JPH10228389A - 故障検出診断装置 - Google Patents

故障検出診断装置

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JPH10228389A
JPH10228389A JP9031669A JP3166997A JPH10228389A JP H10228389 A JPH10228389 A JP H10228389A JP 9031669 A JP9031669 A JP 9031669A JP 3166997 A JP3166997 A JP 3166997A JP H10228389 A JPH10228389 A JP H10228389A
Authority
JP
Japan
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circuit
data
write
correction code
error correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP9031669A
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English (en)
Inventor
Tsumoru Shimosako
積 下佐古
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶媒体にメモリ素子を使用し誤り検出訂正回
路を持つ装置において、誤り訂正コード作成回路と誤り
検出訂正回路を含めたすべての書込み/読出し回路をル
ープライトリード機能で診断する手段を提供する。 【解決手段】書込み回路の出力と読出し回路の入力とメ
モリ素子の入出力を直接接続し、誤りを作成する為に、
書込み回路内に誤り訂正コード作成回路で作成する誤り
訂正コードとホストが任意の誤り訂正コードをセットし
たECCレジスタを切替える切替え回路も持つ。リード
レジスタは診断時、書込み動作においてはデータを取込
み、読出し動作においてはデータを取込まない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誤り検出訂正回路を
持つ装置の診断に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に記憶媒体上にデータを記憶/再生
する装置では、書込み/読出し回路と記憶媒体の障害切
り分け及び診断によって記憶媒体上のデータを書換えな
い目的で、書込みデータを記録媒体にできるだけ近い場
所で折り返し、読出し回路に入力するループライトリー
ド機能を持っている。又、誤り検出訂正回路の診断にお
いてもこの機能を応用していた。
【0003】このような装置としては、特開平7−20
0330号公報に示す装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の場合、ルー
プライトリード機能ではデータの折り返し点から記憶媒
体までの書込み/読出し回路を診断できない。記憶媒体
がメモリ素子の場合、メモリ素子自身のデータ入出力が
共通の為、この問題は基本的には解決可能である。
【0005】本発明の目的は、記憶媒体にメモリ素子を
使用し誤り検出訂正回路を持つ装置において、誤り訂正
コード作成回路と誤り検出訂正回路を含めたすべての書
込み/読出し回路をループライトリード機能で診断する
手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】書込み回路の出力と読出
し回路の入力とメモリ素子の入出力を直接接続し、誤り
を作成する回路を書込み回路に持つ。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例をブロック
図(図1)を用いて説明する。
【0008】最初に通常の書込み動作を説明する。ホス
トからデータを受信したホスト1F制御回路1はメモリ
制御回路2に書込み指示を出すと同時に書込みデータ回
路3にデータを送る。書込みデータ回路3はデータを誤
り訂正コード作成回路4におくり、誤り訂正コード作成
回路4はこのデータから誤り訂正コードを作成する。誤
り訂正コード作成回路4が作成した誤り訂正コードは切
替え回路5を経由して書込みデータ回路3に送られ、書
込みデータ回路3はホスト1F制御回路1から送られた
データと誤り訂正コードをメモリ群6に送出する。この
時、メモリ制御回路2は書込み信号aを出しメモリ群6
にデータと誤り訂正コードを書込むと同時にデータ取込
み信号bを出しリードレジスタ7にデータと誤り訂正コ
ードを取込む。リードレジスタ7に取込まれたデータと
誤り訂正コードは検出回路8によって妥当性をチェック
する。
【0009】次に通常の読出し動作を説明する。ホスト
から読出し指示を受信したホスト1F制御回路1はメモ
リ制御回路2に読出し指示を出す。メモリ制御回路2は
データ取込み信号bを出しリードレジスタ7にメモリ群
6から読出したデータと誤り訂正コードを取込む。リー
ドレジスタ7に取込まれたデータと誤り訂正コードはデ
ータと誤り訂正コードは検出回路8によって誤りの有無
をチェックされ、誤りがあれば訂正回路9で訂正され、
データのみをホスト1F制御回路1経由でホストに送
る。
【0010】次に診断動作について説明する。診断は2
つの手順で行う。第1の手順は通常の書込み読出し動作
において書込み動作時に書込み信号aを出さず、読出し
動作時にデータ取込み信号bを出さないだけである。書
込み動作時に書込み信号aを出さないのでメモリ群6に
はデータを書込まない。読出し動作時にはデータ取込み
信号bを出さないので書込み動作時にリードレジスタ7
に取込まれたデータと誤り訂正コードが使用される。回
路に故障がなければ検出回路8は誤り無しと判定し、訂
正回路9は訂正動作を実施せず、ホストにデータを送信
する。ホストではデータのコンペアチェックも行う。こ
の診断で通常動作で使用する全ての書込み回路と、誤り
無し時に使用する全ての読出し回路が診断できる。
【0011】第2の手順は第1の手順と次の点が異な
る。書込み動作前にホストはホスト1F制御回路1を経
由してECCレジスタ10に誤り訂正コードをセットす
る。書込み動作時には切替え回路5は誤り訂正コード作
成回路4が作成した誤り訂正コードの代りにECCレジ
スタ10にセットされた誤り訂正コードを書込みデータ
回路3に送る。このことで任意に誤りを発生できるの
で、検出回路8と訂正回路9の誤り有り時の診断ができ
る。
【0012】
【発明の効果】第1の手順と第2の手順により、誤り訂
正コード作成回路と誤り検出訂正回路を含めたすべての
書込み/読出し回路をループライトリード機能で診断で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 1…ホスト1F制御回路、 2…メモリ制御回路、
3…書込みデータ回路、 4…誤り訂正コード作
成回路、5…切替え回路、 6…メモリ
群、7…リードレジスタ、 8…検出回路、9
…訂正回路、 10…ECCレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリ素子とこのメモリ素子に誤り訂正コ
    ードを付加したデータを書込むメモリ書込み回路とこの
    メモリ素子から読取ったデータ(誤り訂正コード含む)
    を取込むリードレジスタとリードレジスタに取込んだデ
    ータの誤りを検出訂正する回路と持つ装置において、メ
    モリ素子への書込み信号を抑止する回路と誤り訂正コー
    ドの替りに任意の値をメモリ書込み回路から出力する回
    路とリードレジスタに書込みデータ(誤り訂正コード含
    む)を取込む回路を設けたことを特徴とする故障検出診
    断装置。
JP9031669A 1997-02-17 1997-02-17 故障検出診断装置 Pending JPH10228389A (ja)

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JP9031669A JPH10228389A (ja) 1997-02-17 1997-02-17 故障検出診断装置

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JP9031669A JPH10228389A (ja) 1997-02-17 1997-02-17 故障検出診断装置

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JPH10228389A true JPH10228389A (ja) 1998-08-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112224A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Fujitsu Ten Ltd エラー検出装置及びエラー検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112224A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Fujitsu Ten Ltd エラー検出装置及びエラー検出方法
JP4652308B2 (ja) * 2006-10-27 2011-03-16 富士通テン株式会社 エラー検出システム及びエラー検出方法

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