JP2001026148A - 印刷システムおよび方法、情報処理装置並びに印刷装置 - Google Patents
印刷システムおよび方法、情報処理装置並びに印刷装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 全面印刷用の印刷データを生成して記録媒体
に全面印刷を行なう。 【解決手段】 ホストコンピュータ１０００では、ユー
ザにより用紙サイズが選択され全面印刷項目が選択され
ると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズを取
得し、実用紙サイズよりも印刷装置２０００に生じる誤
差分だけ大きい印刷可能サイズを求め、用紙と印刷可能
領域の包含関係を表示する。そして、求めた印刷可能サ
イズに基づき印刷データを作成し、印刷装置２０００
に、全面印刷である旨を通知し、印刷データを送信す
る。印刷装置２０００では、ホストコンピュータ１００
０から全面印刷の通知があると、全面印刷のため印刷開
始位置を制御し、受信された印刷データに基づき全面印
刷を行う。
に全面印刷を行なう。 【解決手段】 ホストコンピュータ１０００では、ユー
ザにより用紙サイズが選択され全面印刷項目が選択され
ると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズを取
得し、実用紙サイズよりも印刷装置２０００に生じる誤
差分だけ大きい印刷可能サイズを求め、用紙と印刷可能
領域の包含関係を表示する。そして、求めた印刷可能サ
イズに基づき印刷データを作成し、印刷装置２０００
に、全面印刷である旨を通知し、印刷データを送信す
る。印刷装置２０００では、ホストコンピュータ１００
０から全面印刷の通知があると、全面印刷のため印刷開
始位置を制御し、受信された印刷データに基づき全面印
刷を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、全面印刷可能な印
刷システムおよび方法に関し、全面印刷用の印刷データ
を生成可能な情報処理装置に関し、全面印刷用の印刷デ
ータに基づき印刷可能な印刷装置に関するものである。
刷システムおよび方法に関し、全面印刷用の印刷データ
を生成可能な情報処理装置に関し、全面印刷用の印刷デ
ータに基づき印刷可能な印刷装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、デバイスドライバやアプリケ
ーションプログラムは、記録媒体に余白ができるように
印刷する機能を具備するものの、記録媒体全面に印刷す
る機能は具備されていなかった。
ーションプログラムは、記録媒体に余白ができるように
印刷する機能を具備するものの、記録媒体全面に印刷す
る機能は具備されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが、例えば、葉
書、名刺等に対して、記録媒体全面に印刷しようとし
て、アプリケーションプログラムを用いて記録媒体全面
を印刷可能な印刷データを作成したとしても、デバイス
ドライバやアプリケーションプログラムに記録媒体全面
に印刷する機能が具備されていないため、全面印刷を行
なうことができなかった。
書、名刺等に対して、記録媒体全面に印刷しようとし
て、アプリケーションプログラムを用いて記録媒体全面
を印刷可能な印刷データを作成したとしても、デバイス
ドライバやアプリケーションプログラムに記録媒体全面
に印刷する機能が具備されていないため、全面印刷を行
なうことができなかった。
【０００４】本発明の第１の目的は、上記のような問題
点を解決し、全面印刷用の印刷データを生成するととも
に、生成された印刷データに基づき全面印刷を行なうこ
とができる印刷システムおよび印刷方法を提供すること
にある。
点を解決し、全面印刷用の印刷データを生成するととも
に、生成された印刷データに基づき全面印刷を行なうこ
とができる印刷システムおよび印刷方法を提供すること
にある。
【０００５】本発明の第２の目的は、上記のような問題
点を解決し、全面印刷用の印刷データを生成することが
できる情報処理装置を提供することにある。
点を解決し、全面印刷用の印刷データを生成することが
できる情報処理装置を提供することにある。
【０００６】本発明の第３の目的は、上記のような問題
点を解決し、全面印刷用の印刷データに基づき印刷する
ことができる印刷装置を提供することにある。
点を解決し、全面印刷用の印刷データに基づき印刷する
ことができる印刷装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、情報
処理端末と印刷装置とを信号線を介して接続した印刷シ
ステムにおいて、前記情報処理端末が、全面印刷を指示
するための指示手段と、記録媒体のサイズを設定するた
めのサイズ設定手段と、前記指示手段により全面印刷が
指示された場合に、前記サイズ設定手段により設定され
た記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤差を吸収する
分だけ大きい記録可能サイズで印刷させるための全面印
刷用印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記
印刷データ生成手段により生成された全面印刷用印刷デ
ータと前記指示手段による全面印刷指示を前記通信線上
に送信する送信手段とを備え、前記印刷装置が、前記通
信線から印刷データおよび全面印刷指示を受信する受信
手段と、該受信手段により全面印刷指示が受信された場
合に、全面印刷のための印刷開始位置を制御し、制御さ
れた印刷開始位置から、前記受信手段により受信された
全面印刷用印刷データに基づき印刷する全面印刷手段と
を備えている。
処理端末と印刷装置とを信号線を介して接続した印刷シ
ステムにおいて、前記情報処理端末が、全面印刷を指示
するための指示手段と、記録媒体のサイズを設定するた
めのサイズ設定手段と、前記指示手段により全面印刷が
指示された場合に、前記サイズ設定手段により設定され
た記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤差を吸収する
分だけ大きい記録可能サイズで印刷させるための全面印
刷用印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記
印刷データ生成手段により生成された全面印刷用印刷デ
ータと前記指示手段による全面印刷指示を前記通信線上
に送信する送信手段とを備え、前記印刷装置が、前記通
信線から印刷データおよび全面印刷指示を受信する受信
手段と、該受信手段により全面印刷指示が受信された場
合に、全面印刷のための印刷開始位置を制御し、制御さ
れた印刷開始位置から、前記受信手段により受信された
全面印刷用印刷データに基づき印刷する全面印刷手段と
を備えている。
【０００８】請求項１において、サイズ設定手段により
設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも
印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録可能サイズ
とを表示する表示制御手段をさらに備えることができ
る。
設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも
印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録可能サイズ
とを表示する表示制御手段をさらに備えることができ
る。
【０００９】請求項１において、印刷装置は記録剤によ
る記録媒体周辺の汚れを防止するための防止手段を備え
ることができる。
る記録媒体周辺の汚れを防止するための防止手段を備え
ることができる。
【００１０】請求項１において、全面印刷手段は保持さ
れた記録媒体の外側に印刷開始位置を位置させることが
できる。
れた記録媒体の外側に印刷開始位置を位置させることが
できる。
【００１１】請求項５の発明は、情報処理端末と印刷装
置とを信号線を介して接続した印刷システムの印刷方法
において、記録媒体サイズが設定され、全面印刷が指示
されたとき、設定された記録媒体サイズよりも前記印刷
装置の誤差を吸収する分だけ大きい印刷可能サイズで印
刷させるための全面印刷用印刷データを生成する印刷デ
ータ生成ステップと、印刷データ生成ステップにて生成
された全面印刷用印刷データと全面印刷指示を前記通信
線上に送信する送信ステップと、前記通信線から全面印
刷指示を受信したときに、全面印刷のための印刷開始位
置を制御する制御ステップと、制御された印刷開始位置
から、受信した全面印刷用印刷データに基づき印刷する
全面印刷ステップとを備えている。
置とを信号線を介して接続した印刷システムの印刷方法
において、記録媒体サイズが設定され、全面印刷が指示
されたとき、設定された記録媒体サイズよりも前記印刷
装置の誤差を吸収する分だけ大きい印刷可能サイズで印
刷させるための全面印刷用印刷データを生成する印刷デ
ータ生成ステップと、印刷データ生成ステップにて生成
された全面印刷用印刷データと全面印刷指示を前記通信
線上に送信する送信ステップと、前記通信線から全面印
刷指示を受信したときに、全面印刷のための印刷開始位
置を制御する制御ステップと、制御された印刷開始位置
から、受信した全面印刷用印刷データに基づき印刷する
全面印刷ステップとを備えている。
【００１２】請求項５において、設定された記録媒体サ
イズと、該記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤差を
吸収する分だけ大きい記録可能サイズとを表示する表示
制御ステップをさらに備えることができる。
イズと、該記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤差を
吸収する分だけ大きい記録可能サイズとを表示する表示
制御ステップをさらに備えることができる。
【００１３】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶した制御プログラムは、記録媒体サイズが設定され、
全面印刷が指示されたとき、設定された記録媒体サイズ
よりも印刷に供する印刷装置の誤差を吸収する分だけ大
きいサイズで印刷させるための印刷データを生成する印
刷データ生成手順と、印刷データ生成手順にて生成され
た印刷データと全面印刷指示を通信線を介して前記印刷
装置に送信する送信手順とをコンピュータに実行させ
る。
憶した制御プログラムは、記録媒体サイズが設定され、
全面印刷が指示されたとき、設定された記録媒体サイズ
よりも印刷に供する印刷装置の誤差を吸収する分だけ大
きいサイズで印刷させるための印刷データを生成する印
刷データ生成手順と、印刷データ生成手順にて生成され
た印刷データと全面印刷指示を通信線を介して前記印刷
装置に送信する送信手順とをコンピュータに実行させ
る。
【００１４】請求項７の制御プログラムは、設定された
記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも前記印刷装
置の誤差を吸収する分だけ大きい印刷可能サイズとを表
示する表示制御手順をコンピュータにさらに実行させる
ことができる。
記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも前記印刷装
置の誤差を吸収する分だけ大きい印刷可能サイズとを表
示する表示制御手順をコンピュータにさらに実行させる
ことができる。
【００１５】請求項９において、全面印刷を指示するた
めの指示手段と、記録媒体のサイズを設定するためのサ
イズ設定手段と、前記指示手段により全面印刷が指示さ
れた場合に、前記サイズ設定手段により設定された記録
媒体サイズよりも大きい全面印刷用印刷データを生成す
る印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段によ
り生成された全面印刷用印刷データと前記指示手段によ
る全面印刷指示を印刷装置に送信する送信手段とを備え
ている。
めの指示手段と、記録媒体のサイズを設定するためのサ
イズ設定手段と、前記指示手段により全面印刷が指示さ
れた場合に、前記サイズ設定手段により設定された記録
媒体サイズよりも大きい全面印刷用印刷データを生成す
る印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段によ
り生成された全面印刷用印刷データと前記指示手段によ
る全面印刷指示を印刷装置に送信する送信手段とを備え
ている。
【００１６】請求項９において、サイズ設定手段により
設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも
前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録可能サ
イズとを表示する表示制御手段をさらに備えることがで
きる。
設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも
前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録可能サ
イズとを表示する表示制御手段をさらに備えることがで
きる。
【００１７】請求項９において、印刷装置は、記録剤に
よる記録媒体周辺の汚れを防止するための防止手段を備
えることができる。
よる記録媒体周辺の汚れを防止するための防止手段を備
えることができる。
【００１８】請求項９において、印刷装置は、保持され
た記録媒体の外側に印刷開始位置を位置させることがで
きる。
た記録媒体の外側に印刷開始位置を位置させることがで
きる。
【００１９】請求項１３の発明は、印刷データおよび全
面印刷指示を受信する受信手段と、該受信手段により全
面印刷指示が受信された場合に、全面印刷のための記録
媒体をはみ出た印刷開始位置から、前記受信手段により
受信された全面印刷用印刷データに基づき印刷する印刷
手段とを備えている。
面印刷指示を受信する受信手段と、該受信手段により全
面印刷指示が受信された場合に、全面印刷のための記録
媒体をはみ出た印刷開始位置から、前記受信手段により
受信された全面印刷用印刷データに基づき印刷する印刷
手段とを備えている。
【００２０】請求項１３において、記録剤による記録媒
体周辺の汚れを防止するための防止手段をさらに備える
ことができる。
体周辺の汚れを防止するための防止手段をさらに備える
ことができる。
【００２１】請求項１３において、印刷手段は、印刷デ
ータおよび通常印刷指示を受信した場合、記録媒体内の
印刷開始位置から、受信した印刷データに基づき印刷す
ることができる。
ータおよび通常印刷指示を受信した場合、記録媒体内の
印刷開始位置から、受信した印刷データに基づき印刷す
ることができる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００２３】図１は本発明の一実施の形態を示す。これ
は印刷システムの例であり、この印刷システムはホスト
コンピュータ１０００と印刷装置２０００がプリンタイ
ンタフェース（Ｉ／Ｆ）１００２を介して接続してあ
る。印刷装置２０００はカラーカードの印刷が可能であ
り、名刺、葉書等に対して全面印刷が可能である。プリ
ンタインタフェース１００２は双方向通信可能であり、
ホストコンピュータ１０００上で作成された種々の印刷
データや制御コマンドを印刷装置２０００に送信するの
に使用される。
は印刷システムの例であり、この印刷システムはホスト
コンピュータ１０００と印刷装置２０００がプリンタイ
ンタフェース（Ｉ／Ｆ）１００２を介して接続してあ
る。印刷装置２０００はカラーカードの印刷が可能であ
り、名刺、葉書等に対して全面印刷が可能である。プリ
ンタインタフェース１００２は双方向通信可能であり、
ホストコンピュータ１０００上で作成された種々の印刷
データや制御コマンドを印刷装置２０００に送信するの
に使用される。
【００２４】図２は図１のホストコンピュータ１０００
の構成を示す。図２において、１００２，２０００は図
１と同一部分を示す。ホストコンピュータ１０００は、
ＣＰＵ（central processing unit）１０１１と、ＲＡ
Ｍ（random access memory）１０１２と、ＲＯＭ（read
only memory）１０１３と、マウスインタフェース（マ
ウス Ｉ／Ｆ）１００８と、キーボードインタフェース
（ＫＢＤ Ｉ／Ｆ）１００６と、ハードディスクインタ
フェース（ＨＤ Ｉ／Ｆ）１０１０と、ビデオインタフ
ェース（ビデオ Ｉ／Ｆ）１００４とが、システムバス
１０１４を介して相互に接続してある。
の構成を示す。図２において、１００２，２０００は図
１と同一部分を示す。ホストコンピュータ１０００は、
ＣＰＵ（central processing unit）１０１１と、ＲＡ
Ｍ（random access memory）１０１２と、ＲＯＭ（read
only memory）１０１３と、マウスインタフェース（マ
ウス Ｉ／Ｆ）１００８と、キーボードインタフェース
（ＫＢＤ Ｉ／Ｆ）１００６と、ハードディスクインタ
フェース（ＨＤ Ｉ／Ｆ）１０１０と、ビデオインタフ
ェース（ビデオ Ｉ／Ｆ）１００４とが、システムバス
１０１４を介して相互に接続してある。
【００２５】ＲＯＭ１０１３は基本入出力プログラムが
記憶してある。ＣＰＵ１０１１は電源の起動により、Ｒ
ＯＭ１０１３の基本入出力プログラムに従って、システ
ムバスに接続される基本デバイスを総括的に制御し、ハ
ードディスク１００９からＲＡＭ１０１２に記憶された
オペレーティングシステムとアプリケーションプログラ
ムに従って所定の処理を実行するものである。
記憶してある。ＣＰＵ１０１１は電源の起動により、Ｒ
ＯＭ１０１３の基本入出力プログラムに従って、システ
ムバスに接続される基本デバイスを総括的に制御し、ハ
ードディスク１００９からＲＡＭ１０１２に記憶された
オペレーティングシステムとアプリケーションプログラ
ムに従って所定の処理を実行するものである。
【００２６】このオペレーティングシステムはホストコ
ンピュータ１０００を運用する上で核となるシステムで
あり、ビデオインタフェース１００４を介して接続され
るディスプレイｌ００３への表示機能と、ハードディス
クインタフェース１０１０を介して接続されるハードデ
ィスク１００９の入出力と、ユーザごとのアクセス権管
理機能と、アプリケーションプログラムインタフェース
を提供する。
ンピュータ１０００を運用する上で核となるシステムで
あり、ビデオインタフェース１００４を介して接続され
るディスプレイｌ００３への表示機能と、ハードディス
クインタフェース１０１０を介して接続されるハードデ
ィスク１００９の入出力と、ユーザごとのアクセス権管
理機能と、アプリケーションプログラムインタフェース
を提供する。
【００２７】ＲＡＭ１０１２には、オペレーティングシ
ステムとアプリケーションプログラムの他に、プリンタ
ドライバが記憶してある。プリンタドライバは印刷に関
する機能が集約されており、オペレーティングシステム
に印刷機能を提供し、アプリケーション等が利用する。
ステムとアプリケーションプログラムの他に、プリンタ
ドライバが記憶してある。プリンタドライバは印刷に関
する機能が集約されており、オペレーティングシステム
に印刷機能を提供し、アプリケーション等が利用する。
【００２８】ホストコンピュータ１０００には、キーボ
ードインタフェース１００６を介して接続されるキーボ
ード１００５と、マウスインタフェース１００８を介し
て接続されるマウス１００７等が接続されており、オペ
レーティングシステムや各種プログラムの操作や、用紙
サイズ入力および全面印刷指示等に利用されている。
ードインタフェース１００６を介して接続されるキーボ
ード１００５と、マウスインタフェース１００８を介し
て接続されるマウス１００７等が接続されており、オペ
レーティングシステムや各種プログラムの操作や、用紙
サイズ入力および全面印刷指示等に利用されている。
【００２９】図１の印刷装置２０００は、図３に示すよ
うに、インク吐出ヘッド２４０３が主走査方向に移動さ
れ、可動プラテン２４０１が主走査方向と直交する副走
査方向に案内されるようになっている。従って、可動プ
ラテン２４０１に保持された用紙２４０２は副走査方向
に搬送される。可動プラテン２４０１はインク吐出ヘッ
ド２４０３からのインクによる汚れを防止できるように
してある。インク吐出ヘッド２４０３による印刷開始位
置は、全面印刷時と通常印刷時とで異なり、全面印刷時
の印刷開始位置は通常印刷位置外側に位置する。また、
副走査方向も印刷装置２０００の誤差分の位置から印刷
を開始するようになっている。
うに、インク吐出ヘッド２４０３が主走査方向に移動さ
れ、可動プラテン２４０１が主走査方向と直交する副走
査方向に案内されるようになっている。従って、可動プ
ラテン２４０１に保持された用紙２４０２は副走査方向
に搬送される。可動プラテン２４０１はインク吐出ヘッ
ド２４０３からのインクによる汚れを防止できるように
してある。インク吐出ヘッド２４０３による印刷開始位
置は、全面印刷時と通常印刷時とで異なり、全面印刷時
の印刷開始位置は通常印刷位置外側に位置する。また、
副走査方向も印刷装置２０００の誤差分の位置から印刷
を開始するようになっている。
【００３０】図４は図１の印刷装置２０００の構成を示
す。図４において、１０００，１００２は図１と同一部
分を示す。印刷装置２０００は、ＣＰＵ２１０１と、Ｒ
ＯＭ２１０２と、ＲＡＭ２１０３と、入出力部２１０５
と、印刷部インタフェース（１／Ｆ）２１０６と、操作
パネル２１０９とが、システムバス２１０４を介して相
互に接続してある。
す。図４において、１０００，１００２は図１と同一部
分を示す。印刷装置２０００は、ＣＰＵ２１０１と、Ｒ
ＯＭ２１０２と、ＲＡＭ２１０３と、入出力部２１０５
と、印刷部インタフェース（１／Ｆ）２１０６と、操作
パネル２１０９とが、システムバス２１０４を介して相
互に接続してある。
【００３１】ＲＯＭ２１０２は制御プログラムがストア
してある。ＣＰＵ２１０１はＲＯＭ２１０２の制御プロ
グラムに従って、システムバス２１０４に接続されてい
る各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷
部インタフェース２１０６を介して接続されている印刷
部（印刷装置エンジン）２１０７に印刷データを出力す
るものである。
してある。ＣＰＵ２１０１はＲＯＭ２１０２の制御プロ
グラムに従って、システムバス２１０４に接続されてい
る各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷
部インタフェース２１０６を介して接続されている印刷
部（印刷装置エンジン）２１０７に印刷データを出力す
るものである。
【００３２】ＲＡＭ２１０３はＣＰＵ２１０１の主メモ
リ、ワークエリア等として用いられる。ＲＡＭ２１０３
は専用バッテリによりバックアップしてあり、印刷装置
２０００の電源が落とされても、印刷装置２０００の各
種設定値である環境情報を保持することが可能となって
いる。入出力部２１０５はプリンタインタフェース（Ｉ
／Ｆ）１００２により、ホストコンピュータ１０００と
接続してあり、種々のデータ通信処理を制御するもので
ある。操作パネル２１０９は印刷装置２０００を操作す
る操作ボタンと動作状況を表示する表示部とを有する。
リ、ワークエリア等として用いられる。ＲＡＭ２１０３
は専用バッテリによりバックアップしてあり、印刷装置
２０００の電源が落とされても、印刷装置２０００の各
種設定値である環境情報を保持することが可能となって
いる。入出力部２１０５はプリンタインタフェース（Ｉ
／Ｆ）１００２により、ホストコンピュータ１０００と
接続してあり、種々のデータ通信処理を制御するもので
ある。操作パネル２１０９は印刷装置２０００を操作す
る操作ボタンと動作状況を表示する表示部とを有する。
【００３３】図５は図２のＲＡＭ１０１２にストアされ
る制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
ユーザがディスプレイ１００３（図２）上に図６に示す
ようなダイアログボックスを表示させ、ついで、マウス
１００７（図２）を用いて用紙サイズを選択するととも
に全面印刷項目を選択し、その後、ＯＫボタンをクリッ
クすると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズ
を取得し（Ｓ４０１）、全面印刷または通常印刷のいず
れが指示されたかを判定する（Ｓ４０２）。この場合、
全面印刷が選択されているので、実用紙サイズよりも印
刷装置２０００に生じる誤差分だけ大きい印刷可能サイ
ズを求め（Ｓ４０３）、用紙と印刷可能領域の包含関係
をディスプレイ１００３に表示する（Ｓ４０４）。用紙
と印刷可能領域の包含関係の一例を図６に示す。ここ
で、図６のＡで示す部分をマウスを用いてクリックする
と、例えば、図７に示すように、用紙サイズと印刷可能
サイズがスケールとともにディスプレイ１００３に表示
される。よって、図７から実用紙サイズと実印刷可能サ
イズが分かる。そして、求めた印刷可能サイズに基づき
印刷データを作成し（Ｓ４０５）、ついで、「全面印
刷」である旨を印刷装置２０００に通知し（Ｓ４０
６）、印刷データを印刷装置２０００に送信する（Ｓ４
０７）。
る制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
ユーザがディスプレイ１００３（図２）上に図６に示す
ようなダイアログボックスを表示させ、ついで、マウス
１００７（図２）を用いて用紙サイズを選択するととも
に全面印刷項目を選択し、その後、ＯＫボタンをクリッ
クすると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズ
を取得し（Ｓ４０１）、全面印刷または通常印刷のいず
れが指示されたかを判定する（Ｓ４０２）。この場合、
全面印刷が選択されているので、実用紙サイズよりも印
刷装置２０００に生じる誤差分だけ大きい印刷可能サイ
ズを求め（Ｓ４０３）、用紙と印刷可能領域の包含関係
をディスプレイ１００３に表示する（Ｓ４０４）。用紙
と印刷可能領域の包含関係の一例を図６に示す。ここ
で、図６のＡで示す部分をマウスを用いてクリックする
と、例えば、図７に示すように、用紙サイズと印刷可能
サイズがスケールとともにディスプレイ１００３に表示
される。よって、図７から実用紙サイズと実印刷可能サ
イズが分かる。そして、求めた印刷可能サイズに基づき
印刷データを作成し（Ｓ４０５）、ついで、「全面印
刷」である旨を印刷装置２０００に通知し（Ｓ４０
６）、印刷データを印刷装置２０００に送信する（Ｓ４
０７）。
【００３４】他方、ユーザがディスプレイ１００３上に
図６に示すようなダイアログボックスを表示させ、つい
で、マウス１００７を用いて用紙サイズを選択するが、
全面印刷項目を選択せず、その後、ＯＫボタンをクリッ
クすると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズ
を取得し（Ｓ４０１）、全面印刷または通常印刷のいず
れが指示されたかを判定する（Ｓ４０２）。この場合、
通常印刷が選択されているので、通常印刷として余白を
含めた実用紙サイズに基づき印刷データを作成し（Ｓ４
０８）、その後、「通常印刷」である旨を印刷装置２０
００に通知し（Ｓ４０９）、印刷データを印刷装置２０
００に送信する（Ｓ４０７）。
図６に示すようなダイアログボックスを表示させ、つい
で、マウス１００７を用いて用紙サイズを選択するが、
全面印刷項目を選択せず、その後、ＯＫボタンをクリッ
クすると、印刷データのサイズを取得すべく用紙サイズ
を取得し（Ｓ４０１）、全面印刷または通常印刷のいず
れが指示されたかを判定する（Ｓ４０２）。この場合、
通常印刷が選択されているので、通常印刷として余白を
含めた実用紙サイズに基づき印刷データを作成し（Ｓ４
０８）、その後、「通常印刷」である旨を印刷装置２０
００に通知し（Ｓ４０９）、印刷データを印刷装置２０
００に送信する（Ｓ４０７）。
【００３５】図８は図４のＲＯＭ２１０２にストアされ
る制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
ホストコンピュータ１０００から通知があると、その通
知が「全面印刷」または「通常印刷」のいずれであるか
を判定する（Ｓ５０１）。そして、「全面印刷」と判定
した場合は、全面印刷のため印刷開始位置を制御し（Ｓ
５０２）、受信された印刷データに基づき全面印刷を行
う（Ｓ５０３）。他方、「通常印刷」と判定した場合
は、通常印刷のため印刷開始位置を制御し（Ｓ５０
２）、受信された印刷データに基づき通常印刷を行う
（Ｓ５０３）。
る制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
ホストコンピュータ１０００から通知があると、その通
知が「全面印刷」または「通常印刷」のいずれであるか
を判定する（Ｓ５０１）。そして、「全面印刷」と判定
した場合は、全面印刷のため印刷開始位置を制御し（Ｓ
５０２）、受信された印刷データに基づき全面印刷を行
う（Ｓ５０３）。他方、「通常印刷」と判定した場合
は、通常印刷のため印刷開始位置を制御し（Ｓ５０
２）、受信された印刷データに基づき通常印刷を行う
（Ｓ５０３）。
【００３６】以上のように、上述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ（または、ＣＰＵやＭＰ
Ｕ（microprocessor unit））が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ（または、ＣＰＵやＭＰ
Ｕ（microprocessor unit））が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【００３７】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【００３８】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ(com
pactdisk ROM)、ＣＤ−Ｒ(compact disk recordable)、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯＭ、等々を
用いることができる。
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ(com
pactdisk ROM)、ＣＤ−Ｒ(compact disk recordable)、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯＭ、等々を
用いることができる。
【００３９】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳ(opera
ting system)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳ(opera
ting system)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【００４０】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、全面印刷用の印刷データを
生成することができるとともに、記録媒体に全面印刷を
行なうことができる。
上記のように構成したので、全面印刷用の印刷データを
生成することができるとともに、記録媒体に全面印刷を
行なうことができる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１のホストコンピュータ１０００の構成の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図３】図１の印刷装置２０００の構造を示す図であ
る。
る。
【図４】図１の印刷装置２０００の構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】図２のＲＡＭ１０１２にストアされる制御プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
グラムの一例を示すフローチャートである。
【図６】図２のディスプレイ１００３に表示されるダイ
アログボックスの一例を示す図である。
アログボックスの一例を示す図である。
【図７】実用紙サイズと実印刷可能サイズの一例を示す
図である。
図である。
【図８】図４のＲＯＭ２１０２にストアされる制御プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
グラムの一例を示すフローチャートである。
１０００ ホストコンピュータ １００２ プリンタインタフェース １００３ ディスプレイ １００４ ビデオインタフェース １００５ キーボード １００６ キーボードインタフェース １００７ マウス １００８ マウスインタフェース １００９ ハードディスク １０１０ ハードディスクインタフェース １０１１，２１０１ ＣＰＵ １０１２，２１０３ ＲＡＭ １０１３，２１０２ ＲＯＭ １０１４，２１０４ システムバス ２０００ 印刷装置 ２１０５ 入出力部 ２１０６ 印刷部インタフェース ２１０９ 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 1/00 １０８ Ｈ０４Ｎ 1/00 １０８Ｍ (72)発明者 園部 洋一 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 奥脇 裕貴 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 円谷 健一 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 (72)発明者 岸田 秀昭 茨城県水海道市坂手町5540−11 キヤノン アプテックス株式会社内 Ｆターム(参考） 2C061 AP01 CQ05 CQ34 CQ36 2C087 AB01 BB01 BC05 BC14 CA03 CB13 CB18 DA02 5B021 AA01 HH10 KK03 LB07 5C062 AA05 AA13 AB20 AB22 AB23 AB38 AC04 AC24 AC41 AC42 AE16 AF10 BA00 BA06 9A001 BB04 JJ35 KK42
Claims (15)
- 【請求項１】 情報処理端末と印刷装置とを信号線を介
して接続した印刷システムにおいて、 前記情報処理端末は、 全面印刷を指示するための指示手段と、 記録媒体のサイズを設定するためのサイズ設定手段と、 前記指示手段により全面印刷が指示された場合に、前記
サイズ設定手段により設定された記録媒体サイズよりも
前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録可能サ
イズで印刷させるための全面印刷用印刷データを生成す
る印刷データ生成手段と、 前記印刷データ生成手段により生成された全面印刷用印
刷データと前記指示手段による全面印刷指示を前記通信
線上に送信する送信手段とを備え、 前記印刷装置は、 前記通信線から印刷データおよび全面印刷指示を受信す
る受信手段と、 該受信手段により全面印刷指示が受信された場合に、全
面印刷のための印刷開始位置を制御し、制御された印刷
開始位置から、前記受信手段により受信された全面印刷
用印刷データに基づき印刷する全面印刷手段とを備えた
ことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項２】 請求項１において、前記サイズ設定手段
により設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズ
よりも前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記録
可能サイズとを表示する表示制御手段をさらに備えたこ
とを特徴とする印刷システム。 - 【請求項３】 請求項１において、前記印刷装置は、記
録剤による記録媒体周辺の汚れを防止するための防止手
段を備えたことを特徴とする印刷システム。 - 【請求項４】 請求項１において、前記全面印刷手段
は、保持された記録媒体の外側に印刷開始位置を位置さ
せることを特徴とする印刷システム。 - 【請求項５】 情報処理端末と印刷装置とを信号線を介
して接続した印刷システムの印刷方法において、 記録媒体サイズが設定され、全面印刷が指示されたと
き、設定された記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤
差を吸収する分だけ大きい印刷可能サイズで印刷させる
ための全面印刷用印刷データを生成する印刷データ生成
ステップと、 印刷データ生成ステップにて生成された全面印刷用印刷
データと全面印刷指示を前記通信線上に送信する送信ス
テップと、 前記通信線から全面印刷指示を受信したときに、全面印
刷のための印刷開始位置を制御する制御ステップと、 制御された印刷開始位置から、受信した全面印刷用印刷
データに基づき印刷する全面印刷ステップとを備えたこ
とを特徴とする印刷方法。 - 【請求項６】 請求項５において、設定された記録媒体
サイズと、該記録媒体サイズよりも前記印刷装置の誤差
を吸収する分だけ大きい記録可能サイズとを表示する表
示制御ステップをさらに備えたことを特徴とする印刷方
法。 - 【請求項７】 コンピュータに、 記録媒体サイズが設定され、全面印刷が指示されたと
き、設定された記録媒体サイズよりも印刷に供する印刷
装置の誤差を吸収する分だけ大きいサイズで印刷させる
ための印刷データを生成する印刷データ生成手順と、 印刷データ生成手順にて生成された印刷データと全面印
刷指示を通信線を介して前記印刷装置に送信する送信手
順とを実行させるための制御プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項８】 請求項７において、コンピュータに、 設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイズよりも
前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい印刷可能サ
イズとを表示する表示制御手順をさらに実行させるため
の制御プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体。 - 【請求項９】 全面印刷を指示するための指示手段と、 記録媒体のサイズを設定するためのサイズ設定手段と、 前記指示手段により全面印刷が指示された場合に、前記
サイズ設定手段により設定された記録媒体サイズよりも
大きい全面印刷用印刷データを生成する印刷データ生成
手段と、 前記印刷データ生成手段により生成された全面印刷用印
刷データと前記指示手段による全面印刷指示を印刷装置
に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項１０】 請求項９において、前記サイズ設定手
段により設定された記録媒体サイズと、該記録媒体サイ
ズよりも前記印刷装置の誤差を吸収する分だけ大きい記
録可能サイズとを表示する表示制御手段をさらに備えた
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項１１】 請求項９において、前記印刷装置は、
記録剤による記録媒体周辺の汚れを防止するための防止
手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項１２】 請求項９において、前記印刷装置は、
保持された記録媒体の外側に印刷開始位置を位置させる
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項１３】 印刷データおよび全面印刷指示を受信
する受信手段と、 該受信手段により全面印刷指示が受信された場合に、全
面印刷のための記録媒体をはみ出た印刷開始位置から、
前記受信手段により受信された全面印刷用印刷データに
基づき印刷する印刷手段とを備えたことを特徴とする印
刷装置。 - 【請求項１４】 請求項１３において、記録剤による記
録媒体周辺の汚れを防止するための防止手段をさらに備
えたことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項１５】 請求項１３において、前記印刷手段
は、印刷データおよび通常印刷指示を受信した場合、記
録媒体内の印刷開始位置から、受信した印刷データに基
づき印刷することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11199042A JP2001026148A (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 印刷システムおよび方法、情報処理装置並びに印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11199042A JP2001026148A (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 印刷システムおよび方法、情報処理装置並びに印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001026148A true JP2001026148A (ja) | 2001-01-30 |
| JP2001026148A5 JP2001026148A5 (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=16401158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11199042A Pending JP2001026148A (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | 印刷システムおよび方法、情報処理装置並びに印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001026148A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373068A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Aptex Inc | 印刷システム |
| US8009317B2 (en) | 2001-09-17 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing method and apparatus for setting overrunning widths in marginless printing |
| US8081342B2 (en) | 2005-07-28 | 2011-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and print control program |
| US8289567B2 (en) | 2007-01-31 | 2012-10-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus that performs borderless recording |
-
1999
- 1999-07-13 JP JP11199042A patent/JP2001026148A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373068A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Aptex Inc | 印刷システム |
| JP4612231B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2011-01-12 | キヤノンファインテック株式会社 | 印刷システム |
| US8009317B2 (en) | 2001-09-17 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing method and apparatus for setting overrunning widths in marginless printing |
| US8320014B2 (en) | 2001-09-17 | 2012-11-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing condition changing method, program, storage medium, printing method, printer and printing system |
| US8081342B2 (en) | 2005-07-28 | 2011-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing method, and print control program |
| US8289567B2 (en) | 2007-01-31 | 2012-10-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus that performs borderless recording |
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