JPH0227834A - 位相整合回路 - Google Patents
位相整合回路Info
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- JPH0227834A JPH0227834A JP63178380A JP17838088A JPH0227834A JP H0227834 A JPH0227834 A JP H0227834A JP 63178380 A JP63178380 A JP 63178380A JP 17838088 A JP17838088 A JP 17838088A JP H0227834 A JPH0227834 A JP H0227834A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0008—Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
- H04L7/0012—Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines by comparing receiver clock with transmitter clock
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0016—Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
- H04L7/0045—Correction by a latch cascade
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0016—Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
- H04L7/005—Correction by an elastic buffer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
100Mb/s以上の高速データを処理するのに好適な
位相整合回路に関し、 入力側クロックに同期した入力データを、入力側クロッ
クと同一周波数の出力側クロックに同期し且つ入力側デ
ータと同一内容の出力データに変換する位相整合回路に
おいて、位相整合の際の余裕を大きくすることを目的と
し、 入力側クロックで、これに同期した入力データを取り込
む入力バッファと、該入力側クロックを所定分周比で分
周する第1の分周部と、該第1の分周部で分周されたク
ロックにより該入力バッファの出力データを該分周比に
対応した並列データに変換する直/並列変換部と、該直
/並列変換部の並列出力データの一つを選択する選択部
と、該選択部の出力データを該入力側クロックと同一周
波数の出力側クロックでラッチする出力バッファと、該
出力側クロックを該所定分周比で分周する第2の分周部
と、該第2の分周部で分周されたクロックが該第1の分
周部による分周クロックに対し同相か逆相かを各分周段
毎に判定する位相判定部と、各分周段毎の該位相判定結
果に従って該第2の分周部の各分周段の分周クロックを
そのまま又は位相反転して該選択部に選択信号として与
える位相制御部とで構成する。
位相整合回路に関し、 入力側クロックに同期した入力データを、入力側クロッ
クと同一周波数の出力側クロックに同期し且つ入力側デ
ータと同一内容の出力データに変換する位相整合回路に
おいて、位相整合の際の余裕を大きくすることを目的と
し、 入力側クロックで、これに同期した入力データを取り込
む入力バッファと、該入力側クロックを所定分周比で分
周する第1の分周部と、該第1の分周部で分周されたク
ロックにより該入力バッファの出力データを該分周比に
対応した並列データに変換する直/並列変換部と、該直
/並列変換部の並列出力データの一つを選択する選択部
と、該選択部の出力データを該入力側クロックと同一周
波数の出力側クロックでラッチする出力バッファと、該
出力側クロックを該所定分周比で分周する第2の分周部
と、該第2の分周部で分周されたクロックが該第1の分
周部による分周クロックに対し同相か逆相かを各分周段
毎に判定する位相判定部と、各分周段毎の該位相判定結
果に従って該第2の分周部の各分周段の分周クロックを
そのまま又は位相反転して該選択部に選択信号として与
える位相制御部とで構成する。
本発明は、位相整合回路に関し、特に100Mb/s以
上の高速データを処理するのに好適な位相整合回路に関
するものである。
上の高速データを処理するのに好適な位相整合回路に関
するものである。
例えば、CATVIIにおいては、I00Mb八程度の
ビデオ信号及び音声信号を多重化して各チャネルの信号
に変換し、更に複数チャネルを多重化して加入者への供
給データとしている。このような高速データを多重化す
る場合、或いはデータハイウェイ上に挿入し又は分岐す
る場合、各部におけるデータとクロックの位相整合は重
要であり、各ビットデータを各クロックで確実に打ち抜
く必要がある。
ビデオ信号及び音声信号を多重化して各チャネルの信号
に変換し、更に複数チャネルを多重化して加入者への供
給データとしている。このような高速データを多重化す
る場合、或いはデータハイウェイ上に挿入し又は分岐す
る場合、各部におけるデータとクロックの位相整合は重
要であり、各ビットデータを各クロックで確実に打ち抜
く必要がある。
第9図には、本発明者が特願昭62−232483号に
おいて既に提案した位相整合回路が示されており、入力
側に第1のクロックCKIに同期した入力データDIを
取り込む入力バッファとしてのD−フリップフロップ(
以下、単にFFという)51を備え、出力側に第2のク
ロックCK2に同期した第2のデータD2を送出する出
力バッファとじてのFF52を備えている。また、第1
のクロックCKIは遅延回路56(遅延時間2ns)を
介して位相判定部としてのFF53の入力データとして
入力され、第2のクロックCK2は遅延回路57(遅延
時間2.7ns)を介してFF53のクロックとして入
力される。このFF53の出力は位相制御部を構成する
ENORゲート54に第1のクロックCKIとともに入
力され、その−敗/不−敗検出出力がやはり位相制御部
を構成するFF55のクロックとして与えられ、FF5
1からのデータをラッチした後、FF52に送り、第2
のクロックCK2によりラッチ出力する。
おいて既に提案した位相整合回路が示されており、入力
側に第1のクロックCKIに同期した入力データDIを
取り込む入力バッファとしてのD−フリップフロップ(
以下、単にFFという)51を備え、出力側に第2のク
ロックCK2に同期した第2のデータD2を送出する出
力バッファとじてのFF52を備えている。また、第1
のクロックCKIは遅延回路56(遅延時間2ns)を
介して位相判定部としてのFF53の入力データとして
入力され、第2のクロックCK2は遅延回路57(遅延
時間2.7ns)を介してFF53のクロックとして入
力される。このFF53の出力は位相制御部を構成する
ENORゲート54に第1のクロックCKIとともに入
力され、その−敗/不−敗検出出力がやはり位相制御部
を構成するFF55のクロックとして与えられ、FF5
1からのデータをラッチした後、FF52に送り、第2
のクロックCK2によりラッチ出力する。
このような位相整合回路の各部のタイムチャートが第1
0図に示されており、クロックCKIとCK2は、共通
のクロック源から生成されるため同一周波数であるので
、この図示のように、FF53のD入力とクロック入力
が“同相”の時にはFF53の出力は1″となるが、“
逆相”の時は0”となる。
0図に示されており、クロックCKIとCK2は、共通
のクロック源から生成されるため同一周波数であるので
、この図示のように、FF53のD入力とクロック入力
が“同相”の時にはFF53の出力は1″となるが、“
逆相”の時は0”となる。
従って、ENORゲート54は、FF53の出力が°“
O″のときクロックCKIの位相を反転し、l″のとき
そのままの位相でクロックCKIをFF55のクロック
とする。そして、FF55では、入力クロックによって
打たれたFF51の出力データがFF52に入力され、
第2のクロックCK2によって打たれてデータD2とし
て出力される。
O″のときクロックCKIの位相を反転し、l″のとき
そのままの位相でクロックCKIをFF55のクロック
とする。そして、FF55では、入力クロックによって
打たれたFF51の出力データがFF52に入力され、
第2のクロックCK2によって打たれてデータD2とし
て出力される。
このようにして、安価且つ小規模な構成で位相整合を行
っている。
っている。
また、上記の特許出願では、クロックCKIとCK2と
の位相ずれが僅かであると、僅かなジッタで上記の判定
結果がチャタリングするので、これを防ぐために、一方
のクロックにヒステリシスを持たせる工夫も同時に行っ
ている。
の位相ずれが僅かであると、僅かなジッタで上記の判定
結果がチャタリングするので、これを防ぐために、一方
のクロックにヒステリシスを持たせる工夫も同時に行っ
ている。
しかしながら、このような位相整合回路においては、次
のような問題点があった。
のような問題点があった。
(i)FF55の出力データ(FF52への入力データ
)の位相範囲は第11図伽)に示すようにアイのクロス
ポイント(変化点)を除いた略360゜に渡っているが
、これに対して出力側のクロックCK2 (FF52の
入力クロック)は、同図(C)、(ロ)に示すように左
右の位相余裕が同じに(位相範囲の略中間位置に)なる
よう回路設計されている。
)の位相範囲は第11図伽)に示すようにアイのクロス
ポイント(変化点)を除いた略360゜に渡っているが
、これに対して出力側のクロックCK2 (FF52の
入力クロック)は、同図(C)、(ロ)に示すように左
右の位相余裕が同じに(位相範囲の略中間位置に)なる
よう回路設計されている。
即ち、FF55の出力データのクロスポイントから所定
の時間間隔(この例では遅延回路57等の素子によって
決まる遅延時間1.6ns)で立ち上がる波形とすると
、同図(a)に示すFF55の入力クロックがクロック
CKIの正転状S(又は反転状態)を保つための可変範
囲(同図(ロ)に示すように180′)を上記位相範囲
から引いた位相余裕(FF55の出力データをクロック
CK2で打ち抜ける位相の余裕)が左右路間じとなる。
の時間間隔(この例では遅延回路57等の素子によって
決まる遅延時間1.6ns)で立ち上がる波形とすると
、同図(a)に示すFF55の入力クロックがクロック
CKIの正転状S(又は反転状態)を保つための可変範
囲(同図(ロ)に示すように180′)を上記位相範囲
から引いた位相余裕(FF55の出力データをクロック
CK2で打ち抜ける位相の余裕)が左右路間じとなる。
しかしながら、この位相余裕は各々図示のように片側路
90@になってしまい、同図(e)に示すような通常の
固定位相を採用した場合のクロックCK2の位相余裕(
180″)の半分になってしまう、この位相余裕は、ヒ
ステリシスを付加した場合には更に半分以下になってし
まう。
90@になってしまい、同図(e)に示すような通常の
固定位相を採用した場合のクロックCK2の位相余裕(
180″)の半分になってしまう、この位相余裕は、ヒ
ステリシスを付加した場合には更に半分以下になってし
まう。
このため、回路設計に余裕がなくなり、調整を厳しく行
う必要が生じる。
う必要が生じる。
(ii)クロックCKI、CK2を直接用いているため
、クロック波形の影響を受け、FF53の出力がそれに
応じて変化し、例えば“ビの期間が長く、“0”の期間
が短(なって、上記の(i)に述べた位相余裕を消費し
てしまうことがあり、かかる場合には、データに誤りが
生じてしまう。
、クロック波形の影響を受け、FF53の出力がそれに
応じて変化し、例えば“ビの期間が長く、“0”の期間
が短(なって、上記の(i)に述べた位相余裕を消費し
てしまうことがあり、かかる場合には、データに誤りが
生じてしまう。
従って、本発明は、入力側クロックに同期した入力デー
タを、入力側クロックと同一周波数の出力側クロックに
同期し且つ入力側データと同一内容の出力データに変換
する位相整合回路において、位相整合の際の余裕を大き
くすることを目的とする。
タを、入力側クロックと同一周波数の出力側クロックに
同期し且つ入力側データと同一内容の出力データに変換
する位相整合回路において、位相整合の際の余裕を大き
くすることを目的とする。
上記の目的を達成するために為された本発明の位相整合
回路では、第1図に原理的に示すように、入力側クロッ
クCKIで、これに同期した入力データを取り込む入力
バッファlと、該入力側クロックCKIを所定分周比で
分周する第1の分周部2と、該第1の分周部2で分周さ
れたクロックにより該入力バッファlの出力データを該
分周比に対応した並列データに変換する直/並列変換部
3と、該直/並列変換部3の並列出力データの一つを選
択する選択部4と、該選択部4の出力データを該入力側
クロックCKIと同一周波数の出力側クロックCK2で
ラッチする出力バッファ5と、該出力側クロックCK2
を該所定分周比で分周する第2の分周部6と、該第2の
分周部6で分周されたクロックが該第1の分周部2によ
る分周クロックに対し同相か逆相かを各分周段毎に判定
する位相判定部7と、各分周段毎の該位相判定結果に従
って該第2の分周部6の各分周段の分周クロックをその
まま又は位相反転して該選択部4に選択信号として与え
る位相制御部8とを備えている。
回路では、第1図に原理的に示すように、入力側クロッ
クCKIで、これに同期した入力データを取り込む入力
バッファlと、該入力側クロックCKIを所定分周比で
分周する第1の分周部2と、該第1の分周部2で分周さ
れたクロックにより該入力バッファlの出力データを該
分周比に対応した並列データに変換する直/並列変換部
3と、該直/並列変換部3の並列出力データの一つを選
択する選択部4と、該選択部4の出力データを該入力側
クロックCKIと同一周波数の出力側クロックCK2で
ラッチする出力バッファ5と、該出力側クロックCK2
を該所定分周比で分周する第2の分周部6と、該第2の
分周部6で分周されたクロックが該第1の分周部2によ
る分周クロックに対し同相か逆相かを各分周段毎に判定
する位相判定部7と、各分周段毎の該位相判定結果に従
って該第2の分周部6の各分周段の分周クロックをその
まま又は位相反転して該選択部4に選択信号として与え
る位相制御部8とを備えている。
また、本発明では、該第1の分周部2及び第2の分周部
6を、トリガ型フリップフロップで構成することができ
る。
6を、トリガ型フリップフロップで構成することができ
る。
第1図に示した位相整合回路の動作タイムチャートを示
すと第2図Oようになる。尚、この第2図においては第
1及び第2の分周部2.6として「2分周」を例に取っ
て説明するが、その他の分周比でも同様に適用すること
ができる。また、各素子の遅延時間を適宜考慮して示し
ている。
すと第2図Oようになる。尚、この第2図においては第
1及び第2の分周部2.6として「2分周」を例に取っ
て説明するが、その他の分周比でも同様に適用すること
ができる。また、各素子の遅延時間を適宜考慮して示し
ている。
このタイムチャートに示すように、位相制御部8から出
力されるクロック(選択部4への選択信号)は位相判定
部7での判定結果(“0”又は“l”)に従って出力側
クロックCK2を所定分周比として2分周したクロック
を正転又は反転したものであり、この位相制御部8の出
力クロックの論理値により選択部4が直/並列変換部3
の2つの並列出力データの一方を選択して出力バッファ
5に入力するものである。
力されるクロック(選択部4への選択信号)は位相判定
部7での判定結果(“0”又は“l”)に従って出力側
クロックCK2を所定分周比として2分周したクロック
を正転又は反転したものであり、この位相制御部8の出
力クロックの論理値により選択部4が直/並列変換部3
の2つの並列出力データの一方を選択して出力バッファ
5に入力するものである。
そこで、出力バッファ5の入力データを出力側クロック
CK2で打ち抜ける位相の余裕を第3図を参照して見る
と、出力バッファ5の入力データと出力側クロックCK
2とは必ず第3図に示すような位相関係になり、入力側
クロックCKIと出力側クロックCK2の位相関係が同
図(a)から同図(b)のように反転しても、出力バッ
ファ5の入力データと出力側クロックCK2との位相関
係は不変であり、図示の通り位相余裕は固定位相の場合
と同しくクロスポイントを除いた180”に近い範囲に
渡って確保されていることが分かる。
CK2で打ち抜ける位相の余裕を第3図を参照して見る
と、出力バッファ5の入力データと出力側クロックCK
2とは必ず第3図に示すような位相関係になり、入力側
クロックCKIと出力側クロックCK2の位相関係が同
図(a)から同図(b)のように反転しても、出力バッ
ファ5の入力データと出力側クロックCK2との位相関
係は不変であり、図示の通り位相余裕は固定位相の場合
と同しくクロスポイントを除いた180”に近い範囲に
渡って確保されていることが分かる。
これは、入力側クロックCKI及び出力側クロックCK
2を共に2分周して位相判定を行ったことに他ならない
。
2を共に2分周して位相判定を行ったことに他ならない
。
また、本発明において、第1の分周部2及び第2の分周
部6を、トリガ型フリップフロップで構成することによ
り、それぞれのクロックの立ち上がりで必ず分周クロッ
クを発生するので、入力クロックの波形にかかわらずデ
ユーティ50%のクロックを得ることができる。
部6を、トリガ型フリップフロップで構成することによ
り、それぞれのクロックの立ち上がりで必ず分周クロッ
クを発生するので、入力クロックの波形にかかわらずデ
ユーティ50%のクロックを得ることができる。
〔実 施 例]
第4図は、第1図に原理的に示した本発明の位相整合回
路の一実施例を示しており、この実施例では、所定分周
比として「2分周部を例にとり、入力バッファl、分周
部2.6、位相判定部7、出力バッファ5に共にT−F
F()リガ型フリップフロップ)としてのD−FFを用
いており、分周部2.6の場合には、互出力をD入力と
して2分周クロックを生成している。また、直/並列変
換部3は、FFIのQ出力を並列に入力し、FF2のQ
出力及びa出力をそれぞれクロック入力とする2つのD
−FF9.10から成っている。但し、FF2の出力ク
ロックは例えばQ出力のみを用い、これを例えばインバ
ータで反転させれば互出力を用いずに済む、FF9.1
0の各Q出力端子は選択部4の各入力側子に接続されて
いる。また、位相制御部8としてはEOR回路を用いて
いる。更にこの実施例では、データ速度を150Mb/
s(1周期ζ6.7ns)とし、遅延回路11(遅延時
間3.5ns)、遅延回路12(遅延時間5.9ns)
、及び遅延回路13(遅延時間5.2ns)を用いる。
路の一実施例を示しており、この実施例では、所定分周
比として「2分周部を例にとり、入力バッファl、分周
部2.6、位相判定部7、出力バッファ5に共にT−F
F()リガ型フリップフロップ)としてのD−FFを用
いており、分周部2.6の場合には、互出力をD入力と
して2分周クロックを生成している。また、直/並列変
換部3は、FFIのQ出力を並列に入力し、FF2のQ
出力及びa出力をそれぞれクロック入力とする2つのD
−FF9.10から成っている。但し、FF2の出力ク
ロックは例えばQ出力のみを用い、これを例えばインバ
ータで反転させれば互出力を用いずに済む、FF9.1
0の各Q出力端子は選択部4の各入力側子に接続されて
いる。また、位相制御部8としてはEOR回路を用いて
いる。更にこの実施例では、データ速度を150Mb/
s(1周期ζ6.7ns)とし、遅延回路11(遅延時
間3.5ns)、遅延回路12(遅延時間5.9ns)
、及び遅延回路13(遅延時間5.2ns)を用いる。
第5図は第4図の実施例の各部の動作タイムチャートを
示したもので、一部第2図のタイムチャートと重複する
が、このタイムチャートを参照して以下に説明する。
示したもので、一部第2図のタイムチャートと重複する
が、このタイムチャートを参照して以下に説明する。
まず、入力側クロックCKIにより叩かれて入力データ
はFFIからQ出力としてFF9.10に共通に送られ
る。また、入力側クロックCKIは遅延回路11で3.
5ns遅延された後、FF2のクロックとして入力され
2分周される。そして、そのQ出力をFF9のクロック
とし、互出力をFFl0のクロックとしてその立ち上が
りでFFIの出力データをラッチし、それぞれ並列して
選択部4に送るので、1つ置きの2並列データとなる。
はFFIからQ出力としてFF9.10に共通に送られ
る。また、入力側クロックCKIは遅延回路11で3.
5ns遅延された後、FF2のクロックとして入力され
2分周される。そして、そのQ出力をFF9のクロック
とし、互出力をFFl0のクロックとしてその立ち上が
りでFFIの出力データをラッチし、それぞれ並列して
選択部4に送るので、1つ置きの2並列データとなる。
FF2のQ出力は遅延回路12で5.9ns遅延されて
FF7の0入力となる。
FF7の0入力となる。
一方、入力側クロックCKIと同一周波数の出力側クロ
ックCK2はFF5のクロックとなるが、同時に遅延回
路13で5.2ns遅延された後、FF6のクロックと
なり、FF2と同様にして2分周されてEOR回路回路
入力されるとともにFF7のクロックとして入力される
。
ックCK2はFF5のクロックとなるが、同時に遅延回
路13で5.2ns遅延された後、FF6のクロックと
なり、FF2と同様にして2分周されてEOR回路回路
入力されるとともにFF7のクロックとして入力される
。
従って、FF7はそれぞれ2分周されたクロックCKI
、CK2の位相関係が同相か逆相かを判定する。この判
定結果は、常に“1”か“O”であり、この実施例のよ
うに“0″のときはEOR回路8によりFF6の出力ク
ロックをそのまま通し、“l”のときは反転させて選択
部4に与える。
、CK2の位相関係が同相か逆相かを判定する。この判
定結果は、常に“1”か“O”であり、この実施例のよ
うに“0″のときはEOR回路8によりFF6の出力ク
ロックをそのまま通し、“l”のときは反転させて選択
部4に与える。
選択部4はEOR回路8から出力されるクロックが1”
のときFF9の出力データを選択し、0”のときFFl
0の出力データを選択するようにスイッチを切り替える
。
のときFF9の出力データを選択し、0”のときFFl
0の出力データを選択するようにスイッチを切り替える
。
このようにして出力バッファとしてのFF5への入力デ
ータが与えられ、これは第3図に示したように出力側ク
ロックCK2と常に固定位相と同じ関係にあるので、略
180°の位相余裕が確保できることとなる。
ータが与えられ、これは第3図に示したように出力側ク
ロックCK2と常に固定位相と同じ関係にあるので、略
180°の位相余裕が確保できることとなる。
この位相余裕(1周期−可変範囲)を時間で観察すると
、 ■従来では、(6,7−3,3)/2=1.7ns■本
発明では、(13,3−6,7)/2J、3nsとなり
、固定位相の場合(3,3ns)と同様の位相余裕を有
することができる。
、 ■従来では、(6,7−3,3)/2=1.7ns■本
発明では、(13,3−6,7)/2J、3nsとなり
、固定位相の場合(3,3ns)と同様の位相余裕を有
することができる。
また、これにlnsのヒステリシスを加えれば、従来例
の場合には、1.2nsと小さくなってしまい、FFの
要求値(約0.9ns)をかろうじて満足している状態
であるが、本発明の場合には、2.8nsと充分余裕が
認められる。
の場合には、1.2nsと小さくなってしまい、FFの
要求値(約0.9ns)をかろうじて満足している状態
であるが、本発明の場合には、2.8nsと充分余裕が
認められる。
更に、FFとしてトリガ型のものを用いているので、入
力クロックの波形にかかわらず、常に50%のデユーテ
ィ比のクロックが得られる。
力クロックの波形にかかわらず、常に50%のデユーテ
ィ比のクロックが得られる。
第6図は、所定分周比として「4分周」を例にとった場
合の本発明の一実施例を示しており、この実施例では、
第1の分周部2が2つのFF2 L22から成り、直/
並列変換部3が分周比に対応した4つのFF31〜34
とこれらのFF31〜34へのデータを切り分けを行う
デコーダ35とで構成され、選択部4が4→1セレクタ
で構成され、第2の分周部6が第1の分周部2に対応し
てFF61.62から成り、位相判定部7が第1及び第
2の分周部2.6の各分周段に対応して位相判定を行う
FF71,72で構成され、そして、位相制御部8が上
記の各分周段毎に選択信号を発生するEOR81,82
で構成されている。但し、第4図に示した遅延回路11
−13は省略しである。
合の本発明の一実施例を示しており、この実施例では、
第1の分周部2が2つのFF2 L22から成り、直/
並列変換部3が分周比に対応した4つのFF31〜34
とこれらのFF31〜34へのデータを切り分けを行う
デコーダ35とで構成され、選択部4が4→1セレクタ
で構成され、第2の分周部6が第1の分周部2に対応し
てFF61.62から成り、位相判定部7が第1及び第
2の分周部2.6の各分周段に対応して位相判定を行う
FF71,72で構成され、そして、位相制御部8が上
記の各分周段毎に選択信号を発生するEOR81,82
で構成されている。但し、第4図に示した遅延回路11
−13は省略しである。
この実施例から分かるように、FF21と、FF31,
32と、FF61と、FF71と、EOR回路81とを
用いれば、第4図と同じ「2分周」になり、この実施例
では、「4分周」にするために更にFF22と、FF3
3.34と、FF62と、FF72と、EOR回路82
とを加えただけである。
32と、FF61と、FF71と、EOR回路81とを
用いれば、第4図と同じ「2分周」になり、この実施例
では、「4分周」にするために更にFF22と、FF3
3.34と、FF62と、FF72と、EOR回路82
とを加えただけである。
この実施例の場合の選択部4の一実施例が第7図に示さ
れており、この選択部4は2→1セレクタを2段構成し
たもので、1段目のセレクタをEOR回路82の出力で
入力データ31−32、及び入力データS3−34間の
切替制御を行い、2段目のセレクタをEOR回路81の
出力で更に2→1切替制御することにより4→1セレク
トを行っている。
れており、この選択部4は2→1セレクタを2段構成し
たもので、1段目のセレクタをEOR回路82の出力で
入力データ31−32、及び入力データS3−34間の
切替制御を行い、2段目のセレクタをEOR回路81の
出力で更に2→1切替制御することにより4→1セレク
トを行っている。
従って、選択部4への入力データ5l−34の一つと、
選択信号を形成するEOR回路81.82の出力との位
相関係(前端及び後端で示す可変範囲)は第8図に示す
ようになり、これにより、4分周の場合も第3図に示す
ように180°近い位相余裕が得られる。また、可変範
囲の前後に余裕があることから、クロックにヒステリシ
スを付与したり、回路素子にバラツキがあったりしても
、この180°の位相余裕を確保することができる。
選択信号を形成するEOR回路81.82の出力との位
相関係(前端及び後端で示す可変範囲)は第8図に示す
ようになり、これにより、4分周の場合も第3図に示す
ように180°近い位相余裕が得られる。また、可変範
囲の前後に余裕があることから、クロックにヒステリシ
スを付与したり、回路素子にバラツキがあったりしても
、この180°の位相余裕を確保することができる。
このように、本発明では所定分周比は種々の値を取るこ
とができ、そして、この分周比を大きくして行けば行く
程、位相余裕は確実に180°に近づくことになる。
とができ、そして、この分周比を大きくして行けば行く
程、位相余裕は確実に180°に近づくことになる。
以上のように、本発明の位相整合回路によれば、入力側
クロック及び出力側クロックを所定分周比で分周し、こ
れに合わせて入力データも分周した分の並列データにし
、両クロックの位相関係に基づいて出力側クロックを正
転又は逆転させてその並列データを直列データに戻し、
位相整合させるように構成したので、出力側クロックで
出力バッファの入力データを打つ位相余裕が大きくなり
、データの誤る確率も非常に小さいものとなり、また回
路設計が非常に楽になるという効果がある。
クロック及び出力側クロックを所定分周比で分周し、こ
れに合わせて入力データも分周した分の並列データにし
、両クロックの位相関係に基づいて出力側クロックを正
転又は逆転させてその並列データを直列データに戻し、
位相整合させるように構成したので、出力側クロックで
出力バッファの入力データを打つ位相余裕が大きくなり
、データの誤る確率も非常に小さいものとなり、また回
路設計が非常に楽になるという効果がある。
更に、分周部にトリガ型のフリップフロップを用いるこ
とによりクロックの波形に影響されない安定した動作が
得られることになる。
とによりクロックの波形に影響されない安定した動作が
得られることになる。
第1図は本発明に係る位相整合回路の原理ブロック図、
第2図及び第3図は本発明の詳細な説明するためのタイ
ムチャート図、 第4図は本発明に係る位相整合回路の一実施例を示す回
路図、 第5図は本発明実施例の動作タイムチャート図、第6図
は本発明に係る位相整合回路の他の実施例を示す回路図
、 第7図は本発明の実施例に用いる4→lセレクタの一実
施例を示す図、 第8図は本発明において4分周比を用いた場合のタイム
チャート図、 第9図は従来の位相整合回路の回路図、第10図及び第
11図は従来例の動作を説明するためのタイムチャート
図、である。 第1図において、 l・・・入力バッファ、 2・・・第1の分周部、 3・・・直/並列変換部、 4・・・選択部、 5・・・出力バッファ、 6・・・第2の分周部、 7・・・位相判定部、 8・・・位相制御部。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ムチャート図、 第4図は本発明に係る位相整合回路の一実施例を示す回
路図、 第5図は本発明実施例の動作タイムチャート図、第6図
は本発明に係る位相整合回路の他の実施例を示す回路図
、 第7図は本発明の実施例に用いる4→lセレクタの一実
施例を示す図、 第8図は本発明において4分周比を用いた場合のタイム
チャート図、 第9図は従来の位相整合回路の回路図、第10図及び第
11図は従来例の動作を説明するためのタイムチャート
図、である。 第1図において、 l・・・入力バッファ、 2・・・第1の分周部、 3・・・直/並列変換部、 4・・・選択部、 5・・・出力バッファ、 6・・・第2の分周部、 7・・・位相判定部、 8・・・位相制御部。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)入力側クロック(CK1)で、これに同期した入
力データを取り込む入力バッファ(1)と、該入力側ク
ロック(CK1)を所定分周比で分周する第1の分周部
(2)と、該第1の分周部(2)で分周されたクロック
により該入力バッファ(1)の出力データを該分周比に
対応した並列データに変換する直/並列変換部(3)と
、該直/並列変換部(3)の並列出力データの一つを選
択する選択部(4)と、 該選択部(4)の出力データを該入力側クロック(CK
1)と同一周波数の出力側クロック(CK2)でラッチ
する出力バッファ(5)と、 該出力側クロック(CK2)を該所定分周比で分周する
第2の分周部(6)と、 該第2の分周部(6)で分周されたクロックが該第1の
分周部(2)による分周クロックに対し同相か逆相かを
各分周段毎に判定する位相判定部(7)と、各分周段毎
の該位相判定結果に従って該第2の分周部(6)の各分
周段の分周クロックをそのまま又は位相反転して該選択
部(4)に選択信号として与える位相制御部(8)と、 を備えたことを特徴とする位相整合回路。 - (2)該第1の分周部(2)及び第2の分周部(6)が
、トリガ型フリップフロップで構成されていることを特
徴とする請求項1記載の位相整合回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178380A JP2512786B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 位相整合回路 |
CA000605526A CA1315357C (en) | 1988-07-18 | 1989-07-13 | Phase adjusting circuit |
US07/381,389 US5056120A (en) | 1988-07-18 | 1989-07-18 | Phase adjusting circuit |
EP89113155A EP0351779B1 (en) | 1988-07-18 | 1989-07-18 | Phase adjusting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63178380A JP2512786B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 位相整合回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227834A true JPH0227834A (ja) | 1990-01-30 |
JP2512786B2 JP2512786B2 (ja) | 1996-07-03 |
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ID=16047479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63178380A Expired - Fee Related JP2512786B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 位相整合回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5056120A (ja) |
EP (1) | EP0351779B1 (ja) |
JP (1) | JP2512786B2 (ja) |
CA (1) | CA1315357C (ja) |
Cited By (2)
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US6428454B1 (en) | 1999-08-05 | 2002-08-06 | Tsubakimoto Chain Co. | Tool pot separation type chain |
WO2009081472A1 (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Fujitsu Limited | クロック乗せ換え装置及びクロック乗せ換え方法 |
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JP2765245B2 (ja) * | 1991-02-07 | 1998-06-11 | 日本電気株式会社 | シリアルクロック発生回路 |
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1988
- 1988-07-18 JP JP63178380A patent/JP2512786B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-13 CA CA000605526A patent/CA1315357C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-18 US US07/381,389 patent/US5056120A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-18 EP EP89113155A patent/EP0351779B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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CA1315357C (en) | 1993-03-30 |
EP0351779A3 (en) | 1991-12-18 |
US5056120A (en) | 1991-10-08 |
JP2512786B2 (ja) | 1996-07-03 |
EP0351779A2 (en) | 1990-01-24 |
EP0351779B1 (en) | 1994-11-09 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |