JPH02283748A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JPH02283748A
JPH02283748A JP10349789A JP10349789A JPH02283748A JP H02283748 A JPH02283748 A JP H02283748A JP 10349789 A JP10349789 A JP 10349789A JP 10349789 A JP10349789 A JP 10349789A JP H02283748 A JPH02283748 A JP H02283748A
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JP
Japan
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acid
weight
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dicarboxylic acid
carbon atoms
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JP10349789A
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Kiyoshi Shimamura
島村 喜代司
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、永久帯電防止性を有し、かつ全光線透過率に
代表される光学特性に優れた制電性樹脂組成物に関する
(従来の技術) 合成高分子材料は、その優れた特性によって広範囲な分
野で使用されている。これらの材料に帯電防止性を付与
することにより、更にその用途を拡大することができる
。即ち、静電気による障害を防止したい複写機部品、各
種防塵用部品、各種照明カバー、デイスプレィ等の用途
展開に極めて有用である。
合成高分子材料の制電性を向上させる方法としては、例
えば特開昭55−36237号公報、同56−1207
51号公報には、共役ジエン又は/及びアクリル酸エス
テルとアルキレンオキサイド基を有するビニル系単量体
とを共重合して得られる親木性ゴム状重合体にビニル系
単量体又はビニリデン系単量体をグラフト重合して得た
重合体が、実用的な制電性を達成していることが開示さ
れている。
特開昭60−.23435号公報には、ポリアミドエラ
ストマーとカルボキシル基を含有する変性ビニル系重合
体との混合により、半永久的な制電性を有する樹脂が得
られることが開示されている。
また、特開昭60−170646号公報には、ポリアミ
ドエラストマーをスチレン系樹脂に配合して耐摩耗性の
改良方法が、また、特開昭62−250049号公報に
は、特定のポリアミドエラストマーをABS系樹脂に配
合して半永久帯電防止性を付与する方法が開示されてい
る。
その他、特定のポリエーテルアミドエラストマーを配合
して、半永久帯電防止性を付与する方法が、特開昭62
−119256号公報、同62−241945号公報、
同62−256855号公報、同62−11759号公
報、同60−2343号公報、同61−73753号公
報、同61−73765号公報、同61−126160
号公報、同61−246244号公報、同62−116
653号公報、同62−11759号公報、同62−1
85724号公報、同62−232450号公報、同6
2−241945号公報、同62−256855号公報
、同62−265340号公報、同63−33456号
公報、同63−95251号公報、同63−97653
号公報などに開示されている。
(発明が解決しようとする課B) 特開昭55−36237号公報に開示されている親水性
ゴム状重合体に単量体をグラフト重合して得られる制電
性樹脂は、特殊な親水性ゴム状重合体を使用しているた
めに、その製造方法が煩雑なこと、及び得られる樹脂の
機械的特性が劣る欠点があり、十分満足できるものでは
ない。
また、特開昭60−23435号公報に開示のカルボキ
シル基を含有する変性ビニル系重合体とポリアミドエラ
ストマーとの混合は、両ポリマー間に反応性が有り、か
つ、変性ビニル系重合体の配合量が多いために成形加工
性が悪く、物性の再現性に欠ける問題点がある。
一方、特開昭62−250049号公報、同62−24
1945号公報、同62−256855号公報、同62
−11759号公報などに開示の特定ポリエーテルエス
テルアミドと特定のグラフト重合体よ゛りなる組成物は
、優れた半永久帯電防止性を有するものの、特定のグラ
フト重合体を使用しているために、前記と同様に製造方
法が煩雑であったり、光学特性、特に全光線透過率が低
いと言う欠点がある。
また、特開昭62−119256号公報に開示の方法は
、透明性及び全光線透過率に優れるものの、機械的特性
、特に曲げ弾性率が低く、かつ表面硬度が不足するため
キズが付き易いと言う問題点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、永久帯電防止性を有し、かつ全光線透過
率に代表される光学的特性に優れた制電性樹脂組成物を
提供することを目的として鋭意検討した結果、特定のポ
リエーテルエステルアミドとアクリル系樹脂とを混合す
ることにより、上記目的が達成されることを見出し、本
発明に到達した。
即ち本発明は: ■(IHa)  炭素数6以上のアミノカルボン酸又は
ラクタム、または炭素数4以上のジアミンとジカルボン
酸の塩、 (b)数平均分子量400〜4.000のポリ(アルキ
レンオキシド)グリコール、 (C)  炭素数4〜16のジカルボン酸、上記(a)
、(bl、(C)から構成されるポリエーテルエステル
アミド1〜35重量部と、 (B)  アクリル系重合体99〜65重量部、からな
る、熱可塑性樹脂組成物である。
■、また、さらに前記組成物に、(C)  スルホン酸
の金属塩0.1〜5重量部、 をも含む熱可塑性樹脂組成物である。
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明の組成物は、基本的には(A)特定のポリエーテ
ルエステルアミドと(B)アクリル系重合体とから構成
される。
本発明における(A)ポリエーテルエステルアミドの構
成成分である(a)炭素数6以上のアミノカルボン酸又
はラクタム、あるいは炭素数4以上のジアミンとジカル
ボン酸の塩としては、ω−アミノカプロン酸、ω−アミ
ノエナント酸、ω−アミノカプリル酸、ω−アミノベル
ゴン酸、ω−アミノカプリン酸、11−アミノウンデカ
ン酸、12アミノドデカン酸などのアミノカルボン酸;
カプロラクタム、エナントラクタム、カプリルラクタム
、ラウロラクタムなどのラクタム;ヘキサメチレンジア
ミン−アジピン酸塩、ヘキサメチレンジアミン−セバシ
ン酸塩、ヘキサメチレンジアミン−イソフタル酸塩など
のジアミン−ジカルボン酸の塩が用いられ、特にカプロ
ラクタム、12−アミノドデカン酸、ヘキサメチレンジ
アミン−アジピン酸塩が好ましく用いられる。
(a)の炭素数6以上のアミノカルボン酸又はラクタム
、又は炭素数4以上のジアミンとジカルボン酸の塩は、
ポリエーテルエステルアミドの構成単位で10〜70重
量%の範囲で用いられ、10重量%未満ではポリエーテ
ルエステルアミドのR械的性質が劣り、70重量%を越
える場合は得られる樹脂の帯電防止性が劣り、好ましく
ない。
(A)  ポリエーテルエステルアミドの構成成分であ
る伽)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールとしては
、ポリエチレングリコール、ポリ(12−プロピレンオ
キシド)グリコール、ポリ(13−プロピレンオキシド
)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコ
ール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エ
チレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックまたは
ランダム共重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフ
ランのブロックまたはランダム共重合体などが用いられ
る。これらの中でも、制電性が優れる点で、特にポリエ
チレングリコールが好ましく用いられる。
ポリ(アルキレンオキシド)グリコールの数平均分子量
は、400〜4,000、特に600〜2.000の範
囲で用いられ、数平均分子量が400未満では得られる
ポリエーテルエステルアミドの機械的性質が劣り、数平
均分子量が4.000を越える場合は、帯電防止性が不
足するため好ましくない。
(A)  ポリエーテルエステルアミドの構成成分であ
る(C)炭素原子数4〜16のジカルボン酸としては、
テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレン−
2,6−ジカルボン酸、ナフタレン2.7−ジカルボン
酸、ジフェニル−4,6”−ジカルボン酸、ジフェノキ
シエタンジカルボン酸、3−スルホイソフタル酸ナトリ
ウムなどの芳香族ジカルボン酸;l、4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸、1.2−シクロヘキサンジカルボン酸
、ジシクロへキシル−4,4゛ −ジカルボン酸などの
脂環族ジカルボン酸;コハク酸、シュウ酸、アジピン酸
、セバシン酸、ドデカンジ酸(デカンジカルボン酸)な
どの脂肪族ジカルボン酸などが挙げられ、特にテレフタ
ル酸、イソフタル酸、1゜4−シクロヘキサンジカルボ
ン酸、セバシン酸、アジピン酸、及びドデカンジカルボ
ン酸が重合性、色調および物性の点から好ましく用いら
れる。
[有])ポリ(アルキレンオキシド)グリコールと(C
)ジカルボン酸は、反応上は1:1のモル比で反応する
が、使用するジカルボン酸の種類に応じて通常仕込比を
変えて供給される。
(^) ポリエーテルエステルアミドの重合方法に関し
ては、特に限定されず、例えば、<4) (a)のアミ
ノカルボン酸またはラクタムと(C)のジカルボン酸を
反応させて、両末端がカルボン酸基のポリアミドプレポ
リマーをつくり、これに(b)のボリ(アルキレンオキ
シド)グリコールを真空下に反応させる方法、 (b)  前記(a)、(b)、(C)の各化合物を反
応槽に仕込み、水の存在下または非存在下に高温で加圧
反応させることにより、カルボン酸末端のポリアミドプ
レポリマーを生成させ、その後、常圧または減圧下で重
合を進める方法、および (b) 前記(a)、(b)、(C)の化合物を同時に
反応槽に仕込み、溶融混合した後、高真空下で一挙に重
合を進める方法などの公知の方法を利用することができ
る。
本発明に使用されるアクリル系重合体としては、とくに
メタクリル酸メチルを主体とする樹脂が挙げられ、これ
には、メチルメタクリレートの単独重合体またはメチル
メタクリレートとメチルアクリレート、エチルアクリレ
ート、n−プロピルアクリレート、イソプロピルアクリ
レート、ブチルアクリレート、アクリロニトリル、アク
リル酸、メタクリル酸、ビニルピリジン、ビニルモルホ
リン、ビニルピリドン、テトラヒドロフルフリルアクリ
レート、N、N−ジメチルアミノエチルアクリレート、
N、N−ジメチルアクリルアミド、2ヒドロキシアクリ
レート、エチレングリコールモノアクリレート、グリセ
リンモノアクリレート、無水マレイン酸、スチレンもし
くはα−メチルスチレンなどの共重合可能なモノマーの
いずれか一つ以上との共重合体、またはメチルメタクリ
レート単独重合体と上記共重合体の混合物が含まれる。
上記いずれの場合においても、重合体に含まれるメチル
メタクリレートの割合は50重量%以上であることが好
ましいが、更に好ましくは80重量%以上である。メチ
ルメタクリレートの割合が50重置%以下では、機械的
特性、特に曲げ弾性率が低下するので好ましくない。
本発明における(A)ポリエーテルエステルアミドと(
B)アクリル系重合体の配合比は、アクリル系重合体が
99〜65重量部、好ましくは95〜80重量部である
。65重量部以下では機械的特性、特に曲げ弾性率が低
下するので好ましくない。
また、99重量部以上では、帯電防止性が劣るので、好
ましくない。
本発明の樹脂組成物の製造方法に関しては、特に制限は
なく、例えば(^)ポリエーテルエステルアミドと(I
I)アクリル系重合体を、バンバリーミキサ−、ロール
、エクストルーダーなどで溶融混合する方法でも良いし
、または、(^)ポリエーテルエステルアミドを(B゛
)アクリル系モノマーに溶解した後、キャスト重合する
方法でも良い。
本発明の樹脂組成物に、種々の添加剤、例えば、スルホ
ン酸の金属塩やアニオン系、カチオン系等の帯電防止剤
を添加しても良い、特に、アルキルスルホン酸ソーダ、
アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ等のスルホン酸の金
属塩は、永久帯電防止性を有し、且つ高い機械的特性を
発揮する。
添加量は機械的特性及び表面硬度の低下防止のため、5
%以下が好ましい、その他、必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤などの各種安定剤や顔料、染料、滑剤及び
可塑剤、難燃剤などを添加することもできる。
本発明の樹脂組成物は本発明の樹脂組成物と相溶性のあ
る他の熱可望性重合体、例えばポリアミド、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
カーボネート、ポリフェニレンエーテルなどを混合して
、成形用樹脂としての性能を改良することができる。
(実施例) 本発明を更に具体的に説明するために、以下、実施例お
よび比較例を挙げて説明するが、これらは本発明の範囲
を制限するものでない。
なお、最終的に得られた樹脂組成物は、射出成形法によ
って成形された後、下記の試験法により諸物性を測定し
た。
■ 引張強度: ASTM   D63Bに準拠。
■ 曲げ弾性率: ASTM  D790に準拠。
■ 表面固有抵抗値: 2tX40φ円盤を用い、室温23°C,湿度50%R
H雰囲気下で測定した。測定には東亜電波工業(株)製
の超絶様抵抗計5M−10型を用いた。
■ 光透過率; 2tXlO−円板を用いて、全光線透過率を測定した。
測定には東洋精機(株)製直読へイズメータを用いた。
また、実施例中の部数および%は、それぞれ重量部およ
び重量%を示す。
(ポリエーテルエステルアミドの調製)へ二土:カブロ
ラクタム50部、数平均分子量が1,000のポリエチ
レングリコール45部およびアジピン酸7.0部を“イ
ルガノックス”101O(酸化防止剤)0.2部および
二酸化アンチモン触媒0.1部と共に、ヘリカルリボン
攪拌翼を備えた反応容器に仕込み、窒素置換して240
°Cで60分間加熱攪拌して、透明な均質溶液とした後
、260°C,0,5mHg以下の条件で4時間重合し
、粘稠で透明なポリマーを得た。
ポリマーを冷却ベルト上にガツト状に吐出し、ペレタイ
ズすることによって、ベレット状のポリエーテルエステ
ルアミド(A−1)を調製した。
へ二I=ナイロン6.6塩(AH塩)28部、数平均分
子1600のポリエチレングリコール70.8部および
アジピン酸9.2部を用い、重合時間を4時間にした以
外は、(A−1)と全く同じ方法でポリエーテルエステ
ルアミド(A−2)を調製した。
へ二J罎ω−アミノデカン酸30部、ドデカン酸14.
2部および数平均分子量1,000のポリエチレングリ
コール58.6部を用いて、重合時間を3時間にした以
外は、(A−1)と同じ方法でポリエーテルエステルア
ミド(A−3)を調製した。
(実施例1〜7および比較例1〜3) 前記で調製した(A)ポリエーテルエステルアミドと(
B)アクリル系重合体く商品名[デルペラ)8ONJ 
:旭化成工業(株)製)を表−1で示した配合比で混合
し、安定剤として、ヒンダードフェノール系安定剤(商
品名「チヌビン144」チバガイギー社製)0.5重量
部、紫外線吸収剤(商品名「チヌビン234」チバガイ
ギー社製)0.3重量部、熱安定剤(商品名「ホスファ
イト168」 :チバガイギー社製)0.3重量部を配
合した後、ベント付40■径の押出機で、樹脂温度25
0°C″?:!溶融混練、押出を行い、ペレットを製造
した。
次いで、射出成形機により、シリンダー温度250°C
1金型温度60℃で試験片を成形し、各物性を測定した
表面固有抵抗値は、射出成形した成形品を次の条件で測
定した。
■成形直後、洗剤“ママレモン゛° (ライオン油脂(
株)製)水溶液で洗浄し、続いて蒸留液で充分洗浄して
から、表面の水分を取り除いた後、50%RH123°
Cで24時間調湿して測定した。
■成形後、50%RH,23℃に100日放置した後、
洗剤゛ママレモン゛水溶液で洗浄し、続いて蒸留水で充
分洗浄してから、表面の水分を取り除いた後、50%R
H,23°C’?’24時間放置調湿して測定した。
表−1の結果から、次のことが明らかである。
本発明の樹脂組成物(実施例1〜7)は、いずれも機械
的特性、表面固有抵抗、光学特性に優れている。
しかも、表面洗浄や経時変化によっても抵抗値は殆ど変
化せず、優れた永久帯電防止性を発揮する。
一方、ポリエーテルエステルアミド(A)の配合量が1
重量部未満の場合(比較例3)は、帯電防止性が劣り、
ポリエーテルエステルアミド(A)が35重量部を越え
た場合(比較例1.2)は、機械的特性、特に曲げ弾性
率が劣る。
(発明の効果) 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、永久帯電防止性、機械
的特性、光学特性にとくに優れたものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)(a)炭素数6以上のアミノカルボン酸又
    はラクタム、又は炭素数4以上のジアミンとジカルボン
    酸の塩、 (b)数平均分子量400〜4000のポリ(アルキレ
    ンオキシド)グリコール、 (c)炭素数4〜16のジカルボン酸、 上記(a)、(b)、(c)から構成されるポリエーテ
    ルエステルアミド1〜35重量部と、 (B)アクリル系重合体99〜65重量部、からなる、
    熱可塑性樹脂組成物。
  2. (2)(A)(a)炭素数6以上のアミノカルボン酸又
    はラクタム、又は炭素数4以上のジアミンとジカルボン
    酸の塩、 (b)数平均分子量400〜4000のポリ(アルキレ
    ンオキシド)グリコール、 (c)炭素数4〜16のジカルボン酸、 上記(a)、(b)、(c)から構成されるポリエーテ
    ルエステルアミド1〜35重量部と、 (B)アクリル系重合体99〜65重量部、からなる混
    合物100重量部と、 (C)スルホン酸の金属塩0.1〜5重量部、からなる
    熱可塑性樹脂組成物。
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