JP3806249B2 - 印刷指示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷内容情報と印刷形式情報に基づいて印刷装置に印刷の指示を行う印刷データを作成し出力する印刷指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種コンピュータシステムにおいて、アプリケーションプログラムからドキュメント(文書)の印刷を要求することは通常行われている。この場合、アプリケーションプログラムからプリンタドライバが呼び出され、印刷データが作成されることになる。
【0003】
図11は、従来の印刷指示装置を示すブロック図で、この印刷指示装置は、例えば、パーソナルコンピュータにより実現されており、具体的には、 Windows(マイクロソフト社の登録商標)などのOS(オペレーティングシステム)の元にアプリケーションプログラム1、プリンタドライバ2、GDI(Graphics Device Interface )3、プリントスプーラ4が動作し、印刷装置であるプリンタ5に印刷データを出力して印刷の指示を行うようになっている。
【0004】
ところで、 Windowsでは、図12に示すように、 Windowsアプリケーションプログラム11から印刷要求すると、データはGDIと呼ばれる共通のインターフェースのデータ形式により送出される。これをGDI.EXE(グラフィックデバイスインターフェース処理部)12が受取り、印刷しようとしているドキュメントの画像情報をプリンタドライバ13に渡す。
【0005】
この処理を行うGDI.EXE12は、 Windowsに含まれている共通のインタフェース処理機能である。つまり、GDI.EXE12が Windowsアプリケーションプログラム11から印刷しようとしているドキュメントの画像情報を受取り、プリンタドライバ13に適合するように形式変換して画像情報を渡す。そして、プリンタドライバ13は物理的に接続されているプリンタ14に対して、当該画像情報をそのプリンタに対応するPDL(ページ記述言語)の描画命令やラスタイメージに展開して印刷データを作成する。この作成した印刷データはプリンタスプーラに送られる。プリンタスプーラは通信機能を持ち、印刷データはプリントサーバなどに送られ、この後、実際にプリンタ14によって印刷が行われる。
【0006】
ところで、上述したプリンタドライバ13の開発には時間がかかるという問題がある。そこで、 Windowsのプリンタドライバでは、 Windowsを開発しているマイクロソフト社がプリンタドライバ開発者のために、その開発を容易にするためのUnitool と呼ばれる開発ツールとユニバーサルドライバを提供している。このUnitool によりプリンタドライバデータファイルというものが生成される。プリンタドライバデータファイルはユニバーサルドライバが参照するファイルである。そして、図13に示すように、ユニバーサルドライバ151とプリンタドライバデータファイル152の組合わせでプリンタドライバ15としての機能を実現している。
【0007】
Windowsのプリンタドライバを開発する場合、本来C言語などのプログラミング言語を用いてコードを書かなければならない作業が発生するが、上述したユニバーサルドライバ方式のプリンタドライバを開発する場合には、ツールで提供されるダイアログボックスに必要な数値や文字列、プリンタの制御コマンドを入力することでプリンタドライバを比較的容易に開発することができるようになっている。
【0008】
しかしながら、ユニバーサルドライバ方式のプリンタドライバは汎用性を考慮した結果、今日のプリンタ市場でどのプリンタにも標準的に備えている機能のみサポートしたものしか作成できないという問題がある。具体的には、例えば、ユーザはパーソナルコンピュータのモニタ上に表示されるタブ付きダイアログボックスを使用して用紙サイズを変更したり、印刷部数を変更したり、印刷の向きを変更するといった設定はできるが、拡大/縮小印刷や複数ページを1ページに配置して印刷するN in 1印刷の設定、また、ラベルプリンタのような特定用途向けプリンタでは、プリンタエンジンの速度を変更したり、用紙の種類に応じて利用するセンサの種類を選択するなどの機能について、ユーザが指定できるようにしたプリンタドライバは作成できなかった。
【0009】
従って、このような機能を有するプリンタドライバを開発する場合は、例えば、ユニバーサルドライバで提供できる機能のみをサポートするプリンタドライバを開発し、プリンタが備えているにもかかわらずプリンタドライバでサポートできない機能についてはプリンタ側の操作パネルを使用して実行させるという方法がある。しかし、このような方法では、プリンタがネットワーク上に接続されているような場合、ユーザは、先ず、パーソナルコンピュータ側でプリンタドライバが提供するユーザインターフェースを使用して用紙サイズなどの設定を行い、プリンタドライバで設定できない項目についてはユーザがプリンタの設置してある場所に出向いてプリンタに設けられた操作パネルを操作して設定することになり、操作が非常に面倒になるという問題がある。
【0010】
そこで、特開平10−6601号公報に記載されたものは、第1、第2の処理ステージを備え、第1の処理ステージでは、印字すべき内容を示す印刷内容情報及びその印刷形式を示す印刷形式情報を受け付け、その印刷形式情報を後段の第2の処理ステージに先送りするとともに、その印刷形式情報の代わりに既定の印刷形式情報を読み込んでこれと印刷内容情報をもとに印刷データを作成し、第2の処理ステージでは、第1の処理ステージから送られた印刷形式情報を初期情報として取得した上で再度印刷形式情報を受け付けてこれを印字データに付加し、第1、第2の処理ステージを経て必要な情報が付加された印刷データを印刷装置に与えるという構成にして、パーソナルコンピュータ側の操作のみで必要な機能が設定できるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この公報のものは、ユーザが第1の処理ステージと第2の処理ステージの両方で、例えば、用紙サイズといった印刷形式を設定できることになり、操作の上でユーザを混乱させることになる。また、第1の処理ステージでユーザにより指定された印刷形式情報が第1の処理ステージの時点では反映されないため、たとえ第2の処理ステージにおいて第1の処理ステージとは異なる印刷形式情報の指定を行わなかったとしても、常に、第2の処理ステージでは第1の処理ステージで生成された印字データに対して印刷形式情報を付加する処理が発生し、処理が冗長となる問題があった。
【0012】
そこで、各請求項記載の発明は、プリンタドライバで設定できない印刷形式情報についてのみオプション情報として設定することができて操作性を向上でき、しかも、プリンタドライバが印刷内容情報と印刷形式情報を元に印刷データを作成した後はオプション情報のみを印刷データに付加する処理を行えばよく、処理の明確化及び簡単化を図ることができる印刷指示装置を提供する。
【0013】
また、請求項2記載の発明は、さらに、オプション情報の指定のための起動をプリンタドライバの起動とは独立にかつ選択的にでき、これにより、オプション情報を柔軟に印刷データに反映できる印刷指示装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、印刷すべき内容の印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段、及びこの印刷形式情報取得手段が取得した印刷形式情報と印刷内容情報を元に印刷データを作成する印刷データ作成手段を設け、印刷要求により起動するプリンタドライバと、プリンタドライバでは指定不可能な印刷形式情報をプリンタオプション情報としてユーザに選択させるための付加情報取得手段と、印刷データ作成手段が作成した印刷データに付加情報取得手段が取得したプリンタオプション情報を付加する編集を行う印刷データ編集手段とを備え、印刷データ編集手段が編集した印刷データを印刷装置に出力することにある。
【0015】
請求項2記載の発明は、印刷すべき内容の印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段、及びこの印刷形式情報取得手段が取得した印刷形式情報と印刷内容情報を元に印刷データを作成する印刷データ作成手段を設け、印刷要求により起動するプリンタドライバと、プリンタドライバでは指定不可能な印刷形式情報をプリンタオプション情報としてユーザに選択させるための付加情報取得手段と、動作を決定する制御情報を取得する制御情報取得手段と、この制御情報取得手段が取得した制御情報を判定する動作判定手段、及び印刷データ作成手段が作成した印刷データに付加情報取得手段が取得したプリンタオプション情報を付加する編集を行う印刷データ編集手段を設けた印刷データ管理手段とを備え、印刷データ管理手段は、動作判定手段による制御情報の判定に基づいて、印刷データ編集手段を起動するか否かを決定し、印刷データ編集手段の起動を決定したときにはこの印刷データ編集手段が編集した印刷データを印刷装置に出力し、印刷データ編集手段の非起動を決定したときにはプリンタドライバの印刷データ作成手段が作成した印刷データをそのまま印刷装置に出力することにある。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、この実施の形態は本発明をラベルプリンタに適用したものについて述べる。このラベルプリンタの特徴は、ホストベースプリンタと呼ばれるタイプのプリンタで、PDL(ページ記述言語)プリンタのようにプリンタ内蔵のROMフォントを使用せず、印刷指示装置、例えばパーソナルコンピュータ上で動作するOSである Windowsの管理下のフォントを使用し、テキスト、ベクタグラフィックス、イメージなどの描画オブジェクトをパーソナルコンピュータ上のCPUでビットマップデータに展開するものである。
【0017】
図1はラベルプリンタの内部構成を示す本体ケースの手前側の側板を外した状態の側面図で、21は本体ケースの反対側の側板である。この側板21の後部に、ロール状に巻き取られている連続用紙22を回転自在に保持した保持部23の一端を取付けている。前記保持部23から連続用紙22の先端を印刷台24を経由して本体ケースの前部に設けたラベル発行口25から外部に吐出させている。そして、前記印刷台24の途中にサーマルプリンタのサーマルヘッド26を対向して配置し、前記連続用紙22をこのサーマルヘッド26と印刷台24との間を通過させている。
【0018】
前記サーマルヘッド26とラベル発行口25との間には、前記印刷台24の下方に位置して反射式センサ27と透過式センサ28を配置している。前記反射式センサ27は、連続用紙22がタグ紙の場合で、タグ紙の場合は裏面に用紙位置決め用の黒マークがあり、これを検出してタグ紙の位置決めを行う。また、前記透過式センサ28は、連続用紙22が透光性の台紙の上に決まったサイズのラベルを所定のギャップを開けて並べて配置したラベル紙の場合で、ラベル紙の場合はラベル間のギャップを検出してラベルの位置決めを行う。
【0019】
前記側板21の前部上方には、インクリボン29を送出すリボン供給ロール30を取付けた取付け軸31の一端、及び前記サーマルヘッド26による熱転写に使用されたインクリボン29を巻取る巻取り軸32の一端を互いに所定の間隔を開けて回転可能に取付けている。そして、前記巻取り軸32の一端側にギア33を固定するとともに、前記側板21に前記巻取り軸32と取付け軸31との間に位置してインクリボン巻取りモータ34を取付け、このモータ34の回転軸にギア35を取付け、このギア35と前記ギア33をアイドルギア36を介して連結している。
【0020】
このラベルプリンタは、例えば、連続用紙22がラベル紙のときには、透過式センサ28でラベル間のギャップを検出してラベル紙上のラベルを印刷位置に位置決めし、この状態でラベル紙とインクリボン29を同期して移動させ、印刷データに基づいてサーマルヘッド26を動作してラベル上にデータを熱転写印刷し、印刷の終了したラベルをラベル発行口25から外部に送出してラベル発行を行う。
【0021】
図2は印刷指示装置の構成を示すブロック図で、この装置はパーソナルコンピュータにより実現され、OS(オペレーティングシステム)として Windowsが動作している。
Windowsのアプリケーションプログラム41、GDI.EXE(グラフィックデバイスインターフェース処理部)42、プリンタドライバ43は従来と同様の構成で、プリンタドライバ43はユニバーサルドライバ方式のプリンタドライバで、ユニバーサルドライバとプリンタドライバデータファイルからなる。
【0022】
前記プリンタドライバ43は、印刷形式情報取得手段を構成するプリンタユーザインターフェース部431、ドキュメントプロパティ情報記憶部432及び印刷データ作成手段を構成するプリンタグラフィックデータ作成部433を備えている。
Windowsアプリケーションプログラム41から印刷に関する要求を行うと、GDI(Graphics Device Interface )と呼ばれる共通のインターフェースのデータ形式によりデータが送出され、これをGDI.EXE42が受取り、印刷しようとしているドキュメントの画像情報を印刷内容情報としてプリンタドライバ43に渡すようになっている。
【0023】
また、この装置は、前記プリンタドライバ43では指定不可能な印刷形式情報をプリンタオプション情報としてユーザに選択させるための付加情報取得手段としてのプリンタオプション処理部44、このプリンタオプション処理部44が選択したプリンタオプション情報を記憶するプリンタオプション情報記憶部45、前記プリンタドライバ43により生成された印刷データに前記プリンタオプション処理部44で選択されたプリンタオプション情報を反映させるプリントデータマネージャ46、印刷データを格納するハードディスク装置47及び印刷データをラベルプリンタのプリンタ50に送出するプリントスプーラ48を備えている。なお、前記ハードディスク装置47はパーソナルコンピュータに搭載されている通常のハードディスク装置である。
【0024】
前記プリントデータマネージャ46は、前記プリンタドライバ43で生成された印刷データを前記ハードディスク装置47から読込むとともに前記プリンタオプション情報記憶部45に記憶されているプリンタオプション情報を読込み、印刷データにプリンタオプション情報を付加する編集を行う印刷データ編集手段としての印刷データ編集部461を備えている。
【0025】
前記プリンタユーザインターフェース部431は、ドキュメントの印刷形式に関する指示をユーザが指定できるよう Windowsアプリケーションプログラム41にユーザインターフェースを提供するもので、ユーザが指定した印刷形式情報(ドキュメントプロパティ情報)を取得する。
【0026】
このプリンタユーザインターフェース部431は図3に示すダイアログボックスを画面に表示する。ここでは、 Windowsアプリケーションプログラム41から用紙サイズ、印刷の向き、ディザリングの3つの項目について指定できるようになっている。
【0027】
前記プリンタドライバ43では、GDI.EXE42からの印刷内容情報と、プリンタユーザインターフェース部431より取得しドキュメントプロパティ情報記憶部432に記憶しているドキュメントプロパティ情報から、プリンタグラフィックデータ作成部433が印刷データを作成し、この作成した印刷データをファイルにして前記ハードディスク装置47に格納する。このときのファイルをRAWデータファイルと称する。
【0028】
前記プリンタオプション処理部44は、前記プリンタドライバ43とは独立して起動できるもので、プリンタドライバ43では指定不可能な印刷形式情報の設定ができるようになっている。すなわち、前記プリンタ50が備えている固有な機能を利用するための設定ができるようになっている。このプリンタオプション処理部44は図4に示すダイアログボックスを画面に表示する。ここでは、センサーの種類、発行スピード、インクリボン、印刷濃度の微調整の4つの項目について指定できるようになっている。
【0029】
センサの種類は、前記反射式センサ27を使用するか前記透過式センサ28を使用するか指定する項目で、ラベルプリンタにラベル紙がセットされている場合には前記透過式センサ28を指定し、タグ紙がセットされている場合には前記反射式センサ27を指定することになる。発行スピードは、紙送りあるいは印刷時のスピードを指定する項目である。インクリボンは、印刷時にインクリボンを使用するか否かを指定する項目で、インクリボンを使用しない場合は印刷用紙として感熱紙を使用する場合である。
【0030】
また、印刷濃度の微調整は、印刷濃度を調整するのにユーザが数値で指定できる項目で、インクリボンを使用して印刷する場合には“転写モード”の欄に数値を指定し、感熱紙に印刷する場合には“発色モード”の欄に数値を指定する。 前記プリンタオプション処理部44は、図4のダイアログボックスにより設定された内容をプリンタオプション情報記憶部45に記憶する。
【0031】
前記プリントデータマネージャ46の印刷データ編集部461は、プリンタドライバ43で生成されハードディスク装置47に記憶されているRAWデータファイルとプリンタオプション情報記憶部45に記憶されているプリンタオプション情報を読出し、RAWデータファイルにプリンタオプション情報をプリンタ制御コードに変換したものを付加する処理を行い、これにより更新したファイルを再度前記ハードディスク装置47に格納する。
前記プリントスプーラ48は、最終的に作成された印刷データをハードディスク装置47から読出してプリンタ50に送信する処理を行う。
【0032】
次に印刷指示装置の動作について述べる。
先ず、ユーザは、あるドキュメントの印刷を行うために印刷形式を指定する。例えば、用紙サイズとして幅100mm、長さ200mm、印刷の向きを縦、ディザリングを粗く、センサは反射式センサ27、発行スピードを4インチ/秒、インクリボンを使用、濃度微調整は行わないという指定を行う。
【0033】
すなわち、 Windowsアプリケーションプログラム41から、ドキュメントの印刷形式の設定を要求すると、プリンタドライバ43のプリンタユーザインタフェース部431が起動される。これにより、ドキュメントプロパティ情報記憶部432から情報を読出し、この情報を初期値としてダイアログボックスを表示する。ここで、ユーザは、用紙サイズとして幅100mm、長さ200mm、印刷の向きを縦、ディザリングを粗くを設定すると、ダイアログボックスの表示が図3に示すようになる。この状態で「OK」ボタンをクリックすると、指定された印刷形式情報がドキュメントプロパティ情報記憶部432に格納される。
【0034】
また、印刷形式のうち、センサの選択、発行スピード、インクリボンの使用の有無、印刷濃度の微調整の設定は Windowsアプリケーションプログラム41とは別にプリンタオプション処理部44を起動し、表示されるダイアログボックスで設定する。なお、起動時にはプリンタオプション情報記憶部45に記憶されているデータを初期値としてダイアログボックスを表示する。そして、各項目の指定が終了すると「OK」ボタンをクリックする。これにより、変更された印刷形式情報がプリンタオプション情報記憶部45に記憶される。
【0035】
次にユーザがアプリケーションプログラム41からドキュメントの印刷要求を行うと、プリンタドライバ43は、GDI.EXE42を介して印刷内容情報を取得する。そして、取得した印刷内容情報とユーザが設定した印刷形式情報であるドキュメントプロパティ情報により、プリンタグラフィックデータ作成部433が印刷データを作成し、これをファイルにし、RAWデータファイルとしてハードディスク装置47に格納する。例えば、C:\SPOOLというディレクトリに格納する。
【0036】
ここで、ラベルプリンタのプリンタ制御コードについて述べると、前述したようにラベルプリンタはホストベースプリンタであり、PDLプリンタに比べて制御コマンドがかなり少ない。このラベルプリンタで使用する制御コマンドは、下記に示すようになっている。
【0037】
Figure 0003806249
なお、 [Esc]はエスケープコードを示している。[FF]はフォームフィードコード(16進数で0C)を示している。また、このプリンタ制御コマンドのうち、ラベルプリンタを使用して印刷する場合、最小限パーソナルコンピュータから送信する必要のあるコマンドは、用紙サイズ設定コマンド、ラスタデータ転送コマンド、ラスタデータエンドコマンド、印刷開始コマンドの4つである。
【0038】
また、ラベルプリンタは、センサ種別コマンド、発行スピードコマンド、リボンコマンド、印字濃度コマンドについては、パーソナルコンピュータから受信しなかった場合には、内部に設けた不揮発性メモリに予め設定されている設定値を元に印刷を行うようになっている。
【0039】
このようなプリンタ制御コマンド体系で、プリンタドライバ43で作成される印刷データ、すなわち、RAWデータファイルは、図5に示すようになる。なお、ファイル内容は16進数で表記している。また、図中−−−は何らかのラスタデータが存在することを示している。このプリンタドライバ43で作成されたRAWデータファイルがハードディスク装置47に格納されると、引き続いてプリントデータマネージャ46が起動される。
【0040】
そして、印刷データ編集部461でプリンタドライバ43により作成されたRAWデータファイルに、プリンタオプション情報をプリンタ制御コードに変換したデータ、すなわち、図4に示すダイアログボックスの設定を行った場合には、[Esc]&11A[Esc]&14B[Esc]&11C[Esc]&0,0Y というプリンタ制御コードを付加し、ハードディスク装置47に再度格納する。こうして、最終的には図6に示すようなファイルが生成されることになる。図中点線から上の部分が付加されたデータとなる。
【0041】
こうして最終的に生成されたファイルがプリントスプーラ48によってハードディスク装置47から読出されプリンタ50に送信される。プリンタ50は受信したファイルに基づいてラベルに印刷を行う。
このように、プリンタドライバ43のプリンタユーザインタフェース部431で設定できない印刷形式情報についてのみプリンタオプション処理部44を使用してオプション情報として設定することができる。従って、操作の上でユーザを混乱させるようなことはなく操作性を向上できる。
【0042】
また、プリンタドライバ43が印刷内容情報と印刷形式情報を元に印刷データを作成した後はプリントデータマネージャ46においてオプション情報のみをプリンタ制御コードとして印刷データに付加する処理を行えばよく、処理が冗長となることはなく、処理の明確化及び簡単化を図ることができる
なお、この実施の形態ではプリンタオプション情報をプリンタ制御コードに変換したデータをRAWデータファイルの先頭に付加した例を示したが必ずしもこれに限定するものではない。使用する印刷装置によっては受信するプリンタ制御コードの順番に意味がある場合があるので、このような場合には印刷装置の仕様に合わせてプリンタ制御コードをRAWデータファイルに付加することになる。例えば、図7に示すような付加を行うこともある。
【0043】
(第2の実施の形態)
なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる部分について述べる。
これは図8に示すように、印刷データ管理手段を構成するプリントデータマネージャ46に印刷データ編集部461の他、動作判定手段を構成する印刷環境判定部462を設けている。また、制御情報取得手段を構成するプリントシステムマネージャ51及び印刷環境記憶部52を設けている。
【0044】
前記プリントシステムマネージャ51は、図9に示すようなダイアログボックスを画面に表示させ、ユーザにプリントデータマネージャ46の動作環境を設定させるものである。ここでは表示されたダイアログボックスのチェックボックスにチェックマークを付けることで該当する設定が有効になる。
【0045】
「プリンタオプションの設定を有効にする」にチェックマークが付いていると、プリントデータマネージャ46はプリンタドライバ43により作成されたRAWデータファイルにプリンタオプション情報記憶部45に記憶されているプリンタオプション情報に応じたプリンタ制御コードを生成し、これを付加する処理を行う。また、これにチェックマークが付いていないときには、プリントデータマネージャ46はRAWデータファイルに手を加えることなく処理を終了する。
【0046】
また、「プリントデータマネージャ起動時にプリンタオプションの設定を行う」にチェックマークが付いていると、プリントデータマネージャ46の起動後、プリンタオプション処理部44が起動され、この時点でユーザはプリンタオプション情報を設定できるようになる。
【0047】
そして、前記プリントシステムマネージャ51での印刷環境の設定内容が前記印刷環境記憶部52に記憶される。前記印刷環境判定部462は、前記印刷環境記憶部52に記憶されている印刷環境情報を読出して設定されている印刷環境を調べ、印刷データ編集部461に印刷データの編集を実行させるか否か、あるいはプリントオプション処理部44を起動させるか否かの判定を行うようになっている。
【0048】
このような構成においては、 Windowsアプリケーションプログラム41から、ドキュメントの印刷形式の設定を要求すると、プリンタドライバ43のプリンタユーザインタフェース部431が起動される。これにより、ドキュメントプロパティ情報記憶部432から情報を読出し、この情報を初期値としてダイアログボックスを表示する。ここで、ユーザは、用紙サイズとして幅100mm、長さ200mm、印刷の向きを縦、ディザリングを粗くを設定すると、ダイアログボックスの表示が図3に示すようになる。この状態で「OK」ボタンをクリックすると、指定された印刷形式情報がドキュメントプロパティ情報記憶部432に格納される。
【0049】
また、印刷形式のうち、センサの選択、発行スピード、インクリボンの使用の有無、印刷濃度の微調整の設定は Windowsアプリケーションプログラム41とは別にプリンタオプション処理部44を起動し、表示されるダイアログボックスで設定する。なお、起動時にはプリンタオプション情報記憶部45に記憶されているデータを初期値としてダイアログボックスを表示する。そして、各項目の指定が終了すると「OK」ボタンをクリックする。これにより、変更された印刷形式情報がプリンタオプション情報記憶部45に記憶される。
【0050】
そして、ユーザは、プリントシステムマネージャ51を起動し、例えば、「プリンタオプションの設定を有効にする」のチェックボックスにチェックマークを付ける。もし、ここでチェックボックスにチェックマークを付けなければプリンタオプション処理部44を起動して設定した内容が印刷のときに反映されないことになる。プリンタオプション項目の設定のタイミングは、アプリケーションプログラム41からドキュメントの印刷要求を行う前であっても、プリントデータマネージャ46の起動時であってもよい。但し、後者の場合は事前にプリントシステムマネージャ51を起動して「プリンタオプションの設定を有効にする」のチェックボックスにチェックマークを付けておく必要がある。
【0051】
次にユーザがアプリケーションプログラム41からドキュメントの印刷要求を行うと、プリンタドライバ43は、GDI.EXE42を介して印刷内容情報を取得する。そして、取得した印刷内容情報とユーザが設定した印刷形式情報であるドキュメントプロパティ情報により、プリンタグラフィックデータ作成部433が印刷データを作成し、これをファイルにし、RAWデータファイルとしてハードディスク装置47に格納する。例えば、C:\SPOOLというディレクトリに格納する。
【0052】
プリンタドライバ43で作成されたRAWデータファイルがハードディスク装置47に格納されると、引き続いてプリントデータマネージャ46が起動される。これにより、プリントデータマネージャ46の印刷環境判定部462は印刷環境記憶部52の記憶内容からプリントシステムマネージャ51で設定された印刷環境情報を調べ判定する。これにより、プリントデータマネージャ46の動作が決定される。
【0053】
すなわち、プリントデータマネージャ46は、図10に示すように、印刷環境判定部462にプリンタオプションの設定が有効か否かを判定させ、もし、有効でないことを判定すると、動作1、すなわち、このまま処理を終了させる。また、プリンタオプションの設定が有効であると判定すると、次に、印刷環境判定部462にプリントデータマネージャの起動時にプリンタオプションの設定を行うのが有効か否かを判定させ、有効でないことを判定すると、動作2、すなわち、印刷データ編集部461でRAWデータファイルにプリンタオプション情報記憶部45に記憶しているプリンタオプション情報に応じたプリンタ制御コードの付加を行わせる。また、有効であると判定すると、動作3、すなわち、プリンタオプション処理部44を起動し、ユーザによるプリンタオプション情報の設定完了後、印刷データ編集部461でRAWデータファイルにプリンタオプション情報記憶部45に記憶しているプリンタオプション情報に応じたプリンタ制御コードの付加を行わせる。
【0054】
ここでは、動作2又は動作3が行われ、RAWデータファイルにプリンタオプション情報をプリンタ制御コードに変換したデータ、すなわち、[Esc]&11A[Esc]&14B[Esc]&11C[Esc]&0,0Y というプリンタ制御コードを付加し、ハードディスク装置47に再度格納する。この場合のプリンタ制御コードの付加する箇所は前述した第1の実施の形態と同様、限定されるものではない。
こうして最終的に生成されたファイルがプリントスプーラ48によってハードディスク装置47から読出されプリンタ50に送信される。プリンタ50は受信したファイルに基づいてラベルに印刷を行う。
【0055】
また、プリントシステムマネージャ51にてプリンタオプションの設定を有効にしない設定が行われ動作1が行われた場合は、プリンタドライバ43で作成されたRAWデータファイルがそのままプリントスプーラ48を経由してプリンタ50に送信され印刷されることになる。
【0056】
このようにプリントシステムマネージャ51において、プリントオプションの設定を有効にするか否かの設定を行うことで、プリンタドライバ43で作成されたRAWデータファイルにプリンタオプション情報を付加するか否かを設定できるので、すなわち、オプション情報の指定のためのプリンタオプション処理部44の起動をプリンタドライバの起動とは独立にかつ選択的にできるので、オプション情報を必要に応じて柔軟に印刷データに反映させることができる。すなわち、通常、プリンタオプション処理部44で設定する印刷形式はプリンタ50で印字する際に必須となる情報でない場合が多く、このような情報に対してユーザの必要性に応じて柔軟に対処できることになる。
【0057】
また、プリンタドライバ43で設定する印刷形式はドキュメントプロパティ情報記憶部432に記憶し、ユーザがオプション情報として設定する印刷形式はプリンタオプション情報記憶部45に記憶するので、ユーザが同じ印刷形式で複数のドキュメントを連続して印刷する場合には、印刷要求を出す前に印刷形式をこれらの記憶部に記憶させる操作を1度行えばよい。
【0058】
なお、この実施の形態においても操作の上でユーザを混乱させるようなことはなく操作性を向上できる点及び処理が冗長となることはなく、処理の明確化及び簡単化を図ることができる点については前述した第1の実施の形態と同様の効果が得られるものである。
【0059】
なお、前述した各実施の形態では、プリンタドライバ43で取得したドキュメントプロパティ情報はドキュメントプロパティ情報記憶部432に記憶し、プリンタオプション処理部44で取得したプリンタオプション情報はプリンタオプション情報記憶部45に記憶し、さらに第2の実施の形態では、プリントシステムマネージャ51で設定した情報は印刷環境記憶部52に記憶するというように、それぞれ異なる記憶部に記憶するようにしたが、これは1つの記憶部にまとめて記憶するようにしてもよい。例えば、 WindowsではレジストリというOS管理下のデータベース機能があるのでこれを利用してもよい。
【0060】
【発明の効果】
各請求項記載の発明によれば、プリンタドライバで設定できない印刷形式情報についてのみオプション情報として設定することができて操作性を向上でき、しかも、プリンタドライバが印刷内容情報と印刷形式情報を元に印刷データを作成した後はオプション情報のみを印刷データに付加する処理を行えばよく、処理の明確化及び簡単化を図ることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、さらに、オプション情報の指定のための起動をプリンタドライバの起動とは独立にかつ選択的にでき、これにより、オプション情報を柔軟に印刷データに反映できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるラベルプリンタの要部構成を示す図。
【図2】同実施の形態における印刷指示装置の構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態におけるプリンタドライバのプリンタユーザインタフェース部の表示画面構成を示す図。
【図4】同実施の形態におけるプリンタオプション処理部の表示画面構成を示す図。
【図5】同実施の形態におけるプリンタドライバが作成するRAWデータファイルの構成例を示す図。
【図6】同実施の形態における印刷データ編集部で編集されたプリンタオプション情報を付加したファイルの構成を示す図。
【図7】同実施の形態における印刷データ編集部が編集するファイルの他の構成例を示す図。
【図8】本発明の第2の実施の形態における印刷指示装置の構成を示すブロック図。
【図9】同実施の形態におけるプリントシステムマネージャの表示画面構成を示す図。
【図10】同実施の形態におけるプリントデータマネージャが行う印刷環境判定処理を示す流れ図。
【図11】従来の印刷指示装置の構成を示すブロック図。
【図12】 Windowsにおけるプリンタドライバの位置付けを説明するための図。
【図13】 Windowsにおけるユニバーサルドライバとプリンタドライバデータファイルの位置付けを説明するための図。
【符号の説明】
41…アプリケーションプログラム
43…プリンタドライバ
431…プリンタユーザインタフェース部
433…プリンタグラフィックデータ作成部
44…プリンタオプション処理部
46…プリントデータマネージャ
461…印刷データ編集部

Claims (2)

  1. 印刷すべき内容の印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段、及びこの印刷形式情報取得手段が取得した印刷形式情報と印刷内容情報を元に印刷データを作成する印刷データ作成手段を設け、印刷要求により起動するプリンタドライバと、前記プリンタドライバでは指定不可能な印刷形式情報をプリンタオプション情報としてユーザに選択させるための付加情報取得手段と、前記印刷データ作成手段が作成した印刷データに前記付加情報取得手段が取得したプリンタオプション情報を付加する編集を行う印刷データ編集手段とを備え、前記印刷データ編集手段が編集した印刷データを印刷装置に出力することを特徴とする印刷指示装置。
  2. 印刷すべき内容の印刷形式情報を取得する印刷形式情報取得手段、及びこの印刷形式情報取得手段が取得した印刷形式情報と印刷内容情報を元に印刷データを作成する印刷データ作成手段を設け、印刷要求により起動するプリンタドライバと、前記プリンタドライバでは指定不可能な印刷形式情報をプリンタオプション情報としてユーザに選択させるための付加情報取得手段と、動作を決定する制御情報を取得する制御情報取得手段と、この制御情報取得手段が取得した制御情報を判定する動作判定手段、及び前記印刷データ作成手段が作成した印刷データに前記付加情報取得手段が取得したプリンタオプション情報を付加する編集を行う印刷データ編集手段を設けた印刷データ管理手段とを備え、
    前記印刷データ管理手段は、前記動作判定手段による制御情報の判定に基づいて、前記印刷データ編集手段を起動するか否かを決定し、前記印刷データ編集手段の起動を決定したときにはこの印刷データ編集手段が編集した印刷データを印刷装置に出力し、前記印刷データ編集手段の非起動を決定したときには前記プリンタドライバの印刷データ作成手段が作成した印刷データをそのまま前記印刷装置に出力することを特徴とする印刷指示装置。
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