JPH0590970A - Cmiエンコーダ回路 - Google Patents

Cmiエンコーダ回路

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JPH0590970A
JPH0590970A JP4066838A JP6683892A JPH0590970A JP H0590970 A JPH0590970 A JP H0590970A JP 4066838 A JP4066838 A JP 4066838A JP 6683892 A JP6683892 A JP 6683892A JP H0590970 A JPH0590970 A JP H0590970A
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JP
Japan
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circuit
signal
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input
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JP4066838A
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Sukotsuto Gorushie Suteiibun
スコツト ゴルシエ ステイーブン
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NEC Corp
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NEC Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/06Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending only on the information in that bit cell
    • H03M5/12Biphase level code, e.g. split phase code, Manchester code; Biphase space or mark code, e.g. double frequency code
    • HELECTRICITY
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 NRZ信号をCMI信号に変換する回路を、
完全な同期回路構成で実現する。 【構成】 NRZ信号のクロックCLKで動作し、回路
内部の状態を正常とされる有限な組合わせの中で遷移さ
せ、その遷移の軌跡が同時に入力されるNRZ信号のデ
ータDIの値によって左右されるステートマシーン1を
持つ。このステートマシーン1は内部の状態が正常でな
い場合にはこれを検出し、自動的に正常な状態に復帰す
る機能を持っている。出力DOのCMI信号はステート
マシーンの複数の出力を論理的に組合わせることで得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルデータエンコー
ダ回路に関し、特にデータをNRZ(Non−Retu
rn−To−Zero)フォーマットからCMI(Co
ded Mark Inversion)フォーマット
に変換するための同期操作デジタルステートマシーン回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のCMIエンコーダ回路の構
成一例を表した図であって、遅延回路10を有する第1
信号チャネル11と、フリップフロップ回路およびゲー
トの順序回路から成る第2信号チャネル12と、フリッ
プフロップから成る第3信号チャネル13と、以下いず
れもゲートから成る制御信号回路14、クロックスイッ
チ回路15、および出力回路16とを有している(米国
特許第4,189,621号)。第1信号チャネル11
はインバータINV及び遅延回路10から成り、第2信
号チャネル12は、以下フリップフロップ回路をFFで
表わすと、FF1ないしFF3 及びゲート回路21ない
し23の順序回路から成り、第3信号チャネル13はF
F4 で構成され、制御信号回路14は2つのゲート回路
41,42から成り、クロックスイッチ回路15はイン
バータとゲート回路51,52から成っており、出力回
路16もゲート回路から成っている。
【0003】図6は図5のCMIエンコーダの動作を説
明するためにタイミングチャートを示す図であり、各信
号名は図5中の同名の各部所に対応する。最上段のDI
入力と次段の正相クロック(CLK)はそれぞれNRZ
信号のデータとクロックで、最下段のOUTはCMI信
号に変換後の出力データである。この図に見られるよう
に,CMI信号のフォーマットは,NRZデータ信号
“0”をそのデータ1周期分と同じ時間内で(0,1)
変換し、“1”をCMI出力データ列中で交番に(0,
0)と(1,1)に変換したものである。この図でDI
入力とOUT出力を比較すると、NRZ信号は正相クロ
ックの半クロック分ずれてCMI出力に変換されている
のが分かる。従って図5の回路はNRZ入力が“0”の
ときには正相クロック入力がCMI出力としてそのまま
出力されればよく、NRZ入力が“1”のときのCMI
出力の(0,0),(1,1)の交番出力は、例えばN
RZデータの“1”連続入力時を考えると、正相クロッ
クが(1,0)(1,0)(1,0)(1,0)(1,
0)の周期で入力されたときこれを一周期毎に反転させ
て(1,0)(0,1)(1,0)(0,1)(1,
0)として、さらにCMI出力がNRZ入力にたいして
半クロックずれることを考慮すると、(X,1)(0,
0)(1,1)(0,0)(1,1)(0,X)として
実現される。図5の応用例はこのようにNRZ信号のデ
ータ/クロックの入力を受けて、そのクロック入力をデ
ータから作り出した制御信号で制御することでCMI信
号への変換操作を行っている。
【0004】次に図5の動作について説明する。第1信
号チャネル11はNRZ入力のクロック信号を受け、そ
れを正相クロックとして出力すると共にインバータIN
Vにより反転クロックに変え、これをを遅延回路10に
より予め決められた時間だけ遅延させた後出力する。第
2信号チャネル12は第1信号チャネル11の正相反転
両クロック出力で動作し、NRZ入力のデータ信号DI
を受けて、その値が“0”であるとき内蔵するFF1 か
らFF3 までの順序回路の出力として“0”の制御信号
を出力し、“1”であるときには“0”と“1”の交番
の制御信号を出力する。また、NRZデータを反転クロ
ックで打って出力する。第3信号チャネル13は第1信
号チャネル11の反転出力クロックで動作し、第2信号
チャネル12のNRZデータを反転クロックで打った出
力を受けて、その値が“0”/“1”である場合、その
出力即ちFF4 のQ出力は“1”/“0”の制御信号を
出力する。
【0005】第2信号チャネル12の出力信号と第3信
号チャネル13の出力信号は制御信号回路14に入力さ
れ、制御信号回路14内部で両信号は論理的に組合わさ
れてクロックスイッチ回路15の制御信号が作り出され
る。この制御信号は2本一組で互いに逆極性な信号であ
る。
【0006】クロックスイッチ回路15はNRZクロッ
ク信号を反転して予め決められた時間だけ遅延させたク
ロック信号を第1信号チャネル1から受け、内部でさら
にその反転信号を生成して、この正反両方の信号を出力
として持つ。この第1信号チャネル11に於ける遅延回
路10による遅延の付加は、第2信号チャネル12、第
3信号チャネル13での遅延に対する補償である。ここ
での正反の出力は、第1信号チャネル11への正相クロ
ックから見ると、正の出力は“遅延を付加された反転ク
ロック”で、反の出力は“遅延を付加された正相クロッ
ク”である。クロックスイッチ回路15ではこの2種の
互いに極性が逆なクロックを、制御信号回路4からのこ
れも互いに極性の逆な2本の制御信号で別個に制御す
る。どちらのクロックをどちらの制御信号で制御するか
は次の通りである。
【0007】第5図において、DI入力が“0”である
間FF4 のQ出力は“1”である。このとき制御信号回
路14のNORゲート41に制御されたクロックスイッ
チ回路15のNORゲート51は“遅延を付加された反
転クロック”をさらに反転して出力する。このときクロ
ックスイッチ回路15のNORゲート52は、制御信号
回路14のORゲート42によって禁止されている。出
力回路16では、前述のNORゲート51,52のOR
を取って出力される信号は“遅延を付加された正相クロ
ック”に等しくなる。これは図5の回路構成では出力の
CMI出力は入力のNRZ信号に半ビット分ずれること
を考えれば、この出力はCMIの“0”出力に対応して
いる。
【0008】逆にDIとして“1”が入力されたとき、
FF4 のQの出力は“0”で制御信号回路14に影響を
与えず、替わって、NRZデータに“1”の連続する限
り第2信号チャネル12の交番の出力信号が制御信号回
路14に影響を与える。この交番出力が“0”のときク
ロックスイッチ回路15ではNORゲート51が禁止さ
れNORゲート52がイネーブルとなって、出力回路1
6からは“遅延を付加された反転クロック”が出力され
る。交番出力が“1”のときには、反対にNORゲート
52が禁止されNORゲート51がイネーブルとなっ
て、出力回路16からは“遅延を受けた正相クロック”
が出力される。このように“遅延を付加された正相クロ
ック”と“遅延を付加された反転クロック”が1クロッ
ク周期毎に交互に出力回路16から出力されることで、
NRZデータ入力が“1”連続時のCMI変換が実現さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来のCMIエン
コーダ回路では、NRZのデータ/クロック信号入力の
内クロック信号をそのまま同期を取られることなく出力
信号生成用の信号として利用している。この出力生成用
クロック信号はNRZデータ信号の値の如何によって変
調されCMI信号となる。そして出力信号生成用のクロ
ック信号とNRZデータの値を判定することで得られる
出力信号生成用のクロックの変調制御信号の相対的な遅
延時間の差を調節するためにクロック信号に遅延回路で
遅延を持たせている。同期回路構成によらないこうした
遅延回路を用いた解決法はこのエンコーダ回路を使用し
たデジタル回路に同期回路構成による方法に比較して不
確実性をもたらす。さらに遅延回路及びその構成部品は
非常に厳格なトレランスを必要とし、一般に同期回路の
構成部品に比較して高価である。また、遅延回路をもた
せた回路構成では、ノイズの発生を抑える工夫が特に必
要である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一連の
NRZ信号のデータとクロックを受けて動作し、論理的
な複数の値の組合わせを出力し、この出力の組合わせは
有限で、正常動作をしている限りはその中の更に有限な
状態しか取り得ず、その有限な状態間で遷移ループを描
くステートマシーンと、正常動作時に外ステートマシー
ンがとる状態を“正常状態”とし、“0”と“1”の2
値の組合わせにより回路の内部が取り得る全ての状態か
ら“正常状態”を取り除いた残りの状態を“異常状態”
としたときに、その“異常状態”にステートマシーンが
陥ったときにこれを検出してステートマシーンを正常な
状態遷移ループに引戻す異常状態検出回路と、前記複数
の値の組合わせを論理的に組合わせてCMI符号化され
たデータを出力する出力回路とを備えることを特徴とす
るCMIエンコーダ回路が得られる。
【0011】また本発明によれば、上記の回路におい
て、前記異常状態検出回路が、前記複数の出力を入力側
から順にA,B,X,およびYとするとき、A出力とB
の反転出力を入力し第1の信号を出力するNANDゲー
ト(ND)と、X出力とY出力を入力し第2の信号を出
力する第1のEXORゲート(EX)と、前記第1及び
第2の信号を入力して前記“異常状態”の信号を出力す
る第2のEXORゲートとを有する事を特徴とするCM
Iエンコーダ回路が得られる。
【0012】更に本発明によれば、上記2つの回路のい
ずれかにおいて、前記出力回路が前記複数の出力の組合
わせの内の2つである前記X出力及びY出力を入力し
て、前記CMI符号化されたデータを出力する排他的論
理和回路で構成されていることを特徴とするCMIエン
コーダ回路が得られる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示す図であ
り、ステートマシーン1と、異常状態検出回路2と、出
力回路3とから構成される。被変換信号であるNRZ信
号のデータ列がDI入力より1段目のFF1 のD入力、
NANDゲートND1 (以下単にND1 と言う、ND2
以下も同じ。)の一方の入力、インバーターINV1
(以下単にINV1 という、INV2 以下も同じ。)を
介してND2 の一方の入力に入力される。FF1 の非反
転出力AはND1 、ND4 の一方の入力および排他的論
理和回路EX1 (以下単にEX1 と言う、EX2 以下も
同じ。)の一方の入力に入力される。FF1 の反転出力
A*(ここで*はアクティブLOWを意味する。)はF
F1 と2段目のFF3 の間に介在するEX2 の一方の入
力と、ND3 の入力に入力される。2段目のFF2 のD
入力はEX1 の出力であり、EX1 のもう一方の入力は
FF2 自身の非反転出力Bである。FF2 の非反転出力
BはまたND2 のもう一方の入力にも入力される。FF
2 の反転出力B*はND3及びND4 のそれぞれのもう
一方の入力に入力される。FF3 のD入力はEX2の出
力でEX2 のもう一方の入力はFF3 自身の非反転出力
Xである。FF3 の非反転出力XはまたEX4 及びEX
7 のそれぞれの一方の入力に入力される。2段目のFF
4 のD入力はEX3 の出力でEX3 の一方の入力はFF
4 自身の非反転出力Yである。FF4 の非反転出力Yは
またEX4 及びEX7 のもう一方の入力に入力される。
EX3 のもう一方の入力はEX6 の出力であり、このE
X6 の2つの入力はそれぞれND5 とEX5 の出力(即
ち異常状態検出回路2の出力)である。さらにND5 の
3つの入力はそれぞれND1 とND2 とND3 の出力で
ある。EX5 の2つの入力はそれぞれND4 とEX4 の
出力である。EX7 の出力すなわち出力回路3の出力は
CMI符号化されたデータを出力する。
【0014】ステートマシーン1中のFF1 ,FF2 ,
FF4 はCLK入力からの入力クロックの反転クロック
で動作し、FF3 は正相クロックで動作する。FF1 〜
FF4 のそれぞれの出力A,B,X,Yは、ステートマ
シーン1に関しては、その状態遷移ループ上の遷移地点
を表す座標点と見なすことができる。ステートマシーン
1の出力A,B*,X,Yは異常状態検出回路2に入力
され、出力X,Yは出力回路3へ入力される。
【0015】図2は図1の実施例のとる状態の一覧表を
示す図であり、出力A,B,X,Yがとることができる
16の状態(ステート)を示している。表に見るとお
り、ステートマシーン1は8つの正常状態(即ち、状態
0,3,4,7,8,11,13,14)と8つの異常
状態(即ち、状態1,2,5,6,9,10,12,1
5)を備えている。正常状態は閉鎖状態遷移シーケンス
を構成する。ステートマシーン1が正常状態から出発
し、さらにノイズの全く無い状態であったと仮定する
と、ステートマシーン1は正常状態から別の正常状態へ
と遷移するだけで決して異常状態になることは無い。し
かし実際にはデータを受信したラインにおける過度のノ
イズや回路の電力消費の増大が原因で異常状態に陥るこ
とは有り得る。そうした場合でも異常状態検出回路2が
異常状態を検出し、ステートマシーン1を正常状態に復
帰させる。
【0016】次に図3の状態遷移の一覧表を用いてステ
ートマシーン1の動作をさらに詳しく説明する。PS,
IS,NSの3つのコラムはそれぞれ、現行ステート、
中間ステート、及び次ステートをそれぞれ表すものであ
る。図3中のPS,IS,NSに割当てられた数値は図
2で規定された0〜15のステートの何れかを示してい
る。
【0017】図4はクロック信号に対するPS,IS,
NSの相対的なタイミングを示している。図3に示す通
り、NSのコラムの取るステートは、現行ステートPS
時の入力データDIのとる値によって、つまりDI=0
とDI=1の場合によって異なる。何れのデータ区間に
おいても、回路の出力DOは出力X及び出力Yの排他的
論理和をとることで得られる。より具体的には、出力D
Oのデータ区間の前半と後半はそれぞれ、前半は現行ス
テートPS内でXとYの排他的論理和をとることで得ら
れ、後半は中間ステートIS内でXとYの排他的論理和
をとることで得られる。従って出力のCMI信号は入力
のNRZ信号に対してクロック信号の半クロック分遅れ
る。
【0018】ステートマシーン1の状態遷移についてさ
らに詳しく説明する。図3の最初の列(3A)において
現行ステートPSがステート“0”であるとすると、ス
テートマシーン1は中間ステートISをステート“2”
とし、次ステートNSを現行ステートPS時の入力デー
タDIの論理に従ってステート3もしくはステート11
の何れかに変更する。即ち受取ったデータDIの論理値
が0の場合に次ステートNSはステート“3”になり、
論理値が1の場合にはステート“11”になる。第2列
(3B)について説明すると、現行ステートPSがステ
ート“1”の場合(つまり異常状態の場合)、ステート
マシーン1は異常状態のステート“3”を中間ステート
ISに持つ。次ステートNSもやはり異常状態で、図2
のステート0〜15の内ステート“2”(DI=0の場
合)かステート“10”(DI=1の場合)の何れかに
なる。ステート“2”及びステート“10”は異常状態
のため、異常状態検出回路2がステートマシーン1を正
常状態に復帰させる。第2列(3B)の例においては、
ステートマシーン1はステート“3”(DI=0の場
合)かステート“11”(DI=1の場合)に戻る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明はCMIエン
コーダを完全に同期的な回路構成で実現したので、遅延
回路等を用いて非同期的に構成された同様の回路よりも
動作の確実性が増している。しかも本発明中の同期回路
は受信信号中のノイズ等により誤動作を生じたときに正
常動作へ自ら復帰する機能を備えている。さらに本発明
の回路は、標準的なデジタル部品のみで作成が可能であ
るので、安価な解決法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】図1の実施例のとる状態の一覧表を示す図であ
る。
【図3】図1の実施例の状態遷移の一覧表を示す図であ
る。
【図4】図3中のコラムPS,IS,NSの入力信号D
Iのクロック信号との相対的位相差を表す図である。
【図5】従来の技術の一実施例の構成を示す図である。
【図6】図5の従来の実施例のタイミングチャートを示
す図である。
【符号の説明】
1 ステートマシーン 2 異常状態検出回路 3 出力回路 11 第1信号チャネル 12 第2信号チャネル 13 第3信号チャネル 14 制御信号回路 15 クロックスイッチ回路 16 出力回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連のNRZ信号のデータとクロックを
    受けて動作し、論理的な複数の値の組合わせを出力し、
    この出力の組合わせは有限で、正常動作をしている限り
    はその中の更に有限な状態しか取り得ず、その有限な状
    態間で遷移ループを描くステートマシーンと、正常動作
    時に外ステートマシーンがとる状態を“正常状態”と
    し、“0”と“1”の2値の組合わせにより回路の内部
    が取り得る全ての状態から“正常状態”を取り除いた残
    りの状態を“異常状態”としたときに、その“異常状
    態”にステートマシーンが陥ったときにこれを検出して
    ステートマシーンを正常な状態遷移ループに引戻す異常
    状態検出回路と、前記複数の値の組合わせを論理的に組
    合わせてCMI符号化されたデータを出力する出力回路
    とを備えることを特徴とするCMIエンコーダ回路。
  2. 【請求項2】 前記異常状態検出回路が、前記複数の出
    力を入力側から順にA,B,X,およびYとするとき、
    A出力とBの反転出力を入力し第1の信号を出力するN
    ANDゲート(ND)と、X出力とY出力を入力し第2
    の信号を出力する第1のEXORゲート(EX)と、前
    記第1及び第2の信号を入力して前記“異常状態”の信
    号を出力する第2のEXORゲートとを有する事を特徴
    とする請求項1のCMIエンコーダ回路。
  3. 【請求項3】 前記出力回路が前記複数の出力の組合わ
    せの内の2つである前記X出力及びY出力を入力して、
    前記CMI符号化されたデータを出力する排他的論理和
    回路で構成されていることを特徴とする請求項1もしく
    は請求項2のCMIエンコーダ回路。
JP4066838A 1991-03-25 1992-03-25 Cmiエンコーダ回路 Withdrawn JPH0590970A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/673,912 US5113187A (en) 1991-03-25 1991-03-25 CMI encoder circuit
US07/673912 1991-03-25

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JPH0590970A true JPH0590970A (ja) 1993-04-09

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ID=24704603

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JP4066838A Withdrawn JPH0590970A (ja) 1991-03-25 1992-03-25 Cmiエンコーダ回路

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