JPH0813555B2 - プリンタの印刷制御方式 - Google Patents

プリンタの印刷制御方式

Info

Publication number
JPH0813555B2
JPH0813555B2 JP1068652A JP6865289A JPH0813555B2 JP H0813555 B2 JPH0813555 B2 JP H0813555B2 JP 1068652 A JP1068652 A JP 1068652A JP 6865289 A JP6865289 A JP 6865289A JP H0813555 B2 JPH0813555 B2 JP H0813555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
printing
print
halftone
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1068652A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02245349A (ja
Inventor
克泰 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1068652A priority Critical patent/JPH0813555B2/ja
Publication of JPH02245349A publication Critical patent/JPH02245349A/ja
Publication of JPH0813555B2 publication Critical patent/JPH0813555B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 白黒反転印刷及び線抜き印刷等の装飾印刷機能を備え
たプリンタの印刷制御方式に関し、 装飾印刷の制御を共通化して構成及び処理を簡単にす
ることを目的とし、 白黒反転印刷の指定時には、網掛けデータの1カラム
分を全て印字指定のドットデータに変換して後に印字デ
ータとの排他論理和(EX−OR)を取ることで白黒反転印
刷の印字データを生成し、また線抜き印刷の指定時に
は、網掛けデータの1カラム分を上下に交互に印字指定
するしないのドットデータに変換した後に印字データと
の論理積(AND)を取って線抜き印刷の印字データを生
成するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、白黒反転印刷や線抜き印刷等の装飾印刷機
能を備えたプリンタの印刷制御方式に関する。
文字印刷を中心としたプリンタにあっては、文字印刷
機能に加えて文字や他の印字データに重ねて網掛け印刷
を行なう網掛け印刷機能が設けられており、更に文字を
白黒反転して印刷したり、文字を横に多段で線抜きして
印刷するの装飾印刷機能が設けられている。
このような各種の装飾印刷を実現するには装飾印刷の
種別毎に専用の印刷制御部を必要とするが、これらの印
刷制御部は可能な限り共通化して装置構成及び処理を簡
単にすることが望まれる。
[従来技術] 第5図は従来方式の構成図であり、内部の処理動作を
制御する主制御装置18、外部とのインタフェースをとる
インタフェース部20、予め定めた文字ドットパターンを
記憶している文字データ記憶部22、印字処理の動作を制
御する印字制御部12、印字処理時のスペース動作を制御
するスペース制御部24、改行動作を制御する改行制御部
26、最終的な印字データが格納される印字前段バッファ
としてのラインバッファ10、及びラインバッファ10に格
納された印字データを印字制御部12の制御のもとに印字
する印字ヘッド28を備える。
これのような通常のプリンタとしての構成に加え、網
掛け印刷のために網掛けデータを記憶した網掛けデータ
記憶部14と、網掛け印刷を制御する網掛け制御部30が設
けられる。
また白黒反転印刷のために専用の白黒反転制御部32が
設けられ、更に線抜き印刷のために専用の線抜き制御部
34が設けられる。
このような網掛け印刷、白黒反転制御、遅び線抜き印
刷の各機能を備えたプリンタにあっては、例えば1行の
文字列を白黒反転させようとした場合には、白黒反転制
御部32によりラインバッファ10に書込まれた1行分の印
字データ(ドットイメージデータ)を反転させるように
している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の印刷制御方式による
装飾印刷にあっては、網掛け印刷、白黒反転印刷及び線
抜き印刷毎に専用の制御部を必要とし、装飾印刷機能の
追加に伴って装置構成及び処理内容が複雑化する問題が
あった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、白黒反転印刷と線抜き印刷を可能な限り共通化
して構成及び処理を簡単にするプリンタの印刷制御方式
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、まず本発明は、印字の前段バッファ
10に格納された印字データを用いて印字制御部12により
印字するプリンタを対象とする。
このようなプリンタについて本発明の印刷制御方式に
あっては、印字データの網掛け印刷に用いる網掛けデー
タ記憶部14に記憶された網掛けデータを有効に活用して
書込論理制御部16で共通に白黒反転制御及び線抜き制御
の両方を実現する。
まず印字データの白黒反転印刷を指定された際には、
第1図(b)に示すように、網掛けデータの1カラム分
を全て印字指定としたドットデータ100に変換した後に
印字データ200との排他論理和(XR−OR)を取りながら
前段バッファ10に書込んで白黒反転データ300を生成す
る。
また印字データの線抜き印刷を指定された際には、第
1図(c)に示すように、網掛けデータの1カラム分の
ドットデータを上下に交互に印字指定するしないのドッ
トデータ400に変換した後に印字データ200との論理積
(AND)を取って線抜き印刷の印字データ500を生成す
る。
[作用] このような構成を備えた本発明によるプリンタの印刷
制御方式にあっては、白黒反転データを生成す制御部と
線抜きデータを生成する制御部とを共通化して1つの制
御部とすることができ、特に装飾データの生成は網掛け
データに所定の処理を施した後に印字データとの間の論
理条件を設定するという共通した処理ステップを経由し
て生成することができ、装飾印刷機能が増加しても装置
構成及び処理内容をより簡単にすることができる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図であ
る。
第2図において、まず通常のプリンタとしての装置構
成は、内部の処理動作を制御する主制御装置18、外部と
のインタフェース部20、予め定めた文字ドットパターン
を記憶している文字データ記憶部22、印字動作を制御す
る印字制御部12、印字処理時のスペース動作を制御する
スペース制御部24、改行動作を制御する改行制御部26、
最終的なデータが格納される印字前段バッファとしての
ラインバッファ10及びラインバッファ10に格納された印
字データを印字制御部12の制御のもとに印字する印字ヘ
ッド28を備える。
このような通常のプリンタとしての構成に加えて文字
データまたは他の印字データに重ねて網掛け印刷を行な
うため、網掛けデータを記憶した網掛けデータ記憶部14
と、網掛け制御部30が主制御装置18に対し設けられてい
る。
ここで網掛けデータ記憶部14には文字サイズに対応し
た縦1列のドットデータを所定カラム数A、例えばA=
10カラム分格納し、各カラムドットデータの特定の位置
をビット1に印字指定した形態のドットイメージパター
ンでなる網掛けデータが記憶されている。
そして網掛け制御部30にあっては、網掛け制御の指定
を受けた際に、ラインバッファ10に対し網掛けデータ記
憶部14から指定されたカラム分の網掛けデータを転送し
て印字制御部12による制御のもとに網掛け印刷を行なう
ようになる。具体的には、ある行について1カラム目か
ら50カラム目の網掛け印刷が指定されたとすると、網掛
けデータ記憶部14には総カラム数A=10カラムの網掛け
データが記憶されていることから、網掛け制御部30は網
掛けデータ記憶部14の総カラム総A=10カラムの網掛け
データを5回ラインバッファ10に転送することで、指定
された1カラム目から50カラム目までの連続する網掛け
データを生成する。
更に本発明にあっては、白黒反転印刷の制御機能と線
抜き印刷の制御機能を共通に備えた書込論理制御部16が
主制御装置18に対し新たに設けられている。
書込論理制御部16は、ラインバッファ10に格納された
印字データに対し白黒反転印刷あるいは線抜き印刷の指
定を受けた際に、網掛けデータ記憶部14からの網掛けデ
ータを取り込んで所定の処理を施した後、白黒反転印刷
の際にはラインバッファ10に格納した印字データとの排
他論理輪をとる論理条件の指定により白黒反転された印
字データを生成し、一方、線抜き印刷の指定の際には、
ラインバッファ10に格納された印字データとの論理和の
条件指定により線抜き印刷の印字データを生成する。
次に、第3図を参照して第2図の書込論理制御部16に
よる本発明の白黒反転処理を説明する。
まず主制御装置18を経由して書込論理制御部16にその
時ラインバッファ10に格納されている例えば1行分の文
字データ200に対する白黒反転印刷の指定が行なわれた
とする。この白黒反転印刷の指定を受けて書込論理制御
部16は、まず網掛けデータ記憶部14より例えば総カラム
数A=10カラムの網掛けデータ50を読み出し、この網掛
けデータ50の1カラム分のドットデータ、即ち縦並びの
ドットに対応する全ビットを印字指定のビット1となる
データ100に変換し、全ドット印字指定とされた網掛け
データ100とラインバッファ10より読み込んだ文字デー
タ200との排他論理和、即ちEX−ORを取りながら白黒反
転印刷のためのデータ300を生成する。
即ち、排他論理和にあっては、縦並び1カラム分が全
てビット1となる全ドット印字指定の網掛けデータ100
と、適宜のドット配列をもつ文字データ200を第1カラ
ム目から最終カラム目まで順次ドット単位に取り出して
排他論理和を通過させ、この時、常時、網掛けデータは
印字指定となるビット1であることから文字データが印
字指定でないビット0の時、排他論理和の出力は印字指
定のビット1に変換され、逆に文字データが印字指定の
ビット1の時には排他論理和の出力は印字を指定しない
ビット0に変換される。従って、排他論理和から出力さ
れた印字データ300は文字データ200に対しビット0と1
が反転したいわゆる白黒反転データに変換された状態で
ラインバッファ10に格納される。
次に、第4図を参照して第2図の書込論理制御部16に
よる本発明の線抜き処理を説明する。
主制御装置18を経由して書込論理制御部16が線抜き印
刷の指定を受けると、白黒反転処理の場合と同様、網掛
けデータ記憶部14より例えば総カラム数A=10カラムの
網掛けデータ50を読み込み、この網掛けデータ50の1カ
ラム分のドットデータを上下に交互に印刷するしないの
指定をしたデータ400に変換する。即ち、オリジナルの
網掛けデータ50はカラム位置に応じ縦横のドットの特定
の位置にビット1となる印字指定をもっているが、この
1カラム分の網掛けデータを用いて線抜き印刷のデータ
を生成するために縦方向のビットの並びを例えば[1010
・・・10]としたデータ400に変換する。
続いて上下のビットを交互に印字指定するしないの網
掛けデータ400と、ラインバッファ10から読み込んだ文
字データ20をカラム方向で順次ドット単位に論理積(AN
D)を取る。即ち、文字データ200で印字指定を受けたド
ットのビット1に対し、上下のドットを交互に指定する
しないの網掛けデータ400のビット1についてはそのま
まビット1となる印字指定ドットが出力され、一方、変
換網掛けデータがビット0については、文字データのビ
ット1がビット0に変換されて印字なし、いわゆる線抜
きビットとなり、最終的に文字データ200を上下に1ビ
ット単位で線抜きした線抜きデータ500に変換してライ
ンバッファ10に格納することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、網掛けデー
タを有効に活用した論理条件の設定により、共通の制御
部で白黒反転印刷のための印字データと線抜き印刷のた
めの印字データを作り出すことができ、装置構成及び処
理内容をより一層簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は本発明の白黒反転処理説明図; 第4図は本発明の線抜き処理説明図; 第5図は従来方式の処理説明図である。 図中、 10:前段バッファ(ラインバッファ) 12:印字制御部 14:網掛けデータ記憶部 16:書込論理制御部 18:主制御装置 20:インタフェース部 22:文字データ記憶部 24:スペース制御部 26:改行制御部 28:印字ヘッド 50:網掛けデータ 100:1カラム全印字指定の網掛けデータ 200:文字データ 300:白黒反転データ 400:1カラム交互に印字指定の網掛けデータ 500:線抜きデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッファ(10)に格納された印字データを
    用いて印刷制御部(12)により印字するプリンタに於い
    て、 印字データの網掛け印刷に用いる網掛けデータを記憶し
    た網掛けデータ記憶部(12)と; 印字データの白黒反転印刷を指定された際に、前記網掛
    けデータ記憶部(12)から読出した網掛けデータの1カ
    ラム分のドットデータを全て印字指定データ(100)に
    変換した後に印字データ(200)との排他論理和を取り
    ながら前記バッファ(10)に書込んで白黒反転された印
    字データ(300)を生成する書込論理制御部(16)と; を備えたことを特徴とするプリンタの印刷制御方式。
  2. 【請求項2】印字の前段バッファ(10)に格納された印
    字データを用いて印刷制御部(12)により印字するプリ
    ンタに於いて、 印字データの網掛け印刷に用いる網掛けデータを記憶し
    た網掛けデータ記憶部(14)と; 印字データの線抜き印刷を指定された際に、前記網掛け
    データ記憶部(41)から読出した網掛けデータの1カラ
    ム分のドッドデータを上下に交互に印字するしないの指
    定をしたデータ(400)に変換した後に印字データ(20
    0)との論理積を取りながら前記前段バッファ(10)に
    書込んで線抜き印刷の印字データ(500)を生成する書
    込論理制御部(16)と; を備えたことを特徴とするプリンタの印刷制御方式。
JP1068652A 1989-03-20 1989-03-20 プリンタの印刷制御方式 Expired - Fee Related JPH0813555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1068652A JPH0813555B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 プリンタの印刷制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1068652A JPH0813555B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 プリンタの印刷制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02245349A JPH02245349A (ja) 1990-10-01
JPH0813555B2 true JPH0813555B2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=13379845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1068652A Expired - Fee Related JPH0813555B2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 プリンタの印刷制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0813555B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62264322A (ja) * 1986-05-12 1987-11-17 Casio Comput Co Ltd 印字装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02245349A (ja) 1990-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0231910B2 (ja)
JPH0813555B2 (ja) プリンタの印刷制御方式
JPH08183207A (ja) カラーイメージデータ制御方法
JPS58211285A (ja) 漢字プリンタにおけるデ−タ編集方式
JPH049151B2 (ja)
JP4329167B2 (ja) 画像処理装置及び画像出力装置
JPS59201870A (ja) 印字装置
JPH0245174A (ja) プリンタ
JP3222971B2 (ja) シリアルドットプリンタ
JP2564521B2 (ja) 計算機端末装置
JP4730474B2 (ja) 画像処理装置
JPS63252751A (ja) 印字制御装置
JPS6137441A (ja) ドツトプリンタの高速印字処理方式
JP3003265B2 (ja) シリアルプリンタ
JPS60155472A (ja) 画像拡大処理方式
JP2614251B2 (ja) プリンタの印刷制御方式
JP3229159B2 (ja) カラー印画方法
JPS62242548A (ja) 文字パタンの記録方法
JPS62290546A (ja) 記録装置
JPH08183208A (ja) ビットマップ記録方法および記録装置
JPS6194777A (ja) カラ−印字制御方式
JPH0481948B2 (ja)
JPS61110573A (ja) プリンタ
JPH01255541A (ja) 電子機器
JPH064344B2 (ja) 印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees