JPH0647301B2 - キヤラクタパタ−ン発生装置 - Google Patents

キヤラクタパタ−ン発生装置

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JPH0647301B2
JPH0647301B2 JP3124585A JP3124585A JPH0647301B2 JP H0647301 B2 JPH0647301 B2 JP H0647301B2 JP 3124585 A JP3124585 A JP 3124585A JP 3124585 A JP3124585 A JP 3124585A JP H0647301 B2 JPH0647301 B2 JP H0647301B2
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勲 野村
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Seiko Epson Corp
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ドットマトリックス式シリアルプリンタを高
速度で印字駆動するのに適したキャラクタパターンデー
タを発生させるキャラクタパターン発生装置にに関す
る。
(従来技術) ドットマトリックス式シリアルプリンタは、紙送り方向
にドット発生機構を一列に配列してなる印字ヘッドを、
プラテン軸方向に移動させながら文字対応箇所のドット
発生機構を駆動して印字を行なう装置である。
ところで、一般的にプリンタに要求される性能は、印字
速度と印字品質であるが、上述したドットマトリックス
式シリアルプリンタにおいてはドット密度が印字品質に
大きく関与するため、印字速度と印字品質が相反する関
係にある。
このため、下書等のドラフト用のプリントのように印字
品質よりも印字速度が重要視される印字においては、例
えば特開昭58−160159号公報や特開昭59−1
48668号公報に見られるように文字パターンを形成
するドットの内の隣接するドットを間引いてドット密度
を下げたパターンを発生させ、これを印字データとして
使用することが行なわれている。
他方、通常モードにおける印字品質を向上させることも
要求されているため、第4図に示したように、ドット発
生機構が連続応答可能なドット間隔つまりドットピッチ
Dpの半分のピッチに印字タイミングTpを設定する一
方、ヘッド送り方向に平行な線上L、L‥‥Lnで
はドットが隣接しないようにドットを配列し、遊休状態
にあるドット発生機構を有効に使用することを可能なら
しめ、もって斜線等を滑らかに表現することができる高
品質印字用のドットパターン(以下、ハーフ付パターン
と呼ぶ)を採用することが行なわれるようになってき
た。
上述したようにハーフ付パターンは、ドット発生機構の
応答時間のほぼ1/2つまり印字タイミングTpを配列
単位として構成されているため、隣接するドットを単純
に間引いてもドット発生機構の応答時間のほぼ1/2の
位置に隣接するドット信号を発生する可能性が残り、依
然として通常印字における速度でしか印字ヘッドを移動
させることができず高速印字が不可能であり、またこれ
を無視してヘッド送り速度を上げた場合にはドット発生
機構を破損するという問題がある。
(目的) 本発明はこのような問題に鑑み、ハーフ付パターンを使
用して高速印字を行なうことができるキャラクタデータ
発生装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明が特徴とするところは、通常印字モー
ドに対応したキャラクタドットパターンの隣接する列の
論理和をとって第1のデータを得、続いて倍速印字時に
ドット発生機構の連続応答時間を越えないようにドット
の間引きを行う点にある。
(構成) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号1は、ハーフ付パターンデータを格納したキャラク
タジェネレータで、例えば第3図に示したような1列1
2ビットにより構成されたハーフ付パターンデータが規
則的にアドレス付けして格納されている。2は、ライン
バッファメモリで、キャラクタジェネレータ1から出力
された文字パターンデータもしくは後述する倍速用文字
パターン発生装置3から出力されたパターンデータを1
行分格納してから印字タイミング信号に同期して印字ヘ
ッドに出力するものである。3は、本発明の特徴部分を
なす倍速用文字パターン発生装置で、キャラクタジェネ
レータ1に格納されている1文字を構成するパターンデ
ータの縦方向1列分、この実施例では12ビットのデー
タの否定を取る反転回路3a、キャラクタジェネレータ
1に格納されている1文字を構成するパターンデータの
縦方向1列分、この実施例では12ビットの容量を持
ち、反転回路3aからのドットデータを格納する第1演
算レジスタ3b、キャラクタジェネレータ1の第Mアド
レスと第M+1アドレスのデータを一旦ラッチしてこの
論理和をパラレルに取る論理和回路3cと、パターンデ
ータの縦方向1列分、この実施例では12ビットの容量
を持ち、論理和回路3cからの論理和出力を格納する第
2演算レジスタ3dと、第1演算レジスタ3bと第2演
算レジスタ3dの内容をパラレル形式で論理積を取る論
理積回路3e、及びこれら回路3a乃至3eへのデータ
の入出力を制御する制御回路3fから構成されている。
次に、このように構成した装置の動作を、第2図のフロ
ーチャート及び第3図のドットパターン図を基に表1の
助けを借り説明する。
図示しないホスト装置から第1文字、例えば「F」(第
3図)が出力されると、この文字のドットパターンデー
タを収容するキャラクタジェネレータ1の文字収容エリ
アが選択される。
文字収容エリアが特定された時点で、キャラクタジェネ
レータ1のポインタをこの文字収容エリアの初期アドレ
スM=0に、またラインバッファメモリ2のポインタを
初期アドレスN=0に設定する(イ)。今、入力文字
「F」が行頭に来るものであるから(ロ)、制御回路3
fは反転回路3aを介し第1演算レジスタ3bの全内容
を1、つまりALL1に設定する(リ)。
このような準備を終えた段階で、文字収容エリアの第0
アドレスM=0と第1アドレスM=1の内容を読出して
論理和回路3cに出力して論理和を取り、この論理和出
力を第2演算レジスタ3dに格納する(ニ)。第1演算
レジスタ3bと第2演算レジスタ3dの内容を論理積回
路3eに出力して両者の論理積を取り、反転回路3aを
介し、これを第1演算レジスタ3bに格納する一方
(ホ)、ラインバッファメモリ2に出力してこれの初期
アドレスN=0に格納する(第2図へ)(表1 ステッ
プ1)。
このようにして、ラインバッファメモリ2の初期アドレ
スについての処理が終了した時点で、キャラクタジェネ
レータ1のポインタを2つ進めて第2アドレスM=2
を、またラインバッファメモリ2のポインタを1つ進め
て第1アドレスN=1を指定する(ト)。キャラクタジ
ェネレータ1の文字収容エリアには文字「F」を構成す
るドットデータがまざ残留しているので、更に引続いて
処理を行なう必要がある(チ)。前回のステップにより
ラインバッファメモリ2のポインタは初期アドレスを離
れたので(ロ)、ラインバッファメモリ2のポインタが
位置する1つ前のアドレスN=0の内容を読出して反転
回路3aにより反転して第1演算レジスタ3bに格納す
る(ハ)。文字収容エリアにおける第3アドレスM=2
と第4アドレスM=3の内容を読出して論理和回路3c
に出力し、その論理和出力を第2演算レジスタ3dに格
納する(ニ)。第1及び第2演算レジスタ3b、3dの
内容を論理積回路3eに出力して両者の論理積を取る。
この演算により同一のライン上で隣接する可能性のある
M=2列のドットがふるい落とされる。この演算結果を
第1演算レジスタ3bに格納する一方(ホ)、ラインバ
ッファメモリ2の第2アドレスN=1に格納する(第2
図へ)(表1 ステップ2)。これにより、「F」を表
すための特徴的な1つの部分である縦線、つまりM=3
の列を構成するドットが抽出され、同時に同一水平ライ
ン上で隣接する可能性のあるM=2列のドットがふるい
落とされる。
ラインバッファメモリ2の第1アドレスN=1について
の処理が終了した時点で、キャラクタジェネレータ1の
ポインタを2つ進めて第5アドレスM=4を、またライ
ンバッファメモリ2のポインタを1つ進めて第3アドレ
スN=2を指定する(ト)。ランイバッファメモリ2に
おける直前に格納されたデータ、つまりアドレスN=1
の内容を読出し、これを反転して第1演算レジスタ3b
に格納する(ハ)。文字収容エリアにおける第5アドレ
スM=4と第6アドレスM=5の内容を読出して論理和
回路3cに出力し、その論理和出力を第2演算レジスタ
3dに格納する(ニ)。第1及び第2演算レジスタ3
b、3dの内容を論理積回路3eに出力して両者の論理
積を取り、これを第1演算レジスタ3bに格納する一
方、ラインバッファメモリ2の第3アドレスN=2に格
納する(第2図へ)(表1 ステップ3)。これによ
り、印字品質を高めるために付け加えられている縦線、
つまりM=5列のドットデータは排除される。
以下、このようにして文字「F」を収容しているエリア
のドットパターンデータが存在する限り、第2図(ハ)
乃至(チ)の過程、つまり文字パターン収容エリアのド
ットパターンデータを2列ずつ読出してこれらの論理和
を取り、この論理和と1ステップ前にラインバッファア
メモリ2に格納したデータの反転値との論理積を取り、
この論理積を印字データとじてラインバッファメモリ2
に格納していくと言う過程を繰返す(表1 ステップ4
乃至ステップ9)。このような一連の過程により「F」
の字を表すためのもう1つの特徴部分である上下2本の
線、つまり零行目と十一行目に配設されているドットデ
ータが抽出される。
これにより、ハーフ付パターンにより形成されていた文
字パターンの内、この文字を特徴付ける部分のドットを
余すところなく抽出する一方、印字品質を高める程度の
目的で付加わえられているドットを消去し、しかもヘッ
ド移動方向に平行な線上では隣接することのない簡潔な
パターンを新しく生成する。
このようにして、第1文字に対する処理が終了すると、
ホスト装置から次に入力される文字を待ち、この文字を
構成するドットパターンデータが収容されているエリア
の初期アドレスと、ラインバッファメモリ2の第2文字
格納エリアの初期アドレスにそれぞれのポインタをセッ
トし、再び上記(ロ)乃至(チ)の処理を繰り返す。
このようにして、ラインバッファメモリに1行分のデー
タされた時点で(ヌ)、印字指令が出力される(ル)。
この倍速モードによる印字においては、印字タイミング
信号をドットピッチ設定信号として印字ヘッドを通常印
字モードの2倍の速度で主走査する。
ところで、上述したように新しく生成された文字パター
ンは、ハーフ付パターンの隣接する2列分を1列に合体
させて形成されているので、ヘッド送り方向に1/2の長
さに圧縮されたパターンとなっているが、倍速印字モー
ドでは印字ヘッドが通常印字モードの2倍の速度で移動
するため、用紙上に印字された文字に歪は生じない。
なお、この実施例においては、各論理演算処理をパラレ
ル形式により実行しているが、シリアル形式により処理
しても同様の作用を奏することは言うまでもない。
また、この実施例においては、1列12ビット構成の文
字パターンを例に採って説明したが、演算レジスタ、論
理回路等の演算手段を少なくとも文字構成ビット数をカ
バーする程度の容量を持ったものに置き換えることによ
り、文字構成ドット数に拘りなく適用できることは言う
までもない。
(効果) 以上、述べたように本発明によれば、隣接する2列のド
ットパターンデータの論理和を取り、これとラインバッ
ファメモリ内の直前の印字ドットデータの反転値との論
理積を取るようにしたので、簡単な信号処理により基本
パターンの特徴を余すところなく抽出し、同時に印字品
質を高める目的で付加えられているドットを消去する一
方、ヘッド移動方向に平行な線上では隣接することのな
い簡潔な文字パターンを形成してドット間隔に一致した
文字ドットパターンを生成することができて、高品質印
字に加えてドラフト用の高速印字を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す装置のブロック図、
第2図は、同上装置の動作を示すフローチャート、第3
図(イ)(ロ)は、同上装置による処理過程を示す説明
図、第4図は、ハーフ付ドットパターンの一例を示す説
明図である。 3……倍速用文字パターン発生装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9211−2C B41J 3/10 101 T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常印字モードと倍速印字モードの2種類
    の印字モードを持つ印字装置において、通常印字モード
    に対応するハーフドット付きパターンを収容する文字発
    生手段を有し、倍速印字モード時には、前記ハーフドッ
    ト付きドットパターンの隣接する2列の論理和を出力す
    る論理和演算手段、ラインバッファメモリ手段に格納さ
    れた直前データの反転値を出力する反転手段、前記論理
    和演算手段と反転手段からの出力の論理積を取る論理積
    演算手段とからなる倍速印字用文字パターン発生手段を
    介し倍速キャラクタパターンを発生するキャラクタパタ
    ーン発生装置。
JP3124585A 1985-02-19 1985-02-19 キヤラクタパタ−ン発生装置 Expired - Lifetime JPH0647301B2 (ja)

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JPH0739191B2 (ja) * 1988-02-29 1995-05-01 沖電気工業株式会社 ドットマトリクス式プリンタ
JP5778715B2 (ja) * 2013-04-26 2015-09-16 東芝テック株式会社 印刷方法およびドットプリンタ

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