JPH02297158A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

Info

Publication number
JPH02297158A
JPH02297158A JP1062229A JP6222989A JPH02297158A JP H02297158 A JPH02297158 A JP H02297158A JP 1062229 A JP1062229 A JP 1062229A JP 6222989 A JP6222989 A JP 6222989A JP H02297158 A JPH02297158 A JP H02297158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index item
index
data
item table
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1062229A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Nakakoshi
中越 治樹
Tatsuo Ito
達夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1062229A priority Critical patent/JPH02297158A/ja
Publication of JPH02297158A publication Critical patent/JPH02297158A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字処理装置に係り、特に作成された文書
等に対する索引を自動作成する文字処理装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種の文字処理装置においては、作成した文書
を印字することにより処理を終了していたが、論文、技
術文書等を作成する場合には、それらの文書の特定の用
語1人名等の印字箇所を検索するための索引を自動作成
する処理を行い、高度な文書処理を行えるように構成さ
れている。
特に、索引情報処理における頁番号設定処理では、同一
項目が複数ページにわたって数多く登場する場合や、該
当するページ番号が少ない場合といった具合にまちまち
となる。
また、通常上記の索引を作成する場合には、キーボード
等により作表コマンドまたは作表データを項目数に応じ
て人力して作成し、この作表された項目に従って索引作
成処理を行っていた。
さらに、−度作表された索引項目表に対する索引処理を
実行する場合は、作表された各索引項目データを漏れな
く出力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、索引情報処理における頁番号設定処理おいては
、印字体裁調整のため、頁番号出力位置に対する煩雑な
処理が必要となり、効率よく索引作成処理を実行できな
い等の操作上の問題点があった。
また、索引項目表作成には、必要となる索引項目を入力
するための表フォーマットを操作者がキーボード等の指
示手段を駆使して自作する必要があり、本来の索引項目
処理を行う前準備に相当の時間を裂かれ、非常に索引作
表操作効率が著しく低かった。
さらに、−度作成された索引作表における出力処理では
、作成された項目データをすべて出力するため、必要と
する項目データのみに関する索弓作成に際しては、作成
されている索引項目表の修正、追加等に相当の時間を要
し、本来の索引項目出力処理に8行できないとともに、
不要な索引項目出力処理を余儀なくされていた。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、簡単な指示操作で索引作成処理における頁出力指
示情報に従って当該索引項目に対する頁番号を体裁よく
印字出力できるとともに、さらに入力される索引作成コ
マンドに基づいて索引項目表を自動作成でき、さらに索
引項目表中の特定の索引項目に対する索引を適宜選択出
力できる文字処理装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文字処理装置は、索引項目表作成処理起
動を指示する指示手段と、この指示手段による索引項目
表作成処理起動時の索引項目表作成状態を判定する判定
手段と、この判定手段の判定結果に基づいて索引項目表
の見出しを作成する見出し作成手段と、判定手段の判定
結果に基づいて、索引項目表の新規/追加作成を判断す
る判断手段と、この判断結果に基づいて索引項目表デー
タを新規/追加作成する索引項目表作成手段と、この索
引項目表作成手段により作成された索引項目表データに
基づいて表示手段に索引項目表を新規/追加表示する索
引項目表表示手段とを設けたものである。
また、表示手段に表示された索引項目表から入力された
索引項目データを取り出す索引項目データ取出し手段と
、この索引項目データ取出し手段に取り出された索引項
目データを記憶する索引項目データバッファと、索引項
目データ取出し手段に取り出された索引項目データ中の
解除可能な特定設定情報を解析して取り出された索引項
目データの索引項目データバッファへの設定書き込みを
制御するバッファ設定手段とを設けても良い。
さらに、索引作成時に出力する頁番号の字詰め方向を指
示する指示手段と、索引作成時に出力する頁番号を頁デ
ータに変換する変換手段と、この変換手段により変換さ
れた頁データを記憶するラインバッファと、指示手段に
指示された頁番号の字詰め方向に基づき変換手段により
変換された頁データをラインバッファに積み上げ出力す
る頁データ出力手段とを設けても良い。
〔作用〕
この発明においては、指示手段により索引項目表作成処
理起動時が指示されると、判定手段が索引項目表作成状
態を判定し、この判定手段の判定結果に基づいて見出し
作成手段が索引項目表の見出しを作成する。
また、この時、判断手段が判定手段の判定結果に基づい
て索引項目表の新規/追加作成を判断し、この判断結果
に基づいて索引項目表作成手段が索引項目表データを新
規/追加作成し、作成された索引項目表データに基づい
て索引項目表表示手段が表示手段に項目見出しとともに
索引項目表を自動的に新規/追加表示させる。
また、索引項目データ取出し手段に索引項目データが取
り出されると、バッファ設定手段が取り出された索引項
目データ中の解除可能な特定設定情報を解析して取り出
された索引項目データの索引項目データバッファへの設
定書き込みを制御し、索引項目表から所望とする索引項
目データを選択的に出力させる。
さらに、指示手段により索引作成時に出力する頁番号の
字詰め方向を指示し、索引作成時に出力する頁番号が変
換手段により頁データに変換されると、指貫データ出力
手段が指示手段に指示された頁番号の字詰め方向に従っ
て変換された頁データをラインバッファに積み上げ出力
し、頁番号を字詰め出力する。
〔第1の実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す文字処理装置の構成
を説明するブロック図であり、1は起動指示手段で、例
えば索引項目表自動作成コマンドの実行等により、索引
項目表自動作成処理の起動を判定手段となる索引項目表
判断手段2に出力する。索引項目表判断手段2は、後述
する文書メモリを検索し、索引項目表の新規作成または
追加作成の判断を行い、この判断結果を表見出し作成手
段3に通知する。表見出し作成手段3は索引項目表判断
手段2の判断結果に基づいて索引項目表の見出しを作成
する。4は表本体作成手段で、索引項目表の表本体を作
成し、索引項目表表示手段5が作成された索引項目表を
表示する。
次に第1図の動作について説明する。
起動指示手段1により索引項目表作成処理起動時が指示
されると、索引項目表判断手段2が索引項目表作成状態
を判定し、判定結果に基づいて表見出し作成手段3が索
引項目表の見出しを作成する。
また、この時、索引項目表判断手段2の判定結果に基づ
いて索引項目表の新規/追加作成を判断し、この判断結
果に基づいて表本体作成手段4が索引項目表データを新
規/追加作成し、作成された索引項目表データに基づい
て索引項目表表示手段5が項目見出しとともに索引項目
表を自動的に新規/追加表示させる。
第2図は、第1図に示した文字処理装置の制御構成を説
明する制御ブロック図で、11はキーボードで、文字処
理に必要な処理を指示するとともに、起動指示手段1が
行う索引項目表作成処理起動をコマンド、パラメータ等
を指示入力する。
12は例えばマイクロプロセッサ形態のCPUで、RO
M13に記憶された処理手順(後述する第4図、第5図
に示すフローチャートの各手順を含む)に従ってパスラ
イン20に接続される各デバイスを総括的に制御する。
14は書き込み可能なランダムアクセスメモリ(RAM
)で、文書メモリ15.カーソルレジスタ16.先頭表
示レジスタ17および文字処理に必要なその他のメモリ
領域18等を含んでいる。
なお、文書メモリ15は、文字コードによる文字情報お
よび格納される文字情報に関する情報が格納される。カ
ーソルレジスタ16は表示器19のカーソル位置を記憶
する。表示先頭レジスタ17は、表示される行の第1桁
の文字位置を記憶する。表示器19は、例えば48桁*
15行の文書情報とカーソルが表示される。パスライン
20は各部の制御に必要なアドレス信号、データ信号お
よびコントロール信号の転送を行う。
第3図(a)、(b)はこの発明による索引項目表の作
成処理を説明する表示状態推移図であり、同図(a)は
新規作成表示処理に対応し、同図(b)が追加作成表示
処理に対応する。
先ず、新規作成時の表示処理について説明する。
索引項目を起動するために、コマンド11aおよびパラ
メータ11bをキーボード11より入力する。そして、
カーソル(同図(a)中のK)位置の文書メモリ15を
調べて索引項目表がないとCPU12が判断すると、新
規作成と判断する。
新規作成の場合には、索引項目表の見出しを作成してか
ら、索引項目表の本体を人力したパラメータ11bの数
分作成し、完成した表11Cを表示する。
一方、上述の判断で、文書メモリ15中に索引項目表が
存在する場合には、表見出し作成手段3の処理をスキッ
プし、現在ある表11dに入力したパラメータ11bの
数分表を追加し、完成した表1ieを表示する。
次に第4図、第5図を参照しながらこの発明による索引
項目表の新規作成/追加作成処理について説明する。
第4図はこの発明による第1の文字処理手順を説明する
フローチャートである。なお、(1)〜(5)は各ステ
ップを示す。
電源が没入されると、このフローが開始され、各部の初
期化(イニシャライズ)を実行しく1)キーボード11
からのコマンド人力の状態を待機しく2)、何らかのコ
マンドが入力された場合には、人力されたコマンドが「
サクィンヒョウ」であるかどうかの判別を行い(3) 
 YESの場合には、後述する索引項目表自動作成処理
を実行しく4)、処理終了後ステップ(2)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断で、NOの場合にはその他
文字処理に必要な処理を実行しく5)  ステップ(2
)に戻る。
第5図はこの発明による索引項目表自動作成処理手順を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(7)
は各ステップを示す。
先ず、文書桁数をチエツクしく1)、文書桁数を拡大す
る必要があるかどうかを判断しく2)   N。
ならば現在のカーソル位置の文書メモリ15を検索し、
索引項目表の有無をチエツクしく3)、新規作成かどう
かを判断する(4) この判断で、YES (新規作成)ならばステップ(9
)以降に進み、NOの場合には、索引項目を入力する表
本体を作成しく5)、表作成が終了したかどうかを判断
しく6)  NOならばステップ(5)に戻り、コマン
ド実行時に入力したパラメータ数分この処理を繰り返し
、YESならば索引項目表を表示器19に表示して(7
)、処理を終了する。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合には、索
引項目表を作成できるだけの文書桁数に拡大処理しく8
)、索引項目表の先頭に付加する表見出しを文書上に作
成して(9)、ステップ(5)に戻る。
このような処理により、索引作成の前準備となる使用者
の索引項目表作成操作を軽減し、速やかに索引項目入力
に移行することができる。
なお、上記実施例では索引項目表作成処理について説明
したが、次に作成された索引項目表に入力された索引項
目データの出力処理について以下詳細に説明する。
〔第2の実施例〕 第6図はこの発明の第2の実施例を示す文字処理装置の
構成を説明するブロック図であり、21は項目取り出し
バッファクリア手段で、文書メモリ15に確保される項
目取り出しバッファをクリアする。22は索引項目デー
タ取出し手段で、第3図(a)、(b)に作表された索
引項目表に人力された索引項目データを取り出す。23
はコメントマーク判定手段で、第3図(a)、(b)に
作表された索引項目表の適用欄にキーボード11等より
解除可能に設定された特定の設定情報(この実施例では
コメントマーク(図中の*))の有無を判定し、判定結
果に応じて索引項目バッファ設定手段24が取り出した
索引項目データの索引項目バッファへの書き込み設定を
制御する。
次に第6図の動作について説明する。
索引項目データ取出し手段22に索引項目データが取り
出されると、バッファ設定手段となる索引項目バッファ
設定手段24が取り出された索引項目データ中の解除可
能な特定設定情報を解析して取り出された索引項目デー
タの索引項目データバッファへの設定書き込みを制御し
、索引項目表から所望とする索引項目データを選択的に
出力させる。
第7図(a)、(b)はこの発明による索引項目データ
取り出し処理動作を説明する模式図である。
これらの図において、TABは索引項目表で、索引項目
データDAI〜DA3が表示された状態に対応する。C
Mはコメントマークで、適用欄(表中の先頭位置に設け
られる)に設定される。
BUFIは適用欄取出しバッファを示し、取り出された
索引項目データにコメントマークCMが設定されていな
い場合には、「0」がセットされる。
BUF2はメモ項目取出しバッファで、索引項目表TA
Bの索引項目データDA2 (メモ項目データ)が取り
出しセットされる。
BUF3は索引項目取出しバッフ1で、索引項目データ
DAI(索引項目データ、例えば横浜市等)が取り出し
セットされる。
BUF4はふりがな取出しバッファで、索引項目データ
DA3 (ふりがな、例えばよこはまし等)が取り出し
セットされる。
BUF5は索引項目バッファで、コメントマークCMが
設定されなかった索引項目データDAIを書き込み設定
した状態に対応する。
なお、同図(a)は有効項目の索引項目データ取出し処
理に対応し、同図(b)は無効項目の索引項目データ取
出し処理に対応する。
先ず、有効項目の索引項目データ取出し処理似ついて説
明する。
索引項目表TABから索引項目データDAI〜DA3お
よびコメントマークCMを項目取出しバッファとなる適
用欄取出しバッファBUFI、メモ項目取出しバッファ
BUF2.索引項目取出しバッファBUF3.ふるがな
取出しバッファBUF4に入力する。ここで、コメント
マーク判定手段23(後述するCPU 12が実行する
)が適用欄取出しバッファBUFIのコメントマークC
Mの有無を判定して有効項目と判断した場合、すなわち
適用欄取出しバッフyBUF1の内容が「O」である場
合には、メモ項目取出しバッファBUF2.索引項目取
出しバッファBUF3の内容を第7図(a)に示すよう
に索引項目バッファBUF5へ書き込み設定する。
一方、コメントマーク判定手段23(後述するCPU1
2が実行する)が適用欄取出しバッファBUFIのコメ
ントマークCMの有無を判定して無効項目と判断した場
合、すなわち適用欄取出しバッファBυF1の内容が第
7図(b)に示すように「1」である場合には、上記索
引項目バッファBUF5へのデータ書き込み設定処理を
スキップする。
次に第8図、第9図を参照しながらこの発明による索引
項目データ取出し処理動作について詳細に説明する。
第8図はこの発明による第2の文字処理手順を説明する
フローチャートである。なお、(1)〜・(5) は各
ステップを示す。
電源が投入されると、このフローが開始され、各部の初
期化(イニシャライズ)を実行しく1)キーボード11
からのコマンド入力の状態を待機しく2)、何らかのコ
マンドが入力された場合には、人力されたコマンドが「
サクイン」であるかどうかの判別を行い(3)  YE
Sの場合には、後述する索引自動作成処理を実行しく4
)、処理終了後ステップ(2)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断で、NOの場合にはその他
文字処理に必要な処理を実行しく5)、ステップ(2)
 に戻る。
第9図はこの発明による索引自動作成処理手順の一例を
示すフローチャートである。なお、(1)〜(6) は
各ステップを示す。
先ず、索引項目取出し用のバッファ、すなわち適用欄取
出しバッファBUFI、メモ項目取出しバッファBUF
2.索引項目取出しバッファBUF3.ふるがな取出し
バッファBUF4.索引項・目バッファBUF5等をク
リアする(1)次いで、索引項目表TABから索引項目
データDAI〜DA3およびコメントマークCMを取り
出しく2)、取出しデータが存在するかどうかを判断し
く3)  YESならばlA埋を終了し、NOならば適
用欄取出しバッファBUFIの内容を参照してコメント
マークCMを判定しく4)、存在するかどうかを判定す
る(5)。この判断で、YESの場合には第7図(b)
に示したように索引項目バッファ設定処理をスキップし
て、ステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(5)の判断でNOの場合は、メモ項目
取出しバッファBUF2.索引項目取出しバッファBU
F3の内容を第7図(a)に示すように索引項目バッフ
ァBUF5へ書き込み設定する索引項目バッファ設定を
実行しく6)、ステップ(1)に戻る。
作成した索引項目表の削除処理等を実行することなく、
所望とする索引項目データのみを無効化することが可能
となる。
なお、上記実施例では作表された索引項目表から索引項
目データを取出す処理について説明したが、以下、索引
作成処理における頁番号の頁データ作成出力処理動作に
ついて説明する。
(第3の実施例) 第10図はこの発明の第3の実施例を示す文字処理装置
の構成を説明するブロック図であり、31は頁データ作
成手段で、索引自動作成コマンドの実行により作成され
た頁番号を頁データに変換する。32は左/右詰め出力
判断手段で、例えばキーボード11等より指示人力され
た左/右詰め指定により設定される左/右詰め出力フラ
グの設定状態を判定して左詰め頁データ出力位置決定手
段33または右詰め頁データ出力位置決定手段34を起
動させ、頁データ出力手段35に頁データ出力位置デー
タを出力する。頁データ出力手段35は左詰め頁データ
出力位置決定手段33または右詰め頁データ出力位置決
定手段34から出力された頁データ出力位置データに従
って後述するラインバッファLBUF (第2図に示し
たその他のメモリ領域18等に確保される)に頁データ
を書き込む出力する。
次に、第10図の動作について説明する。
指示手段となるキーボード11(第2図参照)により索
引作成時に出力する頁番号の字詰め方向が指示されると
、索引作成時に出力する頁番号が変換手段をとなる頁デ
ータ作成手段31により頁データに変換される。そして
、頁データ出力手段35によりキーボード11に指示さ
れた頁番号の字詰め方向に従って変換された頁データを
ラインバッファLBUFに積み上げ出力し、頁番号を右
方向にまたは左方向に字詰め出力する。
次に第11図(a)、(b)を参照しながらこの発明に
よる頁データ出力処理動作について説明する。
第11図(a)、(b)はこの発明による頁データ出力
処理動作を説明する模式図である。
これらの図において、41は出力対象となる頁番号で、
この頁番号41が頁データ作成手段31により頁データ
42に変換され、ラインバッファLBUFに出力される
以下、右詰め頁データ出力処理について説明する。
先ず、設定される左/右詰め出力フラグの設定状態を判
定して右詰め出力と判定した場合には、右詰め頁データ
出力位置決定手段34を起動させ、頁データ出力手段3
5に頁データ出力位置データをラインバッファLBUF
上に出力する。
すなわち、出力対象の頁番号41を頁データ42へ変換
する。そして、ラインバッファLBUFに出力可能かど
うかを調べて出力可能な場合には、出力位置を求めて、
ラインバッファLBUF上に頁データ文字数分スペース
を確保し、そのスペース位置に頁データ42を第11図
(a)に示すようにラインバッファLBUF上に出力す
る。
一方、設定される左/右詰め出力フラグの設定状態を判
定して左詰め出力と判定した場合には、左詰め頁データ
出力位置決定手段33を起動させ、頁データ出力手段3
5に頁データ出力位置データをラインバッファLBUF
上に出力する。
すなわち、出力対象の頁番号41を頁データ42へ変換
する。そして、ラインバッファLBUFに出力可能かど
うかを調べて出力可能な場合には、出力位置を求めて、
第11図(b)に示すように頁データ42をラインバッ
ファLBUF上に出力する。
次に第12図を参照しながらこの発明による索引項目デ
ータ取出し処理動作について詳細に説明する。
第12図はこの発明による索引自動作成処理手順の一例
を示すフローチャートである。なお、(1)〜(7)は
各ステップを示す。
先ず、CPU12は頁番号41から頁データ42を作成
しく1)、頁データに対する出力方法を示す左/右詰め
出力フラグを判断しく2)、左詰めかどうかを判断しく
3)  YESならば左詰め頁データ出力位置決定手段
33により左詰め出力位置を決定しく4)、出力位置が
ラインバッファLBUFを溢れたかどうかを判断しく5
)  YESならばリターンし、NOならば頁データ4
2をラインバッファLBUF上の出力位置に出力しく6
)   リターンする。
一方、ステップ(3)の判断で、NOの場合は右詰め頁
データ出力位置決定手段34が右詰め出力位置を決定し
く7)、ステップ(5) に戻る。
これにより、出力する頁番号出力数に関係なく頁番号設
定を実行することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は索引項目表作成処理起
動を指示する指示手段と、この指示手段による索引項目
表作成処理起動時の索引項目表作成状態を判定する判定
手段と、この判定手段の判定結果に基づいて索引項目表
の見出しを作成する見出し作成手段と、判定手段の判定
結果に基づいて索引項目表の新規/追加作成を判断する
判断手段と、この判断結果に基づいて索引項目表データ
を新規/追加作成する索引項目表作成手段と、この索引
項目表作成手段により作成された索引項目表データに基
づいて表示手段に索引項目表を新規/追加表示する索引
項目表表示手段とを設けたので、煩雑な索引処理の前処
理となる索引項目表作成および追加処理を自動化でき、
索引項目データ入力処理を速やかに開始できる。
また、表示手段に表示された索引項目表から入力された
索引項目データを取り出す索引項目データ取出し手段と
、この索引項目データ取出し手段に取り出された索引項
目データを記憶する索引項目データバッファと、索引項
目データ取出し手段に取り出された索引項目データ中の
解除可能な特定設定情報を解析して取り出された索引項
目データの索引項目データバッファへの設定書き込みを
制御するバッファ設定手段とを設けてたので、何ら作表
データを変更する煩雑な操作を行うことなく、作成され
た索引項目表中の任意の索引項目を出力無効とすること
が可能となり、特定の索引項目に注目した索引作成処理
を大幅に軽減できる。
さらに、索引作成時に出力する頁番号の字詰め方向を指
示する指示手段と、索引作成時に出力する頁番号を頁デ
ータに変換する変換手段と、この変換手段により変換さ
れた頁データを記憶するラインバッファと、指示手段に
指示された頁番号の字詰め方向に基づき変換手段により
変換された頁データをラインバッファに積み上げ出力す
る頁データ出力手段とを設けたので、各検索項目に対す
る頁データが増加しても各頁データに対応する出力位置
が適宜自動的に詰められるので、煩雑な修正を行うこと
なく、各検索項目に対する頁データを整然と出力するこ
とができる。
従って、索引項目表作成処理から索引に対する頁データ
出力までの複雑な一連の処理を緩和して効率よく索引作
成処理を実現できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文字処理装置の構成
を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した文字
処理装置の制御構成を説明する制御ブロック図、第3図
(a)、(b)はこの発明による索引項目表の作成処理
を説明する表示状態推移図、第4図はこの発明による第
1の文字処理手順を説明するフローチャート、第5図は
この発明による索引項目表自動作成処理手順を説明する
フローチャート、第6図はこの発明の第2の実施例を示
す文字処理装置の構成を説明するブロック図、第7図(
a)、(b)はこの発明による索弓項目データ取り出し
処理動作を説明する模式図、第8図はこの発明による第
2の文字処理手順を説明するフローチャート、第9図は
この発明による索引自動作成処理手順の一例を示すフロ
ーチャート、第10図はこの発明の第3の実施例を示す
文字処理装置の構成を説明するブロック図、第11図(
a)、(b)はこの発明による頁データ出力処理動作を
説明する模式図、第12図はこの発明による索引自動作
成処理手順の一例を示すフローチャートである。 図中、1は起動指示手段、2は索引項目表判断手段、3
は表見出し作成手段、4は表本体作成手段、5は索引項
目表表示手段、21は項目取り出しバッファクリア手段
、22は索引項目データ取出し手段、23はコメントマ
ーク判定手段、24は索引項目バッファ設定手段、31
は頁データ作成手段、32は左/右詰め出力判断手段、
33は左詰め頁データ出力位置決定手段、34は右詰め
頁データ出力位置決定手段、35は頁データ出力手段で
ある。 第1図 第2図 20:バスライン 第 図 声 図 矛 図 弔 図 矛 図 喝 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された文字情報を記憶する文書メモリと、こ
    の文書メモリに記憶された文字情報を表示する表示手段
    とを有する文字処理装置において、索引項目表作成処理
    起動を指示する指示手段と、この指示手段による索引項
    目表作成処理起動時の索引項目表作成状態を判定する判
    定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて索引項目
    表の見出しを作成する見出し作成手段と、前記判定手段
    の判定結果に基づいて索引項目表の新規/追加作成を判
    断する判断手段と、この判断結果に基づいて索引項目表
    データを新規/追加作成する索引項目表作成手段と、こ
    の索引項目表作成手段により作成された索引項目表デー
    タに基づいて表示手段に索引項目表を新規/追加表示す
    る索引項目表表示手段とを具備したことを特徴とする文
    字処理装置。
  2. (2)表示手段に表示された索引項目表から入力された
    索引項目データを取り出す索引項目データ取出し手段と
    、この索引項目データ取出し手段に取り出された索引項
    目データを記憶する索引項目データバッファと、前記索
    引項目データ取出し手段に取り出された索引項目データ
    中の解除可能な特定設定情報を解析して取り出された索
    引項目データの索引項目データバッファへの設定書き込
    みを制御するバッファ設定手段とを具備したことを特徴
    とする請求項(1)項記載の文字処理装置。
  3. (3)索引作成時に出力する頁番号の字詰め方向を指示
    する指示手段と、索引作成時に出力する頁番号を頁デー
    タに変換する変換手段と、この変換手段により変換され
    た頁データを記憶するラインバッファと、前記指示手段
    に指示された頁番号の字詰め方向に基づき変換手段によ
    り変換された頁データをラインバッファに積み上げ出力
    する頁データ出力手段とを具備したことを特徴とする請
    求項(1)項記載の文字処理装置。
JP1062229A 1989-03-16 1989-03-16 文字処理装置 Pending JPH02297158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1062229A JPH02297158A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1062229A JPH02297158A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02297158A true JPH02297158A (ja) 1990-12-07

Family

ID=13194122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1062229A Pending JPH02297158A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 文字処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02297158A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4931987A (en) Word processor for locating beginning position of text element and displaying corresponding formatting data and formatting mark separately
JPH02297158A (ja) 文字処理装置
JPH0227699B2 (ja)
JPH0128975B2 (ja)
JPH0245218B2 (ja)
JPH038063A (ja) 住所データ処理装置及び文書処理装置における住所データの処理方法
JPS60103389A (ja) 文字処理装置
JPS62229467A (ja) 文書処理装置
JPS61105666A (ja) 文書処理装置
JP3035931B2 (ja) 文書処理装置
JP2916986B2 (ja) 文字出力装置
JPS58172770A (ja) 日本語ワ−ドプロセツサ
JP3237709B2 (ja) 文書処理装置及び文書処理方法
JPH0721189A (ja) 翻訳支援装置
JPH0727518B2 (ja) 文字処理装置
JPH0122621B2 (ja)
JP2845235B2 (ja) 文書データ処理装置
JP2845234B2 (ja) 文書データ処理装置
JPS6263366A (ja) ワ−ドプロセツサにおける無記入部サ−チ方式
JPH04268957A (ja) 文書作成装置
JPH0895963A (ja) 耳文字印刷機能付き文書処理装置
JPS6359658A (ja) 文書処理装置
JPH01123359A (ja) 仮名漢字変換方式
JPH079705A (ja) 指定ページ一括印字出力方法とその装置
JPH03108054A (ja) 文書処理装置