JPH10301725A - 印刷装置及び情報処理装置及びシステム、及び制御方法及び記憶媒体 - Google Patents

印刷装置及び情報処理装置及びシステム、及び制御方法及び記憶媒体

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JPH10301725A
JPH10301725A JP9109540A JP10954097A JPH10301725A JP H10301725 A JPH10301725 A JP H10301725A JP 9109540 A JP9109540 A JP 9109540A JP 10954097 A JP10954097 A JP 10954097A JP H10301725 A JPH10301725 A JP H10301725A
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Maho Hashimoto
真帆 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再度の印刷を行なう場合、実質的に情報処理
装置側から印刷装置へ印刷データを再送しなくても目的
の印刷を行なわせ、使用者の手間と情報処理装置の無駄
な処理を節約する。 【解決手段】 印刷装置101とホストコンピュータ1
02とは双方向通信ケーブルで接続される。印刷装置1
01には、着脱自在な記憶カートリッジ107が装着さ
れていて、ホストコンピュータ102は印刷する際に、
このカートリッジ107に記憶して印刷するのか、記憶
せずに印刷するのかを指示できる。記憶させて印刷した
場合、記憶カートリッジ部107に記憶されている情報
を指示するだけで、印刷装置101はその印刷データに
基づく印刷を行なう。これにより、再度の印刷の手間を
省く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置及び情報処
理装置及びシステム、及び印刷装置の制御方法及び記憶
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理装置及び印刷装置で構
成されるシステムにおいては、情報処理装置側で動作し
ているアプリケーション等から印刷指示を行なって印刷
を行なわせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一旦、以前
印刷した文書等を再度印刷させる場合には、その文書を
情報処理装置側で動作しているアプリケーションでオー
プンし、そのアプリケーションから印刷しなければなら
ない。
【0004】以上のように情報処理装置から印刷装置へ
の同じ印刷データ情報の転送は手間がかかり、時間、ホ
ストコンピュータ側の処理の無駄になる。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
であり、再度の印刷を行なう場合、実質的に情報処理装
置側から印刷装置へ印刷データを再送しなくても目的の
印刷を行なわせ、使用者の手間と情報処理装置の無駄な
処理を節約することを可能にする印刷装置及び情報処理
装置及びシステム、及び印刷装置の制御方法及び記憶媒
体を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するた
め、例えば本発明の印刷装置は以下の構成を備える。す
なわち、上位装置と双方向通信手段で接続され、前記上
位装置から送信されてきた印刷データに基づいて所定の
記録媒体上に画像を印刷し出力する印刷装置であって、
少なくとも1つの印刷データを記憶保持する記憶保持手
段と、前記上位装置から前記記憶保持手段に記憶保持さ
れている情報を指示する指示情報を受信した場合、当該
指示情報に応じた印刷データに基づいて印刷を行なう制
御手段とを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。
【0008】図1に実施形態における印刷システムの基
本構成図を示す。図示の如く、本実施形態では印刷デー
タに基づいて印刷処理を行なう印刷装置101、印刷デ
ータ発生源として機能するホストコンピュータ102で
構成される。ホストコンピュータ102には標準的な入
出力装置(キーボードや表示装置等)111を備えてお
り、例えばパーソナルコンピュータやワークステーショ
ン等である。印刷装置101とホストコンピュータ10
2とは双方向通信ケーブル103によって接続されてい
る。当然、印刷装置101及びホストコンピュータ10
2には双方向通信インタフェースを備えているものであ
る。インタフェースとしては、如何なる形態であっても
良いが、例えば米国セントロニクス社が提唱したものを
拡張した仕様に準拠するものとした。これは、一般のパ
ーソナルコンピュータが標準で備えるものであり、これ
を活用することでコストを抑えるためである。
【0009】図2は実施形態におけるシステムのブロッ
ク構成図である。
【0010】印刷装置101は、印刷装置データを演算
及び制御をする制御演算手段(主としてCPUで構成さ
れる)104、各種情報やプログラム等を記憶している
記憶手段(ROM)105、ワークエリアやビットマッ
プイメージを展開するための用いるRAM106、ホス
トコンピュータとの情報の入出力を行う印刷装置双方向
通信インターフェース108、そして、印刷装置本体部
で使用する情報や印刷情報を保存する記憶カートリッジ
部107(例えばフラッシュメモリ、カードタイプのハ
ードディスク装置等)から構成される。
【0011】なお、印刷装置101の記憶カートリッジ
部107は、印刷装置本体部から着脱可能であり、印刷
情報を自在に記憶できる(メモリカードや着脱自在な磁
気記憶装置等)。記憶カートリッジ部107には、あら
かじめフォントビットマップを記憶しているフォントテ
ーブル109、双方向通信インターフェース線103を
介してホストコンピュータから送信された印刷データ情
報を自在に書き込める印刷情報記憶領域110が含まれ
る。また、印刷装置101内の演算・制御手段104に
より不図示の印刷エンジンを制御して印字制御を行う。
印刷エンジンとしては如何なる方式でも良い。例えば、
レーザビームプリンタや、インクジェットプリンタであ
る。
【0012】一方、ホストコンピュータ102は、印刷
装置に転送すべき印刷データ情報の算出等を行う演算・
制御部112(主としてCPUが行なう)、印刷装置内
記憶カートリッジを使用するか、記憶カートリッジ内印
刷情報記憶領域のどのブロックを使用するか(詳細後
述)を使用者が入力するための入出力部111と、印刷
装置101と双方向通信インターフェース線103を通
して印刷装置情報の入出力を行うホストコンピュータ双
方向通信インターフェース114から構成される。
【0013】なお、ホストコンピュータ102の構成で
あるが、先に説明したように、パーソナルコンピュータ
等で良く、実施形態で説明するホストコンピュータ10
2の機能は実際にはホストコンピュータにインストール
されたプログラムが行なうことになる。
【0014】図3は実施形態における上記システムにお
ける処理の流れを示し、図4は図2の記憶カートリッジ
部107における記憶内容の概念図である。
【0015】図4において、記憶カートリッジ部107
は、フォントテーブル20、各々のブロック40,5
0,60から成る印刷情報記憶領域30で構成される。
フォントテーブル20にはフォントのBitMapがあ
らかじめ記憶管理されている。さらに印刷記憶領域30
内の各ブロック40,50,60はホストコンピュータ
から受信したBitBlock情報41、Font情報
42、書式情報43を記憶する。BitBlock情報
は印字すべきBitMap情報であり、Font情報は
記憶カートリッジ内のフォントテーブル(図2の20)
のBitMapを参照するための番地情報(書体名と文
字コード)であり、書式情報はBitBlockの印刷
位置や個々の文字の印刷位置、更にはマージン等の情報
である。尚、実際の印刷データは、ビットマップのみの
場合や、文字のみの場合があり得るので、記憶される情
報に必ずしもこれら3種類の情報があるとは限らない。
また、各ブロックには登録した際に、ユーザが設定した
名前44も登録できるようになっている。
【0016】以下、図3、図4により、実施形態に於け
る印刷システム全体の処理手順を説明する。なお、以下
の説明でホストコンピュータと印刷装置との情報の授受
は、双方向通信ケーブルを介して行われるものである。
また、ホストコンピュータ側の処理は、一般にプリンタ
ドライバと呼ばれるプログラムによって行われるもので
ある。
【0017】図3において、ホストコンピュータが印刷
装置に印刷命令を送信しようとするタイミングで(例え
ばアプリケーション等から印刷指示した場合等)、操作
者に対し記憶カートリッジを使用しての印刷を行なうの
かを問い合わせるメッセージ等を表示し、使用者に選択
させる(ステップS1)。
【0018】ここで、印刷装置内の記憶カートリッジを
使用しない場合は通常印刷を行うべくステップS11に
進む。このステップS11では、アプリケーション等の
上位処理から渡されたデータを印刷装置に向けて転送す
ることで印刷を行なわせる。印刷装置側としては、受信
したデータを、後述する記憶カートリッジに登録する等
の処理は行わず、受信した印刷データを解釈し、良く知
られた処理でもって印刷処理を行なう。
【0019】また、ステップS1において、印刷装置内
の記憶カートリッジを使用することが指示された場合に
は、ステップS2に進み、双方向通信インターフェース
ケーブル103を介して印刷装置に記憶カートリッジ使
用する旨の指示(コマンド)を送信する。
【0020】これを受け、印刷装置側では、その時点で
記憶カートリッジ部107に記憶されている内容一覧を
所定形式のフォーマットでホストコンピュータに返送す
る。ホストコンピュータに返送する情報としては、記憶
されているブロック番号とそのブロックに記憶されてい
るデータの名前であり、ホストコンピュータはこの情報
を受けてその一覧を表示する。
【0021】図5はこの表示状態を示すものであり、印
刷装置より返送されてきたブロック番号とその名前一覧
がウインドウ90として表示される。操作者がこのウイ
ンドウ90を見て、例えば「ブロック#2」の行をマウ
ス等の操作によって連動してカーソル91を位置させク
リックすることで、該当行を選択することが可能にな
る。選択された行は、非選択状態となっている行と区別
できるようにするため、ハイライト表示したり、或いは
色を変えて表示する。
【0022】さて、ユーザは図示の状態で、カーソル9
1を図示のボタン(表示画面に表示された論理的なボタ
ンである)92、93のいずれかを選択することで、そ
れぞれに対応する処理を行なうことになる。
【0023】なお、図5には示していないが、未登録の
ブロックはブロック番号のみが表示され、登録名(図示
では“文書1”、“文書2”…)は何も表示しない。但
し、空いている旨を示す所定のメッセージを名前として
表示させても良いのは勿論である。
【0024】また、ブロックの数は記憶カートリッジの
容量や登録された印刷データの量によって変動し得る。
そのため、ウインドウ90の右側にはスクロールバーが
設けられている。
【0025】ステップS3では、図5の状態において、
記憶カートリッジ内の既存の印刷情報を使用するか否
か、使用するのであればどのブロックのデータを用いる
のかを設定する。
【0026】ここで記憶カートリッジ内の既存の印刷情
報を使用する旨が指示された場合には、ステップS10
に進み、使用するブロックを特定する情報とそれを用い
て印刷する指示コマンドを印刷装置に送信する。例え
ば、図9の状態で印刷ボタン93がクリックされた場合
にはブロック番号#3のデータを印刷させるため、印刷
開始指示を示す指示コマンドとそのブロックを特定する
情報(ブロック番号)を印刷装置に送信する。
【0027】この結果、印刷装置は、記憶カートリッジ
内の設定されたブロックのデータに基づき印刷を行な
う。
【0028】一方、ステップS3において、記憶カート
リッジ部に既に登録されているデータではなく、新規に
記憶カートリッジに登録して印刷させる旨が指示された
場合(図5における追加印刷ボタン92がクリックされ
た場合に相当する)、処理はステップS4に進む。
【0029】ここでは、印刷装置に対して、新規に登録
する旨の指示コマンドを送信する。そして、ステップS
5に進んで、新規登録する際に使用するブロック番号と
登録名を送信する。例えば図9の状態で、追加印刷ボタ
ンがクリックされると上記の新規登録指示コマンドが印
刷装置に送信させるわけであるが、同時に図10のよう
に登録名を入力するウインドウ94を表示し、欄95に
登録名を入力する。そして、OKボタンをクリックする
と、印刷装置には、追加登録するブロック番号(図示の
場合にはブロック#3)とその名前を指示コマンドと共
に通知する。
【0030】印刷装置側では、このような指示コマンド
を受けると、記憶カートリッジ内の該当するブロックを
選択し、その内容をクリアする。
【0031】次いで、ホストコンピュータ側では、先に
説明した指示コマンドを印刷装置に送信した後、印刷情
報記憶領域に記憶すべきBitBlock情報、Fon
t情報、書式情報を印刷装置に送信する(ステップS
7)。
【0032】印刷装置は、これを受信した印刷情報(B
itBlock情報、Font情報、書式情報)を指示
されたブロックに登録する(ステップS8)。そして、
この登録が済むと、その登録したブロック内のデータB
itBlock情報やFont情報、更には書式情報を
元に、そして、記憶カートリッジ内のフォントテーブル
を参照して、印刷データを作成し、印刷を開始する(ス
テップS9)。
【0033】以上の結果、一旦印刷装置側の記憶カート
リッジに印刷データを記憶させておき、後になって再度
印刷させることが必要になった場合には、その記憶され
ているデータを指定するだけで良くなり、印刷データそ
のものを再度送信する時間が実質的になくなる分、印刷
処理を高速にできるようになる。また、実施形態におけ
る印刷装置側が有する記憶カートリッジは着脱自在であ
るので、例えば個人毎にそのカートリッジを所有できる
場合には、そのカートリッジを装着することで簡単に印
刷できるし、印刷が終了したら取り外すことで個人単位
の印刷データの管理も行えるようになる。
【0034】また、実施形態で説明したように、記憶カ
ートリッジにはフォントデータをも記憶しているので、
例えば個人毎に別々の書体で印刷させることもできる。
【0035】また、上記実施形態での説明から明らかな
ように、例えばワープロアプリケーションAで印刷させ
た情報を印刷装置に記憶保持させておけば、或いは記憶
させた記憶カートリッジを装着しさえすれば、その記憶
されている印刷データはもはやワープロアプリケーショ
ンAから独立している。つまり、再度印刷させることが
必要になったとしても、そのワープロアプリケーション
Aを起動することは不要であるし、場合によってはその
アプリケーションAも不要になる。なぜなら、上記実施
形態のプリンタドライバを起動しさせすれば済むわけで
あるから、OSに標準で添付されるユーティリティや別
アプリケーションから印刷させることもできるようにな
る。
【0036】尚、ホストコンピュータから印刷装置に対
して種々のコマンドを送信しているが、当然のことなが
ら実施形態の印刷装置は、受信したデータを調べること
で、それが所定のコマンドである場合には、それが印刷
データではなく、上記で説明した各種コマンドであると
して認識し、処理する。
【0037】また、図3のフローチャートでは、ホスト
コンピュータと印刷装置の処理が合成された状態で示し
たが、これは説明を簡単なものとするためのものであ
り、当業者であればホストコンピュータ側の処理と印刷
装置側の処理がそれぞれ独立し、どのように同期がとら
れて処理が成されているのかは容易に理解できよう。
【0038】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置に適用してもよい。
【0039】また、実施形態では、ホストコンピュータ
におけるプリンタドライバの機能の一部を説明した。つ
まり、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現
するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行す
ることによっても、達成される。つまり、記憶媒体から
読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0040】また、そのプリンタドライバが動作する環
境、すなわち、OSは如何なるものであっても良く、例
えば米国マイクロソフト社によるMS−Windows
等でも良い。
【0041】また、プリンタドライバ(プログラム)
は、一般には記憶媒体で、或いは通信回線を介してホス
トコンピュータが主有する記憶媒体よりダウンロードす
るなどして提供されるものが多いが、本発明はかかる形
態で供給される場合においても適用できる。
【0042】記憶媒体としては、例えば、フロッピディ
スク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,
CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモ
リカード,ROMなどを用いることができる。
【0043】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0044】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0045】以上の説明のように本実施形態によれば、
ホストコンピュータと双方向通信線で接続された印刷装
置が、ホストコンピュータから送信された複数種類の印
刷データ情報を蓄えるための記憶カートリッジをもち、
印刷データ情報をホストコンピュータから一度、転送し
て記憶しておくことで再度、同じ印刷データ情報を転送
することなく、複数種類の印刷処理を行うことができ、
使用者の手間とホストコンピュータの無駄な処理を節約
する。
【0046】
【発明の効果】以上の説明のように本発明によれば、再
度の印刷を行なう場合、実質的に情報処理装置側から印
刷装置へ印刷データを再送しなくても目的の印刷を行な
わせ、使用者の手間と情報処理装置の無駄な処理を節約
することが可能になる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態におけるシステム構成図である。
【図2】実施形態におけるシステムのブロック構成図で
ある。
【図3】実施形態におけるシステムの動作処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】実施形態における記憶カートリッジの記憶内容
を示す図である。
【図5】実施形態におけるホストコンピュータ側で表示
されるウインドウを示す図である。
【図6】実施形態におけるホストコンピュータ側で表示
されるウインドウを示す図である。
【符号の説明】
101 印刷装置 102 ホストコンピュータ 103 双方向通信ケーブル 104 印刷装置の演算制御手段 105 ROM 106 RAM 107 記憶カートリッジ部 108、114 インタフェース 109 フォントテーブル 110 印刷情報記憶領域 111 入出力部 112 ホストコンピュータ側の演算制御部 113 記憶装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置と双方向通信手段で接続され、
    前記上位装置から送信されてきた印刷データに基づいて
    所定の記録媒体上に画像を印刷し出力する印刷装置であ
    って、 少なくとも1つの印刷データを記憶保持する記憶保持手
    段と、 前記上位装置から前記記憶保持手段に記憶保持されてい
    る情報を指示する指示情報を受信した場合、当該指示情
    報に応じた印刷データに基づいて印刷を行なう制御手段
    とを備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶保持手段は、着脱自在な記憶カ
    ートリッジであることを特徴とする請求項第1項に記載
    の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶カートリッジにはフォントデー
    タが更に記憶されていることを特徴とする請求高第2項
    に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記上位装置から所定の指示情報
    を受信した場合、それ以降に受信した印刷データを前記
    記憶保持手段に記憶保持させる手段を備えることを特徴
    とする請求項第1項に記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記上位装置から所定の指示情報
    を受信した場合、前記記憶保持手段に記憶保持されてい
    る印刷データ一覧情報を前記上位装置に返送する手段を
    備えることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】 上位装置と双方向通信手段で接続され、
    前記上位装置から送信されてきた印刷データに基づいて
    所定の記録媒体上に画像を印刷し出力する印刷装置の制
    御方法であって、 少なくとも1つの印刷データを所定の記憶手段に格納す
    る格納工程と、 前記上位装置から前記記憶手段に記憶保持されている情
    報を指示する指示情報を受信した場合、当該指示情報に
    応じた印刷データに基づいて印刷を行なう制御工程とを
    備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の印刷装置を接続し、前記上位装置として機能する情
    報処理装置であって、 前記印刷装置の記憶保持手段に記憶保持されている印刷
    データで印刷を行なわせるべく、印刷データを指定する
    指示情報を送出する印刷データ指示手段を備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の印刷装置を接続し、前記上位装置として機能する情
    報処理装置の制御方法であって、 操作者から指示された内容に従い、前記印刷装置の記憶
    保持手段に記憶保持されている印刷データで印刷を行な
    わせるべく、印刷データを指定する指示情報を送出する
    印刷データ指示工程を備えることを特徴とする情報処理
    装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の印刷装置を接続し、前記上位装置として機能するプ
    ログラムを記憶した記憶媒体であって、 操作者から指示された内容に従い、前記印刷装置の記憶
    保持手段に記憶保持されている印刷データで印刷を行な
    わせるべく、印刷データを指定する指示情報を送出する
    印刷データ指示工程のプログラムコードを記憶したこと
    を特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 印刷データを送出する情報処理装置
    と、送出されてきた印刷データに基づいて印刷を行なう
    印刷装置で構成される印刷システムであって、 前記印刷装置は、 少なくとも1つの印刷データを記憶保持する記憶保持手
    段と、 前記上位装置から前記記憶保持手段に記憶保持されてい
    る情報を指示する指示情報を受信した場合、当該指示情
    報に応じた印刷データに基づいて印刷を行なう制御手段
    とを備え、 前記情報処理装置は、 前記印刷装置の記憶保持手段に記憶保持されている印刷
    データで印刷を行なわせるべく、印刷データを指定する
    指示情報を送出する印刷データ指示手段を備えることを
    特徴とする印刷システム。
JP9109540A 1997-04-25 1997-04-25 印刷装置及び情報処理装置及びシステム、及び制御方法及び記憶媒体 Withdrawn JPH10301725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142822A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142822A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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