JP2791716B2 - 文字印字方法 - Google Patents

文字印字方法

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JP2791716B2
JP2791716B2 JP3022942A JP2294291A JP2791716B2 JP 2791716 B2 JP2791716 B2 JP 2791716B2 JP 3022942 A JP3022942 A JP 3022942A JP 2294291 A JP2294291 A JP 2294291A JP 2791716 B2 JP2791716 B2 JP 2791716B2
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元延 畠山
信雄 若杉
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばドットプリンタ
における半角文字の文字幅の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、文章中には漢字やひらがな等が
混在し、またこのような漢字やひらがなにも全角文字と
半角文字が混在している。従って、ドットプリンタ等に
おいても、このような全角文字と半角文字との混在した
データを印字する必要がある。
【0003】図2は、このようなドットプリンタの一種
であるドットシリアルプリンタの構成を示す図である。
図の装置は、プロセッサ1、リード・オンリ・メモリ
(ROM)2、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
3、印字ヘッド駆動回路4、スペースモータ駆動回路
5、改行モータ駆動回路6、受信回路7、印字ヘッド
8、スペースモータ9、改行モータ10とからなり、プ
ロセッサ1〜受信回路7はバス11に接続されている。
このように構成されたドットプリンタにおいて、ROM
2にはプリンタとしての制御プログラムが格納され、R
AM3には印字バッファが設けられている。また、ヘッ
ド駆動回路4は、RAM3上に書かれた文字パタンを印
字ヘッド8に転送制御する制御回路であり、スペースモ
ータ駆動回路5は、印字ヘッド8のスペーシング(主走
査方向の左右への移動)を行うスペースモータ9の駆動
を行う回路である。更に、改行モータ駆動回路6は1行
毎の改行を行う改行モータ10の駆動制御を行う回路で
ある。受信回路7は、図示しないホストコンピュータか
らのデータを受信する回路である。
【0004】次に上記構成のドットプリンタの動作につ
いて説明する。先ず、プロセッサ1は、ROM2に格納
されている制御プログラムの手順に従って、ホストコン
ピュータより送信された印字データを、受信回路7を介
して入力し、この印字データを解読して、RAM3上に
設けられた印字バッファに文字パタンを展開する。次い
で、プロセッサ1は、スペースモータ駆動回路5によっ
てスペースモータ9を回転させ、印字ヘッド8をスペー
シングさせて、印字バッファ上に展開された文字パタン
を印字ヘッド駆動回路4を介して印字ヘッド8に転送し
印字を行う。そして、1行分の印字が終了すると、プロ
セッサ1は改行モータ駆動回路6により改行モータ10
を駆動させ、印字媒体を副走査方向(スペーシング方向
と直角の方向)に搬送し、次行の印字を行う。
【0005】図3は、上記ドットプリンタによる全角漢
字と半角漢字の印字例を示す図である。全角漢字は1文
字の文字幅が27ドットで印字され、半角漢字は1文字
の文字幅が13ドットで印字されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ド
ットプリンタの場合、半角文字は13ドットで印字され
るため、半角文字二つでは26ドットとなり、全角文字
の27ドットとは一致しなくなる。即ち、全角文字幅を
奇数ドット(2n+1、n=0、1、2・・・)とした
場合、全角文字幅の半分の文字幅を持つべき半角文字の
幅はnドットとなり、全角文字の1/2幅より小さくな
ってしまう。その結果、全角文字と半角文字を混在させ
た場合、文字のスペース方向の並びが崩れ、印字の美観
が損なわれるという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、全角文字と半角文字とが混在して
も、印字の美観を損ねることのない文字印字方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、全角文字と半
角文字とを混在させて文字を印字する方法において、
角文字に対応する文字データが偶数ドット(2n:但
し、n=1,2,・・・)及び奇数ドット(2n+1:
但し、n=1,2,・・・)のいずれの文字幅を有して
いるか判定し、文字幅が偶数ドットの場合半角文字に対
応する文字データの文字幅をnドットに選定して半角文
字を印字し、文字幅が奇数ドットの場合半角文字に対応
する文字データの文字幅をnドットとn+1ドットの両
者を選定し、半角文字をnドットの文字幅とn+1ドッ
トの文字幅を交互に切換えて印字することを特徴とする
ものである。
【0009】
【作用】本発明の文字印字方法は、全角文字と半角文字
とが混在するデータから全角文字の文字幅を判定し、判
定した全角文字の文字幅が奇数ドットの場合、半角文字
の文字幅を1文字毎に奇数ドットと、偶数ドットとに交
互に切換えて印字する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の文字印字方法を実施するため
のドットプリンタを示すブロック図である。図の装置
は、受信手段21、全角文字幅判定手段22、半角文字
数カウンタ23、半角文字幅制御手段24、印字手段2
5とからなる。受信手段21は、後述する図4に示すよ
うに、受信回路で構成され、図示しないホストコンピュ
ータから送出された文字データを受信する機能を有して
いる。全角文字幅判定手段22は、文字データ中の全角
文字の幅、即ちドット数を判定する機能を有し、半角文
字数カウンタ23は印字される半角文字が奇数番目か偶
数番目かを判定する機能を有している。また、半角文字
幅制御手段24は、半角文字数カウンタ23によって判
定された偶数か奇数かによって半角文字の文字幅を制御
し、かつ、半角文字数カウンタ23のカウント数を増加
させる機能を有している。更に、印字手段25は、半角
文字幅制御手段24によって制御され、全角文字と半角
文字とが混在した文を印字する機能を有している。
【0011】図4に、上記ドットプリンタの具体的な構
成を示す。即ち、制御部31にはバス32を介して、リ
ード・オンリ・メモリ(ROM)33、ランダム・アク
セス・メモリ(RAM)34、印字ヘッド駆動回路3
5、スペースモータ駆動回路36、改行モータ駆動回路
37および受信回路38が接続されている。また、印字
ヘッド駆動回路35には印字ヘッド39、スペースモー
タ駆動回路36にはスペースモータ40、改行モータ駆
動回路37には改行モータ41が接続され、これら印字
ヘッド駆動回路35〜改行モータ41は従来と同様の構
成となっている。制御部31は、プロセッサ等からな
り、全角文字幅判定手段22を備えている。また、RO
M33にはドットプリンタとしての制御プログラムが格
納されている。RAM34には、半角文字数カウンタ2
3と印字バッファとを備えている。
【0012】図5にRAM34のメモリ状態図を示す。
即ち、RAM34は汎用ワークエリア34aと、印字バ
ッファエリア34bと、専用メモリエリア34cとから
なり、この専用メモリエリア34c内に半角文字数カウ
ンタ24が設定されている。
【0013】次にこのように構成されたドットプリンタ
の動作について説明する。図6はドットプリンタにおけ
る半角文字幅の制御処理を示すフローチャートである。
先ず、制御部31は受信回路38を介して図示しないホ
ストコンピュータより全角文字と半角文字の混在した文
を受信すると、ROM33内の制御プログラムに従って
半角文字幅の制御処理に制御を移す(ステップS1)。
次に制御部31は全角文字幅判定手段22により受信し
た文中にある現在の全角文字の文字幅の判定を行う(ス
テップS2)。ここで全角文字幅が偶数ドット{2nド
ット(n=1,2,・・・)}ならばステップS3に移
行し、半角文字幅をnドットに設定し、この半角文字幅
で印字バッファに文字パタンを展開、書き込みを行う
(ステップS7)。また、全角文字幅が奇数ドット{2
n+1ドット(n=1,2,・・・)}の場合は、半角
文字数カウンタ23の判定を行う(ステップS4)。こ
こで半角文字数カウンタ23の判定結果が偶数であった
場合は、半角文字幅をnドットに設定し(ステップS
5)、奇数であった場合は、半角文字幅を(n+1)ド
ットに設定する(ステップS6)。その後、ステップS
7に進んで印字バッファにこれらの半角文字幅で文字パ
タンを展開、書き込みを行う。次いで、半角文字数カウ
ンタ23は1だけカウントアップされ(ステップS
8)、半角文字幅の制御処理は終了する(ステップS
9)。従って、全角文字幅が奇数ドットであった場合で
も、半角文字は奇数ドットと偶数ドットに交互に印字さ
れるため、全角1文字と半角2文字との文字幅が一致す
る。
【0014】図7は、このような全角文字と半角文字の
印字を示す説明図である。即ち、(2n+1)ドットの
全角文字の場合、従来では半角文字が2nドットとなっ
てしまっていたが、実施例ではnドットと(n+1)ド
ットとに交互に印字されるため、半角2文字が全角1文
字に一致し、全角文字と半角文字とが混在した文章で
も、文字が不揃いになることがない。
【0015】尚、上記実施例では、半角文字数の偶数と
奇数との判定に半角文字数カウンタを用いたが、この他
にも、半角文字数カウンタ24の代わりに、半角文字を
1文字受信する毎に”1”と”0”とを反転させる半角
受信フラグを設け、この半角受信フラグの「1/0」の
状態により、半角文字の文字幅を1文字毎に交互に切換
えながら印字を行うよう構成しても良い。図8はこのよ
うな半角受信フラグによる半角文字幅制御のフローチャ
ートである。即ち、半角文字数カウンタ24によるステ
ップS4の半角文字数カウンタの偶数/奇数判断が、ス
テップS14において、半角受信フラグの1/0判断に
代わっており、またステップS8の半角文字数カウンタ
のカウント数増加処理が、ステップS18において、半
角受信フラグの1/0反転処理となっているのが、上記
実施例との相違点であり、他の処理は同様である。
【0016】また、上記実施例では、文字印字方法とし
てドットプリンタを例にとって説明したが、このプリン
タに限定されるものではなく、例えばサーマルプリンタ
等であっても同様の効果を奏する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字印字
方法によれば、全角文字の文字幅が奇数ドットの場合
は、半角文字の文字幅を1文字毎に奇数ドットと偶数ド
ットに交互に切換えて印字するようにしたので、全角文
字1文字と半角文字2文字との文字幅が一致し、全角文
字と半角文字とが混在した文でも、スペース方向の並び
が崩れず、美観上優れた印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文字印字方法を実施するためのドット
プリンタの機能ブロック図である。
【図2】従来のドットプリンタの構成図である。
【図3】従来の印字の説明図である。
【図4】本発明のドットプリンタの構成図である。
【図5】本発明のドットプリンタにおけるメモリ状態図
である。
【図6】本発明の印字動作のフローチャートである。
【図7】本発明の印字の説明図である。
【図8】本発明の他の印字動作のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
22 全角文字幅判定手段 23 半角文字数カウンタ 24 半角文字幅制御手段 25 印字手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/485 G06F 3/12 G06F 17/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全角文字と半角文字とを混在させて文字
    を印字する方法において、前記全角文字に対応する文字データが偶数ドット(2
    n:但し、n=1,2,・・・)及び奇数ドット(2n
    +1:但し、n=1,2,・・・)のいずれの文字幅を
    有しているか判定し、 前記文字幅が偶数ドットの場合前記半角文字に対応する
    文字データの文字幅をnドットに選定して半角文字を印
    字し、 前記文字幅が奇数ドットの場合前記半角文字に対応する
    文字データの文字幅をnドットとn+1ドットの両者を
    選定し、半角文字を前記nドットの文字幅と前記n+1
    ドットの文字幅を交互に切換えて印字する ことを特徴と
    する文字印字方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5869073A (ja) * 1981-10-22 1983-04-25 Seiko Epson Corp 印字方法

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