JPH1198101A - データデマルチプレクサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路 - Google Patents
データデマルチプレクサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路Info
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- JPH1198101A JPH1198101A JP9251215A JP25121597A JPH1198101A JP H1198101 A JPH1198101 A JP H1198101A JP 9251215 A JP9251215 A JP 9251215A JP 25121597 A JP25121597 A JP 25121597A JP H1198101 A JPH1198101 A JP H1198101A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M9/00—Parallel/series conversion or vice versa
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイミング設計が容易なシリアル―パラレル
変換回路を実現する。 【解決手段】 3つのフリップフロップを用いて基本D
EMUXモジュールを構成する。この場合、入力データ
をMSM―FFに入力し、その出力を出力データD0と
する。また、入力データをD―FFに入力し、その出力
を出力データD1とする.さらに、それらMSM―FF
及びD―FFに入力するクロックを2分周し遅延回路で
タイミング調整して次段に出力する。この構成したモジ
ュールをツリー型に組合わせることにより、タイミング
設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構成でき
る。
変換回路を実現する。 【解決手段】 3つのフリップフロップを用いて基本D
EMUXモジュールを構成する。この場合、入力データ
をMSM―FFに入力し、その出力を出力データD0と
する。また、入力データをD―FFに入力し、その出力
を出力データD1とする.さらに、それらMSM―FF
及びD―FFに入力するクロックを2分周し遅延回路で
タイミング調整して次段に出力する。この構成したモジ
ュールをツリー型に組合わせることにより、タイミング
設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構成でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータデマルチプレ
クサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路
に関し、特に光通信等に利用するシリアル―パラレル変
換回路に用いるデータデマルチプレクサ回路及びこれを
用いたシリアル―パラレル変換回路に関する。
クサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路
に関し、特に光通信等に利用するシリアル―パラレル変
換回路に用いるデータデマルチプレクサ回路及びこれを
用いたシリアル―パラレル変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信等でシリアル伝送される信号を、
パラレル信号に変換する回路として、図5(a)に示さ
れているツリー型シリアル−パラレル変換(DEMU
X)回路が用いられる場合がある。この回路はクロック
信号の立上りタイミングで動作するエッジトリガのフリ
ップフロップ(D−FF)(同図(b))と、ラッチ回
路を3つ組合わせることで、クロック信号の立下りのタ
イミングでデータを取込み、次のクロック立上りタイミ
ングから、1クロック周期にわたってデータを保持する
ことができるMaster−Slave−Master
型フリップフロップ(MSM−FF)(同図(c))と
を含んで構成されている。そして、同回路では各ステー
ジで、信号を2分岐しながら、周波数を半分ずつに落と
していく。
パラレル信号に変換する回路として、図5(a)に示さ
れているツリー型シリアル−パラレル変換(DEMU
X)回路が用いられる場合がある。この回路はクロック
信号の立上りタイミングで動作するエッジトリガのフリ
ップフロップ(D−FF)(同図(b))と、ラッチ回
路を3つ組合わせることで、クロック信号の立下りのタ
イミングでデータを取込み、次のクロック立上りタイミ
ングから、1クロック周期にわたってデータを保持する
ことができるMaster−Slave−Master
型フリップフロップ(MSM−FF)(同図(c))と
を含んで構成されている。そして、同回路では各ステー
ジで、信号を2分岐しながら、周波数を半分ずつに落と
していく。
【0003】すなわち、同図に示されているステージS
1には、データ(Data In)をD入力とするMS
M―FF10―11及びD―FF11―11と、反転Q
出力をD入力とすることによってクロック信号CLKを
分周するD―FF12―1とが設けられている。MSM
―FF10―11及びD―FF11―11には、クロッ
ク信号CLK(2GHz)がそのままクロックとして入
力されている。
1には、データ(Data In)をD入力とするMS
M―FF10―11及びD―FF11―11と、反転Q
出力をD入力とすることによってクロック信号CLKを
分周するD―FF12―1とが設けられている。MSM
―FF10―11及びD―FF11―11には、クロッ
ク信号CLK(2GHz)がそのままクロックとして入
力されている。
【0004】また、同図に示されているステージS2に
は、MSM―FF10―11のQ出力をD入力とするM
SM―FF10―21及びD―FF11―21と、D―
FF11―11のQ出力をD入力とするMSM―FF1
0―22及びD―FF11―22と、反転Q出力をD入
力とすることによってD―FF12―1のQ出力を分周
するD―FF12―2とが設けられている。MSM―F
F10―21、D―FF11―21、MSM―FF10
―22及びD―FF11―22には、クロック信号CL
KをD―FF12―1で分周したクロック信号(1GH
z)がクロックとして入力されている。
は、MSM―FF10―11のQ出力をD入力とするM
SM―FF10―21及びD―FF11―21と、D―
FF11―11のQ出力をD入力とするMSM―FF1
0―22及びD―FF11―22と、反転Q出力をD入
力とすることによってD―FF12―1のQ出力を分周
するD―FF12―2とが設けられている。MSM―F
F10―21、D―FF11―21、MSM―FF10
―22及びD―FF11―22には、クロック信号CL
KをD―FF12―1で分周したクロック信号(1GH
z)がクロックとして入力されている。
【0005】さらにまた、同図に示されているステージ
S3には、MSM―FF10―21のQ出力をD入力と
するMSM―FF10―31及びD―FF11―31
と、D―FF11―21のQ出力をD入力とするMSM
―FF10―32及びD―FF11―32と、MSM―
FF10―22のQ出力をD入力とするMSM―FF1
0―33及びD―FF11―3と、D―FF11―22
のQ出力をD入力とするMSM―FF10―34及びD
―FF11―34とが設けられている。これらの各MS
M―FF10―31〜10―34及びD―FF11―3
1〜11―34には、D―FF12―1で分周したクロ
ック信号(1GHz)をD―FF12―2で更に分周し
たクロック信号(500MHz)がクロックとして入力
されている。なお、D―FF12―2で分周されたクロ
ック信号(500MHz)は、各MSM―FF10―3
1〜10―34及びD―FF11―31〜11―34の
出力である8ビットのパラレルデータD0〜D7と共に
出力される。
S3には、MSM―FF10―21のQ出力をD入力と
するMSM―FF10―31及びD―FF11―31
と、D―FF11―21のQ出力をD入力とするMSM
―FF10―32及びD―FF11―32と、MSM―
FF10―22のQ出力をD入力とするMSM―FF1
0―33及びD―FF11―3と、D―FF11―22
のQ出力をD入力とするMSM―FF10―34及びD
―FF11―34とが設けられている。これらの各MS
M―FF10―31〜10―34及びD―FF11―3
1〜11―34には、D―FF12―1で分周したクロ
ック信号(1GHz)をD―FF12―2で更に分周し
たクロック信号(500MHz)がクロックとして入力
されている。なお、D―FF12―2で分周されたクロ
ック信号(500MHz)は、各MSM―FF10―3
1〜10―34及びD―FF11―31〜11―34の
出力である8ビットのパラレルデータD0〜D7と共に
出力される。
【0006】この図5に示されているツリー型方式のシ
リアル―パラレル変換回路は、典型的なシフトレジスタ
型のDEMUX回路よりも回路規模が大きくなるという
問題がある。また、シリアル入力信号と出力信号との対
応付けができないという問題がある。例えば、どのタイ
ミングの信号が、D0端子から出力されるか分からない
という問題がある。しかし、このような問題があるもの
の、必要なクロック周波数が、入力信号の周期の半分で
良いので、(例えば4Gbpsのデータ信号なら、2G
Hzのクロックで良い)、CMOS(Compleme
ntary Metal Oxide Semicon
ductor)による高速DEMUX回路として、最近
では、良く用いられるようになってきた。
リアル―パラレル変換回路は、典型的なシフトレジスタ
型のDEMUX回路よりも回路規模が大きくなるという
問題がある。また、シリアル入力信号と出力信号との対
応付けができないという問題がある。例えば、どのタイ
ミングの信号が、D0端子から出力されるか分からない
という問題がある。しかし、このような問題があるもの
の、必要なクロック周波数が、入力信号の周期の半分で
良いので、(例えば4Gbpsのデータ信号なら、2G
Hzのクロックで良い)、CMOS(Compleme
ntary Metal Oxide Semicon
ductor)による高速DEMUX回路として、最近
では、良く用いられるようになってきた。
【0007】なお、MSM−FFは、3つのラッチ回路
を縦続接続して構成する。そして、その第1段目及び第
3段目のラッチ回路にはクロック信号をそのまま入力
し、かつ、第2段目のラッチ回路にはクロック信号を反
転させて入力する。
を縦続接続して構成する。そして、その第1段目及び第
3段目のラッチ回路にはクロック信号をそのまま入力
し、かつ、第2段目のラッチ回路にはクロック信号を反
転させて入力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この回路
を、図5のように構成した場合、クロック信号を分周す
る回路と、実際にデータを2分岐させていく、DEMU
X回路部(D−FFやMSM−FF)とのレイアウト的
な距離が離れてしまう。このため、クロック信号とデー
タ信号との間のタイミングを調整することに、大きな努
力を払わなければならないという問題があった。
を、図5のように構成した場合、クロック信号を分周す
る回路と、実際にデータを2分岐させていく、DEMU
X回路部(D−FFやMSM−FF)とのレイアウト的
な距離が離れてしまう。このため、クロック信号とデー
タ信号との間のタイミングを調整することに、大きな努
力を払わなければならないという問題があった。
【0009】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は回路各部のタ
イミング設計が容易なツリー型データデマルチプレクサ
回路及びこれを用いたパラレル―パラレル変換回路を提
供することである。
るためになされたものであり、その目的は回路各部のタ
イミング設計が容易なツリー型データデマルチプレクサ
回路及びこれを用いたパラレル―パラレル変換回路を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータデマ
ルチプレクサ回路は、第1のクロック信号の第1のレベ
ルから第2のレベルへの第1の遷移タイミングで入力デ
ータを取込み該クロック信号の1周期の間該データを保
持して出力する第1の保持手段と、前記第1のクロック
信号の前記第2のレベルから前記第1のレベルへの第2
の遷移タイミングで前記入力データを取込み、前記第1
のレベルから第2のレベルへの第3の遷移タイミングで
該クロック信号の1周期の間該データを保持して出力す
る第2の保持手段と、前記第1及び第2の保持手段が前
記データを夫々保持して出力している期間の略中央であ
るタイミングでレベル遷移する第2のクロック信号を生
成するクロック生成手段とを含むことを特徴とする。
ルチプレクサ回路は、第1のクロック信号の第1のレベ
ルから第2のレベルへの第1の遷移タイミングで入力デ
ータを取込み該クロック信号の1周期の間該データを保
持して出力する第1の保持手段と、前記第1のクロック
信号の前記第2のレベルから前記第1のレベルへの第2
の遷移タイミングで前記入力データを取込み、前記第1
のレベルから第2のレベルへの第3の遷移タイミングで
該クロック信号の1周期の間該データを保持して出力す
る第2の保持手段と、前記第1及び第2の保持手段が前
記データを夫々保持して出力している期間の略中央であ
るタイミングでレベル遷移する第2のクロック信号を生
成するクロック生成手段とを含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明によるシリアル―パラレル変
換回路は、上記のデータデマルチプレクサ回路を少なく
とも3つ含み、その第1のデータデマルチプレクサ回路
の第1の保持手段の出力を第2のデータデマルチプレク
サ回路の入力とし、かつ、前記第1のデータデマルチプ
レクサ回路の第2の保持手段の出力を第3のデータデマ
ルチプレクサ回路の入力とし、前記第2及び第3のデー
タデマルチプレクサ回路の各第1及び第2の保持手段の
出力をパラレル出力としたことを特徴とする。
換回路は、上記のデータデマルチプレクサ回路を少なく
とも3つ含み、その第1のデータデマルチプレクサ回路
の第1の保持手段の出力を第2のデータデマルチプレク
サ回路の入力とし、かつ、前記第1のデータデマルチプ
レクサ回路の第2の保持手段の出力を第3のデータデマ
ルチプレクサ回路の入力とし、前記第2及び第3のデー
タデマルチプレクサ回路の各第1及び第2の保持手段の
出力をパラレル出力としたことを特徴とする。
【0012】要するに本発明においては、次段用クロッ
ク発生回路を内蔵した1:2DEMUXモジュールを最
小構成単位とする。そして、この1:2DEMUXの基
本モジュールにおいて、データ出力と、次段用のクロッ
ク信号出力とのタイミングを、自分自身の入力データと
入力クロック信号との最適な(もっとも、動作マージン
が広くなる)タイミングに合わせるように設計する。こ
の基本モジュールをツリー型に組合わせることにより、
多ビット出力のDEMUX回路を実現する。各モジュー
ルの間では、次の段への信号受渡しのタイミングは、自
動的に保証されるので、設計が容易になる。
ク発生回路を内蔵した1:2DEMUXモジュールを最
小構成単位とする。そして、この1:2DEMUXの基
本モジュールにおいて、データ出力と、次段用のクロッ
ク信号出力とのタイミングを、自分自身の入力データと
入力クロック信号との最適な(もっとも、動作マージン
が広くなる)タイミングに合わせるように設計する。こ
の基本モジュールをツリー型に組合わせることにより、
多ビット出力のDEMUX回路を実現する。各モジュー
ルの間では、次の段への信号受渡しのタイミングは、自
動的に保証されるので、設計が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明によるデータデマルチプレク
サ回路の実施の一形態を示すブロック図である。同図に
は1入力2出力のDEMUXモジュールが示されてい
る。そして、このDEMUXモジュールは、入力データ
をD入力とするMSM―FF10及びD―FF11と、
反転Q出力をD入力とすることによって入力クロックC
LKinを分周するD―FF12と、D―FF12のQ
出力を遅延させてタイミング調整を行う遅延回路13と
を含んで構成されている。そして、このDEMUXモジ
ュールは、データ信号D0及びD1を送出する他、遅延
回路13の出力すなわち入力クロックCLKinを2分
周した信号CLK/2を送出する。
サ回路の実施の一形態を示すブロック図である。同図に
は1入力2出力のDEMUXモジュールが示されてい
る。そして、このDEMUXモジュールは、入力データ
をD入力とするMSM―FF10及びD―FF11と、
反転Q出力をD入力とすることによって入力クロックC
LKinを分周するD―FF12と、D―FF12のQ
出力を遅延させてタイミング調整を行う遅延回路13と
を含んで構成されている。そして、このDEMUXモジ
ュールは、データ信号D0及びD1を送出する他、遅延
回路13の出力すなわち入力クロックCLKinを2分
周した信号CLK/2を送出する。
【0015】かかる構成からなるデータデマルチプレク
サ回路の動作について図2のタイミングチャートを参照
して説明する。同図において、クロック入力CLKin
の立上りのタイミングのデータ信号Dinはデータ信号
D0として出力される。また、クロック入力CLKin
の立下りのタイミングのデータ信号Dinはデータ信号
D1として出力される。ここで、クロック入力CLKi
nの立下りのタイミングでクロック入力CLKinを2
分周した信号CLK/2は、そのスイッチングするタイ
ミングが、データD0及びD1が保持されている期間の
ほぼ中央となるように遅延回路13で、タイミングを合
わせる。このようにするのは、次の段に、この1:2D
EMUXモジュール自身がさらに接続された場合に、こ
の次段でのデータ取込みが問題なくできるように、タイ
ミングマージンを最も広くとるようにするためである。
もっとも、レジスタ回路のセットアップ・ホールドマー
ジンに偏り等がある場合では、それを考慮して遅延回路
の遅延を設定し、分周クロック出力のタイミングをずら
す必要がある。
サ回路の動作について図2のタイミングチャートを参照
して説明する。同図において、クロック入力CLKin
の立上りのタイミングのデータ信号Dinはデータ信号
D0として出力される。また、クロック入力CLKin
の立下りのタイミングのデータ信号Dinはデータ信号
D1として出力される。ここで、クロック入力CLKi
nの立下りのタイミングでクロック入力CLKinを2
分周した信号CLK/2は、そのスイッチングするタイ
ミングが、データD0及びD1が保持されている期間の
ほぼ中央となるように遅延回路13で、タイミングを合
わせる。このようにするのは、次の段に、この1:2D
EMUXモジュール自身がさらに接続された場合に、こ
の次段でのデータ取込みが問題なくできるように、タイ
ミングマージンを最も広くとるようにするためである。
もっとも、レジスタ回路のセットアップ・ホールドマー
ジンに偏り等がある場合では、それを考慮して遅延回路
の遅延を設定し、分周クロック出力のタイミングをずら
す必要がある。
【0016】このように、次段用クロック発生回路を内
蔵した1:2DEMUXモジュールを最小構成単位とす
る。これが図3に示されているモジュールMである。こ
の1:2DEMUXの基本モジュールMにおいて、デー
タ出力と次段用クロック信号出力のタイミングとを、自
分自身の入力データと入力クロック信号の最適な(最も
動作マージンが広くなる)タイミングに合わせるように
設計する。
蔵した1:2DEMUXモジュールを最小構成単位とす
る。これが図3に示されているモジュールMである。こ
の1:2DEMUXの基本モジュールMにおいて、デー
タ出力と次段用クロック信号出力のタイミングとを、自
分自身の入力データと入力クロック信号の最適な(最も
動作マージンが広くなる)タイミングに合わせるように
設計する。
【0017】この1:2の基本DEMUXモジュールM
11,M21,M22,M31〜M34を図4に示され
ているようにツリー型に組合わせることにより、多ビッ
ト出力のDEMUX回路を実現する。図4ではシリアル
の入力データDatainをパラレルの出力データD0
〜D7とする1:8のDEMUX回路を実現している。
この場合、2GHzのクロックCLKは4分周されて5
00MHzのクロックCLKとなる。
11,M21,M22,M31〜M34を図4に示され
ているようにツリー型に組合わせることにより、多ビッ
ト出力のDEMUX回路を実現する。図4ではシリアル
の入力データDatainをパラレルの出力データD0
〜D7とする1:8のDEMUX回路を実現している。
この場合、2GHzのクロックCLKは4分周されて5
00MHzのクロックCLKとなる。
【0018】ここで、先述した図5の回路では、クロッ
ク発生回路部とDEMUX回路部とが分離され、これら
を接続するグローバルクロック配線が存在している。一
方、図4では、配線は全て各モジュール間を接続する配
線のみである。また、図4ではクロック信号とデータ信
号との間のタイミングは、各モジュール内で最適化され
て出力されている。このため、次段モジュールまでのデ
ータとクロックとの配線長を同じにする程度のレイアウ
ト設計で、多ビットDEMUX回路を、容易に動作させ
ることができる。さらに、1:16や、1:32といっ
た、さらに多ビットDEMUX回路の構成も容易であ
る。
ク発生回路部とDEMUX回路部とが分離され、これら
を接続するグローバルクロック配線が存在している。一
方、図4では、配線は全て各モジュール間を接続する配
線のみである。また、図4ではクロック信号とデータ信
号との間のタイミングは、各モジュール内で最適化され
て出力されている。このため、次段モジュールまでのデ
ータとクロックとの配線長を同じにする程度のレイアウ
ト設計で、多ビットDEMUX回路を、容易に動作させ
ることができる。さらに、1:16や、1:32といっ
た、さらに多ビットDEMUX回路の構成も容易であ
る。
【0019】このように、本発明のクロック出力を持つ
1:2DEMUXの基本モジュールを組合わせること
で、多ビット出力のDEMUX回路を容易に設計できる
ようになるのである。
1:2DEMUXの基本モジュールを組合わせること
で、多ビット出力のDEMUX回路を容易に設計できる
ようになるのである。
【0020】要するに本発明のデータデマルチプレクサ
回路は、第1のクロック信号の第1のレベルから第2の
レベルへの第1の遷移タイミングで入力データを取込み
第1のクロック信号の1周期の間そのデータを保持して
出力するフリップフロップと、第1のクロック信号の第
2のレベルから第1のレベルへの第2の遷移タイミング
で入力データを取込み第1のレベルから第2のレベルへ
の第3の遷移タイミングでクロック信号の1周期の間デ
ータを保持して出力するフリップフロップと、これら両
フリップフロップがデータを夫々保持して出力している
期間の略中央であるタイミングでレベル遷移する第2の
クロック信号を生成するクロック生成回路とを含んで構
成されているのである。そして、そのクロック生成回路
は、上記の第1のクロック信号を2分周する分周回路
と、分周出力を所定時間遅延させる遅延回路とを含んで
構成されているのである。
回路は、第1のクロック信号の第1のレベルから第2の
レベルへの第1の遷移タイミングで入力データを取込み
第1のクロック信号の1周期の間そのデータを保持して
出力するフリップフロップと、第1のクロック信号の第
2のレベルから第1のレベルへの第2の遷移タイミング
で入力データを取込み第1のレベルから第2のレベルへ
の第3の遷移タイミングでクロック信号の1周期の間デ
ータを保持して出力するフリップフロップと、これら両
フリップフロップがデータを夫々保持して出力している
期間の略中央であるタイミングでレベル遷移する第2の
クロック信号を生成するクロック生成回路とを含んで構
成されているのである。そして、そのクロック生成回路
は、上記の第1のクロック信号を2分周する分周回路
と、分周出力を所定時間遅延させる遅延回路とを含んで
構成されているのである。
【0021】また、このように構成されたデータデマル
チプレクサ回路を少なくとも3つ含み、その第1のデー
タデマルチプレクサ回路の第1のフリップフロップの出
力を第2のデータデマルチプレクサ回路の入力とし、か
つ、第1のデータデマルチプレクサ回路の第2のフリッ
プフロップの出力を第3のデータデマルチプレクサ回路
の入力とし、第2及び第3のデータデマルチプレクサ回
路の各第1及び第2のフリップフロップの出力をパラレ
ル出力とすることによって、シリアル―パラレル変換回
路を構成する。このように、データデマルチプレクサ回
路のモジュールをツリー型に組合わせることにより、タ
イミング設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構
成できるのである。
チプレクサ回路を少なくとも3つ含み、その第1のデー
タデマルチプレクサ回路の第1のフリップフロップの出
力を第2のデータデマルチプレクサ回路の入力とし、か
つ、第1のデータデマルチプレクサ回路の第2のフリッ
プフロップの出力を第3のデータデマルチプレクサ回路
の入力とし、第2及び第3のデータデマルチプレクサ回
路の各第1及び第2のフリップフロップの出力をパラレ
ル出力とすることによって、シリアル―パラレル変換回
路を構成する。このように、データデマルチプレクサ回
路のモジュールをツリー型に組合わせることにより、タ
イミング設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構
成できるのである。
【0022】同様に、データデマルチプレクサ回路をN
個(Nは2以上の2の乗数、以下同じ)含み、このN個
のデータデマルチプレクサ回路をlogN(logは2
を底とする対数、以下同じ)段のツリー構造状に接続し
第I段目(Iは1〜logNのすべての整数、以下同
じ)のデータデマルチプレクサ回路の各出力を次段の入
力とするようにして第(logN)目のデータデマルチ
プレクサ回路の各出力をパラレル出力とすれば、タイミ
ング設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構成で
きるのである。
個(Nは2以上の2の乗数、以下同じ)含み、このN個
のデータデマルチプレクサ回路をlogN(logは2
を底とする対数、以下同じ)段のツリー構造状に接続し
第I段目(Iは1〜logNのすべての整数、以下同
じ)のデータデマルチプレクサ回路の各出力を次段の入
力とするようにして第(logN)目のデータデマルチ
プレクサ回路の各出力をパラレル出力とすれば、タイミ
ング設計が容易なシリアル―パラレル変換回路を構成で
きるのである。
【0023】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
態様をとりうる。
【0024】(1)前記第1の保持手段はマスタ―スレ
ーブ―マスタ型フリップフロップであり、前記第2の保
持手段はD型フリップフロップであることを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載のデータデマルチプレク
サ回路。
ーブ―マスタ型フリップフロップであり、前記第2の保
持手段はD型フリップフロップであることを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載のデータデマルチプレク
サ回路。
【0025】(2)前記分周回路は、D型フリップフロ
ップの反転出力を入力とすることによって前記第1のク
ロック信号を2分周することを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載のデータデマルチプレクサ回路。
ップの反転出力を入力とすることによって前記第1のク
ロック信号を2分周することを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載のデータデマルチプレクサ回路。
【0026】(3)前記第1の保持手段はマスタ―スレ
ーブ―マスタ型フリップフロップであり、前記第2の保
持手段はD型フリップフロップであることを特徴とする
請求項5又は6記載のシリアル―パラレル変換回路。
ーブ―マスタ型フリップフロップであり、前記第2の保
持手段はD型フリップフロップであることを特徴とする
請求項5又は6記載のシリアル―パラレル変換回路。
【0027】(4)前記分周回路は、D型フリップフロ
ップの反転出力を入力とすることによって前記第1のク
ロック信号を2分周することを特徴とする請求項5又は
6記載のシリアル―パラレル変換回路。
ップの反転出力を入力とすることによって前記第1のク
ロック信号を2分周することを特徴とする請求項5又は
6記載のシリアル―パラレル変換回路。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フリップ
フロップを用いて基本DEMUXモジュールを構成し、
この構成したモジュールをツリー型に組合わせることに
より、タイミング設計が容易なシリアル―パラレル変換
回路を構成できるという効果がある。
フロップを用いて基本DEMUXモジュールを構成し、
この構成したモジュールをツリー型に組合わせることに
より、タイミング設計が容易なシリアル―パラレル変換
回路を構成できるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態によるデータデマルチプレ
クサ回路の構成を示すブロック図である。
クサ回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータデマルチプレクサ回路の動作を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図3】図1のデータデマルチプレクサ回路による1:
2の基本DEMUXモジュールを示す図である。
2の基本DEMUXモジュールを示す図である。
【図4】図3の基本DEMUXモジュールを用いて構成
した1:8DEMUX回路の構成を示す図である。
した1:8DEMUX回路の構成を示す図である。
【図5】従来のデータデマルチプレクサ回路の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
10 MSM―FF 11,12 D―FF 13 遅延回路 M,M11,M21,M22 M31,M32,M33,M34 基本DEMUXモジ
ュール
ュール
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のクロック信号の第1のレベルから
第2のレベルへの第1の遷移タイミングで入力データを
取込み該クロック信号の1周期の間該データを保持して
出力する第1の保持手段と、前記第1のクロック信号の
前記第2のレベルから前記第1のレベルへの第2の遷移
タイミングで前記入力データを取込み、前記第1のレベ
ルから第2のレベルへの第3の遷移タイミングで該クロ
ック信号の1周期の間該データを保持して出力する第2
の保持手段と、前記第1及び第2の保持手段が前記デー
タを夫々保持して出力している期間の略中央であるタイ
ミングでレベル遷移する第2のクロック信号を生成する
クロック生成手段とを含むことを特徴とするデータデマ
ルチプレクサ回路。 - 【請求項2】 前記クロック生成手段は、前記第1のク
ロック信号を2分周する分周回路を含み、この分周出力
を前記第2のクロック信号とすることを特徴とする請求
項1記載のデータデマルチプレクサ回路。 - 【請求項3】 前記クロック生成手段は、前記第1のク
ロック信号を2分周する分周回路と、分周出力を所定時
間遅延させる遅延回路とを含み、この遅延出力を前記第
2のクロック信号とすることを特徴とする請求項1記載
のデータデマルチプレクサ回路。 - 【請求項4】 前記第1のレベルは前記第1のクロック
信号のローレベルであり、前記第2のレベルは前記第1
のクロック信号のハイレベルであることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載のデータデマルチプレクサ
回路。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のデータ
デマルチプレクサ回路を少なくとも3つ含み、その第1
のデータデマルチプレクサ回路の第1の保持手段の出力
を第2のデータデマルチプレクサ回路の入力とし、か
つ、前記第1のデータデマルチプレクサ回路の第2の保
持手段の出力を第3のデータデマルチプレクサ回路の入
力とし、前記第2及び第3のデータデマルチプレクサ回
路の各第1及び第2の保持手段の出力をパラレル出力と
したことを特徴とするシリアル―パラレル変換回路。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載のデータ
デマルチプレクサ回路をN個(Nは2以上の2の乗数、
以下同じ)含み、このN個のデータデマルチプレクサ回
路をlogN(logは2を底とする対数、以下同じ)
段のツリー構造状に接続し第I段目(Iは1〜logN
のすべての整数、以下同じ)のデータデマルチプレクサ
回路の各出力を次段の入力とするようにして第(log
N)目のデータデマルチプレクサ回路の各出力をパラレ
ル出力としたことを特徴とするシリアル―パラレル変換
回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251215A JPH1198101A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | データデマルチプレクサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路 |
US09/154,038 US6177891B1 (en) | 1997-09-17 | 1998-09-16 | Serial-parallel conversion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251215A JPH1198101A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | データデマルチプレクサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198101A true JPH1198101A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17219422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9251215A Pending JPH1198101A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | データデマルチプレクサ回路及びこれを用いたシリアル―パラレル変換回路 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6177891B1 (ja) |
JP (1) | JPH1198101A (ja) |
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---|---|
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