JPS61224044A - エラ−・チエツク回路 - Google Patents
エラ−・チエツク回路Info
- Publication number
- JPS61224044A JPS61224044A JP60068285A JP6828585A JPS61224044A JP S61224044 A JPS61224044 A JP S61224044A JP 60068285 A JP60068285 A JP 60068285A JP 6828585 A JP6828585 A JP 6828585A JP S61224044 A JPS61224044 A JP S61224044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- circuit
- circuits
- parity check
- check circuit
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- Pending
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
2重化した記憶装置のデータのパリティチェック回路で
あって、データの偶数ビット単位の読み出し過誤が発生
しても、ビット毎に比較する比較チェック回路を付設す
ることによって過誤データを捕捉することができる。
あって、データの偶数ビット単位の読み出し過誤が発生
しても、ビット毎に比較する比較チェック回路を付設す
ることによって過誤データを捕捉することができる。
本発明は2重化された記憶装置のデータチェックに使用
されるパリティチェックに比較チェック回路を付加して
更に厳重なチェックを行う方式に関するものである。
されるパリティチェックに比較チェック回路を付加して
更に厳重なチェックを行う方式に関するものである。
情報処理装置のデータの信頌度を向上するため、データ
の処理過程に各種のチェック回路が設置され、データ処
理過程で発生するデータ過誤検出して、次段の処理工程
に誤りのないデータを送出している。
の処理過程に各種のチェック回路が設置され、データ処
理過程で発生するデータ過誤検出して、次段の処理工程
に誤りのないデータを送出している。
特にデータの信頬度を必要とする過程では2重化処理も
その1つの手段として併用される。
その1つの手段として併用される。
例えば、記憶装置では2個の記憶ブロックに同一データ
を書き込み、読み出す時は、その読み出しデータをそれ
ぞれパリティチェックを行い、両パリティチェック回路
が正常と判定するとその出力データを次段の処理工程へ
送出する。
を書き込み、読み出す時は、その読み出しデータをそれ
ぞれパリティチェックを行い、両パリティチェック回路
が正常と判定するとその出力データを次段の処理工程へ
送出する。
あるいは、何れか一方のパリティチェック回路が過誤と
判定すれば、もう一方の正常データを次段の処理工程へ
送出する。
判定すれば、もう一方の正常データを次段の処理工程へ
送出する。
このような方法によってデータ処理過程の過誤を防止し
、データの信頼度を高めている。
、データの信頼度を高めている。
しかしながら、2進コードにおいてrLJの個数が奇数
(偶数)になるように余分ビットを付加したデータの奇
数(偶数)個の存在を判定基準としているパリティチェ
ックでは2個のビットの過誤が発生すると、正常データ
と判別をつけることができない。
(偶数)になるように余分ビットを付加したデータの奇
数(偶数)個の存在を判定基準としているパリティチェ
ックでは2個のビットの過誤が発生すると、正常データ
と判別をつけることができない。
従って、データ過誤の可能性の許されない情報処理装置
においでは、このようなデータ過誤を捕捉できる更に厳
重なチェック回路が要望されている。
においでは、このようなデータ過誤を捕捉できる更に厳
重なチェック回路が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来方式を説明する図である。
第1記憶ブロツク1と第2記憶ブロツク2に同・データ
が書き込まれ、格納されている。
が書き込まれ、格納されている。
以下の説明では奇数パリティが用いられ、各データは「
1」の個数が奇数になるよう構成されているとする。
1」の個数が奇数になるよう構成されているとする。
第1記憶ブロツク1から読み出されたデータは第1パリ
ティチェック回路11でパリティチェックされ、第2記
憶ブロツク2から読み出されたデータは第2パリティチ
ェック回路21でパリティチェックされる。
ティチェック回路11でパリティチェックされ、第2記
憶ブロツク2から読み出されたデータは第2パリティチ
ェック回路21でパリティチェックされる。
即ち、読み出されたデータがチェックされ、データの「
1」の個数が奇数であれば、正常データと判断し、パリ
ティチェック回路は「0」を出力し、偶数であれば、過
誤データと判断して「1」を出力する。
1」の個数が奇数であれば、正常データと判断し、パリ
ティチェック回路は「0」を出力し、偶数であれば、過
誤データと判断して「1」を出力する。
両パリティチェック回路11.21がともに出力「0」
であれば、その何れかのデータがセレクタ3を介してレ
ジスタ4に格納され、次段の処理工程へ送出されること
になる。
であれば、その何れかのデータがセレクタ3を介してレ
ジスタ4に格納され、次段の処理工程へ送出されること
になる。
何れか一方のパリティチェック回路が「1」を出力し、
他方が「0」を出力すると、セレクタ3は「0」と判定
されたデータを選択してレジスタ4に格納する。
他方が「0」を出力すると、セレクタ3は「0」と判定
されたデータを選択してレジスタ4に格納する。
また、両パリティチェック回路11.21がともに「1
」を出力した場合は、そのデータは無効データとして処
理される。
」を出力した場合は、そのデータは無効データとして処
理される。
パリティチェック回路の過誤信号「1」は過誤処理回路
7に送られ、警報、表示、記録などの処理が行われる。
7に送られ、警報、表示、記録などの処理が行われる。
この従来の方式ではたとえ2重化されていて読み出しデ
ータが別々のパリティチェック回路でチェックされてい
ても、パリティチェック回路で偶数個ビット単位で発生
した過誤データは、正常データと誤認することも起こり
得ることになる。
ータが別々のパリティチェック回路でチェックされてい
ても、パリティチェック回路で偶数個ビット単位で発生
した過誤データは、正常データと誤認することも起こり
得ることになる。
本発明はこのような点に鑑みて、更に高度な信頼度を得
るためのエラー・チェック回路を提供することを目的と
している。
るためのエラー・チェック回路を提供することを目的と
している。
C問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のエラー・チェック回路のブロック図を
示す。
示す。
記憶装置が2重化され、同一データが第1記憶ブロツク
1と第2記憶ブロツク2に書き込まれ、格納されており
、読み出し信号によって、それぞれのデータが読み出さ
れて、パリティチェック回路11.21の選択信号に基
づいて、セレクタ3が正常データをレジスタ4に格納さ
れるデータの流れは従来の方式と同じである。
1と第2記憶ブロツク2に書き込まれ、格納されており
、読み出し信号によって、それぞれのデータが読み出さ
れて、パリティチェック回路11.21の選択信号に基
づいて、セレクタ3が正常データをレジスタ4に格納さ
れるデータの流れは従来の方式と同じである。
本発明においては、それぞれの記憶ブロックl。
2から読み出されたデータが比較チェック回路6の入力
端子601,602にそれぞれ接続され、両パリティチ
ェック回路11.21の出力は論理回路5を介して比較
チェック回路6の制御端子604に接続される。
端子601,602にそれぞれ接続され、両パリティチ
ェック回路11.21の出力は論理回路5を介して比較
チェック回路6の制御端子604に接続される。
そして比較チェック回路6の出力信号はパリティチェッ
ク回路11.21のそれぞれの出力端子を入力とする2
個の論理和回路8.9の一方の入力端子に接続され、2
個の論理和回路8.9の出力端子は過誤処理回路7に接
続されている。
ク回路11.21のそれぞれの出力端子を入力とする2
個の論理和回路8.9の一方の入力端子に接続され、2
個の論理和回路8.9の出力端子は過誤処理回路7に接
続されている。
読み出しデータに偶数個のビット過誤を生じてパリティ
チェック回路がその過誤を検出することができなくても
、即ちパリティチェック回路が正常データであると判断
した時に、比較チェック回路が動作してその結果を報告
する。
チェック回路がその過誤を検出することができなくても
、即ちパリティチェック回路が正常データであると判断
した時に、比較チェック回路が動作してその結果を報告
する。
従って、たとえパリティチェック回路がデータの過誤を
検出できなくても、比較チェック回路がデータ過誤を捕
捉する。
検出できなくても、比較チェック回路がデータ過誤を捕
捉する。
第1図の本発明のブロック図と第2図の比較チェック回
路図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
路図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
本発明の実施例に用いる比較チェ7り回路6は、データ
がパリティビットを含む5ビツト構成とすると、比較チ
ェック回路6の入力端子601,602に各記憶ブロッ
ク1.2から読み出された各5ビツトのデータが入力し
、2人力の排他的論理和回路61の入力に異なる記憶ブ
ロックの対応するビットの入力が接続され、その5個の
排他的論理和回路61の各出力が5人力の否定論理和回
路62の入力となり、その否定論理和回路62の出力が
否定2人力の論理積回路63の1人力となり、その他の
1人力は比較チェック回路6の制御端子604に接続さ
れ、その否定入力論理積63の出力は比較チェック回路
6の出力端子604に接続される。
がパリティビットを含む5ビツト構成とすると、比較チ
ェック回路6の入力端子601,602に各記憶ブロッ
ク1.2から読み出された各5ビツトのデータが入力し
、2人力の排他的論理和回路61の入力に異なる記憶ブ
ロックの対応するビットの入力が接続され、その5個の
排他的論理和回路61の各出力が5人力の否定論理和回
路62の入力となり、その否定論理和回路62の出力が
否定2人力の論理積回路63の1人力となり、その他の
1人力は比較チェック回路6の制御端子604に接続さ
れ、その否定入力論理積63の出力は比較チェック回路
6の出力端子604に接続される。
従って、比較チェック回路6の入力端子601,602
から入力する各5ビツトの対応するビットに合致しない
ビットがあると、否定論理和回路62の出力はrOJで
、制御端子604の入力が「0」、即ち論理回路5(論
理和回路)の出力が「O」、従って論理回路5の入力の
パリティチェック回路11゜21の出力が何れも「0」
即ち記憶ブロックからのデータに過誤がないと判定され
た信号の時、比較チェック回路6の出力端子603に「
1」が出力され、論理和回路8.9・を介して過誤処理
回路7に入力することになる。
から入力する各5ビツトの対応するビットに合致しない
ビットがあると、否定論理和回路62の出力はrOJで
、制御端子604の入力が「0」、即ち論理回路5(論
理和回路)の出力が「O」、従って論理回路5の入力の
パリティチェック回路11゜21の出力が何れも「0」
即ち記憶ブロックからのデータに過誤がないと判定され
た信号の時、比較チェック回路6の出力端子603に「
1」が出力され、論理和回路8.9・を介して過誤処理
回路7に入力することになる。
上記のように、比較チェック回路6は制御端子604が
rOJの時のみ有効となり、パリティチェック回路11
.21で検出できない過誤データを含むデータをチェッ
クすることになる。
rOJの時のみ有効となり、パリティチェック回路11
.21で検出できない過誤データを含むデータをチェッ
クすることになる。
以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡易な
比較チェック回路を付設することによってデータの信頬
度を高めることができ、実用的に極めて有用である。
比較チェック回路を付設することによってデータの信頬
度を高めることができ、実用的に極めて有用である。
第1図は本発明のエラー・チェック回路のブロック図、
第2図は比較チェック回路例の図、
第3図は従来方式の説明図、
図において、
1.2は記憶ブロック、
11.21はパリティチェック回路、
5は論理回路、
6は比較チェック回路である。
1赴1zw 7回路例^閤
第 2 図
デ゛−7
従木方久(説明図
ll3F!!J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一内容を読み出し/書き込みする2個の記憶ブロック
(1、2)の、 それぞれの読み出しデータのパリティチェックを行う2
個のパリティチェック回路(11、21)と、2個の該
パリティチェック回路(11、21)の出力信号を入力
とする論理回路(5)と、 前記各記憶ブロック(1、2)の読み出しデータを対応
するビット毎に比較チェックする比較チェック回路(6
)とを備え、 前記両パリティチェック回路(11、21)共に読み出
しデータを正と判定した場合、 前記論理回路(5)を介して前記比較チェック回路(6
)を動作させることを特徴とするエラー・チェック回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068285A JPS61224044A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | エラ−・チエツク回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60068285A JPS61224044A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | エラ−・チエツク回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224044A true JPS61224044A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13369337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068285A Pending JPS61224044A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | エラ−・チエツク回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01264699A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Sony Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
WO2012169114A1 (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置、その制御方法、及び制御プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869439A (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-20 | ||
JPS53105951A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Nec Corp | Data processor |
JPS56165991A (en) * | 1980-05-24 | 1981-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Memory circuit |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60068285A patent/JPS61224044A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4869439A (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-20 | ||
JPS53105951A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-14 | Nec Corp | Data processor |
JPS56165991A (en) * | 1980-05-24 | 1981-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Memory circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01264699A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Sony Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
WO2012169114A1 (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置、その制御方法、及び制御プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体 |
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