JPH0950305A - プログラマブルコントローラおよびその故障検出方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラおよびその故障検出方法

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JPH0950305A
JPH0950305A JP19965595A JP19965595A JPH0950305A JP H0950305 A JPH0950305 A JP H0950305A JP 19965595 A JP19965595 A JP 19965595A JP 19965595 A JP19965595 A JP 19965595A JP H0950305 A JPH0950305 A JP H0950305A
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JP
Japan
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bpu
signal
programmable controller
rdy
bus
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Application number
JP19965595A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kawaharabuki
和男 川原吹
Yojiro Miyahara
養治侶 宮原
Masanobu Nemezawa
正信 根目沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】故障I/Oを直ちに特定してシステムダウンを
短縮できる、プログラマブルコントローラとその故障検
出方法を提供することにある。 【構成】I/O200のRDYタイミング作成回路20
1の出力PRDYが高(H)になると、その直後のCL
K信号でシフトレジスタ203の出力Q1がHになり、
クロックの度にシフトされる。RDY信号が異常継続し
ていると、mクロック後に出力QmがHになり、F/F
204を介してエラー信号216が出力される。デコー
ダ205はエラー信号216を受信すると、SLOTB
US7上のデータを基に、自己の実装SLOTを求め
て、対応するEBUS10の信号線(例えば、E1)に
エラー信号を出力する。BPU100のステータスレジ
スタ103は、エラー信号を受信すると実装SLOTに
対応するビット状態を変える。エラー信号で割込みを受
けたMPU101は、バスドライバ102を介してステ
ータスレジスタ103を参照し、異常な実装SLOTを
判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラ係り、制御演算装置(以下、BPU)と複数の入出
力装置(以下、I/O)間のデータ転送をシステムバス
にて行うプログラマブルコントローラの故障検出方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のプログラマブルコントロ
ーラの構成を示す。BPU1は複数のI/O(1)〜
(n)と、システムバス11を介してデータを送受して
いる。システムバス11にはアドレスバス(ABU
S)、データバス(DBUS)、STBやRDYの制御
信号線とともにスロットバス(SLOTBUS)が含ま
れる。SULOTBUSは、コントローラユニット(筐
体)に実装されているBPUやI/Oのスロット(SL
OT)の位置を示すデータを転送する。
【0003】図7に、BPUとI/O間における正常な
データ転送のタイミングを示す。例えば、BPU1とI
/O(n−1)の間でデータ転送を行うとする。BPU
1は、I/O(n−1)が実装されているSLOT(n
−1)に対応したアドレスをABUSに出力し、タイミ
ング71でデータ転送要求を意味するSTB信号を、シ
ステムバス11上に出力する。I/O(n−1)はBP
U1からのSTB信号を受信すると、リード時ならばB
PU1に転送するデータをDBUSに出力し、ライト時
ならば、DBUSからデータを取り込む。リード/ライ
トの処理完了後に、タイミング72でI/Oの応答を意
味するRDY信号を、システムバス11上に出力する。
BPU1はI/O(n−1)からのRDY信号を受信す
ると、タイミング73でSTB信号、タイミング74で
ABUS、タイミング75でDBUSをそれぞれ無効に
する。一方、I/O(n−1)はタイミング73による
STB信号の無効を受けて、タイミング76でRDY信
号を無効にし、BPU1とI/O(n−1)間のデータ
転送が終了する。
【0004】このようなプログラマブルコントローラの
例に、特開平3−91008号などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
転送方式において、複数のI/Oの一つで、RDY信号
が無効化されずに「有効」状態を継続すると、RDY信
号の結線がワイアド・オア接続されているので、全ての
I/OのRDY信号が「有効」状態となり、データ転送
が困難になる。
【0006】図8に、RDY信号が異常継続する場合の
転送タイミングを示す。図示のように、BPUはタイミ
ング81で正常にSTB信号を出力するが、RDY信号
が常時出力している。BPUはI/Oのリード/ライト
処理が完了したとみなして即、タイミング82でSTB
信号を無効にする。この結果、全てのデータ転送が不可
能になって、システムダウンに追い込まれる。
【0007】しかし、どのI/Oをアクセスしても、見
かけ上RDY信号の応答があるため、BPU側からは故
障しているI/Oが特定できない。このため、故障原因
の究明や、故障したI/Oの交換に時間を要し、システ
ムの運転復旧が大幅に遅れてしまう問題があった。
【0008】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
を克服し、故障したI/Oを直ちに特定してシステムダ
ウンを短縮できる、プログラマブルコントローラとその
故障検出方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、制御演
算装置(BPU)と、複数の入出力装置(I/O)を備
え、システムバスを通してBPUと複数のI/O間のデ
ータ転送を行うプログラマブルコントローラにおいて、
データ転送の終了時にアクセスI/OからBPUに出力
する応答信号(RDY)を監視し、RDYが所定継続期
間を超えるI/O異常を自己検出するとともにエラーバ
ス(EBUS)を通してBPUに出力し、BPUによる
故障I/Oの特定を行うことにより達成される。
【0010】また、前記システムバスに含まれるスロッ
トバス上にBPUや各I/Oの実装スロットを示すスロ
ットデータが与えられている場合に、異常I/Oに該当
する実装スロットを識別することを特徴とする。
【0011】さらに、識別された実装スロットに対応付
けて前記I/O異常を示すエラー信号をBPUに出力
し、故障I/Oの特定を前記実装スロットによって行う
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、RDY信号の異常な継続をI
/O側で自己検出し、実装スロットに対応付けることが
できるので、ユニットのパネルなどにアラーム点灯して
故障I/Oの識別を可能にする。
【0013】また、エラーバスを通してI/O異常を出
力し、BPUで故障I/Oを速やかに特定してユーザに
報知できるので、システムダウンの期間を短縮できる。
【0014】さらに、BPU側での故障I/Oの特定
は、実装スロット(の位置)で判別するため、システム
の設計変更などに関係無く行うことができ、保守管理が
容易になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1〜図5
を参照して説明する。
【0016】図1は、一実施例によるプログラマブルコ
ントローラの構成図で、主としてI/Oの異常診断機能
を示している。BPU100はマイクロプロセッサ(M
PU)101、バスドライバ102、I/Oステータス
レジスタ103、オアゲート104を設けている。後述
するように、エラーバス(EBUS)10を通してI/
O(1)〜I/O(n)と接続され、故障I/Oの判定
機能を実現している。
【0017】I/O200は、RDYタイミング作成回
路201と、RDY信号の異常を自己検出する機能とし
て、アンドゲート202、mビットのシフトレジスタ2
03、フリップ・フロップ204、デコーダ205を設
けている。I/O(n−1)300、I/O(n)40
0も同様に構成されている。
【0018】図2は、本実施例によるシステムバスの構
成を示している。システムバス11には従来からのAB
US5、DBUS6、SLOTBUS7に加えて、異常
検出信号を伝送するEBUS10が設けられている。
【0019】図3に、コントローラユニットの外観図と
SLOTの実装配線図、図4に、実装SLOTとSLO
TBUS上のデータ及びEBUSとの対応関係を示す。
本実施例のユニット40は総数16のSLOTを有し、
SLOT(0)41にはBPU100、SLOT(1)
42にはI/O(1)100、.....、SLOT
(n)44にはI/O(n)400をそれぞれ実装して
いる。
【0020】図3(b)に示すように、SLOTBUS
7はHラインとLライン対による4組みのS(0)〜S
(3)信号線45〜48からなり、Hラインは5(v)
に接続されて信号=1、Lラインは0(v)に接続され
て信号=0を与える。BPU100が実装されるSLO
T(0)41の4端子は、全てLラインのS(0)〜S
(3)に接続され、I/O(n)が実装されるSLOT
(n)44の4端子は、全てHラインのS(0)〜S
(3)に接続されている。
【0021】図4に示すように、SLOTBUS11上
のデータは、SLOT(0)は
〔0000〕、SLOT
(1)は〔0001〕、....、SLOT(n)は
〔1111〕となり、各SLOT位置を示している。ま
た、EBUS10は、SLOTと同数のn本のエラー信
号線E(0)〜E(n)で構成され、E(0)はSLO
T(0)に、E(1)はSLOT(1)
に、.....、E(n)はSLOT(n)に、それぞ
れ1対1で対応している。
【0022】次に、本実施例によるプログラマブルコン
トローラの動作を説明する。図5は、期間20に正常時
の動作タイミング、期間30に異常時の動作タイミング
を示している。
【0023】電源投入時、I/Oの異常検出機能の各部
はRESET‐N211により初期化される。期間20
で、BPU100からABUS5にI/Oアドレスが指
定され(以下では、I/O200が指定されたとして説
明する)、STB信号線8にデータ転送を要求するST
B信号が有効化(H⇒L)される。ABUS5から指定
されたI/O200は、STB信号を受信すると、図示
を省略しているデータ送受信回路により、DBUS6を
介してデータの送受を行う。
【0024】リード/ライトの完了後、I/O200の
RDYタイミング作成回路201はタイミング21で、
PRDY信号212を高(H)にし、NOT回路で反転
して有効化したRDY信号を、RDY信号線9を介して
BPU100に応答する。BPU100はRDY信号を
受信すると、STB8、ABUS5及びDBUS7を順
次、無効にする。I/O200はSTB8の無効を受け
て、タイミング22でRDY9を無効にする。
【0025】上記のように、タイミング21でPRDY
信号212が高(H)になると、シフトレジスタ203
に入力するCLR信号213が低(L)に遷移する。こ
の結果、その直後のタイミングのCLK信号220の立
上りで、シフトレジスタ203の出力Q1がLからHに
遷移し、CLK信号に同期して歩進する。しかし、正常
時にはタイミング22で、PRDY信号212が再びL
に遷移するので、タイミング24でCLR信号213も
LからHに遷移し、シフトレジスタ203の全出力はリ
セットされる。
【0026】一方、期間30では、RDYタイミング作
成回路201などの異常によって、タイミング31でP
RDYがHに遷移し、従ってRDY信号が有効状態を継
続している。このとき、BPU100からABUS5に
I/Oアドレスが指定され、STB8のデータ転送要求
が有効(H⇒L)になると、RDY9が異常な有効状態
を継続しているため、BPU100は即、STB8とA
BS5を無効化し、データ転送が実行されない。
【0027】この場合、タイミング31でCLR信号2
13がLになると、シフトレジスタ203はタイミング
32でCLK信号220の立上りエッジを検出して出力
1214をHに遷移する。さらに、CLK信号220
をm回検出したタイミング33で、シフトレジスタ20
3の出力Qm215がLからHに遷移する。フリップフ
ロップ204の出力Q216は、シフトレジスタ203
のQmの立上りエッジを検出すると、タイミング34で
LからHに遷移する。これによって、RDY信号の異常
(有効状態の異常継続)が自己検出される。CLK信号
220のm回の期間は任意に設定されるが、正常なRD
Y信号の有効期間を超へ、その2、3倍程度である。
【0028】次に、デコーダ205は、フリップフロッ
プ204の出力Q216がHになると、ユニット40の
実装位置を示すSLOTBUS7のデータ(図4)を基
に、自己の実装SLOTを求める。I/O(1)200
は、SLOTBUS7上のデータが〔0001〕となっ
ているので、実装SLOTはSLOT(1)と求められ
る。これにより、I/OでRDY信号の状態監視を行
い、異常I/Oを実装SLOTで判別できる。
【0029】タイミング35で、自己のSLOT(1)
に対応したEBUS10上にエラー信号ERRを出力す
る。EBUS10と実装SLOTは1対1に対応してい
るので、ここではエラー信号線E(1)に出力されるこ
とになる。また、ユニット40のSLOT(1)パネル
面のアラームランプを点灯することもできる。
【0030】EBUS10の各信号線E(0)〜E
(n)のエラー信号は、BPU100のI/Oステータ
スレジスタ103の0〜nビットに対応して取り込まれ
る。つまり、エラー信号線E(1)のエラー信号は、レ
ジスタ103のSLOT(1)に対応したビット状態を
0から1に変える。
【0031】一方、EBUS10のエラー信号は、BP
U100のオアゲート104を介して、タイミング36
でMPU101に割込みを発生させる。MPU101は
割込みを受けると処理を中断して、バスドライバ102
を介してI/Oステータスレジスタ103を参照し、そ
のビット変化から故障したI/O(1)200を特定す
る。この結果は、図示していない表示装置などに出力さ
れ、ユーザに報知する。なお、MPU101は割込みに
よらずに、定期的にI/Oステータスレジスタ103を
参照するようにしてもよい。
【0032】このように、実装SLOT毎にエラー信号
を差別化することで、複数I/Oで異常が発生しても、
BPU100による故障特定が可能になる。また、実装
スロットによって故障I/Oが特定されるので、設計変
更などによってBPUや各I/Oの実装位置が変更して
も関係が無く、保守管理が容易である。
【0033】なお、シリアルなEBUSを採用すること
も可能である。即ち、故障I/Oが自身で求めたSLO
TBUS上の自己のデータを利用し、エラー信号を差別
化してBPUに伝送するようにしてもよい。
【0034】本実施例によれば、複数のI/Oを接続す
るプログラマブルコントローラにおいて、I/Oの故障
によるRDY信号の異常な継続が発生した場合に、各I
/Oに具備した異常検出手段によって実装スロット指定
で自己検出できるので、異常I/Oの交換が容易にな
る。
【0035】さらに、検出された異常はエラーバスを介
して、BPUによる速やかな故障I/Oの特定ができる
ので、システムダウンの期間を大幅に短縮でき、稼働率
を向上できる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、各I/Oに設けた異常
検出手段によってRDY監視が行われ、異常I/Oの検
出とその実装位置を判別できるので、故障I/Oの交換
が容易になる効果がある。
【0037】さらに、BPUはI/Oの実装スロットを
基に、故障I/Oの速やかな特定と報知ができるので、
システムダウン期間を大幅に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプログラマブルコント
ローラの構成図。
【図2】本実施例のプログラマブルコントローラのシス
テムバスの構成図。
【図3】本実施例のプログラマブルコントローラのユニ
ット外観図及び実装SLOTの接続図。
【図4】本実施例による実装SLOTとSLOTBUS
上のデータの対応関係を示すテーブル。
【図5】本実施例のプログラマブルコントローラの動作
を示すタイミングチャート。
【図6】従来のプログラマブルコントローラのシステム
バスの構成図。
【図7】BPUとI/O間のデータ転送の処理タイミン
グを説明する説明図。
【図8】RDY信号異常時のデータ転送の処理タイミン
グを説明する説明図。
【符号の説明】
1,100…BPU、2〜4,200〜400…I/
O、5…ABUS、6…DBUS、7…SLOTBU
S、8…STB信号線、9…RDY信号線、10…EB
US、11…システムバス、40…コントローラユニッ
ト、41〜44…実装SLOT、45〜47…SLOT
BUS信号線、101…MPU、102…バスドライ
バ、103…I/Oステータスレジスタ、104…オア
ゲート、201…RDYタイミング作成回路、203…
シフトレジスタ、204…フリップフロップ、205…
デコーダ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御演算装置(以下、BPUと呼ぶ)
    と、複数の入出力装置(以下、I/Oと呼ぶ)を備え、
    システムバスを通してBPUと複数のI/O間のデータ
    転送を行うプログラマブルコントローラにおいて、 データ転送の終了時にアクセスI/OからBPUに出力
    する応答信号(以下、RDYと呼ぶ)を監視し、RDY
    が所定継続期間を超えるI/O異常を自己検出するとと
    もにエラーバス(EBUS)を通してBPUに出力し、
    BPUによる故障I/Oの特定を行うことを特徴とする
    プログラマブルコントローラの故障検出方法。
  2. 【請求項2】 制御演算装置(以下、BPUと呼ぶ)と
    複数の入出力装置(以下、I/Oと呼ぶ)がユニットの
    各スロットに実装され、システムバスを通してBPUと
    複数のI/O間のデータ転送を行うプログラマブルコン
    トローラにおいて、 前記システムバスに含まれるスロットバス上にBPUや
    各I/Oの実装スロットを示すスロットデータが与えら
    れている場合に、I/OからBPUに出力されるRDY
    を監視し、RDYが所定継続期間を超えるI/O異常を
    自己検出するとともに、該当する実装スロットを識別す
    ることを特徴とするプログラマブルコントローラの故障
    検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記識別された実装スロットに対応付けて前記I/O異
    常を示すエラー信号を前記システムバスに含まれるエラ
    ーバスを通してBPUに出力し、故障I/Oの特定を前
    記実装スロットによって行うことを特徴とするプログラ
    マブルコントローラの故障検出方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記エラー信号は、前記エラーバスを通してパラレルま
    たはシリアル伝送されることを特徴とするプログラマブ
    ルコントローラの故障検出方法。
  5. 【請求項5】 制御演算装置(以下、BPUと呼ぶ)
    と、複数の入出力装置(以下、I/Oと呼ぶ)を備え、
    システムバスを通してBPUと複数のI/O間のデータ
    転送を行うプログラマブルコントローラにおいて、 前記システムバスに、各I/Oの自己診断による異常検
    出信号をBPUに出力するエラーバスを含み、 各I/Oに、アクセスしたI/OからBPUへ出力する
    RDYを監視し、RDYが所定期間を超えて継続する場
    合に異常と診断し、前記異常検出信号を出力するI/O
    異常検出手段を設け、 BPUに、前記エラーバスを通して前記異常検出信号を
    受信し、故障I/Oを特定する故障I/O判別手段を設
    けることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記プログラマブルコントローラは、実装スロットの位
    置データを与えるスロットバスで接続された複数のスロ
    ットにBPUや複数のI/Oを実装するユニットで構成
    され、 前記I/O異常検出手段に、異常のI/Oを前記実装ス
    ロットで識別するデコーダと、前記故障I/O判別手段
    に、前記実装スロット毎の正常/異常状態を反映するス
    テータスレジスタを設けたことを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラ。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、 前記エラーバスは、前記実装スロットと1対1に対応す
    る複数の信号線を有することを特徴とするプログラマブ
    ルコントローラ。
JP19965595A 1995-08-04 1995-08-04 プログラマブルコントローラおよびその故障検出方法 Pending JPH0950305A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012127612A1 (ja) * 2011-03-22 2012-09-27 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012127612A1 (ja) * 2011-03-22 2012-09-27 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ
US9058294B2 (en) 2011-03-22 2015-06-16 Mitsubishi Electric Corporation Programmable logic controller

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