JPS6232821B2 - - Google Patents
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- JPS6232821B2 JPS6232821B2 JP56022549A JP2254981A JPS6232821B2 JP S6232821 B2 JPS6232821 B2 JP S6232821B2 JP 56022549 A JP56022549 A JP 56022549A JP 2254981 A JP2254981 A JP 2254981A JP S6232821 B2 JPS6232821 B2 JP S6232821B2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1076—Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Description
本発明は誤り訂正機能を有する記憶装置に対す
る擬似故障を生成させることのできる情報処理装
置に関する。 近年、情報処理装置の信頼性に対する要求は増
大している。一方、処理内容の複雑化、および処
理量の増加にともない情報処理装置内の記憶装置
の記憶容量も増加しており、記憶装置の信頼性は
低下してしまう。この対策として、本来のデータ
ビツトに冗長ビツト(誤り訂正符号)を付加して
記憶するとともに、誤り検出訂正回路を設け、記
憶内容に生ずる誤りを訂正しつつ実行する誤り訂
正機能が多く採用されている。 誤り訂正機能の故障には、誤り未検出および検
出誤りの誤訂正等の複数の種類があり、誤り訂正
機能の正常性評価の際には充分な考慮を払う必要
がある。記憶回路の誤り訂正機能の試験方法とし
て誤りを含んだ誤り訂正符号付データを記憶回路
に書き込み、この情報を読み出す際に誤りを正し
く検出し、正しく訂正することを確認するという
方法がとられる。従来、誤りを含む誤り訂正符号
付データを生成する方法としては、予め誤りを含
む誤り訂正符号付データを外部記憶回路に準備し
記憶回路に書き込む手法、全て“0”のデータの
ような固定パターンを誤りデータに指定し、この
データに対する訂正を確認する手法、および特開
昭52−2341号公報が示すように前記固定パターン
を誤りデータの一部として用い該誤りデータに対
する訂正を確認する方法がある。 しかしながら、前者は任意のビツトに対して誤
りを生成できる利点がある一方で、外部記憶上の
データに誤りを生成するという複雑な手続きを外
部で行う必要があるとともに、外部記憶上に誤り
訂正符号という冗長なデータを保持せねばならな
いという欠点がある。 また、後2者は、エラー生成用のハードウエア
量が少ないが、誤りビツト位置が固定となるかま
たは任意のビツト位置に誤りを生成できるが、誤
り生成のために多数のレジスタと複雑な制御回路
を設ける必要があるという欠点がある。 本発明の目的は誤り訂正符号付データの任意の
ビツト位置に対する誤り生成を簡単な少ないハー
ドウエアで実現できるようにした情報処理装置を
提供することにある。 本発明の装置は誤り訂正符号を付加したデータ
を保持するデータレジスタと、該データレジスタ
の出力を参照し、該出力データのビツト対応の誤
り訂正位置検出情報であるシンドロームを生成す
るシンドローム生成回路と、 擬似誤りの該出力データのビツト位置に対応す
るシンドロームを保持する擬似シンドロームレジ
スタと、 前記シンドローム生成回路の出力と該擬似シン
ドロームレジスタの出力とを切替える切替回路
と、 該切替回路に前記2つの出力の一方を選択する
ことを指示する指示回路と、 該切替回路の出力として転送されるシンドロー
ムから該誤りビツト位置を解読し前記データレジ
スタから転送される出力データの該誤りビツト位
置に対応する1ビツトデータを反転し他のビツト
は反転せずに出力する反転データ生成回路とから
構成される。 次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。第1図を参照すると、本発明の第1の実施
例は、データレジスタ1、シンドローム生成回路
2、擬似シンドロームレジスタ3、切替回路4、
モード指示フリツプフロツプ5、およびデータ訂
正回路(反転データ生成回路)6から構成されて
いる。 次にこの実施例の動作を詳細に説明する。デー
タレジスタ1からの誤り訂正符号付データは、入
力データに対応したシンドローム値を生成するシ
ンドローム生成回路2に供給される。データに生
成される擬似誤りのビツト位置を指定する擬似シ
ンドロームレジスタ3の出力は切替回路4に送ら
れ、モード表示フリツプフロツプ5の指示により
シンドローム生成回路2の出力と切替出力されて
反転データ生成回路6に送られる。反転データ生
成回路6は、切替回路4の出力シンドローム値を
受け、シンドローム値を解析して誤りビツト位置
を判定し、データレジスタ1から送られるデータ
上の誤りビツト位置に対応する1ビツトのデータ
の真/偽を反転し、他のビツトは反転せずに出力
する。
る擬似故障を生成させることのできる情報処理装
置に関する。 近年、情報処理装置の信頼性に対する要求は増
大している。一方、処理内容の複雑化、および処
理量の増加にともない情報処理装置内の記憶装置
の記憶容量も増加しており、記憶装置の信頼性は
低下してしまう。この対策として、本来のデータ
ビツトに冗長ビツト(誤り訂正符号)を付加して
記憶するとともに、誤り検出訂正回路を設け、記
憶内容に生ずる誤りを訂正しつつ実行する誤り訂
正機能が多く採用されている。 誤り訂正機能の故障には、誤り未検出および検
出誤りの誤訂正等の複数の種類があり、誤り訂正
機能の正常性評価の際には充分な考慮を払う必要
がある。記憶回路の誤り訂正機能の試験方法とし
て誤りを含んだ誤り訂正符号付データを記憶回路
に書き込み、この情報を読み出す際に誤りを正し
く検出し、正しく訂正することを確認するという
方法がとられる。従来、誤りを含む誤り訂正符号
付データを生成する方法としては、予め誤りを含
む誤り訂正符号付データを外部記憶回路に準備し
記憶回路に書き込む手法、全て“0”のデータの
ような固定パターンを誤りデータに指定し、この
データに対する訂正を確認する手法、および特開
昭52−2341号公報が示すように前記固定パターン
を誤りデータの一部として用い該誤りデータに対
する訂正を確認する方法がある。 しかしながら、前者は任意のビツトに対して誤
りを生成できる利点がある一方で、外部記憶上の
データに誤りを生成するという複雑な手続きを外
部で行う必要があるとともに、外部記憶上に誤り
訂正符号という冗長なデータを保持せねばならな
いという欠点がある。 また、後2者は、エラー生成用のハードウエア
量が少ないが、誤りビツト位置が固定となるかま
たは任意のビツト位置に誤りを生成できるが、誤
り生成のために多数のレジスタと複雑な制御回路
を設ける必要があるという欠点がある。 本発明の目的は誤り訂正符号付データの任意の
ビツト位置に対する誤り生成を簡単な少ないハー
ドウエアで実現できるようにした情報処理装置を
提供することにある。 本発明の装置は誤り訂正符号を付加したデータ
を保持するデータレジスタと、該データレジスタ
の出力を参照し、該出力データのビツト対応の誤
り訂正位置検出情報であるシンドロームを生成す
るシンドローム生成回路と、 擬似誤りの該出力データのビツト位置に対応す
るシンドロームを保持する擬似シンドロームレジ
スタと、 前記シンドローム生成回路の出力と該擬似シン
ドロームレジスタの出力とを切替える切替回路
と、 該切替回路に前記2つの出力の一方を選択する
ことを指示する指示回路と、 該切替回路の出力として転送されるシンドロー
ムから該誤りビツト位置を解読し前記データレジ
スタから転送される出力データの該誤りビツト位
置に対応する1ビツトデータを反転し他のビツト
は反転せずに出力する反転データ生成回路とから
構成される。 次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。第1図を参照すると、本発明の第1の実施
例は、データレジスタ1、シンドローム生成回路
2、擬似シンドロームレジスタ3、切替回路4、
モード指示フリツプフロツプ5、およびデータ訂
正回路(反転データ生成回路)6から構成されて
いる。 次にこの実施例の動作を詳細に説明する。デー
タレジスタ1からの誤り訂正符号付データは、入
力データに対応したシンドローム値を生成するシ
ンドローム生成回路2に供給される。データに生
成される擬似誤りのビツト位置を指定する擬似シ
ンドロームレジスタ3の出力は切替回路4に送ら
れ、モード表示フリツプフロツプ5の指示により
シンドローム生成回路2の出力と切替出力されて
反転データ生成回路6に送られる。反転データ生
成回路6は、切替回路4の出力シンドローム値を
受け、シンドローム値を解析して誤りビツト位置
を判定し、データレジスタ1から送られるデータ
上の誤りビツト位置に対応する1ビツトのデータ
の真/偽を反転し、他のビツトは反転せずに出力
する。
【表】
【表】
表1は1ビツトエラー訂正/2ビツトエラー検
出の誤り訂正符号の説明表である。本表のデータ
ビツト部で論理“1”を記したビツト位置の排他
的論理和によりチエツクビツトC0〜C3の生成
が可能である。また、本表のデータビツトおよび
チエツクビツト部“1”を記したビツト位置を横
方向に抽出して排他的論理和をとることによりシ
ンドローム値S0,S1,S2,およびS3が得
られる。これらの論理を表の下部に示す。 次に第1図の実施例に表1の誤り訂正符号を適
用した例を詳細に説明する。 シンドローム生成回路2は表1に示したシンド
ローム生成論理により構成されており、例えば、
ビツト3がエラーであれば、その出力は“0110”
となる。シンドローム値は誤りビツトにより相異
なり、モード指示フリツプフロツプ5の値がシン
ドローム生成回路2出力の選択を切替回路4に指
示する場合には、反転データ生成回路6はシンド
ローム値をビツト位置に復号化して、誤りビツト
位置を指摘し、データレジスタ1の対応するビツ
ト位置データを反転することにより1ビツト誤り
が訂正される。 一方、データレジスタ1に正しい誤り訂正符号
付データがセツトされ、擬似シンドロームレジス
タ3に表1に記載されたシンドローム値の一つが
セツトされ、モード指示フリツプフロツプ5が切
替回路4に擬似シンドロームレジスタ出力の選択
を指示する場合には、反転データ生成回路6にお
いて、擬似シンドロームレジスタ出力の示すビツ
ト位置に対応する1ビツトデータが反転されるの
で反転データ訂正回路6の出力として1ビツトエ
ラーデータが得られる。 第2図は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。本発明の第2の実施例は、メモリ10、デー
タレジスタ1、シンドローム生成回路2、擬似シ
ンドロームレジスタ3、切替回路4、モード指示
フリツプフロツプ5、および反転データ生成回路
6から構成されている。 次に本実施例の動作を詳細に説明する。 第2図を参照すると、メモリ10の出力はデー
タレジスタ11に転送される。シンドローム生成
回路2、擬似シンドロームレジスタ3、切替回路
4、モード指示フリツプフロツプ5、および反転
データ生成回路6は第1図に示す各構成要素と同
じ機能を有し、反転データ生成回路6の出力はデ
ータレジスタ11に転送される。本実施例におい
て、モード指示フリツプフロツプ5が切替回路4
にシンドローム生成回路2からの出力の選択を指
示する場合には、メモリ10から転送されたデー
タに1ビツトエラーがあると、上述の第1図に示
した手順で反転データ生成回路6から訂正データ
が出力され、これをデータレジスタ11に転送す
ることにより訂正が行なわれる。一方、モード指
示フリツプフロツプ5が擬似シンドロームレジス
タ3の出力の選択を切替回路4に指示する場合に
は、メモリ10から転送された正しいデータに対
して、第1図で上述した手順により1ビツトエラ
ーが生成され、反転データ生成回路6からデータ
レジスタ11にセツトされることにより1ビツト
エラーデータが得られる。ここでモード指示フリ
ツプフロツプ5からの出力でシンドローム生成回
路2の選択指示して前述の動作を行うことにより
1ビツトエラーデータの訂正を行うことにより、
1ビツトエラー訂正回路の試験を容易に実施でき
る。また、データレジスタ1の出力を他の装置に
転送することにより、1ビツトエラーを他装置に
伝送できる。 また第2図において、本発明で追加したハード
ウエアは擬似シンドロームレジスタ3と、切替回
路4とモード指示フリツプフロツプ5のみであり
他の構成要素1,2,6および10は誤り訂正機
能を実現するために設けられている。 以上本発明によれば、従来の誤り検出訂正回路
に少量の金物量を追加することにより1ビツト誤
りデータを容易に生成できる。また、本実施例で
はデータビツト+チエツクビツト=12ビツト、シ
ンドローム=4ビツトを例として説明したが、ビ
ツト幅が拡張されても1ビツトエラー生成のため
追加する金物量の増加は少くてよい。例えば、デ
ータビツト+チエツクビツト=72ビツトの場合に
は、シンドロームは8ビツトで済み、データが5
〜6倍に増加したのに比較し、追加する金物量は
1.6倍にしかならない。 本発明には、誤り訂正コード付データの任意の
ビツト位置に対するエラー生成を極めて少いハー
ドウエア量の増加で実現できるという効果があ
る。
出の誤り訂正符号の説明表である。本表のデータ
ビツト部で論理“1”を記したビツト位置の排他
的論理和によりチエツクビツトC0〜C3の生成
が可能である。また、本表のデータビツトおよび
チエツクビツト部“1”を記したビツト位置を横
方向に抽出して排他的論理和をとることによりシ
ンドローム値S0,S1,S2,およびS3が得
られる。これらの論理を表の下部に示す。 次に第1図の実施例に表1の誤り訂正符号を適
用した例を詳細に説明する。 シンドローム生成回路2は表1に示したシンド
ローム生成論理により構成されており、例えば、
ビツト3がエラーであれば、その出力は“0110”
となる。シンドローム値は誤りビツトにより相異
なり、モード指示フリツプフロツプ5の値がシン
ドローム生成回路2出力の選択を切替回路4に指
示する場合には、反転データ生成回路6はシンド
ローム値をビツト位置に復号化して、誤りビツト
位置を指摘し、データレジスタ1の対応するビツ
ト位置データを反転することにより1ビツト誤り
が訂正される。 一方、データレジスタ1に正しい誤り訂正符号
付データがセツトされ、擬似シンドロームレジス
タ3に表1に記載されたシンドローム値の一つが
セツトされ、モード指示フリツプフロツプ5が切
替回路4に擬似シンドロームレジスタ出力の選択
を指示する場合には、反転データ生成回路6にお
いて、擬似シンドロームレジスタ出力の示すビツ
ト位置に対応する1ビツトデータが反転されるの
で反転データ訂正回路6の出力として1ビツトエ
ラーデータが得られる。 第2図は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。本発明の第2の実施例は、メモリ10、デー
タレジスタ1、シンドローム生成回路2、擬似シ
ンドロームレジスタ3、切替回路4、モード指示
フリツプフロツプ5、および反転データ生成回路
6から構成されている。 次に本実施例の動作を詳細に説明する。 第2図を参照すると、メモリ10の出力はデー
タレジスタ11に転送される。シンドローム生成
回路2、擬似シンドロームレジスタ3、切替回路
4、モード指示フリツプフロツプ5、および反転
データ生成回路6は第1図に示す各構成要素と同
じ機能を有し、反転データ生成回路6の出力はデ
ータレジスタ11に転送される。本実施例におい
て、モード指示フリツプフロツプ5が切替回路4
にシンドローム生成回路2からの出力の選択を指
示する場合には、メモリ10から転送されたデー
タに1ビツトエラーがあると、上述の第1図に示
した手順で反転データ生成回路6から訂正データ
が出力され、これをデータレジスタ11に転送す
ることにより訂正が行なわれる。一方、モード指
示フリツプフロツプ5が擬似シンドロームレジス
タ3の出力の選択を切替回路4に指示する場合に
は、メモリ10から転送された正しいデータに対
して、第1図で上述した手順により1ビツトエラ
ーが生成され、反転データ生成回路6からデータ
レジスタ11にセツトされることにより1ビツト
エラーデータが得られる。ここでモード指示フリ
ツプフロツプ5からの出力でシンドローム生成回
路2の選択指示して前述の動作を行うことにより
1ビツトエラーデータの訂正を行うことにより、
1ビツトエラー訂正回路の試験を容易に実施でき
る。また、データレジスタ1の出力を他の装置に
転送することにより、1ビツトエラーを他装置に
伝送できる。 また第2図において、本発明で追加したハード
ウエアは擬似シンドロームレジスタ3と、切替回
路4とモード指示フリツプフロツプ5のみであり
他の構成要素1,2,6および10は誤り訂正機
能を実現するために設けられている。 以上本発明によれば、従来の誤り検出訂正回路
に少量の金物量を追加することにより1ビツト誤
りデータを容易に生成できる。また、本実施例で
はデータビツト+チエツクビツト=12ビツト、シ
ンドローム=4ビツトを例として説明したが、ビ
ツト幅が拡張されても1ビツトエラー生成のため
追加する金物量の増加は少くてよい。例えば、デ
ータビツト+チエツクビツト=72ビツトの場合に
は、シンドロームは8ビツトで済み、データが5
〜6倍に増加したのに比較し、追加する金物量は
1.6倍にしかならない。 本発明には、誤り訂正コード付データの任意の
ビツト位置に対するエラー生成を極めて少いハー
ドウエア量の増加で実現できるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す図、および第
2図は本発明の第2の実施例を示す図である。 第1図および第2図において、1……データレ
ジスタ、2……シンドローム生成回路、3……擬
似シンドロームレジスタ、4……切替回路、5…
…モード指示FF、6……反転データ生成回路、
10……メモリ、11……データレジスタ。
2図は本発明の第2の実施例を示す図である。 第1図および第2図において、1……データレ
ジスタ、2……シンドローム生成回路、3……擬
似シンドロームレジスタ、4……切替回路、5…
…モード指示FF、6……反転データ生成回路、
10……メモリ、11……データレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誤り訂正符号を付加したデータを保持するデ
ータレジスタと、該データレジスタの出力データ
のビツト対応の誤り訂正位置検出情報であるシン
ドロームを生成するシンドローム生成回路と、 擬似誤りの該出力データのビツト位置に対応す
るシンドロームを保持する擬似シンドロームレジ
スタと、 前記シンドローム生成回路の出力と該擬似シン
ドロームレジスタの出力とを切替える切替回路
と、 該切替回路に前記2つの出力の一方を選択する
ことを指示する指示回路と、 該切替回路の出力として転送されるシンドロー
ムから誤りビツト位置を解読し前記データレジス
タから転送される出力データの該誤りビツト位置
に対応する1ビツトデータを反転し他のビツトは
反転せずに出力する反転データ生成回路とを有す
ることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56022549A JPS57138099A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Information processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56022549A JPS57138099A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Information processor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57138099A JPS57138099A (en) | 1982-08-26 |
JPS6232821B2 true JPS6232821B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=12085912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56022549A Granted JPS57138099A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Information processor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57138099A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284776A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Toshiba Electric Equip Corp | シ−リングロ−ゼツト |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146497A (ja) * | 1983-01-29 | 1984-08-22 | Fujitsu Ltd | メモリ読出し方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384654A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Fujitsu Ltd | Error correction circuit having test function |
JPS5436147A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Nec Corp | Control unit for microprogram |
JPS5532110A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-06 | Fujitsu Ltd | Check circuit for error correcting circuit |
-
1981
- 1981-02-18 JP JP56022549A patent/JPS57138099A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384654A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-26 | Fujitsu Ltd | Error correction circuit having test function |
JPS5436147A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Nec Corp | Control unit for microprogram |
JPS5532110A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-06 | Fujitsu Ltd | Check circuit for error correcting circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284776A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Toshiba Electric Equip Corp | シ−リングロ−ゼツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57138099A (en) | 1982-08-26 |
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