JPH0242522Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0242522Y2 JPH0242522Y2 JP1984157150U JP15715084U JPH0242522Y2 JP H0242522 Y2 JPH0242522 Y2 JP H0242522Y2 JP 1984157150 U JP1984157150 U JP 1984157150U JP 15715084 U JP15715084 U JP 15715084U JP H0242522 Y2 JPH0242522 Y2 JP H0242522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door mirror
- outer support
- door
- mounting
- support plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 10
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
ドアミラーをドアガラス前方下の三角部にブラ
ケツトを介して取付けたドアミラー取付ブラケツ
トに関する。
ケツトを介して取付けたドアミラー取付ブラケツ
トに関する。
第４〜５図に示す従来例ではサイドガラス１を
保持するサツシユ部６とドアミラー４を取付ける
ベース部５とが独立しているため、ドアミラー取
付穴３のピツチが小さく、また取付ブラケツト２
全体が大きくなり視界と見栄に影響を与えてい
た。なお７はドアミラー取付ボルト、８はドアミ
ラー鏡面である。
保持するサツシユ部６とドアミラー４を取付ける
ベース部５とが独立しているため、ドアミラー取
付穴３のピツチが小さく、また取付ブラケツト２
全体が大きくなり視界と見栄に影響を与えてい
た。なお７はドアミラー取付ボルト、８はドアミ
ラー鏡面である。
前述のとおり、従来例ではドアミラーの取付ピ
ツチが小さいためドアミラーのオーバハング部分
が多くなり、走行時にミラーのビビリが発生する
とともにドアミラー鏡面８の位置が後退し視界を
悪くしていた。
ツチが小さいためドアミラーのオーバハング部分
が多くなり、走行時にミラーのビビリが発生する
とともにドアミラー鏡面８の位置が後退し視界を
悪くしていた。
本考案の目的は、前記従来装置の欠点を解消
し、ドアミラー取付ブラケツトの大きさを小さく
するとともに取付ピツチを大きくしミラーのビビ
リを減らしさらにドアミラーの鏡面位置を前方に
ずらし視界をよくしたドアミラー取付ブラケツト
を提供するにある。
し、ドアミラー取付ブラケツトの大きさを小さく
するとともに取付ピツチを大きくしミラーのビビ
リを減らしさらにドアミラーの鏡面位置を前方に
ずらし視界をよくしたドアミラー取付ブラケツト
を提供するにある。
本考案のドアミラー取付ブラケツトは、窓開口
の下縁を定めるドアパネル上縁部の前端部分に設
けられ一対の内外支持板により形成されたドアミ
ラー取付ブラケツトであつて、一対の内外支持板
が互いに密着するように接合されて形成されたベ
ース部と、同ベース部の後方に位置し該内外支持
板が互いに離れるように形成されドアガラスを摺
動可能に挟持せしめるサツシユ部とを備え、該ベ
ース部に上記内外支持板を貫通するねじにより上
記ドアミラーの前部取付部が取り付けられ、上記
サツシユ部の上記外側支持板における側面視で上
記ドアガラスの軌跡とラツプする位置に同外側支
持板部を貫通するねじにより上記ドアミラーの後
部取付部が取り付けられたことを特徴としてお
り、それにより、前記目的を達成するようにした
ものである。
の下縁を定めるドアパネル上縁部の前端部分に設
けられ一対の内外支持板により形成されたドアミ
ラー取付ブラケツトであつて、一対の内外支持板
が互いに密着するように接合されて形成されたベ
ース部と、同ベース部の後方に位置し該内外支持
板が互いに離れるように形成されドアガラスを摺
動可能に挟持せしめるサツシユ部とを備え、該ベ
ース部に上記内外支持板を貫通するねじにより上
記ドアミラーの前部取付部が取り付けられ、上記
サツシユ部の上記外側支持板における側面視で上
記ドアガラスの軌跡とラツプする位置に同外側支
持板部を貫通するねじにより上記ドアミラーの後
部取付部が取り付けられたことを特徴としてお
り、それにより、前記目的を達成するようにした
ものである。
以下第１〜３図を参照して本考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
ここにおいて、前記従来装置と同一もしくは均
等構成部分には、同一符号を用いて説明する。
等構成部分には、同一符号を用いて説明する。
第３図のようにドアミラー取付ブラケツト２を
介してドアミラー４をドアガラス１前方の下三角
部に取り付ける構造のドアミラーでは、一般にド
アミラー４はブラケツト２に設けられた３個のド
アミラー取付穴３によつて取り付けられている。
しかし走行時のミラー４のビビリを防止のために
は取付ピツチを大きくしミラーのオーバーハング
を少なくする必要があり、また視界、見栄等の問
題からブラケツト全体の大きさは可能な限り小さ
くしなければならない。
介してドアミラー４をドアガラス１前方の下三角
部に取り付ける構造のドアミラーでは、一般にド
アミラー４はブラケツト２に設けられた３個のド
アミラー取付穴３によつて取り付けられている。
しかし走行時のミラー４のビビリを防止のために
は取付ピツチを大きくしミラーのオーバーハング
を少なくする必要があり、また視界、見栄等の問
題からブラケツト全体の大きさは可能な限り小さ
くしなければならない。
本考案は第１〜２図のようにドアミラー４の取
付穴３をサツシユ部６に設け、ボルト７′が示す
ようにガラスとラツプする様な位置関係でドアミ
ラー４を取付け、ドアミラー取付ピッチを大きく
するとともに取付ブラケツト２全体の大きさを小
さくすることを可能としたものである。これによ
つてドアミラー鏡面８の位置を前方にずらす事が
可能となり、ドアミラーの視認性及び視界が改善
されると同時に、ブラケツト２の小型化が促進さ
れ装飾用のドアミラーブーツ、室内側カバー等も
小さくできコストメリツトが得られる。
付穴３をサツシユ部６に設け、ボルト７′が示す
ようにガラスとラツプする様な位置関係でドアミ
ラー４を取付け、ドアミラー取付ピッチを大きく
するとともに取付ブラケツト２全体の大きさを小
さくすることを可能としたものである。これによ
つてドアミラー鏡面８の位置を前方にずらす事が
可能となり、ドアミラーの視認性及び視界が改善
されると同時に、ブラケツト２の小型化が促進さ
れ装飾用のドアミラーブーツ、室内側カバー等も
小さくできコストメリツトが得られる。
なお第１図に示すドアミラー鏡面８の取付角は
図示はしていないが随時調整できるように構成さ
れている。
図示はしていないが随時調整できるように構成さ
れている。
また第１図に示すドアミラー取付ボルト７′は、
ドアガラス１を下降した状態でサツシユ部６に設
けた作業穴９からドライバを挿入しドアミラー４
をサツシユの外板に取り付けることが可能であ
る。
ドアガラス１を下降した状態でサツシユ部６に設
けた作業穴９からドライバを挿入しドアミラー４
をサツシユの外板に取り付けることが可能であ
る。
前述のとおり、本考案のドアミラー取付ブラケ
ツトは、ドアミラーの取付ポイントをサツシユ部
に設け、その取付点がガラスとラツプするような
位置関係としたので、ドアミラーの取付ピツチが
拡大できるとともにドアミラーのオーバーハング
が少なくなり、ま取付ブラケツトが小型化するた
め装飾用のドアミラーブーツ、及び室内側カバー
等も小さくできるなどのコストメリツトが得られ
る。
ツトは、ドアミラーの取付ポイントをサツシユ部
に設け、その取付点がガラスとラツプするような
位置関係としたので、ドアミラーの取付ピツチが
拡大できるとともにドアミラーのオーバーハング
が少なくなり、ま取付ブラケツトが小型化するた
め装飾用のドアミラーブーツ、及び室内側カバー
等も小さくできるなどのコストメリツトが得られ
る。
第１〜３図は本考案に係るもので第３図は自動
車の側面図でドアミラー取付ブラケツト２位置を
示す。第２図は第３図の２部分の拡大図、第１図
は第２図のＢ−Ｂ断面図、第４〜５図は従来例で
第５図は第２図に相当するドアミラー取付ブラケ
ツト２部分の正面拡大図、第４図は第５図のＡ−
Ａ断面図である。 １……ドアガラス、２……ドアミラー取付ブラ
ケツト、３……ドアミラー取付穴、６……サツシ
ユ部、６ａ，６ｂ……内外支持板。
車の側面図でドアミラー取付ブラケツト２位置を
示す。第２図は第３図の２部分の拡大図、第１図
は第２図のＢ−Ｂ断面図、第４〜５図は従来例で
第５図は第２図に相当するドアミラー取付ブラケ
ツト２部分の正面拡大図、第４図は第５図のＡ−
Ａ断面図である。 １……ドアガラス、２……ドアミラー取付ブラ
ケツト、３……ドアミラー取付穴、６……サツシ
ユ部、６ａ，６ｂ……内外支持板。
Claims (1)
- 窓開口の下縁を定めるドアパネル上縁部の前端
部分に設けられ一対の内外支持板により形成され
たドアミラー取付ブラケツトであつて、一対の内
外支持板が互いに密着するように接合されて形成
されたベース部と、同ベース部の後方に位置し該
内外支持板が互いに離れるように形成されドアガ
ラスを摺動可能に挟持せしめるサツシユ部とを備
え、該ベース部に上記内外支持板を貫通するねじ
により上記ドアミラーの前部取付部が取り付けら
れ、上記サツシユ部の上記外側支持板における側
面視で上記ドアガラスの軌跡とラツプする位置に
同外側支持板部を貫通するねじにより上記ドアミ
ラーの後部取付部が取り付けられたことを特徴と
するドアミラー取付ブラケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984157150U JPH0242522Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984157150U JPH0242522Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172447U JPS6172447U (ja) | 1986-05-16 |
| JPH0242522Y2 true JPH0242522Y2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=30715149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984157150U Expired JPH0242522Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242522Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065227Y2 (ja) * | 1986-03-05 | 1994-02-09 | 日産自動車株式会社 | 自動車ドア用コ−ナピ−ス |
| JP5756650B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2015-07-29 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用ドアのドアミラー取付け構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60122253U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | サツシユレスドアのドアミラ取付構造 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP1984157150U patent/JPH0242522Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6172447U (ja) | 1986-05-16 |
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