JPH02276063A - カセット収納情報キャリア信号記録および/または読取り装置 - Google Patents

カセット収納情報キャリア信号記録および/または読取り装置

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JPH02276063A
JPH02276063A JP1291432A JP29143289A JPH02276063A JP H02276063 A JPH02276063 A JP H02276063A JP 1291432 A JP1291432 A JP 1291432A JP 29143289 A JP29143289 A JP 29143289A JP H02276063 A JPH02276063 A JP H02276063A
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コルネリス オーウェルケルク
Beijersbergen Cornelis M Van
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ピエテル ヘリエイン マルクス
Weele Paul J F Van
ポール ヨハネス フリッツ ファン ウェーレ
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    • G11B23/0311Wrong insertion preventing means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カセットに収納した情報キャリアに対して信
号を記録および/または読取るため、第1タイプのカセ
ットおよび第2タイプのカセットを有し、この2タイプ
のカセットは寸法および形状がほぼ同一であり、部分的
な識別特徴部が第1タイプと第2タイプのカセットで異
なり、更に、カセットを正しい向きで挿入したときカセ
ットと掛合して連係動作する構造の駆動装置を有するカ
セット収納情報キャリア信号記録および/または読取装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
上述の形式の装置は、カセットに収納した磁気テープに
対してオーディオ信号を記録および/または再生するコ
ンパクトカセット装置として知られている。この装置は
異なる形式の磁気テープを収納するカセットを具える。
この装置に属する第1タイプのカセットは、酸化鉄ベー
スの磁気層を設けた磁気テープを収納する。第2のタイ
プのカセットは二酸化クロム磁気テープを収納する。こ
の2つのタイプの磁気テープは異なる磁気特性を有し、
この結果駆動装置は使用にあたり磁気テープのタイプに
適合しなければならない。適合は主に磁気ヘッドに作用
させて行うもので、特に磁気ヘッドのコイルに対するバ
イアス電流のセツティングを変化させることによって適
合させる。駆動装置はバイアス電流を適合させる自動装
置を有するものとすることができる。双方のタイプのカ
セットは、それぞれ2タイプに使用する磁気テープ間の
区別を行うための識別特徴部を有する。二酸化クロムテ
ープを収納するカセットの識別特徴部はカセットの後壁
に設けた切欠きにより構成する。
酸化鉄テープを収納するカセットはこのような切欠きを
持っていない点で異なる。2タイプの磁気テープの各々
に連係動作するに適合する駆動装置は、カセットの後壁
の切欠きの有無を検出し、適正なバイアス電流を自動的
に選択する走査手段を設けることができる。
上述のタイプの既知の他の装置として、V2O00型ビ
デオレコーダ装置がある。この装置は、異なる長さの磁
気テープを収納する3タイプのカセットを使用する。こ
れらカセットの主壁の開孔パターン(米国特許第4.3
39.776号参照)の開孔を駆動装置が走査検出し、
使用するカセットに収納しである磁気テープの長さを判
定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の装置においては、カセットはカセットハウ
ジングに特別な開孔が存在するかしないかに基づいて他
のカセットと区別することができる。開孔部分以外では
カセットは少なくとも外部寸法および形状の点で他のカ
セットとほぼ同一であり、従って、装置に付属の駆動装
置に装填することができる。しかし、このようなことが
好ましくない装置もある。本発明の目的は、この問題を
解決する装置を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明装置は、第1タイプの
カセットと連係動作するが、第2タイプのカセットとは
連係動作しない構造の第1のタイプの駆動装置と、第2
タイプのカセットとは連係作動するが、第1タイプのカ
セットとは連係動作しない第2タイプの駆動装置とを設
け、双方のタイプの駆動装置は、それぞれ前記識別特徴
部と連係動作する形態の第1タイプおよび第2タイプの
阻止手段を有し、カセットを正しい向きで駆動装置に挿
入したとして、第1タイプの駆動装置は第1タイプのカ
セットを受入れるが第2タイプのカセットを受入れず、
第2タイプの駆動装置は第2タイプのカセットを受入れ
るが第1タイプのカセットは受入れず、それ以外ではカ
セットを阻止する構成としたことを特徴とする。
本発明の利点は、全く異なる情報キャリヤを収納するカ
セットに関連した上述のタイプの装置を使用することが
でき、しかもカセットおよび駆動装置を極めて多くの同
一部品からを組み合わせることもできる点である。カセ
ットの識別特徴部およびこの識別特徴部に関連する阻止
手段を駆動装置に設けることにより、目的とする情報キ
ャリヤ用の駆動装置でない駆動装置にカセットを挿入す
ることを確実に阻止し、更に、カセットを正しくない向
きで駆動装置に挿入することを阻止することができる。
本発明装置は例えば、光学式読み取り情報キャリヤに関
連して使用するのに適合させることもできる。これら情
報キャリヤは、適用する駆動装置およびデジタル電子装
置を使用情報キャリヤに完全に適合させるよう異なる性
質のものとすることができる。例えば、第1のタイプの
カセットは標準CD−ROMタイプの光学読み取りディ
スクを収納し、また第2タイプのカセットは書換え可能
光磁気ディスクを収納するという形式にすることができ
る。
本発明の好適な実施例においては、更に、第1タイプの
カセットおよび第2タイプのカセットの双方に連係動作
する構成であり、双方のタイプのカセットの識別特徴部
と連係動作する形態の第3のタイプの阻止手段を具える
駆動装置を有し、この駆動装置にカセットを正しい向き
で挿入したとき、第1タイプのカセットと第2タイプの
カセットの双方を受入れ、それ以外ではカセットを阻止
する構成とする。この実施例を使用するとき、製造者は
3タイプの駆動装置を消費者に提供することができる即
ち、第1タイプおよび第2タイプのカセットをそれぞれ
別個に受は入れることができる第1タイプおよび第2タ
イプの駆動装置並びに第1タイプおよび第2タイプの双
方のカセットを受は入れることができる従って、より複
雑で高価な第3タイプの駆動装置を提供することができ
る。
多くの既知の駆動装置は、駆動装置の内部にカセットを
挿入する開口を設けた前面パネルを有する。このような
駆動装置の利点は、大型の装置例えば、コンピュータま
たはより消費者向きの電子装置にユニットとして簡単に
内蔵させることができる点である。特にこの手段の装置
の使用にあたり本発明の好適な他の実施例においては、
カセットはほぼ平行主壁および交差壁を有する矩形のフ
ラットケースとして形成し、正しい向きでの前部が駆動
装置に対向する前壁を有し、2タイプのカセットの各タ
イプの識別特徴部は、前方コーナーの少なくとも一方の
コーナーで高さの一部を占め=13 る傾斜部分と、高さの残りの部分内に位置して前記阻止
手段に連係動作する衝合壁を具える他の部分とを有する
ものとして構成する。カセットの2個の前面コーナーの
少なくとも一方のコーナーに識別特徴部を配置すること
によって、必要であれば、カセットを駆動装置に挿入し
た直後にカセットを阻止することができる。このことは
カセットの不正使用を相当排除することができ、駆動装
置に対するダメージをなくすことができる。
更に、本発明の好適な実施例においては、2タイプのカ
セットの各々のタイプの識別特徴部は、カセットの高さ
の残りの部分に位置する窪みを有するものとして構成し
、前記窪みはカセットの前方に向って開放し、カセット
の前方から離れる側方を衝合壁により区切られる形状と
する。以下の説明から明らかなように、この実施例は、
例えば、第1および第2のタイプの双方のタイプのカセ
ットを受は入れる第3タイプの駆動装置を具える装置に
使用することができる点で有利である。
更に、本発明の好適な実施例においては、前記識別特徴
部はカセットの2個の前方コーナーの一方のコーナーに
のみ位置し、第1タイプのカセットの傾斜部を第2タイ
プのカセットでは他の部分が位置する部分に配置し、第
2タイプのカセットの傾斜部を第1タイプのカセットで
は他の部分が位置する部分に配置する。カセットの2個
の前面コーナーのうちの一方のコーナーにのみ識別特徴
部を使用すると、駆動装置も一方の側面に阻止手段を設
けるだけでよくなる。もっと重要な利点としては、この
実施例はカセットの外部に沿って中心位置からカセット
の一方のコーナーに近接する位置に移動することができ
るシャッターを有するタイプのカセットにもよく適用す
ることができる点がある。このシャッターが移動するカ
セットコーナーは識別特徴部を設けるのにはふされしく
ない。外部シャンク−を有するカセットは例えば、ヨー
ロッパ特許出願第0.255.185号に記載されてお
り、ディスク状光学読み取り情報キャリヤに関連させて
使用する。
更に、本発明の好適な実施例においては、傾斜部は、カ
セットのコーナーを部分的に切り取り、カセットの主壁
に直交する平面上に位置し、窪みを前方および側方の双
方に開放する形状とする。
この実施例は第1および第2の双方のタイプのカセット
を受は入れる第3のタイプの駆動装置を具える装置によ
く適合することができる。
更に、本発明の好適な実施例においては、少なくとも1
個のタイプの駆動装置は、駆動装置の内部の案内経路に
カセットを通過させるスロットを有する前面パネルを有
し、前記阻止手段は、案内経路に突出する阻止位置と案
内経路から外れる自由位置との間で移動自在の阻止爪を
有するものとして構成し、この阻止爪を、正しい向きで
挿入したカセットの識別特徴部の経路に位置させてカセ
ットの高さの半分よりも小さい距離だけ案内経路に突出
させ、阻止爪がカセットの識別特徴部に属する傾斜部に
連係動作するとき阻止爪は阻止位置から自由位置に押し
やられ、また阻止爪が識別特徴部に属する衝合壁または
カセットの交差壁に掛合するとき阻止爪はカセットの挿
入を禁止する構成とする。この実施例は、関連のカセッ
トの識別特徴部を構成する傾斜部を使用して簡単な阻止
爪を阻止位置から自由位置に押しやることができる点で
有利である。このように阻止手段は僅かな部品だけが必
要であり、構造が一層簡単になる。阻止爪を自由位置に
移動するのに別個の手段は必要でなく、必要とされるエ
ネルギはカセットをスロットから装置に挿入する人によ
って与えられる。
更に、本発明の好適な実施例においては、前記阻止手段
は、第1阻止爪と、第2阻止爪と、前記第1および第2
の阻止爪間に配置し、一方の阻止爪の移動を他方の阻止
爪にほぼ1:1の比で伝達し、双方の阻止爪を阻止位置
から自由位置にまた自由位置から阻止位置に同期移動さ
せる構成とする。
この実施例においては、阻止手段は第1タイプの第2タ
イプの駆動装置の阻止手段の組合せを有し、阻止爪を互
いに連結し、カセットを正しい向きで挿入したとして、
第1のタイプのカセットも第2のタイプのカセットも阻
止しないようにすることができる。
更に、本発明の好適な実施例においては、装置に属する
第3タイプの駆動装置はこの駆動装置の内部の案内経路
にカセットを通過させるスロットを設けた前面パネルを
有するものとし、第3タイプの阻止手段は、案内経路に
突入する阻止位置と案内経路から外れる自由位置との間
で移動自在の阻止爪と、この阻止爪を阻止位置に向けて
押圧する抑圧手段とを有するものとして構成し、阻止爪
は正しい向きで挿入したカセットの識別特徴部の経路に
位置し、カセットの高さの半分よりも大きい距離にわた
り案内経路に突入し、2つのタイプのカセットのうちい
ずれかのタイプのカセットの識別特徴部に掛合するとき
、阻止爪は傾斜部により阻止位置から自由位置に押しや
られ、正くない向きで挿入したカセットの交差壁に掛合
するときカセットの挿入を禁止する構成とする。この実
施例においては、阻止手段は、僅かに異なる形式の阻止
手段を使用することによって重複して設ける必要がなく
なる。
上述の実施例とは異なる本発明の他の好適な実施例にお
いては、駆動装置内部の案内経路に前記タイプのカセッ
トを通過させるスロットを設けた前面パネルを有するタ
イプの駆動装置を具え、この駆動装置は、前記案内経路
の近傍にカセットの識別特徴部のタイプおよび存在を検
出するための電気出力信号を発生する走査手段を有する
ものとして構成し、前記阻止手段は、前記走査手段の制
御の下に案内経路に突出する阻止位置と案内経路から外
れる自由位置との間で電磁的に移動可能な阻止爪を有す
るものとして構成し、受入るべきカセットの識別特徴部
が走査手段により走査されるとき、阻止爪は前記出力信
号の作用の下に阻止位置から自由位置に移動し、その他
の場合では阻止爪がカセットの挿入を禁止する構成とす
る。この実施例に使用する阻止手段は、機械的部品だけ
を使用する阻止手段を有する実施例よりも複雑であるが
、全く異なる性質の識別特徴部を使用することができ、
この識別特徴部を機械的、磁気的、光学的、誘導的また
は他の方法で駆動装置により走査することができる。所
要に応じ、識別特徴部は、例えば、光学走査または磁気
走査の場合に機械的接触がなく走査することができる。
カセットの識別特徴部は例えば、カセットハウジングの
外部に取付けた特徴例えば、磁気ストライプまたは光学
的に検出できる特徴例えば、バーコードをプリントした
ステッカ−により構成することができる。
更に、この実施例によれば幅広い多様なカセットを使用
することができる。更に、この実施例によれば、装置に
属するカセットタイプのカテゴリーの異なるサブカテゴ
リーに関連した使用に適する例えば、第2および第3の
タイプのカセットに適用できるが、第1および第4のタ
イプのカセット等には不適当な駆動装置を使用すること
ができる。
この実施例は、カセットを装置に出し入れする電動モー
タ制御手段を使用する装置にもうまく適用することがで
きる。走査手段の電気出力を使用してモータ制御を行う
ことができる。
カセットのコーナーに窪みを設けた識別特徴部を有する
カセットを使用する場合の好適な実施例においては、カ
セットを挿入するためのローディング壁室を有する駆動
装置を設け、前記ローディング壁室のコーナーに突起手
段を設け、駆動装置に対応するタイプのカセットを正し
い向きに挿入したときこのカセットの前記窪みに前記突
起手段が掛合する形状に構成する。ローディング隔室を
有する駆動装置は例えば、装置のハウジングに一体の部
分をなすローディング隔室とし、この隔室を閉鎖するカ
バーを設けるとよい。代案として、ローディング隔室は
駆動装置のハウジングに出し入れできるスライドとして
構成し、このタイプの駆動装置が前面パネルのスロット
を有する駆動装置の代替案をなすものとすることができ
る。
〔実施例〕
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1乃至7B図において、カセットおよびカセットの識
別特徴部に対して一貫した参照符号系を使用する。カセ
ットはすべて第2図に示す構造を有するものとする。カ
セット間の区別を行うため、カセットのための参照符号
2に対して識別特徴部を示す図番を付随させて示す。例
えば、第1図のカセッ) 2−3Aは第3A図に示す識
別特徴部を有する。更に、対応部分には同一の参照符号
に実施例の図番を付随させて示す。例えば、第1乃至7
B図の第1識別特徴部には例えば第3A図の223Aで
示すように、参照符号22に図番を付随させて示す。特
別な部分を参照する場合には、図番は符して示さない。
例えば第1識別特徴部22を有するカセット2のように
である。第3図を参照するとする場合、これは第3A乃
至3C図を意味するものとする。
第1図には、ディスク4の形式の情報キャリヤを設けた
カセット2と、駆動装置6を示す。カセットおよび駆動
装置は、本発明による信号記録または読み取り装置に属
する。カセットはほぼ矩形の平坦ケースとし、上側の主
壁8と、下側の図示されない同様の主壁を有する。カセ
ットは、更に後壁10、図面では見えない左側壁に平行
な右側壁12並びに第2図で見える前壁14を有する。
スライド16は主壁に沿って図示の中間位置からカセッ
トのコーナー18に近接する開放位置まで移動可能とす
る。更に、装置には、局部的な識別特徴部を無視すれば
外部寸法および形状がほぼ同一のカセットも含まれる。
第1図に示すカセ・ソトの識別特徴部は、カセットのコ
ーナー18とは反対側のコーナーに配設し、これについ
て以下に詳細に説明する。駆動装置6はカセット2に連
係動作するよう構成する。
駆動装置6の他に、カセツ) 2−3Aと連係動作する
には不適当だが、識別特徴部に関してのみカセット2−
3八と異なる第2型式の上述のカセッ)2−3Bと連係
動作する構造の他の形式の図示しない駆動装置を有する
第3乃至9図を参照して識別特徴部およびブロック手段
を説明するが、これら特徴部およびブロック手段は例え
ば第2図に示す形式のカセ・ソト2に関連して使用する
ことができる。第2図のカセット2に関して、第3乃至
7図に示す識別特徴部は楕円20内に位置する。第3乃
至7図はこの楕円内に位置するカセットの識別特徴部に
関係するものである。
第3A〜30図は、本発明による装置に属する3種類の
カセットに適合する3種類の識別特徴部に関するもので
あり、第3タイプのカセットは第3C図に示す識別特徴
部を有し、第1および第2の双方の形式の駆動装置に連
係動作する構造とする。図示の実施例の装置において、
第1タイプのカセットの識別特徴部は傾斜部22−3A
を有し、第2タイプの識別特徴部は第3B図に示すよう
に傾斜部22−3Bを有する。傾斜部は、カセットの高
さの一部のみ、即ち高さの約1/2をカバーする。第3
C図に示す識別特徴部はカセットの全高りにわたり延在
する傾斜部22−3Cを有する。第1および第2のタイ
プの識別特徴部は、高さの残り部分内に位置する他の部
分、即ち素子手段に掛合して連係動作する衝合壁24−
3Aおよび24−3Bをそれぞれ有する。更に、カセッ
トの高さhの残りの部分に位置し、かつカセットの前面
に向かって開放する窪み26−3Aおよび26−3Bを
有する。衝合壁24−3Aおよび24−3Bはカセット
の前面側から離れる側面に位置する。
これら識別特徴部は、第3乃至7図に示すすべての識別
特徴部と同様に、カセット2の2個の前面コーナーのう
ちの一方にのみ位置する。第3A図と第3B図とを比較
してわかるように、第3A図の第1タイプのカセットの
傾斜部は、第3B図の第2タイプのカセットの他の部分
が存在する位置にあり、相反関係にある。更にこのこと
は第4乃至7図に示す識別特徴部についても云える。第
3Aおよび3B図に示すカセットをも含む装置に属する
第3タイプのカセットである第3C図に示すカセットに
おいて、傾斜部22−3Cはカセットの全高りを占有す
る。
第4図に示す識別特徴部の衝合壁24はカセットの前面
側に位置し、前壁14に整列する。このことは、第3図
の窪み26と同様の窪みを持たないことを意味する。第
4図に示す識別特徴部を有する装置において、第3C図
の識別特徴部のような第3タイプのカセットも使用する
ことができる。従って、第3および4図に示す識別特徴
部を含む5種類のタイプのカセットを具える装置を得る
ことができる。関連の4種類のタイプの駆動装置は、4
種類のタイプの阻止手段を有し、これら阻止手段は第3
A、3B、4Aおよび4B図に示した識別特徴部を有す
るカセットに掛合して連係動作する。
第5タイプのカセットは第3C図に示した識別特徴部を
有し、4種類のすべてのタイプの駆動装置によっても受
は入れられる。
第3および4図に示す識別特徴部において、傾斜部22
はカセット2のコーナ一部分を局部的に切り取り、カセ
ットの主壁8に直交する平面上に位置する。窪み26は
前面および側面の双方に向かって開放する。これらの実
施例の利点を以下に詳細に説明する。
第5図に示す識別特徴部は、カセットのコーナーを切り
取らず、またカセットの主壁8に直交もしない傾斜部2
2を有する。この傾斜部22はカセットの側壁12まで
突出することはなく、従ってこの側壁は無孔である。傾
斜部22はカセットの厚さの半分よりも僅かに小さい範
囲を占めるカセットの一部分に位置する。カセットの傾
斜壁とは反対側において窪み26は衝合壁24を有する
。この窪みはカセットの側壁12に向かっては開放しな
い。
第6図の識別特徴部は第5図のものとほぼ同一であるが
、カセットの側壁12まで達し、側壁がこの位置で部分
的に開放している点が異なる。
第7図の実施例は第6図に示したものに類似しているが
、窪み26を設けず、衝合壁24がカセットの前壁14
と同一面に位置する点が異なる。
第8および9図には駆動装置の簡単な機械的阻止手段が
どのようにして第3および6図に示すタイプの識別特徴
部を設けたカセットに掛合して連係動作するかを示す。
第8図において、カセットを駆動装置に装填するときの
移動方向を矢印28で示す。
第8−A1図および第8−A2図は、第3A図に示す識
別特徴部を有する第1のタイプのカセ。
トに関するもので、第1のタイプの阻止手段29(第°
1図参照)に連係動作し、第2のタイプのカセット2−
3Bを阻止するとともに、第1のタイプのカセット2−
3Aならば駆動装置に自由にアクセスできることを示す
。阻止手段は、回動軸線32の周りを回動自在の阻止爪
30の形式とすることができ、端部に阻止突起34を有
している。この阻止爪は、第1図に示すタイプの駆動装
置に使用することを意図し、この駆動装置は内部の破線
で示した案内経路40にカセットを通過させるスロット
38を設けた前面パネル36を有する。阻止爪は、第1
および8−A1図に示すように阻止突起34が案内経路
40上に存在する阻止位置と、阻止突起が案内経路の外
側に存在する自由位置との間で回動軸線の周りに回動自
在にする。この自由位置は図面には示さないが、図示の
阻止位置から矢印42で示す方向に回動してとることが
できる。阻止爪30は押圧ばね44の形式の押圧手段に
より阻止位置に向けて押圧し、この押圧ばね44は阻止
爪の部分46に作用する。説明をわかりやすくするため
第8図にはばね44も部分46も示さない。
第1および8−A1図に示すように、阻止爪30の突起
34は正確な向きで挿入されたカセットの識別特徴部の
経路40上に位置する。突起34はカセットの高さhの
半分以下の距離にわたり案内経路40に突出し、傾斜部
22−3Aが突起34に掛合して連係動作し、阻止爪は
阻止位置から矢印42の方向にばね44の力に抗して自
由位置に押圧され、従ってカセットの駆動装置内への完
全導入を妨げることはない。第2タイプのカセット2−
3Bをこの駆動装置に装填しようとすると、突起34は
衝合壁243Bに衝合し、従って駆動装置へのカセット
挿入を阻止する。カセットを正確な向きでスロットに挿
入しない場合もやはり突起34がカセットの挿入を阻止
する。即ちカセットの前面のコーナー18の位置および
カセットの後面のコーナー48.50の位置には傾斜部
が存在せず、阻止爪を自由位置に押しやることができな
いためである。
第8−81および8−B2図の阻止爪52は阻止爪3G
と全く同一であるが、案内経路の他方の側面側に配置す
る点が異なる。この阻止爪は阻止突起54を有し、図示
の阻止位置から自由位置に矢印56の方向に回動自在と
する。上述の説明から第1図3〇− に示すタイプでただし阻止爪52を設けた駆動装置は第
2タイプのカセッ)2−3Bを正確な向きで挿入したと
きのみ連係動作するものであることは明らかであろう。
第8−01および8−02図に示した阻止爪58は、僅
かに異なるタイプである。この阻止爪も、駆動装置の内
部の案内経路にカセットを挿入するスロットを形成した
前面パネルを有する駆動装置に関連させて使用すること
を意図する。ただし、この場合、突起60がカセットの
高さhの半分よりも大きい距離にわたり案内経路に突出
する点が異なる。この結果阻止爪58は第1タイプのカ
セット2−3Aおよび第2タイプのカセット2−3Bの
双方を受は入れる第3タイプの駆動装置に関連して使用
するのに適合する。突起60はカセットの高さhの半分
よりも大きい距離にわたり案内経路に突出するための、
カセットを適正な向きで挿入するとき突起は常にカセッ
トの傾斜部22に掛合して連係動作する。正しくない向
きでカセットを挿入すると突起60は傾斜部を有するカ
セットコーナーに掛合して連係動作しないため、このカ
セットを確実に阻止する。
第8−CIおよび8−02図は阻止爪58が第3タイプ
のカセッ)2−3Cに掛合して連係動作する状況を示す
。阻止爪58はこのタイプのカセットにも正確に掛合し
て連係動作することは明らかである。このようなカセッ
トは阻止爪30または阻止爪52によっても阻止されな
い。即ち、阻止突起34または54の位置でも傾斜壁2
2−3Cに掛合して連係動作することができるためであ
る。阻止爪58は適正な動作が損なわれることなく案内
経路の下方にも上方にも整列することができる。
第9図は第8図と同様に、カセッ)2−6A乃至2−6
0がどのようにして突起68.70および72を有する
阻止爪62.64および66に掛合して連係動作するか
を示す。66−1 、66−2として示す2個の阻止爪
66はそれぞれ突起72−1 、72−2を有する。挿
入中力セットは矢印74の挿入方向に移動する。図示の
阻止位置から自由位置への阻止爪の回動は矢印76、7
8.80−1および80−2で示す。第9−A1および
9−A2図は阻止爪62がどのようにして第1タイプの
カセット2−6Aを自由に通過させることができるかを
示す。しかし、第2タイプのカセッ)2−6Bは衝合壁
24−6 Bが突起68に衝合する。逆に第9−Bl、
’IJ−82図の阻止突起64は第2タイプのカセッ)
2−6Bを自由に通過させるが、第1タイプのカセット
は衝合壁2.4−6Aに衝合するため阻止する。第9−
01および9−C2図に示す゛阻止手段は第1および第
2の阻止爪66−1および66−2を有するという特徴
がある。これら2個の阻止爪は2個のピニオン82−1
および82−2を具える連結機構により互いに連結しで
ある。この結果、一方の阻止爪の移動が他方の阻止爪に
ほぼ1:1の比で伝達され、阻止爪は矢印8(1−1、
80−2で示す方向に阻止位置から自由位置にまたその
逆に同期移動することができる。この結果阻止手段66
は、突起62−1の傾斜壁22−6Δとの掛合および突
起62−2の傾斜壁226Bとの掛合により第1タイプ
のカセット26Aおよび第2タイプのカセッ)2−6B
の双方をそれぞれ通過させることができる。カセットを
正しくない向きで挿入すると、突起?2−1.72−2
が横方向壁に掛合して挿入を阻止する。第901および
9−C2図は、第3タイプのカッセト2−60と阻止手
段66−1 、66−2との間の掛合関係を示す。この
ようなカセットは阻止爪62.64によって阻止されな
い。即ち2個の傾斜部22−60のうちの一方は常に対
応の阻止突起68.70に掛合して連係動作するためで
ある。
上述の本発明の実施例は、簡単な機械的構成部材により
形成した阻止手段を有する。第15および16図は全く
異なる実施例も可能であることを示す。
この場合も駆動装置84は、内部の案内経路90にカセ
ットを通過させるスロット88を形成した全面パネル8
6を有する。図示の実施例において、装置はカッセト2
にほぼ類似のカッセト92を有するが、この場合、側壁
94に貼付けたステッカ−96の形成で、白地に多数の
黒ラインからなるバーコードパターン98を設けた識別
特徴部を有している点が異なる。駆動装置84は、案内
経路90の近傍に配置し、バーコード98のタイプおよ
び存在を検出する走査手段を有し、この走査手段は光学
式バーコードリーダー100を有する。阻止爪104を
有する阻止手段102を設け、バーコードリーダー10
0の制御の下に、この阻止爪104を第15図に示す案
内経路90における阻止位置と、案内経路から外れた自
由位置との間で電磁的に移動可能とする。受入れるべき
カセットのバーコードをバーコードリーダーにより走査
するとき、阻止爪104は出力信号の作用の下に阻止位
置から自由位置に移動する。それ以外はすべて阻止爪が
カセットの挿入を禁止する。
第16図は、バーコードリーダー100 と電磁阻止手
段102との間の連係動作を制御する回路構成のブロッ
ク図である。バーコードリーダーは光ビームをステッカ
−96に投射する光学系106を有する。
反射光はバーコードにより変調され、変調された光をバ
ーコードリーダーが受光する。バーコードリーダーにお
ける光電手段により矢印108で示す出力信号を発生し
、この出力信号がバーコードに含まれる情報を表わす。
この出力信号を決定回路110に加え、このようにして
表わされた情報をメモリ112に記憶した情報と比較す
る。駆動装置84が受入れるべきタイプのカセットの識
別特徴部はメモリ112に適当なコード化情報として記
憶しておく。検出した識別特徴部を決定回路110によ
りメモリ112内の情報と比較する。決定回路により両
者が対応していることを検出したときのみ決定回路は出
力信号114を増幅器116に送り、この増幅器は増幅
制御信号を阻止手段102の制御回路120に送る。最
終的に制御回路が電磁阻止手段を付勢して、阻止爪10
4を案内経路90から外れた自由位置に移動する。更に
、他の外部信号、例えば矢印122.124で示す信号
を制御ユニッ目20に加え、例えば阻止手段を遠隔制御
することもできる。
第15および16図に示すタイプの装置は極めて融通性
が高い。基本的に装置は無制限の数のタイプのカセット
を適用でき、メモリ12にコード化した情報として記憶
したサブカテゴリー特徴部が駆動装置にどのサブカテゴ
リー特徴部のカッセトタイプが適当かを規定する。走査
手段および阻止手段は図示のものとは全く異なるタイプ
とすることもできる。基本的に走査手段例えば光学的走
査手段は第3乃至7図の識別特徴部に連係するよう設計
できる。従って、電気的制御可能な阻止手段をも付加し
た簡単な機械的阻止手段に連係動作する識別特徴部を有
するカセットを使用する装置を設定することもできる。
このように装置は一つの特定のタイプのカセットのみま
たはこの装置に属する特定のタイプのカセットのみを受
入れるという共通点を有するが駆動装置を全く異なる内
部構造にすることができる。
本発明は、駆動装置としてスロットを有する前記パネル
を設けず、カセット挿入用の他の手段を有する装置とす
ることもできる。例えば第10図はローディング隔室1
24を有する本発明による装置に属する駆動装置122
を示す。駆動装置は、ローディング隔室124が矢印1
30で示す方向に内方移動できるスロット128を形成
した前面パネル126を有する。このタイプの駆動装置
は第1図に示す駆動装置と同様に大形装置に組込むのに
適する。
しかし、駆動装置の上面に配置し、隔室を閉鎖するカバ
ーを設けたローディング隔室を使用することもできる。
このようなトップローダ−は頂部、少なくとも外部から
アクセスでき、従って大形の装置を外側に配置しない限
り、大形装置に組み込むのは適当でない。
図示のローディング隔室124はカセット2−3Bを受
入れる構造である。ローディング隔室のコーナーにおい
て、矩形ブロック132の形式の突起手段を設け、この
矩形ブロック132上に傾斜三角形ブロック134を配
置する。矩形ブロック132はカッセ)2−3Bの窪み
26−3Bに掛合でき、三角形ブロック134は傾斜部
22−3Bと相補関係となる。この隔室はカセットを正
しい向きでローディング隔室124に挿入したときのみ
カセットを受入れることができる。カセットを他の向き
で挿入しても突起手段の上方に突出するローディング隔
室の部分136に衝突してしまう。装置に属するカッセ
トニ2−6A、2−6Cはローディング隔室124に正
しく挿入することはできない。即ち、これらカセットは
三角形ブロック132 に掛合できる窪みを持たないた
めである。
上述のすべての装置は、カセットの1個のコーナーにの
み識別特徴部を有するものであった。しかし、多くの場
合、上述の理由からこのようにすることは確実に有利で
はあるが、本発明においてはそのことは本質的なもので
はない。例えば、第11乃至14図に本発明による代案
装置にそれぞれ属する第1タイプおよび第2タイプの変
更例のカセッ[38,140を示す。この場合も、カセ
ットはディスク状情報キャリヤを収納するものとし、そ
れぞれ力セントの外面に沿って閉鎖位置と図示の開放位
置との間で移動自在のスライド142および144を有
するものとする。カセット138はカセットの前方コー
ナーの両側に第1タイプの識別特徴部を有する。これら
識別特徴部は第4B図のものに類似し、カセy)の高さ
の半分にわたり傾斜部146、148を有する。これら
傾斜部は衝合壁150゜152を有し、これら衝合壁は
カッセトの前面の前壁154の一部をなし、カセットの
高さの残りの半分を占める。阻止手段はカセットの両側
に配置した2個のフック状の阻止爪156.158によ
り構成する。図面においてこれら爪は阻止位置にある状
態を示すが、それぞれ矢印160.162で示す方向に
回動軸線164.166の周りに自由位置に回動するこ
とができる。
阻止手段156.158は、装置内部の案内経路に前面
パネルのスロットからカセットを挿入できる装置に使用
するタイプとする。これら阻止手段は、それぞれカセッ
トの厚さの半分よりも小さい距離だけ案内経路に突出す
る突起168.170を有する。
第11および12図に示す状況において、カセット13
8は阻止爪156.158によって阻止されない。図示
以外の向きではカセットは阻止される。
第13図のカセット140はカセットの前面の一方のコ
ーナーにのみ第2タイプの識別特徴部を有する。これら
識別特徴部はカセットの全高にわたり傾斜部172を有
する。この傾斜部に関連する1個の阻止爪174を図示
の阻止位置から自由位置に回動軸線176の周りに矢印
178の方向に回動することができる。阻止爪の遊端に
突起180を設け、この突起180をカセットの厚さの
半分よりも大きい距離にわたり案内経路に突出させる。
図示の状況において、カセット140の挿入は阻止爪1
74によっては禁止されない。阻止は図示以外の向きで
挿入されたときに生ずる。
第11図に示した阻止手段は第13図に示すカセットを
受入れることはできない。即ち、第2タイプのカセット
140を正しい向きで挿入しても阻止爪158がカセッ
トの前壁182に衝合し、従ってこのカセットを阻止す
るためである。逆に第13図に示す阻止手段は第11図
に示す第1タイプのカセット138の受入れを禁止する
。実際カセット138を正しい向きで挿入しても阻止爪
174の突起180は衝合壁150に掛合してカセット
を阻止する。図示以外の他の向きでも阻止爪174はカ
セットの挿入を禁止する。
第11乃至14図に示した第1および第2のタイプのカ
セットを有する装置において、第1タイプのカセッ目3
8および第2タイプのカセット140の双方に掛合して
連係動作する第3タイプの駆動装置を使用することもで
きる。このような駆動装置は第13図の阻止爪174と
同一個所に配置するが第11図の阻止爪156の形状を
有する単に1個の阻止爪のみを持つことが必要である。
図示の実施例とは異なる他の多くの変更例も可能であり
、本発明により統一された標準タイプであり異なる標準
化タイプの駆動装置に選択的に連係動作する所定の標準
化識別特徴部を有するカセットを使用する。情報キャリ
ヤの性質は、図示のディスク形状光学読取媒体とは異な
るものとすることもでき、例えば磁気ディスクまたは光
磁気または他の方法で読取るテープまたはバンド形式等
の任意の種類のものとすることもできる。
他の多くの種類の識別特徴部も使用することができる。
例えば、カセットにROMまたはRAMチップのような
電子メモリ装置を設け、カセット壁の外部に配置した電
気接点を介してこの電子メモリ装置にアクセスできるよ
うにし、装置の機械的摺動接点手段により走査する。こ
の実施例の識=42− 別特徴部はチップ内に記憶した識別情報である。
モータ制御手段を使用してカセットを装置に出入れする
こともできる。例えば第10図のローディング隔室(ス
ライド)124をモータ駆動することができる。スライ
ドの側壁に開孔または透明部分を設けてバーコードの光
反応ができるようにすることによってスライドを第15
および16図の実施例に組合せることもできる。この場
合スライドのブロック132.134はもはや必要でな
い。制御回路(ユニット)120を使用してスライドの
モータ駆動を可能/不能にし、これにより所要に応じて
カセットの受入れを用土することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置に属する駆動装置およびカ
セットを示し、カセットを正しい向きで前面のスロット
から駆動装置にまさに挿入しようとする状態の斜視図、 第2図は、第3A乃至7B図に示すタイプの識別特徴部
が位置するコーナ一部分を破線で示し、楕円で囲んだカ
セットの斜視図、 第3A乃至7B図は、それぞれ第2図の楕円で囲んだ部
分に設ける識別特徴部の斜視図、第8−A1乃至8−C
1は、それぞれ第3A乃至3C図に示す識別特徴部を設
けたカセットの一部と、駆動装置の阻止手段を示す平面
図、第8−A2乃至8−02図は、それぞれ第8A1乃
至8−01に対応する側面図、 第9−A1乃至9−01図は、それぞれ第8−A1乃至
8−01に類似するが、第6A乃至60図に示す識別特
徴部を有するカセットの平面図、第10図は、突出可能
カセットローディング隔室を具える駆動装置の前面斜視
図、 第11図は、2個のコーナーの近傍に識別特徴部を設け
たカセットおよび駆動装置の阻止手段を示す平面図、 第12図は、第11図の矢印X■力方向ら見た前面図、 第13図は、第11図と類似するが、同一の装置に属し
、第2タイプの識別特徴部を有するカセットおよび第2
タイプの阻止手段を示す平面図、第14図は、第13図
の矢印XIV方向から見た端面図、 第15図は、本発明の他の実施例の第1図と同様の斜視
図、 第16図は、第15図の装置をどのように制御するかを
示すブロック回路図である。 2、92. 138. 140・・・カセット4・・・
ディスク 6 84、122・・・駆動装置 8・・・主壁 10・・・後壁 12、194・・・右側壁 14、182・・・前壁 16、42. 144・・・スライド 18・・・コーナー 22、172・・・傾斜部(識別特徴部)24・・・衝
合壁 26・・・窪み 29、102・・・阻止手段 30、52.58.62.64.66、104.156
.158.178・・・阻止爪34、60.68,70
.’ 72.168.170.180・・・阻止突起3
6、86.126・・・前面パネル 38 88 128・・・スロット 40、90・・・案内経路 44・・・押圧ばね 98、50・・・後面コーナー 82−1.82−2・・・ピニオン 96・・・ステッカ− 98・・・バーコードパターン(識別特徴部)100・
・・バーコードリーダー 106・・・光学系 110・・・決定回路 ・・・メモリ ・・・増幅器 ・・・制御ユニット ・・・ローディング隔室 ・・・矩形ブロック ・・・傾斜三角形ブロック 特 許 出 願 人 工ヌ ベー フィリップス フルーイランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセットに収納した情報キャリアに対して信号を記
    録および/または読取るため、第1タイプのカセットお
    よび第2タイプのカセットを有し、この2タイプのカセ
    ットは寸法および形状がほぼ同一であり、部分的な識別
    特徴部が第1タイプと第2タイプのカセットで異なり、
    更に、カセットを正しい向きで挿入したときカセットと
    掛合して連係動作する構造の駆動装置を有するカセット
    収納情報キャリア信号記録および/または読取装置にお
    いて、第1タイプのカセットと連係動作するが、第2タ
    イプのカセットとは連係動作しない構造の第1のタイプ
    の駆動装置と、第2タイプのカセットとは連係動作する
    が、第1タイプのカセットとは連係動作しない第2タイ
    プの駆動装置とを設け、双方のタイプの駆動装置は、そ
    れぞれ前記識別特徴部と連係動作する形態の第1タイプ
    および第2タイプの阻止手段を有し、カセットを正しい
    向きで駆動装置に挿入したとして、第1タイプの駆動装
    置は第1タイプのカセットを受入れるが第2タイプのカ
    セットを受入れず、第2タイプの駆動装置は第2タイプ
    のカセットを受入れるが第1タイプのカセットは受入れ
    ず、それ以外ではカセットを阻止する構成としたことを
    特徴とするカセット収納情報キャリア信号記録および/
    または読取り装置。 2、更に、第1タイプのカセットおよび第2タイプのカ
    セットの双方に連係動作する構成であり、双方のタイプ
    のカセットの識別特徴部と連係動作する形態の第3のタ
    イプの阻止手段を具える駆動装置を有し、この駆動装置
    カセットを正しい向きで挿入したとき、第1タイプのカ
    セットと第2タイプのカセットの双方を受入れ、それ以
    外ではカセットを阻止する構成とした請求項1記載のカ
    セット収納情報キャリア信号記録および/または読取り
    装置。 3、カセットはほぼ平行主壁および交差壁を有する矩形
    のフラットケースとして形成し、正しい向きでの前部が
    駆動装置に対向する前壁を有し、2タイプのカセットの
    各タイプの識別特徴部は、前方コーナーの少なくとも一
    方のコーナーで高さの一部を占める傾斜部分と、高さの
    残りの部分内に位置して前記阻止手段に連係動作する衝
    合壁を具える他の部分とを有するものとして構成した請
    求項1または2記載のカセット収納情報キャリア信号記
    録および/または読取り装置。 4、2タイプのカセットの各々のタイプの識別特徴部は
    、カセットの高さの残りの部分に位置する窪みを有する
    ものとして構成し、前記窪みはカセットの前方に向って
    開放し、カセットの前方から離れる側方を衝合壁により
    区切られる形状とした請求項2記載のカセット収納情報
    キャリア信号記録および/または読取り装置。 5、前記識別特徴部はカセットの2個の前方コーナーの
    一方のコーナーにのみ位置し、第1タイプのカセットの
    傾斜部を第2タイプのカセットでは他の部分が位置する
    部分に配置し、第2タイプのカセットの傾斜部を第1タ
    イプのカセットでは他の部分位置する部分に配 置した請求項2記載のカセット収納情報キャリア信号記
    録および/または読取り装置。 6、傾斜部は、カセットのコーナーを部分的に切り取り
    、カセットの主壁に直交する平面上に位置し、窪みを前
    方および側方の双方に開放する形状とした請求項4また
    は5記載のカセット収納情報キャリア信号記録および/
    または読取り装置。 7、少なくとも1個のタイプの駆動装置は、駆動装置の
    内部の案内経路にカセットを通過させるスロットを有す
    る前面パネルを有し、前記阻止手段は、案内経路に突出
    する阻止位置と案内経路から外れる自由位置との間で移
    動自在の阻止爪を有するものとして構成し、この阻止爪
    を、正しい向きで挿入したカセットの識別特徴部の経路
    に位置させてカセットの高さの半分よりも小さい距離だ
    け案内経路に突出させ、阻止爪がカセットの識別特徴部
    に属する傾斜部に掛合して連係動作するとき阻止爪は阻
    止位置から自由位置に押しやられ、また阻止爪が識別特
    徴部に属する衝合壁またはカセットの交差壁に掛合する
    とき阻止爪はカセットの挿入を禁止する構成とした請求
    項1記載のカセット収納情報キャリア信号記録および/
    または読取り装置。 8、前記阻止手段は、第1阻止爪と、第2阻止爪と、前
    記第1および第2の阻止爪間に配置し、一方の阻止爪の
    移動を他方の阻止爪にほぼ1:1の比で伝達し、双方の
    阻止爪を阻止位置から自由位置にまた自由位置から阻止
    位置に同期移動させる構成とした請求項7記載のカセッ
    ト収納情報キャリア信号記録および/または読取り装置
    。 9、装置に属する第3タイプの駆動装置はこの駆動装置
    の内部の案内経路にカセットを通過させるスロットを設
    けた前面パネルを有するものとし、第3タイプの阻止手
    段は、案内経路に突入する阻止位置と案内経路から外れ
    る自由位置との間で移動自在の阻止爪と、この阻止爪を
    阻止位置に向けて押圧する押圧手段とを有するものとし
    て構成し、阻止爪は正しい向きで挿入したカセットの識
    別特徴部の経路に位置し、カセットの高さの半分よりも
    大きい距離にわたり案内経路に突入し、2つのタイプの
    カセットのうちいずれかのタイプのカセットの識別特徴
    部に掛合するとき、阻止爪は傾斜部により阻止位置から
    自由位置に押しやられ、正くない向きで挿入したカセッ
    トの交差壁に掛合するときカセットの挿入を禁止する構
    成とした請求項2または6記載のカセット収納情報キャ
    リア信号記録および/または読取り装置。 10、駆動装置内部の案内経路に前記タイプのカセット
    を通過させるスロットを設けた前面パネルを有するタイ
    プの駆動装置を具え、この駆動装置は、前記案内経路の
    近傍にカセットの識別特徴部のタイプおよび存在を検出
    するための電気出力信号を発生する走査手段を有するも
    のとして構成し、前記阻止手段は、前記走査手段の制御
    の下に案内経路に突出する阻止位置と案内経路から外れ
    る自由位置との間で電磁的に移動可能な阻止爪を有する
    ものとして構成し、受入るべきカセットの識別特徴部が
    走査手段により走査されるとき、阻止爪は前記出力信号
    の作用の下に阻止位置から自由位置に移動し、その他の
    場合では阻止爪がカセットの挿入を禁止する構成とした
    請求項1または2記載のカセット収納情報キャリア信号
    記録および/または読取り装置。 11、カセットを挿入するためのローディング隔室を有
    する駆動装置を設け、前記ローディング隔室のコーナー
    に突起手段を設け、駆動装置に対応するタイプのカセッ
    トを正しい向きに挿入したときこのカセットの前記窪み
    に前記突起手段が掛合する形状に構成した請求項4記載
    のカセット収納情報キャリア信号記録および/または読
    取り装置。
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