JPH0528006A - マイクロプロセツサ監視回路 - Google Patents

マイクロプロセツサ監視回路

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Publication number
JPH0528006A
JPH0528006A JP3180669A JP18066991A JPH0528006A JP H0528006 A JPH0528006 A JP H0528006A JP 3180669 A JP3180669 A JP 3180669A JP 18066991 A JP18066991 A JP 18066991A JP H0528006 A JPH0528006 A JP H0528006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data information
information
microprocessor
address information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3180669A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Onodera
健 小野寺
Takuya Ueno
拓也 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Aerospace Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Aerospace Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Aerospace Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3180669A priority Critical patent/JPH0528006A/ja
Publication of JPH0528006A publication Critical patent/JPH0528006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】診断プログラムを実行させることなくデータの
書込み読出しが正常に実行されているか否かを監視でき
るようにする。 【構成】バスモニタ部3は、マイクロプロセッサ部1が
システムバス6を介して2ポートRAM部2の一方の入
出力ポートへ送出するアドレス情報A1およびデータ情
報D1を受け、アドレス情報が2ポートRAM部2のメ
モリ領域を示したときのアドレス情報およびデータ情報
を選択し、アドレス情報A3およびデータ情報D3とし
てデータ比較判定部4へ送出する。データ比較判定部4
は、システムバス7を介して2ポートRAM部2の他方
の入出力ポートへアドレス情報A3を送出して該当する
データ情報D2を読出し、データ情報D2とデータ情報
D3とを比較し、一致しなかった場合にアラーム信号S
aを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサ回路
内に設けられるマイクロプロセッサ監視回路に関し、特
に、マイクロプロセッサ部とRAM部とのデータの書込
み読出しが正常に実行されているか否かを監視し、異常
を検出したときにアラーム信号を送出するマイクロプロ
セッサ監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、マイクロプロセッサ部とRAM
部とのデータの書込み読出しが正常に実行されているか
否かを監視するために、診断プログラムを予じめROM
内に格納しておき、データ処理の段階で、適時診断プロ
グラムを実行させることにより行っている。
【0003】この診断プログラムは、マイクロプロセッ
サ部がRAM部に書込んだデータと、その後、RAM部
から読出したデータとを比較し、一致したときのみ次の
プログラムを実行し、不一致のときは異常処理を行うプ
ログラムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、データの書込み読出しが正常に実行されているか否
かを監視するために、データ処理プログラムの随所に診
断プログラムを挿入して実行している。このため、プロ
グラムのメモリ領域が増加し、更に、診断プログラムが
実行される分だけ処理時間が増加するという問題点があ
る。
【0005】本発明の目的は、診断プログラムを実行さ
せることなくデータの書込み読出しが正常に実行されて
いるか否かを監視できるマイクロプロセッサ監視回路を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロプロセ
ッサ監視回路は、マイクロプロセッサ部と、独立した2
つの入出力ポートを有してデータのリード、ライトを行
う2ポートRAM部とがシステムバスを介して互いに接
続されたマイクロプロセッサ回路であって;前記マイク
ロプロセッサ部が前記2ポートRAM部の一方の入出力
ポートへ送出するアドレス情報およびデータ情報を前記
システムバスから選択して出力するバスモニタ部と;こ
のバスモニタ部によって選択されたアドレス情報および
データ情報を受け、前記選択されたアドレス情報を前記
2ポートRAM部の他方の入出力ポートへ送出して該当
するアドレスに格納されているデータ情報を読出し、こ
の読出したデータ情報と前記選択されたデータ情報とを
比較し、一致しない場合にアラーム信号を送出するデー
タ比較判定部とを備えて構成されている。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、マイクロプロセッサとRAMとのデータの書込
み読出しが正常に実行されているか否かを監視するため
の監視回路を含んだマイクロプロセッサ回路を示してい
る。
【0009】このマイクロプロセッサ回路では、独立し
た2つの入出力ポートを有してデータのリード,ライト
を行うことのできる2ポートRAM(Dual−Por
tRAM)が使用される。ここで、2ポートRAM部2
の一方の入出力ポートと、マイクロプロセッサ部1と、
所定のプログラムが格納されているROM部5と、バス
モニタ部3とがシステムバス6によって互いに接続され
ている。更に、2ポートRAM部2の他方の入出力ポー
トとデータ比較判定部4とがシステムバス7により接続
されている。
【0010】ところで、バスモニタ部3は、マイクロプ
ロセッサ部1がシステムバス6に送出するアドレス情報
A1およびデータ情報D1を受け、アドレス情報が2ポ
ートRAM部2のメモリ領域を示すときのみ、システム
バス6に送出されているアドレス情報およびデータ情報
を選択してアドレス情報A3およびデータ情報D3とし
てデータ比較判定部4へ送出する。データ比較判定部4
は、アドレス情報A3を受けると、システムバス7を介
して2ポートRAM部2の他方の入出力ポートへアドレ
ス情報A3を送出し、該当するアドレスに書込まれたデ
ータ情報D2を読出す。そして、読出したデータ情報D
2とデータ情報D3とを比較し、一致しなかった場合
は、データの書込み読出しが正常に実行されなかったも
のと判定してアラーム信号Saを送出する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、独
立した2つの入出力ポートを有する2ポートRAM(D
ual−Port RAM)を使用し、マイクロプロセ
ッサ部が2ポートRAM部の一方の入出力ポートを介し
てアクセスしたときのアドレス情報およびデータ情報を
選択し、この選択したアドレス情報により2ポートRA
M部の他方の入出力ポートを介して該当するアドレスに
書込まれたデータ情報を読出し、選択したデータ情報と
読出したデータ情報とを比較して異常を検出することに
より、従来のように頻繁に診断プログラムを実行させる
ことなく、データの書込み読出しが正常に実行されてい
るか否かを監視できる。従って、データ処理時間が短縮
でき、診断プログラムによりメモリ領域が増加すること
もなく、マイクロプロセッサの信頼性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ部 2 2ポートRAM部 3 バスモニタ部 4 データ比較判定部 6,7 システムバス A1,A3 アドレス情報 D1〜D3 データ情報 Sa アラーム信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 マイクロプロセッサ部と、独立した2つ
    の入出力ポートを有してデータのリード、ライトを行う
    2ポートRAM部とがシステムバスを介して互いに接続
    されたマイクロプロセッサ回路であって;前記マイクロ
    プロセッサ部が前記2ポートRAM部の一方の入出力ポ
    ートへ送出するアドレス情報およびデータ情報を前記シ
    ステムバスから選択して出力するバスモニタ部と;この
    バスモニタ部によって選択されたアドレス情報およびデ
    ータ情報を受け、前記選択されたアドレス情報を前記2
    ポートRAM部の他方の入出力ポートへ送出して該当す
    るアドレスに格納されているデータ情報を読出し、この
    読出したデータ情報と前記選択されたデータ情報とを比
    較し、一致しない場合にアラーム信号を送出するデータ
    比較判定部とを備えることを特徴とするマイクロプロセ
    ッサ監視回路。
JP3180669A 1991-07-22 1991-07-22 マイクロプロセツサ監視回路 Pending JPH0528006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180669A JPH0528006A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 マイクロプロセツサ監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180669A JPH0528006A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 マイクロプロセツサ監視回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528006A true JPH0528006A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16087240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3180669A Pending JPH0528006A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 マイクロプロセツサ監視回路

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JP (1) JPH0528006A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200385973A1 (en) * 2016-02-15 2020-12-10 Infiltrator Water Technologies, Llc Safety grating for riser of a septic tank

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200385973A1 (en) * 2016-02-15 2020-12-10 Infiltrator Water Technologies, Llc Safety grating for riser of a septic tank

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