JPH05193223A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH05193223A
JPH05193223A JP1022592A JP1022592A JPH05193223A JP H05193223 A JPH05193223 A JP H05193223A JP 1022592 A JP1022592 A JP 1022592A JP 1022592 A JP1022592 A JP 1022592A JP H05193223 A JPH05193223 A JP H05193223A
Authority
JP
Japan
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format
paper
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printing
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Pending
Application number
JP1022592A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Unno
誓志 海野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1022592A priority Critical patent/JPH05193223A/ja
Publication of JPH05193223A publication Critical patent/JPH05193223A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】用紙の書式を表示することにより、所定の印字
位置に対応して印字情報の入力を簡単にして、用紙の無
駄を防止する。 【構成】バーコードデータに対応して各種用紙の書式の
イメージデータを記憶したハードディスク装置25と、
セットされた用紙のバーコードを読取るバーコード読取
装置36と、読取ったバーコードデータによりハードデ
ィスク装置25から読取られたイメージデータを表示す
るCRTディスプレイ13とを設け、このCRTディス
プレイ13に表示されたイメージデータに基づいて印字
情報を入力するキーボード12とを設け、この入力され
た印字情報に基づいてセットされた用紙に印字するも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予め枠等の書式が印
刷された用紙に印字情報を印字する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字装置において使用する用紙には、枠
等の書式が予め印刷された(プリ印刷された)用紙があ
ることが知られている。
【0003】このような予め書式が印刷された用紙に印
字する場合には、従来のプリンタにおいては、用紙の書
式を考慮して印字情報が所定の印字位置に印字されるよ
うに、行数位置及び列数位置を判断して印字情報を入力
し、また、この印字情報の入力に基づいてその印字情報
が用紙の所定の印字位置に印字されるように、その判断
された行数位置及び列数位置に考慮して用紙をプリンタ
にセットしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
プリンタにおいては、用紙の書式を考慮して行数位置及
び列数位置を判断して印字情報を入力しなければならな
いので入力が難しく手間がかかるという問題があった。
【0005】また、図6に示すように、印字情報(点線
の枠で示す)が用紙の印字すべき所定位置からずれてし
まうことが多く、その場合その印字された用紙が無駄に
なるという問題があった。
【0006】そこでこの発明は、用紙の書式を表示する
ことにより所定の印字位置に対応して印字情報の入力が
簡単にでき、しかも用紙の無駄を防止できる印字装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、予め枠等の
書式が印刷された用紙に印字情報を印字する印字装置に
おいて、用紙の一部に書込まれた書式情報を読取る書式
情報読取手段と、この書式情報読取手段により読取られ
た書式情報に基づいて書式イメージを表示する書式イメ
ージ表示手段と、この表示された書式イメージに基づい
て印字情報を入力する印字情報入力手段と、この印字情
報入力手段により入力された印字情報に基づいて用紙に
印字を行う印字制御手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明において、書式情報読
取手段により、用紙の一部に書込まれた書式情報が読取
られ、書式イメージ表示手段により、読取った書式情報
に基づいて書式イメージが表示される。
【0009】この表示された書式イメージに基づいて印
字情報入力手段により印字情報が入力され、印字制御手
段により、その入力された印字情報に基づいて用紙に印
字が行われる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0011】図1はこの印字装置の全体を示すもので、
1はホストコンピュータである。このホストコンピュー
タ1は、接続ケーブル2を介してプリンタ3と接続され
ている。前記ホストコンピュータ1は、コンピュータ本
体11、キーボード12及びCRT(cathod ray tude
)ディスプレイ13から構成されている。
【0012】図2に前記ホストコンピュータ1及びプリ
ンタ2の要部回路構成のブロック図を示す。すなわち、
ホストコンピュータ1について、14は制御部本体を構
成する第1のCPU(central processing unit )(1
−CPU)であり、この第1のCPU14が行う処理の
プログラムデータが記憶された第1のROM(readonly
memory )(1−ROM)15及び前記第1のCPU1
4が処理を行うときに使用する各種メモリのエリアが形
成された第1のRAM(random access mem-ory )(1
−RAM)16は、第1のシステムバス17を介して前
記第1のCPU14と接続されている。さらに、前記キ
ーボード12と接続されたキーボードI/F(インター
フェイス)18、前記CRTディスプレイ13と接続さ
れたCRTI/F19、エラー時等において警報音を鳴
らすブザー20、前記接続ケーブル2が接続された第1
のセントロニクスI/F21、時刻データを出力するR
TC(real time clock )22、フロッピーディスクに
対してデータの書込み及び読取りを行うフロッピーディ
スク装置(FDD)23を制御するFDDコントローラ
24、各種用紙の書式のイメージデータがバーコードデ
ータと共に記憶されたハードディスク装置(HDD)2
5を制御するHDDコントローラ26も、前記システム
バス17を介して前記第1のCPU14と接続されてい
る。
【0013】前記プリンタ3について、31は制御部本
体を構成する第2のCPU(2−CPU)であり、この
第2のCPU31が行うプログラムデータが記憶された
第2のROM(2−ROM)32及び前記第2のCPU
が処理を行う時に使用する各種メモリのエリアが形成さ
れた第2のRAM(2−RAM)33は、第2のシステ
ムバス34を介して前記第2のCPU31と接続されて
いる。
【0014】また、文字コード等に対応してドットイメ
ージデータが記憶されたC/G(キャラクタジェネレー
タ)35、用紙をプリンタ3にセットしたときに、その
用紙に印刷されているバーコードを読取るための書式情
報読取手段としてのバーコード読取装置36、前記接続
ケーブル2と接続された第2のセントロニクスI/F3
7、印字ヘッド38を駆動するヘッドドライバ39、用
紙の搬送等のためのモータ40を駆動するモータドライ
バ41も、前記システムバス34を介して前記第2のC
PU31と接続されている。図3に、前記プリンタ3の
前記第2のCPU31が行う印字処理の流れを示す。
【0015】まず、用紙がセットされるまでの待機状態
になっており、用紙がセットされると、バーコード読取
装置36によりバーコードの読取りを行わせる。バーコ
ード読取装置36がバーコードの読取りを終了すると、
その読取ったバーコードデータを第2のセントロニクス
I/F37により接続ケーブル2を介してホストコンピ
ュータ1に送信する。
【0016】バーコードデータをホストコンピュータ1
に送信すると、ホストコンピュータ1から送信される印
字情報を受信するまでの待機状態となる。ホストコンピ
ュータ1から接続ケーブル2を介して送信された印字情
報を第2のセントロニクスI/F37により受信する
と、その受信した印字情報に基づいてドットイメージを
第2のRAM33に作成し、その作成されたドットイメ
ージに基づいて、セットされた用紙に印字を行う(印字
制御手段)。この印字が終了すると、この印字処理の最
初の処理に戻るようになっている。図4に、前記ホスト
コンピュータ1の前記第1のCPU14が行う印字情報
送信処理の流れを示す。
【0017】まず、プリンタ3から送信されるバーコー
ドデータを受信するまでの待機状態となっており、プリ
ンタ3から接続ケーブル2を介して送信されたバーコー
ドデータを第1のセントロニクスI/F21により受信
すると、その受信したバーコードデータに基づいてハー
ドディスク装置25に記憶されている用紙の書式のイメ
ージデータを読取り、その読取ったイメージデータに基
づいてCRTディスプレイ13に書式を表示させる。
(書式イメージ表示手段)
【0018】次に、ステップ1(ST1)として、キー
ボード12におけるキー入力の待機状態となり、キー入
力が行われるとそのキー入力の処理を行い(印字情報入
力手段)、そのキー入力がキー入力終了に設定されたキ
ー入力か否かを判断して、キー入力終了に設定されたキ
ー入力でなければ、再び前述したステップ1の処理に戻
るようになっている。キー入力がキー入力終了に設定さ
れたキー入力と判断されると、以上のキー入力により入
力されたデータを印字情報として、第1のセントロニク
スI/F21により接続ケーブル2を介してプリンタ3
に送信する。プリンタ3に印字情報を送信終了すると、
この印字情報送信処理の最初の処理に戻るようになって
いる。
【0019】このような構成の本実施例において、ホス
トコンピュータ1に設けられたハードディスク装置25
には各種の用紙の書式のイメージデータがバーコードデ
ータと共に記憶されている。
【0020】ここで、ハードディスク装置25にその書
式のイメージデータがすでに記憶されている図5に示す
ような用紙をプリンタ3にセットすると、プリンタ3に
設けられたバーコード読取装置36により、用紙に印刷
されたバーコードAが読取られる。
【0021】このバーコードAのバーコードデータは、
ホストコンピュータ1に送信され、ホストコンピュータ
1に設けられたハードディスク装置25に記憶されてい
るそのバーコードAに対応する書式のイメージデータが
読取られる。この読取られたイメージデータに基づいて
CRTディスプレイ13に、図5に示すイメージデータ
が表示され、この表示に基づいて所定位置(図5の点線
の枠により示した位置)に必要な印字情報がキーボード
12におけるキー入力により入力される。
【0022】印字情報の入力が終了すると、その印字情
報がプリンタ3に送信され、プリンタはその印字情報に
基づいてセットされている用紙に印字を行う。すると図
5の点線の枠により示した位置に印字情報が印字され
る。
【0023】このように本実施例によれば、各種用紙の
書式のイメージデータをバーコードデータに対応して記
憶したハードディスク装置25及びプリンタ3にセット
された用紙のバーコードを読取るバーコード読取装置3
6を設けたことにより、プリンタにセットされた用紙の
書式のイメージをCRTディスプレイ13に表示させ、
この表示された書式に基づいて印字情報を入力すること
ができる。
【0024】従って、行数位置や列数位置を判断する必
要がなく、CRTディスプレイ13に表示されているイ
メージの所定箇所に印字情報を入力するだけで良いの
で、印字情報の入力が簡単にできる。その結果、印字に
おいて入力した印字情報が用紙の所定位置からずれて印
字されるような事を防止できるので、用紙の無駄を防止
することができる。
【0025】なお、この実施例においては用紙に印刷さ
れたバーコードをバーコード読取装置により読取って得
たバーコードデータを書式情報として使用したが、この
発明は書式情報としてバーコードデータを使用するもの
に限定されるものではなく、他の読取り可能な例えば穴
やスリット等の処理を含む識別マークを書式情報として
使用しても良いものである。また、この実施例において
はハードディスク装置に各種書式のイメージデータを書
式情報に対応して記憶して、用紙から読取られた書式情
報によりイメージデータを読取るようになっていたが、
この発明はこれに限るものではなく、例えば書式情報に
用紙のサイズ及び罫線データを含めて、その書式情報の
読取り時に、その書式情報に基づいて書式イメージが自
動的に作成されるものでも良いものである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
用紙の書式を表示することにより所定の印字位置に対応
して印字情報の入力が簡単にでき、しかも用紙の無駄を
防止できる印字装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の全体構成を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部回路構成を示すブロック図。
【図3】同実施例のプリンタの第2のCPUが行う印字
処理の流れを示す図。
【図4】同実施例のホストコンピュータの第1のCPU
が行う印字情報送信処理の流れを示す図。
【図5】同実施例の用紙の例を示す図。
【図6】従来例の用紙の例を示す図。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、2…接続ケーブル、3…プリ
ンタ、11…コンピュータ本体、12…キーボード、1
3…CRTディスプレイ、14…第1のCPU、25…
ハードディスク装置、31…第2のCPU、36…バー
コード読取装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め枠等の書式が印刷された用紙に印字
    情報を印字する印字装置において、前記用紙の一部に書
    込まれた書式情報を読取る書式情報読取手段と、この書
    式情報読取手段により読取られた書式情報に基づいて書
    式イメージを表示する書式イメージ表示手段と、この表
    示された書式イメージに基づいて印字情報を入力する印
    字情報入力手段と、この印字情報入力手段により入力さ
    れた印字情報に基づいて前記用紙に印字を行う印字制御
    手段とを設けたことを特徴とする印字装置。
JP1022592A 1992-01-23 1992-01-23 印字装置 Pending JPH05193223A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1022592A JPH05193223A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1022592A JPH05193223A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 印字装置

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Family

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JP1022592A Pending JPH05193223A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 印字装置

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JP (1) JPH05193223A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3316116A1 (en) * 2016-10-27 2018-05-02 Seiko Epson Corporation Printer and control method of a printer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3316116A1 (en) * 2016-10-27 2018-05-02 Seiko Epson Corporation Printer and control method of a printer
US10430697B2 (en) 2016-10-27 2019-10-01 Seiko Epson Corporation Printer and method for processing string information

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