JPH0226088Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226088Y2 JPH0226088Y2 JP1987152295U JP15229587U JPH0226088Y2 JP H0226088 Y2 JPH0226088 Y2 JP H0226088Y2 JP 1987152295 U JP1987152295 U JP 1987152295U JP 15229587 U JP15229587 U JP 15229587U JP H0226088 Y2 JPH0226088 Y2 JP H0226088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- lens
- base
- tail
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動二輪車などに装備する車両用灯
具、特にそのリフレクター取付構造に関するもの
である。
具、特にそのリフレクター取付構造に関するもの
である。
例えば自動二輪車用リアコンビネーシヨンラン
プには、リフレクターをベースとレンズで挟み込
み、ビスで締付けて固定する構造のものがあり、
そのテール兼ストツプランプ部を第5図〜第7図
に示す。図中、21はベース、22はレンズ、2
3はリフレクターで、その中央部にバルブ24が
装着されている。また、リフレクター23はその
周縁の一部がベース21とレンズ22の間に挟ま
れ、ビス25による締付けで固定されている。
プには、リフレクターをベースとレンズで挟み込
み、ビスで締付けて固定する構造のものがあり、
そのテール兼ストツプランプ部を第5図〜第7図
に示す。図中、21はベース、22はレンズ、2
3はリフレクターで、その中央部にバルブ24が
装着されている。また、リフレクター23はその
周縁の一部がベース21とレンズ22の間に挟ま
れ、ビス25による締付けで固定されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このようなリフレクター取付構造で
は、バルブ24を交換するためにレンズ22を取
外した時、ベース21にセツトされているリフレ
クター23が脱落するおそれがあるため、バルブ
24の着脱に不便である。
は、バルブ24を交換するためにレンズ22を取
外した時、ベース21にセツトされているリフレ
クター23が脱落するおそれがあるため、バルブ
24の着脱に不便である。
中央部にバルブが装着されたリフレクターの一
部をベースとレンズの間に挟み込み、この部分を
ねじで締付けて固定するリフレクター取付構造
で、かつRRを有する車両用灯具において、前記
リフレクターのねじ締付部以外におけるベースと
の接合部を前記RRで押え込み、リフレクターの
下側部のみレンズとのシール溝を一体に形成した
ことを特徴とするものである。
部をベースとレンズの間に挟み込み、この部分を
ねじで締付けて固定するリフレクター取付構造
で、かつRRを有する車両用灯具において、前記
リフレクターのねじ締付部以外におけるベースと
の接合部を前記RRで押え込み、リフレクターの
下側部のみレンズとのシール溝を一体に形成した
ことを特徴とするものである。
以下、本考案を図示の実施例にに基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、自動二輪車用リアコンビネーシヨンランプに
適用した場合である。図中、1はテール兼ストツ
プランプ用のバルブ、2はウインカー用のバル
ブ、3はベース、4はテール用のリフレクター
で、このリフレクター4の中央部に前記テール兼
ストツプ用のバルブ1を装着している。5はテー
ル用のレンズで、その内面の所定位置(2個所)
にボス部5aを設けている。6はウインカー用レ
ンズで、7はリフレツクスリフレクター(RR)
である。
で、自動二輪車用リアコンビネーシヨンランプに
適用した場合である。図中、1はテール兼ストツ
プランプ用のバルブ、2はウインカー用のバル
ブ、3はベース、4はテール用のリフレクター
で、このリフレクター4の中央部に前記テール兼
ストツプ用のバルブ1を装着している。5はテー
ル用のレンズで、その内面の所定位置(2個所)
にボス部5aを設けている。6はウインカー用レ
ンズで、7はリフレツクスリフレクター(RR)
である。
前記ベース3は、前記テール用のリフレクター
4の周縁部に対応する位置に凸部3aを設けて、
これをリフレクター4周縁部の開口に嵌合させる
一方、前記テール用のレンズ5のボス部5aに対
応する位置に凸部3bを設け、この凸部3bとボ
ス部5aの間にリフレクター4を挟み込み、この
部分をタツピングスクリユー8で締付けている。
ベース3の凸部3aとリフレクター4の開口との
嵌合部分は、ベース3とリフレクター4の位置決
めの役目を果たしているが、この部分は更に前記
RR7の固定とリフレクター4の脱落防止に利用
している。
4の周縁部に対応する位置に凸部3aを設けて、
これをリフレクター4周縁部の開口に嵌合させる
一方、前記テール用のレンズ5のボス部5aに対
応する位置に凸部3bを設け、この凸部3bとボ
ス部5aの間にリフレクター4を挟み込み、この
部分をタツピングスクリユー8で締付けている。
ベース3の凸部3aとリフレクター4の開口との
嵌合部分は、ベース3とリフレクター4の位置決
めの役目を果たしているが、この部分は更に前記
RR7の固定とリフレクター4の脱落防止に利用
している。
上記構造のリアコンビネーシヨンランプは、ベ
ース3にセツトカーされたテール用のリフレクタ
ー4がRR7による押え込みと、レンズボス部5
aでのスクリユー8による締付けとで固定されて
いることになり、バルブ1の交換時にレンズ5を
取外しても、リフレクター4はRR7によつて押
え込まれていて、その脱落が防止される。その結
果、バルブの着脱が容易となる。
ース3にセツトカーされたテール用のリフレクタ
ー4がRR7による押え込みと、レンズボス部5
aでのスクリユー8による締付けとで固定されて
いることになり、バルブ1の交換時にレンズ5を
取外しても、リフレクター4はRR7によつて押
え込まれていて、その脱落が防止される。その結
果、バルブの着脱が容易となる。
なお、リフレクター4の脱落防止効果は、RR
7の交換時にも同様に生じる。
7の交換時にも同様に生じる。
以上のように本考案によれば、ベースとレンズ
の間にリフレクターを挟み込み、この部分をビス
によつて締付けて固定するとともに、リフレクタ
ーの他の個所におけるベースとの接合部をRRで
押え込む構造としたので、バルブなどの交換に際
してリフレクターの脱落を防止することができ、
作業性の向上が図れる。
の間にリフレクターを挟み込み、この部分をビス
によつて締付けて固定するとともに、リフレクタ
ーの他の個所におけるベースとの接合部をRRで
押え込む構造としたので、バルブなどの交換に際
してリフレクターの脱落を防止することができ、
作業性の向上が図れる。
第1図は本考案に係る車両用灯具の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は第1
図の−線断面図、第5図は従来例を示す正面
図、第6図は第5図の−線断面図、第7図は
第5図の−線断面図である。 1……テール兼ストツプ用のバルブ、2……ウ
インカー用のバルブ、3……ベース、3a,3b
……凸部、4……テール用のリフレクター、5…
…テール用のレンズ、5a……ボス、6……ウイ
ンカー用のレンズ、7……RR、8……スクリユ
ー。
示す正面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は第1
図の−線断面図、第5図は従来例を示す正面
図、第6図は第5図の−線断面図、第7図は
第5図の−線断面図である。 1……テール兼ストツプ用のバルブ、2……ウ
インカー用のバルブ、3……ベース、3a,3b
……凸部、4……テール用のリフレクター、5…
…テール用のレンズ、5a……ボス、6……ウイ
ンカー用のレンズ、7……RR、8……スクリユ
ー。
Claims (1)
- 中央部にバルブが装着されたリフレクターの一
部をベースとレンズの間に挟み込み、この部分を
ねじで締付けて固定するリフレクター取付構造
で、かつRRを有する車両用灯具において、前記
リフレクターのねじ締付部以外におけるベースと
の接合部を前記RRで押え込み、リフレクターの
下側部のみレンズとのシール溝を一体に形成した
ことを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987152295U JPH0226088Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987152295U JPH0226088Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6456105U JPS6456105U (ja) | 1989-04-07 |
JPH0226088Y2 true JPH0226088Y2 (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=31427091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987152295U Expired JPH0226088Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226088Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220725Y2 (ja) * | 1985-12-09 | 1990-06-06 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP1987152295U patent/JPH0226088Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6456105U (ja) | 1989-04-07 |
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