JPH09121155A - 位相比較装置 - Google Patents

位相比較装置

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JPH09121155A
JPH09121155A JP7275816A JP27581695A JPH09121155A JP H09121155 A JPH09121155 A JP H09121155A JP 7275816 A JP7275816 A JP 7275816A JP 27581695 A JP27581695 A JP 27581695A JP H09121155 A JPH09121155 A JP H09121155A
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JP
Japan
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output
edge
input
phase
pulse
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7275816A
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English (en)
Inventor
Shohei Seki
昇平 関
Hiroyuki Yamada
浩幸 山田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 NRZ信号又はRZ信号における信号変化の
エッジとクロックの位相を直接比較可能にする。 【解決手段】 NRZ信号がNRZ信号入力端子2から
入力されると、パルス発生回路4により立ち上がりエッ
ジと立ち下がりエッジに対応して、パルス発生回路4の
出力端子14にクロック周期程度の幅を持つパルスが出
力される。さらに、第2のエッジ検出回路5と遅延回路
12により立ち上がりエッジと立ち下がりエッジに対応
して、短パルスが第2の位相比較入力端子11に出力さ
れる。クロックはクロック入力端子1から第1のエッジ
検出回路3により立ち上がりに対応する短パルスが第1
のエッジ検出回路3の出力端子13に出力され、AND
ゲート6により特定の短パルスが選択され第1の位相比
較入力端子10に出力される。位相比較回路7により第
2の位相比較入力端子11と、第1の位相比較入力端子
10の位相を比較した結果が、進相出力端子8と遅相出
力端子9に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL(フェーズ
ロックドループ)などに用いる位相比較装置に関するも
のであり、特に比較する一方の信号が間欠的なパルス信
号、例えば、デジタル振幅変調のかかったNRZ(no
n−return−to−zero)信号やRZ(re
turn−to−zero)信号を位相比較する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PLLに用いられる位相比較器と
しては、『柳沢 健 編「PLL(位相同期ループ)応
用回路」昭和62年2月20日第6版、PP22−2
5』に開示されるものがあった。図5はかかる従来のE
X−OR形位相比較器の回路図である。
【0003】この図に示すように、入力信号x1とx2
をEX−OR41に入力することにより、その位相差を
出力yのパルス幅で検出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、NRZ
信号からクロックを再生するために、PLLを使用する
場合、このような位相検出器ではNRZ信号における信
号変化のエッジとクロックの位相を直接比較することは
できない。これは、NRZ信号が常にクロックに応じて
ハイからロー、もしくはローからハイへ変化をするわけ
ではないからである。このことはRZ信号とクロックと
の位相比較でも問題となる。
【0005】本発明は、上記問題点を除去し、NRZ信
号又はRZ信号における信号変化のエッジとクロックの
位相を直接比較することができる位相比較装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕2つの信号の位相差を比較する装置において、第
1の入力信号の立ち上がり、もしくは立ち下がりエッジ
を検出し、それに応じてエッジパルスを出力する第1の
エッジ検出回路(3)に第1の入力信号を入力し、第2
の入力信号の立ち上がり、もしくは立ち下がりに応じ
て、一定の幅のパルスを発生するパルス発生回路(4)
に第2の入力信号を入力し、前記第2の入力信号の立ち
上がり、もしくは立ち下がりエッジを検出し、それに応
じてエッジパルスを出力する第2のエッジ検出回路
(5)に前記第2の入力信号を入力し、前記第1のエッ
ジ検出回路(3)から出力されるエッジパルスを、前記
パルス発生回路(4)から出力されるパルスと論理積を
とり、位相比較器(7)の第1の比較入力端子に入力
し、前記第1のエッジ検出回路(3)から出力されるエ
ッジパルスを遅延回路(12)を介し、前記位相比較器
(7)の第2の比較入力端子に入力し、前記位相比較器
(7)の出力を位相比較出力とするようにしたものであ
る。
【0007】〔2〕上記〔1〕記載の位相比較装置にお
いて、前記パルス発生回路と前記第2のエッジ検出回路
が入力信号の立ち上がり及び立ち下がりで動作する構成
としたものである。したがって、NRZ信号又はRZ信
号のエッジに対応するクロック周期程度のパルスを発生
させ、そのパルスの間に入るクロックエッジを抽出し、
それとNRZ信号又はRZ信号のエッジとを位相比較す
ることにより、PLL用の位相比較装置として用いるこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施例
を示す位相比較装置のブロック図である。この図に示す
ように、クロック信号はクロック入力端子1から第1の
エッジ検出回路3に入力され、NRZ信号はNRZ信号
入力端子2からパルス発生回路4と、第2のエッジ検出
回路5に入力され、パルス発生回路4の出力と第1のエ
ッジ検出回路3の出力をANDゲート6に入力し、この
ANDゲート6の出力を位相比較回路7の第1の位相比
較入力端子10に入力し、第2のエッジ検出回路5の出
力を遅延回路12を介し、位相比較回路7の第2の位相
比較入力端子11に入力し、位相比較回路7の進相出力
端子8には進相出力を、遅相出力端子9には遅相出力を
位相比較結果として出力するようにしている。なお、図
1において、13は第1のエッジ検出回路3の出力端
子、14はパルス発生回路4の出力端子である。
【0009】図2は図1における第1のエッジ検出回路
の一例を示す回路図である。第1のエッジ検出回路3
は、入力の立ち上がりに応じた短パルスを発生する回路
であり、図2に示すように、入力端子21から入力した
パルスは、奇数段のインバータチェーン22で論理反転
し、かつ遅延させ、これともとの入力パルスとでAND
ゲート23により論理積をとることにより、立ち上がり
に対応する短パルスを出力端子24に発生させることが
できる。そのパルス幅は奇数段のインバータチェーン2
2の遅延時間に対応し、この実施例の回路内で、伝搬時
に消滅することの無い程度に短く設定する。
【0010】図3は図1における第2のエッジ検出回路
の一例を示す回路図である。この第2のエッジ検出回路
5は、入力の立ち上がり及び立ち下がりに応じた短パル
スを発生する回路であり、実際の回路構成例として、図
3に示すように、図2に示す回路におけるANDゲート
23をEX−NORゲート33に置き換えることにより
構成できる。ここで、31は入力端子、32は奇数段の
インバータチェーン、34は出力端子である。
【0011】パルス発生回路4は入力の立ち上がり及び
立ち下がりに応じて、ある一定幅のパルスを発生する回
路であり、実際の回路構成例として第2のエッジ検出回
路5と同様な回路で構成できる。ただし、そのパルス幅
は位相ロックをするクロックの周期程度とする。遅延回
路12はインバータのチェーンなどで構成することがで
き、その遅延量はパルス発生回路4で発生するパルス幅
の約1/2とする。
【0012】位相比較回路7は入力された信号の立ち上
がりエッジを比較し、位相が進んでいる時は、その位相
差が進相出力端子8からパルス幅の形で出力される。ま
た、遅れている時は、遅相出力端子9からパルスが出力
される。回路構成例としてはモトローラ社製のPLLI
CであるMC4044などで用いられている論理回路で
実現できる。
【0013】以下、本発明の実施例を示す位相比較装置
の動作について説明する。この実施例ではクロックの立
ち上がりエッジと、NRZ信号の立ち上がりエッジ及び
立ち下がりとの位相を比較するものである。図4にその
動作タイミングチャートを示し、それに基づき、以下に
動作を説明する。
【0014】図4(a)はクロック信号(入力端子1に
印加)、図4(b)は第1のエッジ検出回路3の出力信
号(出力端子13に印加)、図4(c)はNZR信号
(入力端子2に印加)、図4(d)は位相比較回路7の
第2の入力信号(入力端子11に印加)、図4(e)は
パルス発生回路4の出力信号(出力端子14に印加)、
図4(f)は位相比較回路7の第1の入力信号(入力端
子10に印加)、図4(g)は進相出力(出力端子8に
印加)、図4(h)は遅相出力(出力端子9に印加)を
それぞれ示している。
【0015】すなわち、クロック信号〔図4(a)〕が
第1のエッジ検出回路3に入力されると、第1のエッジ
検出回路3からは、そのクロック信号の立ち上がりエッ
ジが検出され、それに応じてエッジパルス〔図4
(b)〕が出力される。一方、NZR信号〔図4
(c)〕が第2のエッジ検出回路5に入力されると、第
1のエッジ検出回路3同様に、そのNZR信号の立ち上
がりエッジが検出され、それに応じてエッジパルスが出
力され、更に、遅延回路12で時間t1 だけ遅れた信号
〔図4(d)〕を、位相比較回路7に第2の入力信号と
して入力する。
【0016】また、NZR信号がパルス発生回路4に入
力されると、そのNZR信号の立ち上がり及び立ち下が
りで立ち上がる一定幅のパルス〔図4(e)〕が出力さ
れる。そのパルス〔図4(e)〕とエッジパルス〔図4
(b)〕の論理積をANDゲート6でとり、そのAND
ゲート6の出力を位相比較回路7に第1の入力信号〔図
4(f)〕として入力する。
【0017】そこで、第1の入力信号〔図4(f)〕と
第2の入力信号〔図4(d)〕を位相比較回路7で比較
することにより、進相出力端子8に進相出力〔図4
(g)〕が、遅相出力端子9に遅相出力〔図4(h)〕
が出力される。このように、NRZ信号がNRZ信号入
力端子2から入力されると、パルス発生回路4により立
ち上がりエッジと立ち下がりエッジに対応して、パルス
発生回路4の出力端子14にクロック周期程度の幅を持
つパルスが出力される。さらに、第2のエッジ検出回路
5と遅延回路12により立ち上がりエッジと立ち下がり
エッジに対応して、短パルスが第2の位相比較入力端子
11に出力される。クロックはクロック入力端子1から
第1のエッジ検出回路3により立ち上がりに対応する短
パルスが第1のエッジ検出回路3の出力端子13に出力
され、ANDゲート6により特定の短パルスが選択さ
れ、第1の位相比較入力端子10に出力される。位相比
較回路7により第2の位相比較入力端子11と第1の位
相比較入力端子10の位相を比較した結果が進相出力端
子8と遅相出力端子9に出力される。
【0018】このようにNRZ信号の立ち上がりエッジ
や立ち下がりエッジとクロックの立ち上がりエッジとの
位相比較された結果がパルスの形で得られる。図6は本
発明の第2実施例を示す位相比較装置のブロック図であ
る。第1実施例との相違点は、入力側にクロック信号と
RZ信号を入力する。つまり、クロック信号はクロック
入力端子1から第1のエッジ検出回路3に入力され、R
Z信号はRZ信号入力端子41からパルス発生回路4
と、第2のエッジ検出回路42に入力される。ここで、
第2のエッジ検出回路42としては、立ち上がりのみの
パルスを出す回路、例えば、図2に示す回路を用いる。
【0019】以降は、第1実施例と同様に、パルス発生
回路4の出力と第1のエッジ検出回路3の出力をAND
ゲート6に入力し、このANDゲート6の出力を位相比
較回路7の第1の位相比較入力端子10に入力し、第2
のエッジ検出回路42の出力を遅延回路12を介し、位
相比較回路7の第2の位相比較入力端子11に入力し、
位相比較回路7の進相出力端子8には進相出力を、遅相
出力端子9には遅相出力を位相比較結果として出力する
ようにしている。
【0020】図7にその動作タイミングチャートを示
し、それに基づき、以下に動作を説明する。図7(a)
はクロック信号(入力端子1に印加)、図7(b)は第
1のエッジ検出回路3の出力信号(出力端子13に印
加)、図7(c)はZR信号(入力端子41に印加)、
図7(d)は位相比較回路7の第2の入力信号(入力端
子11に印加)、図7(e)はパルス発生回路4の出力
信号(出力端子14に印加)、図7(f)は位相比較回
路7の第1の入力信号(入力端子10に印加)、図7
(g)は進相出力(出力端子8に印加)、図7(h)は
遅相出力(出力端子9に印加)をそれぞれ示している。
【0021】すなわち、クロック信号〔図7(a)〕が
第1のエッジ検出回路3に入力されると、第1のエッジ
検出回路3からは、そのクロック信号の立ち上がりエッ
ジが検出され、それに応じてエッジパルス〔図7
(b)〕が出力される。一方、ZR信号〔図7(c)〕
が第2のエッジ検出回路42に入力されると、第1のエ
ッジ検出回路3同様に、そのZR信号の立ち上がりエッ
ジが検出され、それに応じてエッジパルスが出力され、
更に、遅延回路12で時間t1 だけ遅れた信号〔図7
(d)〕を、位相比較回路7に第2の入力信号として入
力する。
【0022】また、ZR信号がパルス発生回路4に入力
されると、そのZR信号の立ち上がり及び立ち下がりで
立ち上がる一定幅のパルス〔図7(e)〕が出力され
る。そのパルス〔図7(e)〕とエッジパルス〔図7
(b)〕の論理積をANDゲート6でとり、そのAND
ゲート6の出力を位相比較回路7に第1の入力信号〔図
7(f)〕として入力する。
【0023】そこで、第1の入力信号〔図7(f)〕と
第2の入力信号〔図7(d)〕を位相比較回路7で比較
することにより、進相出力端子8に進相出力〔図7
(g)〕が、遅相出力端子9に遅相出力〔図7(h)〕
が出力される。また、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能
であり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、NRZ信号又はRZ信号のエッジに対応するク
ロック周期程度のパルスを発生させ、そのパルスの間に
入るクロックエッジを抽出し、それとNRZ信号又はR
Z信号のエッジとを位相比較することにより、PLL用
の位相比較装置として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す位相比較装置のブロ
ック図である。
【図2】図1における第1のエッジ検出回路の一例を示
す回路図である。
【図3】図1における第2のエッジ検出回路の一例を示
す回路図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す位相比較装置の動作
タイミングチャートである。
【図5】従来のEX−OR形位相比較器の回路図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例を示す位相比較装置のブロ
ック図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す位相比較装置の動作
タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 クロック入力端子 2 NRZ信号入力端子 3 第1のエッジ検出回路 4 パルス発生回路 5 第2のエッジ検出回路 6,23 ANDゲート 7 位相比較回路 8 進相出力端子 9 遅相出力端子 10 第1の位相比較入力端子 11 第2の位相比較入力端子 12 遅延回路 13 第1のエッジ検出回路3の出力端子 14 パルス発生回路4の出力端子 21,31 入力端子 22,32 奇数段のインバータチェーン 24,34 出力端子 33 EX−NORゲート 41 RZ信号入力端子 42 第2のエッジ検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの信号の位相差を比較する装置にお
    いて、 第1の入力信号の立ち上がりもしくは立ち下がりエッジ
    を検出し、それに応じてエッジパルスを出力する第1の
    エッジ検出回路に第1の入力信号を入力し、第2の入力
    信号の立ち上がりもしくは立ち下がりに応じて一定の幅
    のパルスを発生するパルス発生回路に第2の入力信号を
    入力し、前記第2の入力信号の立ち上がりもしくは立ち
    下がりエッジを検出し、それに応じてエッジパルスを出
    力する第2のエッジ検出回路に前記第2の入力信号を入
    力し、前記第1のエッジ検出回路から出力されるエッジ
    パルスを前記パルス発生回路から出力されるパルスと論
    理積をとり、位相比較器の第1の比較入力端子に入力
    し、前記第1のエッジ検出回路から出力されるエッジパ
    ルスを遅延回路を介し、前記位相比較器の第2の比較入
    力端子に入力し、前記位相比較器の出力を位相比較出力
    とするようにしたことを特徴とする位相比較装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位相比較装置において、
    前記パルス発生回路と前記第2のエッジ検出回路が入力
    信号の立ち上がり及び立ち下がりで動作する構成とした
    ことを特徴とする位相比較装置。
JP7275816A 1995-10-24 1995-10-24 位相比較装置 Withdrawn JPH09121155A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6756822B1 (en) * 2002-10-31 2004-06-29 Xilinx, Inc. Phase detector employing asynchronous level-mode sequential circuitry
JP2016116060A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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Effective date: 20030107