JPH08265168A - シリアル−パラレル変換回路 - Google Patents

シリアル−パラレル変換回路

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JPH08265168A
JPH08265168A JP6127195A JP6127195A JPH08265168A JP H08265168 A JPH08265168 A JP H08265168A JP 6127195 A JP6127195 A JP 6127195A JP 6127195 A JP6127195 A JP 6127195A JP H08265168 A JPH08265168 A JP H08265168A
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JP
Japan
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signal
input
serial
circuit
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JP6127195A
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Inventor
Shinji Saito
伸二 斎藤
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は回路規模を増大させることなく、パラ
レル出力信号のビット数を増大させ得るシリアル−パラ
レル変換回路を提供することを目的とする。 【構成】シリアル入力データDAと、クロック信号CL
Kが入力され、クロック信号CLKに基づいてシリアル
入力データDAを順次シフトしてパラレル信号として出
力するシフトレジスタ11と、シリアル入力データDA
とクロック信号CLKとに基づいて、シリアル入力デー
タDAの最下位ビットの入力後に、ロードイネーブル信
号LEを生成して出力する信号生成回路14と、シフト
レジスタ11から出力されるパラレル出力信号を前記ロ
ードイネーブル信号LEの入力に基づいてそれぞれラッ
チして出力するラッチ回路13とからシリアル−パラレ
ル変換回路が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリアル入力信号を
パラレル出力信号に変換するシリアル−パラレル変換回
路に関するものである。
【0002】近年、携帯電話やコードレス電話等の移動
体通信システムには、種々の半導体集積回路装置が使用
されている。その半導体集積回路装置の一種類として、
通信用チャンネルの設定システムにおいて、シリアル−
パラレル変換回路が使用される。また、このような移動
体通信システムでは、小型化及び軽量化が益々要請され
ているため、シリアル−パラレル変換回路を備えた半導
体集積回路装置の小型化を図ることが必要となってい
る。
【0003】
【従来の技術】図6は、シリアル−パラレル変換回路の
第一の従来例を示す。シフトレジスタ1は、4段のDフ
リップフロップ回路2a〜2dが直列に接続されて構成
される。
【0004】初段のDフリップフロップ回路2aには制
御回路(図示しない)から入力データDAと、クロック
信号CLKが入力される。そして、Dフリップフロップ
回路2aは、クロック信号CLKがLレベルからHレベ
ルに立ち上がる毎に、入力データDAをラッチして出力
信号Qとして次段のDフリップフロップ回路2bに出力
する。
【0005】2段目以降のDフリップフロップ回路2b
〜2dには、クロック信号CLKが入力されるととも
に、その前段のDフリップフロップ回路2a〜2cの出
力信号Qが入力信号Dとして入力される。そして、各D
フリップフロップ回路2b〜2dは、クロック信号CL
KがLレベルからHレベルに立ち上がる毎に入力信号D
をラッチして出力信号Qとして出力する。
【0006】前記Dフリップフロップ回路2a〜2dの
出力信号Qは、ラッチ回路3a〜3dにそれぞれ入力信
号Dとして入力される。前記ラッチ回路3a〜3dに
は、前記制御回路からロードイネーブル信号LEがそれ
ぞれ入力される。そして、ロードイネーブル信号LEが
LレベルからHレベルに立ち上がると、各ラッチ回路3
a〜3dは入力信号Dをラッチして、出力信号Qとして
主要回路4に出力する。
【0007】このように構成されたシリアル−パラレル
変換回路の動作を図7に従って説明する。クロック信号
CLKと同期するシリアル入力データDAがDフリップ
フロップ回路2aに順次入力され、かつDフリップフロ
ップ回路2a〜2dにクロック信号CLKが入力される
と、入力データDAが次段のDフリップフロップ回路2
b〜2dに順次転送される。
【0008】そして、4クロックのクロック信号CLK
が各Dフリップフロップ回路2a〜2dに入力される
と、例えば「1101」のシリアル入力データが各Dフ
リップフロップ回路2a〜2dにラッチされた状態とな
る。
【0009】次いで、制御回路からロードイネーブル信
号LEが入力されると、そのロードイネーブル信号LE
の立ち上がりに基づいて、各Dフリップフロップ回路2
a〜2dの出力信号Qがラッチ回路3a〜3dにそれぞ
れラッチされて、パラレル出力データとして主要回路4
に出力される。
【0010】図8は、シリアル−パラレル変換回路の第
二の従来例を示す。Dフリップフロップ回路2a〜2d
及びラッチ回路3a〜3dは前記第一の従来例と同一構
成である。
【0011】制御回路から出力されるシリアル入力デー
タDA及びクロック信号CLKはリセット回路5に入力
される。前記リセット回路5は、クロック信号CLKが
Hレベルにある状態で、入力データDAがLレベルに立
ち下がると、所定のパルス幅でHレベルとなるリセット
信号RSを出力する。
【0012】前記クロック信号CLKは、直列に接続さ
れた2段のTフリップフロップ回路6a,6bの初段に
入力され、初段のTフリップフロップ回路6aの反転出
力信号T1が同Tフリップフロップ回路6aに入力信号
Dとして入力されるとともに、次段のTフリップフロッ
プ回路6bにクロック信号CKとして入力される。
【0013】また、次段のTフリップフロップ回路6b
の反転出力信号が同Tフリップフロップ回路6bに入力
信号Dとして入力されるとともに、非反転出力信号がロ
ードイネーブル信号LEとして前記ラッチ回路3a〜3
dに出力される。
【0014】このようなリセット回路5及びTフリップ
フロップ回路6a,6bにより、クロック信号CLKを
4分周するカウンタ回路7が構成される。このように構
成されたシリアル−パラレル変換回路の動作を図9に従
って説明する。
【0015】制御回路により、クロック信号CLKがH
レベルにある状態で、入力データDAがLレベルに立ち
下がると、リセット回路5からTフリップフロップ回路
6a,6bにリセット信号RSが出力される。すると、
Tフリップフロップ回路6a,6bの出力信号T1,L
EはHレベルにリセットされる。
【0016】次いで、クロック信号CLKと同期するシ
リアル入力データDAがDフリップフロップ回路2aに
順次入力され、かつDフリップフロップ回路2a〜2d
にクロック信号CLKが入力されると、入力データDA
が次段のDフリップフロップ回路2b〜2dに順次転送
される。
【0017】そして、4クロックのクロック信号CLK
が各Dフリップフロップ回路2a〜2dに入力される
と、例えば「1101」のシリアル入力データが各Dフ
リップフロップ回路2a〜2dにラッチされた状態とな
る。
【0018】また、4クロックのクロック信号CLKが
カウンタ回路7に入力されると、その4クロック目の立
ち上がりに基づいてロードイネーブル信号LEがHレベ
ルに立ち上がり、その立ち上がりに基づいて、各Dフリ
ップフロップ回路2a〜2dの出力信号Qがラッチ回路
3a〜3dにそれぞれラッチされて、パラレル出力デー
タとして主要回路4に出力される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前記第一の従来例のシ
リアル−パラレル変換回路を制御するためには、制御回
路から入力データDAと、クロック信号CLKと、ロー
ドイネーブル信号LEを入力する必要がある。
【0020】従って、制御回路は、このシリアル−パラ
レル変換回路を制御するために3つの制御信号のタイミ
ングを調整して出力する必要があって、その制御動作が
複雑となる。また、制御回路と、シリアル−パラレル変
換回路を接続するために、3本の制御バスが必要となっ
て、各回路の端子数が増大するという問題点がある。
【0021】前記第二の従来例のシリアル−パラレル変
換回路では、入力データDAと、クロック信号CLKと
の2つの制御信号に基づいて制御されるため、前記第一
の従来例に比して、シリアル−パラレル変換回路の端子
数を削減することができるとともに、制御信号のタイミ
ングを調整することも容易となる。
【0022】ところが、パラレル出力信号のビット数を
増大させるにつれて、カウンタ回路7を構成するTフリ
ップフロップ回路の段数を増大させる必要がある。従っ
て、パラレル出力信号のビット数を増大させるにつれ
て、回路規模が増大し、このシリアル−パラレル変換回
路を備えた半導体集積回路装置が大型化するという問題
点がある。
【0023】この発明の目的は、回路規模を増大させる
ことなく、パラレル出力信号のビット数を増大させ得る
シリアル−パラレル変換回路を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1の発明の
原理説明図である。すなわち、シリアル入力データDA
と、クロック信号CLKが入力され、前記クロック信号
CLKに基づいて前記シリアル入力データDAを順次シ
フトしてパラレル信号として出力するシフトレジスタ1
1と、前記シリアル入力データDAとクロック信号CL
Kとに基づいて、シリアル入力データDAの最下位ビッ
トの入力後に、ロードイネーブル信号LEを生成して出
力する信号生成回路14と、前記シフトレジスタ11か
ら出力されるパラレル出力信号を前記ロードイネーブル
信号LEの入力に基づいてそれぞれラッチして出力する
ラッチ回路13とからシリアル−パラレル変換回路が構
成される。
【0025】請求項2では、前記信号生成回路は、前記
シリアル入力データがクロック信号として入力され、前
記クロック信号が入力信号として入力されるDフリップ
フロップ回路で構成され、シリアル入力データの最下位
ビットの入力後に異なる位相で入力される前記シリアル
入力データ及びクロック信号に基づいて前記ロードイネ
ーブル信号を出力する。
【0026】請求項3では、前記信号生成回路は、前記
シリアル入力データがクロック信号として入力され、前
記クロック信号が入力信号として入力されるDフリップ
フロップ回路と、前記Dフリップフロップ回路の出力信
号と、前記クロック信号とが入力されるAND回路とか
ら構成され、シリアル入力データの最下位ビットの入力
後に異なる位相で入力される前記シリアル入力データ及
びクロック信号に基づいて前記ロードイネーブル信号を
出力する。
【0027】
【作用】請求項1では、シリアル入力データとクロック
信号とに基づいて、シリアル入力データの最下位ビット
の入力後に、ロードイネーブル信号が生成されて、ラッ
チ回路に出力される。
【0028】請求項2では、シリアル入力データの最下
位ビットの入力後に異なる位相で入力される前記シリア
ル入力データ及びクロック信号に基づいて、Dフリップ
フロップ回路でロードイネーブル信号が生成されて出力
される。
【0029】請求項3では、シリアル入力データの最下
位ビットの入力後に異なる位相で入力される前記シリア
ル入力データ及びクロック信号に基づいて、Dフリップ
フロップ回路でロードイネーブル信号が生成されて出力
される。
【0030】
【実施例】図2は、本発明を具体化したシリアル−パラ
レル変換回路の第一の実施例を示す。
【0031】シフトレジスタ11は、5段のDフリップ
フロップ回路12a〜12eが直列に接続されて構成さ
れる。初段のDフリップフロップ回路12aには制御回
路(図示しない)からシリアル入力データDAと、クロ
ック信号CLKが入力される。そして、Dフリップフロ
ップ回路12aは、クロック信号CLKがLレベルから
Hレベルに立ち上がる毎に、入力データDAをラッチし
て出力信号Qとして次段のDフリップフロップ回路12
bに出力する。
【0032】2段目以降のDフリップフロップ回路12
b〜12eには、クロック信号CLKが入力されるとと
もに、その前段のDフリップフロップ回路2a〜2dの
出力信号Qが入力信号Dとして入力される。そして、各
Dフリップフロップ回路2b〜2eは、クロック信号C
LKがLレベルからHレベルに立ち上がる毎に入力信号
Dをラッチして出力信号Qとして出力する。
【0033】前記Dフリップフロップ回路2b〜2eの
出力信号Qは、ラッチ回路13a〜13dにそれぞれ入
力信号Dとして入力される。前記ラッチ回路13a〜1
3dには、ロードイネーブル信号生成回路14からロー
ドイネーブル信号LEがそれぞれ入力される。そして、
ロードイネーブル信号LEがLレベルからHレベルに立
ち上がると、各ラッチ回路13a〜13dは入力信号D
をラッチして、出力信号Qとして主要回路4に出力す
る。
【0034】前記ロードイネーブル信号生成回路14
は、Dフリップフロップ回路12fで構成され、前記入
力データDAがクロック信号CKとして入力され、前記
クロック信号CLKが入力信号Dとして入力される。従
って、クロック信号CLKがHレベルにある状態で、入
力データDAがHレベルに立ち上がると、ロードイネー
ブル信号生成回路14から出力されるロードイネーブル
信号LEがHレベルに立ち上がる。
【0035】前記入力データDA及びクロック信号CL
Kをこのシリアル−パラレル変換回路に出力する制御回
路は、マイコン等で構成され、図3に示すように所定ビ
ット数の入力データDAを出力した後は、半周期分遅延
させてパルス信号P1,P2を出力する。
【0036】また、前記制御回路は5クロックのクロッ
ク信号CLKを出力した後は、クロック信号CLKの出
力を停止する。次に、このように構成されたシリアル−
パラレル変換回路の動作を図3に従って説明する。
【0037】クロック信号CLKと同期するシリアル入
力データDAがDフリップフロップ回路12aに順次入
力され、かつDフリップフロップ回路12a〜12eに
クロック信号CLKが入力されると、入力データDAが
次段のDフリップフロップ回路12b〜12eに順次転
送される。
【0038】そして、5クロックのクロック信号CLK
が各Dフリップフロップ回路12a〜12eに入力され
ると、例えば「1101」のシリアル入力データが各D
フリップフロップ回路12b〜12eにラッチされた状
態となる。
【0039】制御回路が4ビットのシリアル入力データ
DAを出力し終わると、同制御回路は入力データDAの
出力タイミングから半周期遅れてHレベルに立ち上がる
パルス信号P1を出力する。
【0040】すると、クロック信号CLKがHレベルの
状態で入力データDAがHレベルに立ち上がり、ロード
イネーブル信号生成回路14から出力されるロードイネ
ーブル信号LEがHレベルに立ち上がる。
【0041】各ラッチ回路13a〜13dにHレベルに
立ち上がるロードイネーブル信号LEが入力されると、
各Dフリップフロップ回路12b〜12eの出力信号Q
がラッチ回路13a〜13dにそれぞれラッチされて、
パラレル出力データとして主要回路4に出力される。
【0042】次いで、制御回路からロードイネーブル信
号生成回路14にパルス信号P2が入力されると、クロ
ック信号CLKはLレベルであるので、ロードイネーブ
ル信号LEがLレベルにリセットされる。
【0043】以上のようにこのシリアル−パラレル変換
回路では、入力データDAと、クロック信号CLKの2
つの制御信号に基づいて変換動作を行うことができる。
そして、所定ビット数の入力データDAが入力された後
に、制御回路により、パルス信号P1,P2を入力すれ
ば、ロードイネーブル信号生成回路14により、ロード
イネーブル信号LEを生成して、各ラッチ回路13a〜
13dに出力することができる。
【0044】従って、シリアル−パラレル変換回路の端
子数を削減することができるとともに、制御信号のタイ
ミングを調整することも容易である。また、ロードイネ
ーブル信号生成回路14は、シリアル入力データ及びパ
ラレル出力信号のビット数を増大させても、その回路規
模が増大することはない。
【0045】図4は、本発明を具体化したシリアル−パ
ラレル変換回路の第二の実施例を示す。この実施例は、
前記第一の実施例のロードイネーブル信号生成回路14
を、Dフリップフロップ回路12fとAND回路15と
で構成したものである。そして、前記AND回路15に
は前記Dフリップフロップ回路12fの出力信号と、前
記クロック信号CLKが入力され、同AND回路15の
出力信号がロードイネーブル信号LEとして前記ラッチ
回路13a〜13bに出力される。
【0046】このような構成により、前記第一の実施例
の効果に加えて、図5に示すように、所定ビット数の入
力データDAに続いて入力される前記パルス信号P1の
立ち上がりに基づいてロードイネーブル信号LEを立ち
上げ、クロック信号CLKの立ち下がりに基づいてロー
ドイネーブル信号LEを立ち下げることができる。
【0047】従って、制御回路からの前記パルス信号P
2の出力を省略することができるので、次サイクルの入
力データDAの入力開始時期を速めることができ、変換
速度を向上させることができる。
【0048】なお、前記実施例では4ビットのシリアル
入力データが入力される構成としたが、シリアルレジス
タを構成するDフリップフロップ回路及びラッチ回路の
段数を変更することにより、任意のビット数のシリアル
入力データをパラレル出力データに変換することができ
る。
【0049】上記実施例から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にその効果とともに記載する。 (1)シリアル入力データと、クロック信号が入力さ
れ、前記クロック信号に基づいて前記シリアル入力デー
タを順次シフトしてパラレル信号として出力するシフト
レジスタと、前記シリアル入力データとクロック信号と
に基づいて、シリアル入力データの最下位ビットの入力
後に、ロードイネーブル信号を生成して出力する信号生
成回路と、前記シフトレジスタから出力されるパラレル
出力信号を前記ロードイネーブル信号の入力に基づいて
それぞれラッチして出力するラッチ回路と、前記シリア
ル入力データ及びクロック信号を出力し、前記シリアル
入力データの最下位ビットの入力後に、前記シリアル入
力データ及びクロック信号を異なる位相で出力する制御
回路とを備えたシリアル−パラレル変換回路。シリアル
入力データ及びパラレル出力信号のビット数が増大して
も、信号生成回路が大規模化することはない。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明では、回路
規模を増大させることなく、パラレル出力信号のビット
数を増大させ得るシリアル−パラレル変換回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図である。
【図2】 第一の実施例を示すブロック図である。
【図3】 第一の実施例の動作を示す波形図である。
【図4】 第二の実施例を示すブロック図である。
【図5】 第二の実施例の動作を示す波形図である。
【図6】 第一の従来例を示すブロック図である。
【図7】 第一の従来例の動作を示す波形図である。
【図8】 第二の従来例を示すブロック図である。
【図9】 第二の従来例の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
11 シフトレジスタ 13 ラッチ回路 14 信号生成回路 DA シリアル入力データ CLK クロック信号 LE ロードイネーブル信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアル入力データと、クロック信号が
    入力され、前記クロック信号に基づいて前記シリアル入
    力データを順次シフトしてパラレル信号として出力する
    シフトレジスタと、 前記シリアル入力データとクロック信号とに基づいて、
    シリアル入力データの最下位ビットの入力後に、ロード
    イネーブル信号を生成して出力する信号生成回路と、 前記シフトレジスタから出力されるパラレル出力信号を
    前記ロードイネーブル信号の入力に基づいてそれぞれラ
    ッチして出力するラッチ回路と、を備えたことを特徴と
    するシリアル−パラレル変換回路。
  2. 【請求項2】 前記信号生成回路は、前記シリアル入力
    データがクロックとして入力され、前記クロック信号が
    入力信号として入力されるDフリップフロップ回路で構
    成され、シリアル入力データの最下位ビットの入力後に
    異なる位相で入力される前記シリアル入力データ及びク
    ロック信号に基づいて前記ロードイネーブル信号を出力
    することを特徴とする請求項1記載のシリアル−パラレ
    ル変換回路。
  3. 【請求項3】 前記信号生成回路は、前記シリアル入力
    データがクロック信号として入力され、前記クロック信
    号が入力信号として入力されるDフリップフロップ回路
    と、前記Dフリップフロップ回路の出力信号と、前記ク
    ロック信号とが入力されるAND回路とから構成され、
    シリアル入力データの最下位ビットの入力後に異なる位
    相で入力される前記シリアル入力データ及びクロック信
    号に基づいて前記ロードイネーブル信号を出力すること
    を特徴とする請求項1記載のシリアル−パラレル変換回
    路。
JP6127195A 1995-03-20 1995-03-20 シリアル−パラレル変換回路 Withdrawn JPH08265168A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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