JP2512786B2 - 位相整合回路 - Google Patents

位相整合回路

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    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 100Mb/s以上の高速データを処理するのに好適な位相
整合回路に関し、 入力側クロックに同期した入力データを、入力側クロ
ックと同一周波数の出力側クロックに同期し且つ入力側
データと同一内容の出力データに変換する位相整合回路
において、位相整合の際の余裕を大きくすることを目的
とし、 入力側クロックで、これに同期した入力データを取り
込む入力バッファと、該入力側クロックを所定分周比で
分周する第1の分周部と、該第1の分周部で分周された
クロックにより該入力バッファの出力データを該分周比
に対応した並列データに変換する直/並列変換部と、該
直/並列変換部の並列出力データの一つを選択する選択
部と、該選択部の出力データを該入力側クロックと同一
周波数の出力側クロックでラッチする出力バッファと、
該出力側クロックを該所定分周比で分周する第2の分周
部と、該第2の分周部で分周されたクロックが該第1の
分周部による分周クロックに対し同相か逆相かを各分周
段毎に判定する位相判定部と、各分周段毎の該位相判定
結果に従って該第2の分周部の各分周段の分周クロック
をそのまま又は位相反転して該選択部に選択信号として
与える位相制御部とで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、位相整合回路に関し、特に100Mb/s以上の
高速データを処理するのに好適な位相整合回路に関する
ものである。
例えば、CATV網においては、100Mb/s程度のビデオ信
号及び音声信号を多重化して各チャネルの信号に変換
し、更に複数チャネルを多重化して加入者への供給デー
タとしている。このような高速データを多重化する場
合、或いはデータハイウェイ上に挿入し又は分岐する場
合、各部におけるデータとクロックの位相整合は重要で
あり、各ビットデータを各クロックで確実に打ち抜く必
要がある。
〔従来の技術〕
第9図には、本発明者が特願昭62−232483号において
既に提案した位相整合回路が示されており、入力側に第
1のクロックCK1に同期した入力データD1を取り込む入
力バッファとしてのD−フリップフロップ(以下、単に
FFという)51を備え、出力側に第2のクロックCK2に同
期した第2のデータD2を送出する出力バッファとしての
FF52を備えている。また、第1のクロックCK1は遅延回
路56(遅延時間2ns)を介して位相判定部としてのFF53
の入力データとして入力され、第2のクロックCK2は遅
延回路57(遅延時間2.7ns)を介してFF53のクロックと
して入力される。このFF53の出力は位相制御部を構成す
るENORゲート54に第1のクロックCK1とともに入力さ
れ、その一致/不一致検出出力がやはり位相制御部を構
成するFF55のクロックとして与えられ、FF51からのデー
タをラッチした後、FF52に送り、第2のクロックCK2に
よりラッチ出力する。
このような位相整合回路の各部のタイムチャートが第
10図に示されており、クロックCK1とCK2は、共通のクロ
ック源から生成されるため同一周波数であるので、この
図示のように、FF53のD入力とクロック入力が“同相”
の時にはFF53の出力は“1"となるが、“逆相”の時は
“0"となる。
従って、ENORゲート54は、FF53の出力が“0"のときク
ロックCK1の位相を反転し、“1"のときそのままの位相
でクロックCK1をFF55のクロックとする。そして、FF55
では、入力クロックによって打たれたFF51の出力データ
がFF52に入力され、第2のクロックCK2によって打たれ
てデータD2として出力される。
このようにして、安価且つ小規模な構成で位相整合を
行っている。
また、上記の特許出願では、クロックCK1とCK2との位
相ずれが僅かであると、僅かなジッタで上記の判定結果
がチャタリングするので、これを防ぐために、一方のク
ロックにヒステリシスを持たせる工夫も同時に行ってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような位相整合回路においては、
次のような問題点があった。
(i)FF55の出力データ(FF52への入力データ)の位相
範囲は第11図(b)に示すようにアイのクロスポイント
(変化点)を除いた略360゜に渡っているが、これに対
して出力側のクロックCK2(FF52の入力クロック)は、
同図(c)、(d)に示すように左右の位相余裕が同じ
に(位相範囲の略中間位置に)なるよう回路設計されて
いる。即ち、FF55の出力データのクロスポイントから所
定の時間間隔(この例では遅延回路57等の素子によって
決まる遅延時間1.6ns)で立ち上がる波形とすると、同
図(a)に示すFF55の入力クロックがクロックCK1の正
転状態(又は反転状態)を保つための可変範囲(同図
(d)に示すように180゜)を上記位相範囲から引いた
位相余裕(FF55の出力データをクロックCK2で打ち抜け
る位相の余裕)が左右略同じとなる。
しかしながら、この位相余裕は各々図示のように片側
略90゜になってしまい、同図(e)に示すような通常の
固定位相を採用した場合のクロックCK2の位相余裕(180
゜)の半分になってしまう。この位相余裕は、ヒステリ
シスを付加した場合には更に半分以下になってしまう。
このため、回路設計に余裕がなくなり、調整を厳しく
行う必要が生じる。
(ii)クロックCK1、CK2を直接用いているため、クロッ
ク波形の影響を受け、FF53の出力がそれに応じて変化
し、例えば“1"の期間が長く、“0"の期間が短くなっ
て、上記の(i)に述べた位相余裕を消費してしまうこ
とがあり、かかる場合には、データに誤りが生じてしま
う。
従って、本発明は、入力側クロックに同期した入力デ
ータを、入力側クロックと同一周波数の出力側クロック
に同期し且つ入力側データと同一内容の出力データに変
換する位相整合回路において、位相整合の際の余裕を大
きくすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的を達成するために為された本発明の位相
整合回路では、第1図に原理的に示すように、入力側ク
ロックCK1で、これに同期した入力データを取り込む入
力バッファ1と、該入力側クロックCK1を所定分周比で
分周する第1の分周部2と、該第1の分周部2で分周さ
れたクロックにより該入力バッファ1の出力データを該
分周比に対応した並列データに変換する直/並列変換部
3と、該直/並列変換部3の並列出力データの一つを選
択する選択部4と、該選択部4の出力データを該入力側
クロックCK1と同一周波数の出力側クロックCK2でラッチ
する出力バッファ5と、該出力側クロックCK2を該所定
分周比で分周する第2の分周部6と、該第2の分周部6
で分周されたクロックが該第1の分周部2による分周ク
ロックに対し同相か逆相かを各分周段毎に判定する位相
判定部7と、各分周段毎の該位相判定結果に従って該第
2の分周部6の各分周段の分周クロックをそのまま又は
位相反転して該選択部4に選択信号として与える位相制
御部8とを備えている。
また、本発明では、該第1の分周部2及び第2の分周
部6を、トリガ型フリップフロップで構成することがで
きる。
〔作用〕
第1図に示した位相整合回路の動作タイムチャートを
示すと第2図のようになる。尚、この第2図においては
第1及び第2の分周部2、6として「2分周」を例に取
って説明するが、その他の分周比でも同様に適用するこ
とができる。また、各素子の遅延時間を適宜考慮して示
している。
このタイムチャートに示すように、位相制御部8から
出力されるクロック(選択部4への選択信号)は位相判
定部7での判定結果(“0"又は“1")に従って出力側ク
ロックCK2を所定分周比として2分周としてクロックを
正転又は逆転したものであり、この位相制御部8の出力
クロックの論理値により選択部4が直/並列変換部3の
2つの並列出力データの一方を選択して出力バッファ5
に入力するものである。
そこで、出力バッファ5の入力データを出力側クロッ
クCK2で打ち抜ける位相の余裕を第3図を参照して見る
と、出力バッファ5の入力データと出力側クロックCK2
とは必ず第3図に示すような位相関係になり、入力側ク
ロックCK1と出力側クロックCK2の位相関係が同図(a)
から同図(b)のように反転しても、出力バッファ5の
入力データと出力側クロックCK2との位相関係は不変で
あり、図示の通り位相余裕は固定位相の場合と同じくク
ロスポイントを除いた180゜に近い範囲に渡って確保さ
れていることが分かる。
これは、入力側クロックCK1及び出力側クロックCK2を
共に2分周して位相判定を行ったことに他ならない。
また、本発明において、第1の分周部2及び第2の分
周部6を、トリガ型フリップフロップで構成することに
より、それぞれのクロックの立ち上がりで必ず分周クロ
ックを発生するので、入力クロックの波形にかかわらず
デューティ50%のクロックを得ることができる。
〔実 施 例〕
第4図は、第1図に原理的に示した本発明の位相整合
回路の一実施例を示しており、この実施例では、所定分
周比として「2分周」を例にとり、入力バッファ1、分
周部2、6、位相判定部7、出力バッファ5に共にT−
FF(トリガ型フリップフロップ)としてのD−FFを用い
ており、分周部2、6の場合には、出力をD入力とし
て2分周クロックを生成している。また、直/並列変換
部3は、FF1のQ出力を並列に入力し、FF2のQ出力及び
出力をそれぞれクロック入力とする2つのD−FF9、1
0から成っている。但し、FF2の出力クロックは例えばQ
出力のみを用い、これを例えばインバータで反転させれ
ば出力を用いずに済む。FF9、10の各Q出力端子は選
択部4の各入力端子に接続されている。また、位相制御
部8としてはEOR回路を用いている。更にこの実施例で
は、データ速度を150Mb/s(1周期≒6.7ns)とし、遅延
回路11(遅延時間3.5ns)、遅延回路12(遅延時間5.9n
s)、及び遅延回路13(遅延時間5.2ns)を用いる。
第5図は第4図の実施例の各部の動作タイムチャート
を示したもので、一部第2図のタイムチャートと重複す
るが、このタイムチャートを参照して以下に説明する。
まず、入力側クロックCK1により叩かれて入力データ
はFF1からQ出力としてFF9、10に共通に送られる。ま
た、入力側クロックCK1は遅延回路11で3.5ns遅延された
後、FF2のクロックとして入力され2分周される。そし
て、そのQ出力をFF9のクロックとし、出力をFF10の
クロックとしてその立ち上がりでFF1の出力データをラ
ッチし、それぞれ並列して選択部4に送るので、1つ置
きの2並列データとなる。FF2のQ出力は遅延回路12で
5.9ns遅延されてFF7のD入力となる。
一方、入力側クロックCK1と同一周波数の出力側クロ
ックCK2はFF5のクロックとなるが、同時に遅延回路13で
5.2ns遅延された後、FF6のクロックとなり、FF2と同様
にして2分周されてEOR回路8に入力されるとともにFF7
のクロックとして入力される。
従って、FF7はそれぞれ2分周されたクロックCK1、CK
2の位相関係が同相か逆相かを判定する。この判定結果
は、常に“1"か“0"であり、この実施例のように“0"の
ときはEOR回路8によりFF6の出力クロックをそのまま通
し、“1"のときは反転させて選択部4に与える。
選択部4はEOR回路8から出力されるクロックが“1"
のときFF9の出力データを選択し、“0"のときFF10の出
力データを選択するようにスイッチを切り替える。
このようにして出力バッファとしてのFF5への入力デ
ータが与えられ、これは第3図に示したように出力側ク
ロックCK2と常に固定位相と同じ関係にあるので、略180
゜の位相余裕が確保できることとなる。
この位相余裕(1周期−可変範囲)を時間で観察する
と、 従来では、(6.7−3.3)/2=1.7ns 本発明では、(13.3−6.7)/2=3.3ns となり、固定位相の場合(3.3ns)と同様の位相余裕を
有することができる。
また、これに1nsのヒステリシスを加えれば、従来例
の場合には、1.2nsと小さくなってしまい、FFの要求値
(約0.9ns)をかろうじて満足している状態であるが、
本発明の場合には、2.8nsと充分余裕が認められる。
更に、FFとしてトリガ型のものを用いているので、入
力クロックの波形にかかわらず、常に50%のデューティ
比のクロックが得られる。
第6図は、所定分周比として「4分周」を例にとった
場合の本発明の一実施例を示しており、この実施例で
は、第1の分周部2が2つのFF21、22から成り、直/並
列変換部3が分周比に対応した4つのFF31〜34とこれら
のFF31〜34へのデータを切り分けを行うデコーダ35とで
構成され、選択部4が4→1セレクタで構成され、第2
の分周部6が第1の分周部2に対応してFF61、62から成
り、位相判定部7が第1及び第2の分周部2、6の各分
周段に対応して位相判定を行うFF71、72で構成され、そ
して、位相制御部8が上記の各分周段毎に選択信号を発
生するEOR81、82で構成されている。但し、第4図に示
した遅延回路11〜13は省略してある。
この実施例から分かるように、FF21と、FF31、32と、
FF61と、FF71と、EOR回路81とを用いれば、第4図と同
じ「2分周」になり、この実施例では、「4分周」にす
るために更にFF22と、FF33、34と、FF62と、FF72と、EO
R回路82とを加えただけである。
この実施例の場合の選択部4の一実施例が第7図に示
されており、この選択部4は2→1セレクタを2段構成
したもので、1段目のセレクタをEOR回路82の出力で入
力データS1−S2、及び入力データS3−S4間の切替制御を
行い、2段目のセレクタをEOR回路81の出力で更に2→
1切替制御することにより4→1セレクトを行ってい
る。
従って、選択部4への入力データS1〜S4の一つと、選
択信号を形成するEOR回路81、82の出力との位相関係
(前端及び後端で示す可変範囲)は第8図に示すように
なり、これにより、4分周の場合も第3図に示すように
180゜近い位相余裕が得られる。また、可変範囲の前後
に余裕があることから、クロックにヒステリシスを付加
したり、回路素子にバラツキがあったりしても、この18
0゜の位相余裕を確保することができる。
このように、本発明では所定分周比は種々の値を取る
ことができ、そして、この分周比を大きくして行けば行
く程、位相余裕は確実に180゜に近づくことになる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の位相整合回路によれば、入力
側クロック及び出力側クロックを所定分周比で分周し、
これに合わせて入力データも分周した分の並列データに
し、両クロックの位相関係に基づいて出力側クロックを
正転又は逆転させてその並列データを直列データに戻
し、位相整合させるように構成したので、出力側クロッ
クで出力バッファの入力データを打つ位相余裕が大きく
なり、データの誤る確率も非常に小さいものとなり、ま
た回路設計が非常に楽になるという効果がある。更に、
分周部にトリガ型のフリップフロップを用いることによ
りクロックの波形に影響されない安定した動作が得られ
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る位相整合回路の原理ブロック図、 第2図及び第3図は本発明の動作を説明するためのタイ
ムチャート図、 第4図は本発明に係る位相整合回路の一実施例を示す回
路図、 第5図は本発明実施例の動作タイムチャート図、 第6図は本発明に係る位相整合回路の他の実施例を示す
回路図、 第7図は本発明の実施例に用いる4→1セレクタの一実
施例を示す図、 第8図は本発明において4分周比を用いた場合のタイム
チャート図、 第9図は従来の位相整合回路の回路図、 第10図及び第11図は従来例の動作を説明するためのタイ
ムチャート図、である。 第1図において、 1……入力バッファ、 2……第1の分周部、 3……直/並列変換部、 4……選択部、 5……出力バッファ、 6……第2の分周部、 7……位相判定部、 8……位相制御部。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力側クロック(CK1)で、これを同期し
    た入力データを取り込む入力バッファ(1)と、 該入力側クロック(CK1)を所定分周比で分周する第1
    の分周部(2)と、 該第1の分周部(2)で分周されたクロックにより該入
    力バッファ(1)の出力データを該分周比に対応した並
    列データに変換する直/並列変換部(3)と、 該直/並列変換部(3)の並列出力データの一つを選択
    する選択部(4)と、 該先端部(4)の出力データを該入力側クロック(CK
    1)と同一周波数の出力側クロック(CK2)でラッチする
    出力バッファ(5)と、 該出力側クロック(CK2)を該所定分周比で分周する第
    2の分周部(6)と、 該第2の分周部(6)で分周されたクロックが該第1の
    分周部(2)による分周クロックに対し同相が逆相かを
    角分周段毎に判定する位相判定部(7)と、 各分周段毎の該位相判定結果に従って該第2の分周部
    (6)の各分周段の分周クロックをそのまま又は位相反
    転して該選択部(4)の選択信号として与える位相制御
    部(8)と、 を備えたことを特徴とする位相整合回路。
  2. 【請求項2】該第1の分周部(2)及び第2の分周部
    (6)が、トリガ型フリップフロップで構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の位相整合回路。
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