JP2000146765A - 車両用電子制御装置 - Google Patents

車両用電子制御装置

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JP2000146765A
JP2000146765A JP10317172A JP31717298A JP2000146765A JP 2000146765 A JP2000146765 A JP 2000146765A JP 10317172 A JP10317172 A JP 10317172A JP 31717298 A JP31717298 A JP 31717298A JP 2000146765 A JP2000146765 A JP 2000146765A
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JP
Japan
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electronic control
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control system
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JP10317172A
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Mitsuru Kasatsugu
充 笠次
Toshimi Anpo
敏巳 安保
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各電子制御システムに記憶された制御情報の
時刻がずれている場合でも、同時刻に記憶される制御情
報を認識できるようにする。 【解決手段】 各電子制御システム10A、10Bで
は、演算部12はセンサー2からの検出情報を入力し、
異常があるかどうかをチェックする。異常があった場
合、イベント情報を出力する。イベント発生検出部13
は演算部および他の電子制御システムからイベント情報
を検出し、電子制御装置にイベント発生を判定する。イ
ベント情報を検出した場合は、トリガ信号がデータ記憶
部14に出力される。データ記憶部14では、所定回数
の制御情報更新を行った後、時刻対応データ出力部17
から出力された時刻情報を用いて、制御情報の記憶を行
う。これによって、記憶された制御情報に時刻情報が含
まれ、時刻情報を用いて同時刻で記憶された制御情報を
判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自己診断で異常
を検出した場合に制御情報を記憶するようにした車両用
電子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両故障時の故障部位特定や再現試験さ
らに故障修理後のチェック作業では、故障発生当初の制
御情報が非常に役立つため、車両用電子制御装置におい
て、自己診断を行い異常を検出した場合、異常と関連の
ある制御データなどを記憶するようになっている。ま
た、複数の電子制御システムで構成する車両用電子制御
装置においては、1つの電子制御システムで異常を検出
した場合、他の電子制御システムが影響を受ける可能性
があるとしてトリガ信号を通信ラインに流し、他の電子
制御システムでも、制御情報を記憶するようになってい
る。ここで記憶する制御情報としては、自電子制御シス
テムが異常時と同じ制御情報を記憶する場合がある一
方、メモリの節約を目的として、異常が発生した電子制
御システムとの関連に応じて自ら異常時と異なる制御情
報を記憶することもある。後者の場合は、関連の薄い電
子制御システムでは、制御情報を記憶しない可能性が生
じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子制御装置の自己診
断機能は、複数回の異常検出が可能になっており、電子
制御システムでは、異常の検出に対応して回数毎に制御
情報を記憶する。このため、異常を検出した場合にすべ
ての電子制御システムが制御情報を記憶するような状態
では、制御情報の記憶回数から同一の異常の発生によっ
て記憶された制御情報を読み出せるが、制御情報を記憶
しない電子制御システムがある状態では、各電子制御シ
ステムにおける制御情報の記憶回数と記憶時刻が異な
り、制御情報の記憶回数から同時刻に記憶された制御情
報を読み出せないという問題がある。本実施例は、上記
従来の問題に鑑み、各電子制御システムに記憶された制
御情報の時刻がずれている場合でも、同時刻で記憶され
た制御情報を識別して読み出すことのできる車両用電子
制御装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため請求項1記載の
発明は、通信ラインによって連結される複数の電子制御
システムを有し、各電子制御システムにそれぞれ自己診
断機能が備えられ、異常を検出した場合、所定の制御情
報を記憶する車両用電子制御装置において、所定の一つ
の電子制御システムに時刻情報を出力する時刻対応デー
タ出力手段を設け、時刻情報は前記通信ラインによって
他の電子制御システムへ送信され、異常を検出した電子
制御システムは、直接または前記通信ラインを介して前
記時刻情報を入力し、所定の制御情報とともに、異常の
発生を示す時刻情報を記憶するようにしたものとした。
【0005】制御情報を記憶するとともに異常の発生を
示す時刻情報が記憶されるから、時刻情報によって、同
時刻に記憶される制御情報を識別することが可能にな
る。また記憶された時刻情報は共通の時刻対応データ出
力手段から出力される情報に基づくものであるから、計
時誤差による誤認識を防止できる効果が得られる。
【0006】請求項2記載の発明は、電子制御システム
が、異常を検出した場合、トリガ信号を前記通信ライン
に出力し、すべての電子制御システムに前記制御情報を
記憶するようにしたものとした。トリガ信号を出力する
ことによって、1つの電子制御システムで異常を検出し
た場合は、他の電子制御システムに異常をもたらしたか
どうかに関わらず関連のある制御情報を記憶することが
できる。これによって、異常と検出できるまでの変化が
なくても制御情報が記憶され、細かな変化もチェックで
きるから、故障診断する際の判断材料が増える。
【0007】請求項3記載の発明は、前記電子制御シス
テムが、自電子制御システムで異常を検出した場合と他
の電子制御システムで異常を検出した場合とで、記憶す
る制御情報を異なるようにしたものとした。とくに、他
の電子制御システムで異常を検出した場合、該電子制御
システムとの関連によって、自電子制御システムで異常
を検出した場合より、制御情報を減らして記憶するのが
望ましい。
【0008】これによって故障診断に必要な情報以外の
ものは記憶されない効果が得られる。また共有する情報
を重複して記憶することもなくなる。1つの電子制御シ
ステムで異常を検出した場合、すべての電子制御システ
ムが異常を検出したとして各電子制御システムが制御情
報を記憶するのと比べると、情報を記憶するメモリ量が
減少し、メモリの利用率が向上する。また制御情報は、
電子制御システム内のセンサーからの検出情報、電子制
御システムで作成された制御データを含むものとするこ
とが望ましい。これらの情報をもって、故障の再現など
が可能になり、車両故障診断が円滑に行うことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を実施例に
より説明する。図1は実施例の構成を示す図である。車
両上の電子制御装置20には複数の電子制御システム1
0(10A、10B、…、10E)が含まれ、各電子制
御システムは通信ライン100に接続され、互いに通信
できるようになっている。通信ライン100は、車両に
設けられているコネクタ30と接続されている。故障診
断する際に、故障診断装置200をコネクタ30に接続
し、電子制御システムとの通信を行って故障診断を行
う。
【0010】各電子制御システム10は例えばエンジン
制御システムや変速制御システムから構成され、それぞ
れ電子制御ユニットを有し、センサーおよび制御対象の
アクチュエーターが含まれる。各電子制御ユニットは、
センサーからの情報とともに、通信ライン100を介し
て他の電子制御ユニットから入力された情報に基づい
て、制御データを生成し、アクチュエーターを制御する
ようになっている。また制御データを生成する際自己診
断機能が働き、センサーから検出された情報をチェック
して、基準範囲を超えるかどうかの判断を行う。
【0011】基準範囲を超えた情報があると、異常が発
生したとしてセンサーの検出情報を含め制御データなど
所定の情報と異常の発生時刻情報をメモリに記憶すると
ともに、異常が発生したことを示すイベント情報を通信
ライン100に出力する。自己診断で異常を検出しなか
った場合は、通信ラインからイベント情報があるかどう
かをチェックする。イベント情報があると、同様に制御
情報の記憶を行う。このときに記憶する制御情報として
は、所定の設定に応じて自電子制御システムが異常時と
異なるものを記憶することが可能である。この場合も異
常の発生時刻情報を記憶する。
【0012】各電子制御システムの電子制御ユニットの
機能上の構成を図2に示す。図2には、電子制御システ
ム10A、10Bだけが示され、電子制御システムC〜
Eについては電子制御システム10Bと同じ構成で省略
されている。その機能は電子制御システム10Bと同じ
で、以下の電子制御システム10Bについての説明がす
べて適用される。
【0013】電子制御システム10A、10Bは電子制
御ユニット1A、1Bを有し、それぞれに通信ライン1
00と接続する通信部11が設けられている。通信部1
1によって各電子制御ユニット間の送受信が行われる。
信号が送出される際、電子制御システムを示すIDコー
ドが付され、送出元が識別できるようになっている。通
信部11によって入力された他の電子制御システムから
の情報はイベント発生検出部13および演算部12に出
力される。
【0014】演算部12は、センサー2からの検出情報
と通信部11からの情報に基づいてアクチュエーター3
を制御する制御データを作成し、アクチュエーターを制
御する。また自己診断としてセンサー2からの検出情報
が基準範囲を超えたかどうかをチェックして当該電子制
御システムに異常があるかどうかを判定する。異常があ
った場合は、異常を示すイベント情報をイベント発生検
出部13と通信部11に出力する。通信部11に出力さ
れたイベント情報は通信ライン100によって他の電子
制御システムへ送信される。
【0015】イベント発生検出部13は、通信部11お
よび演算部12と接続され、それらから情報を入力し、
イベント発生情報を検出する。イベント発生情報を検出
した場合には、トリガ信号をデータ記憶部14へ出力す
る。その際イベント情報を通信ラインから取得する場合
は、データ変更信号を同時に出力することも可能であ
る。
【0016】データ記憶部14は媒体としてRAMまた
はERPROMが用いられ、演算部12からのセンサー
検出情報、作成された制御データおよび他の電子制御シ
ステムからの情報を記憶するようになっている。記憶す
る情報は、所定の制御情報について、複数フレームを記
憶し、各フレームは例えば10ms毎に古い情報から順
次更新するようになっている。イベント発生検出部13
からトリガ信号が入力されると、情報の更新を複数回行
った後、情報の上書きを停止し、トリガ信号が発生した
前後の制御情報を記憶する。またデータ変更信号がある
場合には、所定の設定に応じて一部の制御情報だけを記
憶する。
【0017】電子制御ユニット1Aにはさらに時刻対応
データ出力部17が設けられ、ここで1秒ごとにカウン
トされる2バイトの時間情報が直接または通信ライン1
00を介して各電子制御システムのデータ記憶部14に
出力される。データ記憶部14は、トリガ信号が入力さ
れた際の時刻情報を異常発生時の時刻情報として、制御
情報とともに記憶する。
【0018】図3は記憶された制御情報例である。
(a)は1回目で記憶されたデータで、(b)は2回目
で記憶されたデータである。電子制御システム10Aと
10Eの一回目および電子制御システム10Bの2回目
のデータは同じ時刻の12分34秒に記憶されたデータ
で、同一異常の発生によって記憶されたデータと判断で
きる。また、電子制御システム10Aと電子制御システ
ム10Eの2回目のデータも同じ時刻42分74秒に同
一の異常によって記憶されたデータと判断できる。それ
らのデータを読み出すときに、まずHで示した時刻情報
を取り出し、他の時刻情報と照合して、同じものを読み
出すことが可能である。
【0019】本実施例は以上のように構成され、各電子
制御ユニットに記憶される制御情報に時刻情報が含まれ
るので、時刻情報によって、同一の異常で記憶された制
御情報を読み出すことができる。また、時刻情報を記憶
する際、同じ時刻対応データ出力部からの時刻情報を用
いるので、計時誤差などに影響を受けない効果がある。
【0020】次に第2の実施例について説明する。第1
の実施例では、各電子制御システムで異常を検出した場
合、イベント情報を出力し、他の電子制御システムがイ
ベント情報を受信して、所定の制御情報を記憶するよう
になっているが、本実施例では、イベント情報を出力す
る代わりにトリガ信号を出力し、他の電子制御システム
がトリガ信号によって所定の制御情報を記憶するように
なっている。
【0021】図4は本実施例の構成を示す図である。こ
こで、電子制御ユニット1A、1Bの代わりに電子制御
ユニット1A’、1B’を用いている。各電子制御ユニ
ットにおいて、イベント発生検出部13にはイベント発
生出力部16が接続されている。イベント発生出力部1
6は、イベント発生検出部13が検出したイベント情報
が自電子制御システムの場合はイベント発生検出部13
からトリガ信号を入力し、通信部11を介して通信ライ
ン100に出力するようになっている。一方イベント発
生検出部13は通信部11からトリガ信号を入力した場
合は、トリガ信号と制御情報の変更を示すデータ変更信
号を加えてデータ記憶部14に出力する。
【0022】データ記憶部14は、データ変更信号を入
力すると、所定の設定に応じて、自電子制御システムで
異常を検出した場合に記憶する制御情報より、関連のな
い情報を落として情報量を減らした制御情報を記憶す
る。データ記憶部14に記憶される制御情報には第1の
実施例と同様に時刻情報が付加されている。その他の構
成は第1の実施例と同様である。本実施例は以上のよう
に構成され、1つの電子制御システムで異常を検出した
場合は、トリガ信号を出力し、すべての電子制御システ
ムに所定の設定に応じて制御情報を記憶するようにした
から、他の電子制御システムで異常を判断して、制御情
報を記憶するより、関連に関わらず制御情報を記憶する
ことができる。また他の電子制御システムでトリガ信号
を作成する必要がなくなる。本実施例によっても第1の
実施例と同じ効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、制
御情報を記憶するとともに異常の発生を示す時刻情報が
記憶されるから、時刻情報によって、同時刻に記憶され
る制御情報を識別することが可能になる。これによって
各電子制御システムに記憶された制御情報の時刻がずれ
ている場合でも、時刻情報で同一の異常検出に対応して
記憶される制御情報を抽出することが可能になる。また
時刻情報は共通の時刻対応データ出力手段から出力され
る情報に基づくものであるから、計時誤差による誤認識
を防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例全体の構成および故障診断装置の接続を
示す図である。
【図2】電子制御システムの構成を示す図である。
【図3】記憶された制御情報例を示す図である。
【図4】第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1A、1B 電子制御ユニット 2 センサー 3 アクチュエーター 10A、10B 電子制御システム 10A’、10B’ 電子制御システム 11 通信部 12 演算部 13 イベント発生検出部 14 データ記憶部 16 イベント発生出力部 17 時刻対応データ出力部 20 電子制御装置 30 コネクタ 100 通信ライン 200 故障診断装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ラインによって連結される複数の電
    子制御システムを有し、各電子制御システムにそれぞれ
    自己診断機能が備えられ、異常を検出した場合、所定の
    制御情報を記憶する車両用電子制御装置において、 所定の一つの電子制御システムに時刻情報を出力する時
    刻対応データ出力手段を設け、時刻情報は前記通信ライ
    ンによって他の電子制御システムへ送信され、異常を検
    出した電子制御システムは、直接または前記通信ライン
    を介して前記時刻情報を入力し、所定の制御情報ととも
    に、異常の発生を示す時刻情報を記憶するようにしたこ
    とを特徴とする車両用電子制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電子制御システムは、異常を検出し
    た場合、トリガ信号を前記通信ラインに出力し、すべて
    の電子制御システムに前記制御情報を記憶するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の車両用電子制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記電子制御システムは、自電子制御シ
    ステムで異常を検出した場合と他の電子制御システムで
    異常を検出した場合とで、記憶する制御情報を異なるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用電子制御装置。
  4. 【請求項4】 前記電子制御システムは、他の電子制御
    システムで異常を検出した場合、該電子制御システムと
    の関連によって、自電子制御システムで異常を検出した
    場合より、制御情報を減らして記憶することを特徴とす
    る請求項3記載の車両用電子制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御情報は、電子制御システム内の
    センサーからの検出情報および電子制御システムで作成
    された制御データを含むことを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の車両用電子制御装置。
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Cited By (6)

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Effective date: 20060110