JPH11143652A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JPH11143652A
JPH11143652A JP9308908A JP30890897A JPH11143652A JP H11143652 A JPH11143652 A JP H11143652A JP 9308908 A JP9308908 A JP 9308908A JP 30890897 A JP30890897 A JP 30890897A JP H11143652 A JPH11143652 A JP H11143652A
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JP
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data
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JP9308908A
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Yoshiro Iida
芳郎 飯田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント装置の処理負荷を軽減し且つプ
リンタが持つ印刷処理特性を使用した印刷処理を実現す
る。 【解決手段】 クライアント装置のユーザが指定した印
刷処理特性情報とクライアント装置での解析で得られた
解析データとがサーバへ転送され、サーバで格納される
(164、166)。サーバは、プリンタで印刷処理特
性に応じた印刷処理ができるように且つ変換後のデータ
がプリンタで印刷処理可能なデータ形式となるように、
解析データを出力用印刷データへ変換する(178)。
そして、この変換で得られた出力用印刷データはサーバ
からプリンタへ転送され(186)、印刷処理特性に応
じた印刷処理によりプリント出力される。このようにデ
ータ変換処理をサーバで行うので、クライアント装置の
処理負荷が軽減され、クライアント装置のユーザが指定
した印刷処理特性に応じた印刷処理が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テムに係り、より詳しくは、印刷データの印刷処理を依
頼するクライアント装置、複数通りの印刷処理特性を切
り替えて印刷処理特性に基づく印刷データの印刷処理を
実行するプリンタ、及びクライアント装置からの印刷処
理依頼に基づいてプリンタによる印刷データの印刷処理
を制御するプリントサーバを含んで構成されたネットワ
ークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアントコンピュータにおい
て実行されるワードプロセッサ(ワープロ)のようなア
プリケーションソフトが作成した印刷データを印刷装置
で印刷する場合、印刷データはクライアントコンピュー
タにおいて、印刷装置が印刷処理可能なデータ形式に変
換され、変換後の印刷データが印刷装置に転送されて印
刷される。なお、上記印刷装置が印刷処理可能なデータ
形式の代表的なものとしては、米国アドビシステムズ社
の”PostScript”や富士ゼロックス社の”A
RT”などがある。
【0003】通常、印刷装置が印刷処理可能なデータ形
式への印刷データの変換処理(以下、データ変換処理と
称する)は、アプリケーションソフトが作成した印刷デ
ータがどのようなデータによって構成されているかを印
刷装置用ドライバが解析し、該印刷装置用ドライバは、
その解析結果に基づいて印刷データを、印刷装置が印刷
処理できるデータ形式に変換し、変換後の印刷データを
印刷装置に転送する。そして、印刷装置は、変換後の印
刷データを受信し印刷処理する。
【0004】上記のデータ変換処理はアプリケーション
ソフトの印刷処理として行われるため、大量の印刷デー
タを印刷する場合、アプリケーションソフトが印刷処理
から解放されるまでかなりの時間が必要となる。これに
より、印刷処理中にアプリケーションソフトの他の機能
を実行したくてもできない、あるいは他のアプリケーシ
ョンソフトを実行してもデータ変換処理にCPU実行時
間が取られてしまい、他のアプリケーションソフトの処
理動作が遅くなる、という問題点がある。
【0005】このような問題点を解決する方法として、
特開平8−297547号公報には、アプリケーション
ソフトで作成された印刷データを解析し、得られた解析
データを印刷処理可能なデータ形式へ変換する変換処理
(データ変換処理)をアプリケーションソフトとは別個
独立に行うことで、アプリケーションソフトの印刷処理
早期解放を図る技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術では、データ変換処理をアプリケーションソフトとは
別個独立に行うとしても、同じコンピュータにおいて実
行する点では変わりは無く、例えば、コンピュータに搭
載されたCPUが1個のみである場合には、データ変換
処理にCPU実行時間が取られてしまい、他のアプリケ
ーションソフトの処理動作速度の改善効果はあまり期待
できない。
【0007】ところで、近年では、印刷データの印刷処
理を依頼するクライアント装置、印刷装置、及びクライ
アント装置からの印刷処理依頼に基づいて印刷装置によ
る印刷処理を制御するプリントサーバを含んで構成され
たネットワークシステムが知られている。
【0008】上記特開平8−297547号公報に記載
の技術は、印刷処理を依頼するクライアント装置と印刷
装置とがローカル接続されたシステム形態を前提として
いたが、前述したネットワークシステムにおいてプリン
トサーバを有効に活用してクライアント装置におけるア
プリケーションソフトの印刷処理早期解放や処理負荷軽
減を図ることが待望されていた。
【0009】一方、上記特開平8−297547号公報
に記載の技術では、アプリケーションソフトが作成した
印刷データを解析しただけの情報でデータ変換処理を行
うため、印刷装置が持つ以下のような印刷処理特性を使
用することはできない。
【0010】・両面/片面印刷 ・両面印刷時の長辺綴じ/短辺綴じ ・nアップ印刷(1枚の用紙にnページ分印刷する指
定) ・用紙サイズ ・用紙向き ・出力ビン指定 ・用紙トレイ指定 ・拡大/縮小 ・後処理(ホッチキス止め、製本、穴あけ) 本発明は、上記問題点を解消するために成されたもので
あり、従来クライアントコンピュータにおいて印刷装置
用ドライバが行っていたデータ変換処理をプリントサー
バにおいて行うようにし、クライアントコンピュータの
処理負荷を軽減し且つ印刷装置が持つ印刷処理特性を使
用することができるネットワークシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明に係るネットワークシステムは、印刷デ
ータの印刷処理を依頼するクライアント装置、複数通り
の印刷処理特性を切り替えて印刷処理特性に基づく前記
印刷データの印刷処理を実行するプリンタ、及び前記ク
ライアント装置からの印刷処理依頼に基づいて前記プリ
ンタによる前記印刷データの印刷処理を制御するプリン
トサーバを含んで構成されたネットワークシステムであ
って、前記クライアント装置は、所望の印刷処理特性を
指定するための処理特性指定手段と、印刷データのデー
タ構成を解析する解析手段と、前記処理特性指定手段に
より指定された印刷処理特性情報及び前記解析手段によ
る解析で得られた解析データを前記サーバ装置へ転送す
る転送手段と、を有し、前記プリントサーバは、転送さ
れてきた印刷処理特性情報及び前記プリンタで印刷処理
可能なデータ形式情報に基づいて、転送されてきた解析
データを出力用印刷データへ変換するデータ変換手段
と、前記データ変換手段による変換で得られた出力用印
刷データを前記プリンタへ転送する出力データ転送手段
と、を有することを特徴とする。
【0012】また、第2の発明に係るネットワークシス
テムは、印刷データの印刷処理を依頼するクライアント
装置、複数通りの印刷処理特性を切り替えて印刷処理特
性に基づく前記印刷データの印刷処理を実行する複数の
プリンタ、及び前記クライアント装置からの印刷処理依
頼に基づいて前記プリンタによる前記印刷データの印刷
処理を制御するプリントサーバを含んで構成されたネッ
トワークシステムであって、前記クライアント装置は、
印刷処理を実行させたい所望のプリンタを指定するため
のプリンタ指定手段と、所望の印刷処理特性を指定する
ための処理特性指定手段と、印刷データのデータ構成を
解析する解析手段と、前記プリンタ指定手段により指定
されたプリンタ情報、前記処理特性指定手段により指定
された印刷処理特性情報、及び前記解析手段による解析
で得られた解析データを前記プリントサーバへ転送する
転送手段と、を有し、前記プリントサーバは、前記複数
のプリンタの各々で印刷処理可能なデータ形式情報を記
憶した記憶部と、前記指定されたプリンタで印刷処理可
能なデータ形式情報を前記記憶部より読み出し、該印刷
処理可能なデータ形式情報及び転送されてきた印刷処理
特性情報に基づいて、転送されてきた解析データを出力
用印刷データへ変換するデータ変換手段と、前記データ
変換手段による変換で得られた出力用印刷データを前記
プリンタへ転送する出力データ転送手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0013】上記第1の発明に係るネットワークシステ
ムは、印刷データの印刷処理を依頼するクライアント装
置、複数通りの印刷処理特性を切り替えて印刷処理特性
に基づく印刷データの印刷処理を実行するプリンタ、及
びクライアント装置からの印刷処理依頼に基づいてプリ
ンタによる印刷データの印刷処理を制御するプリントサ
ーバを含んで構成されている。
【0014】このような構成のネットワークシステムに
おいて、クライアント装置のユーザは、処理特性指定手
段により所望の印刷処理特性を指定することができる。
所望の印刷処理特性が指定されると、解析手段は印刷デ
ータのデータ構成を解析する。そして、転送手段は、指
定された印刷処理特性情報及び解析で得られた解析デー
タをプリントサーバへ転送する。
【0015】一方、印刷処理特性情報及び解析データが
転送されてきたプリントサーバでは、プリンタで印刷処
理特性に応じた印刷処理ができるように且つ変換後のデ
ータがプリンタで印刷処理可能なデータ形式となるよう
に、データ変換手段が解析データを出力用印刷データへ
変換する。
【0016】このように第1の発明では、従来クライア
ント装置において印刷装置用ドライバが行っていたデー
タ変換処理をプリントサーバにおいて行うので、クライ
アント装置の処理負荷を軽減することができる。
【0017】そして、出力データ転送手段が、変換で得
られた出力用印刷データをプリンタへ転送する。これに
より、プリンタは出力用印刷データを受信し、プリント
出力する。このとき出力用印刷データは、該プリンタで
印刷処理可能なデータ形式とされているので、確実に印
刷処理される。また、出力用印刷データは、指定された
印刷処理特性に応じた印刷処理ができるように変換され
ているので、プリンタでは、上記印刷処理特性に応じて
出力用印刷データが印刷処理される。
【0018】このように第1の発明に係るネットワーク
システムでは、クライアント装置のユーザが指定した印
刷処理特性に応じた印刷処理が実現される。即ち、クラ
イアント装置のユーザは、プリンタが持つ複数の印刷処
理特性から所望の印刷処理特性を選択して使用すること
ができる。
【0019】次に、第2の発明に係るネットワークシス
テムは、複数のプリンタを含んで構成されている。この
ようなネットワークシステムにおいて、クライアント装
置のユーザは、印刷処理を実行させたい所望のプリンタ
をプリンタ指定手段によって指定でき、所望の印刷処理
特性を処理特性指定手段によって指定できる。
【0020】所望のプリンタ及び所望の印刷処理特性が
指定され、解析手段により印刷データのデータ構成が解
析されると、転送手段は、プリンタ情報、印刷処理特性
情報及び解析で得られた解析データをプリントサーバへ
転送する。
【0021】一方、プリントサーバには、複数のプリン
タの各々で印刷処理可能なデータ形式情報を記憶した記
憶部が設けられており、このプリントサーバは、転送さ
れてきたプリンタ情報、印刷処理特性情報及び解析デー
タを受信する。
【0022】そして、プリントサーバのデータ変換手段
は、転送されてきたプリンタ情報に対応する印刷処理可
能なデータ形式情報を記憶部より読み出し、変換後のデ
ータがプリンタで印刷処理可能なデータ形式となるよう
に且つプリンタで印刷処理特性に応じた印刷処理ができ
るように、解析データを出力用印刷データへ変換する。
このように従来クライアント装置において印刷装置用ド
ライバが行っていたデータ変換処理をプリントサーバに
おいて行うので、クライアント装置の処理負荷を軽減す
ることができる。
【0023】そして、出力データ転送手段が、変換で得
られた出力用印刷データを、指定されたプリンタへ転送
する。これにより、プリンタは出力用印刷データを受信
し、プリント出力する。このとき出力用印刷データは、
該プリンタで印刷処理可能なデータ形式とされているの
で、確実に印刷処理される。また、出力用印刷データ
は、指定された印刷処理特性に応じた印刷処理ができる
ように変換されているので、指定されたプリンタでは、
上記印刷処理特性に応じて出力用印刷データが印刷処理
される。
【0024】このように複数のプリンタを含むネットワ
ークシステムにおいても、クライアント装置のユーザが
指定した印刷処理特性に応じた印刷処理が、指定された
プリンタで実現される。即ち、クライアント装置のユー
ザは、所望のプリンタを指定し、該プリンタが持つ複数
の印刷処理特性から所望の印刷処理特性を選択して使用
することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]まず、本発明に
係る第1実施形態を説明する。
【0026】[ネットワークシステムの構成]最初にネ
ットワークシステムの概略構成を説明する。図1に示す
ように、本実施形態におけるネットワークシステム20
は、パソコンで構成された複数のクライアント装置1
3、プリントサーバ12及びプリンタ14、15を含ん
で構成されている。これらの装置はローカルエリアネッ
トワーク(LAN)18を介して互いに接続されてお
り、相互にデータの送受信が可能とされている。なお、
図1に示す矢印A、B、C、Dは印刷データの流れを示
している。
【0027】なお、ここでは、プリンタ14で印刷処理
可能なデータ形式は前述した”PostScript”
であり、プリンタ15で印刷処理可能なデータ形式は前
述した”ART”とする。よって、プリンタ14は「P
ostscriptプリンタ」とも呼ばれる。
【0028】図2には、プリントサーバ12及びクライ
アント装置13の構成を表すブロック図が示されてい
る。この図2に示すように、プリントサーバ12には、
CPU6と、CPU6での処理の作業域としても使用さ
れるメモリ11とが設けられている。
【0029】また、プリントサーバ12には、後述する
解析データを格納するための解析データ格納ファイル8
と、課金情報を格納するための課金ファイル9と、各種
のプログラム等を記憶したプログラムファイル10とが
設けられている。これらは磁気ディスク装置等の不揮発
性メモリで構成され、ディスク制御部7を介してCPU
6に接続されている。なお、プログラムファイル10に
は、課金処理プログラム、データ形式変換プログラム及
び印刷装置情報テーブル40が記憶されている。
【0030】また、プリントサーバ12には、プリント
サーバ12に入力された入力データの一時記憶域として
の入力バッファ3と、プリントサーバ12から出力され
る出力データの一時記憶域としての出力バッファ5とが
設けられている。LAN18からプリントサーバ12へ
入力された入力データは、入力インタフェース2を介し
て一旦入力バッファ3に記憶され、しかるべきタイミン
グでCPU6により取り出される。また、CPU6での
処理で出力された出力データは出力バッファ5に一旦記
憶され、しかるべきタイミングで出力バッファ5から出
力インタフェース4を介して外部へ出力される。
【0031】また、クライアント装置13は、CPU1
3A、ROM13B、RAM13C及び入出力コントロ
ーラ13Dを含んで構成されており、これらはシステム
バス13Gを介して互いに接続されている。また、クラ
イアント装置13には、操作員が印刷処理を実行させた
い所望のプリンタ及び所望の印刷処理特性を指定するた
めのキーボード13Fと、ディスプレイ13Eとが設け
られており、これらはそれぞれ入出力コントローラ13
Dに接続されている。
【0032】図3には、プログラムファイル10に記憶
された印刷装置情報テーブル40の一例が示されてい
る。印刷装置情報テーブル40には、各プリンタで印刷
処理可能なデータ形式、データ転送時に使用されるプロ
トコル、及び印刷処理時に課金情報として採取される情
報が各プリンタ毎に記憶されている。
【0033】また、クライアント装置13は、図4のよ
うな印刷データのデータ構成を解析する機能を有してお
り、例えば、図4の印刷データの解析結果として図5の
表に示す解析データが得られる。図5に示すように、印
刷データがテキストデータである場合、印字文字情報、
フォント情報、印字開始アドレス情報及び印字方位情報
が解析データとして得られる。また、印刷データが図形
データである場合、該図形を描画するに必要なアドレス
の情報や半径情報などと印字線の種類・色の情報とが解
析データとして得られる。
【0034】ところで、本実施形態では、プリントサー
バ12でプリンタの処理特性情報を含めた複数種類のデ
ータ形式変換処理を行う。このため、各プリンタが持つ
処理特性を使用したか否かの処理特性使用状況は、一か
所(プリントサーバ12)で採取可能である。これによ
り、ネットワークシステム20のプリンタ管理者は、各
プリンタの処理特性使用状況の管理を容易に行うことが
できる。
【0035】プリンタの処理特性を使用したか否かの処
理特性使用状況を示す情報の代表的なものとして課金情
報がある。そこで、本実施形態では、プリンタの処理特
性使用状況に関する情報を課金情報として採取する。
【0036】なお、本実施形態のように課金情報に限ら
ず、他の情報をプリンタの処理特性使用状況に関する情
報としても本発明に適応し得ることは言うまでもない。
【0037】[第1実施形態の作用]次に、第1実施形
態の作用としてクライアント装置13、プリントサーバ
12のそれぞれで実行される制御ルーチンを説明する。
【0038】クライアント装置13では、図9のステッ
プ102で出力先印刷装置の指定待ちを行い、次のステ
ップ104で印刷装置の特性の指定待ちを行う。ここ
で、クライアント装置13のユーザがキーボード13F
により、出力先の印刷装置及び該出力先の印刷装置の特
性を指定すると、後述するステップ106へ進む。
【0039】例えば、ユーザが出力先の印刷装置として
図2のプリンタ14を指定したとすると、ユーザはプリ
ンタ14が持つ特性を指定する。
【0040】ここで、印刷装置が持っていない特性をユ
ーザが指定できないよう制御する(間違った指定を回避
する)ために、例えば、図8に示す印刷装置の特性指定
用画面80を設け、既に指定した出力先印刷装置が有す
る特性のみを指定できるように制御しても良い。例え
ば、用紙サイズの候補表示指示部82をマウスでクリッ
クすると、指定した出力先印刷装置の用紙サイズの候補
のみを通常輝度で表示し選択可能とし、それ以外の用紙
サイズの候補については低輝度で表示し選択できないよ
うGUI(graphic user interface)で制御すれば良
い。
【0041】なお、印刷装置の特性の全パラメータを毎
回GUIで指定する手間を省くために、通常使用する印
刷装置の特性を定義した定義体名をプリントサーバ12
に予め複数登録しておいて、1つの定義体名のみを指定
すれば印刷装置の特性の全パラメータを指定できるよう
に工夫しても良い。
【0042】次に、図9のステップ106では印刷デー
タの解析を行う。一般的に印刷データの中には、テキス
ト、制御コード、イメージ、ベクタデータなどが含まれ
ており、図4に示す印刷データ90には、「あいうえ
お」を表すテキスト92、四角形のベクタデータ94、
及び円のベクタデータ96が含まれている。
【0043】図4の印刷データ90を解析して得られた
解析データを図5に示す。図5の解析データには、印刷
データに含まれる印字データの構成と、印字するために
必要なパラメータ数と、パラメータ(例えば、印字位
置、フォントの種類、線種、テキスト印字方位、カラー
情報など)とが、印字データの構成と対応付けられて設
定される。
【0044】次に、ステップ108では、プリントサー
バ12に以下の情報を転送する。 出力先印刷装置名 解析データ 解析データの識別情報(=解析データを他のデータと
識別するための情報) 印刷装置の特性情報 特性識別情報(=特性情報を他のデータと識別するた
めの情報) クライアント装置13は、上記〜の情報をプリント
サーバ12へ転送した後は印刷処理から解放される。こ
のように、クライアント装置13がデータ変換処理を行
う必要はなく、クライアント装置13は印刷処理から早
く解放され、他の新たな処理の実行に早く移ることがで
きる。
【0045】次に、プリントサーバ12で実行される制
御ルーチンを説明する。プリントサーバ12では、電源
ONされると、図10の制御ルーチンがCPU6によっ
て実行開始される。
【0046】まず、図10のステップ150で初期設定
処理として、プログラムファイル10に格納された以下
のプログラム及びテーブルを読み出してメモリ11にロ
ードする。
【0047】1)課金処理プログラム 2)印刷装置情報テーブル なお、プログラムファイル10に格納されているデータ
形式変換プログラムは、プリントサーバ12に接続され
ている各印刷装置が解析データを処理可能なデータ形式
に変換するプログラムであり、各印刷装置に対応して予
め作成されている。
【0048】次に、ステップ152でクライアント装置
13からデータを受信したか否かを確認し、未だデータ
を受信していない場合、データを受信するまで待つ。
【0049】そして、クライアント装置13からデータ
を受信すると、受信したデータをメモリ11に記憶した
後、次のステップ160では、受信したデータに、少な
くとも出力先印刷装置名、解析データ及び印刷装
置の特性情報が含まれているか否かをチェックする。こ
こで、解析データが含まれているか否かは、解析デ
ータの識別情報が含まれているか否かにより判断し、
印刷装置の特性情報が含まれているか否かは、特性識
別情報が含まれているか否かにより判断する。
【0050】もし、受信したデータに、出力先印刷装
置名、解析データ及び印刷装置の特性情報が含まれ
ていなければ、データ不備のエラーとみなしてステップ
172へ進み、データ不備のエラーが発生した旨のエラ
ー通知をクライアント装置13に対して行う。このエラ
ー通知を受けたクライアント装置13は、ディスプレイ
にデータ不備のエラーが発生した旨のメッセージを表示
してユーザに通知する。そして、ステップ174で出力
先印刷装置名、解析データ及び印刷装置の特性情報をメ
モリ11から削除してステップ152へ戻り、クライア
ント装置13からの次のデータを受信待ちする。
【0051】一方、ステップ160で受信したデータ
に、出力先印刷装置名、解析データ及び印刷装置
の特性情報が含まれていた場合は、ステップ162、1
64、166でそれぞれ、出力先印刷装置名の情報、解
析データ、印刷装置特性情報をメモリ11に格納する。
【0052】次のステップ170では、出力先印刷装置
名が印刷装置情報テーブルの「接続印刷装置名」の何れ
かと一致するか否かを判定する。ここで、一致するもの
がなかった場合、出力先印刷装置名の指定エラーとみな
して上記同様にステップ172で出力先印刷装置名の指
定エラーが発生した旨のエラー通知をクライアント装置
13に対して行う。このエラー通知を受けたクライアン
ト装置13は、ディスプレイに出力先印刷装置名の指定
エラーが発生した旨のメッセージを表示してユーザに通
知し、出力先印刷装置名の再指定を促す。
【0053】そして、ステップ174で出力先印刷装置
名、解析データ及び印刷装置の特性情報をメモリ11か
ら削除してステップ152へ戻り、クライアント装置1
3からの次のデータを受信待ちする。
【0054】一方、ステップ170で出力先印刷装置名
が印刷装置情報テーブルの「接続印刷装置名」の何れか
と一致した場合、ステップ176で出力先の印刷装置
(例えば、プリンタ14)が処理可能なデータ形式(例
えば、PostScript)を図3の印刷装置情報テ
ーブルから取得し、これに対応するデータ形式変換プロ
グラム(PostScriptへの変換プログラム)を
プログラムファイル10から読み出しメモリ11へロー
ドする。
【0055】そして、次のステップ178では、データ
形式変換プログラムを実行することにより、指定された
印刷装置の特性を使用した印刷処理が実行されるように
解析データに対してデータ形式変換を行う。
【0056】さらに、次のステップ180では図3の印
刷装置情報テーブルから「課金情報として採取する情
報」を取得し、次のステップ182では課金処理プログ
ラムを実行することにより、上記「課金情報として採取
する情報」に従い、図6に示すような課金情報を作成
し、作成した課金情報を課金ファイル9に格納する。
【0057】なお、本実施形態では、課金情報のデフォ
ルト設定項目が、例えば図7の表に示すように予め設定
されているものとする。図7の表では、印刷装置名、ジ
ョブ名、記録日付、印刷ページ数及びデータ形式変換処
理時間の各項目がデフォルト設定項目として予め設定さ
れており、これらの項目については、図3の印刷装置情
報テーブルに「課金情報として採取する情報」として指
定されていなくても、必ず課金情報として採取する。こ
れにより、図6に示すように、上記5つのデフォルト設
定項目(印刷装置名、ジョブ名、記録日付、印刷ページ
数及びデータ形式変換処理時間)と、図3の印刷装置情
報テーブルに指定されたNアップ印刷、穴あけの2項目
との合計7項目についての課金情報が作成され格納され
る。
【0058】なお、図3の印刷装置情報テーブルの「課
金情報として採取する情報」の設定は、プリントサーバ
12で行っても良いし、クライアント装置13からの指
示で行っても良い。
【0059】次に、ステップ184では、図3の印刷装
置情報テーブルから「データ転送プロトコル」情報を取
得し、次のステップ186では、この取得した「データ
転送プロトコル」情報に従ってプリンタへ印刷データを
転送する。例えば、出力先印刷装置がプリンタ14であ
れば、該プリンタ14に対応するデータ転送プロトコル
「lpr」でプリンタ14に印刷データを転送する。
【0060】転送完了後、ステップ188で解析データ
格納ファイル8に格納された解析データと、メモリ11
に格納された印刷装置名、印刷装置の特性情報とを削除
して、ステップ152へ戻り、次のデータを処理するた
めデータ受信確認処理を行う。
【0061】以上の第1実施形態によれば、従来クライ
アント装置13において行われていたデータ変換処理が
プリントサーバ12において行われるので、大量の印刷
データを印刷する場合でも、クライアント装置13を印
刷処理から早期に解放し、クライアント装置13の処理
負荷を軽減することができる。
【0062】また、出力用印刷データは、指定されたプ
リンタで処理可能なデータ形式になるように且つ指定さ
れた印刷処理特性に基づいて変換され作成されるので、
クライアント装置13のユーザは複数の印刷処理特性か
ら所望の印刷処理特性を選択でき、該選択された印刷処
理特性に応じた所望のプリンタからの出力用印刷データ
の印刷処理を実現できる。
【0063】なお、上記第1実施形態では、複数のプリ
ンタが接続されたネットワークシステム20における制
御を説明したが、もちろんプリンタが1台のみ接続され
たネットワークシステムについても本発明を適用できる
ことは言う迄も無く、同様の効果を得ることができる。
【0064】[第2実施形態]次に、第2実施形態とし
て、プリントサーバ12において解析データを削除せず
に保存し、クライアント装置13からの出力先印刷装置
及び特性情報を含む再印刷指示に基づいて再印刷を実行
する例を説明する。この第2実施形態におけるネットワ
ークシステム及びその構成機器の構成は第1実施形態と
同様であるので、説明を省略する。
【0065】以下、第2実施形態の作用として、クライ
アント装置13、プリントサーバ12の各々で実行され
る制御ルーチンを説明する。
【0066】クライアント装置13では、図11に示す
ステップ100、102、104でそれぞれ、再印刷す
るべき解析データ名、出力先印刷装置、印刷装置の特性
がユーザにより指定されたか否かを判定する。ユーザが
キーボード13Fにより解析データ名、出力先印刷装置
及び印刷装置の特性を指定すると、ステップ105へ進
み、プリントサーバ12に以下の情報を転送する。
【0067】解析データ名 出力先印刷装置名 印刷装置の特性情報 特性識別情報 クライアント装置13は、上記〜の情報をプリント
サーバ12へ転送した後は印刷処理から解放される。こ
のようにクライアント装置13は印刷処理から早く解放
され、他の新たな処理の実行に早く移ることができる。
【0068】次に、プリントサーバ12で実行される制
御ルーチンを図12に基づいて説明する。この図12の
制御ルーチンは、第1実施形態で説明した図10の制御
ルーチンとほぼ同様であるので、以下では相違点を中心
に説明する。
【0069】図12のステップ150で初期設定した
後、ステップ152、154でクライアント装置13か
らのデータ受信又は再印刷指示を待つ。ここで、クライ
アント装置13からの再印刷指示を受信すると、ステッ
プ156へ進み、再印刷指示とともに転送されてきた上
記〜の情報をメモリ11へ格納する。
【0070】そして、次のステップ158では、転送さ
れてきた解析データ名が、解析データ格納ファイル8
に格納された解析データの何れかと一致するか否かをチ
ェックする。
【0071】ここで、解析データ名が、格納された解
析データの何れかと一致すれば、ステップ159へ進
み、名前が一致する解析データを解析データ格納ファイ
ル8から読み出し、ステップ170で出力先印刷装置
名が印刷装置情報テーブルの「接続印刷装置名」の何れ
かと一致することを確認する。ここで、出力先印刷装
置名が印刷装置情報テーブルの「接続印刷装置名」の何
れかと一致しておれば、ステップ176で出力先の印刷
装置が処理可能なデータ形式を図3の印刷装置情報テー
ブルから取得し、これに対応するデータ形式変換プログ
ラムをプログラムファイル10から読み出しメモリ11
へロードする。
【0072】そして、次のステップ178では、データ
形式変換プログラムを実行することにより、上記印刷
装置の特性情報を使用した印刷処理が実行されるように
解析データに対してデータ形式変換を行う。
【0073】さらに、次のステップ180では図3の印
刷装置情報テーブルから「課金情報として採取する情
報」を取得し、次のステップ182では課金処理プログ
ラムを実行することにより、上記「課金情報として採取
する情報」に従い、図6に示すような課金情報を作成
し、作成した課金情報を課金ファイル9に格納する。
【0074】次に、ステップ184では、図3の印刷装
置情報テーブルから「データ転送プロトコル」情報を取
得し、次のステップ186では、この取得した「データ
転送プロトコル」情報に従ってプリンタへ印刷データを
転送する。
【0075】転送完了後は、解析データ、印刷装置名、
印刷装置の特性情報の削除を行うことなく、ステップ1
52へ戻り、次のデータを処理するためデータ受信確認
処理を行う。
【0076】なお、上記ステップ158で解析データ
名が、格納された解析データの何れとも一致しない場合
は、解析データ名の指定エラーとみなしてステップ17
2へ進み、解析データ名の指定エラーが発生した旨のエ
ラー通知をクライアント装置13に対して行う。このエ
ラー通知を受けたクライアント装置13は、ディスプレ
イに解析データ名の指定エラーが発生した旨のメッセー
ジを表示してユーザに通知し、解析データ名の再指定を
促す。
【0077】以上の第2実施形態によれば、クライアン
ト装置13のユーザは解析データ名を指定することで、
同じ解析データの印刷処理を何度も繰り返して実行させ
ることができる。また、クライアント装置13のユーザ
は再印刷指示のときに印刷装置の特性の指定内容を変え
てやることで、容易に様式の異なる(両面/片面印刷、
nアップ印刷など)、あるいは後処理の異なる印刷(ホ
ッチキス止め、製本など)が可能となる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、第1、第2の発明
によれば、従来クライアント装置において印刷装置用ド
ライバが行っていたデータ変換処理をプリントサーバに
おいて行うので、クライアント装置の処理負荷を軽減す
ることができる。
【0079】また、第1の発明によれば、出力用印刷デ
ータは、クライアント装置のユーザが指定した印刷処理
特性に基づいて変換され作成されるので、クライアント
装置のユーザは複数の印刷処理特性から所望の印刷処理
特性を選択でき、該選択された印刷処理特性に応じた出
力用印刷データの印刷処理を実現できる。
【0080】また、第2の発明によれば、出力用印刷デ
ータは、指定されたプリンタで処理可能なデータ形式に
なるように且つ指定された印刷処理特性に基づいて変換
され作成されるので、クライアント装置のユーザは複数
の印刷処理特性から所望の印刷処理特性を選択でき、該
選択された印刷処理特性に応じた所望のプリンタからの
出力用印刷データの印刷処理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態におけるネットワークシステム
の概略構成図である。
【図2】プリントサーバの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】プリントサーバで記憶しているプリンタ毎の処
理可能データ形式の情報、データ転送プロトコル情報及
び課金情報を示す表である。
【図4】印刷データの一例を示す図である。
【図5】図4の印刷データを解析して得られた解析デー
タを示す表である。
【図6】課金情報の一例を示す表である。
【図7】課金情報のデフォルト設定の一例を示す表であ
る。
【図8】プリンタの特性を指定するための画面を示す図
である。
【図9】第1実施形態においてクライアント装置で実行
される制御ルーチンを示す流れ図である。
【図10】第1実施形態においてプリントサーバで実行
される制御ルーチンを示す流れ図である。
【図11】第2実施形態においてクライアント装置で実
行される制御ルーチンを示す流れ図である。
【図12】第2実施形態においてプリントサーバで実行
される制御ルーチンを示す流れ図である。
【符号の説明】
6 CPU 10 プログラムファイル 12 プリントサーバ 13 クライアント装置 13A CPU 13F キーボード 14、15 プリンタ 20 ネットワークシステム 40 印刷装置情報テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データの印刷処理を依頼するクライ
    アント装置、複数通りの印刷処理特性を切り替えて印刷
    処理特性に基づく前記印刷データの印刷処理を実行する
    プリンタ、及び前記クライアント装置からの印刷処理依
    頼に基づいて前記プリンタによる前記印刷データの印刷
    処理を制御するプリントサーバを含んで構成されたネッ
    トワークシステムであって、 前記クライアント装置は、 所望の印刷処理特性を指定するための処理特性指定手段
    と、 印刷データのデータ構成を解析する解析手段と、 前記処理特性指定手段により指定された印刷処理特性情
    報及び前記解析手段による解析で得られた解析データを
    前記プリントサーバへ転送する転送手段と、を有し、 前記プリントサーバは、 転送されてきた印刷処理特性情報及び前記プリンタで印
    刷処理可能なデータ形式情報に基づいて、転送されてき
    た解析データを出力用印刷データへ変換するデータ変換
    手段と、 前記データ変換手段による変換で得られた出力用印刷デ
    ータを前記プリンタへ転送する出力データ転送手段と、 を有するネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 印刷データの印刷処理を依頼するクライ
    アント装置、複数通りの印刷処理特性を切り替えて印刷
    処理特性に基づく前記印刷データの印刷処理を実行する
    複数のプリンタ、及び前記クライアント装置からの印刷
    処理依頼に基づいて前記プリンタによる前記印刷データ
    の印刷処理を制御するプリントサーバを含んで構成され
    たネットワークシステムであって、 前記クライアント装置は、 印刷処理を実行させたい所望のプリンタを指定するため
    のプリンタ指定手段と、 所望の印刷処理特性を指定するための処理特性指定手段
    と、 印刷データのデータ構成を解析する解析手段と、 前記プリンタ指定手段により指定されたプリンタ情報、
    前記処理特性指定手段により指定された印刷処理特性情
    報、及び前記解析手段による解析で得られた解析データ
    を前記プリントサーバへ転送する転送手段と、 を有し、 前記プリントサーバは、 前記複数のプリンタの各々で印刷処理可能なデータ形式
    情報を記憶した記憶部と、 前記指定されたプリンタで印刷処理可能なデータ形式情
    報を前記記憶部より読み出し、該印刷処理可能なデータ
    形式情報及び転送されてきた印刷処理特性情報に基づい
    て、転送されてきた解析データを出力用印刷データへ変
    換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段による変換で得られた出力用印刷デ
    ータを前記プリンタへ転送する出力データ転送手段と、 を有するネットワークシステム。
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