JPH0239405B2 - - Google Patents
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- JPH0239405B2 JPH0239405B2 JP58104845A JP10484583A JPH0239405B2 JP H0239405 B2 JPH0239405 B2 JP H0239405B2 JP 58104845 A JP58104845 A JP 58104845A JP 10484583 A JP10484583 A JP 10484583A JP H0239405 B2 JPH0239405 B2 JP H0239405B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- shaped
- glass frame
- automobile
- extension
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用窓ガラス枠に関し、特に、固
定フランジを覆うようにボデー切り抜き縁に嵌め
込まれ、接着剤により固定フランジに固定及び密
封された固定窓ガラスのための窓ガラス枠であつ
て、窓ガラスの周縁とボデー切り抜き縁との間に
介装される形部材を備えた自動車用窓ガラス枠に
関する。通常この窓ガラス枠はウインドモールと
呼ばれている。
定フランジを覆うようにボデー切り抜き縁に嵌め
込まれ、接着剤により固定フランジに固定及び密
封された固定窓ガラスのための窓ガラス枠であつ
て、窓ガラスの周縁とボデー切り抜き縁との間に
介装される形部材を備えた自動車用窓ガラス枠に
関する。通常この窓ガラス枠はウインドモールと
呼ばれている。
欧州特許No.0029391に開されたこの種の公知の
窓ガラス枠にあつては、第4図に示すように、形
部材71の一部がV字形に構成されており、この
形部材71の一部は、V字を形成する二つの面7
1A,71Bがそれぞれ窓ガラス72の周縁およ
びボデー切り抜き縁73と当接するように、かつ
V字形の谷を形成する底部71Cが固定フランジ
74に当接するように配置され、窓ガラス72の
周縁とボデー切り抜き縁73との間の間隙に挟み
効果で保持されている。さらに窓ガラス72の周
縁およびボデー切り抜き縁73と当接するV字形
の二つの面71A,71Bには、突起71Dが形
成され、保持性を高めている。このような構成を
採用しているにもかかわらず、窓ガラス周縁とボ
デー切り抜き縁との間の間隙が両部分の公差のた
め極めて大きい場合には形部材の確実な保持をす
ることができないことがある。
窓ガラス枠にあつては、第4図に示すように、形
部材71の一部がV字形に構成されており、この
形部材71の一部は、V字を形成する二つの面7
1A,71Bがそれぞれ窓ガラス72の周縁およ
びボデー切り抜き縁73と当接するように、かつ
V字形の谷を形成する底部71Cが固定フランジ
74に当接するように配置され、窓ガラス72の
周縁とボデー切り抜き縁73との間の間隙に挟み
効果で保持されている。さらに窓ガラス72の周
縁およびボデー切り抜き縁73と当接するV字形
の二つの面71A,71Bには、突起71Dが形
成され、保持性を高めている。このような構成を
採用しているにもかかわらず、窓ガラス周縁とボ
デー切り抜き縁との間の間隙が両部分の公差のた
め極めて大きい場合には形部材の確実な保持をす
ることができないことがある。
このような問題を避けるために窓ガラス枠をで
きるだけボデー切り抜き縁に固定する試みが行わ
れる。このためにはたとえばボデー切り抜き縁に
固定されたボルトを利用することが公知であり、
この場合窓ガラス枠は、大抵はクランプを用いて
ボデー切り抜き縁に固定される。しかしながらこ
の処置は高い構造費用を必要とし、腐食の点で不
利であり、ワイヤ状のカツタによる接着ガラスの
分解を困難にする。
きるだけボデー切り抜き縁に固定する試みが行わ
れる。このためにはたとえばボデー切り抜き縁に
固定されたボルトを利用することが公知であり、
この場合窓ガラス枠は、大抵はクランプを用いて
ボデー切り抜き縁に固定される。しかしながらこ
の処置は高い構造費用を必要とし、腐食の点で不
利であり、ワイヤ状のカツタによる接着ガラスの
分解を困難にする。
本発明の目的は、経済的に製作でき、関連部品
に大きな公差があつても問題なく適用でき、特に
窓ガラスの容易な分解を可能とするような自動車
用窓ガラス枠を提供することにある。
に大きな公差があつても問題なく適用でき、特に
窓ガラスの容易な分解を可能とするような自動車
用窓ガラス枠を提供することにある。
この目的は特許請求の範囲第1項の特徴により
解決される。この特徴により形部材の保持状態
は、関連部品に極めて大きな公差があつても影響
されない。公知の窓ガラス枠と異なり、窓ガラス
を予め窓ガラスに取付けることもでき、これによ
り最終組立ての貴重な時間を節約するばかりでな
く、窓ガラス組立時に、該窓ガラスの鋭い周縁に
より負傷する危険も減少する。窓ガラス枠の事前
の組立ては車両での組立てと異なり特に自動製作
に適している。金属カバー部分をもつ公知の窓ガ
ラス枠と異なり、窓ガラス枠とボデーの金属接触
により生じる騒音も避けられる。また形部材の足
部は窓ガラス周縁とボデー切り抜き縁との間の間
隙から外へ移動できるため、分解することなし
に、接着した窓ガラスに対して追加的に密封作業
を行うことができる。また、塗装の劣化等により
再塗装を行う場合、形部材の足部を外へ移動する
ことにより、縁どりのためのカバーを設けること
なく車輌屋根を塗装することができ、塗料が窓ガ
ラス枠にかかることも避けられる。ラツカーによ
る再塗装をするには窓ガラス枠における形部材の
足部を約270゜回転させて窓ガラスの外面まで外に
出し、これを幾つかの接着テープにより窓ガラス
に臨時に固定する。これによりボデー切り抜き縁
にもラツカーをかけて再塗装することができ、ラ
ツカーがけの跡は常に乾燥後戻された窓ガラス枠
により覆われる。ボルトによるボデー切り抜き縁
への窓ガラス枠固定に比し、本発明の窓ガラス枠
を採用した場合は、窓ガラス枠を窓ガラス周縁と
ボデー切り抜き縁との間隙から外に移動し、糸刃
を用いることにより、接着固定した窓ガラスを容
易に分解できる。窓ガラス枠は分解された窓ガラ
スに残り、組立て時に窓ガラスと共に再び取付け
られる。
解決される。この特徴により形部材の保持状態
は、関連部品に極めて大きな公差があつても影響
されない。公知の窓ガラス枠と異なり、窓ガラス
を予め窓ガラスに取付けることもでき、これによ
り最終組立ての貴重な時間を節約するばかりでな
く、窓ガラス組立時に、該窓ガラスの鋭い周縁に
より負傷する危険も減少する。窓ガラス枠の事前
の組立ては車両での組立てと異なり特に自動製作
に適している。金属カバー部分をもつ公知の窓ガ
ラス枠と異なり、窓ガラス枠とボデーの金属接触
により生じる騒音も避けられる。また形部材の足
部は窓ガラス周縁とボデー切り抜き縁との間の間
隙から外へ移動できるため、分解することなし
に、接着した窓ガラスに対して追加的に密封作業
を行うことができる。また、塗装の劣化等により
再塗装を行う場合、形部材の足部を外へ移動する
ことにより、縁どりのためのカバーを設けること
なく車輌屋根を塗装することができ、塗料が窓ガ
ラス枠にかかることも避けられる。ラツカーによ
る再塗装をするには窓ガラス枠における形部材の
足部を約270゜回転させて窓ガラスの外面まで外に
出し、これを幾つかの接着テープにより窓ガラス
に臨時に固定する。これによりボデー切り抜き縁
にもラツカーをかけて再塗装することができ、ラ
ツカーがけの跡は常に乾燥後戻された窓ガラス枠
により覆われる。ボルトによるボデー切り抜き縁
への窓ガラス枠固定に比し、本発明の窓ガラス枠
を採用した場合は、窓ガラス枠を窓ガラス周縁と
ボデー切り抜き縁との間隙から外に移動し、糸刃
を用いることにより、接着固定した窓ガラスを容
易に分解できる。窓ガラス枠は分解された窓ガラ
スに残り、組立て時に窓ガラスと共に再び取付け
られる。
本発明の好ましい実施態様によれば、形部材の
足部が中空形材から成り、中間片を介して延長部
と結合するように構成されていると有利である。
この中空形材は関連部品の大きな公差を補うのに
充分な弾性を確保し、組立及び分解の際に、両方
向に簡単に変形することができる。中間片、好適
には薄壁から成る中間片は形部材足部を容易に旋
回して出させることができる。
足部が中空形材から成り、中間片を介して延長部
と結合するように構成されていると有利である。
この中空形材は関連部品の大きな公差を補うのに
充分な弾性を確保し、組立及び分解の際に、両方
向に簡単に変形することができる。中間片、好適
には薄壁から成る中間片は形部材足部を容易に旋
回して出させることができる。
本発明の他の好ましい実施態様によれば、形部
材の足部の外から見える外面は自動車の外面に対
して落ちこんだ状態で延びている。この構成によ
り覆われた配置の雨樋が形成される。この雨樋
は、降雨時の運転において、自動車の屋根から伝
わつてくる雨水が雨樋を越えて窓ガラスに流れ落
ちるのを防ぎ、とりわけ自動車がその後部の窓ガ
ラスにワイパーを備えていない場合には、有利に
作用する。この処置はまた、形部材が流体力学的
に有利な方法で、関連部材に大きな公差誤差があ
つたり組立てが不適切な場合でも、周辺面から突
出することはない。この構成は形部材が均等に延
びていなくとも、できた雨樋を視覚的に均等に見
えさせ、さらに窓ガラスとボデーとの明確な分離
を視覚的に強調する。
材の足部の外から見える外面は自動車の外面に対
して落ちこんだ状態で延びている。この構成によ
り覆われた配置の雨樋が形成される。この雨樋
は、降雨時の運転において、自動車の屋根から伝
わつてくる雨水が雨樋を越えて窓ガラスに流れ落
ちるのを防ぎ、とりわけ自動車がその後部の窓ガ
ラスにワイパーを備えていない場合には、有利に
作用する。この処置はまた、形部材が流体力学的
に有利な方法で、関連部材に大きな公差誤差があ
つたり組立てが不適切な場合でも、周辺面から突
出することはない。この構成は形部材が均等に延
びていなくとも、できた雨樋を視覚的に均等に見
えさせ、さらに窓ガラスとボデーとの明確な分離
を視覚的に強調する。
形部材の固定のために窓ガラスの周縁を予荷重
により挟持するU字形の保持部を備えた桟が設け
られていると特に有利であることが明らかとなつ
た。形部材を窓ガラスに保持させるための桟を用
いれば、あらゆる条件下で簡単に(たとえば接着
材の塗布の必要なく)かつ確実に窓ガラス枠を窓
ガラスに固定できる。窓ガラスに固定されたクラ
ンプを利用してボデー切り抜き縁に固定したりま
たは間隙に挟んだりする固定方法と異なり、腐食
の発生率が高くならない。
により挟持するU字形の保持部を備えた桟が設け
られていると特に有利であることが明らかとなつ
た。形部材を窓ガラスに保持させるための桟を用
いれば、あらゆる条件下で簡単に(たとえば接着
材の塗布の必要なく)かつ確実に窓ガラス枠を窓
ガラスに固定できる。窓ガラスに固定されたクラ
ンプを利用してボデー切り抜き縁に固定したりま
たは間隙に挟んだりする固定方法と異なり、腐食
の発生率が高くならない。
互いに対向するU字形保持部の脚に切り欠きを
形成し、これにより桟が窓ガラスの曲がりに沿つ
て軽く曲げられ三次元に変形できれば特に好適で
ある。切り欠きは桟とガラスとの間の不利な公差
があつても、両部分の間に公知の風騒音を呼び起
こしたりあるいはたとえば洗浄装置に木の葉やブ
ラシの毛を捕えるような間隙を生じないようにす
る。
形成し、これにより桟が窓ガラスの曲がりに沿つ
て軽く曲げられ三次元に変形できれば特に好適で
ある。切り欠きは桟とガラスとの間の不利な公差
があつても、両部分の間に公知の風騒音を呼び起
こしたりあるいはたとえば洗浄装置に木の葉やブ
ラシの毛を捕えるような間隙を生じないようにす
る。
特許請求の範囲第7項から第9項までは桟に形
部材の延長部を固定するための本発明の有利な実
施例の特徴を表わす。桟のポケツト状突起が装飾
を備えていれば、別途装飾部品を設ける必要はな
い。
部材の延長部を固定するための本発明の有利な実
施例の特徴を表わす。桟のポケツト状突起が装飾
を備えていれば、別途装飾部品を設ける必要はな
い。
桟を用いて窓ガラスに形部材を固定する代わり
に、形部材にU字形の延長部を設けることがで
き、これは窓ガラスの周縁を挟持することによ
り、また場合により接着を介して窓ガラスの周縁
を挟持することにより窓ガラスと結合している。
この構成に関する特徴は特許請求の範囲第10項
ないし12項に記載されている。
に、形部材にU字形の延長部を設けることがで
き、これは窓ガラスの周縁を挟持することによ
り、また場合により接着を介して窓ガラスの周縁
を挟持することにより窓ガラスと結合している。
この構成に関する特徴は特許請求の範囲第10項
ないし12項に記載されている。
窓ガラスと固定フランジとの間隔をスペーサ片
を介装して一定に維持するようにすることができ
る。
を介装して一定に維持するようにすることができ
る。
以下添付図面に基づいて、本発明のいくつかの
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
第1図に示された第1実施例において、窓ガラ
ス枠5は、窓ガラス9と窓ガラス9を囲むボデー
切り抜き縁11との間の間隙7に配置されてい
る。窓ガラス9は接着剤13により固定フランジ
15に保持され、この固定フランジ15は直角に
ボデー切り抜き縁11に接続している。
ス枠5は、窓ガラス9と窓ガラス9を囲むボデー
切り抜き縁11との間の間隙7に配置されてい
る。窓ガラス9は接着剤13により固定フランジ
15に保持され、この固定フランジ15は直角に
ボデー切り抜き縁11に接続している。
第1図に示す窓ガラス枠5は、形部材17と窓
ガラス枠5の固定の役割をする桟19からなつて
いる。
ガラス枠5の固定の役割をする桟19からなつて
いる。
形部材17の中空形材として構成された足部2
0には外に向かつて薄壁の中間片21が接続し、
この中間片21は突起23を施した延長部25に
続いている。突起23はポケツト状突起29の中
に形成されており、ポケツト状突起29が後部切
り込み27に係合することにより突起23が保持
される。形部材17の足部20は仮想線で示すよ
うに間隙7から外に動かすことができ、これによ
り妨げられることなくこの間隙7に外部からアク
セスすることができる。
0には外に向かつて薄壁の中間片21が接続し、
この中間片21は突起23を施した延長部25に
続いている。突起23はポケツト状突起29の中
に形成されており、ポケツト状突起29が後部切
り込み27に係合することにより突起23が保持
される。形部材17の足部20は仮想線で示すよ
うに間隙7から外に動かすことができ、これによ
り妨げられることなくこの間隙7に外部からアク
セスすることができる。
桟19はポケツト状突起29と共にU字形の保
持部31を備え、該保持部31を予じめ歪ませる
ことにより窓ガラス9の周縁を挟持する。保持部
31の互いに対向する脚33,35には切り欠き
37,39が設けられ、これにより桟19が窓ガ
ラス9の曲率に沿つて滑らかに変形するのを容易
にしてある。尚、ポケツト状突起29に装飾を備
えさせてもよい。
持部31を備え、該保持部31を予じめ歪ませる
ことにより窓ガラス9の周縁を挟持する。保持部
31の互いに対向する脚33,35には切り欠き
37,39が設けられ、これにより桟19が窓ガ
ラス9の曲率に沿つて滑らかに変形するのを容易
にしてある。尚、ポケツト状突起29に装飾を備
えさせてもよい。
第2図および第3図の実施例では、第1図の実
施例と実質的に同じ部材には同一の参照番号を付
してある。
施例と実質的に同じ部材には同一の参照番号を付
してある。
第2図に示す第2実施例において、窓ガラス枠
5は第1図のそれと異なり、形部材17の足部4
1として中空形材の代わりにU字形材が使用さ
れ、足部41の終端部43はボデー切り抜き縁1
1に接している。この構成によれば、窓ガラス9
の周縁とボデー切り抜き縁11との間に雨樋が形
成され、この雨樋は、降雨時の運転において、自
動車の屋根から伝わつてくる雨水が雨樋を越えて
窓ガラスに流れ落ちるのを防ぎ、とりわけ自動車
がその後部の窓ガラスにワイパーを備えていない
場合には、有利に作用する。またこのU字形材の
使用は、窓ガラスとボデーとの分離を視覚的に強
調する効果もある。さらに、窓ガラス9と固定フ
ランジ15との間にはスペーサ片45が介装され
ている。窓ガラス9をボデーの固定フランジ15
に取り付けるための接着剤13は、柔軟で圧縮性
を有しているため、窓ガラス9を一定の距離で固
定フランジ15に取り付けることは困難である。
この困難性の他の理由は、接着剤13を一定の厚
さで固定フランジ15に適用することである。こ
の目的のためスペーサ片45が使用される。スペ
ーサ片45は、窓ガラス9を取り付ける前に固定
フランジ15に設置される。この数は例えば4個
である。この後、窓ガラス9がすべてのスペーサ
片45に接触するまで、固定フランジ15に対し
て、とりわけ窓ガラス9を取り囲むボデーの固定
フランジ部およびボデーと平行に伸びる固定フラ
ンジ部に対して、窓ガラス9はセツトされ押圧さ
れる。
5は第1図のそれと異なり、形部材17の足部4
1として中空形材の代わりにU字形材が使用さ
れ、足部41の終端部43はボデー切り抜き縁1
1に接している。この構成によれば、窓ガラス9
の周縁とボデー切り抜き縁11との間に雨樋が形
成され、この雨樋は、降雨時の運転において、自
動車の屋根から伝わつてくる雨水が雨樋を越えて
窓ガラスに流れ落ちるのを防ぎ、とりわけ自動車
がその後部の窓ガラスにワイパーを備えていない
場合には、有利に作用する。またこのU字形材の
使用は、窓ガラスとボデーとの分離を視覚的に強
調する効果もある。さらに、窓ガラス9と固定フ
ランジ15との間にはスペーサ片45が介装され
ている。窓ガラス9をボデーの固定フランジ15
に取り付けるための接着剤13は、柔軟で圧縮性
を有しているため、窓ガラス9を一定の距離で固
定フランジ15に取り付けることは困難である。
この困難性の他の理由は、接着剤13を一定の厚
さで固定フランジ15に適用することである。こ
の目的のためスペーサ片45が使用される。スペ
ーサ片45は、窓ガラス9を取り付ける前に固定
フランジ15に設置される。この数は例えば4個
である。この後、窓ガラス9がすべてのスペーサ
片45に接触するまで、固定フランジ15に対し
て、とりわけ窓ガラス9を取り囲むボデーの固定
フランジ部およびボデーと平行に伸びる固定フラ
ンジ部に対して、窓ガラス9はセツトされ押圧さ
れる。
第3図に示す第3実施例が第1図のものと異な
る点は、形部材17の固定のため別体の桟が用い
られず、形部材17にU字形の延長部47が一体
形成されており、該U字形延長部47に窓ガラス
9の周縁を挟持させ、それにより窓ガラス枠5を
構成している。U字形延長部47は形部材17の
中空形材から成る足部20と中間片49を介して
結合しており、中間片49は、形部材17を組み
立てた時に、U字形延長部47のベース51に平
行に接している。U字形延長部47の外側の脚5
3は金属帯等の装飾挿入物55を備えている。
る点は、形部材17の固定のため別体の桟が用い
られず、形部材17にU字形の延長部47が一体
形成されており、該U字形延長部47に窓ガラス
9の周縁を挟持させ、それにより窓ガラス枠5を
構成している。U字形延長部47は形部材17の
中空形材から成る足部20と中間片49を介して
結合しており、中間片49は、形部材17を組み
立てた時に、U字形延長部47のベース51に平
行に接している。U字形延長部47の外側の脚5
3は金属帯等の装飾挿入物55を備えている。
尚、第2図に示したスペーサ片45、第3図に
示した装飾挿入物は、特定の実施例に限定される
ものではなく、図示した他の実施例や図示されて
いない変形例にも適用できるものである。従つ
て、本発明の範囲は、冒頭の特許請求の範囲のみ
によつて解釈されるべきである。
示した装飾挿入物は、特定の実施例に限定される
ものではなく、図示した他の実施例や図示されて
いない変形例にも適用できるものである。従つ
て、本発明の範囲は、冒頭の特許請求の範囲のみ
によつて解釈されるべきである。
図面は本発明に係るいくつかの実施例および従
来例を示しており、第1図は本発明の第1実施例
に係る窓ガラス枠を示す断面図、第2図は本発明
の第2実施例に係る窓ガラス枠を示す断面図、第
3図は本発明の第3実施例に係る窓ガラス枠を示
す断面図、第4図は従来例に係る窓ガラス枠を示
す断面図である。 5……窓ガラス枠、7……間隙、9……窓ガラ
ス、11……ボデー切り抜き縁、13……接着
剤、15……固定フランジ、17……形部材、1
9……桟、20,41……足部、21,49……
中間片、23……突起、25,47……延長部、
27……後部切り込み、29……ポケツト状突
起、31……U字形保持部、33,35……保持
部の脚、37,39……切り欠き、45……スペ
ーサ片、53……U字形延長部の外から見える
脚、55……装飾挿入物(金属帯)。
来例を示しており、第1図は本発明の第1実施例
に係る窓ガラス枠を示す断面図、第2図は本発明
の第2実施例に係る窓ガラス枠を示す断面図、第
3図は本発明の第3実施例に係る窓ガラス枠を示
す断面図、第4図は従来例に係る窓ガラス枠を示
す断面図である。 5……窓ガラス枠、7……間隙、9……窓ガラ
ス、11……ボデー切り抜き縁、13……接着
剤、15……固定フランジ、17……形部材、1
9……桟、20,41……足部、21,49……
中間片、23……突起、25,47……延長部、
27……後部切り込み、29……ポケツト状突
起、31……U字形保持部、33,35……保持
部の脚、37,39……切り欠き、45……スペ
ーサ片、53……U字形延長部の外から見える
脚、55……装飾挿入物(金属帯)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定フランジ15を覆うようにボデー切り抜
き縁11に嵌め込まれ、接着剤13により固定フ
ランジ15に固定及び密封された固定窓ガラス9
のための窓ガラス枠であり、窓ガラス9の周縁と
ボデー切り抜き縁11との間に嵌め込まれて外部
へ取り出し自在なように保持された足部20,4
1を有すると共に、窓ガラス9の周縁外面を少な
くとも覆う延長部25,47を有する軟弾性の形
部材17を備えたものにおいて、形部材17はそ
の延長部25,47にて窓ガラス9の周縁に固定
されており、前記足部20,41は、延長部2
5,47を基点として少なくともほぼ180度の範
囲で旋回可能とされて、外側から嵌め込み位置へ
移行可能であるとともに、前記延長部25,47
を基点として、窓ガラス9の周縁とボデー切り抜
き縁11との間の間〓7から外部へ移動可能に構
成されていることを特徴とする自動車用窓ガラス
枠。 2 形部材17の足部20が中空形材により形成
されており、中間片21,49を介して延長部2
5,47に結合されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の自動車用窓ガラス枠。 3 形部材17の足部20,41の外から見える
外面が自動車の外面に対して落ち込んだ状態で延
びていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載の自動車用窓ガラス枠。 4 形部材17が、予め歪ませることにより窓ガ
ラス9の周縁を挟持するU字形の保持部31を備
えた桟19を介して窓ガラス9に固定されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
3項のいずれかに記載の自動車用窓ガラス枠。 5 桟19の保持部31の互いに対向する脚3
3,35が切り欠き37,39を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の自動
車用窓ガラス枠。 6 桟19がポケツト状突起29を備えており、
形部材17の延長部25が該ポケツト状突起29
に収容されることを特徴とする特許請求の範囲第
4項又は第5項に記載の自動車用窓ガラス枠。 7 形部材17の延長部25が突出部23を備
え、該突出部23が少なくとも1つの後部切り込
み27によつて桟19のポケツト状突起29に保
持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
6項に記載の自動車用窓ガラス枠。 8 桟19のポケツト状突起29が装飾を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は
第7項に記載の自動車用窓ガラス枠。 9 形部材17の延長部が、窓ガラス9の周縁に
直接挟持固定されるU字形延長部47として構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の自動車用窓ガ
ラス枠。 10 形部材17のU字形延長部47が、肉薄の
中間片49を介して形部材17の足部20と結合
していることを特徴とする特許請求の範囲第9項
に記載の自動車用窓ガラス枠。 11 形部材17のU字形延長部の外から見える
脚53が装飾挿入物55を備えていることを特徴
とする特許請求の範囲第9項又は第10項に記載
の自動車用窓ガラス枠。 12 窓ガラス9と固定フランジ15との間隔
が、形部材17に沿うスペーサ片45により維持
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第11項のいずれかに記載の自動車用窓
ガラス枠。
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