JPH06115169A - ドットマトリクスパターンの印字方法および装置 - Google Patents

ドットマトリクスパターンの印字方法および装置

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JPH06115169A
JPH06115169A JP26363692A JP26363692A JPH06115169A JP H06115169 A JPH06115169 A JP H06115169A JP 26363692 A JP26363692 A JP 26363692A JP 26363692 A JP26363692 A JP 26363692A JP H06115169 A JPH06115169 A JP H06115169A
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Shinji Konishi
西 伸 治 小
Shoichi Hiraide
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 どのようなキャラクタパターンが並んだ行を
印字しても、2群のドット形成素子群の対応位置の素子
の使用頻度が正確に50%づつになるようにする印字方
法および装置。 【構成】 プリンタ5のコントローラ7は、ホストコン
ピュータ11から印字指令を受けて、印字すべきドット
マトリクスパターンを示したイメージデータを作成して
イメージバッファ13に格納し、イメージデータに基づ
いてマスクデータを演算してマスクバッファ15に格納
する。コントローラ7は、イメージバッファ13からイ
メージデータを読出し、マスクバッファ15からマスク
データを読出し、読出したイメージデータとマスクデー
タとの論理積に従ってドット形成素子群の一方を駆動
し、かつ、読出したイメージデータとマスクデータの反
転データとの論理積に従ってドット形成素子群の他方を
駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形等のキャラ
クタを表したドットマトリクスパターンを印字するため
のドットプリンタの分野に関わり、特に、2つのドット
形成素子群ををもつ印字ヘッドを用いる場合に、ドット
マトリクスパターンを構成する各ドットをどちらのドッ
ト形成素子群の素子を用いて印字するかの振り分けを行
うための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ドットプリンタにおいて印字速度を高め
るために、2群のドット形成素子の群を持つ印字ヘッド
を使用したものがある。一般に、この種の印字ヘッド
は、複数のドット形成素子(例えば、印字ピン)を縦方
向に直線配列したドット形成素子列を横方向に所定間隔
をもって2列備え、そして、キャリッジによって横方向
に移動されながら印字を行う。このような印字ヘッドを
用いた場合、出来るだけ高い印字効率を得るには、2列
のドット形成素子列の同一高さ位置の素子が各々50%
の頻度で交互に駆動されることが望ましい。これを実現
するための一つの方法が特公昭62−22792号に開
示されている。この従来方法は、フォントROM内に用
意されている文字フォントから作られるドットマトリク
スパターンの各ドットについて、それを2列のドット形
成素子列のどちらで印字するのかを予め決めておき、そ
れを識別データとして各ドットに対応させてメモリに記
憶しておくものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方法の一つ
の欠点は、2列のドット形成素子列の同一高さ位置の素
子の使用頻度が完全に50%ずつにはならないという点
である。つまり、従来の方法では、各ドットをどちら側
のドット形成素子列の素子で印字するのかという振り分
けの仕方が、個々のキャラクタ毎に予め固定的に定めら
れている。そのため、種々のキャラクタが並んだ行を印
字した場合、その行全体としてのドット形成素子列の使
用頻度は必ずしも正確に50%づつにはならない。ま
た、ユーザによって自由に定義される特殊なキャラクタ
については、上記のような識別データは予め用意されて
はいないので、この従来方法は適用できない。さらに、
フォントROM内のキャラクタであっても、これに網か
け等の修飾を施した場合には、予め用意した識別データ
が適当でなくなるという問題もある。
【0004】従って、本発明の目的は、2群のドット形
成素子群を持つ印字ヘッドを使用したドットプリンタに
おいて、どのようなキャラクタパターンが並んだ行を印
字しても、2群のドット形成素子群の対応位置の素子の
使用頻度が正確に50%づつになるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドット形成素
子の群を2つ有する印字ヘッドを使用して、ドットマト
リクスパターンを印字する方法であって、ドットマトリ
クスパターンの各列を示したイメージデータを用意する
過程と、ドットマトリクスパターンの各列に対応したマ
スクデータを演算する過程であって、前記各列を示した
イメージデータとこれに対応するマスクデータとの排他
的論理和を前記各列の次列に対応するマスクデータとす
るように演算する過程と、ドットマトリクスパターンの
各列を示したイメージデータとこれに対応するマスクデ
ータとの論理積に従ってドット形成素子群の一方を駆動
し、前記各列を示したイメージデータとこれに対応する
マスクデータの反転データとの論理積に従ってドット形
成素子群の他方を駆動することにより、ドットマトリク
スパターンの各列を印字する過程と、を有するドットマ
トリクスパターンの印字方法を提供する。
【0006】また、本発明は上記の方法を使用してドッ
トマトリクスパターンを印字する装置も提供する。
【0007】この装置は、ドットマトリクスパターンの
各列を示したイメージデータが格納されるイメージバッ
ファと、ドットマトリクスパターンの各列に対応したマ
スクデータを演算するものであって、前記各列を示した
イメージデータとこれに対応するマスクデータとの排他
的論理和を前記各列の次列に対応するマスクデータとす
るように演算するマスクデータ演算手段と、演算された
マクスデータが格納されるマスクバッファと、イメージ
バッファからドットマトリクスパターンの各列を示した
イメージデータを読出し、マスクバッファから前記各列
に対応するマスクデータを読出し、これら読出したイメ
ージデータとマスクデータとの論理積に従ってドット形
成素子群の一方を駆動し、かつ、読出したイメージデー
タとマスクデータの反転データとの論理積に従ってドッ
ト形成素子群の他方を駆動するヘッド駆動手段とを有す
る。
【0008】
【作用】まず、印字しようとするキャラクタのドットマ
トリクスパターンを示したイメージデータが用意され
る。次に、そのイメージデータを基にして、ドットマト
リクスパターンに対応するマスクデータが演算される。
このマスクデータは、ドットマトリクスパターンの各ド
ットの印字に使用されるドット形成素子を、2つのドッ
ト形成素子群のどちらに振り分けるかを示したデータで
ある。このマスクデータの演算は、ドットマトリクスパ
ターンの各列を示したイメージデータとこれに対応する
マスクデータとの排他的論理和を、前記各列の次列に対
応するマスクデータとするようにして行われる。このよ
うに演算されたマスクデータは、2つのドット形成素子
群の対応する位置のドット形成素子が完全に交互に印字
に使用されるような内容となる。マスクデータが作成さ
れると、次に、イメージデータとマスクデータとの論理
積に従ってドット形成素子群の一方を駆動し、イメージ
データとマスクデータの反転データとの論理積に従って
ドット形成素子群の他方を駆動することにより、ドット
マトリクスパターンの印字が行われる。その結果、どの
ようなキャラクタのドットマトリクスパターンを印字し
ても、2つのドット形成素子群の使用頻度は正確に50
%づつになる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0010】図1に示すように、本発明の一実施例に係
るプリンタの印字ヘッド1は2列の印字ピン列R1、R
2を有し、各ピン列は縦方向に配列された9つのドット
印字ピン3から構成され、そして、この2列のピン列R
1、R2は横方向に所定距離だけ離されて配置されてい
る。そして、この印字ヘッド1は図示しないキャリッジ
に搭載されて横方向に移動しながら、所定の印字位置毎
にピン列R1、R2が駆動されることにより印字を行
う。
【0011】図2に示すように、このプリンタ5は、コ
ントローラ7と、これに接続されたプリント機構9とを
有する。コントローラ7は例えばマイクロコンピュータ
により構成されており、外部のホストコンピュータ11
と接続され、そして、このホストコンピュータ11から
の印字指令に従って、後述するようなデータ処理および
プリント機構9の制御を行う。プリント機構9は、上述
した印字ヘッド1、キャリッジやキャリッジモータなど
のヘッド1を移動させるための機構、紙送りローラや紙
送りモータやプラテンなどの紙送りのための機構といっ
た印刷に必要な全ての機械要素と、これら機械要素を駆
動するための駆動回路と、それらの状態を検出するため
の各種センサとを含む。このプリント機構9には公知の
適当なものが採用できるので、詳細な説明は省略する。
【0012】コントローラ7は、イメージバッファおよ
びマスクバッファと呼ばれる2種類のバッファメモリ1
3、15を有する。図3はこの2つのバッファ13、1
5に格納されたデータの一例を示している。図示のよう
に、イメージバッファ13には、印字しようとするキャ
ラクタのドットマトリクスパターンが並べられてなる一
行を(キャラクタ部分を“1”、その他の部分を
“0”)として表現したビットマップデータ(以下、イ
メージデータと呼ぶ)が格納される。マスクバッファ1
5にはイメージデータのビットにそれぞれ対応したビッ
トをもつマスクデータと呼ばれるデータが格納される。
このマスクデータの各ビットは、イメージデータの各ビ
ットが2列の印字ピン列R1、R2のいずれ側の印字ピ
ンによって印字されるかを(“1”が第1ピン列R1、
“0”が第2ピン列R2として)示している。
【0013】図4はコントローラ7の全体的な動作フロ
ーを示す。コントローラ7は、パワーオンとなると先ず
所定の初期設定動作(S1)を行った後、ホストコンピ
ュータ11からの印字指令の入力待ち状態に入る(S
2)。印字指令が入力されると、まず、この印字指令に
基づいて印字すべき1行についてのイメージデータおよ
びマスクデータの展開処理を行い(S3)、次に、それ
らデータに基づいて1行の印字処理を行い(S4)、印
字処理が終わると次の行へ移るために紙送り処理を行う
(S5)。そして、各行ごとに、以上のデータ展開処
置、印字処理および紙送り処理を繰り返す。
【0014】図5は、図4のデータ展開処理(S3)の
詳細を示す。この処理では、コントローラ7はまず、印
字指令に基づいて、印字されるべき1行を表すイメージ
データを作成してイメージバッファ13に展開する(S
11)。なお、このイメージデータの展開は、公知の適
当な方法によって行うことができるので、その詳細な説
明は省略する。これと並行して、作成されたイメージデ
ータに対応するマスクデータを演算し(S12)これを
マスクバッファ15に展開する。
【0015】図6は、図5のマスクデータ演算処理(S
12)の詳細を示す。この処理では、イメージバッファ
13に展開されるイメージデータに基づいてマスクデー
タが演算されるが、その演算内容の説明に入る前に、図
3を参照してイメージバッファ13およびマスクバッフ
ァ15の構成を簡単に説明しておく。図3に示すよう
に、これら両バッファ13、15は、キャラクタが並ぶ
行の方向にアドレス付けがされており、その行の左端が
アドレス0番となっている。そして、各バッファ13、
15の各アドレスエリアにはそれぞれ9ビットのデータ
が格納されており、この9ビットデータの各ビットが印
字ヘッド1の2列のピン列R1、R2の各ピンの駆動を
規定する。即ち、イメージバッファ13内の9ビットデ
ータの各ビットは、対応する高さ位置のピンを駆動する
か否か、つまり、印字するか否かを規定し、マスクバッ
ファ15内の9ビットデータの各ビットは、印字する場
合にそれを2列の印字ピン列R1、R2のいずれの側の
ピンで行うかを規定する。なお、以下の説明では、イメ
ージバッファ13の各アドレスエリアに格納される9ビ
ットのイメージデータをIBn(n はアドレスを示す)で
表し、マスクバッファ15の各アドレスエリアに格納さ
れる9ビットのマスクデータをMBn(n はアドレスを示
す)で表すこととする。
【0016】さて、図6を参照して、このマスクデータ
演算処理では、まず、アドレス0番のマスクデータMB
0 にデータ“111,111,111”を初期セット
し、アドレスポインタnにアドレス0番を初期セットす
る(S21)。この初期セットは、アドレス0番の印字
は第1ピン列R1のピンで行うことを意味する。この初
期セットの後、ステップS22に進む。
【0017】ステップS22では、アドレスポインタn
が指し示すアドレスn番のイメージデータIBn とマス
クデータMBn との排他的論理和を演算し、その演算結
果のデータを次のアドレス(n+1)番のマスクデータ
MBn+1 にセットする。これは次のことを意味する。す
なわち、アドレスn番のイメージデータIBn の或るビ
ットが“1”のとき、つまり、そのビットに対応するド
ットが印字されるときは、次のアドレス(n+1)番の
マスクデータMBn+1 の同じ桁のビットはアドレスn番
のそれとは異なる値にされる。つまり、印字を行った場
合は、次の印字は前の印字とは異なる印字ピン列のピン
を用いて行う。一方、アドレスn番のイメージデータI
Bn の或るビットが“0”のとき、つまり、そのビット
に対応するドットが印字されないときは、次のアドレス
(n+1)番のマスクデータMBn+1 の同じ桁のビット
の値はアドレスn番のそれと同一の値にされる。つま
り、印字を行わなかった場合は、印字ピン列の変更は行
われない。これを表1に示す。
【0018】 〔表 1〕 IBn MBn MBn+1 1(第1ピン列R1) 0(第2ピン列R2) (印字する) 0(第2ピン列R2) 1(第1ピン列R1) 1(第1ピン列R1) 1(第1ピン列R1) (印字せず) 0(第2ピン列R2) 0(第2ピン列R2) このマスクデータの作成は、アドレスポインタnをイン
クレメントしながら(S23)、行の最後のアドレス
(右端)まで行なう(S24)。その結果、2列の印字
ピン列R1、R2の対応するピンが交互に使用されるよ
うな内容のマスクデータが作成される。
【0019】図7は、図4の印字処理(S4)の詳細を
示す。
【0020】まずアドレスポインタnを0番地に初期設
定する(S31)。その後、印字ヘッド1を移動させ、
印字ヘッド1の第1ピン列R1がアドレスn番に対応す
る印字位置に到達したならば(S32)、イメージバッ
ファ13から読出したアドレスn番のイメージデータI
Bn とマスクバッファ15から読出したアドレスn番の
マスクデータMBn との論理積データに従って(“1”
ならば駆動する、“0”ならば駆動しない)第1ピン列
R1の9個のピンを駆動して印字を行う(S33)。ま
た、この時、第2ピン列R2はアドレスn+p(ここ
に、pは図8に示すような第1、第2ピン列間の間隔に
相当するアドレス数)に対応する印字位置にあるので、
コントローラ7はさらに、イメージバッファ13から読
出したアドレスn+p番のイメージデータIBn+p とマ
スクバッファ15から読出したアドレスn+p番のマス
クデータMBn+p の反転値との論理積データをとり、こ
れに従って(“1”ならば駆動する、“0”ならば駆動
しない)第2ピン列R2の9個のピンを駆動して印字を
行う(S33)。そして、このステップS32、33の
動作を、アドレスポインタnをインクレメントしながら
(S34)、一行の最後のアドレス(右端)まで繰り返
していく。
【0021】図8は、以上のように動作する本実施例に
よって印字された2行の文字行の例を示す。同図におい
て、黒ドットは第1印字ピン列R1のピンによる印字で
あることを示し、白ドットは第2ピン列R2のピンによ
る印字であることを示す。同図から分かるように、第1
印字ピン列R1のピンによる印字と、第2ピン列R2の
ピンによる印字とが完全に交互に行われており、両ピン
列の対応するピンの使用頻度は正確に50%づつになっ
ている。
【0022】また、第1印字ピン列R1と第2印字ピン
列R2の選択を定めるマスクデータは、イメージデータ
を基に演算によって作成されるので、いかなるパターン
のイメージデータに対しても、つまり、フォントROM
のデータから作成された基本的なパターンに対しても、
ユーザが任意に定義した特殊なパターンに対しても、或
いは、修飾が施されたパターンに対しても、普遍的にマ
スクデータが作成でき、よって、いかなる場合にも第1
印字ピン列R1と第2印字ピン列R2の使用頻度を50
%づつにすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
いかなるキャラクタのドットマトリックスパターンを印
字する場合でも、印字ヘッドの2列の印字要素列を正確
に50%づつの頻度で使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で使用される2列の印字ピン
列を持つ印字ヘッドの正面図。
【図2】同実施例の全体のハードウェア構成を示すブロ
ック図。
【図3】同実施例のイメージバッファおよびマスクバッ
ファの構成を示す図。
【図4】同実施例のコントローラが行う処理の全体を示
すフローチャート。
【図5】図4中のデータ展開処理の詳細を示すフローチ
ャート。
【図6】図5中のマスクデータ展開処理の詳細を示すフ
ローチャート。
【図7】図4中の印字処理の詳細を示すフローチャー
ト。
【図8】同実施例により印字された2行の文字行の例を
示す図。
【符号の説明】
1 印字ヘッド 3 印字ピン R1、R2 印字ピン列 5 プリンタ 7 コントローラ 9 印刷機構 11 ホストコンピュータ 13 イメージバッファ 15 マスクバッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドット形成素子の群を2つ有する印字ヘッ
    ドを使用して、ドットマトリクスパターンを印字する方
    法において、 前記ドットマトリクスパターンの各列を示したイメージ
    データを用意する過程と、 前記ドットマトリクスパターンの各列に対応したマスク
    データを演算する過程であって、前記各列を示したイメ
    ージデータとこれに対応するマスクデータとの排他的論
    理和を前記各列の次列に対応するマスクデータとするよ
    うに演算する過程と、 前記ドットマトリクスパターンの各列を示したイメージ
    データとこれに対応するマスクデータとの論理積に従っ
    て前記ドット形成素子群の一方を駆動し、前記各列を示
    したイメージデータとこれに対応するマスクデータの反
    転データとの論理積に従って前記ドット形成素子群の他
    方を駆動することにより、前記ドットマトリクスパター
    ンの各列を印字する過程と、を有するドットマトリクス
    パターンの印字方法。
  2. 【請求項2】ドット形成素子の群を2つ有する印字ヘッ
    ドを使用して、ドットマトリクスパターンを印字する装
    置において、 前記ドットマトリクスパターンの各列を示したイメージ
    データが格納されるイメージバッファと、 前記ドットマトリクスパターンの各列に対応したマスク
    データを演算するものであって、前記各列を示したイメ
    ージデータとこれに対応するマスクデータとの排他的論
    理和を前記各列の次列に対応するマスクデータとするよ
    うに演算するマスクデータ演算手段と、 前記演算されたマクスデータが格納されるマスクバッフ
    ァと、 前記イメージバッファから前記ドットマトリクスパター
    ンの各列を示したイメージデータを読出し、前記マスク
    バッファから前記各列に対応するマスクデータを読出
    し、前記読出したイメージデータとマスクデータとの論
    理積に従って前記ドット形成素子群の一方を駆動し、前
    記読出したイメージデータとマスクデータの反転データ
    との論理積に従って前記ドット形成素子群の他方を駆動
    するヘッド駆動手段と、を有するドットマトリクスパタ
    ーンの印字装置。
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