JPS62290546A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPS62290546A
JPS62290546A JP61132868A JP13286886A JPS62290546A JP S62290546 A JPS62290546 A JP S62290546A JP 61132868 A JP61132868 A JP 61132868A JP 13286886 A JP13286886 A JP 13286886A JP S62290546 A JPS62290546 A JP S62290546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
character pattern
dot
dots
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61132868A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Hashimoto
橋本 玉己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61132868A priority Critical patent/JPS62290546A/ja
Publication of JPS62290546A publication Critical patent/JPS62290546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ・ 本発明は記録装置に関し、特にキャリッジ等に搭載した
記録ヘッドを記録媒体に対し所定方向(横方向)に移動
させて記録を行う記録装置において、その方向に直交す
る記録媒体の送り方向(縦方向)文字、数字9図形等キ
ャラクタを縮小して記録を行う処理の改良を図ったもの
である。
〔従来の技術〕
従来、この種の縦方向にキャラクタを縮小して、記録を
行う記録装置としては、高速化の為に一度の動作で1キ
ヤラクタの記録を終了してしまう第1の方式を採るもの
と、キャラクタパターンの印字品位を高める為に1キヤ
ラクタに対し三原の印字を行う第2の方式を採るものと
がある。
[発明が解決しようとする問題点] まず、第1の方式を採用した記録装置について説明する
。従来、ドツトマトリクスでキャラクタパターンを構成
する記録装置としては、記録部を構成するヘッドをyA
wJシてキャラクタの1ドツトを記録した後に、次のド
ツトを記録できる様になるまでの時間を、記録部の横方
向上の次のドツトに対応した位置へ変位させる時間の2
倍に設定して高速化を図っているものが多い。これは、
ヘッドを構成する記録素子の、特性によって、ドツト形
成の同期に限界があり、この同期に関連させて記録部の
横方向上の移動速度を定めてしまうと記録の高速化につ
ながらない為である。すなわち、記録部の横方向の移動
速度を隣接ドツトの記録を行いつる速度の2倍として記
録効率の向上が図られている。
そしてこのような記録装置では、横方向に連続した隣の
ドツトを記録できない為、第5図(A)に示すように、
通常、キャラクタジェネレータのメモリ内には横方向に
連続して隣り合うドツトがないようにキャラクタパター
ンデータが構成され格納されている。そしてこのような
記録装置において縦方向に縮小を行ってキャラクタパタ
ーンを記録する際には、第5図(八)に示すようなキャ
ラクタパターンにつき縦方向に隣接する2ドツト毎の論
理和を演算して1ドツトを作り、さらに前の列の隣のド
ツトデータ(水平方向に隣接するドツト)との排他的論
理和を演算してキャラクタを作るという方式をとってい
る。この結果、第5図(A)に示すキャラクタパターン
は同図(B)の様に縮小されるが、これは第1図(A)
に比べてはるかにドツトがまばらとなり、記録品位が低
下する問題が生じる。
次に、第2のキャラクタの記録品位を高める為に三原の
印字を行う第2の方式を採用した記録装置について説明
する。
上述の第1の方式では余りにも品位が低下する為に、第
2の方式ではまず一回目の記録動作で縦方向奇数番目の
ドツトに関してキャラクタパターンを縦方向に縮小し、
第5図(C)に示す様にキャラクタパターンを構成して
記録を行う。次に、元のキャラクタパターンの偶数ドツ
トに関して縦方向に縮小を行って第5図(D)に示す様
にキャラクタパターンを構成した後、記録媒体を縦方向
に半ドツト分搬送してその位置に同図(D)に示したパ
ターンの記録を行う。この結果、同図(E)のようなパ
ターンを有する記録像が得られる。同図(E)を参照す
るに、第1の方式による同図(B)のパターンに比して
確かに品位の向上は見られるものの、三直にわたる記録
と、半ドツト分の紙送り、そして二回の縦方向の縮小処
理を行なわなければならないため、記録速度の低下が著
しい。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、かかる従来の問題点を解決し、高速印字でか
つ縦方向に縮小したキャラクタを高速度にして品位高く
記録を行うことができる記録装置を提供することを目的
とする。
そのため、本発明では、第1図に示すように、記録媒体
Pに対して所定方向Sに6勤可能で、所定方向Sに直交
する方向に配置された複数のドツト記録素子を有し、移
動の過程で複数の記録素子によりドツトでキャラクタを
記録する記録手段100と、所定方向Sに対応した方向
には隣接させずに配置したドツト群により構成されたキ
ャラクタパターンを格納した格納手段110と、少なく
とも所定方向に直交する方向の縮小記録を行う場合には
、格納手段110から読出したキャラクタパターンCに
つき所定方向に直交する方向に配置された所定数のドツ
ト毎に論理和を演算して1ドツトを形成し、当該形成さ
れたドツト群にて構成したキャラクタパターンC′を記
録手段100に送出するとともに、所定方向に隣接した
ドツトの形成を行いつる速度で記録手段100を所定方
向Sに6勤させる記録制御手段130とを具える。
〔作 用〕
すなわち、本発明によれば、キャラクタの縦方向縮小記
録を行う場合の品位が向上するとともに、1回の8勅の
過程で記録が行われるので記録も高速度に行われること
になる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明記録装置の一実施例を示す。ここで、l
は例えばマイクロプロセッサ形態のCPUであり、第3
図につき後述する処理手順等に従って以下の各部を制御
する。2はコントロール用のROMであり、CPUIが
実行する第3図のような処理手順等を格納させておく。
3はCPUが行う処理の過程で用いる作業用の領域や画
像データの格納領域等を有するRAMである。。
11は記録に係るデータの供給源としてのホスト装置5
0とCPUとの間に配設され、記録すべきデータや縮小
の命令等を受容するインターフェースとしての記録デー
タ受信部である。12は記録データに対応した縮小を行
わない通常記録時の画像パターンを展開したキャラクタ
ジェネレータ(CG)としてのCGROMである。
13はCPUIの制御の下にヘッドドライバ14を介し
て記録ヘッド15の駆動を制御するヘッドコントローラ
である。記録へラド15としては例えば、ドツトで画像
を形成するための記録素子を縦方向に複数個有するイン
クジェットヘッド、感熱ヘッド等の種々の形態とするこ
とができる。18はタイマであり、 CPUIの設定に
応じ、(:PUlやヘッドコントローラ13の動作タイ
ミングを規制するタイミング信号を発生する。
20は入力ボート21を介して本例に係る記録装置に種
々の制御情報等信号を入力するための情報信号人力部で
あり、例えば記録開始の指令キー等を有するキーボード
とすることができる。23は出力ボート22を介してC
PUに制御される駆動部であり、記録ヘッド15を搭載
したキャリッジ(不図示)や記録紙を搬送する搬送部(
不図示)を駆動するためのモー1夕等を有する。
第3図は本実施例に係る記録装置による縦方向縮小時の
記録処理手順の一例、第4図(A)および(B)は、そ
れぞれ、通常記録時および縮小記録時のキャラクタパタ
ーンの一例を示し、これら図を用いて第2図示の記録装
置の動作を説明する。
ホスト装置50からデータ受信部11を介して記録デー
タの人力があると第3図示の手順が起動し、まずステッ
プSl当該入力した記録データにつき縦方向の縮小を行
って記録すべき旨の命令が与えられているか否かを判定
する。ここで肯定判定であればステップS2に進み、記
録データに対応してCGROM12から読出す1つのキ
ャラクタパターンにつき例えば1バイト毎に縮小処理を
行ってゆくためのカウンタNを1″に設定する。次いで
ステップS3にてCGROM12より記録データに対応
したキャラクタパターンの領域の先頭アドレスを読込む
。なお、カウンタNとしては、RAM3の所定領域を用
いてもよく、あるいはCPUIが通常有しているレジス
タを用いてもよい。
次いで、ステップS4にて、当該読込んだキャラクタパ
ターンにつきその第Nバイト目を読み、ステップS5に
てN値を+1歩進した後、ステップS6およびステップ
S7にてその1バイトのデータにつき縦方向に2ビツト
毎の論理和を演算してゆく。
すなわち、このステップS6では、1バイト(8ドツト
)分ずつ読み出されたキャラクタパターンにつき、縦方
向の上からでも下からでも任意であるが、 2ドツトの
論理和を演算して1ドツトを作り、RAM3の所定アド
レスあるいはCPUIの所定のレジスタやアキュームレ
ータに格納する。次にステップS7の判定処理を経て同
じ動作を行って1ドツトを作り、上から縮小を行う場合
には先に格納したデータの隣接した下位ビット、下から
縮小を行う場合には上位ビットに当該作成したドツトデ
ータを格納する。
このことを4回繰り返すとステップs7にて肯定判定が
なされる。すなわち、このとき 1バイト(8ドツト)
のキャラクタデータを縦方向に圧縮した4ドツト(ビッ
ト)のデータが得られる。そしてCGROM12から読
出したキャラクタデータの縦1列に1バイト以上のデー
タがある場合、すなわちステップS8で否定判定された
場合には、ステップS9に進み、記録されるデータが1
バイト分形成されたか否かを判定する。ここで、否定判
定の場合にはステップS4に復帰してキャラクタパター
ンの次の1バイトにつき同様の手順を繰返す。
ステップS8またはステップS9にて肯定判定された場
合にはステップ510に進み、作成されている記録デー
タをヘッドコントローラ13を含む記録部に送出して記
録用のバッファに格納するか、もしくはRAM3に送出
して所定のデータ格納領域に格納させる。
次に、ステップ511にて記録時の縦方向1列分のデー
タ形成が終了したか否かを判定し、肯定判定であればス
テップ512 、に進んで1つのキャラクタパターンに
つ暫、すべての列の縦方向縮小処理が終了したか否かを
判定する。ここで肯定判定であれば本処理手順を終了し
てlもしくは複数キャラクタ、あるいは1行毎に記録処
理を行う。一方、ステップ512またはステップ511
にて否定判定された場合にはステップS4に復帰して上
述と同様の手順を繰返す。
かくして、第4図(A) に示すような元のキャラクタ
パターンが縦方向に縮小されて、同図(B)に示すよう
なパターンが形成されて記録が行われる。
ここで、第4図(B)のパターンを見ると、横方向に隣
接したドツトの連続記録が起こり得る禄になっている。
そこで、縦方向を縮小して記録を行う場合には、通常記
録時のキャリッジの移動速度に対して局とし、以て 1
回の移動で記録動作が終了するようにする。これは、例
えば記録処理にあたって〆Jefcputが出力ポート
22を介し、駆動部23のキャリッジモータの回転速度
を制御することにより容易に行うことができる。このよ
うな移動速度の制御は、縦方向の縮小時にはすべて行う
ようにしてもよく、あるいは横方向に隣接したドツトの
あることがパターン形成の過程で認識されたときにのみ
行われるようにしてもよい。
このように、本例に係る記録装置では、第4図(B)に
示すように、 1回の高速走査で縦方向に縮小したキャ
ラクタの記録印字を行う従来例(第5図(B)の場合)
よりもはるかに品位が向上しており、三鷹の走査を行う
従来例(第5図(E)の場合)と殆ど品位が変わらない
ことがわかる。また、記録速度については第5図(B)
の場合の半分ではあるが、本例ではキャラクタパターン
を構成する際に前列のデータとの排他的論理和を演算せ
ずに済むので、実際には記録速度の%以上である、しか
も第 図5(E)に示した従来例のように紙送りを行う
必要がなくかつキャラクタパターンを奇数ドツトと偶数
ドツトとに分けて2回縮小するという必要もないので、
当該従来例よりはるかに高速の記録が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、縦方向の縮小キ
ャラクタが高速度かつ高品位に得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、 第2図は本発明記録装置の一実施例を示すブロック図、 第3図は第2図示の実施例に係るキャラクタの縦方向縮
小処理手順の一例を示すフローチャート、 第4図(A)および(B)は本実施例の動作を説明する
ための説明図、 第5図(八)〜(E)は従来の記糧装置によるキャラク
タの縦方向縮小の態様を説明するための説明図である。 1・・・cpu。 2・・・ROM。 3・・・RAM。 11・・・データ受信部、 12・・・キャラクタジェネレータ(CGROM)、1
3・・・ヘッドコントローラ、 15・・・記録ヘッド、 23・・・駆動部、 50・・・ホスト装置。 @l 図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録媒体に対して所定方向に移動可能で、前記所定
    方向に直交する方向に配置された複数のドット記録素子
    を有し、前記移動の過程で前記複数の記録素子によりド
    ットでキャラクタを記録する記録手段と、 前記所定方向に対応した方向には隣接させずに配置した
    ドット群により構成されたキャラクタパターンを格納し
    た格納手段と、 少なくとも前記所定方向に直交する方向の縮小記録を行
    う場合には、前記格納手段から読出したキャラクタパタ
    ーンにつき前記所定方向に直交する方向に配置された所
    定数のドット毎に論理和を演算して1ドットを形成し、
    当該形成されたドット群にて構成したキャラクタパター
    ンを前記記録手段に送出するとともに、前記所定方向に
    隣接したドットの形成を行い得る速度で前記記録手段を
    前記所定方向に移動させる記録制御手段とを具えたこと
    を特徴とする記録装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の記録装置において、前
    記記録制御手段は、前記演算によって前記所定方向に隣
    接したドットが生じるときに前記速度での前記記録手段
    の移動を行わせることを特徴とする記録装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の記録装置
    において、前記速度は前記記録素子の特性により定まる
    ドット形成の周期に関連して設定されていることを特徴
    とする記録装置。 4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項
    に記載の記録装置において、前記縮小記録を行わない場
    合には、前記格納手段から前記ドット群にて構成された
    キャラクタパターンを読出して前記記録手段に送出する
    とともに、前記速度より高い速度で前記記録手段を前記
    所定方向に移動させるようにしたことを特徴とする記録
    装置。
JP61132868A 1986-06-10 1986-06-10 記録装置 Pending JPS62290546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61132868A JPS62290546A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61132868A JPS62290546A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290546A true JPS62290546A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15091426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61132868A Pending JPS62290546A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62290546A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225563A (ja) * 1988-03-04 1989-09-08 Nec Corp 圧縮文字パターン生成回路
JP2005115011A (ja) * 2003-10-08 2005-04-28 Ricoh Co Ltd 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225563A (ja) * 1988-03-04 1989-09-08 Nec Corp 圧縮文字パターン生成回路
JP2005115011A (ja) * 2003-10-08 2005-04-28 Ricoh Co Ltd 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1586589A (en) Printing systems
JPH0418376A (ja) 印字装置
JP2570684B2 (ja) ドツトマトリツクス型シリアルプリンタ用文字パタ−ン発生装置
JPS62290546A (ja) 記録装置
US5020927A (en) Grouping of dot data in a multiple column dot-matrix printer
JP4329167B2 (ja) 画像処理装置及び画像出力装置
JPH09300735A (ja) 印字制御装置
JP2748622B2 (ja) プリンタ
JPH0457510B2 (ja)
JP4605271B2 (ja) 画像出力装置
JPH0647301B2 (ja) キヤラクタパタ−ン発生装置
US5774143A (en) Dot-matrix type printing system
JPH0116673B2 (ja)
JPH06115169A (ja) ドットマトリクスパターンの印字方法および装置
JP3003265B2 (ja) シリアルプリンタ
JPS63159061A (ja) 印字装置
JPH0948110A (ja) 画像記録装置
JP3222971B2 (ja) シリアルドットプリンタ
JPS63189247A (ja) プリンタ装置
JPS5931468B2 (ja) インクジエツトプリンタ
JPS63168367A (ja) 印字装置
JPH0482768A (ja) 印刷データの制御装置
JPS61193566A (ja) 記録装置
JPS5927342A (ja) 文字・図形記録制御方式
JPS63130361A (ja) 印字記録装置