JPH02246445A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02246445A
JPH02246445A JP6727589A JP6727589A JPH02246445A JP H02246445 A JPH02246445 A JP H02246445A JP 6727589 A JP6727589 A JP 6727589A JP 6727589 A JP6727589 A JP 6727589A JP H02246445 A JPH02246445 A JP H02246445A
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茂雄 久保木
Norihiko Sugimoto
杉本 則彦
Shunji Inada
俊司 稲田
Kazuhisa Inada
和久 稲田
Eiki Kondo
近藤 栄樹
Hiroyuki Wada
和田 宏行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ端末装置、あるいはデータ端末装置と
データ端末装置間のデータ通信路の媒体となる信号伝送
路を結ぶデータ通信用アダプタ等のデータ処理方法及び
装置に係り特にデータ誤り検出方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置、たとえばローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)におけるトークン・リング(Token R
ing) L A Nシステムでは、通信プロトコル・
エイ・エヌ・ニス・アイ/アイ・イー・イー・イスタン
ダート802.5.アイ・ニス・オー/チーシー 97
/ニスシー6エヌ、1987年2月12日、第12頁(
ANSI/IEEEStandard  802.5.
ISO/TC97/5C6N、 1987−02−12
. PP12)に記載のように、シリアルデータからな
る送受信フレームにFe2 (FraIce Chec
k 5equence)フィールドを設け、該フィール
ドに32次のCRC(Cyclic Redundan
cy Code)コードを付加し。
これをチエツクすることにより誤り検出を行なうことが
決められている。
一方、大型計算機やマイクロプロセッサにおいては、パ
ラレルデータ処理部の誤り検出をパリティチェックによ
り行なうようにされ、メモリや論理演算部などに実用化
されている。
これらについては、文献(「情報処理ハンドブック」情
報処理学会編、S60.1.30.オーム社、PP83
7)や文献(「マイクロコンピュータハンドブック」渡
邊、正田、矢田著、S60゜12.25.オーム社、P
P666−669)に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術にあっては、データ伝送のアダプ
タ装置内におけるデータ処理部の誤り検出に、一部抜は
落ちがあり、全体にわたる統一的な誤り検出の配慮がさ
れていないことから、データの信頼性が低いという問題
があった。
具体的には、例えば伝送路から取り込んだシリアルデー
タをパラレルデータに変換するP/S変換部、又は逆の
S/P変換部を介した前後のデータの誤り検出がなされ
ていないため、これらの変換処理に誤りが発生しても検
出できず、全体としてデータの信頼性が落ちるという問
題がある。
本発明の目的は、データ伝送等におけるデータの誤り検
出の抜は穴を簡単な構成の手法により除去することがで
きるデータ誤り検出方法及び装置を提供することにある
(課題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するため、複数のデータ端末
装置間で、シリアル・パラレルデータの相互変換部を含
むデータ処理部を介してシリアルデータによるデータ送
受を行なうにあたり、前記シリアル・パラレルデータの
相互変換部の少なくとも一方の変換部の入出力間のデー
タについて。
パリティによる誤り検出を行なうことを特徴とする。
また、前記シリアル・パラレルデータの相互変換部の変
換に係るパラレルデータを蓄積する一時記憶手段を有す
るものにあっては、該一時記憶手段を含めた入出力間で
データの誤り検出を行なうことが望ましい。
また、前記データ処理部のデータ入出力端で、送受相手
のデータ端末装置と協働して入出力データのパリティに
よる誤り検出を行なうことが望ましい。
本発明の装置は、シリアル・パラレルデータの相互変換
部とパラレルデータ処理部を有するデータ処理部を有し
、複数のデータ端末装置間でシリアルデータによるデー
タ送受を行なうことを含んでなるデータ処理送置におい
て、前記シリアル・パラレルデータの相互変換部の少な
くとも一方の変換部の入力データに基づいてパリティビ
ットの内容を生成するパリティ生成手段と、該パリティ
ビットの内容に基づき当該変換部の出力データについて
パリティによる誤り検出を行なうパリティチェック手段
と、を設けたことを特徴とする。
また、上記装置において、前記パラレルデータ処理部は
、前記シリアル・パラレルデータの変換に係るパラレル
データを一旦蓄積する一時記憶手段を有してなり、前記
パリティ生成手段により生成されたパリティビットが該
一時記憶手段の入力データに付加され、前記パリティチ
ェック手段による誤り検出が前記変換部と該一時記憶手
段を含めた出力データについて行なうことが望ましい。
また、上記装置において、前記一時記憶手段に送信デー
タと一緒に該送信データに基づいて生成された内容のパ
リティビットが入力され、前記パリティチェック手段は
、該パリティビットと前記一時記憶手段の内容をシリア
ルデータに変換するパラレル・シリアル変換部の出力シ
リアルデータとを照合して誤り検出することが望ましい
〔作用〕
このように構成することにより、従来行なわれていなか
ったシリアル・バラ゛レル変換部又はパラレル・シリア
ル変換部のデータ変換処理に係る誤りが検出される。
また、シリアル・パラレル変換部又はパラレル・シリア
ル変換部に係るパラレルデータの一時記憶手段を含め、
パラレルデータ処理部全体のデータ処理の誤り検出がな
される。
また、データ処理部の入出力端と送信相手間のデータ転
送に係る誤り検出がなされるので、上記の作用と合わせ
、データ伝送等における全パスにわたって、抜は穴のな
い誤り検出がなされ、データ伝送等の信頼性が向上する
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明が適用されてなるLAN用プロセッサL
ANPCの主要部ブロック図を示す0本実施例はデータ
伝送システムにおけるデータ端末装置とデータ通信路の
媒体となるデータ通信用アダプタであり、そのうちのロ
ーカル・エリア・ネットワーク(LAN)におけるトー
クンリング(Token Ring) L A Nプロ
セッサの例である。
なお、本発明はLANプロセッサに限られるものではな
く、一般のデータ処理装置に適用できることは言うまで
もない。
第1図に示された部分はLANプロセッサの一部であり
、まず、概要について説明する0図示のように、コアプ
ロセッサ(CPC)1、シリアル制御部(SC)2、送
信用メモリ(T )c F I F O)3、受信用メ
モリ(RxFIF○)4の他に1図示していないが、内
部レジスタとして作用するメモリRAM、コントロール
及びステータスのレジスタ群REG、パス制御部DMA
、タイミング発生回路TGを含んで構成されている。ま
た、コアプロセッサ(CPC)1はコントローラ、マイ
クロプログラムROM及びアドレス制御部から構成され
ている。
コアプロセッサC:PC1は、マイクロプログラム制御
方式のもとに、外部回路を制御するとともに、8ビツト
の内部バスRBUS、5BUSを介して種々の機能ブロ
ックとデータの伝送を行う。
前記シリアル制御部SC2は、受信データRDと受信ク
ロックRCを外部端子を介して通信回線より受は取り、
送信データTDを外部端子から通信回線上に送出する。
送信要求があれば、MAC(Medium Acces
sControl )フレームの場合、コアプロセッサ
CPC1から内部バスRBUSを介して送信用メモリT
XFIFO3A伝送され(DMA転送)、LLC(L 
ogical L ink Control )フレー
ムの場合は、前述した図示していないバス制御部DMA
の制御のもとに、システムバスSBを介して図示してい
ないシステムメモリRAMから送信用メモリTxFIF
O3へDMA (直接メモリアクセス)転送される。し
かる後にシリアル制御部SC2において、パラレル/シ
リアル変換、 F CS (FrameCheck S
 equence)生成、デリミタ生成などの制御、加
工を受け、送信データTDとして送出される。
受信フレームは、シリアル制御部SCを経由して一旦受
信用メモリRxFIFO4ヘロードされ、MACフレー
ムの場合は内部バス5BUSを介してコアプロセッサC
PCIへ伝送され、LLCフレームの場合は16ビツト
の内部バスHBIO、システムバスSBを介して、図示
していないシステムメモリRAMへDMA転送される。
このような送信、受信動作はシステムバスSBを介して
、端末装置としてのホストプロセッサHPCの要求によ
って行われる。
ここで、第1図により、本実施例の特徴部について説明
する。
送信系は、テンポラリレジスタ(REG)11、送信(
Tx)FIF○3、パラレル・シリアル(P/S)変換
部12、パリティチェック回路13、さらにSC2を形
成するFC8生成回路14、ビット書替回路15、変調
部16からなる。
一方、受信系は、復調部21、FCSチエツク回路22
、シリアル・パラレル(S/P)変換部23、パリティ
生成回路24、受信RAM25゜受信(Rx)FIFO
4からなる。
送信系のテンポラリレジスタ11はマルチプレクサMP
XIとMPX2を介して内部バスRBUS、HBOに接
続され、16ビツトの内部バスHBOは人出力バッファ
26を介してシステムバスSBに接続されている。一方
、受信系の受信RAM25は内部バス5BUSを介して
CPCIに接続されている。また、受信FIFO4は1
6ビツトの内部バスHBIと人出力バッファ26を介し
てシステムバスSHに接続されている。
また、cpciの送信データのパリティビットを生成す
るパリティ生成回路17が内部バスRBUSに接続して
設けられ、これにより生成されたパリティビットはマル
チプレクサMPX2を介して、テンポラリ・レジスタ1
1のパリティビットエリアに格納されるようになってい
る。このパリティビットの内容は送信FIFO3、P/
S変換部12に順次転送された後、パリティチェック回
路13に取り込まれるようになっている。なお、MPX
2の他方の入力には、ホストプロセッサHPC5から人
出力バッファ27を介して入力される送信データのパリ
ティビットが入力されている。
このパリティビットは16ビツトをハイバイトHとロー
バイトLに分け、それぞれパリティビットPH,PLが
生成されて入力される。システムバスSBを介して入力
される送信データのパリティチェックは、入力端に設け
られたパリティチェック回路28によりなされる。
一方、パリティ生成回路24で生成されたパリティビッ
トの内容は受信RAM25と受信FIF04の該当エリ
アに受信データとともに格納される。受信RAM25に
格納された受信データのパリティチェックは、CPCI
により読み出されるタイミングに合わせて、内部バス5
RUSに接続されたパリティチェック回路29によりな
されるようになっている。受信FIFO4に格納された
受信データのパリティチェックは、内部バスHBOを介
してシステムバスSHに出力されるタイミングに合わせ
て、人出力バッファ26を介して転送する受信データを
パリティチェック回路28が取り込んで行なうようにな
っている。また、転送する受信データのパリティビット
は出力端に設けられたパリティ生成回路30により生成
され、入出力バッファ27を介してホストプロセッサ5
等に出力される。
このように構成されることから、本実施例によれば、次
に述べるように、送信データ、受信データの全バスに亘
って処理等に係る誤り検出がなされる。
すなわち、システムバスSBを介して送られてくる送信
データと、入力端子PR,PLから入力されるパリティ
ビットは、マルチプレクサMPX1.2.テンポラリレ
ジスタ11.送信FIFO3、およびP/S変換部12
を通過した後、パリティチェック回路13でチエツクさ
れる。さらに。
P/S変換部12により変換されたシリアル送信データ
は、FC8生成回路14により、その情報フィールドF
にFCSコードが付加され、送信データTDとして通信
回線に送出される。これにより、その送信データを受け
た他の受信端末に係るシリアル制御部SCでは、そのF
e2により受信フレーム・データの誤り検出を行なうこ
とができる。したがって、全送信バスの誤り検出が可能
になり、データ送信の信頼度が向上する。
また、マルチプレクサMPXI、2を切替えることによ
り、コアプロセッサCPCIから送出する送信フレーム
データとパリティ生成回路17から出力されるパリティ
ビットを送信系にのせることにより、MACフレームの
送信パリティチェックも可能になる。さらに、ホストバ
スHBI上の送信データ(LLCフレーム)は、パリテ
ィチェック回路28でチエツクされる。したがって、本
実施例によれば、LLCフレーム、MACフレームの両
方の送信パリティチェックを行なうことができ、またこ
れらは送信先の局でFCSチエツクによる誤り検出を行
なうことができ、データ送信の信頼性が向上される。し
かも、各パリティチェック回路の検出範囲が全てのデー
タ処理手段をカバーするように設けられているだけでな
く、主要部ごとに区分して設けられていることから、送
信データのパリティエラーがどの範囲で発生したかを特
定して検出することが可能となり、適確な措置を講する
ことができる。
一方、受信データRDは、まず、FCSチエツク回路2
2で誤り検出される。このFe2によるチエツク方法は
周知であるから説明を省略する(例えば、宮崎域−著r
マイクロコンピュータ・データ伝送の基礎と実際JCQ
出版(株)、昭和60年6月10日第3版、P96〜P
98参照)。
FCSチエツクを受けた受信データは、S/P変換部2
3の入力側で、パリティ生成回路24によりパリティビ
ットの内容が生成される。そして、S/P変換部23の
出力と上記パリティビットは一緒に、受信FIFO4と
受信RAM25に格納される。そして、それらの出力は
パラレルデータ処理部の出口にあたるシステムバスSH
の入口とCPCIの入口で、パリティチェック回路28
と29によりそれぞれパリティチェックによる誤り検出
がなされる。また、システムバスSHに出力される受信
データについては、パリティ生成回路30によりパリテ
ィビットが再び生成され、端子PH,PLから出力され
る。
上述したように、本実施例によれば、受信系についても
、全パスにわたって、またLLCフレームデータとMA
Cフレームデータの両方について、誤り検出を行なって
いることから、受信データの信頼性が向上する。しかも
、送信の場合と同様に、パリティチェック回路の検出範
囲が主要部ごとに区分して設けられていることから、パ
リティエラーがどの範囲で発生したかを容易に特定でき
、措置を適確にできる。
また、上記実施例では、パリティビットを送・受信デー
タと一緒に、FIFO3,4およびRAM25を通過さ
せるようにしていることから、パリティピットもデータ
と同じノイズ環境下におかれることになり、信頼性が向
上する。
なお、第1図実施例では、内部バスRBUS。
5BUSを8ビツト構成とし、ホストバスHBI。
HBOを16ビツト構成として説明したが、これらにパ
リティビットの1ビツト分を付加して、それぞれ9ビツ
トと17ビツト構成とすれば、FIFO3,4の出入口
におけるパリティビットの制御が簡単になる0例えば、
送信PIFO3の入側のマルチプレクサMPXIと2を
1つにでき、FIFO3と合わせて9ビツト/ワード祷
成とすることにより、一体化(セル化)が可能になる。
また、PIFO3の出力タイミングとパリティビットの
出力タイミングを合わせるのが容易となり、P/S変換
部12へのラッチが容易にできる。
第2図〜第4図を用いて、送信系のパリティチェック回
路13関係の具体的な実施例を説明する。
第2図は、シリアルデータ制御部SCとパラレルデータ
処理部の送信インタフェース領域の一実施例を示したも
のである0図中の符号は第1図と対応させている。なお
符号31はラッチ回路である。
本実施例では、パリティモード(EVEN、ODDパリ
ティ)を信号PRTMDの極性により設定できるように
している。また、PSDATはシリアルデータ信号、P
RTFLDはパリティチェックのフィールドを示すタイ
ミング信号である。
パリティチェックの結果、エラーと判定するとPRTE
RR信号がアクティブになり、CPCIまたはホストプ
ロセッサHPC5に割込みなどにより知らせるようにな
っている。これにより、CPClまたはHPC5はどの
範囲でパリティエラーがあったかを診断することができ
る。
第4図は第3図の論理ブロック詳細図であり、FCS生
成回路14については図示を省略している。同図に示す
ように、ラッチ回路31は、マスタ・スレーブ型のフリ
ップフロップ(水抜、FFと略す)からなる、パリティ
チェック回路31は、セット、リセット付Dタイプラッ
チ41、通常のDタイプラッチ42.排他的OR(XO
R)ゲート43,44、ANDゲート45,46.47
から構成される。P/S変換部12は、ロード端子(L
D)付シフトレジスタであり、バイナリシリアルデータ
の送信タイミングであるマスタスレーブ・クロックTB
iTCKMとTBiTCKSで駆動される。ラッチ回路
31は、TxFiF○出力のパリティビットJTPTY
をシリアルデータの例えば8ビツト送信間隔でリードし
て、パリティ信号TxPRTとしてパリティチェック回
路13に転送する。一方、パリティチェック回路13は
、TxFiFO出力データをP/S変換部12にセット
するタイミングの信号TFiFRDで初期化される。初
期値はパリティモード信号PRTMDにしたがって下記
のように設定される。
PRTMD=1 (EVEN  パリティ)→初期値O
PRTMD=O(ODD  パリティ) →初期値1以
降8ビット毎にパリティチェックし、チエツク結果(A
NDゲート37の出カンが“1”のときがパリティエラ
ーである。
第5図に動作のタイムチャートを示す、送信起動Txが
かかると(Tx=’l’、Txは第4図には図示せず)
、このタイミングを基準としてバイナリピット(TBi
TCKM)に同期したタイミングTBiTCM、及びフ
ィールドタイミングFLDCM (8ビツト毎)が抽出
される。信号TBiTC2やTFiFRDなどは、上記
タイミングを基にして生成される。パリティビットPR
Tnは、ラッチ41と42からなる2段の循環型ラッチ
で生成され、論理式は次式で表わされる。
PRT、=PRT、、+TPSDAT、  (n≧1)
(P RT o =初期値) PRT、は転送されてきたパリティビットTxPRTと
XORゲート44によって比較され、不一致の場合はパ
リティエラー信号PRTERRがアサートされる。
論理ブロック図から明らかなように、信号PRTERR
は、信号TPRFLDがアサートされていて、すなわち
FC〜INFOフィールドのデータがTPSDATとし
て出力中で、かつ、TBiTC−2=“1″のタイミン
グのときにアサートされる。
このように、第4図実施例では、比較的論理規模を小さ
くすることができる。特に、循環型ラッチ41と42に
ダイナミック型を使えるので一層の小型化をはかれる。
また、割込み信号発生用レジスタと、エラー要因レジス
タを設け、上記パリティエラー信号PRTERRを上記
レジスタに格納するようにし、CPCIが割込み信号ア
サートによりエラー発生を検知すると同時に、エラー要
因レジスタを読み出して、パリティエラーの発生要因を
検知することが可能になる。
第5図〜第7図を用いて、受信インタフェース関係の具
体的な一実施例を説明する1図中の符号は第1図に対応
する。受信データRxDATは復調器21により復調さ
れ、シリアルデータRx BINとしてS/P変換器2
3に入力される。パリティ生成回路24は、パリティモ
ード設定信号PRTMD (第2図において説明したと
同じ)と、第7ビツト目タイミング信号RBiTC5−
7と、スタート・デリミタSDフィールドの検出信号R
xCRESとを入力として、アッパーバイトとローバイ
ト用パリティビットRx P UとRx P Lを生成
し、RxFiFO4または受信RA M 25 ヘ出力
する。
第6図に第5図の具体的な論理ブロック図を、第7図に
その動作タイムチャートをそれぞれ示す。
本実施例のS/P変換部23は、ロード端子付シフトレ
ジスタで構成され、パリティ生成回路24は、セット、
リセット付Dタイプラッチ51、通常のDタイプラッチ
53,54.XORゲート52、ORゲート56、AN
Dゲート5Sから構成されている。なお、復調回路21
の構成の一部として、受信バイナリデータRXICを受
信バイナリ・マスタクロックPBiTCKMのタイミン
グでラッチするDタイプラッチ50が示されている。 
第7図のタイムチャートにおいて、RXCは受信クロッ
クであり、ディファレンシャル・マンチェスタ・コード
(DMC)化された受信データは、上記クロックに同期
している。受信バイナリ・マスタスレーブ・クロックR
BiTCKM。
RBiTCKSは、受信クロックRXCm号から生成さ
れる。スターティング・デリミタSDが検出されると(
RxCRES−1アサート)、S/P変換部23のパラ
レル出力RxB1N−0〜15は、同図に示すように、
受信フレーム・データの先頭から順次シフトされて出力
される。信号PRTR8Tに示すように、ラッチ51を
上記SD検出タイミングで、以後は8ビツト毎にリセッ
ト(初期設定)し、′1”ビット毎にXOR論理をとる
ことによりパリティデータを生成する。
パリティ生成は、下記のパリティモードに従う。
PRTMD=O:ODDモード PRTMD=O: EVEN−11ニ一ドパリテイ初期
化時のラッチ41の値は、ODDモードのとき1′、E
VENモードノドき0′である。データとパリティビッ
トの対応は、下記の通りである。
RxBIN−15〜8:PxPU RxBIN−7〜O: PxPL 第7図のタイムチャートに示すように、アッパーバイ・
トのパリティRxPUは図示Aのタイミングでラッチさ
れ、S/P変換回路23からRxFiFO4へのデータ
をロードするタイミング信号RPDLDがアサートされ
るタイミングで、ローバイトのパリティRxPLと一緒
にRxF i FO4へ転送される。
上述したように第3図、第6@の実施例ではいずれもパ
リティモードを指定できるという利点を有する。また、
循環型ラッチ回路51と53により論理規模を小さくで
き、さらにこのラッチ回路にダイナミック型回路を使え
ばより一層小型化をはかれる。
〔発明の名称〕
以上説明したように、本発明によれば、送受信データの
全パスにおける誤り検出ができるので。
データ送受処理の信頼性の向上が達成できる。
また、データ処理装置のデータの出入口でパリティ生成
(再生成を含む)及びパリティチェック(再チエツクを
含む)を行なうので、パリティエラーが当該装置内か外
かの区別ができ、当該装置によって適確な診断処理を下
すことができる。
さらに、該装置(CPCI)内で生成、解釈する送信、
受信データのパリティ処理回路を具備しているので、上
記データの信頼性向上がはかれる。
また、P/SとS/P変換部、及びその周辺部のパリテ
ィチェック回路と生成回路を循環ラッチ回路で構成でき
、ダイナミック型回路の使用が可能であるので、ゲート
規模を小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図と
第3図は第1図実施例のパリティチェック回路に係る詳
細構成図、第4図は第3図の動作を説明するタイムチャ
ート、第5図と第6図は第1図実施例のパリティ生成回
路に係る詳細構成図、第7図は第6図の動作を説明する
タイムチャートである。 1・・・コアプロセッサ、2・・・シリアル制御部。 3・・・送信FIFO14・・・受信FIFO15・・
・ホストプロセッサ、 11・・・テンポラリレジスタ、 12・・・パラレル・シリアル変換部、13・・・パリ
ティチェック回路、 17・・・パリティ生成回路。 23・・・シリアル・パラレル変換回路。 24・・・パリティ生成回路、25・・・受信RAM、
26.27・・・人出カバソファ、 28.29・・・パリティチェック回路、30・・・パ
リティ生成回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のデータ端末装置間で、シリアル・パラレルデ
    ータの相互変換部を含むデータ処理部を介してシリアル
    データによるデータ送受を行なうことを含んでなるデー
    タ処理方法において、前記シリアル・パラレルデータの
    相互変換部の少なくとも一方の変換部の入出力間のデー
    タについて、パリテイによる誤り検出を行なうことを特
    徴とするデータ処理方法。 2、前記シリアル・パラレルデータの相互変換部の変換
    に係るパラレルデータを蓄積する一時記憶手段を有し、
    該一時記憶手段を含めたデータ処理部の入出力間でデー
    タの誤り検出を行なうことを特徴とする請求項1記載の
    データ処理方法。 3、前記データ処理部のデータ入出力端で、送受信相手
    のデータ端末装置と協働して入出力データのパリテイに
    よる誤り検出を行なうことを特徴とする請求項1又は2
    記載のデータ処理方法。 4、シリアル・パラレルデータの相互変換部とパラレル
    データ処理部を有するデータ処理部を有し、複数のデー
    タ端末装置間でシリアルデータによるデータ送受を行な
    うことを含んでなるデータ処理装置において、 前記シリアル・パラレルデータの相互変換部の少なくと
    も一方の変換部の入力データに基づいてパリテイビット
    の内容を生成するパリテイ生成手段と、該パリテイビッ
    トの内容に基づき当該変換部の出力データについてパリ
    テイによる誤り検出を行なうパリテイチェック手段と、
    を設けたことを特徴とするデータ処理装置。 5、前記パラレルデータ処理部は、前記シリアル・パラ
    レルデータの変換に係るパラレルデータを一旦蓄積する
    一時記憶手段を有してなり、前記パリテイ生成手段によ
    り生成されたパリテイビットが該一時記憶手段の入力デ
    ータに付加され、前記パリテイチェック手段による誤り
    検出が前記変換部と該一時記憶手段を含めた出力データ
    について行なうことを特徴とする請求項4記載のデータ
    処理装置。 6、前記一時記憶手段に送信データと一緒に該送信デー
    タに基づいて生成された内容のパリテイビットが入力さ
    れ、前記パリテイチェック手段は、該パリテイビットと
    前記一時記憶手段の内容をシリアルデータに変換するパ
    ラレル・シリアル変換部の出力シリアルデータとを照合
    して誤り検出することを特徴とする請求項5記載のデー
    タ処理装置。 7、プロセッサが内蔵され、該プロセッサと前記データ
    端末装置からの送信データを択一的に外部に送信可能に
    形成され、該2つの送信データはパリテイビットととも
    に切替手段を介して前記一時記憶手段に書込まれるもの
    としたことを特徴とする請求項6記載のデータ処理装置
    。 8、前記パリテイ生成手段はシリアル・パラレル変換部
    に入力される受信データに基づいてパリテイビットを生
    成し、該パリテイビットを該変換部の出力パラレルデー
    タと一緒に、該データが一旦蓄積される前記一時記憶手
    段に入力するもとし、前記パリテイチェック手段は該一
    時記憶手段から出力されるパラレルデータを、一緒に出
    力されるパリテイビットの内容に基づいて誤り検出を行
    なうことを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置。 9、前記パリテイチェック手段は、前記一時記憶手段か
    ら出力されるパラレルデータを、当該パラレルデータ処
    理部のバス出力端で取り込んで誤り検出を行なうことを
    特徴とする請求項8記載のデータ処理装置。 10、プロセッサが内蔵されてなり、該プロセッサによ
    り解釈、処理される前記変換されたパラレルデータが前
    記パリテイビットとともに内部RAMに格納されるもの
    とし、前記パリテイチェック手段は前記プロセッサが当
    該RAMの内容を読出す際に、パリテイチェックを行な
    うことを特徴とする請求項8記載のデータ処理装置。 11、前記パリテイチェック手段とパリテイ生成手段が
    、ダイナミック型ラッチ回路を含む回路により送受信デ
    ータのパリテイ生成を行なう構成とされたことを特徴と
    する請求項4、5、6、8いずれかに記載のデータ処理
    装置。
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US8799738B2 (en) 2001-10-20 2014-08-05 Robert Bosch Gmbh Method of detecting data transmission errors in a CAN controller, and a CAN controller for carrying out the method

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