JPH02502345A - 雪上サーフボード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 雪上サーフボード 本発明は、雪上サーフボードを目的とするものであヘサーフボードは、スキーの 全体形状、すなわち、アップターン部、滑り木区域及びかかと部を有する板によ って構成され、底部は、２本の金属エツジによってサーフボードの底面を横に区 切られている。スキーにおけるように１両側線、すなわちエツジの横向き彎曲は 、サーフボードが備えるべき物質に従って変えることができる。エツジが、板の 両端よりもその中央で狭い板を供給するように彎曲されているとき、サーフボー ドは、“蜂のくびれ腰″形状の輪郭ン有すると称される。蜂のくびれ腰が顕著で あるはと、ターンの開始は容易である０反対に。

より目立たない蜂のくびれ腰は、ターンの開始をより困＠にするが、高速での硬 い雪上の操縦に適している。

サーフボード上で、使用者の両足は、他方に対して一方を縦方向にずら丁ように 固定される。もし、初めは両足が、一方を他方と平行に、サーフボードの軸と直 角に固定されたならば、両足は前方向忙騒＜向けられ１個人の脚の自然の姿勢を 尊重するために前方向に次第に広がる。もしこの姿勢が快適さと方向転換能力な 改良するならば十分に顕著な蜂の（びれ腰を有するサーフボードの場合には、使 用者の重心は、前方のエツジな使用するときは側線のもつとも彎曲した部分の前 を、あるいは後方のエツジな使用するときは側線のもつとも彎曲した部分の後を 通るという欠点を示す。そのエツジの譬への係止は一様には行われず、第２の場 合にはアップターン部が十分に負担ンかけられていないのに、第１の場合にはか かと部が十分に負担をかけられていない。これは、大部分のサーフボードが、あ まり顕著でない蜂のくびれ腰をした輪郭しか示さないという理由からである。

笑堆のサーフボードで初心者が出あう他の困難は、ターンの開始にある。笑際、 エツジは、使用者の足の先のまだ先にあり、エツジを使用するため忙は、サーフ ボードを強（傾けるように大きな衝撃を与えなければならない。

本発明は、これらの欠点？改善することを目的としている。

そのために、蜂のくびれ腰の輪郭、すなわち滑り木区域で内側に彎曲した両側線 を有する種類で、その滑り木区域では！Ｉ具がスキーの縦方向軸に直角な線とそ れぞれある角度χ形成しているサーフボードであって、２本の側線が他方に対し て一方を縦方向にずらされており、各側線のもつとも彎曲した点が、２個の締具 を通る軸の対称軸上に位置するように、両側線が位置決めされていることヲ菩微 とてるものである。

この構造は、一方または他方のエツジ上での使用者の支点が前方であろうと後方 であろうと、その重心がエツジの最大彎曲点を通り、オーバーステアリング気味 でもアンダーステアリング気味でもないサーフボードの完全なＡランスな保証す ることをもたらす。

かかと部の境界を定めている後方縁部は、スキーの縦方向の軸との垂線に対して 傾斜しており、ｔａ具の後方側に位置する鍛方＃縁部は、！ＩＪ！の前方ｌＩＫ 位置する縦方向縁部よりも側線のずれに等しい値だけ長いのが有利である。

この構造から生ずる機能的な特徴に加えて、サーフボードに臀に全（快い美観を 与えている。

実際には、２木の＠線の縦方向のずれは、はぼ５０１１である。

本発明の他の特徴によれば、このサーフボードは、２対のエツジ、すなわち従来 からの両外側エツジ及び他の２本のエツジを含んｔおり、後者のエツジは、それ ぞれ外側エツジの一方と平行し、使用者の足の下でサーフボードの縦方向軸に外 側エツジよりも接近して配置され。

内側エツジを含む平面は、外側エツジを含む平面のすぐ下に位置している。

使用者の足の下に配置された内側エツジは容易に横滑りする機能を損うことなし に、急速なターンの開始を保証し、初心者によるサーフボードの実地使用を容易 にしながら、＃ｉ斜やエツジへの支持を従来のものよりも容易とすることができ る。さらに踏み固められた雪上では。

層状角度を増加する前に、同じ側に位置する２本のエツジ上にとどまっている・ ｆランス姿勢にサーフボードをもたらし、さらに高速でスムーズなターンを外側 エツジでもたらすことができる。

同じ側に位置する２本のエツジ間の距離は、はぼ５５簡であり、一方１両者の垂 直方向のずれは、滑り木区域においてほぼ７〜８絽である。

本発明の他の弊徴によれば、外側エツジと内側エツジとの間に位置する底部の各 区域は、底部の中央部分に対して垂直方向くずれており、内側から外側の方へ、 また底部からサーフボード上面の方へ傾斜している。

いずれにせよ本発明は、このサーフボードの−！ｊ！施例な示している添付の模 式図を参照する以下の記述によって十分理解されるであろう。

第雷図は上面図であり、第２図及び第３図は、それぞれ平らな及び大半径でのカ ーブでのこのサーフボードの横断図であり、第４図は側面図である。

図に示され、全体参照番号２で指示されているサーフボードは、公知のやり方で アップターン部３、滑り木部４及びかかと部５を含んでいる。

このサーフボードは、蜂のくびれ腰の輪郭を呈し、すなわちその中央部で顕著な 彎曲を有する両＠！Ｉ６及び７を含んでいる。

図に示されたように％このサーフボードは、公知のやり方で、使用者の両足のた めの２個の締具を備えており。

前方締具は参照番号８、後方締具は同じく９によって指示されている。２個の締 具８及び９は縦方向にずれておリ、サーフボードの縦軸１０の垂線とある角度を 形成し。

２個の締具８及び９の各軸１２及び１３は、縦軸１ｏの１！１１に対して前方に 軽く回転させられ、これら２本の軸１２及び１３は、両者の間に、前方すなわち 側線６の方に少し開いた角度を形成している。

したがって２個の締具８及び９０２本の軸１２及び１３は、それ自身サーフボー ドの縦軸ｌＯの垂線に対して傾斜された線１４に対して、対称である。

ｇｔ図から明らかなように１本発明の本貫的特ｔＫよれば、２本の＠線６及び７ は、各側＠６，７の最大彎曲点が当＃ｇｌ線と９１４との交点に位置するよ５に 、他方に対して一方を縦方向にずらされている。実＠に、２本の側線の縦方向の ずれは、はぼ５ｃＲである。両側線の位置決めの差を考慮して、かかと部の境界 を定めている後縁部１５は、ＩＲ方から後方に、側線６の端部から側線７の端部 の方に傾斜されている。

この特徴は、使用者が側線６のレベルでエツジを使用するときに、ｌ心が、サー フボードが完全にバランスｔとるよ５に、この＠線の最大彎曲点な通ることとな る。

同様に、使用者が８８Ｍ７と対応するエツジでエツジを使用するとき、その重力 の方向は、オーバーステアリング性もアンダーステアリング性もなしに、サーフ ボードが完全にバランスをとるように、この側線の最大彎曲点な通る。

本発明の他の特徴によれば、このサーフボードは、２対のエツジ、すなわち＠１ ｉ１Ｇ及び７に対応する従来の外側エラｕ１６及び１７．さらにエツジ１６及び １７ｇ含む平面のすぐ下の平面に位置するエツジ１６及び１７とそれぞれ平行し 、使用者の足を支えている区域に位置している２本の内側エツジ１８及び１９を 含んでいる。

図に示されるように、底部は、中央部分２０及び中央部分に対して滑り木部で７ 〜Ｂｗｘの値だけ高さ方向に垂直にずらされた横部分２２を含んでいる。２木の 側線１６．１８及び１７．１９の間の横方向のずれは、はぼ５５■である。

この構造は、使用者の両足の下におけるエツジ１８及び１９の位置決めを考慮し て、対応する外側エツジが雪上に同様に支持される安定したバランス姿勢をとり ながら、ターンを開始するために、サーフボードをこれらエツジの一方に傾けさ せるのが容易という結果を生ずる。

また従来のサーフボードを用いるよう忙、外側エツジにしか支持されないように 、２本のエツジ上のこの安９−したバランス姿勢を超えることも可能である。こ の構造は。

サーフボードの練習及び横向きの滑り機能を損なうことなしに踏み固められた言 上への導入な非常に容易にする。

前記したことから明らかなよ５に、本発明は、簡単な設計のサーフボードを供給 しながら、既存技術に大きな改良ンもたらし、一方または他方のエツジでのター ン時に完全くバランスが保たれ、一方では非常に顕著にされた蜂のくびれ腰の輪 郭のおかげで小さな半径のカーブを曲ることか可能で、非常に快い美観を有して いる。

国際調査報告 国際調査報告 ＦＲ８９０００：Ｉ Ｓ＾２６４２！

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．蜂のくびれ腰の輪郭、すなわち滑り木区域で内側に彎曲した両側線（６，７ ）を有する種類で、その区域では締具（１２，１３）がスキーの縦方向軸と直角 な線とそれぞれある角度を形成している雪上サーフボードにおいて、２本の側線 （６，７）が他方に対して一方を縦方向にずらされており、各側線のもつとも彎 曲した点が、２個の締具を通る軸の対称軸上に位置するように両側線が位置決め されていることを特徴とする雪上サーフボード。
2. ２．かかと部（１５）が、スキーの縦方向軸の垂線に対して傾斜しており、締具 の後方側に位置する縦方向縁部（７）が、締具の前方側に位置する縦方向縁部（ ６）よりも側線のずれと等しい値だけ長いことを特徴とする請求項１記載の雪上 サーフボード。
3. ３．２本の側線（６，７）間の縦方向のずれが、ほぼ５ｃｍであることを特徴と する請求項１及び２のいずれか１項に記載の雪上サーフボード。
4. ４．サーフボードが、２対のエツジ、すなわち従来の外側エツジ（１６，１７） 及び他の２本のエツジ（１８，１９）を含んでおり、後者はそれぞれ外側エツジ の一方に平行し、使用者の足の下でサーフボードの縦方向軸に外側エツジよりも 接近して配置され、内側エツジ（１８，１９）を含む平面が外側エツジ（１６， １７）を含む平面のすぐ下に位置していることを特徴とする請求項１ないし３の いずれか１項に記載の雪上サーフボード。
5. ５．同じ側に位置する２本のエツジ（１６−１８，１７−１９）間の距離がほぼ ５５ｃｍであり、一方、両者の垂直のずれが、滑り木区域においてほぼ７ないし ８ｃｍであることを特徴とする請求項４記載のサーフボード。
6. ６．外側エツジと内側エツジとの間に位置する底部の各区域（２２）が、底部の 中央部分（２０）に対して垂直方向にずれており、内側から外側の方へ、底部か らサーフボード上面の方へ傾斜していることを特徴とする請求項５記載の雪上サ ーフボード。