JP2964469B2 - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JP2964469B2 JP2964469B2 JP20479191A JP20479191A JP2964469B2 JP 2964469 B2 JP2964469 B2 JP 2964469B2 JP 20479191 A JP20479191 A JP 20479191A JP 20479191 A JP20479191 A JP 20479191A JP 2964469 B2 JP2964469 B2 JP 2964469B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
- G06F3/1297—Printer code translation, conversion, emulation, compression; Configuration of printer parameters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部の文書処理装置か
ら転送された印字データを印字する印字装置に関し、特
に印字結果に関するユーザーからサービスセンターへの
問い合わせに対して、サービスマンが返答に必要な印字
装置と文書処理装置とに関連する「機種名」や「使用中
のソフト名」などの必要項目をユーザーに記入して貰う
為のフォーマットシートを印字出力するようにしたもの
に関する。
ら転送された印字データを印字する印字装置に関し、特
に印字結果に関するユーザーからサービスセンターへの
問い合わせに対して、サービスマンが返答に必要な印字
装置と文書処理装置とに関連する「機種名」や「使用中
のソフト名」などの必要項目をユーザーに記入して貰う
為のフォーマットシートを印字出力するようにしたもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサなどの文書処理装置は、小型化且つ低価格化
などにより容易に買い求められるようになり、急速に普
及している。一方、コンピュータ等から送信される印字
データを印字するドットプリンタやレーザプリンタなど
のプリンタも同様に、小型化且つ低価格化などにより普
及しており、種々のコンピュータ等に接続し得るよう
に、複数種類の印字制御言語インタプリタやインターフ
ェースを組込んでいる。
プロセッサなどの文書処理装置は、小型化且つ低価格化
などにより容易に買い求められるようになり、急速に普
及している。一方、コンピュータ等から送信される印字
データを印字するドットプリンタやレーザプリンタなど
のプリンタも同様に、小型化且つ低価格化などにより普
及しており、種々のコンピュータ等に接続し得るよう
に、複数種類の印字制御言語インタプリタやインターフ
ェースを組込んでいる。
【0003】従って、ユーザーは、これらコンピュータ
等やプリンタを任意に買い求めることができ、コンピュ
ータ等とプリンタとを通信用接続ケーブルを用いて接続
し、コンピュータ等で作成した種々の印字データをプリ
ンタで印字できるようになっている。
等やプリンタを任意に買い求めることができ、コンピュ
ータ等とプリンタとを通信用接続ケーブルを用いて接続
し、コンピュータ等で作成した種々の印字データをプリ
ンタで印字できるようになっている。
【0004】ところで、コンピュータ等から印字データ
をプリンタに送信した結果、その印字データがプリンタ
で印字されない場合や印字されてもその印字結果におい
て所期の文書形態と異なる場合、例えばアンダーライン
や拡張文字が印字されない場合或いは組体裁が指示通り
でない場合には、ユーザーは、取扱説明書を読む場合も
あるが、殆どの場合、プリンタメーカーのサービスセン
ターに電話やファクシミリで直接問い合わせる。
をプリンタに送信した結果、その印字データがプリンタ
で印字されない場合や印字されてもその印字結果におい
て所期の文書形態と異なる場合、例えばアンダーライン
や拡張文字が印字されない場合或いは組体裁が指示通り
でない場合には、ユーザーは、取扱説明書を読む場合も
あるが、殆どの場合、プリンタメーカーのサービスセン
ターに電話やファクシミリで直接問い合わせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ユーザーがサービスセ
ンターに電話やファクシミリで問い合わせる場合、「印
字されない」とか、「印字されるが印字結果が指示通り
でない」というように、印字結果だけを説明して問い合
わせる場合が殆どなので、サービスマンは問い合わせの
電話を受ける毎に、その印字結果となる原因を究明する
ために、プリンタに関して、「機種名」、「選択した印
字制御言語」、「設定したインターフェースの種類」、
「通信規約の内容」などを質問する一方、コンピュータ
等に関しても同様に、「機種名」、「アプリケーション
ソフト名」、「設定したインターフェースの種類」、
「通信規約の内容」などを質問しなければならず、問い
合わせに対して迅速に対処できないこと、サービス体制
(サポート体制)が不十分になる可能性があること、な
どの問題がある。
ンターに電話やファクシミリで問い合わせる場合、「印
字されない」とか、「印字されるが印字結果が指示通り
でない」というように、印字結果だけを説明して問い合
わせる場合が殆どなので、サービスマンは問い合わせの
電話を受ける毎に、その印字結果となる原因を究明する
ために、プリンタに関して、「機種名」、「選択した印
字制御言語」、「設定したインターフェースの種類」、
「通信規約の内容」などを質問する一方、コンピュータ
等に関しても同様に、「機種名」、「アプリケーション
ソフト名」、「設定したインターフェースの種類」、
「通信規約の内容」などを質問しなければならず、問い
合わせに対して迅速に対処できないこと、サービス体制
(サポート体制)が不十分になる可能性があること、な
どの問題がある。
【0006】本発明の目的は、印字結果に関するユーザ
ーからの問い合わせに対してサービスマンが迅速且つ正
確に対処できるように、サービスマンが応答に必要な所
定の必要事項をユーザーに記入して貰う為のフォーマッ
トシートを印字できるようにした印字装置を提供するこ
とにある。
ーからの問い合わせに対してサービスマンが迅速且つ正
確に対処できるように、サービスマンが応答に必要な所
定の必要事項をユーザーに記入して貰う為のフォーマッ
トシートを印字できるようにした印字装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印字装置
は、文字・記号及び/又は図形などの印字データを外部
から受けて、印字制御手段を介して印字手段により印字
媒体に印字する印字装置であって、コンピュータ又はワ
ークステーション又はワードプロセッサからなる文書処
理装置とインターフェースを介して接続可能な印字装置
において、印字装置に関する少なくとも「機種名」と
「使用中の印字制御言語の種類名」と通信及び印字処理
に関する複数種類の「設定項目名」の各項目名を含む印
字装置関連情報と、文書処理装置に関する少なくとも
「機種名」と「使用中のアプリケーションソフト名」の
各項目名を含む文書処理装置関連情報とを所定のフォー
マットで印字する為の項目名フォーマット情報を格納し
たフォーマット情報メモリと、外部又は内部からのフォ
ーマット印字指令に応動して、フォーマット情報メモリ
から項目名フォーマット情報を読出し、印字手段で印字
するように印字制御手段に指令する制御手段とを備えた
ものである。
は、文字・記号及び/又は図形などの印字データを外部
から受けて、印字制御手段を介して印字手段により印字
媒体に印字する印字装置であって、コンピュータ又はワ
ークステーション又はワードプロセッサからなる文書処
理装置とインターフェースを介して接続可能な印字装置
において、印字装置に関する少なくとも「機種名」と
「使用中の印字制御言語の種類名」と通信及び印字処理
に関する複数種類の「設定項目名」の各項目名を含む印
字装置関連情報と、文書処理装置に関する少なくとも
「機種名」と「使用中のアプリケーションソフト名」の
各項目名を含む文書処理装置関連情報とを所定のフォー
マットで印字する為の項目名フォーマット情報を格納し
たフォーマット情報メモリと、外部又は内部からのフォ
ーマット印字指令に応動して、フォーマット情報メモリ
から項目名フォーマット情報を読出し、印字手段で印字
するように印字制御手段に指令する制御手段とを備えた
ものである。
【0008】
【作用】本発明に係る印字装置においては、フォーマッ
ト情報メモリには、印字装置に関する少なくとも「機種
名」と「使用中の印字制御言語の種類名」と通信及び印
字処理に関する複数種類の「設定項目名」の各項目名を
含む印字装置関連情報と、文書処理装置に関する少なく
とも「機種名」と「使用中のアプリケーションソフト
名」の各項目名を含む文書処理装置関連情報とを所定の
フォーマットで印字する為の項目名フォーマット情報を
格納しているので、制御手段は、外部又は内部からのフ
ォーマット印字指令に応動して、このフォーマット情報
メモリから項目名フォーマット情報を読出し、印字手段
で印字するように印字制御手段に指令する。その結果、
この項目名フォーマット情報は印字手段により印字媒体
に印字される。従って、ユーザーは、複数の項目名が印
字されたフォーマットシートの各項目について必要事項
を記入するとともに、このフォーマットシートと問い合
わせの内容を記載した問い合わせシートとをファクシミ
リなどによりサービスセンターに送信する。
ト情報メモリには、印字装置に関する少なくとも「機種
名」と「使用中の印字制御言語の種類名」と通信及び印
字処理に関する複数種類の「設定項目名」の各項目名を
含む印字装置関連情報と、文書処理装置に関する少なく
とも「機種名」と「使用中のアプリケーションソフト
名」の各項目名を含む文書処理装置関連情報とを所定の
フォーマットで印字する為の項目名フォーマット情報を
格納しているので、制御手段は、外部又は内部からのフ
ォーマット印字指令に応動して、このフォーマット情報
メモリから項目名フォーマット情報を読出し、印字手段
で印字するように印字制御手段に指令する。その結果、
この項目名フォーマット情報は印字手段により印字媒体
に印字される。従って、ユーザーは、複数の項目名が印
字されたフォーマットシートの各項目について必要事項
を記入するとともに、このフォーマットシートと問い合
わせの内容を記載した問い合わせシートとをファクシミ
リなどによりサービスセンターに送信する。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る印字装置によれば、〔作
用〕の項で説明したように、フォーマット情報メモリと
制御手段とを備え、印字装置関連情報及び文書処理装置
関連情報に関する複数の項目名を所定のフォーマットで
印字できるようにしたので、各項目に必要事項を記入し
たフォーマットシートと問い合わせ内容を記載した問い
合わせシートとをユーザーからサービスセンターに送信
して貰えるので、サービスマンはこのフォーマットシー
トと問い合わせシートとの内容に基いて、印字結果に関
するユーザーからの問い合わせに対して迅速且つ正確に
対処できる。これによりに、印字装置メーカーのサービ
ス体制を充実させることができる。
用〕の項で説明したように、フォーマット情報メモリと
制御手段とを備え、印字装置関連情報及び文書処理装置
関連情報に関する複数の項目名を所定のフォーマットで
印字できるようにしたので、各項目に必要事項を記入し
たフォーマットシートと問い合わせ内容を記載した問い
合わせシートとをユーザーからサービスセンターに送信
して貰えるので、サービスマンはこのフォーマットシー
トと問い合わせシートとの内容に基いて、印字結果に関
するユーザーからの問い合わせに対して迅速且つ正確に
対処できる。これによりに、印字装置メーカーのサービ
ス体制を充実させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、パーソナルコンピュータやワー
クステーションなどの外部機器から送信された文字や記
号や図形の印字データをプリントするレーザプリンタに
本発明を適用した場合の実施例である。先ず、レーザプ
リンタLPの制御系について、図1のブロック図に基い
て説明するが、この制御系は一般的なレーザプリンタと
同様なので簡単に説明するものとする。
説明する。本実施例は、パーソナルコンピュータやワー
クステーションなどの外部機器から送信された文字や記
号や図形の印字データをプリントするレーザプリンタに
本発明を適用した場合の実施例である。先ず、レーザプ
リンタLPの制御系について、図1のブロック図に基い
て説明するが、この制御系は一般的なレーザプリンタと
同様なので簡単に説明するものとする。
【0011】このレーザプリンタLPのコントロールユ
ニット10は、ビデオコントローラ11と、DCコント
ローラ12とを備えている。前記ビデオコントローラ1
1は、CPU13と、印字制御プログラムや後述の項目
名フォーマット情報印字制御の制御プログラム、外部機
器100・101から供給された印字データを印字処理
する為の2種類の印字制御言語インタプリタA・B、種
々の制御プログラムなどが格納されているROM14
と、文字や記号の多数のキャラクタの輪郭線を規定する
輪郭線データ(アウトラインデータ)が格納されたRO
M15と、外部から送信された印字データを受けて所定
容量分格納するRAM16と、このRAM16に格納さ
れたデータに基いて作成されたドットデータが格納され
る領域を含むワークメモリ用のRAM17と、RAM1
6にデータを書き込み/読出すときにタイミング信号を
発生するタイミング制御回路18と、外部機器100・
101から送信される文字データや画像データなどの印
字データを受信する2種類(例えば、RS422A、セ
ントロニクス)のインターフェース(I/F)19・2
0と、デュアルポートRAM(FIFOメモリ)から構
成される4Kバイトの2つのスキャンバッファを有しド
ットデータに変換された印字情報を順次DCコントロー
ラ回路12へ出力するビデオインターフェース(V・I
/F)21と、操作パネル24及び用紙カセットの種類
を検知するカセット検知器25からの信号を受信するパ
ネルインターフェース(P・I/F)22とを備えてお
り、これらはデータバスなどのバス23を介して夫々接
続されている。
ニット10は、ビデオコントローラ11と、DCコント
ローラ12とを備えている。前記ビデオコントローラ1
1は、CPU13と、印字制御プログラムや後述の項目
名フォーマット情報印字制御の制御プログラム、外部機
器100・101から供給された印字データを印字処理
する為の2種類の印字制御言語インタプリタA・B、種
々の制御プログラムなどが格納されているROM14
と、文字や記号の多数のキャラクタの輪郭線を規定する
輪郭線データ(アウトラインデータ)が格納されたRO
M15と、外部から送信された印字データを受けて所定
容量分格納するRAM16と、このRAM16に格納さ
れたデータに基いて作成されたドットデータが格納され
る領域を含むワークメモリ用のRAM17と、RAM1
6にデータを書き込み/読出すときにタイミング信号を
発生するタイミング制御回路18と、外部機器100・
101から送信される文字データや画像データなどの印
字データを受信する2種類(例えば、RS422A、セ
ントロニクス)のインターフェース(I/F)19・2
0と、デュアルポートRAM(FIFOメモリ)から構
成される4Kバイトの2つのスキャンバッファを有しド
ットデータに変換された印字情報を順次DCコントロー
ラ回路12へ出力するビデオインターフェース(V・I
/F)21と、操作パネル24及び用紙カセットの種類
を検知するカセット検知器25からの信号を受信するパ
ネルインターフェース(P・I/F)22とを備えてお
り、これらはデータバスなどのバス23を介して夫々接
続されている。
【0012】ここで、前記操作パネル24には、1行表
示可能な液晶ディスプレイ、設定項目選択キー、設定キ
ー及び項目名フォーマット情報印字キーなどが設けら
れ、設定項目選択キーを操作する毎に、「使用する印字
制御言語インタプリタ」、「使用するインターフェー
ス」、通信規約に関連する「ボーレート」、「キャラク
タ長」・・・などの複数の項目名が順次表示されるとと
もに、その設定項目に対応する複数の設定内容が順次表
示されるので、設定キーの操作で所望の設定内容を選択
して設定できるようになっている。前記RAM17に
は、操作パネル24の設定キーが操作される毎にその選
択された設定内容を更新して格納する為の設定状態メモ
リが設けられている。尚、この設定状態メモリは、バッ
テリにより常にバックアップされている。また、この設
定状態メモリは、RAM17以外に、別途専用に設けた
EEPROM等の書込み・消去可能な不揮発性メモリに
設けてもよい。
示可能な液晶ディスプレイ、設定項目選択キー、設定キ
ー及び項目名フォーマット情報印字キーなどが設けら
れ、設定項目選択キーを操作する毎に、「使用する印字
制御言語インタプリタ」、「使用するインターフェー
ス」、通信規約に関連する「ボーレート」、「キャラク
タ長」・・・などの複数の項目名が順次表示されるとと
もに、その設定項目に対応する複数の設定内容が順次表
示されるので、設定キーの操作で所望の設定内容を選択
して設定できるようになっている。前記RAM17に
は、操作パネル24の設定キーが操作される毎にその選
択された設定内容を更新して格納する為の設定状態メモ
リが設けられている。尚、この設定状態メモリは、バッ
テリにより常にバックアップされている。また、この設
定状態メモリは、RAM17以外に、別途専用に設けた
EEPROM等の書込み・消去可能な不揮発性メモリに
設けてもよい。
【0013】更に、前記ROM14には、図2に示すよ
うに、レーザプリンタLPに関する複数種類の項目名か
らなる印字装置関連情報データと、接続されているパー
ソナルコンピュータ又はワークステーション又はワード
プロセッサなどの外部機器100・101に関する複数
種類の項目名からなる外部機器関連情報データと、罫線
データとを所定のフォーマットで印字する為のドットデ
ータからなる第1項目名フォーマット情報データと、図
3に示すように、レーザプリンタLPで設定可能な複数
の設定項目名からなる設定項目情報データと罫線データ
とを所定のフォーマットで印字する為のドットデータか
らなる第2項目名フォーマット情報データとを夫々格納
したフォーマット情報メモリが設けられている。
うに、レーザプリンタLPに関する複数種類の項目名か
らなる印字装置関連情報データと、接続されているパー
ソナルコンピュータ又はワークステーション又はワード
プロセッサなどの外部機器100・101に関する複数
種類の項目名からなる外部機器関連情報データと、罫線
データとを所定のフォーマットで印字する為のドットデ
ータからなる第1項目名フォーマット情報データと、図
3に示すように、レーザプリンタLPで設定可能な複数
の設定項目名からなる設定項目情報データと罫線データ
とを所定のフォーマットで印字する為のドットデータか
らなる第2項目名フォーマット情報データとを夫々格納
したフォーマット情報メモリが設けられている。
【0014】前記コントロールユニット10のDCコン
トローラ回路12には、メインモータ30のためのメイ
ンモータ駆動回路26と、定着ヒータ31のためのヒー
タ駆動回路27と、電装品回路28と、高電圧を供給す
る為の高圧ユニット29とがコントロールユニット10
の内部において接続され、且つDCコントローラ回路1
2には、半導体レーザの発光素子であるレーザダイオー
ド32と6面体ミラーを高速で回転駆動するスキャナモ
ータ33とが接続されている。
トローラ回路12には、メインモータ30のためのメイ
ンモータ駆動回路26と、定着ヒータ31のためのヒー
タ駆動回路27と、電装品回路28と、高電圧を供給す
る為の高圧ユニット29とがコントロールユニット10
の内部において接続され、且つDCコントローラ回路1
2には、半導体レーザの発光素子であるレーザダイオー
ド32と6面体ミラーを高速で回転駆動するスキャナモ
ータ33とが接続されている。
【0015】次に、レーザプリンタLPのビデオコント
ローラ11で行なわれる項目名フォーマット情報印字制
御のルーチンについて、図4のフローチャートに基いて
説明する。尚、図中符号Si(i=20、21、22・
・・・)は各ステップである。
ローラ11で行なわれる項目名フォーマット情報印字制
御のルーチンについて、図4のフローチャートに基いて
説明する。尚、図中符号Si(i=20、21、22・
・・・)は各ステップである。
【0016】操作パネル24の項目名フォーマット情報
印字キーが操作されるとこの制御が開始され、先ずRO
M14のフォーマット情報メモリから第1項目名フォー
マット情報データが読込まれ(S20)、このドットデ
ータからなる第1項目名フォーマット情報データが印字
処理の為にDCコントローラ回路12に出力される(S
21)。その結果、例えば図2に示すように所定の項目
名フォーマットが1枚目の印字用紙に印字出力される。
印字キーが操作されるとこの制御が開始され、先ずRO
M14のフォーマット情報メモリから第1項目名フォー
マット情報データが読込まれ(S20)、このドットデ
ータからなる第1項目名フォーマット情報データが印字
処理の為にDCコントローラ回路12に出力される(S
21)。その結果、例えば図2に示すように所定の項目
名フォーマットが1枚目の印字用紙に印字出力される。
【0017】次に、フォーマット情報メモリから第2項
目名フォーマット情報データが読込まれ(S22)、R
AM17の設定状態メモリに格納されている設定内容デ
ータが読込まれる(S23)。次に、設定内容データの
各々のデータが先ずドットデータに変換処理され、更に
設定内容データの各々のドットデータが第2項目名フォ
ーマット情報データの対応するデータに夫々合成するデ
ータ合成処理が実行され(S24)、このドットデータ
からなるプリンタ設定内容データが印字処理の為にDC
コントローラ回路12に出力される(S25)。その結
果、例えば図5に示すように、プリンタ設定内容が所定
の項目名フォーマットで2枚目の印字用紙に印字出力さ
れる。
目名フォーマット情報データが読込まれ(S22)、R
AM17の設定状態メモリに格納されている設定内容デ
ータが読込まれる(S23)。次に、設定内容データの
各々のデータが先ずドットデータに変換処理され、更に
設定内容データの各々のドットデータが第2項目名フォ
ーマット情報データの対応するデータに夫々合成するデ
ータ合成処理が実行され(S24)、このドットデータ
からなるプリンタ設定内容データが印字処理の為にDC
コントローラ回路12に出力される(S25)。その結
果、例えば図5に示すように、プリンタ設定内容が所定
の項目名フォーマットで2枚目の印字用紙に印字出力さ
れる。
【0018】従って、ユーザーは、1枚目に印字された
項目名フォーマットシートの各項目に必要事項を記入
し、これら2枚の項目名フォーマットシートを例えばフ
ァクシミリによりユーザーからサービスセンターに送信
されるので、サービスマンはこれら2枚のフォーマット
シートの内容に基いて、印字結果に関する問い合わせに
対して迅速且つ正確に対処することができる。更に、プ
リンタメーカーのサービス体制を充実させることができ
る。
項目名フォーマットシートの各項目に必要事項を記入
し、これら2枚の項目名フォーマットシートを例えばフ
ァクシミリによりユーザーからサービスセンターに送信
されるので、サービスマンはこれら2枚のフォーマット
シートの内容に基いて、印字結果に関する問い合わせに
対して迅速且つ正確に対処することができる。更に、プ
リンタメーカーのサービス体制を充実させることができ
る。
【0019】尚、外部機器100・101からの指令に
より、この制御を実行するように構成してもよい。操作
パネル24から入力されたレーザプリンタLPに関する
項目内容をRAM17に別途格納するようにし、第1項
目名フォーマット情報の印字に際して、このプリンタL
Pに関する項目内容を第1項目名フォーマット情報に合
成して印字出力するようにしてもよい。尚、第1項目名
フォーマット情報及び第2項目名フォーマット情報は、
種々のフォーマット形態を用いることが可能である。
尚、ワーヤードットプリンタやインクジェットプリンタ
など種々のプリンタに本発明を適用し得ることは勿論で
ある。
より、この制御を実行するように構成してもよい。操作
パネル24から入力されたレーザプリンタLPに関する
項目内容をRAM17に別途格納するようにし、第1項
目名フォーマット情報の印字に際して、このプリンタL
Pに関する項目内容を第1項目名フォーマット情報に合
成して印字出力するようにしてもよい。尚、第1項目名
フォーマット情報及び第2項目名フォーマット情報は、
種々のフォーマット形態を用いることが可能である。
尚、ワーヤードットプリンタやインクジェットプリンタ
など種々のプリンタに本発明を適用し得ることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザプリンタの制御系の概略ブロック図であ
る。
る。
【図2】第1項目名フォーマット情報の内容を示した例
示図である。
示図である。
【図3】第2項目名フォーマット情報の内容を示した例
示図である。
示図である。
【図4】項目名フォーマット情報印字制御のルーチンの
概略フローチャートである。
概略フローチャートである。
【図5】第2項目名フォーマット情報に設定内容を合成
して印字したプリンタ設定内容の例示図である。
して印字したプリンタ設定内容の例示図である。
LP レーザプリンタ 10 コントロールユニット 11 ビデオコントローラ 12 DCコントローラ回路 13 CPU 14 ROM 17 RAM 19・20 インターフェース 100・101 外部機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 3/12 G06F 3/12 F (56)参考文献 特開 昭63−113625(JP,A) 特開 平1−154218(JP,A) 特開 昭59−79121(JP,A) 特開 昭62−97025(JP,A) 特開 昭62−281560(JP,A) 特開 昭62−286770(JP,A) 特開 平4−340620(JP,A) 特開 平3−252267(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 21/00 B41J 5/30 B41J 29/38 B41J 29/42 B41J 29/46 G06F 3/12
Claims (1)
- 【請求項1】 文字・記号及び/又は図形などの印字デ
ータを外部から受けて、印字制御手段を介して印字手段
により印字媒体に印字する印字装置であって、コンピュ
ータ又はワークステーション又はワードプロセッサから
なる文書処理装置とインターフェースを介して接続可能
な印字装置において、 印字装置に関する少なくとも「機種名」と「使用中の印
字制御言語の種類名」と通信及び印字処理に関する複数
種類の「設定項目名」の各項目名を含む印字装置関連情
報と、前記文書処理装置に関する少なくとも「機種名」
と「使用中のアプリケーションソフト名」の各項目名を
含む文書処理装置関連情報とを所定のフォーマットで印
字する為の項目名フォーマット情報を格納したフォーマ
ット情報メモリと、 外部又は内部からのフォーマット印字指令に応動して、
前記フォーマット情報メモリから項目名フォーマット情
報を読出し、印字手段で印字するように印字制御手段に
指令する制御手段とを備えたことを特徴とする印字装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20479191A JP2964469B2 (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 印字装置 |
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