JPS6211759A - 制電性射出成形用熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
制電性射出成形用熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPS6211759A JPS6211759A JP15006985A JP15006985A JPS6211759A JP S6211759 A JPS6211759 A JP S6211759A JP 15006985 A JP15006985 A JP 15006985A JP 15006985 A JP15006985 A JP 15006985A JP S6211759 A JPS6211759 A JP S6211759A
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- copolymer
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- vinyl monomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は永久帯電防止性を有し、かつSx撃性に代表さ
れる機械的特性がすぐれた熱可塑性樹脂組成物に関する
。
れる機械的特性がすぐれた熱可塑性樹脂組成物に関する
。
合成高分子材料は、そのすぐれた特性によって広範な分
野で使用されている。これらの材料は、材料の持つ機械
的強度に加え、帯眠防止性を付与されればさらにその用
途を拡大することができる。すなわち、静電気による障
害を防止したい複写機、各種防塵用部品などへの用途展
開が可能となる。
野で使用されている。これらの材料は、材料の持つ機械
的強度に加え、帯眠防止性を付与されればさらにその用
途を拡大することができる。すなわち、静電気による障
害を防止したい複写機、各種防塵用部品などへの用途展
開が可能となる。
合成高分子材料の制電性を向上させる方法としては、共
役ジエン又は/およびアクリル酸エステルとアルキレン
オキサイド基を有するビニル系単量体を共重合して得ら
れる親水性ゴム状重合体にビニル系単量体又はビニリデ
ン単量体をグラフト重合して得る方法(特開昭55−3
6237号公報)などがあり、実用制電性を達成してい
る。
役ジエン又は/およびアクリル酸エステルとアルキレン
オキサイド基を有するビニル系単量体を共重合して得ら
れる親水性ゴム状重合体にビニル系単量体又はビニリデ
ン単量体をグラフト重合して得る方法(特開昭55−3
6237号公報)などがあり、実用制電性を達成してい
る。
しかしこれらの制電性樹脂は特殊な親水性ゴム状重合体
を使用しているため、その製造方法が煩雑なこと、およ
び得られる樹脂の機械的特性が劣る欠点があり、十分満
足できるものではない。
を使用しているため、その製造方法が煩雑なこと、およ
び得られる樹脂の機械的特性が劣る欠点があり、十分満
足できるものではない。
本発明者らは永久帯電防止性を有し、かつ耐衝撃性に代
表される機械的特性が優れた制電性樹脂を提供すること
を目的として鋭意検討した結果、特定のポリエーテルア
ミドとゴム質重合体に特定のビニル系単量体をグラフト
重合してなるグラフト共重合体および/または特定のビ
ニル系単量体の重合体を混合することにより上記目的が
効率的に達成されることを見出し本発明に到達した。
表される機械的特性が優れた制電性樹脂を提供すること
を目的として鋭意検討した結果、特定のポリエーテルア
ミドとゴム質重合体に特定のビニル系単量体をグラフト
重合してなるグラフト共重合体および/または特定のビ
ニル系単量体の重合体を混合することにより上記目的が
効率的に達成されることを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、
(至)ポリエーテルアミド共重合体5〜80重量部と■
ゴム質重合体l〜80重λ部の存在下に(メタ)アクリ
ル酸エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量
体100〜40 MM%およびこれらと共重合可能な他
のビニル単量体0〜60重量%からなる単量体または単
量体混合物99〜20重量部を重合させたグラフト共重
合体および/または (C)(メタ)アクリル酸エステル単量体および/また
は芳香族ビニル単量体100〜40重量%およびこれら
と共重合可能な他のビニル単量体0〜60重量%からな
る単量体または単量体混合物を重合してなる重合体95
〜20重量部からなる組成物100重量部に対 して0スルホン酸の金属塩0〜5重量部を配合してなる
制電性樹脂組成物である。
ゴム質重合体l〜80重λ部の存在下に(メタ)アクリ
ル酸エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量
体100〜40 MM%およびこれらと共重合可能な他
のビニル単量体0〜60重量%からなる単量体または単
量体混合物99〜20重量部を重合させたグラフト共重
合体および/または (C)(メタ)アクリル酸エステル単量体および/また
は芳香族ビニル単量体100〜40重量%およびこれら
と共重合可能な他のビニル単量体0〜60重量%からな
る単量体または単量体混合物を重合してなる重合体95
〜20重量部からなる組成物100重量部に対 して0スルホン酸の金属塩0〜5重量部を配合してなる
制電性樹脂組成物である。
以下に本発明を具体的に説明する。
本発明の組成物は■ポリエーテルアミド共重合体、6)
グラフト共重合体および/または◎ビニル系単量体の重
合体、更に0スルホン酸の金属塩よりなる。
グラフト共重合体および/または◎ビニル系単量体の重
合体、更に0スルホン酸の金属塩よりなる。
本発明における■ポリエーテルアミド共重合体の構成成
分は、実質的にポリエチレングリコールジアミンとジカ
ルボン酸、脂肪族ジアミン、ε−カプロラクタムを主た
る成分とする共重合体をいう。
分は、実質的にポリエチレングリコールジアミンとジカ
ルボン酸、脂肪族ジアミン、ε−カプロラクタムを主た
る成分とする共重合体をいう。
ポリエチレングリコールジアミンには、分子j1200
〜6,000のポリエチレンオキシド基を主鎖とし、例
えばポリエチレングリコールをシアンエチル化した後水
素添加して得られる両末端ジアミンが使用できる。
〜6,000のポリエチレンオキシド基を主鎖とし、例
えばポリエチレングリコールをシアンエチル化した後水
素添加して得られる両末端ジアミンが使用できる。
このジアミンの分子量は、本発明の組成物の帯電防止性
能を決定すると同時に、ポリエーテルアミド共重合体と
グラフト共重合体との相溶性、組成物の加工性にも形容
を与える。すなわち、分子量が低い場合は、相溶性や加
工性は良いが、帯電防止性能が悪くなる。また、分子量
が大きくなると、帯電防止性は良いが、相溶性、分散性
が悪く、〃ロエ性が悪い。好ましい分子量はポリエチレ
ンオキシド基で200〜6,000の範囲である。
能を決定すると同時に、ポリエーテルアミド共重合体と
グラフト共重合体との相溶性、組成物の加工性にも形容
を与える。すなわち、分子量が低い場合は、相溶性や加
工性は良いが、帯電防止性能が悪くなる。また、分子量
が大きくなると、帯電防止性は良いが、相溶性、分散性
が悪く、〃ロエ性が悪い。好ましい分子量はポリエチレ
ンオキシド基で200〜6,000の範囲である。
ポリエチレングリコールジアミンの添加量はポリエーテ
ルアミド共重合体に対して20〜800〜80重量しい
。20重量%以下では、最終組成物の帯電防止性能が不
十分となる。80重量%以上になるとポリエーテルアミ
ド共重合体とグラフト共重合体の相溶性が悪く、層伏剥
離を起こすため好ましくない。
ルアミド共重合体に対して20〜800〜80重量しい
。20重量%以下では、最終組成物の帯電防止性能が不
十分となる。80重量%以上になるとポリエーテルアミ
ド共重合体とグラフト共重合体の相溶性が悪く、層伏剥
離を起こすため好ましくない。
ポリエチレングリコールジアミンはジカルボン酸塩とし
て使用される。ジカルボン酸としては、アジピン酸、セ
バシン酸、アゼライン酸、ベンゼンジカルボン酸などが
、単独もしくは混合物として使用できる。特に脂肪族ジ
カルボン酸とベンゼンジカルボン酸の混合使用が好まし
い。
て使用される。ジカルボン酸としては、アジピン酸、セ
バシン酸、アゼライン酸、ベンゼンジカルボン酸などが
、単独もしくは混合物として使用できる。特に脂肪族ジ
カルボン酸とベンゼンジカルボン酸の混合使用が好まし
い。
脂肪族ジアミンは実質的にはへキサメチレンジアミンが
経済的な理由から好ましいが、その一部を他の脂肪族ジ
アミンと買換することも可能である。脂肪族ジアミンは
、ベンゼンジカルボン酸の添加量が増え、重合速度が低
下した場合に、ポリエチレングリコールジアミンと等モ
ル以内の添加量で添加することができる。脂肪族ジアミ
ンは、ジカルボン酸の塩として添加することが望ましい
。
経済的な理由から好ましいが、その一部を他の脂肪族ジ
アミンと買換することも可能である。脂肪族ジアミンは
、ベンゼンジカルボン酸の添加量が増え、重合速度が低
下した場合に、ポリエチレングリコールジアミンと等モ
ル以内の添加量で添加することができる。脂肪族ジアミ
ンは、ジカルボン酸の塩として添加することが望ましい
。
上記ポリエチレングリコールジアミン、ジカルボン酸、
脂肪族ジアミンの混合物はε−カプロラクタムの共存下
、窒素雰囲気下に220〜270℃に加熱することによ
り、ポリエーテルアミド共重合体を与える。この重合に
際して、着色防止剤として、ホスファイト類、ヒンダー
ドフェノール類などを添加することができる。
脂肪族ジアミンの混合物はε−カプロラクタムの共存下
、窒素雰囲気下に220〜270℃に加熱することによ
り、ポリエーテルアミド共重合体を与える。この重合に
際して、着色防止剤として、ホスファイト類、ヒンダー
ドフェノール類などを添加することができる。
本発明において用いる0グラフト共重合体の構成成分で
あるゴム質重合体としては、ガラス転移温度が0℃以下
のものが好適であり、具体的にはポリブタジェン、ポリ
スチレン−ブタジェン、ポリアクリロニトリル−ブタジ
ェン等のジエン系ゴム、ポリイソプレン、ポリクロロプ
レン、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系ゴムオヨヒ
エチレンープロピレンージエンモノマー三元共重合体等
のゴム質重合体を使用できる。
あるゴム質重合体としては、ガラス転移温度が0℃以下
のものが好適であり、具体的にはポリブタジェン、ポリ
スチレン−ブタジェン、ポリアクリロニトリル−ブタジ
ェン等のジエン系ゴム、ポリイソプレン、ポリクロロプ
レン、ポリアクリル酸ブチル等のアクリル系ゴムオヨヒ
エチレンープロピレンージエンモノマー三元共重合体等
のゴム質重合体を使用できる。
特ニブタジエン又はブタジェン共重合体が好ましい。
(メタ)アクリル毅エステル単1体としてはメタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル
およびアクリル酸メチルなどがあげられるが特にメタク
リル酸メチルが好ましい。
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル
およびアクリル酸メチルなどがあげられるが特にメタク
リル酸メチルが好ましい。
芳香族ビニル系単量体としてはスチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、0−エチルスチレン、0−p
−ジクロロスチレンナト力あげられるが特にスチレンが
好ましい。
チレン、ビニルトルエン、0−エチルスチレン、0−p
−ジクロロスチレンナト力あげられるが特にスチレンが
好ましい。
またこれらと共重合可能な他のビニル単量体としてはア
クリロニトリル、メタクリルエチルなどのシアン化ビニ
ル系単量体、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
無水マレイン酸などのα、β−不飽和カルボン酸、マレ
イミド、N−フェニルマレイミドなどのマレイミド系単
量体が挙げられるが、特にアクリロニトリルが好ましい
。また■グラフト共重合体はゴム質重合体1〜80重量
部、好ましくは10〜60重量部に(メタ)アクリル酸
エステル単産体および/または芳香族ビニル系単量体1
00〜40型部%およびこれらと共重合可能な他のビニ
ル単量体0〜60重量%からなる単量体または単量体混
合物99〜20重量部、好ましくは90〜40重量部を
公知の重合法、例えばゴム質重合体ラテックスの存在下
に前記した割合の単量体又は単量体混合物と重合開始剤
を連続的に供給して乳化グラフト重合する方法などによ
って得ることができ。
クリロニトリル、メタクリルエチルなどのシアン化ビニ
ル系単量体、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
無水マレイン酸などのα、β−不飽和カルボン酸、マレ
イミド、N−フェニルマレイミドなどのマレイミド系単
量体が挙げられるが、特にアクリロニトリルが好ましい
。また■グラフト共重合体はゴム質重合体1〜80重量
部、好ましくは10〜60重量部に(メタ)アクリル酸
エステル単産体および/または芳香族ビニル系単量体1
00〜40型部%およびこれらと共重合可能な他のビニ
ル単量体0〜60重量%からなる単量体または単量体混
合物99〜20重量部、好ましくは90〜40重量部を
公知の重合法、例えばゴム質重合体ラテックスの存在下
に前記した割合の単量体又は単量体混合物と重合開始剤
を連続的に供給して乳化グラフト重合する方法などによ
って得ることができ。
る。
この重合における単量体の組成比は(メタ)アクリル酸
エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量体が
全単量体に対し40〜100重産%とする必要があり、
好ましくは50−100重凰第1ある。
エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量体が
全単量体に対し40〜100重産%とする必要があり、
好ましくは50−100重凰第1ある。
(メタ)アクリル酸エステル単量体および/または芳香
族ビニル系単量体の割合が40重量%未満ではポリエー
テルアミド共重合体との親和性が悪く、成形品の外観を
悪くするため好ましくない。
族ビニル系単量体の割合が40重量%未満ではポリエー
テルアミド共重合体との親和性が悪く、成形品の外観を
悪くするため好ましくない。
本発明において用いる(Q重合体の構成成分である(メ
タ)アクリル酸エステル単量体としてはメタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピルおよ
びアクリル酸メチルなどがあげられるが特にメタクリル
酸メチルが好ましい。
タ)アクリル酸エステル単量体としてはメタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピルおよ
びアクリル酸メチルなどがあげられるが特にメタクリル
酸メチルが好ましい。
芳香族ビニル系単量体としてはスチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、p−メチルスチレン、p−t
−ブチルスチレン、0−エチルスチレン、o−p−クロ
ロスチレンナトがあげられるが特にスチレン、α−メチ
ルスチレンが好ましい。
チレン、ビニルトルエン、p−メチルスチレン、p−t
−ブチルスチレン、0−エチルスチレン、o−p−クロ
ロスチレンナトがあげられるが特にスチレン、α−メチ
ルスチレンが好ましい。
またこれらと共重合可能な他のビニル単量体としては、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、エタクリロニ
トリルなどのシアン化ビニル系単量体、アクリル酸、メ
タクリル酸、エタクリル酸、マレイン酸、7マル酸など
のα、β−不飽和カルボン酸、マレイミド、N−フェニ
ルマレイミドなどのマレイミド系単量体が挙げられるが
、特に、アクリロニトリルが好ましい。
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、エタクリロニ
トリルなどのシアン化ビニル系単量体、アクリル酸、メ
タクリル酸、エタクリル酸、マレイン酸、7マル酸など
のα、β−不飽和カルボン酸、マレイミド、N−フェニ
ルマレイミドなどのマレイミド系単量体が挙げられるが
、特に、アクリロニトリルが好ましい。
また0重合体は(メタ)アクリル酸エステル単量体およ
び/または芳香族ビニル系単量体100〜40i量%お
よびこれらと共重合可能な他のビニル単量体0〜60重
量%の範囲から選ばれた単量体または単量体混合物を公
知の重合法で得ることができる。
び/または芳香族ビニル系単量体100〜40i量%お
よびこれらと共重合可能な他のビニル単量体0〜60重
量%の範囲から選ばれた単量体または単量体混合物を公
知の重合法で得ることができる。
この重合における単量体の組成比は(メタ)アクリル酸
エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量体が
使用する全単量体に対し40〜100這量%好ましくは
50〜100重量%である。(メタ)アクリル酸エステ
ル単量体および/または芳香族ビニル系単量体の割合が
40重量%未満ではポリエーテルアミド共重合体との相
溶性が悪く、十分な衝撃強度が得られないばかりか成形
品の外観が悪いものとなり好ましくない。
エステル単量体および/または芳香族ビニル系単量体が
使用する全単量体に対し40〜100這量%好ましくは
50〜100重量%である。(メタ)アクリル酸エステ
ル単量体および/または芳香族ビニル系単量体の割合が
40重量%未満ではポリエーテルアミド共重合体との相
溶性が悪く、十分な衝撃強度が得られないばかりか成形
品の外観が悪いものとなり好ましくない。
かくして得られた(ト)ポリエーテルアミド共重合体5
〜80重量部、特に好ましくは5〜60重量部と0グラ
フト共重合体および/または0重合体95〜20重1部
、特に好ましくは95〜40重量部からなる樹脂組成物
は後述するスルホン酸金属塩とともに混合することがで
きる。
〜80重量部、特に好ましくは5〜60重量部と0グラ
フト共重合体および/または0重合体95〜20重1部
、特に好ましくは95〜40重量部からなる樹脂組成物
は後述するスルホン酸金属塩とともに混合することがで
きる。
(ト)ポリエーテルアミド共重合体が5重一部未満では
樹脂組成物の帯電防止性が不足し、80重量部を越える
と樹脂組成物が柔軟になり、機械的特性が劣るため好ま
しくない。
樹脂組成物の帯電防止性が不足し、80重量部を越える
と樹脂組成物が柔軟になり、機械的特性が劣るため好ま
しくない。
本発明の0の構成成分であるスルホン酸金属塩ハ、核置
換ベンゼンスルホン酸金属塩が好ましく、その具体例と
して、たとえば下記に挙げるスルホ/酸ノLi、 Na
、 K、 Ca、 Mg、 Zn ノ塩が挙げられる。
換ベンゼンスルホン酸金属塩が好ましく、その具体例と
して、たとえば下記に挙げるスルホ/酸ノLi、 Na
、 K、 Ca、 Mg、 Zn ノ塩が挙げられる。
スルホン酸金属塩の添加量は、組成物に対して5.0重
量部以下であり、5.0重量部以上になると、分散性が
悪くなり、成形品の表面に析出し外観を損なうため好ま
しくない。
量部以下であり、5.0重量部以上になると、分散性が
悪くなり、成形品の表面に析出し外観を損なうため好ま
しくない。
本発明の樹脂組成物の製造方法に関しては特に制限はな
いが例えばバンバリーミキサ−、ロール、エクストルー
ダーなどで■ポリエーテルアミド共重合体と0グラフト
共重合体および/または(Q重合体更に0スルホン酸金
属塩を混練することによって製品化される。
いが例えばバンバリーミキサ−、ロール、エクストルー
ダーなどで■ポリエーテルアミド共重合体と0グラフト
共重合体および/または(Q重合体更に0スルホン酸金
属塩を混練することによって製品化される。
本発明の樹脂組成物は本発明のJ詣組酸物と相溶性のあ
る他の熱可塑性重合体、例えばポリアミド、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
カーボネートなどを混合して、成形用樹脂としての性能
を改良することができる。
る他の熱可塑性重合体、例えばポリアミド、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
カーボネートなどを混合して、成形用樹脂としての性能
を改良することができる。
また、アニオン系、カチオン系、非イオン系等の通常の
帯電防止剤を添刀lして帯電防止性を一層向上させるこ
とも可能であり、さらに必要に応じて鹸化防止剤、紫外
線吸収剤などの各種安定剤や、顔料、染料、滑剤Sよび
可、塑剤などを添加することもできる。
帯電防止剤を添刀lして帯電防止性を一層向上させるこ
とも可能であり、さらに必要に応じて鹸化防止剤、紫外
線吸収剤などの各種安定剤や、顔料、染料、滑剤Sよび
可、塑剤などを添加することもできる。
本発明においてポリエーテルアミド共重合体と優位屋の
(メタ)アクリル酸エステル単量体および/または芳香
族ビニル系単量体をグラフト重合したグラフト共重合体
あるいは単に重合した重合体を併用した樹脂は永久帯電
防止性を有し、かつ高い機械的性質を発揮する。この現
象はポリエーテルアミド共重合体との親和性がないゴム
質重合体に(メタ)アクリル酸エステル単量体および/
または芳香族ビニル系単2体をグラフトさせることによ
り、ポリエーテルアミド共重き体とグラフト共重合体と
の親和性が増大する効果と推察される。
(メタ)アクリル酸エステル単量体および/または芳香
族ビニル系単量体をグラフト重合したグラフト共重合体
あるいは単に重合した重合体を併用した樹脂は永久帯電
防止性を有し、かつ高い機械的性質を発揮する。この現
象はポリエーテルアミド共重合体との親和性がないゴム
質重合体に(メタ)アクリル酸エステル単量体および/
または芳香族ビニル系単2体をグラフトさせることによ
り、ポリエーテルアミド共重き体とグラフト共重合体と
の親和性が増大する効果と推察される。
本発明をさらに具体的に説明するために、以下、実施例
及び比較例を挙げて説明する。なお最終的に得られた樹
脂組成物は射出成形法によって成形されたのち、下記の
試験法により諸物性を測定した。
及び比較例を挙げて説明する。なお最終的に得られた樹
脂組成物は射出成形法によって成形されたのち、下記の
試験法により諸物性を測定した。
アイゾツト衝撃強度 ASTM D256−5
6A引 張 強 度 ASTM D63
8曲げ弾性率 ASTM D790 体積固有抵抗値: 2tX40φ円板を用い、室温23
℃、湿度50%RH雰囲気 下で測定した。測定には東亜 電波工業@)製の超絶縁抵抗計 5M−10型を用いた〇 成形品の外観については試験片を目視で判定することに
より行ない、◎〜外観が極めて良好、O〜良好、X〜成
形品の表面が損なわれ不良を判定基準とした。
6A引 張 強 度 ASTM D63
8曲げ弾性率 ASTM D790 体積固有抵抗値: 2tX40φ円板を用い、室温23
℃、湿度50%RH雰囲気 下で測定した。測定には東亜 電波工業@)製の超絶縁抵抗計 5M−10型を用いた〇 成形品の外観については試験片を目視で判定することに
より行ない、◎〜外観が極めて良好、O〜良好、X〜成
形品の表面が損なわれ不良を判定基準とした。
また、実施列中の部数および%は重量部および重量%を
示す。
示す。
参考例
(1) ■ポリエーテルアミド共重合体の調整A−1
:数平均分子量4,000のポリエチレングリコールに
アクリロニトリルを反応させ、さらに水素添加反応を行
なうことにより、両末端がアミノ基であるポリエチレン
グリコールジアミンを得た。これとテレフタル酸とを常
法により塩反応を行ない、ポリエチレングリコールシア
”ンモニウムテレフタレートの40%水溶液を得た。
:数平均分子量4,000のポリエチレングリコールに
アクリロニトリルを反応させ、さらに水素添加反応を行
なうことにより、両末端がアミノ基であるポリエチレン
グリコールジアミンを得た。これとテレフタル酸とを常
法により塩反応を行ない、ポリエチレングリコールシア
”ンモニウムテレフタレートの40%水溶液を得た。
濃縮鑵に上記40%のポリエチレングリコールジアンモ
ニウムテレフタレート水溶液を200部、 8591;
カプロラクタム水溶液を120部、40%へキサメチレ
ンジアンモニウムアジペート水溶液16部を投入し、常
圧で内温が110℃になるまで約2時間加熱し、80%
濃度に濃縮した。続いて重合鑵に上記濃縮液を移行し、
這合罐内に窒素を流しながら加熱を開始した。
ニウムテレフタレート水溶液を200部、 8591;
カプロラクタム水溶液を120部、40%へキサメチレ
ンジアンモニウムアジペート水溶液16部を投入し、常
圧で内温が110℃になるまで約2時間加熱し、80%
濃度に濃縮した。続いて重合鑵に上記濃縮液を移行し、
這合罐内に窒素を流しながら加熱を開始した。
内温が120℃になった時点で、所定量ノトテシルベン
ゼンスルホンii&ナトリウムと、1.3.5 トリメ
チル−2,4,6−トリ(3,5−ジ−t−ブチル−ヒ
ドロキシベンジル)ベンゼンを10部添加し、攪拌を開
始して内温か245℃になるまで昇温しな。
ゼンスルホンii&ナトリウムと、1.3.5 トリメ
チル−2,4,6−トリ(3,5−ジ−t−ブチル−ヒ
ドロキシベンジル)ベンゼンを10部添加し、攪拌を開
始して内温か245℃になるまで昇温しな。
245℃で18時間加熱し重合を完結させた。
重合終了後罐内に窒素で圧力をかけ、重合体を冷却ベル
ト上に吐出し、シート状にした。冷却固化したシートは
、ペレット状に細断し、ポリエーテルアミド共重合体(
A−1)を調整した。
ト上に吐出し、シート状にした。冷却固化したシートは
、ペレット状に細断し、ポリエーテルアミド共重合体(
A−1)を調整した。
A−2:ポリエチレングリコールの数平均分子aを10
00に、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを未添
加にした以外は(A−1)と全く同じ方法でポリエーテ
ルアミド共重合体(A−2)を調整した。
00に、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを未添
加にした以外は(A−1)と全く同じ方法でポリエーテ
ルアミド共重合体(A−2)を調整した。
(2) (B)グラフト共重合体の調整B−1:ボリ
ブタゾエンラテックス(東しく榊製、粒子径0.36μ
、ゲル含率=90%)30部(固形分換算)の存在下で
メタクリル酸メチル75%、スチレン21%、アクリロ
ニトリル4%力1らなる単量体混合物70部を乳化重合
してグラフト共重合体(B−1)を調整した。
ブタゾエンラテックス(東しく榊製、粒子径0.36μ
、ゲル含率=90%)30部(固形分換算)の存在下で
メタクリル酸メチル75%、スチレン21%、アクリロ
ニトリル4%力1らなる単量体混合物70部を乳化重合
してグラフト共重合体(B−1)を調整した。
B−2:B−1で使用したポリブタジェンラテックス5
0部(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル85
%スチレン15%とからなる単量体混合物を乳化重合し
てグラフト共重合体(B−2)を調整した。
0部(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル85
%スチレン15%とからなる単量体混合物を乳化重合し
てグラフト共重合体(B−2)を調整した。
B−3:f3−1で使用したポリブタジェンラテックス
40部(固形分換算)の存在下でスチレン70%、アク
リロニトリル30%からなる単量体混合物60部を乳化
重合してグラフト共重合体(B−3)を調整した。
40部(固形分換算)の存在下でスチレン70%、アク
リロニトリル30%からなる単量体混合物60部を乳化
重合してグラフト共重合体(B−3)を調整した。
B−4:B−1で使用したポリブタジェンラテックス9
0部(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル40
部を乳化重合してグラフト重合体(B−4)を調整した
。
0部(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル40
部を乳化重合してグラフト重合体(B−4)を調整した
。
B−5:13−1で使用したポリブタジェンラテックス
30部(固形分換算)の存在下でスチレン35%、N−
フェニルマレイミド35%、アクリロニトリル30%か
らなる単量体混合物70部を乳化重合してグラフト共重
合体(B−5)を調整した。
30部(固形分換算)の存在下でスチレン35%、N−
フェニルマレイミド35%、アクリロニトリル30%か
らなる単量体混合物70部を乳化重合してグラフト共重
合体(B−5)を調整した。
(3) (C)共重合体の調整
C−1:メタクリル酸メチル75部、スチレ721部、
アクリロニトリル4部を共重合して共重合体(C−1)
を調整した。
アクリロニトリル4部を共重合して共重合体(C−1)
を調整した。
C−2:スチレン75 部、アクリロニトリル23部、
アクリル酸2部を共重合して共重合体(C−2)を調整
した。
アクリル酸2部を共重合して共重合体(C−2)を調整
した。
C−3:スチレン65部、N−フェニルマレイミド10
部、アクリロニトリル25部を共重合して共重合体(C
−3)を調整した。
部、アクリロニトリル25部を共重合して共重合体(C
−3)を調整した。
C−4:スチレン35部、N−フェニルマレイミド40
部、アクリロニトリル25部を共重合して共重合体(c
−4)を調整した。
部、アクリロニトリル25部を共重合して共重合体(c
−4)を調整した。
実施例1
参考例で調整した(A)ポリエーテルアミドと(t3)
グラフト共重合体および(C)共重合体を表1に示した
配合比で混合し、ベント付40ffφ押出機で、樹脂温
度220℃で溶融混線、押出を行なうことによってペレ
ットを製造した。次いで射出成形機により、シリンダ一
温度220℃、金型温度60℃で試験片を成形し、各物
性を測定した。
グラフト共重合体および(C)共重合体を表1に示した
配合比で混合し、ベント付40ffφ押出機で、樹脂温
度220℃で溶融混線、押出を行なうことによってペレ
ットを製造した。次いで射出成形機により、シリンダ一
温度220℃、金型温度60℃で試験片を成形し、各物
性を測定した。
体積固有抵抗値は射出成形した厚さ2uの円板を用い、
次の条件で測定した。
次の条件で測定した。
(1) 成形直後、洗剤ママレモン(ライオン油脂@
)製)水溶液で洗浄し、続いて蒸留水で十分洗浄してか
ら表面の水分を取除いた後、50%R1(,23℃で2
4時間調湿して測定した。
)製)水溶液で洗浄し、続いて蒸留水で十分洗浄してか
ら表面の水分を取除いた後、50%R1(,23℃で2
4時間調湿して測定した。
(2)成形後、50%Rf(123℃中に200日間放
置した後、洗剤ママレモン水溶液で洗浄し、続いて蒸留
水で十分洗浄してから表面の水分を取除°いた後、50
%RH,23℃で24時間調湿して測定した。
置した後、洗剤ママレモン水溶液で洗浄し、続いて蒸留
水で十分洗浄してから表面の水分を取除°いた後、50
%RH,23℃で24時間調湿して測定した。
測定結果を表!に示した。
比較例1
参考例で調整した(A)ポリエーテルアミドと(B)グ
ラフト共重合体および(C)共重合体を表1に示した配
合比で混合し、実施例1と同様の方法で各物性を測定し
た。また■ポリエーテルアミド、(B)グラフト共重合
体および(Q共重合体単独の物性についても同様に測定
した。結果を表1に併せて示した。
ラフト共重合体および(C)共重合体を表1に示した配
合比で混合し、実施例1と同様の方法で各物性を測定し
た。また■ポリエーテルアミド、(B)グラフト共重合
体および(Q共重合体単独の物性についても同様に測定
した。結果を表1に併せて示した。
表1の結果から次のことが明らかである。本発明の樹脂
組成物(41−&9)はいずれも引張特性、曲げ弾性率
および衝撃強度に代表される機械的性質がすぐれ、かつ
低い体重固有抵抗値を有している。しかも表面洗浄や経
時変化によっても抵抗値はほとんど変化せず、すぐれた
永久帯電防止性を発揮する。また、成形品の外観も極め
て良好である。
組成物(41−&9)はいずれも引張特性、曲げ弾性率
および衝撃強度に代表される機械的性質がすぐれ、かつ
低い体重固有抵抗値を有している。しかも表面洗浄や経
時変化によっても抵抗値はほとんど変化せず、すぐれた
永久帯電防止性を発揮する。また、成形品の外観も極め
て良好である。
すなわち本発明の樹脂組成物はすぐれた機械的性質と永
久帯電防止を兼備し、かつ成形品の外観が極めて良好な
組成物である。
久帯電防止を兼備し、かつ成形品の外観が極めて良好な
組成物である。
一方、ポリエーテルアミド(A)の配合量が5重量部未
満の場合(49)は帯電防止性(抵抗値)が劣り、ポリ
エーテルアミド(A)が80重量部を越える場合(A
10.15.16 ’)は引張降伏応力と曲げ弾性率が
劣る。
満の場合(49)は帯電防止性(抵抗値)が劣り、ポリ
エーテルアミド(A)が80重量部を越える場合(A
10.15.16 ’)は引張降伏応力と曲げ弾性率が
劣る。
(メタ)アクリル酸エステル単量体および/または芳香
族ビニル単量体の割合が40重量%未満であるグラフト
共重合体(B)または共重合体(C)ヲポリエーテルア
ミド(A)と混合した場合(f、11.13)は衝撃強
度が劣り、成形品の外観が悪い。
族ビニル単量体の割合が40重量%未満であるグラフト
共重合体(B)または共重合体(C)ヲポリエーテルア
ミド(A)と混合した場合(f、11.13)は衝撃強
度が劣り、成形品の外観が悪い。
ゴム質重合体の割合がBUN量部を越えるグラフト共重
合体(B)を使用した場f(412)はグラフト共重合
体の分散が悪く、成形品の外観が損なわれる。
合体(B)を使用した場f(412)はグラフト共重合
体の分散が悪く、成形品の外観が損なわれる。
スルホン酸の金属塩(D)は未添加でも十分な制電性を
得ることができるが、(41)添加することにより、さ
らに良好な制電性が得られる。
得ることができるが、(41)添加することにより、さ
らに良好な制電性が得られる。
一方これが5重量部を越える場合(414)はスルホン
酸の金属塩が成形品の表面に析出し、外観が著しく損な
われるため好ましくない。
酸の金属塩が成形品の表面に析出し、外観が著しく損な
われるため好ましくない。
ポリエーテルアミド(A)を含有しない樹脂組成物(4
17〜19)は抵抗値が高く制電性が劣るので好ましく
ない。
17〜19)は抵抗値が高く制電性が劣るので好ましく
ない。
本発明の樹脂組成物は永久帯電防止性、耐衝撃性等の機
械的特性がともに優れたものである。
械的特性がともに優れたものである。
特許出願大東し株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)ポリエーテルアミド共重合体5〜80重量部と(
B)ゴム質重合体1〜80重量部の存在下に(メタ)ア
クリル酸エステル単量体および/または芳香族ビニル系
単量体100〜40重量%およびこれらと共重合可能な
他のビニル単量体0〜60重量%からなる単量体または
単量体混合物 99〜20重量部を重合させたグラフト共重合体および
/または (C)(メタ)アクリル酸エステル単量体および/また
は芳香族ビニル単量体100〜40重量%およびこれら
と共重合可能な他のビニル単量体0〜60重量%からな
る単量体または単量体混合物を重合してなる重合体95
〜20重量部とから成る組成物100重量部に対して (D)スルホン酸の金属塩0〜5重量部を配合してなる
熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006985A JPS6211759A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 制電性射出成形用熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15006985A JPS6211759A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 制電性射出成形用熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211759A true JPS6211759A (ja) | 1987-01-20 |
JPS6353226B2 JPS6353226B2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=15488838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15006985A Granted JPS6211759A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 制電性射出成形用熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211759A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381158A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-12 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性エラストマ−組成物 |
JPH02283748A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH032251A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 永久帯電防止性耐衝撃性樹脂組成物 |
JPH0339349A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
US5395870A (en) * | 1988-12-28 | 1995-03-07 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Vinyl resin composition |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539246A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-19 | Shibaura Eng Works Ltd | Mounting structure of garbage receiving vessel in garbage disposal machine |
JPS6023435A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | Toray Ind Inc | 制電性樹脂組成物 |
JPS60170646A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15006985A patent/JPS6211759A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539246A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-19 | Shibaura Eng Works Ltd | Mounting structure of garbage receiving vessel in garbage disposal machine |
JPS6023435A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | Toray Ind Inc | 制電性樹脂組成物 |
JPS60170646A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Daicel Chem Ind Ltd | 樹脂組成物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5395870A (en) * | 1988-12-28 | 1995-03-07 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Vinyl resin composition |
JPH02283748A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH032251A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 永久帯電防止性耐衝撃性樹脂組成物 |
JPH0339349A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6353226B2 (ja) | 1988-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |