JP2825501B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2825501B2
JP2825501B2 JP19566188A JP19566188A JP2825501B2 JP 2825501 B2 JP2825501 B2 JP 2825501B2 JP 19566188 A JP19566188 A JP 19566188A JP 19566188 A JP19566188 A JP 19566188A JP 2825501 B2 JP2825501 B2 JP 2825501B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、サーマルヘッド、レーザヘッド又はLEDヘ
ッド等の記録ヘッドを備えたプリンタに関する。
[従来の技術] ラインプリンタでは、n×nドットマトリックスパタ
ーンで1画素を形成することにより中間調を表現するこ
とができる。
しかし、中間調画像の1画素濃度がn×nドットパタ
ーンで表されるため、高階調にしようとしてnの値を大
きくすると画素サイズが大きくなって解像度が低くな
る。そこで、ドット濃度を可変にし、これとドットパタ
ーンとの組で画素濃度を決定することにより、次数nを
低くして高解像度にし、かつ、高階調にする方法が提案
されている(実願昭61−160141号(実開昭63−66231
号)のマイクロフィルム)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、1画素の濃度がドット濃度とドットパ
ターンとの組で表されるので、データ量が増大して、必
要なメモリ容量が増大するという新たな問題点が生ず
る。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、高階調か
つ高解像度の解像を記録紙に記録することができると共
に、データ量を低減することが可能なプリンタを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明に係るプリンタで
は、 各画素データが、ドットマトリックスパターンを識別
するパターンコードと該ドットマトリックスパターンの
濃度データとの組の1ワードで表されて格納されるパタ
ーンコード/ドット濃度メモリと、 該ドットマトリックスパターンの次数を設定する設定
手段と、 該パターンコード/ドット濃度メモリから読み出され
た各ワードを、設定された該次数に応じたビット数の該
パターンコードと該濃度データとに分離する分離手段
と、 分離された該パターンコードを該ドットマトリックス
パターンに変換する変換手段と、 オン/オフされるドット記録素子が配列された記録ヘ
ッドと、 変換された該ドットマトリックスパターンを該記録ヘ
ッドに供給して該ドット記録素子をオン/オフし且つ分
離された該濃度データに応じた時間だけ該ドット記録素
子をオンにして、該ドットマトリックスパターンと該濃
度データとの組に応じた濃度で記録紙に記録させる制御
手段とを有することを特徴とする。
ここに、濃度データは、例えばドット濃度又はこれを
ドット記録素子の通電時間に変換したものであり、ドッ
ト記録素子は、例えば、発熱素子又は発光素子であり、
1ワードは、並列処理の単位であって、例えば、1バイ
ト又は2バイトである。
本発明の第1態様では、前記制御手段は、 分離された前記濃度データを直接又は通電時間に変換
して一時記憶する一時記憶手段と、 該一時記憶手段に記憶されている値が零でなければ、
該濃度データと組になっている前記ドットマトリックス
パターンに基づいて該ドット記録素子を一定時間通電さ
せる手段と、 該値が零でなければ、該ドット記録素子を該一定時間
通電させる毎に該値を1だけ減算する手段とを有するこ
とを特徴とする。
本発明の第2態様では、前記パターンコード/ドット
濃度メモリにおいて、前記濃度データは1ワードの下位
側に配置され、前記パターンコードは該1ワードの上位
側に配置されており、 前記分離手段は、 パターンコードレジスタと、 供給される該パターンコードの最上位ビットが該パタ
ーンコードレジスタの最下位ビットに対応するように該
パターンコードのビット順を逆にして該パターンコード
レジスタに保持させることにより該パターンコードを分
離させる回路とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明では、各画素データが、ドットマトリックスパ
ターンを識別するパターンコードと該ドットマトリック
スパターンの濃度データとの組の1ワードで表されて、
パターンコード/ドット濃度メモリに格納され、該パタ
ーンコード/ドット濃度メモリから読み出された各ワー
ドが、分離手段により、ドットマトリックスパターンの
設定次数に応じたビット数のパターンコードと濃度デー
タとに分離されるので、必要なメモリ容量を低減するこ
とができる。
また、記録画像に応じてドットマトリックスパターン
の次数を設定することにより、好ましい解像度及び階調
度の画像を記録紙に記録することが可能となる。
本発明の第2態様では、濃度データ及びパターンコー
ドがそれぞれ1ワードの下位側及び上位側に配置され、
パターンコードの最上位ビットがパターンコードレジス
タの最下位ビットに対応するようにパターンコードのビ
ット順が逆にされて、パターンコードレジスタに保持さ
れるので、ドットマトリックスパターンの設定次数にか
かわらず、この保持後に該設定次数に応じたビットシフ
トを行う必要がなく、処理時間を短縮することができ
る。パターンコードとドットマトリックスパターンと
は、パターンコードのビット順を逆にしても1対1に対
応させることができるので、再度パターンコードのビッ
ト順を逆にする必要はない。
[実施例] (1)一実施例 図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
最初に、処理方式の概要を第9図に基づいて説明す
る。
第9図は記録紙に記録される1画素ラインを示してお
り、各画素は3×3ドットマトリックスパターンで構成
されている。一般に、ドットマトリックスの次数がnの
場合(n×nドットマトリックスの場合)、1画素ライ
ンはnドットラインで構成される。本実施例では各画素
のドット濃度は一定ではなく、サーマルヘッドの発熱抵
抗素子への通電時間を変えることにより、例えば1〜15
の濃度で表される。従って、1画素の濃度は、1画素中
の黒点数iとドット濃度jとの積i×j(i=0〜9,j
=1〜15)となり、少ない画素数であっても、すなわち
高解像度にしても、高階調にすることができる。
この方式の問題点は、画像データを記憶するメモリの
容量を大容量にする必要があるということである。例え
ば、第9図において、各ドットを1バイトの濃度データ
で表すと、1画素ラインについて3×3×1,365=12,28
5バイトも必要になる。
そこで、本実施例では、各画素を1つのパターンコー
ドと1つのドット濃度との組で表わし、このパターンコ
ードを特定のパターンに対応させている。例えば3×3
ドットマトリックスパターンの場合にはパターン数が3
×3+1=10個であるので、パターンコードは4ビット
で足り、また、ドット濃度を1〜15とすると、ドット濃
度も4ビットで足り、1画素を1バイトのデータで表す
ことが可能となる。したがって、第9図に示す1画素ラ
インは1,365バイトのデータで表すことができる。
本実施例では、記録しようとする画像に応じてドット
マトリックスの次数nを設定可能となっており、以下に
述べるような工夫がなされている。
説明の簡単化のために、以下においては次数nの設定
範囲は2〜4であり、1画素データは1バイトであると
する。
第1図はラインプリンタの要部ブロック回路を示し、
第7図はこの回路要部の概略タイムチャートを示す。第
7図において、一点鎖線は実線の次のサイクルでの処理
を示す。、 パターンコード/ドット濃度メモリ10には、不図示の
ホストシステムから転送された画像データが書き込まれ
ている。この画像データは、記録紙に記録しようとする
各画素に対応したパターンコード及びドット濃度のデー
タであって、1画素データは、例えば第2A図に示す如
く、ドット濃度が1バイトの下位4ビットに格納され、
パターンコードがその上位4ビットに格納されている。
パターンコードのビット数mとドットマトリックスの次
数nとは、n=2〜4の場合にはm=n+1の関係にあ
る。次数nの値はホストシステムから与えられ、次数設
定レジスタ11に設定される。
第1図に示す如く、パターンコード/ドット濃度メモ
リ10の内容はコントローラ12によりアドレス指定されて
画素順に読み出され、パターンコード/ドット濃度分離
回路14により設定次数nに応じたビット境界で1バイト
データがパターンコードとドット濃度とに分離され、そ
れぞれ、パターンコードレジスタ18、及び、濃度/通電
時間変換テーブルROM19を介して通電時間行レジスタ20
に書き込まれる。この濃度/通電時間変換テーブルROM1
9は、ドット濃度値でアドレス指定すると、このドット
濃度を得るための後述する発熱抵抗素子への通電時間を
データ端子に出力する。また、パターンコードレジスタ
18は1個であるが、通電時間行レジスタ20は1画素ライ
ン分の個数、すなわち(1ラインのドット数)/(設定
可能な次数nの最小値)であり、本実施例では2,048個
で構成されている。
第2A図に示す如く、ドット濃度とパターンコを分離す
る場合には、ドット濃度についてはそのビット順に取り
出して前記アドレス端子に供給するが、パターンコード
については、ビット順を逆にし、かつ、その最上位ビッ
トをパターンコードレジスタ18の最下位ビットに対応さ
せてパターンコードレジスタ18に書き込む。これは、パ
ターンコードをパターンコードレジスタ18に書き込んだ
後に、設定された次数nに応じてこのコードをシフトす
る必要をなくして、処理時間を短縮するためである。こ
れを可能にするのは、ドット濃度と異なり、パターンコ
ードはドットマトリックスパターンと1対1に対応付け
ができればよいという点である。
第2B図はパターンコードとドット濃度のデータが2バ
イトにわたって書き込まれている場合を示しており、こ
の場合も、、1バイトの場合と同様に処理することがで
き、両データの可変ビット境界は2バイト中のいずれの
位置であってもよい。
パターンコード/ドット濃度分離回路14の具体的構成
例を第3図に示す。第3図は、図示簡単化の為に1画素
データが4ビットで表される場合を示す。
パターンコード/ドット濃度メモリ10のデータライン
D3〜D0はそれぞれ、アンドゲート14A0〜14A3の一方の入
力端子に接続され、かつ、アンドゲート14B3〜14B0の一
方の入力端子に接続されている。アンドゲート14A0〜14
A3の他方の入力端子はそれぞれ分離レジスタ14Cのビッ
トC3〜C0に接続され、アンドゲート14B0〜14B3の他方の
入力端子はそれぞれインバータ14D0〜14D3を介して分離
レジスタ14CのビットC0〜C3に接続されている。アンド
ゲート14A0〜14A3の出力端子はそれぞれパターンコード
レジスタのビットb0〜b3に接続され、アンドゲート14B0
〜B3の出力端子は濃度/通電時間変換テーブルROM19の
アドレス端子A0〜A3に接続されている。
分離レジスタ14Cには、コントローラ12からパターン
コード部データが書き込まれる。パターンコードがnビ
ットである場合には、分離レジスタ14Cの上位mビット
が全て“1"にされ、残りが“0"にされる。これにより、
パターンコードがビット順を逆にしてパターンコードレ
ジスタ18の下位mビットに書き込まれ、ドット濃度が該
アドレス端子A0〜A3の下位(4−m)ビットに供給され
る。
第1図に示す如く、パターンコード部データはパター
ン先頭アドレス生成回路22へも供給され、パターン先頭
アドレス生成回路22は、これを用いてテーブルROMであ
るドットマトリックスパターンメモリ24に書き込まれて
いる2×2、3×3又は4×4ドットマトリックスパタ
ーンの先頭アドレスを生成し、また、パターンコードレ
ジスタ18から供給されるパターンコードを用いて該パタ
ーンコードに対応したドットマトリックスパターンの該
先頭アドレスに対する相対アドレスを生成し、ドットマ
トリックスパターンメモリ24のアドレス端子に供給す
る。指定されたドットマトリックスパターンのうちi行
目(i=0〜n、以下、このi行目のパターンを第i行
パターンという。)は、コントローラ12からインクリメ
ントパルス及びクリアパルスが供給されて0〜(n−
1)の値を出力するパターンラインカウンタ26により指
定される。ドットマトリックスパターンメモリ24から読
み出された第i行パターンは、行パターンレジスタ28に
書き込まれる。
一方、通電時間行レジスタ20のうちコントローラ12に
よりアドレス指定されたレジスタに書き込まれているド
ット濃度は、ゼロディテクタ30及びデクリメンタ32へ供
給され、ゼロディテクタ30はこのドット濃度が零でない
ことを検出するとデクリメンタ32を動作状態にする。こ
れにより、デクリメンタ32はそのドット濃度を1だけ減
算し、減算結果を読出元の該レジスタに再書き込みす
る。また、ゼロディテクタ30はセレクタ34に制御信号を
供給して、行パターンレジスタ28の内容をバッファレジ
スタ38へ転送させる(第7図実線参照)。
ゼロディテクタ30は、供給されたドット濃度が零であ
ることを検出すると、デクリメンタ32を非動作状態と
し、セレクタ34に制御信号を供給してゼロパターン回路
36の内容(全ビット“0"のデータ)をバッファレジスタ
38へ転送させる(第7図一点鎖線参照)。
バッファレジスタ38に書き込まれているデータの内、
有効ビットはnビットであり、このnビットのみがP/S
変換器40に供給されてシリアルデータに変換され、サー
マルヘッドユニット42へ転送される。
サーマルヘッドユニット42は第5図に示す如く構成さ
れており、P/S変換器40からのシリアルデータがシフト
レジスタ44に取り込まれ、コントローラ12から供給され
るクロックによりシフトレジスタ44内でシフトされる。
シフトレジスタ44のビット長は例えば4,096であり、1
ドットライン分のデータがシフトレジスタ44に保持され
ると、第6図に示すようなラッチ信号がコントローラ12
からラッチ回路46に供給されてシフトレジスタ44のデー
タがラッチ回路46に保持される。その後、シフトレジス
タ44に対し次の1ドットライン分のデータが転送され、
これに並行して、ラッチ回路46の各ビットデータにより
スイッチ回路48の各スイッチ素子がオン又はオフにされ
る。スイッチ回路48は発熱抵抗体50に大電流が流れるの
を避けるため、例えば1,024ビットからなる4つのブロ
ックに分割されており、各ブロックに順次第6図に示す
ようなイネーブル信号が供給されて、スイッチ素子がブ
ロック単位で順次作動する。各スイッチ素子には発熱抵
抗体50の抵抗素子が接続されており、スイッチがオンに
された抵抗素子に電流が流れてその抵抗素子が発熱す
る。
次に、第8図に基づいて全体の処理の流れを説明す
る。第8図は1画素が3×3ドットマトリックスパター
ンでドット濃度が5階調である場合の概略タイムチャー
トである。
第9図に示すような画素ラインについて、最初に第1
ドットラインを記録し、次に第2ドットラインを記録
し、次に第3ドットラインを記録する。パターンライン
カウンタ26の値は、第1ドットライン記録中は0にさ
れ、第2ドットライン記録中は1にされ、第3ドットラ
イン記録中は2にされる。各ドットラインについて、同
一1画素ラインのデータがパターンコード/ドット濃度
メモリ10から5回読み出される。したがって、記録紙へ
の1画素ラインの記録に対しては全部で15回同一画素ラ
インのデータが繰り返して読み出されることになる。通
電時間行レジスタ20にはそのうち、各ドットラインの最
初の1ライン分のデータのみが濃度/通電時間変換テー
ブルROM19から供給される。この供給中においても、第
7図に示す如く、ゼロディテクタ30がノンゼロを検出し
た後にデクリメント32の内容が1だけ減算され、通電時
間行レジスタ20の読出元アドレスへ再書き込みされる。
このゼロ検出、減算及び再書き込みの処理を通電時間行
レジスタ20の1ライン分の全データについて5回繰り返
すと、通電時間行レジスタ20の内容が全て零になり、次
に濃度/通電時間変換テーブルROM19から通電時間行レ
ジスタ20に1ライン分のデータが書き込まれる。
(2)拡張 なお、本発明には他にも種々の変形例が含まれる。
例えば、ドット濃度階調が小さい場合または通電時間
を直接メモリ10に書き込むようにした場合には、濃度/
通電時間変換テーブルROM19を省略することができる。
また、上記実施例では、サーマルヘッドを用いた場合
について説明したが、本発明はレーザヘッドやLEDヘッ
ド等をもちいたラインプリンタにも適用することができ
ることは勿論である。
さらに、発熱抵抗素子や発光素子等であるドット記録
素子への通電時間を変える代わりに、通電電流を変える
ことにより高速プリントを行う構成であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るプリンタによれ
ば、各画素データが、ドットマトリックスパターンを識
別するパターンコードと該ドットマトリックスパターン
の濃度データとの組の1ワードで表されて、パターンコ
ード/ドット濃度メモリに格納され、パターンコード/
ドット濃度メモリから読み出された各ワードが、分離手
段により、ドットマトリックスパターンの設定次数に応
じたビット数のパターンコードと濃度データとに分離さ
れるので、必要なメモリ容量を低減することができると
いう効果を奏する。また、記録画像に応じてドットマト
リックスパターンの次数を設定することにより、好まし
い解像度及び階調度の画像を記録紙に記録することが可
能になるという効果を奏する。
本発明の第2態様によれば、濃度データ及びパターン
コードがそれぞれ1ワードの下位側及び上位側に配置さ
れ、パターンコードの最上位ビットがパターンコードレ
ジスタの最下位ビットに対応するようにパターンコード
のビット順が逆にされて、パターンコードレジスタに保
持されるので、ドットマトリックスパターンの設定次数
にかかわらず、この保持後に該設定次数に応じたビット
シフトを行う必要がなく、処理時間を短縮することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明の一実施例に係り、 第1図はラインプリンタの要部ブロック回路図、 第2A図及び第2B図はパターンコードとドット濃度のデー
タ分離方法説明図、 第3図は1ワードのビット長を4ビットにして簡略化し
たパターンコード/ドット濃度分離回路図、 第4図はドットマトリックスパターンメモリ24のメモリ
マップ、 第5図はサーマルヘッドユニット42の回路図、 第6図は第5図に示す回路のタイミングチャート、 第7図は第1図に示す回路の要部の概略タイムチャー
ト、 第8図は1画素が3×3ドットマトリックスパターンで
ドット濃度が5階調の場合の概略タイムチャート、 第9図は処理方式の概要説明図である。 図中、 10はパターンコード/ドット濃度メモリ 11は次数設定レジスタ 12はコントローラ 14はパターンコード/ドット濃度分離回路 14Cは分離レジスタ 16はドット濃度/通電時間変換テーブルROM 18はパターンコードレジスタ 19は濃度/通電時間変換テーブルROM 20は通電時間行レジスタ 22はパターン先頭アドレス生成回路 24はドットマトリックスパターンメモリ 26はパターンラインカウンタ 28は行パターンレジスタ 30はゼロディテクタ 32はデクリメンタ 34はセレクタ 36はゼロパターン回路 38はバッファレジスタ 40はP/S変換器 42はサーマルヘッドユニット 44はシフトレジスタ 46はラッチ回路 48はスイッチ回路 50は発熱抵抗体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/36 B41J 2/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各画素データが、ドットマトリックスパタ
    ーンを識別するパターンコードと該ドットマトリックス
    パターンの濃度データとの組の1ワードで表されて格納
    されるパターンコード/ドット濃度メモリと、 該ドットマトリックスパターンの次数を設定する設定手
    段と、 該パターンコード/ドット濃度メモリから読み出された
    各ワードを、設定された該次数に応じたビット数の該パ
    ターンコードと該濃度データとに分離する分離手段と、 分離された該パターンコードを該ドットマトリックスパ
    ターンに変換する変換手段と、 オン/オフされるドット記録素子が配列された記録ヘッ
    ドと、 変換された該ドットマトリックスパターンを該記録ヘッ
    ドに供給して該ドット記録素子をオン/オフし且つ分離
    された該濃度データに応じた時間だけ該ドット記録素子
    をオンにして、該ドットマトリックスパターンと該濃度
    データとの組に応じた濃度で記録紙に記録させる制御手
    段と、 を有することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、 分離された前記濃度データを直接又は通電時間に変換し
    て一時記憶する一時記憶手段と、 該一時記憶手段に記憶されている値が零でなければ、該
    濃度データと組になっている前記ドットマトリックスパ
    ターンに基づいて該ドット記録素子を一定時間通電させ
    る手段と、 該値が零でなければ、該ドット記録素子を該一定時間通
    電させる毎に該値を1だけ減算する手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記パターンコード/ドット濃度メモリに
    おいて、前記濃度データは1ワードの下位側に配置さ
    れ、前記パターンコードは該1ワードの上位側に配置さ
    れており、 前記分離手段は、 パターンコードレジスタと、 供給される該パターンコードの最上位ビットが該パター
    ンコードレジスタの最下位ビットに対応するように該パ
    ターンコードのビット順を逆にして該パターンコードレ
    ジスタに保持させることにより該パターンコードを分離
    させる回路と、 を有することを特徴とする請求項1又は2記載のプリン
    タ。
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