は式Iのトランス異性体を目的とするが、ラセミ混合物もw用である。従
って式lのトランス化合物を2セミ混合智から分離する必畳はないと考えられる
。この檀の異性体およびそれらの混合物はすべて本発明の範囲に含まれる。q#
に指示しない限り、ここに記載する製法によれば可能性のある構造異性体をすべ
て含む生成物分布が得られるが、生理学的応答は立体化学構造に応じて異なる可
能性があると解される。異性体は常法、たとえば分別結晶化またはEPLCKよ
り分離できる。
環ρは縮合チオフェン環を表わし5る。この積の縮合チオフェン環中のイオウ原
子は、環の非縮合位置のいずれかにある。
式!および!Sの化合物は#[和されていない形、または水和形を含めてf#媒
和された形で存在しうる。一般に、薬剤学的に受容できる治剤、たとえば水、エ
タノールなどで溶媒和された形のものは、本発明の目的に離して#!媒和されて
いない形のものと均等である。
式lおよび!8の化合物は有m*および無*Ilと薬剤学的に受答できる塩eン
形処しうる。扁の形成に過した酸の偽は塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、
マロン酸、サリチル賑、リンゴ酸、フマル酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレ
インwk%メタンスルホン酸、ならびに当技術分野で周知の他の鉱酸およびカル
ボン撒である。
塩類は常法により、遊離塩基形を塩類の形成に十分な量の目的酸と接触させると
とKより製造される。塩類を一!な希塩基水溶液、たとえば希水酸化ナトリウム
水溶液、炭酸カリウム、アンモニアおよび炭酸水紮ナトリウムで処理することに
より、遊離塩基を再生しうる。遊離塩基形はある種の物理的特性、たとえば極性
溶剤中での溶解性においてそれらの各塩形と若干異なるが、他の点では塩類は本
発明の目的に対してそれらの各遊離塩基形と均等である。
式Iの化合物は抗精神病活性および抗5っ活性な示すべく企画された試験法にお
いて栗埋活性を示す。これらの化合物は薬剤治療用量において無毒性である。
崩合抑制活性
神経組織において再現性のある生理学的変化を生じうる多くの化合物は1または
2以上のレセプタ一部位に結合することkより作用すると考えられる。標的器官
または組織のホモジネートを用いたインビトロ試験においてこれらのレセプタ一
部位と強く相互作用する化合物は、インビボにおいて投与された際にも同様な!
性を示すと予想され、従って有効な治療薬および/または診断薬として*&研究
するための叛補となる。
インビトロにおけるレセプタ一部位へのある化合物の結合は、結合の特異性およ
び有′!In部位の飽和性によって証明される。D−1およびD−2レセプター
の結合を解明する方法、ならびにデータの解釈がビラード(BjjJard)
らLife Sc1m悴gaa 35、1885(1984,)に記載さ
れており、この場合ドーパミンD−ルセプターに対するベンズアゼピンCR)
−(+) −8−クロロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−3−メチル−5−7
二二ルーIB−3−ベンズアゼピン−7−オール・ヘミスレエート<sch
23390)の結合が解明されている。
D−ルセプター結合に対する選択性はD−2レセプタ一結合と対比して、D−2
レセプター占有に伴う不都合な潜在的に不可逆性の秤台学的副作用を避けるとい
う治療上の利点を与えると考えられる。
材料および方法
トリチワム化5CE23390およびトリチウム化スヒヘロン(有効なり一2レ
セプターリカンド)を前記とラードらの文献の記載に従ってOA製し、必要に応
じ0.05λトリス酸衝液(pli 7.4)中に系列希釈した。本発明化合
物な本明細書の記載に従って合成し、必要に応じ0.05M ) ’)ス酸衝液
(、B 7.4)K希釈した。
組漱のiiI製
チャールズ・リバー・ブリーディング・ラポラトリーメ(マサチェセツツ州)か
らの臣のスジ2−クードーレイ2ツ)(200〜250t)を用いて脳組織を得
た。
2ツトを人道的に層殺し、それらの脳を摘出して氷に乗せたaS条組織(5tr
iataL tiaasa )を切除し、プールし、100容t(替/、)の氷
冷50惰にトリス鞭衝液、pt7.4c25℃)甲でホモジナイズした(ブリン
クマン・ポリトロン、10秒)。ホモジネートを20,000xfで10分間遠
心分離した。祷られたペレットをトリスll!:衝液午で再度ホモジナイズし、
再び遠心分離した。
jllペレットは120 tmM −NaC1,5鴨M −KCl、 2tp
bM−Cact t−および1 情M ・MgC7,f含有する50、M )リ
スi&看液CpH7,4>に再懸濁された。
アッセイ
ポリプロピレン製インキュベーション試験管に下記のものを入れた。極々の良度
の各被験化合物100μ!−メチルセルロース4■/ILtk含有する0、05
j/)リスCpB7.4)に俗解または懸濁−、トリスIlk責液中のBE−5
CEI 23390浴液ZooμE(最終の反応混合物濃度−〇、3nM)ま
yl:はトリス緩衝液中のsH−スビペロン(最終1jkK −0,2s Al
)、および組98濁液800 pt(約3m9/アツセイ)。試験管を37℃で
15分間インキエヘートシ、ワットマンG F / B :yイルターによって
速やかに減圧F遇し、氷冷した5 Q mM ) リス緩衝液(PH7,4)
4a+jr<回り77.した。フィルターを7ンテV−ジョンバイアルに移し、
シンデレーター(シントシル、アイソラボ社)10dにより25℃で16時間平
衡化し、液体シンチレーション計数管により放射能tt@定した。ビラードらの
記載に従って関係式1i″″Ic5o/(1+([L)/4) )を用いてXi
@を測定した。式中、ノCsa −特典的に結合した”M−5ck 2339
0 の50%を置換するのに必要な被uIL薬物の濃度、〔L)−アッセイに用
いた次射性リガンドの濃度、SよびXD−解離定数である。
結果
不発明の一連の化合物に関するアッセイにより測定された抑制定数(4)ン下巳
の第1表に示す。
本発明は憾のデリバリ−システムtも包含し、これには経皮デリバリ−が含まれ
る(必ずしもこれに限定されない)、経gLm成物はりシーム剤、ローションお
よび/また舎ヱ乳剤の形をとることができ、この目的のために当技術分野で一般
的なマトリックスmまたは貯留裂の経皮パッチに含有されてもよい。
好ましくはに刑は単位用型剤形である。この形態の場合、製剤は適量の有効化合
物を含有する単位用量に小分割され℃いる。単位用型剤形はパッケージ製剤であ
り℃もよく、各パッケージは区別された量の製剤、たとえばバイアルまたはアン
プル中のバクット錠剤、カプセル剤および散剤vP3jMJ、する。単位用型剤
形はカプセル剤、カシェ−剤%L<は錠剤自体であってもよく、これらのいずれ
かが過工な数量パッケージされたものであってもよい。
単位用量製剤中の有効化合物の亀は憐々の用途、および有効成分の効力ならびに
意図する処置法に従って1〜100Mgの範囲で変更または自警される。これは
約0.02〜約2.0■/確の用量に相当し、これを1日1〜3回の投与に分割
することもできる。組成@は所望により他の′@僚県な官有し℃もよい。
用1は患者の要件、処置される状態の程度、および用Vる個々の化合物に応じて
変えられる。個々の状況に遥した用量の決足は医療の分野の専門家が容易になし
うる範囲のものである。1日童全体な分割して9童ずつ1日にわたって、または
連続投与手段により投与することができる。
本発明を以下の実施例により例示するが、これらは本発明の範囲を限定するもの
と解すべきではない。他の8路および同族構造は当業者に自明であろう。
トラ/スー6−メチル−5,6,7,7as 8= 124−ヘキサヒドロ−2
−ヒドロキシ−3−りt20−ペンゾ還流冷却器および添加ろうとを備えたs
o oMtの三ロフラスコにマグネシウムリボン4.6 f (,189ミリ七
ル)および田つ素結晶1個を装入した。クラス;を乾燥ii素で7ラツシし、そ
の間火炎で短時間加熱した。冷却後、乾燥エーテル200μ中の2−クロロ−5
−ブpモ7二ソー、b38.0f(0,172jリモ/I/)の溶液25−を添
加ろうとから添加し、フラスコを短時間加温して反応を開始した。次いで溶液を
1時間にわたって、li和な遺流が維持される速度で添加した。添加終了後、反
応物をさらに3時間、加熱ll流した。フラスーを氷−塩浴中で0@に冷却し、
乾燥エーテy100ν中の1−インダノンのf#液を90分間にわたって添加し
、その間反応it度を000以下に維持した。次〜で反応物を室温で一夜攪拌し
、次いでIM、HclW液でpE 7となし反応停止した。
水層な分離し、エーテル200−で2回抽出した。エーテル層を合わせて乾燥さ
せ(MgSO4)、 蒸発させて油を得た。これを、ヘキサン中の5%酢酸エチ
ルで溶離するEPLCにより精製して、目的生成物23.4f’に得た。
200MEtNJIR(CDCIs)43.51cd、2E、J−2Eg)、3
.95(a、3j?)、6.59 (tr、 IJ 、 /= 2Bg )、6
.85−7.58 (雫、7B)
B、 )ランス−1−(3−メトキシ−4−りpロ7二二#)−2−インダン
アミン
を燥ジグライム7Qwtに俗解した、工程Aで得た化合物1フ、9t(69,7
ミリモル)の溶液を%塩化メチレン中の2MfNランー硫化メチル*會体11.
6−で外場した。
■燥ジグライム50μ中のヒドロキシルアミン−〇−スルホy*8.13 f
(71,8ミリ%& ) f)浴1fikffS7KJ L、100℃で6時間
攪拌を続けた。室温に冷却したのち、3N−BCIを添加して酸性となし反応停
止した。次いで2時間攪拌した。反応物を水300−で希釈し、酢酸エチル20
0−で3回抽出した。水層を固体水酸化カリウムで塩基性となし、酢酸エチル3
00−で3@抽出した。
有機層をt燥させ(MgSO,)、Wk発させた。勉渣をシリカゲルカラムに導
通し、まずヘキサンで、次〜1で10%メタノール−塩化メチレンで溶離して、
目的のアミン5.47fC28%)を得た。
200MEt NMR(CDC1*) d 2.76 (dd、 IJ 、 J
=9.167/寥)、3.24 (dd、 IB 、 /=8.16B謬)、3
.86Cd、1B、J=BB寥)、6.70−6.90 (m 、 3E )、
7.10−7.30 (m 、 4E )乾燥DAF3S−中の工%Bからのア
ミン1.0t(3,65ミリ七ル)、2−ブロセアセFアルデヒドジエチルアセ
ターA10.55*(3,65ミリモル)、および無水炭酸カリウム1.0 f
(7,3ミリモル)の混合−な150°で4時間攪拌した。室温に冷却したの
ち、混合智をエーテル300−に注入し、水50−ずつで3回洗浄し、乾燥させ
(M tt S O4) s蒸発させた。残渣をl:1ヘキサン−酢酸エチルで
溶離するフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、目的性成物を油として
得た。
200 MJs hMR(CCDl5) dl、15 (tr、6B 、 /=
711g)、2.70−2.90 (愼、3B)、3−20−3.70 (鴨。
6B)、4.09(d 、IB、J=8B霧)、4.55(trllB。
J=5M露)、6.70 6.90(s、3B)、7.10−7.30[2,1
−4)アゼピン
塩化メチレン100−に溶解した、工程Cで得たアセタールの溶液なO″で、ト
リフルオロメタンスルホン酸100−を10分間にわたって低速の定常流で添加
することにより処理した。混合物をM温になるまで54間攪拌した。混合物を再
び0°に冷却し、飽和炭酸水素ナトリウムで惧11/CpE7となした。混合物
を塩化メチレン100117ずつで3回抽出した。M機層を乾燥させCMttS
O*)、蒸発させて、上記エナミン0.57fk暗色の油として得た。
200MEs NMR(CDC1m)42.79(dd、lB、/=8E雰、1
5j?g)、3.5O−3−59(餌、2B)、3,78(a、3B)、4.2
7Cd、IE、ノ=6E廖)、s、2x(d。
lj?、J=10Em)、6.23(dd、IB、J=5.10Bg)、6.9
9(a、IJ?)、7.18(s、lj?)、7.20−7.55ヒドロ−2−
メトキシ−3−クロローベンメ(d〕イエ程りで得た粗製エナミンを無水エタノ
−y2QNtに溶解し、ナトリウムシアノボロヒドリド0.12F(1,91ミ
リモル)で処理した。こnric氷酢酸0.1081Ltを添加し、混合物を室
温で3時間攪拌した。114−lict 101Etにより反応ft停止し、3
0分間攪拌した。反応智を30%NGC)Eで塩基性となし、酢酸エチル250
−中に抽出した。有機相を乾燥させ(Ma SO2)、蒸発させて、生成物35
0■(53%)を油として得た。
200 MBz NMN CCDCl5) d 3.60−3−85 (m、3
E )、3.10 3.40Cth、4E)、3.71(s、3B)、4.54
(d、 lE、J=8&g)、7.07(s、IB)、7.16(a。
lB)、7.20−7.40 (愼、4Eン工程Eで得た化合物300ダ(1,
00ミり七ル)の溶液をアセトニトリル20m!jK溶解し、37%ホルムアル
デヒド水溶液0.4μ(5,31モル)を添加し、次いでナトリウムシアノボロ
ヒドリド0.1(1(1,59ミリモル)を添加した。30分後に1氷酢酸の流
加により溶液を、B 7となし、次いでさらに1時間45分攪拌した。
溶剤を減圧下に除去し、残渣を酢酸エチル1251に入れた。これをlO%炭酸
炭酸水トナトリウム50m1j浄し、乾燥させ(MgSO4)、蒸発させて油を
得た。これをシリカゲル上で酢酸エチルにより溶離するフラッシュクロマトグラ
フィーにより精製して、生成ef111150■を油とし1得た。
200ME寥 NJdR(CDCI、) d 2.17 (dd、 lE 、
!≠12.121i霧)、2.69(惟、2B)、2.37(a、3B)1.2
.90−3.40 (餌、4B)% 3.77 (a 、 3Eン、 4.6
7(d r lB、/−=9Bg)、7.03(a、IJ)、7.17(#。
lE)、7.20−7.35 (講、4B)−ヒドロキシアミド
工程Fで得たIj:酸物14719(0,47ミリモル)の塩化メチレン1〇−
中の溶液を一781′で三共化ホウ890μjKより処理し、混合物を4時間攪
拌し、その間に室温に達した。反応を!燥メタノールlO−で停止し、10分間
攪拌した。蓄剤を瓢圧下に蒸発さセ、へ渣を2回目のメタノール10鄭で処理し
た。10分後に溶剤を10■Efおよび509で45分間蒸発させて粗臭化水素
酸塩180M9(100%)を得た。
200 Mli g Nm R(ds −DM 5 () ) 42.97 (
t 、3 N )、2.90−3.90 (雫、7B)、5.02 (d 、
lE 、 J=BHg )、6.99←*、IE)、7.36(鴨、5Ii)一
部をメタノール−エーテルから再結晶した。
計算値 C56,79B5.03 73.68実測僅 C56,40B4.92
N3.55上記の方法および当業者に既知の関連法を適用することkより、
下記の第■表に挙げる化合物を台底することができる。蕗n表に示す置換基の組
合わせkついて% F%λ1息およびAllはすべて水素原子であり、υは2,
3位または3.2位で縮合したベンゼンまたはチオフェンである。
第2表
OCE、 011 E E CE。
CJ OE E E CE。
OCR,(jm # J Cji。
J (JJilihCJi。
CJi、 01iJ J CE。
(’J Oli 11 β RB 鳩 Ji
E C1l。
CE、REtJiE CE。
C4N11RB 11 CJisC7j e
m JiCji。
CEs0 、 JiE CE。
注: 骨= 0COIW ((’jlsJt補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
特許庁長官 吉 1)文数 殿
1、特許出願の表示
PCT/US87101636
2、発明の名称
縮合ベンズアゼピン
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国ニューシャーシー州07033.ケニルヮース。
ギヤロッピング・ヒル・ロード 2000名 称 シェリング・コーポレー
シヨン4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
6、添付書類の目録
(1) 補正書の翻訳文 1通稙ニなものはJ充)浄書(内容に変
更なし)
補正書の翻訳
(英文38員)
さらに、R1およびR1の−万が上記に定めたものである場合、他方は −R6
8R”R*であってもよ(1ここでR′は7にカンジイルであり、Rs は水素
ぶ子もしくはアルキルであり、R6はアルキルであるか、またはJjSとR6は
窒素原子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニル% 1−に;’ぺyリニ
ル、1−(4−アル中ルビペクシエA/)、4−そルホリニルもしくはl−へキ
サヒドロアゼピニル基な形成する1゜
さらにまた、R1とR1は窒素原子と一緒に1−7ゼチジニル、l−ピロリジニ
ル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−フルキルヒヘツジニA/
)、1−(4−アルコ午シフルキルピペ9ジニル)、1−(4−ヒドロキシアル
キルビペツジニル)、1−(3−ヒドロ午77ゼテジニル)、1−(3−アル;
キシアゼチジニル)、1−(3−ヒトI21?シピロリジニル)、1−(3−7
A−;キシピロリジーSル)、1−(3−%しくは4−区ドロキシビペリジニル
)、1−(3−もしくは4−フルコキシビペリジ二A−)、1−(4−オキソピ
ペリジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)壌を形成してもよく:
さらにまた、R1が水素原子である。S合、Rsは−CHR’CO,R” で
あってもよく、ここでR?およびBs昏1互いに無関係に水素原子、アル中ルま
たはアルアルキルであり;
R9はアルキル、アルアル$ 、A/、アリール、アルコキシアルキル、アリー
ルオキシアルキル、アルアル;キシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコ
キシカルボニルアルキル、シクロアルキル、l−アダマンチル、シクロアルコキ
シアルキル、アルコキシ、アルアル;キク、ククロアルコキク、アリールオキシ
または−CHR’!1llR”であり(ここでBqおよびBaは前記に定めたも
のである1;Zは前記に定めたX、アミノ、アル午ルアミノまたはたはアリール
であり1:そして
アル中ル、ならびにアル;キシおよびアルアルキルのアル中A一部分は1〜6儂
の窒素原子な含む厘鍋または分枝鎮状の炭拭鎮を表わし、アリール、およびアル
アルキルの7リ一ル部分は非m換フェニル、およびアルキル、ヒトcIwIPり
、アルコ呼り、ハロまたはトvフルオロメチルによりモノ111g&された7工
品kを表わす〕。
Li1l換基がa求の範囲纂1項に定めたものであり、ただしXがt)CH,で
あり、YがOBであり%ZおよびR1が双方ともBである場合、RはCM、であ
ることはできない化合−0
(英文42頁)
七) トランス−5*6,7t7ct8t12&−へキサヒドロー2−アミノー
3−クロロ−7−メチル−ベンズCd)−インデノ[2,11)アゼピンまたは
その薬剤学的に受容できる塩:
(6)トランス−5a6r7*7cL+8e 12b−へキサヒドロ−2−ヒド
ロキシ−7−メチル−ベンズCd)−インデノ[2,1−b]アゼピンまたはそ
の薬剤学的に受容できる塩;
(7)トランス−5,6s7,7g、8elZ6−ヘキサヒドロ−3,7−ヅメ
デル−2中上−ロ中シーベンズ[dl−インデノ[2,L−b)アゼピンまたは
その薬剤学的に受容できる項;
(8)トランス−5*6m?、7cL、8,126−”%キサヒドロー2−ヒド
ロキシー3−クロロ−7,8,8−トリメチル−ベンズCd)インデノ[2,1
−6)アセビンまたはその薬剤学的に受容できる塩。
& 請求の!囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の化合物を薬剤学的に受容
できるキャリヤーと組合わせたものからなる栗剤組成物。
9、 fl求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の組成−を用いる。
wt神病の処置、痛みの処置、うつ病の処置に、および/または腎血管拡張栗と
し″C有用な薬剤組成物の製法。
10、式璽、工、X[IまたはXIVの化合物:IH
(英文44J[)
さらにまた、Rt が水素原子である場合、R1はさらニーCBR’C0tR”
7:hツテ%ヨ<、CコT: R’ オヨ(J R’は互いに無関係に水素原
子、アルキルまたはアルアルキルであり:
R9はアルキル、アルアルキル、アリール、アルコキクアルキル、アリールオキ
シアルΦル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコ中シカ
ルボ8AIアルキル、シクロアルキル、l−7ダマンテル、シクロアル;キシア
ルキル、アルコキク、アルアルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまた
は−CBR1NliR”であり1ここでRgおよびR1は前記に定めたものであ
るl;RgはC,−C,アルキルであり;
Zは前記に定めたX、ニトロ、アミノ、アル中ルアミアルキルまたはアリールで
ある);そしてアルキル、ならびにアル;キシ?よびフルアルキルのアルキル部
分は1〜6@の炭素原子を含む属領または分枝鎖状の炭素!a1に表わし、アリ
ール、およびアルアルキルのアリール部分は非置換フェニル、およびアルキル、
ヒドロキシ、アル;キシ、ハロまたはトリフルオロメチルにより置換されたフェ
ニルを表わす〕。
11、構造式!を有する化合物の製法において、R+を水素N子、7 # +
#、−CB、CB −CH,4p−6zR1、R11およびRlmは同一か、ま
たは異なり、それぞれ水素原子またはアルキルであり;
Xは水素ぶ子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキ
ルスルホニル、ヒドロキシ、アル;キシまたはトリフルオロメチルであり;(英
文46員)
R′はC3−C,アルキルであり;
Zは前記に定0たx1アミノ、アルキルアミノまたはたはアリールである1;そ
して
アルキル、なうびにアルコキシおよびアルアルキルのアルキル部分は1−6個の
炭素原子な含む[鯖または分枝鎖状の戻素鎖を表わし、アリール、およびアルキ
ルの7リ一ル部分は非置換フェニル、およびアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ
、ハロまたはトリフルオルメチルにより置換されたフエ二kを表わす〕;
(−次式の化合物な分子内縮合させる:tb) 次式の化合物な還元剤と反応
させる:(67次式の化合@な還元剤と接触させる:手続補正書(方力
1、事件の表示
PCT/US87101636
2、発明の名称
縮合ベンズアゼピン
3、補正をする者
新大手町ビル 206区
5、補正命令の日付 平成 2年 9月 4日 C送日)6、補正の対象
(1)タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文7、補正の内容
別紙の通り(尚、(1)の書面の内容には変更ない手続補正書(扶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.トランス異性体構造式Iを有する化合物およびそれらの薬剤学的に受容でき る塩; ▲数式、化学式、表等があります▼) 〔式中: Rは水素原子、アルキル、−CH2CH=CH2または▲数式、化学式、表等が あります▼であり;R1、R11およびR12は同一か、または異なり、それぞ れ水素原子またはアルキルであり; Xは水素原子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキ ルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;Yは 水素原子、ヒドロキシ、アルコキシ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数 式、化学式、表等があります▼、−NR12、▲数式、化学式、表等があります ▼または▲数式、化学式、表等があります▼であり;ここでR1は上記に定める ものであり、Wは水素原子、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環▲数式、化 学式、表等があります▼は縮合チオフエンまたは縮合ベンゼン環であり、該ベン ゼン環は後記に定める置換基Zで置換されていてもよく; R2およびR3は互いに無関係に水素原子(ただし双方が水素原子であることは ない)、アルキル、アルアルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアル キルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、R2およびR3の一方が上記に定めたものである場合、他方は−R4N R5R6であってもよく{ここでR4はアルカンジイルであり、R5は水素原子 もしくはアルキルであり、R6はアルキルであるか、またはR5とR6は窒素原 子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4 −アルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくは1−へキサヒドロアゼビ ニル基を形成する}、 さらにまた、R2とR3は窒素原子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニ ル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキルピペラジニル) 、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒドロキシアルキ ルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1−(3−アルコキ シアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1−(3−アルコキ シピロリジニル)、1−(3−もしくは4−ヒドロキシピペリジニル)、1−( 3−もしくは4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペリジニル) または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく; さらにまた、R2が水素原子である場合、R3は−CHR7CO2R5であって もよく、ここでR7およびR8は互いに無関係に水素原子、アルキルまたはアル アルキルであり; R3はアルキル、アルアルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカ ルボニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアル キル、アルコキシ、アルアルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは −CHR7NHR8であり{ここでR7およびR8は前記に定めたものである} ;そして Zは前記に定めたX、アミノ、アルキルアミノまたは▲数式、化学式、表等があ ります▼である{ここでR10は水素原子、アルキルまたはアリール}〕。 2.置換基が請求の範囲第1項に定めたものであり、ただしXがOCH3であり 、YがOHであり、ZおよびR1が双方ともHである場合、RはCH2であるこ とはできない化合物。 3.請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物において、W、R11および R12がすべて水素原子である化合物。 4.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の化合物において、 Yがヒドロキシ、▲数式、化学式、表等があります▼(R2およびR3は双方と もアルキルであるか、またはR2およびR3のうち一方が水素原子、他方がアル キルである);−NHR1(R1は本素原子またはメチルである);▲数式、化 学式、表等があります▼(R1は水素原子またはメチルである);または▲数式 、化学式、表等があります▼(R9は請求の範囲第1項に定めたものである)で あり;Xが水素原子、アルキル、ハロゲンまたはアルコキシであり; Zが水素原子、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシまたはアルコキシであり; Rがメチルであり;そして R1が水素原子またはメチである化合物。 5.請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の化合物において、 Yがヒドロキシ、アミノ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式 、表等があります▼または−NHCH3であり;ここでR9は請求の範囲第1項 に定めるものであり; 環▲数式、化学式、表等があります▼は縮合ベンゼン環であり;Zは水素原子、 ハロ、アルキルまたは−OR1であり、ここでR1は水素原子またはアルキルで あり;Xは水素原子、メチル、メトキシ、クロロまたはブロモであり; Rはメチルであり;そして R1は水素原子である化合物。 6.請求の範囲第1項に記載の下記の化合物:(1)トランス5,6,7,7a ,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベン ズ〔d〕−インデノ−〔2,1−b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる 塩; (2)(±)−トランス5,6,7,7a,8,12b−へキサヒドロ−2−ヒ ドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕ア ゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (3)(−)−トランス5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒ ドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕ア ゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (4)トランス−5,6,7,7a,8,12b−へキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−3−メトキシ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピ ンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (5)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−アミノ− 3−クロロ−7−メチル−べンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまた はその薬剤学的に受容できる塩; (6)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−7−メチル−べンゾ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまたはその薬 剤学的に受容できる塩; (7)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3,7−ジメ チル−2−ヒドロキシ−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまたは その薬剤学的に受容できる塩; (8)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3−クロロ− 7−シクロプロピルメチル−2−ヒドロキシ−べンズ〔d〕−インデノ〔2,1 −b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩;(9)トランス−5,6, 7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−7−アリル−3−クロロ−2−ヒドロキ シ−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容 できる塩; (10)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3−クロロ −2−ヒドロキシ−7,8,8−トリメチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1 −b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩;および (11)トランス−3−クロロ−5,6,7,7a,8,11b−ヘキサヒドロ −7−メチル−チエノ〔2′,3′:4,5〕シクロペンタ〔1,2−a〕〔3 〕ベンズアゼピン−2−オールまたはその薬剤学的に受容できる塩。 7.請求の範囲第1項に記載の下記の化合物:(1)トランス5,6,7,7a ,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベン ズ〔d〕−インデノ−〔2,1−b〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる 塩; (2)(±)−トランス5,6,7,7a,8,12b−へキサヒドロ−2−ヒ ドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕ア ゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (3)(−)−トランス5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒ ドロキシ−3−クロロ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕ア ゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (4)トランス−5,6,7,7a,8,12b−へキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−3−メトキシ−7−メチル−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピ ンまたはその薬剤学的に受容できる塩; (5)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−アミノ− 3−クロロ−7−メチル−べンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまた はその薬剤学的に受容できる塩; (6)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−7−メチル−べンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまたはその薬 剤学的に受容できる塩; (7)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3,7−ジメ チル−2−ヒドロキシ−ベンズ〔d〕−インデノ〔2,1−b〕アゼピンまたは その薬剤学的に受容できる塩; (8)トランス−5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−3−クロロ−7,8,8−トリメチル−べンズ〔d〕インデノ〔2,1−b 〕アゼピンまたはその薬剤学的に受容できる塩。 8.請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の化合物を薬剤学的に受容 できるキャリヤーと組合わせたものからなる薬剤組成物。 9.請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の組成物を用いる、精神病 の処置、痛みの処置、うつ病の処置、うつ病の処置に、および/または腎血管拡 張薬として有用な薬剤組成物の製法。 10.式II、XI、XIIIまたはXIVの化合物:▲数式、化学式、表等が あります▼II▲数式、化学式、表等があります▼XI▲数式、化学式、表等が あります▼XIII▲数式、化学式、表等があります▼XIV〔式中: Rは水素原子、アルキル、−CH2CH=CH2または▲数式、化学式、表等が あります▼であり;R1、R11およびR12は同一か、または異なり、それぞ れ水素原子またはアルキルであり; Xは水素原子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフイニル、アルキ ルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;Yは 水素原子、ヒドロキシ、アルコキシ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数 式、化学式、表等があります▼−NR12、▲数式、化学式、表等があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼であり; Wは水素原子、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環▲数式、化学式、表等が あります▼は縮合チオフエンまたは縮合ベンゼン環であり、縮合ベンゼン環は後 記に定める置換基Zで置換されていてもよく; R2およびR2は互いに無関係に水素原子(ただし双方が水素原子であることは ない)、アルキル、アルアルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアル キルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、R2およびR2の一方が上記に定めたものである場合、他方は−R4N R5R6であってもよく{ここでR4はアルキレンであり、R5は水素原子もし くはアルキルてあり、R6はアルキルであるか、またはR5とR6は窒素原子と 一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4−ア ルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくは1−へキサヒドロアゼビニル 基を形成する}、 さらにまた、R2とR3は窒素原子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニ ル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキルピペラジニル) 、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒドロキシアルキ ルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1−(3−アルコキ シアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1−(3−アルコキ シピロリジニル)、1−(3−もしくは4−ヒドロキシピペリジニル)、1−( 3−もしくは4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペリジニル) または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく; さらにまた、R2が水素原子である場合、R3はさらに−CHR7CO2R8で あってもよく、ここでR7およびR8は互いに無関係に水素原子、アルキルまた はアルアルキルであり; R9はアルキル、アルアルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカ ルボニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアル キル、アルコキシ、アルアルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは −CHR7NHR8であり{ここでR7およびR8は前記に定めたものである} ;R′はC1−C2アルキルであり;そしてZは前記に定めたX、ニトロ、アミ ノ、アルキルアミノまたは▲数式、化学式、表等があります▼である{ここでR 10は水素原子、アルキルまたはアリールである}〕。 11.構造式Iを有する化合物の製法において、▲数式、化学式、表等がありま す▼ 〔式中: Rは水素原子、アルキル、−CH2CH=CH2または▲数式、化学式、表等が あります▼であり;R1、R11およびR12は同一か、または異なり、それぞ れ水素原子またはアルキルであり; Xは水素原子、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフイニル、アルキ ルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;Yは 水素原子、ヒドロキシ、アルコキシ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数 式、化学式、表等があります▼、−NR12、▲数式、化学式、表等があります ▼または▲数式、化学式、表等があります▼であり; Wは水素原子、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環▲数式、化学式、表等が あります▼は縮合チオフエンまたは縮合ベンゼン環であり、縮合ベンゼン環は後 記に定める置換基Zで置換されていてもよく; R2およびR3は互いに無関係に水素原子(ただし双方が水素原子てあることは ない)、アルキル、アルアルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアル キルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、R2およびR3の一方が上記に定めたものである場合、他方は−R4N R5R6であってもよく{ここでR4はアルカンジイルであり、R5は水素原子 もしくはアルキルであり、R6はアルキルであるか、またはR5とR6は窒素原 子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4 −アルキルピペラジニル)、4−モルホリニルもしくは1−ヘキサヒドロアゼビ ニル基を形成する}、 さらにまた、R2とR3は窒素原子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニ ル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキルピペラジニル) 、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒドロキシアルキ ルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1−(3−アルコキ シアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1−(3−アルコキ シピロリジニル)、1−(3−もしくは4−ヒドロキシピペリジニル)、1−( 3−もしくは4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペリジニル) または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく; さらにまた、R2が水素原子である場合、R3は−CHR7CO2R3であって もよく、ここでR7およびR8は互いに無関係に水素原子、アルキルまたはアル アルキルであり; R9はアルキル、アルアルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ シアルキル、アルアルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカ ルボニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアル キル、アルコキシ、アルアルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは −CHR7NHR8であり{ここでR7およびR8は前記に定めたものである} ;R′はC1−C2アルキルであり;そしてZは前記に定めたX、アミノ、アル キルアミノまたは▲数式、化学式、表等があります▼である{ここでR10は水 素原子、アルキルまたはアリールである}〕; (a)次式の化合物を分子内縮合させる:▲数式、化学式、表等があります▼I (b)次式の化合物を還元剤と反応させる;▲数式、化学式、表等があります▼ XI(c)次式の化合物を還元剤と接触させる:▲数式、化学式、表等がありま す▼XIVまたは次式の化合物VIIを強酸と反応させる:▲数式、化学式、表 等があります▼XIIIことを特徴とする方法。 12.置換が請求の範囲第11項に定めるものであり、ただしXがOCH3であ り、YがOHであり、XおよびR1が双方ともHである場合、RはCH2である ことはできない、請求の範囲第11項に記載の方法。 13.式Iの化合物を薬剤学的に受容できるキャリヤーと混合することよりなる 、薬剤組成物の製法。
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