JPH0324601A - 制御方法 - Google Patents

制御方法

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JPH0324601A
JPH0324601A JP16018589A JP16018589A JPH0324601A JP H0324601 A JPH0324601 A JP H0324601A JP 16018589 A JP16018589 A JP 16018589A JP 16018589 A JP16018589 A JP 16018589A JP H0324601 A JPH0324601 A JP H0324601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
control
signals
control device
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP16018589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Mitsui
三井 宜昌
Katsuhiko Yoshioka
吉岡 克彦
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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Priority to JP16018589A priority Critical patent/JPH0324601A/ja
Publication of JPH0324601A publication Critical patent/JPH0324601A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は飛行制御方法、工場プラント制御方法、ロボ
ット制御方法などに適用され、中央演算処理装置がら制
ilm信号を1系統のデータバスを経由して制御装置へ
送り、その制御装置は受信した制御信号に応じた制御を
行う制御方法に関する。
〔従来の技術〕
第3図に従来の制御方法によるシステムを示す。
中央演算処理装置1lは例えば飛行制御装置であり、デ
ータバス12を通じて複数の制御装置13,l4と接続
されている.制御装置13.14は例えばアクチュエー
夕制御装置である.中央演算処理装置l1の演算処理部
15からの制御信号はそれが伝送されるべき制御装置を
示す識別ビットと、その制御信号の数を示すワード数と
共にインタフェースメモリl6に順次格納される。デー
タバスインタフェースl7のシーケンサl8はインタフ
ェースメモリl6を読み出してバッファ19に蓄え、こ
れに対し、シンクロビット、パリティビットなどを付加
すると共に所定のフォーマントのメッセージとして、送
受信機2lを通じてデータバス12へ送出する。
制m装置13ではデータバスl2よりデータバスインタ
フェース22の送受信機23を通じて受信されたメッセ
ージ中の識別ビットをシーケンサ24でチェンクし、自
己の制御装置l3に対するメッセージであると判定され
ると、バッファ25に、そのメソセージで指定されたワ
ード数分の制御信号を格納すると共にパリティチェ7ク
を行う.そのパリティチェックで異常が検出されなかっ
た制御信号はインタフェースメモリ26に転送される.
制御装置13の演算処理部27はインタフェースメモリ
26を読み出し、その読み出した制御信号をアクチュエ
ータインタフェース28を通じてアクチュエータ〈図示
せず)へ供給し、その制御信号に応じた制御がなされる
. このように従来の制御方法は受信されたメッセージの識
別ビットが自分のものでかつ、その中のデータ(制御信
号)がパリティチェ7クで異常検出されない場合は受信
制御装置は正常な制1n信号が受信されたと認識して、
その制御信号に応じた制御を行う.なお他の制御装21
4も制御装置13と同様に構威されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 前述した従来の制御方法では次のような問題があった. a.中央演算処理装置1)側のデータバスインタフェー
スl7内で識別ビットに異常が生じると、目的とする制
御装置と異なる制御装置に送信されたメッセージが誤っ
て入力される。同様に制御装置側のデータバスインタフ
ェース22内で識別ピント判定回路に異常が生じると他
の制御装置へのメッセージを誤って入力してしまう。
b.中央演算処理装置ll側のデータバスインタフェー
スl7内のバッファ19の異常により、インタフェース
メモリ16から転送された制御信号がバッファ19で破
壊されても、データハスインタフェース17はその破壊
された制御信号に正常パリティを付与して送信するため
、制御装置側では制御信号に異常があることを判定でき
ない.バソファ19の前のインタフェースメモリl6で
制御信号が破壊されても同様に制御装置側では制御信号
に異常があると判定できない. C.制御装置側のデータバスインタフェース22内のバ
ッファ25の異常により、受信した制御信号がバッファ
25内で破壊されても、受信制御信号に対するパリティ
チェックはバソファ25への格納前に行うため、バッフ
ァ25内での破壊は検出されず、その破壊された制御信
号がインタフェースメモリ26へ転送されてしまう。イ
ンタフェースメモリ26で制御信号が破壊されても同様
にその制御信号を異常として検出することができない. d.データバスインタフェース17からデータバスイン
タフェース22ヘメッセージが転送されている間に、制
御信号が破壊された場合、1制御信号に1ビットバリテ
ィ付与によるバリテイチェツクでは1制御信号を構戒す
るビットの全反転パタ一ン数の約半分しか検出すること
ができない。
このように1重系統システム構威では従来の制御方法に
よれば多くの異常を検出することができず、冗長構成を
とらなければならず、ハードウエア規模が大きくなる問
題があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によれば中央演算処理装置から制御信号を1系
統のデータバスを経由して制御装置へ送り、その制御装
置は受信した制御信号に応した制御を行う制御方法にお
いて、中央演算処理装置は本来送信すべき制御信号のみ
ならず、その制御信号の極性を反転したモニタ用制御信
号をも送信し、制御装置は受信した制御信号とそのモニ
タ用制御信号とをメモリの予め決められた異なるアドレ
スにそれぞれ格納し、そのメモリを予め決められた異な
るアドレスの組についてそれぞれ読み出し、これら読み
出された両信号を、その一方を極性反転して比較し、そ
の比較結果が規格内ならその制1B信号に対する制御を
行い、比較結果が規格外ならその制御信号を廃棄する。
〔実施例〕
第1図にこの発明が適用された制御システムの例を示し
、第3図と対応する部分に同一符号を付けてある.中央
演算処理装置1)の演算処理部I5は1つの制御装置l
3に対する一連の制御信号のみならずその各制御信号の
極性を反転したモニタ用制御信号をも発生し、これらを
インタフェースメモリ16に、その制御装置1゜3につ
いて予め決められた順となるようにアドレス指定して格
納する.この一連の制御信号及びモニタ用制御信号の格
納位置の先頭にその制御装置l3を区別するための識別
ビットと、両制御信号の合計のワード数とが格納される
. 1つの制御装直l3に対する一連の制御信号及びモニタ
用制御信号のインタフェースメモリ16への格納が終了
すると、データバスインタフェースl7内のシーケンサ
18はインタフェースメモIJ16をアドレス順に読み
出してバソファ19ヘ一時貯え、シンクロビットを付加
すると共に所定のフォーマットのメッセージとして送受
信機21を通じてデータバスl2へ送出する. 制御装置l3ではデータバスl2から送られて来たメッ
セージをデータバスインタフェース22の送受信機23
を通じて受信し、シーケンサ24によりその識別ビット
をチェックし、これが自分の制御装置l3に対するもの
であれば、そのメッセージに指定されたワード数分だけ
制御信号及びモニタ用制御信号をバソファ25に取込み
、その後、インタフェースメモリ26へ転送する。この
時、制御信号とそのモニタ用制御信号とはインタフェー
スメモリ26の予め決められた異なるアドレスにそれぞ
れ格納される.例えば第2図Aに示すように制御信号1
(Nal)はアドレスXに格納され、そのモニタ用制御
信号1(Nal)はアドレスyに格納され、制御信号k
(Nal)はアドレス2に格納され、そのモニタ用制御
信号k(ll&hl)はアドレスOに格納される.受信
メッセージ内の信号を順番にアドレス0より順次格納す
れば第2図Aの状態になるように、中央演算処理装置1
lで各制御信号及びそのモニタ用制御信号を第2図Aの
配列順になるようにインタフェースメモリ16に格納し
、一連の制御信号及びそのモニタ用制御信号を格納後、
これらをアドレス順に読み出して1つのメンセージとし
て送信する. 中央演算処理装置1)は制御装置l3に対する制御信号
及びモニタ用制御信号のメッセージを送信した後に、制
御装1fl4に対する制御信号及びモニタ用制御信号の
メッセージを・同様に作って送信する.この場合、制御
信号とそのモニタ用制御信号とのインタフェースメモリ
26上の配置を制御装1)3.14ごとに異ならせる.
例えば制御装置l4に対しては第2図Bに示すように格
納する。
制御装置13では各制御信号のインタフェースメモリ2
6上の格納アドレス及びそのモニタ用制御信号の格納ア
ドレスをわかっているから、予め決められた異なるアド
レスの組についてインタフェースメモリ26を読み出す
ことにより、制御信号とそのモニタ用制御信号とを得る
.第2図Aの例ではアドレスXとyとを読み出して制御
信号l(lm 1 )とそのモニタ用制御信号1(ml
)とを得る.この読み出しを演算処理部27で行い、読
み出された両信号をアクチュエータインタフェース28
へ供給する.アクチュエータインタフェース28の比較
モニタ29でモニタ用制御信号の極性を反転し、制御信
号と比較し、その比較結果が規格内ならその制御信号を
アクチェエー夕へ出力してその制御信号に応じた制御を
行わせ、比較結果が規格外ならその制御信号を廃棄する
制御信号が制御量を示す場合は、アナログ信号に変換し
た後、比較を行い、制御信号がビットごとに意味がある
場合はビットごとに比較を行う。
a.中央演算処理装置1)のインタフェースメモI7 
1 6又はデータバスインタフェース17のバンファ1
9に異常が生じた場合、 制御信号及びそのモニタ用制御信号はインタフェースメ
モリ16又はバンファl9へ格納された時に、そのハー
ドウェアの故障モードに対応した破壊を受ける.例えば
インタフェースメモリl6の特定のアドレスだけデータ
が破壊され、制御信号とそのモニタ用制御信号とがそれ
ぞれ異なる形で破壊され、またバソファ19の特定ビッ
トが常に同一債となる異常により、制御信号とそのモニ
タ用制御信号の対応ビットとが同一値となる.この破壊
された信号は前述の手順に従って制御装置へ送信され、
制御装置では前述の手順に従って制御信号と、その対応
するモニタ用制御信号とがアクチュエタインターフェー
スへ出力され、そこで比較モニタされ、その比較結果が
規格外となり、送信された信号に異常があったことが検
出される.b.制御装置のデータバスインタフェース2
2のバッファ25又はインタフェースメモリ26に異常
が生じた場合、あるいはデータバスインタフェース17
.22間で異常が生じた場合、aの場合と同様に制御信
号と、その対応するモニタ用制御信号とがアクチェエー
タインタフェースへ出力され、そこで比較モニタされた
時に、その比較結果が規格外となり、信号の異常が検出
される. C.識別ビットに異常が生じ、制御装置l4へ送信され
るべきメッセージが誤って制御装置13に入力した場合
、 第2図Aの例では制御装置13はアドレスOの信号とア
ドレス2の信号とを比較するが、誤って制御装置14に
入力すべきメソセージ(第2図B)を制御装置13に入
力すると、アドレス0は制御信号1  (llh2)と
なり、アドレス2はモニタ用制御信号k(Na2)とな
り、これら両者が比較モニタされ、比較結果は規格外と
なり、故障が検出される. 上述では中央演算処理装置に二つの制御装置を接続した
が、制御装置の数はこれに限らず、1つでもよい. 〔発明の効果〕 以上述べたようにこの発明によれば制御信号のみならず
、その極性を反転したモニタ用制御信号も送信し、制御
装直ではこれらを制Ii装置ごとに予め決められたメモ
リの異なるアドレスに格納し、これらの組みを読み出し
、その一方を極性反転して比較することにより、1重系
統システムにおいて、インタフェースメモリ、データバ
スインタフェースのバッファ、などの異常による制御信
号の異常を検出することができ、識別ビット異常により
他の制御装置に対する制御信号が入力されても、これを
故障として検出することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した制御システムの例を示すブ
ロック図、第2図はその制御装置のインタフェースメモ
リの記憶例を示す図、第3図は従来の方法を利用した制
御システムを示すブロック図である。 オ 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央演算処理装置から制御信号を1系統のデータ
    バスを経由して制御装置へ送り、その制御装置は受信し
    た制御信号に応じた制御を行う制御方法において、 上記中央演算処理装置は制御信号と、その制御信号の極
    性を反転したモニタ用制御信号とを送信し、 上記制御装置は受信した制御信号とそのモニタ用制御信
    号とをメモリの予め決められた異なるアドレスにそれぞ
    れ格納し、 そのメモリを予め決められた異なるアドレスの組につい
    てそれぞれ読み出し、これら読み出された両信号を、そ
    の一方を極性反転して比較し、その比較結果が規格内な
    らその制御信号に対する制御を行い、比較結果が規格外
    ならその制御信号を廃棄する ことを特徴とする制御方法。
JP16018589A 1989-06-21 1989-06-21 制御方法 Pending JPH0324601A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16018589A JPH0324601A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 制御方法

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JP16018589A Pending JPH0324601A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 制御方法

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JP (1) JPH0324601A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011819A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Astro Corp ゲームシステム及びそれを用いたゲーム方法
US8131900B2 (en) 2008-05-19 2012-03-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Bus signal control circuit for detecting bus signal abnormalities using separate bus diagnosis line

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