JP2010061779A - 半導体メモリ装置のドメインクロシング回路 - Google Patents

半導体メモリ装置のドメインクロシング回路 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、半導体メモリ装置のドメインクロシング回路を提供する。
【解決手段】本発明のドメインクロシング回路は、内部クロックを受信して互いに異なる初期値から順次それぞれカウントすることで、第1及び第2のカウント信号を提供する比較信号提供部;及び、外部クロックに同期された入力データに応じて前記第2のカウント信号の出力信号を用いて、前記入力データに対応する出力データを提供するデータ処理部を含み、前記第1及び第2のカウント信号は、同じクロック周期で生成されるが、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差が発生する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体メモリ装置に関し、特に、半導体メモリ装置のドメインクロシング回路(Domain Crossing Circuit)に関する。
一般に、同期式半導体メモリ装置は、クロックに同期されて動作を行う。このとき、外部クロック信号に同期された命令信号及びデータを内部回路でよく動作するように内部クロック信号に同期させたり、内部クロック信号に同期された内部信号を外部クロックに同期させる必要がある(例えば、特許文献1)。これを内部クロック領域及び外部クロック領域間の領域転換といい、通常ドメインクロシングであると称する。
図1は、従来技術によるドメインクロシング回路のブロック図である。
従来技術によるドメインクロシング回路は、外部クロック信号(CLK_C)を内部クロック信号(CLK_B)ドメインに変換する回路である。すなわち、入力データ信号(IN)の出力基準となる基準クロックを、外部クロック(CLK_C)の代わりにDLL回路部(図示せず)から生成された内部クロック(CLK_B)に変換させるが、所定のレイテンシに符合される時に出力データ信号(OUT)を提供する。
図1を参照すれば、ドメインクロシング回路は、第1のカウンタ10、レプリカ20、第2のカウンタ30、入力信号受信部40、ラッチ部50及び比較部60を含む。
このようなドメインクロシング回路は、第1のカウンタ10及び第2のカウンタ30の出力されるカウント信号の算術的差を同一に維持するものとしてレイテンシを具現できる。
具体的に、第1のカウンタ10は、初期値(S<0:n>;initial value)を受信して、初期値(S<0:n>)から順次内部クロック(CLK_A)の立上がりエッジ毎にカウントして、(n+1)ビットの第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)を出力する。
内部クロック(CLK_A)は、リプリカ20を経由して所定の遅延された内部クロック(CLK_B)となる。よって、第2のカウンタ30は、リセット信号(RESET)により、遅延された内部クロック(CLK_B)の立上がりエッジ毎にトリガされて順次カウントすることで、(n+1)ビットの第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)を出力する。ここで、内部クロック(CLK_A)及び遅延された内部クロック(CLK_B)は、DLL回路部から生成されたクロックとして例示する。但し、リプリカ20は、遅延された内部クロック(CLK_B)が外部クロック(CLK_C)の位相と一致させるために、遅延時間を考慮するように具備したものである。したがって、リプリカ20は、内部クロック(CLK_A)を所定遅延させることで、遅延された内部クロック(CLK_B)を遅延時間が補償されて外部クロック(CLK_C)と位相が一致するクロックとして提供できる。
前述したように、第1のカウンタ10及び第2のカウンタ30は、以後に定義されるレイテンシとも一致するように所定のクロック間隔を維持して、それぞれのビット信号をカウントする。すなわち、第1及び第2のカウンタ10、30が全部3ビットカウンタであるとすれば、第1のカウンタ10は初期値(S<0:n>)からカウントするが、例えば初期値(S<0:n>)が“100”であれば、“100”から順次カウントし、第2のカウンタ20はリセット信号(RESET)を受信した後、常に“000”からカウントする。これにより、リセット信号(RESET)の活性化後の第1及び第2のカウンタ10、30の出力ビットの算術的差が一定に維持されることで、半導体メモリ装置のレイテンシを具現できる。勿論、半導体メモリ装置で要求されるレイテンシにより、第1のカウンタ10の初期値(S<0:n>)は変化し得る。
次に、入力信号受信部40は、入力データ信号(IN)を外部クロック(CLK_C)の立上がりエッジに同期させてラッチ信号(LATCH)として提供する。
ラッチ部50は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジに、第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)をトリガしてラッチする。このようなラッチ部50は、立上がりエッジにトリガされるフリップフロップを利用すれば可能である。
よって、比較部60は、比較イネーブル信号(CMP_EN)が活性化されると、ラッチ部50にラッチされていたラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)と、第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)とを比較して一致すれば、ハイレバルの出力データ信号(OUT)を提供する。
詳細に説明すれば、ラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジにトリガされて、変化することなく継続的にラッチされる信号である。また、第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)は、継続的にカウントされる信号である。したがって、これらの比較対象の両信号が一致するタイミングは、半導体メモリ装置で要求されるレイテンシ情報と一致し、これにより、入力データ信号(IN)から所定のレイテンシ後に出力データ信号(OUT)を提供できる。
このとき、リプリカ20は、多数の直列に連結しているインバータチェーンである。よって、内部クロック(CLK_A)の異常なパルスが発生した場合、第1のカウンタ10は瞬間的なパルスにも応答してカウント動作を行う。しかしながら、このような異常なパルスの内部クロック(CLK_A)がリプリカ20を経由すれば、インバータチェーンのRC成分がLPF(Low Pass Filter)のように動作して、電圧のノイズを減少させることができる。したがって、第2のカウンタ20は異常なパルス信号を認識できない。
前述したように、第1のカウンタ10及び第2のカウンタ20は、同じクロック間隔を維持して、要求されるレイテンシに適しているようにカウントする。しかしながら、異常なパルス信号により、第1及び第2のカウンタ10、20のカウント回数が一つのクロック差(1tCK)を発生させることで、以後のラッチ及び比較動作を行っても、要求されるレイテンシとは差が発生するという問題点がある。
特開平6−203553
本発明の目的は、異常な内部クロックパルスにもレイテンシを維持する半導体メモリ装置のドメインクロシング回路を提供することにある。
本発明の技術的課題を達成するために、本発明の一実施例によるドメインクロシング回路は、内部クロックを受信して互いに異なる初期値から順次それぞれカウントすることで、第1及び第2のカウント信号を提供する比較信号提供部;及び、外部クロックに同期された入力データに応じて前記第2のカウント信号の出力信号を用いて、前記入力データに対応する出力データを提供するデータ処理部を含み、前記第1及び第2のカウント信号は、同じクロック周期で生成されるが、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差が発生する。
本発明の他の実施例によるドメインクロシング回路は、内部クロックを受信して第1の初期値からカウントすることで、第1のカウント信号を提供する第1のカウンタ;前記内部クロックを受信して第2の初期値からカウントすることで、第2のカウント信号を提供するターゲットカウンタブロック;外部クロックに同期された入力データを受信して、比較用データ情報として前記第2のカウント信号をラッチする制御部;及び、前記制御部の出力信号と第1のカウント信号とを比較した結果により、前記内部クロックに同期された出力データを提供する比較部を含む。
本発明のまた他の実施例によるドメインクロシング回路は、内部クロックを受信して駆動されるカウンタの出力信号を用いて、第1及び第2のカウント信号を提供する比較信号提供部;及び、外部クロックに同期された入力データを受信して、前記第1及び第2のカウント信号を比較して一致するタイミングに応じて出力データを提供するデータ処理部を含み、前記第2のカウント信号は、前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことにより提供される。
本発明のまた他の実施例によるドメインクロシング回路は、内部クロックに応じて、内部クロックドメイン用ソース信号である第1のカウント信号と、前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことにより提供される内部クロックドメイン用ターゲット信号である第2のカウント信号とを提供する比較信号提供部;及び、外部クロックを基準として受信された外部クロックドメイン用入力データを、前記第1及び第2のカウント信号を用いて、内部クロックドメイン信号に変換された出力データとして提供するデータ処理部を含み、前記出力データは、前記第2のカウント信号の出力タイミングを基準として出力される。
本発明の一実施例によれば、外部クロックに同期されたデータをドメインクロシングして出力データを提供する際、内部クロックの瞬間的な変化にも一定なレイテンシを維持して、入力データに対応する出力データを提供できる。
従来技術による半導体メモリ装置のドメインクロシング回路のブロック図である。 本発明の一実施例による半導体メモリ装置のドメインクロシング回路のブロック図である。 図2に示すリプリカブロックのブロック図である。 図2に示す比較イネーブル信号を生成する比較イネーブル信号生成部の回路図である。 従来技術によるドメインクロシング回路の動作波形を示すタイミング図である。 本発明の一実施例によるドメインクロシング回路の動作波形を示すタイミング図である。 本発明の他の実施例による半導体メモリ装置のドメインクロシング回路のブロック図である。 図7に示す加算器ブロックのブロック図である。 図8に示す加算器ブロックの動作波形を示すタイミング図である。 図7に示すドメインクロシング回路の動作波形を示すタイミング図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施例によるドメインクロシング回路のブロック図である。図3は、図2に示すリプリカブロック300のブロック図である。
図2及び図3を参照すれば、ドメインクロシング回路は、第1の比較信号提供部400及びデータ処理部800を含む。
第1の比較信号提供部400は、ソースカウンタである第1のカウンタ100及びターゲットカウンタブロック350を含む。
データ処理部800は、入力信号受信部500、ラッチ部600及び比較部700を含む。
本発明の一実施例によるドメインクロシング回路1は、同じソースクロック信号、すなわち内部クロック(CLK_A)を用いることで、内部クロック(CLK_A)の変化に第1及び第2のカウンタ100、200が同一に応じるようにする。
具体的に、第1のカウンタ100は、初期値(S<0:n>;initial value)を受信して、内部クロック(CLK_A)の立上がりエッジ毎に初期値(S<0:n>)から順次カウントすることで、(n+1)ビットの第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)を出力する。第1のカウンタ100は、外部クロック(CLK_C)を同期させる基準となるソースクロックである内部クロック(CLK_A)に応じて駆動される。
本発明の一実施例によるターゲットカウンタブロック350は、第2のカウンタ200及びリプリカブロック300を含む。
まず、第2のカウンタ200は、リセット信号(RESET)を受信すれば、内部クロック(CLK_A)の立上がりエッジ毎にトリガされて順次カウントすることで、(n+1)ビットの臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)を出力する。したがって、第2のカウンタ200は、第1のカウンタ100と同じクロック信号である内部クロック(CLK_A)に応じてカウントすることで、第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)と同じ周期の臨時カウント信号(COUNT_B<0n>)を提供できる。但し、第1及び第2のカウンタ100、200の差異点は、カウントを開始する初期値が互いに異なることにある。詳細に説明すれば、第1のカウンタ100は、与えられた初期値(S<0:n>)からカウントを開始し、第2のカウンタ200は、常に“000”からカウントを開始する。勿論、第1及び第2のカウンタ100、200は、同じビット数をカウントするように具備される。
このように、本発明の一実施例によれば、第1のカウンタ100及び第2のカウンタ200は、従来とは異なり、同じクロック信号、すなわち内部クロック(CLK_A)を用いる。よって、内部クロック(CLK_A)が瞬間的な異常なパルスを形成しても、第1のカウンタ100及び第2のカウンタ200は、異常なパルスに応じてカウントを行う。すなわち、内部クロック(CLK_A)の変化を第1及び第2のカウンタ100、200が全部反映することで、両方のカウンタ100、200の出力信号は、一定なクロック差を維持できる。
一方、内部クロック(CLK_A)は、DLL回路部から生成されたクロックとして例示する。よって、以後、ドメイン変換が適用された内部用ターゲット信号に対し、外部クロック(CLK_C)との位相の一致を補正しなければならない。すなわち、内部クロック(CLK_A)と外部クロック(CLK_C)との所定の遅延時間差を補償することが要求される。
よって、リプリカブロック300は、臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)を受信して、所定の時間遅延させて第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)を提供する。
すなわち、リプリカブロック300は、外部クロック(CLK_C)と、DLL回路部から生成された内部クロック(CLK_A)との遅延時間差を補償するように、臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)から所定遅延させた遅延された第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)を提供できる。ここで、リプリカブロック300は、臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)のそれぞれのビット信号毎に対応しなければならないため、ビット数に対応する同数のリプリカを備える。図3に示すように、3ビットの臨時カウント信号(COUNT_B<0:2>)にそれぞれ対応する第1〜第3のリプリカ310〜330を含む。これにより、第1のリプリカ310は、第1の臨時カウントビット(COUNT_B<0>)を外部クロック(CLK_C)の位相と一致するように所定時間遅延させて、最初の第2のカウントビット(CNT_B<0>)を提供する。以下、第2及び第3のリプリカ320、330の説明も同様であるため、重複する説明は省略する。
また、図2を参照すれば、制御部650は、入力信号受信部500及びラッチ部600を含む。
制御部650は、外部クロック(CLK_C)に同期して入力データ信号(IN)が受信される時、ターゲットカウンタブロック350の出力信号をラッチする。
入力信号受信部500は、入力データ信号(IN)を外部クロック(CLK_C)の立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号(LATCH)として提供する。説明の便宜上、入力データ信号(IN)は純粋な入力データとして例示するが、入力時点から出力時点間にレイテンシが要求される信号であれば、入力データ信号(IN)として可能である。例えば、出力イネーブル信号も可能である。このような入力データ信号(IN)は、比較部700を制御する制御信号になり得る。
以後、詳細に説明するが、このような入力データ信号(IN)は、比較部700を制御する比較イネーブル信号(CMP_EN)を生成するのにも関連した信号である。よって、入力データ信号(IN)がハイレバルに活性化される時点からレイテンシ情報出力のための比較動作が行われる。入力信号受信部500は、Dフリップフロップとして例示する。Dフリップフロップは、当業者であれば理解できる回路部なので、その説明を省略する。
ラッチ部600は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジに、第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)をトリガしてラッチする。具体的に説明すれば、ラッチ部600は、ラッチ信号(LATCH)が活性化されるタイミングに受信される第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)をトリガして、ラッチカウント信号(LATCH_B<0:n>)としてラッチする。ラッチカウント信号(LATCH_B<0:n>)は、比較対象になる任意のデータを意味する。このようなラッチ部600は、立上がりエッジにトリガされるDフリップフロップを利用すれば可能である。
比較部700は、比較イネーブル信号(CMP_EN)が活性化されると、ラッチ部600にラッチされていたラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)と、継続的にカウントされている第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)とを比較して一致すれば、ハイレバルの出力データ信号(OUT)を提供する。
本発明の一実施例による比較イネーブル信号(CMP_EN)は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジにトリガされて活性化されていて、出力データ信号(OUT)の立下りエッジにトリガされて非活性化される。ラッチ信号(LATCH)及び出力データ信号(OUT)を用いて、比較イネーブル信号(CMP_EN)を生成するのについては後述する。これにより、比較部700は、比較イネーブル信号(CMP_EN)が活性化される間、変化しないラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)と、変化する第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)とを継続的に比較して、これらの両信号が一致すれば出力データ信号(OUT)を提供する。
前述したように、第1のカウンタ100及び第2のカウンタ200は、同じビット組合せを基準として一定なクロック差を維持して動作する。このクロック差は、所定のレイテンシと一致する。換言すれば、ラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)は、入力データ信号(IN)から起源するので、入力データ信号(IN)及び出力データ信号(OUT)間のレイテンシは、ラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)と第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)とが一致するタイミングにより決定される。勿論、第2のカウンタ200の出力信号は、リプリカブロック300を経由して、内部クロック(CLK_A)及び外部クロック(CLK_C)の遅延時間差を補償する。
よって、本発明の一実施例によるドメインクロシング回路1は、異常なパルス信号が発生しても、同じソースクロックである内部クロック(CLK_A)に第1及び第2のカウンタ100、200を全部駆動させることで、同じビット組合せによる一定なクロック差を維持できる。これにより、半導体メモリ装置で要求されるレイテンシを満足させ、入力データ信号(IN)から所定のレイテンシ後に出力データ信号(OUT)が提供される。
図4は、図2に示す比較イネーブル信号(CMP_EN)を生成する比較イネーブル信号発生部900の回路図である。
図4を参照すれば、比較イネーブル信号発生部900は、インバータ(INV)、オアゲート(OR)及びラッチユニット910を含む。
インバータ(INV)は、タイミング出力データ信号(OUT)を反転して、オアゲート(OR)に提供する。
オアゲート(OR)は、ラッチ信号(LATCH)及びインバータ(INV)の出力信号をオア(OR)演算する。
ラッチユニット910は、Dフリップフロップとして例示する。よって、ラッチユニット910は、ラッチ信号(LATCH)及びインバータ(INV)の出力信号のハイレバルに応じて入力データ信号(IN)をラッチする。詳細に説明すれば、ラッチユニット910は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジにトリガされて活性化すれば、入力データ信号(IN)をラッチする。以後、第1及び第2のカウント信号(CNT_A<0:n>、CNT_B<0:n>)が同位相となる時点での活性化された出力データ信号(OUT)の反転レベル、すなわち立下りエッジにトリガされて非活性化された入力データ信号(IN)をラッチする。
これにより、本発明の一実施例による比較イネーブル信号発生部900は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジにトリガされて活性化されていて、タイミング出力データ信号(OUT)の立下りエッジにトリガされて非活性化される比較イネーブル信号(CMP_EN)を提供できる。一方、前述したように、比較部(図2の800を参照)の動作は、入力データ信号(IN)から応じたラッチ信号(LATCH)を用いることで、入力データ信号(IN)が発生した時だけ比較動作を開始する。また、出力データ信号(OUT)を用いて非活性化させるので、出力データ信号(OUT)により比較部(図2の800参照)の比較動作を終了させることができる。よって、本発明の一実施例によれば、必要な場合だけに比較動作を行うことで、電力消耗の低減を図ることができる。
図5は、従来技術によるドメインクロシング回路の動作波形を示すタイミング図である。
図1及び図5を参照して、レイテンシ2(2tCK)を満足させるために、第1のカウンタ10の初期値(S<0:n>)を“100”に提供した場合を説明する。
したがって、第1のカウンタ10は“100”からカウントを行う。以後、内部クロック(CLK_A)の異常なパルス(?)が発生した場合にも、第1のカウンタ10は応答して次のカウントを順次進行する。
しかしながら、ソースクロックである内部クロック(CLK_A)がリプリカ20を経由して、遅延された内部クロック(CLK_B)が生成され、リプリカ20により異常なパルス(?)はノイズが減少する。このとき、第2のカウンタ30はリセット信号(RESET)に応じて“000”からカウントを行うが、認識できない程度で電圧レベルが低いノイズは減少されたパルス(?)に応答しない。換言すれば、第1のカウンタ10がカウントする場合及び第2のカウンタ30がカウントする場合、1クロック周期差、すなわち1tCK誤差が発生することを意味する。
これにより、入力データ信号(IN)により第2のカウンタ30の出力ビット信号“010”をラッチし、第1のカウンタ10の出力ビットと比較して、両方の比較結果が一致するタイミングに出力データ信号(OUT)を出力する。この場合、クロック信号のカウント数に誤差が発生するので、ラッチ信号(LATCH)によりラッチされた第2のカウンタ30のビット組合せ信号は、同じビット組合せのデータを基準として第1のカウンタ10の出力より1クロック周期が進んだデータである。よって、誤ったラッチビット信号である“010”と一致する第1のカウント信号の組合せ、“010”が一致する時点に出力データ信号(OUT)を提供するので、要求されるレイテンシから1tCKが不足した1tCK(A)を具現することが分かる。したがって、出力データ信号(OUT)を要求されるレイテンシと異なるレイテンシ(A)で内部回路部(図示せず)に提供するので、誤動作を誘発する。
図6は、本発明の一実施例によるドメインクロシング回路1の動作波形を示すタイミング図である。
図2〜図4及び図6を参照すれば、説明の便宜上、レイテンシ2(2tCK)を満足させるために、第1のカウンタ100の初期値(S<0:n>)を“100”として提供した場合を例示する。
したがって、第1のカウンタ100は、“100”からカウントを行う。以後、内部クロック(CLK_A)の異常なパルス(?)が発生した場合、第1のカウンタ100は応答して次のカウントを順次進行する。勿論、第2のカウンタ200が同じ内部クロック(CLK_A)に応じて動作するので、異常なパルス(?)に応じてカウントする。第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)と臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)とが、位相が一致し、同じ周期で発生することが分かる。誤ったパルス信号に応じても、以後のカウント動作は定常なパルスに応じるので、両カウンタ100、200の出力ビットの差は、同じクロック間隔を維持して発生する。これにより、異常なパルスが発生しても、両カウンタ100、200のビット差は同じクロック間隔に維持されることで、レイテンシを一定に維持できる。
引続き、臨時カウント信号(COUNT_B<0:n>)は、それぞれのビット毎にリプリカブロック300を経由するので、外部クロック(CLK_C)のクロック位相に同期されるものと一致するように調整され、第2のカウント信号(CNT_B<0:n>)として提供される。
以後、入力データ信号(IN)によりラッチ信号(LATCH)が生成され、ラッチ信号(LATCH)に応じて第2のカウンタ200の出力ビット信号である“011”をラッチする。ラッチされた“011”をラッチビット信号(LATCH_B)として格納した後、第1のカウンタ100の出力信号が“011”になるまで継続的に比較する。すなわち、比較部700により出力ビットと比較して両方の比較結果が一致するタイミング、すなわち入力データ信号(IN)が入力された後から2tCK(B)以後にタイミング出力データ信号(OUT)を出力することで、レイテンシを満足させることが分かる。
図7は、本発明の他の実施例によるドメインクロシング回路のブロック図である。
本発明の他の実施例によるドメインクロシング回路も、一実施例と同様に、入力データ信号(IN)の出力基準となる基準クロックを、外部クロック(CLK_C)の代りにDLL回路部から生成された内部クロック(CLK_A)に変換させるが、所定のレイテンシに符合される時、出力データ信号(OUT)を提供する。
図7を参照すれば、ドメインクロシング回路は、第2の比較信号提供部1400及びデータ処理部800を含む。
第2の比較信号提供部1400は、カウンタ1100、リプリカ1200及び加算器ブロック1300を含む。
データ処理部800は、入力信号受信部500、ラッチ部600及び比較部700を含む。
具体的に、カウンタ1100は、初期値(S<0:n−1>;initial value)を受信して、初期値(S<0:n−1>)から順次内部クロック(CLK_A)の立上がりエッジ毎にカウントして、n−ビットの第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)を出力する。例えば、初期値(S<0:n−1>)組合せが“100”とすれば、カウンタ1100は“100”から順次1ビットずつカウントする。このような第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)は、比較対象であるソースカウント信号となる。
本発明の他の実施例によれば、別途の内部クロック(CLK_A)を用いることなく、カウンタ1100の出力信号である第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)の最下位ビットを用いて比較対象であるターゲットカウント信号を生成する。
一方、内部クロック(CLK_A)は、DLL回路部から生成されたクロックとして例示する。よって、以後、ドメイン変換が適用された内部用ターゲット信号に対し、外部クロック(CLK_C)との位相の一致を補正しなければならない。すなわち、内部クロック(CLK_A)と外部クロック(CLK_C)との所定の遅延時間差の補償が要求される。したがって、最終出力データの出力基準になるタイミングは、このような遅延時間及びレイテンシを考慮したタイミングになるべきである。
よって、リプリカ1200は、第1のカウント信号(CNT_A<0:n−1>)の最下位ビット(CNT_A<0>)を受信して、所定時間遅延させ、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)を提供する。
本発明の他の実施例による加算器ブロック1300は、内部クロック(CLK_A)の代りに、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)を用いて、1ビットずつ加算する。詳細に説明すれば、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)を第2のカウント信号の最下位ビット(CNT_B<0>)として提供し、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)の所定の転移周期毎に上位桁に該当する第2のカウントビット(CNT_B<1>)を、第2のカウントビット(CNT_B<1>)の所定の転移周期毎に最上位ビットである第2のカウントビット(CNT_B<2>)を提供できる。加算器ブロック1300の動作説明については後述する。
換言すれば、本発明の他の実施例によれば、カウンタ1100及び加算器ブロック1300は、以後に定義されるレイテンシとも一致するように、所定のクロック間隔を維持してそれぞれのビット信号を提供する。すなわち、3ビットカウンターとすれば、カウンタ1100は、例えば初期値(S<0:n>)が“100”であれば“100”から順次カウントする。本発明の一実施例による加算器ブロック1300は、カウントされた第1のカウントビット(CNT_A<0>)の最下位ビットを1ビットずつ加算し、加算された結果信号に1ビットずつ加算して上位桁として提供する。加算器ブロック1300は、別途のリセット信号やクロック信号なしに、第2のカウント信号(CNT_B<0:n−1>)の出力信号である“000”から1ビットずつ加算する。これにより、カウンタ1100及び加算器ブロック1300の出力ビットの算術的差が一定に維持されることで、半導体メモリ装置のレイテンシを具現できる。勿論、半導体メモリ装置で要求されるレイテンシによりカウンタ1100の初期値(S<0:n>)は変化し得る。
このように、本発明の他の実施例によれば、カウンタ1100が内部クロック(CLK_A)が瞬間的な異常なパルスに応じてカウントするとき、加算器ブロック1300が遂行結果による出力信号を用いて加算を行う。これにより、内部クロック(CLK_A)の変化がカウンタ1100及び加算器ブロック1300に全部反映される。したがって、カウンタ1100及び加算器ブロック1300の出力信号は、一定なクロック差を維持できる。
次に、データ処理部800は、外部クロック(CLK_C)に同期して入力データ信号(IN)が受信される時、第2の比較信号提供部1400の出力信号を比較して出力データ信号(OUT)を提供する。
入力信号受信部500は、入力データ信号(IN)を外部クロック(CLK_C)の立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号(LATCH)として提供する。説明の便宜上、入力データ信号(IN)は純粋な入力データとして例示するが、入力時点から出力時点間にレイテンシが要求される信号であれば、入力データ信号(IN)として可能である。例えば、出力イネーブル信号も可能である。このような入力データ信号(IN)は、比較部700を制御する制御信号になり得る。入力信号受信部500は、Dフリップフロップとして例示する。Dフリップフロップは、当業者であれば理解できる回路部なので、その説明を省略する。
ラッチ部600は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジに、第2のカウント信号(CNT_B<0:n−1>)をトリガしてラッチする。具体的に説明すれば、ラッチ部600は、ラッチ信号(LATCH)が活性化されるタイミングに受信される第2のカウント信号(CNT_B<0:n−1>)をトリガして、ラッチカウント信号(LATCH_B<0:n−1>)としてラッチする。ラッチカウント信号(LATCH_B<0:n−1>)は、比較対象になる任意のデータを意味する。このようなラッチ部600は、立上がりエッジにトリガされるDフリップフロップを利用すれば可能である。
比較部700は、比較イネーブル信号(CMP_EN)が活性化されると、ラッチ部600にラッチされていたラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n>)と、継続的にカウントされている第1のカウント信号(CNT_A<0:n>)とを比較して一致すれば、ハイレバルの出力データ信号(OUT)を提供する。
比較イネーブル信号(CMP_EN)は、ラッチ信号(LATCH)の立上がりエッジにトリガされて活性化されていて、出力データ信号(OUT)の立下りエッジにトリガされて非活性化される。これにより、比較部700は、比較イネーブル信号(CMP_EN)が活性化される間、変化しないラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n−1>)と、変化する第1のカウント信号(CNT_A<0:n−1>)とを継続的に比較して、これらの両信号が一致すれば出力データ信号(OUT)を提供する。
前述したように、カウンタ1100及び加算器ブロック1300は、同じビット組合せを基準として一定なクロック差を維持して動作する。このクロック差は、所定のレイテンシと一致する。換言すれば、ラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n−1>)は、入力データ信号(IN)から起源するので、入力データ信号(IN)及び出力データ信号(OUT)間のレイテンシは、ラッチされたカウント信号(LATCH_B<0:n−1>)と第1のカウント信号(CNT_A<0:n−1>)とが一致するタイミングにより決定される。勿論、カウンタ1100の出力信号は、リプリカ1200を経由して、内部クロック(CLK_A)及び外部クロック(CLK_C)の遅延時間差を補償する。
よって、本発明の他の実施例によるドメインクロシング回路は、異常なパルス信号が発生しても、カウンタ1100はこれを反映してカウントし、加算器ブロック1300はカウンタ1100の出力結果を用いて加算する。これにより、カウンタ1100及び加算器ブロック1300間に同じビット組合せによる一定なクロック差を維持できる。よって、半導体メモリ装置で要求されるレイテンシを満足させ、入力データ信号(IN)から所定のレイテンシ後に出力データ信号(OUT)が提供される。
このように、本発明の他の実施例によるドメインクロシング回路は、カウンタ1100の最下位ビットを用いて、1ビットずつ加算することで、カウンタ1100の出力ビットと加算された結果のビットとの算術的差を、同じクロックを基準として所定のクロック差を維持することで、レイテンシを具現できる。
図8は、図7に示す加算器ブロック1300のブロック図である。
図8を参照すれば、加算器ブロック1300は、第1及び第2の分周器1320、1340を含む。ここで、第1及び第2の分周器1320、1340は、2倍分周器として例示する。
よって、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)は、そのまま第2のカウント信号の最下位ビット信号(CNT_B<0>)として提供される。
第1の分周器1320は、遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)を受信して2倍分周した信号、すなわち第2のカウント信号の二番目ビット信号(CNT_B<1>)を提供する。
同様に、第2の分周器1340も、第2のカウント信号の二番目ビット信号(CNT_B<1>)を受信して2倍分周した信号、すなわち第2のカウント信号の最上位ビット信号(CNT_B<2>)を提供できる。
当業者であれば、分周器の動作に対して理解可能な部分なので、その詳細な説明は省略する。
ここでは、分周器を用いるものとして例示したが、これに制限されず、論理ゲートを用いて加算器回路を具現することも可能である。但し、クロック信号及びリセット信号を使用せず、1ビットずつ加算して上位桁を決定する回路を具現すれば、本発明の目的範囲を満足させる。
図9は、図8に示す加算器ブロック1300の動作波形を示すタイミング図である。
図9を参照すれば、第2のカウント信号の最下位ビット(CNT_B<0>)から第2のカウント信号の最上位ビット(CNT_B<2>)まで順次2倍の周期でに分周して出力されることが分かる。
このような加算器ブロック1300のタイミング図の特徴を簡単に説明すれば、第2のカウント信号の最下位ビット(CNT_B<0>)の立下りエッジにおいて、第2のカウント信号の二番目ビット(CNT_B<1>)のレベルが反転される。同様に、第2のカウント信号の二番目ビット(CNT_B<1>)の立下りエッジにおいて、第2のカウント信号の最上位ビット(CNT_B<2>)のレベルが反転される。このように、本発明の一実施例による加算器ブロック1300は、クロック信号及びリセット信号を使用しなくても、1ビットずつ加算して上位桁を決定して、第2のカウント信号(CNT_B<0:2>)を提供できることが分かる。
図10は、図7に示すドメインクロシング回路の動作波形を示すタイミング図である。
図7〜図10を参照して、レイテンシ2(2tCK)を満足させるために、カウンタ1100の初期値(S<0:n>)を“100”として提供した場合を説明する。
よって、カウンタ1100は、“100”からカウントを行う。以後、内部クロック(CLK_A)の異常なパルス(?)が発生した場合にも、カウンタ1100は応答して次のカウントを順次進行する。第1のカウント信号(CNT_A<0:2>)が順次カウントされて出力されることが分かる。このとき、第1のカウントの最下位ビット(CNT_A<0>)は、リプリカ1200を経由して遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)として提供される。このような遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)は、外部クロック(CLK_C)と位相が一致する。このような遅延された最下位ビット(CNT_AD<0>)は、同じ位相の第2のカウントの最下位ビット(CNT_B<0>)となる。また、第2のカウントの最下位ビット(CNT_B<0>)が2分周して第2のカウントの二番目ビット(CNT_B<1>)として提供され、第2のカウントの二番目ビット(CNT_B<1>)が2分周して第2のカウントの最上位ビット(CNT_B<2>)として提供される。
勿論、加算器ブロック1300が内部クロック(CLK_A)に応じて出力された第1のカウントの最下位ビット(CNT_A<0>)を用いるため、異常なパルス(? )に応じて分周されたビット信号を出力する。このように、誤ったパルス信号に応じても、以後のカウント動作は定常なパルスに応じるので、カウンタ1100及び加算器ブロック1300の出力ビットの差は、同じクロック間隔を維持して発生する。これにより、異常なパルスが発生しても、カウンタ1100及び加算器ブロック1300のビット差は同じクロック間隔に維持されることで、レイテンシを一定に維持できる。
以後、入力データ信号(IN)によりラッチ信号(LATCH)が生成され、ラッチ信号(LATCH)に応じてカウンタ1100の出力ビット信号である“011”をラッチする。ラッチされた“011”をラッチビット信号(LATCH_B)として格納した後、カウンタ1100の出力信号が“011”になるまで継続的に比較する。すなわち、比較部700により出力ビットと比較して両方の比較結果が一致するタイミング、すなわち入力データ信号(IN)が入力された後から2tCK(B)以後にタイミング出力データ信号(OUT)を出力することで、レイテンシを満足させることが分かる。
このように、本発明の実施例によれば、外部クロックに同期されたデータをドメインクロシングして出力データを提供する際、内部クロックの瞬間的な変化にも一定なレイテンシを維持することで、入力データに対応する出力データを提供できる。第1のカウンタの変化を同時に反映できるように別途のカウンタを具備したり、或いは、第1のカウンタの出力信号を用いると、内部クロックの変化にも一定なクロック差が維持されることで、レイテンシを満足させることができる。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形・実施が可能である。よって、本発明の範囲は、前述の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
100…第1のカウンタ
200…第2のカウンタ
300…リプリカブロック
350…ターゲットカウンタブロック
500…入力信号受信部
600…ラッチ部
700…比較部
800…データ処理部

Claims (37)

  1. 内部クロックを受信して互いに異なる初期値から順次それぞれカウントすることで、第1及び第2のカウント信号を提供する比較信号提供部;及び、
    外部クロックに同期された入力データに応じて前記第2のカウント信号の出力信号を用いて、前記入力データに対応する出力データを提供するデータ処理部を含み、
    前記第1及び第2のカウント信号は、同じクロック周期で生成されるが、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差が発生することを特徴とする半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  2. 前記入力データの受信タイミングから所定時間の後、前記出力データが提供される時点は、前記第1及び第2のカウント信号の所定のクロック差により決定されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  3. 前記第2のカウント信号を所定時間遅延させて、前記外部クロックの位相と一致させるリプリカブロックをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  4. 前記リプリカブロックは、前記第2のカウント信号の出力ビット数にそれぞれ対応するそれぞれのリプリカを含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  5. 前記比較信号提供部は、前記第1及び第2のカウント信号をそれぞれ提供する第1及び第2のカウンタを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  6. 前記データ処理部は、
    前記入力データを前記外部クロックの立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号を提供する入力信号受信部;
    前記ラッチ信号に応じて、前記第2のカウント信号より遅延された信号をラッチするラッチ部;及び、
    前記ラッチ部の出力信号と前記第1のカウンタビットとが一致する時、前記入力データに対応する出力データを提供する比較部を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  7. 前記入力信号受信部は、Dフリップフロップを含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  8. 前記ラッチ部は、Dフリップフロップを含み、
    前記ラッチ部は、前記ラッチ信号の立上がりエッジに、前記第2のカウント信号より遅延された信号をトリガして、ラッチカウント信号を提供することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  9. 前記比較部は、比較イネーブル信号が活性化される区間の間、前記ラッチ部の出力信号と前記第1のカウント信号とを比較して、比較の結果が一致すれば、前記出力データを提供することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  10. 前記比較イネーブル信号を生成する比較イネーブル信号生成部をさらに含み、
    前記比較イネーブル信号生成部は、前記入力信号に応じて活性化されるラッチ信号及び前記出力データを用いることで、前記ラッチ信号に応じて活性化され、前記出力データに応じて非活性化される前記比較イネーブル信号を提供することを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  11. 内部クロックを受信して第1の初期値からカウントすることで、第1のカウント信号を提供する第1のカウンタ;
    前記内部クロックを受信して第2の初期値からカウントすることで、第2のカウント信号を提供するターゲットカウンタブロック;
    外部クロックに同期された入力データを受信して、比較用データ情報として前記第2のカウント信号をラッチする制御部;及び、
    前記制御部の出力信号と第1のカウント信号とを比較した結果により、前記内部クロックに同期された出力データを提供する比較部を含むことを特徴とする半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  12. 前記第1のカウンタ及び前記ターゲットカウンタブロックは、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差を維持してカウントすることを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  13. 前記ターゲットカウンタブロックは、
    前記内部クロックを受信して前記第2の初期値から順次カウントすることで、臨時カウント信号を提供する第2のカウンタ;及び、
    前記臨時カウント信号を所定時間遅延させて、前記外部クロックとの位相が一致した前記第2のカウント信号を提供するリプリカブロックを含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  14. 前記リプリカブロックは、前記第2のカウンタの出力ビット数にそれぞれ対応するそれぞれのリプリカを含むことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  15. 前記制御部は、
    前記入力データを前記外部クロックの立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号を提供する入力信号受信部;及び、
    前記ラッチ信号に応じて、前記第2のカウント信号をラッチするラッチ部を含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  16. 前記入力信号部は、Dフリップフロップを含むことを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  17. 前記ラッチ部は、Dフリップフロップを含み、
    前記ラッチ部は、前記ラッチ信号の立上がりエッジに、前記第2のカウント信号をトリガして、ラッチカウント信号を提供することを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  18. 前記比較部は、比較イネーブル信号が活性化される場合、前記制御部の出力信号と前記第1のカウント信号とが一致すれば、前記出力データを提供することを特徴とする請求項11に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  19. 内部クロックを受信して駆動されるカウンタの出力信号を用いて、第1及び第2のカウント信号を提供する比較信号提供部;及び、
    外部クロックに同期された入力データを受信して、前記第1及び第2のカウント信号を比較して一致するタイミングに応じて出力データを提供するデータ処理部を含み、
    前記第2のカウント信号は、前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことにより提供されることを特徴とする半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  20. 前記第1及び第2のカウント信号は、同じクロック周期で生成されるが、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差が発生することを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  21. 前記第1及び第2のカウント信号を比較して一致するタイミングは、前記第1のカウント信号及び前記第2のカウント信号の出力信号間の所定のクロック差により決定されることを特徴する、請求項19に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  22. 前記比較信号提供部は、
    前記内部クロックを受信して初期値から順次カウントすることで、前記第1のカウント信号を提供するカウンタ;及び、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことで、前記第2のカウント信号を提供する加算器ブロックを含むことを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  23. 前記加算器ブロックは、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを2倍分周する第1の分周器;及び、
    前記第1の分周器の出力ビットを2倍分周する第2の分周器を含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  24. 前記比較信号提供部は、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを所定時間遅延させて、前記加算器ブロックに提供することで、前記外部クロックの位相と一致させるリプリカをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  25. 前記データ処理部は、
    前記入力データを前記外部クロックの立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号を提供する入力信号受信部;
    前記ラッチ信号に応じて前記第2のカウント信号の出力信号をラッチするラッチ部;
    前記ラッチされた前記第2のカウント信号と前記第1のカウント信号とを比較した結果により、前記入力データに対応する前記出力データを提供する比較部を含むことを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  26. 前記入力信号受信部は、Dフリップフロップを含むことを特徴とする請求項25に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  27. 前記ラッチ部は、Dフリップフロップを含み、
    前記ラッチ部は、前記ラッチ信号の立上がりエッジに、前記第2のカウント信号をトリガして、ラッチカウント信号を提供することを特徴とする請求項25に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  28. 内部クロックに応じて、内部クロックドメイン用ソース信号である第1のカウント信号と、前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことにより提供される内部クロックドメイン用ターゲット信号である第2のカウント信号とを提供する比較信号提供部;及び、
    外部クロックを基準として受信された外部クロックドメイン用入力データを、前記第1及び第2のカウント信号を用いて、内部クロックドメイン信号に変換された出力データとして提供するデータ処理部を含み、
    前記出力データは、前記第2のカウント信号の出力タイミングを基準として出力されることを特徴とする半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  29. 前記第1及び第2のカウント信号は、同じクロック周期で生成されるが、同じビット組合せのデータに対し、前記内部クロックを基準として所定のクロック差が発生することを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  30. 前記出力データが出力されるタイミングは、前記第1及び第2のカウント信号を比較して一致するタイミングであることを特徴とする請求項29に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  31. 前記比較信号提供部は、
    前記内部クロックを受信して初期値から順次カウントすることで、前記第1のカウント信号を提供するカウンタ;及び、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを用いて加算を行うことで、前記第2のカウント信号を提供する加算器ブロックを含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  32. 前記加算器ブロックは、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを2倍分周する第1の分周器;及び、
    前記第1の分周器の出力ビットを2倍分周する第2の分周器を含むことを特徴とする請求項31に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  33. 前記比較信号提供部は、
    前記第1のカウント信号の最下位ビットを所定時間遅延させて、前記加算器ブロックに提供することで、前記外部クロックの位相と一致させるリプリカをさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  34. 前記データ処理部は、
    前記入力データを前記外部クロックの立上がりエッジに同期させて、ラッチ信号を提供する入力信号受信部;
    前記ラッチ信号に応じて前記第2のカウント信号の出力信号をラッチするラッチ部;
    前記ラッチされた前記第2のカウント信号と前記第1のカウント信号とを比較した結果により、前記入力データに対応する前記出力データを提供する比較部を含むことを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  35. 前記入力信号受信部は、Dフリップフロップを含むことを特徴とする請求項34に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  36. 前記ラッチ部は、Dフリップフロップを含み、
    前記ラッチ部は、前記ラッチ信号の立上がりエッジに、前記第2のカウント信号をトリガして、ラッチカウント信号を提供することを特徴とする請求項34に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
  37. 前記比較部は、前記ラッチカウント信号と前記第1のカウント信号との組合せが一致するか否かを比較することを特徴とする請求項36に記載の半導体メモリ装置のドメインクロシング回路。
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