JPS61247161A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

Info

Publication number
JPS61247161A
JPS61247161A JP9035685A JP9035685A JPS61247161A JP S61247161 A JPS61247161 A JP S61247161A JP 9035685 A JP9035685 A JP 9035685A JP 9035685 A JP9035685 A JP 9035685A JP S61247161 A JPS61247161 A JP S61247161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
thermal head
paper
line
resolution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9035685A
Other languages
English (en)
Inventor
Bunichi Nagano
長野 文一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP9035685A priority Critical patent/JPS61247161A/ja
Publication of JPS61247161A publication Critical patent/JPS61247161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は感熱記録装置に関し、特に中間調を記録するこ
との可能なこの種記録装置の記録制御に関するものであ
る。
〈従来技術〉 従来、中間調の表現方法としてディザ法が知られている
。この方法は単位面積当りの密度によって表現され1例
えば単位面積4×4ドツトの場合16階調えられる。
即ち、従来感熱記録装置#−t1個の発熱素子が。
単に印刷するか印刷しないかの@l#、”0”の記録し
かできない。
これらの2値で中間調(濃淡)を表現するには複数個の
ドツトの集合(例えば4×47) IJクスのドツト)
を1画素とし、この画素中で印刷されるドツトと印刷さ
れないドツトとの比率を変えることによって中間調を記
録していた。
しかしながら、この方式では前記1画素(4×4ドツト
)における1階調II′11ドツト面積となっており、
従って階調表現はそのドツト面積(4×4の16通り)
で限られるものとなり1階調表現としては充分な表現が
できないという欠点があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記従来の問題を解決するために提案されたも
ので、より解像度の良い階調表現のできる感熱記録装置
を提供すると共にその記録方法の改良に関するものであ
る。
具体的には記録紙の走行量を1ドツトの面積の陥単位で
移動させ、その移動単位毎に記録走査させることにより
解像度の良い階調表現ができるようにすると共に、この
階調表現の際に既に記録した部分及び次に記録しようと
する部分に今回記録しようとする部分が全て重なる場合
には今回の記録走査を禁止あるいはスキップするように
した記録制御に関するものである。
〈実施例〉 第1図は本発明感熱記録装置の全体構成を概略的に示し
たブロック図であり1点線で示した大きなブロック1が
感熱記録装置部を示している。また、2V′iイメージ
スキヤナーであり、3は例えばデータ処理装置で構成さ
れる階調パターン発生器。
4はメモリ回路である。
前記イメージスキャナー2によって読取られた画情報は
1画素5ビツトの階調信号で階調パターン発生器3へ送
られ、該階調パターン発生器3は入力された階調信号か
ら予め決められた階調パターン〔例えばディザ法〕に展
開し、メモリ回路4に記憶する。
このメモリ回路4は少なくともnX8ビツト容量を有し
、記録装置部lの各記録ライン毎に読出され、この各ラ
インデータは前記装置部lのプリンタ制御回路5に供給
される。
前記記録装置部lはプリンタ制御回路5.第2図に具体
的に示すドライバー回路6.タイミング発生器7.第3
図に示す構成となったサーマルヘッド8.プラテン9及
び前記プラテン9を駆動して紙送りを行わせるステッピ
ングモータ1oを備えている。
次に第2図において、前記ドライバー回路6の具体的構
成を説明すると、前記サーマルヘッド8Fin個の発熱
素子THI−THnを有しており・またこの発熱素子T
H,〜THnI/i夫々対応して設けられたスイッチン
グ素子(トランジスタ)TR,1−TRnによって0N
−OFF制御される。
前記スイッチング素子TRI−TRnは夫々そのベース
に制御ゲート(アンドゲート)GT□〜GTnが接続さ
れており、各ゲートGTI−GTnの一方の入力端は記
録動作指示を示すストローブ信号5TRBとなっており
また他方の入力端には各ゲートGT、〜GTnに対応し
たラッチ回路LAT1〜L A T 51.2のラッチ
出力となっている。
前記ラッチ回路LAT1=LATsxzには1ラインの
記録データが入力されるSR,〜SR5□2ビットのシ
フトレジスタSRからラッチ回路15人に同期してその
lラインの記録データをラッチするものである。
また、前記シフトレジスタSRにはデータ六方ラインD
inから記録データが入力されると共にシフトクロック
T8oに、同期して順次右シフトされ、lラインの記録
データが入力される。
従って、今前記シフトレジスタSRのSRsxgに記録
データ″1′が入力され、当該データ″′1″がラッチ
信号TLAに同期してラッチ回路LATsxzに保持さ
れ、更にストローブ信号5TRBが出力されると制御ゲ
ー)GTnが開き、これによってスイッチング素子TR
nがON動作して発熱素子THnに通電されることにな
る。
前記発熱素子T Hy〜THnを有するサーマルヘッド
8Iri第3図に示すように1ライン記録するための発
熱素子TH!〜T Hriを有しており、この1つの発
熱素子の大きさは横1/12m 、縦x/4zs*に形
成されている。
一方、上記第1図に示した感熱記録部1のプリンタ制御
回路5は紙送り制御つまりステッピングモータ10.プ
ラテン9の駆動系を、前記発熱素子の縦長さ1/12餌
の半分である1/12 XI/21w単位毎に紙送りす
るように制御するものである。
つまり1紙送り方向において1/12−幅で1ラインの
記録を行なった後に。紙送りとしてけ1/ 12 X 
1/2 mだけ送られるものである。
これを第4図において示すと、第4図は記録紙面を示し
、各実線で示すブロックl−1,1−2゜2−1.2−
2−・・の大きさは1/12fiX1/12−を示し、
1個の発熱素子の記録面積に対応する。
従って、M走査のときにサーマルヘッド8はライン1つ
まり1−1 、1−2 、1−3”4−nを記録走査す
る。
この記録走査後に1紙送りが行われるのであるが、この
紙送りはl/l 2 XI/2 fi単位であることか
ら1−1 、1−2 、1−3・=l−nのマトリクス
の丁度上半分だけが送られる状態となり1次のM+1の
記録走査のときにサーマルヘッド8は前記1−1 、1
−2 、1−3=4−nの下半分と2ラインの上半分で
ある2−1、2−2、2−3・・・2−nの上半分が記
録ラインとなる。以後順次M+2.M+3・・・と記録
走査が行われるものである。
この第4図に示した記録の記録動作を第5図のタイミン
グチャートで示しており、記録走査Mにおいてシフトレ
ジスタSRのSR,とSRsに記録信号“l#が夫々あ
り、第1ドツトと第5ドツトが1ライン目の第4図にお
ける1−1,1−5のマトリクスに記録し1次にM+1
の記録走査においてシフトレジスタSRのSR5に記録
信号″′1′があり、第5ドツトが第4図の1−5のマ
トリクスの下半分と2−5のマトリクスの上半分の領域
に記録するものである。このため、前記2−5のマトリ
クスは単位面積の1/2のみ記録されることになる。
このことは、ディザ法による階調記録で例えば4×4の
マトリクスで従来16階調しか表現できなかったのが、
この場合jcd4X4の7トリクスで16×2の32階
調の表現が可能となる。換゛gすると解像度の良い階調
表現ができることになる。
ところで、上記第41ffll−3,2−3を連続的に
記録する場合には上記ステップM、M+1゜M+2の記
録走査を行うことになり1M+1の記録はMの下半分と
M+2の下半分に全てが重なる記録となり、この様な連
続記録の場合に(・ゴM(−1は本来記録する必要のな
いエリアであり、サー・マルヘッド等の負担増となる。
そこで本発明では前記M+1のような上半分及び下半分
ともに重なる状態となる本来記録する必要のなhエリア
に対して記録走査を禁止又はスキップさせるための制御
を行わせるべくマトリクスROM3Aを、第2図に示す
ように階調パターン発生回路3の出力側に接続したもの
である。
このマトリクスROM3Aの例では第6図に示す様に2
×2ドツトマトリクスで8階調表現する場合を示してい
る。
そして、ROMaAのり。、D龜+ D 2の3つの入
力端は第6図の8種の階調パターンを示す信号であり−
Do * Di m Diの3ピツドが”000″の場
合にはfa)の階調パターンを示しまたり。、DX+D
2が“111”の場合にH(hlの階調パターンを示す
ものである。
また、ROM3Aのxoの入力端は2×27トリクスの
X軸方向の走査位置つまり右列か左列かを示し、xo=
 ”o’で右列の走査位置を、またXo−1”で左列の
走査位置を示す。
更にROM3AのYO* Y 1の入力端Ir12X2
マトリクスのY軸方向の4つの走査位置を示し。
YoとY、がOlOの時には2×2マトリクスの上段の
走査位置を示し、YoとYlが0.1の時にはその下段
の走査位置を示し、またYoとY。
が1,0の時には前記″’o 、 o’の走査位置から
1/2  ピッチY方向にずれた走査位置を示し。
Y、とYlが1.1の時には前記0,1の走査位置力・
らv2 ピッチY方向にずれた走査位置を示すものであ
る。
そして、前記ROM3Aは以下の条件のときにROM出
力をOj′にして記録しないよう制御する。
即ち。
(1)階調パターンがり。”’l 、D、= 1 、0
2−0の時に、Xo=O、Y  =1 、Y1=0の時
(2)階調パターンがD (1= 1 、 D 1−0
 * D z = 1の時+C,Xg =0 、 Y0
= 1 、 Yl =00時、(3)階調パターンがり
、=0 、D、=1 、D、”1の時に、x、=o 、
Yo=1 、yl =0(D時。
(4)  階調パターンがり。=0.D1エエ、D2工
lの時に、 x、 =+=Q 、Y、=1 、Y、 =
Oの時。
(5)階調パターンがDo=0 、DI=1 、D2=
1の時に、Xo”1 、yo=i 、Y1=(1)時。
f61  Y 6 =1 r Y s ” lの時。
に夫々ROM3Aの出力が′0”となってこの時にサー
マルヘッドは記録せずまたROM3Aの出力が”1″の
時に記録動作する。これによって重なり状態となる本来
記録する必要のないエリアに対して記録走査を禁止又は
スキップ制御させるものである。
く効 果〉 以上のように本発明の感熱記録装置にあっては記録紙の
送り方向に対して1/NMの解像度をもつ複数の発熱素
子を有したサーマルヘッドの1ライン記録走査毎に、1
/NX 1/2単位で記録紙の送り制御させて次の記録
ラインを設定するようにしたものであり、これにより1
つの発熱素子による1ドツトの記録面積のv2単位での
記録紙の送り制御によってより解像度の良い階調表現が
出来ると共にその階調表現の際の全ドツトエリアが既に
印字したドツトあるいは次に印字するドツトろ重なる場
合にそのドツトの記録走査をスキッフスる様にしたので
、サーマルヘッドの耐パルス寿命、電力低減等に有効な
感熱記録装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明感熱記録装置の概略構成を示すブロック
図、第2図は同装置のドライバー回路を示す図、第3図
はサーマルヘッドの構成を示す図、第4図は同装置によ
る記録例を示す図、第5図は記録動作を示すタイミング
チャート、第6図は、2×2ドツトにおける8階調パタ
ーンを示す図である。 1:感熱記録装置部、2:イメージスキャナ−23二階
調パターン発生回路、3A:マトリクスROM、4:メ
モリ回路、5:プリンタ制御回路。 ッピングモータ、TH,〜TH,n、:発熱素子。 TR1=TRn : スイッチング素子。 GT1〜GTn:制御ゲート、 LAT、〜L A T5.、 :ラッチ回路、SR:シ
フトレジスタ 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第3図 Qll−−−−532/    −−−51p32/T
LA 」−−−−−−−=−□ 第5図 xO−oXo−/    Xo−OXo−I   Xr
)−0,4−/    %−OX、−/<e)<f> 
     ($)       (i)第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の発熱素子からなるサーマルヘッドと、このサ
    ーマルヘッドの記録ラインと直交する方向に記録紙を移
    動させる手段を備え、前記サーマルヘッドの記録ライン
    方向への記録走査と前記記録紙の送りによって順次記録
    する感熱記録装置において、 記録紙の送り方向に対して1/Nmmの解像度をもつ前
    記発熱素子を有したサーマルヘッドの1ライン記録走査
    毎に1/N×1/2単位で記録紙の送り制御させて次の
    記録ラインを設定する設手手段と、 階調記録時の記録ドットの全域が他の記録ドットと重な
    る場合の記録走査を禁止(又はスキップ)制御する制御
    信号を発生するROM手段とを設けたことを特徴とする
    感熱記録装置。
JP9035685A 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録装置 Pending JPS61247161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9035685A JPS61247161A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9035685A JPS61247161A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61247161A true JPS61247161A (ja) 1986-11-04

Family

ID=13996253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9035685A Pending JPS61247161A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 感熱記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61247161A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4777496A (en) Thermal printer with printing plate making mode
US4933686A (en) Method of and apparatus for transferring an image in a thermal transfer printer
JPH0630887B2 (ja) サーマルプリンタ
US5232294A (en) Recording head driving device for printer
US5382965A (en) Wax transfer type thermal printing method and thermal printer
JPS6268367A (ja) 感熱記録装置
JPH0790642B2 (ja) サ−マルプリンタ
US4827288A (en) Pattern memory for use in thermal recording
JPS61247161A (ja) 感熱記録装置
JP2636984B2 (ja) 画像接続方法および装置
JPS6129259A (ja) 感熱記録装置
JPH06198958A (ja) Ledプリンタにおける高密度画像形成方法
JP3215748B2 (ja) 印字濃度補正方法及び該補正方法を組込んだledプリンタ
JPH0370633B2 (ja)
JPH05338242A (ja) サーマルプリント方法及びサーマルプリンタ
JP3497216B2 (ja) 画像形成方式
JP2560351B2 (ja) 感熱記録装置
JP2001130042A (ja) サーマルヘッドの駆動制御方法及び装置
JPH021677B2 (ja)
JPH0245174A (ja) プリンタ
KR940005150B1 (ko) 열전사 컬러프린터의 색기록방법
JPH0552271B2 (ja)
JPH05177872A (ja) ドット画像出力装置における階調制御方法
JPS6084071A (ja) 画像記録装置
JP3310795B2 (ja) シリアルサーマルプリンタ