JPH0245174A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0245174A
JPH0245174A JP63195661A JP19566188A JPH0245174A JP H0245174 A JPH0245174 A JP H0245174A JP 63195661 A JP63195661 A JP 63195661A JP 19566188 A JP19566188 A JP 19566188A JP H0245174 A JPH0245174 A JP H0245174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目次1 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 一実施例(第1〜9図) 拡張 発明の効果 [概要コ サーマルヘッド、レーザヘッド又はLEDヘッド等を備
え、記録紙に画像をライン単位で記録するラインプリン
タに関し、 高階調かつ高解像度の画像を記録紙に記録可能とするこ
とを目的とし、 主走査方向に発熱素子又は発光素子からなるドツト記録
素子が一ライン分配列された記録ヘッドと、ドツトデー
タが書き込まれる記録メモリと、該記録メモリの内容を
所定順に読み出し、該内容に応じた駆動信号を該記録ヘ
ッドへ供給する制御手段と、を有するラインプリンタに
おいて、供給されたパターンコードを、1画素を形成す
るドツトマトリックスパターンに変換するドツトマトリ
ックスパターンメモリを備え、該記録メモリには、記録
紙に記録しようとする各画素に対応して、該パターンコ
ード及びドツト濃度に対応した2ビット以上の値が書き
込まれ、該制御手段は、該記録メモリから該パターンコ
ード及び該ドツト濃度に対応した値を読み出して該パタ
ーンコードを該ドツトマトリックスパターンメモリに供
給させ、該ドツトマトリックスパターンメモリから読み
出されたドツトマトリックスパターンに対応する該ドツ
ト記録素子に、該ドツト濃度にするためのエネルギーを
供給するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、サーマルヘッド、レーザヘッド又はLEDヘ
ッド等を備え、記録紙に画像をライン単位で記録するラ
インプリンタに関する。
[従来の技術] ラインプリンタでは、nXnドツトマトリックスパター
ンで1画素を形成することにより中間調を表現すること
ができる。
[発明が解決しようとする課M] しかし、中間調画像の1画素濃度がnXy1ドツトパタ
ーンで表されるため、高階調にしようとしてnの値を大
きくすると画素サイズが大きくなって解像度が低くなる
という問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、高階調かつ高解像
度の画像を記録紙に記録することができるラインプリン
タを提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明に係るラインプリン
タでは、次のような記録ヘッド、記録メモリ、ドツトマ
トリックスパターンメモリ及び制御手段を備えている。
記録ヘッドには、主走査方向に発熱素子又は発光素子か
らなるドツト記録素子が一ライン分配列されている。
ドツトマトリックスパターンメモリは、供給されたパタ
ーンコードを、1画素を形成するドツトマトリックスパ
ターンに変換する。
記録メモリには、記録紙に記録しようとする各画素に対
応して、該パターンコード、及び、ドツト濃度に対応し
た2ビット以上の値、例えばドツト濃度自体又は記録ヘ
ッドのドツト記録素子への通電時間が書き込まれている
制御手段は、記録メモリからパターンコード及びドツト
濃度に対応した値を読み出してパターンコードをドツト
マトリックスパターンメモリに供給させ、ドツトマトリ
ックスパターンメモリから読み出されたドツトマトリッ
クスパターンに対応する該ドツト記録素子に、該ドツト
濃度にするためのエネルギーを供給する。
この制御御手段は、より具体的には、例えば次の構成要
素を備えている。
■前記記録メモリから1画素ライン分の前記濃度に対応
した値を読み出してこれを直接又は通電時間に変換して
一時記憶する手段。
■該一時記憶手段に記憶されている、該濃度に対応した
値が零でなければ前記ドツトマトリックスパターンに対
応した該ドツト記録素子を一定時間通電させる手段。
■該一時記憶手段に記憶されている、該濃度に対応した
値が零でなければ該値を1だけ減算する手段。
■該減算された値を該一時記録手段の該読出元アドレス
へ書き込ませる手段。
■1ドツトラインの記録について上記各手段での処理を
、該一時記憶手段に記憶されている該ドツト濃度に対応
した値が該lドツトラインについて全部零になるまで繰
り返し行わせ、該繰り返し処理を各ドツトラインの記録
について行わせる手段。
また、ドツトマトリックスの次数を設定することができ
、かつ、記録メモリの無駄な領域を少なくするために、
次のように構成する。
すなわち、上記構成に加えて、前記ドツトマトリックス
パターンの次数を設定する設定手段を付設し、前記記録
メモリに書き込まれている前記パターンコード及び前記
ドツト濃度に対応した値をそれぞれ、1バイト又は2バ
イトか、らなる単位画素データ記憶領域を該次数に応じ
て2分した一方側及び他方側に格納し、さらに、該単位
画素データ記憶領域に記憶されているデータを読み出し
、該次数に応じて該パターンコードと該ドツト濃度に対
応した値とに2分する分離手段を付設する。
また、ドツトマトリックスの設定次数にかかわらず、前
記分離後にシフト処理を行う必要をなくするために、次
のように構成する。
rなわち、前記単位画素データ記憶領域にはその下位側
に前記ドツト濃度に対応した値を配置し、その上位側に
前記パターンコードを配置し、パターンコードレジスタ
を付設し、前記分離手段は、該パターンコードのビット
順を逆にして、該パターンコードの元の最上位ビットが
該パターンコードレジスタの最下位ビットに対応するよ
うに該パターンコードを該パターンコードレジスタに書
き込ませるように構成する。
[作用コ ドツトマトリックスパターンにより1画素を形成する各
ドツトに濃淡を付けて濃度を表現するので、該マトリッ
クスの次数を小さくして高解像度にしても、高階調の画
像を記録紙に記録することができる また、ドツトマトリックスパターンメモリを用いること
により、記録メモリには、パターンコードとドツト濃度
に対応した値とを書き込めばよく、したがって、各ドツ
ト毎のドツト濃度を記録メモリに書き込む必要がないの
で、メモリ容量が過大になるのを避けることができる。
また、ドツトマトリックスの次数を設定することができ
るようにすれば、記録画像に応じた好ましい解像度及び
階調度の画像を記録紙に記録することができる。
また、パターンコード及びドツト濃度に対応した値をそ
れぞれ、単位画素データ記憶領域を該次数に応じて2分
した一方側側及び他方側に格納し、記録メモリから読み
出した後に両者を分離するようにすれば、メモリ容量を
さらにtJz、さくすることができる。
さらに、この分離を、パターンコードのビット順を逆に
して行えば、上記設定次数にかかわらず、パターンコー
ドの最下位ビットをレジスタの最下位ビットに対応させ
て該レジスタに書き込ませることができるので、この書
き込み後に該設定次数に応じたデータのシフトを行う必
要がなく、処理時間を短縮することができる。パターン
コードとドツトマトリックスパターンとは、パターンコ
ードのビット順を逆にしても1対1に対応させることが
できるので、再度パターンフードのビット順を逆にする
必要はない。
[実施例] (1)一実施例 図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
最初に、処理方式の概要を第9図に基づいて説明する。
第9図は記録紙に記録される1画素ラインを示しており
、各画素は3×3ドツトマトリツクスパターンで構成さ
れている。一般に、ドツトマトリックスの次数がnの場
合(nXnドツトマトリックスの場合)、1画素ライン
はnドツトラインで構成される。本実施例では各画素の
ドツト濃度は一定ではなく、サーマルヘッドの発熱抵抗
素子への通電時間を変えることにより、例えば1〜15
の濃度で表される。従って、1画素の濃度は、1画素中
の黒点数iとドツト濃度jとの積1Xj(i=0〜9.
j=1−15)となり、少ない画素数であっても、すな
わち高解像度にしても、高階調にすることができる。
この方式の間層点は、画像データを記憶するメモリの容
量を大容量にする必要があるということである。例えば
、第9図において、各ドツトを1バイトの濃度データで
表すと、1画素ラインについて3x3x1.365= 
12.285バイトも必要になる。
そこで、本実施例では、各画素を1つのパターンコード
と1つのドツト濃度との組で表わし、このパターンコー
ドを特定のパターンに対応させている。例えば3×3ド
ツトマトリツクスパターンの場合にはパターン数が3x
3+1=10個であるので、パターンコードは4ビツト
で足り、また、ドツト濃度を1〜I5とすると、ドツト
濃度も4ビツトで足り、1画素を1バイトのデータで表
すことが可能となる。したがって、第9図に示す1画素
ラインは1,365バイトのデータで表すことができる
本実施例では、記録しようとする画像に応じてドツトマ
トリックスの次数nを設定可能となっており、以下に述
べるような工夫がなされている。
説明の簡単化のために、以下においては次数nの設定範
囲は2〜4であり、1画素データは1バイトであるとす
る。
第1図はラインプリンタの要部ブロック回路を示し、第
7図はこの回路要部の概略タイムチャートを示す。第7
図において、−点鎖線は実線の次のサイクルでの処理を
示す。、 パターンコード/ドツト濃度メモリ!0には、不図示の
ホストシステムから転送された画像デー夕が書き込まれ
ている。この画像データは、記録紙に記録しようとする
各画素に対応したパターンコード及びドツト濃度のデー
タであって、1画素データは、例えば第2A図に示す如
く、ドツト濃度が1バイトの下位4ビツトに格納され、
パターンコードがその上位4ビツトに格納されている。
パターンコードのビット数mとドツトマトリックスの次
数nとは、n=2〜4の場合にはm = n +1の関
係にある。次数nの値はホストシステムから与えられ、
次数設定レジスタIIに設定される。
第1図に示す如く、パターンコード/ドツト濃度メモリ
IOの内容はコントローラ12によりアドレス指定され
て画素類に読み出され、パターンコード/ドツト濃度分
離回路14により設定次数nに応じたビット境界で1バ
イトデータがパターンコードとドツト濃度とに分離され
、それぞれ、パターンコードレジスタ18、及び、濃度
/通電時間変換テーブルROM19を介して通電時間行
レジスタ20に書き込まれる。この濃度/通電時間変換
テーブルROM+9は、ドツト濃度値でアドレス指定す
ると、このドツト濃度を得るための後述する発熱抵抗素
子への通電時間をデータ端子に出力する。また、パター
ンコードレジスタ18は1個であるが、通電時間行レジ
スタ20は1画素ライン分の個数、すなわち(1ライン
のドツト数)/(設定可能な次数nの最小値)であり、
本実施例では2,048個で構成されている。
第2A図に示す如く、ドツト濃度とパターンコを分離す
る場合には、ドツト濃度についてはそのビット順に取り
出して前記アドレス端子に供給するが、パターンコード
については、ビット順を逆にし、かっ、その最上位ビッ
トをパターンコードレジスタ18の最下位ビットに対応
させてパターンコードレジスタ18に書き込む。これは
、パターンコードをパターンコードレジスタ18に書き
込んだ後に、設定された次数nに応じてこのコードをシ
フトする必要をなくして、処理時間を短縮するためであ
る。これを可能にするのは、ドツト濃度と異なり、パタ
ーンコードはドツトマトリックスパターンと1対1に対
応付けができればよいという点である。
第2B図はパターンコードとドツト濃度のデータが2バ
イトにわたって書き込まれている場合を示しており、こ
の場合も、1バイトの場合と同様に処理することができ
、両データの可変ビット境界は2バイト中のいずれの位
置であってもよい。
パターンコード/ドツト濃度分離回路14の具体的構成
例を第3図に示す。第3図は、図示簡単化の為に1画素
データが4ビツトで表される場合を示す。
パターンコード/ドツト濃度メモリIOのデータライン
D3〜Doはそれぞれ、アンドゲート14A0〜14A
3の一方の入力端子に接続され、かつ、アンドゲート1
4B3〜14B、の一方の入力端子に接続されている。
アンドゲート14A0〜14A、の他方の入力端子はそ
れぞれ分離レジスタI4CのビットC3〜C0に接続さ
れ、アンドゲート14B0〜14B、の他方の入力端子
はそれぞれインバータ14 D o〜14D、を介して
分離レジスタ14CのビットC0〜C8に接続されてい
る。アンドゲート14A、−14A、+の出力端子はそ
れぞれパターンコードレジスタのビットb0〜b3に接
続され、アンドゲート14B0〜B3の出力端子は濃度
/通電時間変換テーブルROM19のアドレス端子へ〇
〜A、に接続されている。
分離レジスタ14Gには、コントローラ12からパター
ンコード部データが書き込まれる。パターンコードがm
ビットである場合には、分離レジスタ14cの上位mビ
ットが全て“1”にされ、残りが°0”にされる。これ
により、パターンコードがビット順を逆にしてパターン
コードレジスタI8の下位mビットに書き込まれ、ドツ
ト濃度が該アドレス端子へ〇〜A、の下位(4−m )
ビットに供給される。
第1図に示す如く、パターンコード部データはパターン
先頭アドレス生成回路22へも供給され、パターン先頭
アドレス生成回路22は、これを用いてテーブルROM
であるドツトマトリックスパターンメモリ24に書き込
まれている2x2.3x3又は4×4ドツトマトリツク
スパターンの先頭アドレスを生成し、また、パターンコ
ードレジスタI8から供給されるパターンコードを用い
て該パターンコードに対応したドツトマトリックスIく
ターンの該先頭アドレスに対する相対アドレスを生成し
、ドツトマトリックスパターンメモリ24のアドレス端
子に供給する。指定されたドツトマトリックスパターン
のうちi行目(i = O−n 。
以下、このi行目のパターンを第1行パターンという。
)は、コントローラ12からインクリメントパルス及び
クリアパルスが供給されてO〜(n−りの値を出力する
パターンラインカウンタ26により指定される。ドツト
マトリックスパターンメモリ24から読み出された第1
行パターンは、行パターンレジスタ28に書き込まれる
一方、ドツト濃度レジスタ20のうちコントローラ12
によりアドレス指定されたレジスタに書き込まれている
ドツト濃度は、ゼロディテクタ30及びデクリメンタ3
2へ供給され、ゼロディテクタ30はこのドツト濃度が
零でないことを検出するとデクリメンタ32を動作状態
にする。これにより、デクリメンタ32はそのドツト濃
度を1だけ減算し、減算結果を読出元の該レジスタに濃
さき込みする。また、ゼロディテクタ30はセレクタ3
4に制御信号を供給して、行パターンレジスタ28の内
容をバッファレジスタ38へ転送させる(第7図実線参
照)。
ゼロディテクタ30は、供給されたドツト濃度が零であ
ることを検出すると、デクリメンタ32を非動作状態と
し、セレクタ34に制御信号を供給してゼロパターン回
路36の内容(全ビブト“0′のデータ)をバッファレ
ジスタ38へ転送させる(第7図−点鎖線参照)。
バッファレジスタ38に書き込まれているデータの内、
有効ビットはnビットであり、このnビットのみがP/
S変換器40に供給されてシリアルデータに変換され、
サーマルヘッドユニット42へ転送される。
サーマルヘッドユニット42は第5図に示す如く構成さ
れており、P/S変換器40からのシリアルデータがシ
フトレジスタ44に取り込まれ、コントローラI2から
供給されるクロックによりシフトレジスタ44内でシフ
トされる。シフトレジスタ44のビット長は例えば4.
096であり、1ドツトライン分のデータがシフトレジ
スタ44に保持されると、第6図に示すようなラッチ信
号がコントローラ12からラッチ回路46に供給されて
シフトレジスタ44のデータがラッチ回路46に保持さ
れる。その後、シフトレジスタ44に対し次の1ドツト
ライン分のデータが転送され、これに並行して、ラッチ
回路46の各ビットデータによりスイッチ回路48の各
スイッチ素子がオン又はオフにされる。スイッチ回路4
8は発熱抵抗体50に大電流が流れるのを避けるため、
例えば1.024ビツトからなる4つのブロックに分割
されており、各ブロックに順次第6図に示すようなイネ
ーブル信号が供給されて、スイッチ素子がブロック単位
で順次作動する。各スイッチ素子には発熱抵抗体50の
抵抗素子が接続されており、スイッチがオンにされた抵
抗素子に電流が流れてその抵抗素子が発熱する。
次に、第8図に基づいて全体の処理の流れを説明する。
第8図は1画素が3×3ドツトマトリツクスパターンで
ドツト濃度が5階調である場合の概略タイムチャートで
ある。
第9図に示すような画素ラインについて、最初に第1ド
ツトラインを記録し、次に第2ドツトラインを記録し、
次に第3ドツトラインを記録する。
パターンラインカウンタ26の値は、第1ドツトライン
記録中はOにされ、第2ドツトライン記録中はlにされ
、第3ドツトライン記録中は2にされる。各ドツトライ
ンについて、同一1画素ラインのデータがパターンコー
ド/ドツト濃度メモリ10から5回読み出される。した
がって、記録紙への1画素ラインの記録に対しては全部
で15回同一画素ラインのデータが繰り返して読み出さ
れることになる。通電時間行レジスタ20にはそのうち
、各ドツトラインの最初の1ライン分のデータのみが濃
度/通電時間変換テーブルROM19から供給される。
この供給中においても、第7図に示す如く、ゼロディテ
クタ30がノンゼロを検出した後にデクリメント32の
内容が1だけ減算され、通電時間行レジスタ20の続出
光アドレスへ再書き込みされる。このゼロ検出、減算及
び再書き込みの処理を通電時間行レジスタ20の1ライ
ン分の全データについて5回繰り返すと、通電時間行レ
ジスタ20の内容が全て零になり、次に濃度/通電時間
変換テーブルRO1i19から通電時間行レジスタ20
1.:1ライン分のデータが書き込まれる。
(2)拡張 なお、本発明には他にも種々の変形例が含まれる。
例、えば、ドツト濃度階調が小さい場合または通電時間
を直接メモリ10に書き込むようにした場合には、濃度
/通電時間変換テーブルROM19を省略することがで
きる。
また、上記実施例では、サーマルヘッドを用いた場合に
ついて説明したが、本発明はレーザヘッドやL EDヘ
ッド等をもちいたラインプリンタにも適用することがで
きることは勿論である。
さらに、発熱抵抗素子や発光素子等であるドツト記録素
子への通電時間を変える代わりに、通電電流を変えるこ
とにより高速プリントを行う構成であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るラインプリンタによ
れば、ドツトマトリックスパターンにより1画素を形成
する各ドツトに濃淡を付けて濃度を表現するので、ドツ
トマトリックスの次数を小さくして高解像度にしても、
高階調の画像を記録紙に記録することができるという優
れた効果を奏する。
また、ドツトマトリックスパターンメモリを用いること
により、記録メモリには、パターンコードとドツト濃度
に対応した値とを書き込めばよく、したがって、各ドツ
ト毎のドツト濃度を記録メモリに書き込む必要がないの
で、メモリ容量が過大になるのを避けることができると
いう優れた効果もある。
また、ドツトマトリックスの次数を設定可能にすること
により、記録画像に応じた好ましい解像度及び階調度の
画像を記録紙に記録することができるという優れた効果
も奏する。
また、パターンコード及びドツト濃度に対応した値をそ
れぞれ、1バイト又は2バイトからなる単位画素データ
記憶領域を該次数に応じて2分した一方側側及び他方側
に格納し、記録メモリから読み出した後に両者を分離す
ることにより、メモリ容量をさらに小さくすることがで
きるという優れた効果も奏する。
さらに、この分離を、パターンコードのビット順を逆に
して行うことにより、上記設定次数にかかわらず、分離
後に該設定次数に応じたデータのソフトを行う必要がな
く、処理時間を短縮することができるという優れた効果
も奏する。
ト濃度のデータ分離方法説明図、 第3図はlワードのビット長を4ビツトにして簡略化し
たパターンコード/ドツト濃度分離回路図、 第4図はドツトマトリックスパターンメモリ24のメモ
リマツプ、 第5図はサーマルヘッドユニット42の回路図、第6図
は第5図に示す回路のタイミングチャート、 第7図は第1図に示す回路の要部の概略タイムチャート
、 第8図は1画素が3×3ドツトマトリツクスパターンで
ドツト濃度が5階調の場合の概略タイムチャート、 第9図は処理方式の概要説明図である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明の一実施例に係り、第1図は
ラインプリンタの要部ブロック回路図、第2A図及び第
2B図はパターンコードとドラ図中、 !0はパターンコード/ドツト濃度メモリIIは次数設
定レジスタ 12はコントローラ l4はパターンコード/ドツト濃度分離回路14Cは分
離レジスタ 16はドツト濃度/通電時間変換テーブルROM18は
パターンコードレジスタ 19は濃度/通電時間変換テーブルROM20は通電時
間行レジスタ 22はパターン先頭アドレス生成回路 24はドツトマトリックスパターンメモリ26はパター
ンラインカウンタ 28は行パターンレジスタ 30はゼロディテクタ 32はデクリメンタ 34はセレクタ 3Gはゼロパターン回路 38はバッファレジスタ 40はP/S変換器 42はサーマルへ1ドユニツト 44はソフトレジスタ 46はラッチ回路 48はスイッチ回路 50は発熱抵抗体 第2A図 パターンコード/ドツト濃度分離回路 第3図 第2B図 ドツトマトリックスパターンメモリ24のメモリマツプ
第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、主走査方向に発熱素子又は発光素子からなるドッ
    ト記録素子が一ライン分配列された記録ヘッド(42)
    と、 ドットデータが書き込まれる記録メモリ(10)と、該
    記録メモリの内容を所定順に読み出し、該内容に応じた
    駆動信号を該記録ヘッドへ供給する制御手段と、 を有するラインプリンタにおいて、 供給されたパターンコードを、1画素を形成するドット
    マトリックスパターンに変換するドットマトリックスパ
    ターンメモリ(24)を備え、該記録メモリ(10)に
    は、記録紙に記録しようとする各画素に対応して、該パ
    ターンコード及びドット濃度に対応した2ビット以上の
    値が書き込まれ、該制御手段は、該記録メモリ(10)
    から該パターンコード及び該ドット濃度に対応した値を
    読み出して該パターンコードを該ドットマトリックスパ
    ターンメモリ(24)に供給させ、該ドットマトリック
    スパターンメモリから読み出されたドットマトリックス
    パターンに対応する該ドット記録素子に、該ドット濃度
    にするためのエネルギーを供給することを特徴とするラ
    インプリンタ。 2)、前記制御手段は、 前記記録メモリから1画素ライン分の前記濃度に対応し
    た値を読み出しこれを直接又は通電時間に変換して一時
    記憶する手段(20)と、該一時記憶手段に記憶されて
    いる該濃度に対応した値が零でなければ前記ドットマト
    リックスパターンに対応した該ドット記録素子を一定時
    間通電させる手段(28、30、36〜48)と、該一
    時記憶手段に記憶されている、該濃度に対応した値が零
    でなければ該値を1だけ減算する手段(30、32)と
    、 該減算された値を該一時記録手段の該読出元アドレスへ
    書き込ませる手段(12)と、 1ドットラインの記録について上記各手段での処理を、
    該一時記憶手段に記憶されている該ドット濃度に対応し
    た値が該1ドットラインについて全部零になるまで繰り
    返し行わせ、該繰り返し処理を各ドットラインの記録に
    ついて行わせる手段(12)と、 を有することを特徴とする請求項1記載のラインプリン
    タ。 3)、請求項1又は2に、前記ドットマトリックスパタ
    ーンの次数を設定する設定手段(11)を付設し、 前記記録メモリ(10)に書き込まれている前記パター
    ンコード及び前記ドット濃度に対応した値はそれぞれ、
    1バイト又は2バイトからなる単位画素データ記憶領域
    を該次数に応じて2分した一方側及び他方側に格納され
    ており、さらに、 該単位画素データ記憶領域に記憶されているデータを読
    み出し、該次数に応じて該パターンコードと該ドット濃
    度に対応した値とに2分する分離手段(14)と、 を付設したことを特徴とするラインプリンタ。 4)、前記単位画素データ記憶領域にはその下位側に前
    記ドット濃度に対応した値が配置され、その上位側に前
    記パターンコードが配置され、パターンコードレジスタ
    (18)を付設し、前記分離手段(14)は、該パター
    ンコードのビット順を逆にして、該パターンコードの元
    の最上位ビットが該パターンコードレジスタの最下位ビ
    ットに対応するように該パターンコードを該パターンコ
    ードレジスタに書き込ませること を特徴とする請求項3記載のラインプリンタ。
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KR20230002393A (ko) 2020-04-24 2023-01-05 도레이 카부시키가이샤 도포 장치 및 도포 방법

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