JPH02235368A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
には、基板バイアス電圧発生回路を備えた半導体集積回
路装置に関する。
導体記憶装置を製造するメーカは、完成した半導体記憶
装置に対して種々のテストを施し、不良品の排除を図る
。このテストには様々の種類があるが、最も簡単なもの
は、全メモリセルに「0」を書込んだ後に全メモリセル
からデータを読出してチェックし、次に全メモリセルに
「1」を書込んだ後に全メモリセルからデータを読出し
てチェックするテストである。たとえば、4Mビットの
DRAMの場合に対してこのテストを行なうとすると、
そのテスト時間T1は次式(1)で表わされる。 Tl−4X4X10’ x.10μsec −160秒
・・・(1) ここで、最初の4は、「0」の書込み、「O」の読出し
、「1」の書込みおよび「1」の読出しに相当する。ま
た、次の4X10’は、メモリ容量に相当する。最後の
10μsecは、サイクル時間であり、行アドレススト
ローブ信号RASの最大パルス幅に相当する。 実際には、上述のテストだけでは異常部分を検出できな
い場合がある。そのため、たとえば、入力信号のタイミ
ング条件、アドレス信号の番地指定順序、メモリセルに
書込まれるデータのパターンなどを変えた別のテストも
行なう必要がある。 しかしながら、テストの種類によっては、そのテスト時
間が極めて長くなり、実行が困難な場合がある。たとえ
ば、最悪条件に近いテストとして知られているWalk
ing Patternを用いたテスト(電子通信学
会論文21977−12Vol.J60−D No.
12 pp.1031〜1038に示されている)は
、そのテスト時間T2が次式(2)で示されるように極
めて長時間となる。 T 2 #2 x (メモリ容量)2× (サイクル時
間)−2X (4X10’ )2XIOXIO−’秒−
3.2X108秒−10.1年 ・・・(2)そのた
め、できるだけ短時間のテストで不良品を発見できるこ
とがテスト時間の短縮化を図る点で好ましい。そこで、
この発明は、長時間のテストを行なうことなく、短時間
のテストで不良品を発見できるようにすることを目的と
する。 ところで、半導体記憶装置が不良品かどうか、すなわち
或る条件の下で誤動作するかどうかは、電源電圧と基板
電圧とが密接に関係するので、以下、そのことについて
説明する。 第18図は、従来の基板バイアス電圧発生回路(以下、
VB8発生回路と称す)の一般的な構成を示すブロック
図である。従来の半導体記憶装置においては、動作速度
の高速化および動作の安定化を図るために、このような
Vaa発生回路が設けられている。このVlI8発生回
路は、P型半導体基板またはP型ウエル領域に一定の大
きさの負電圧を供給することにより、これらP型半導体
基板またはP型ウエル領域とそれらに隣接する反対導電
型(N型)の領域との間のPN接合部に加わる逆方向の
バイアスを太き《する。それによって、半導体記憶装置
のPN接合部に寄生するPN接合容量が小さくされる。 その結果、メモリセルから内部信号線に読出される信号
量が増大し、動作速度の高速化および動作の安定化が図
られる。 第18図を参照して、従来のVfl&発生回路は、複数
のインバータ回路からなるリング発振回路1と、その出
力信号φCを受けるチャージポンプ回路2とによって構
成される。チャージボンブ回路2は、その一方電極にリ
ング発振回路1の出力信号φCを受けるチャージポンプ
用キャパシタ5と、このチャージポンプ用キャパシタ5
の他方電極と接地との間に介挿されるN型電界効果トラ
ンジスタ(以下n−FETと称す)3と、チャージボン
ブ用キャパシタ5の他方電極と出力端子6との間に介挿
されるn−FET4とを含む。n−FET3は、そのド
レインとゲートとがチャージポンプ用キャパシタ5の他
方電極に接続されている。また、n−FET4は、その
ドレインとゲートとが出力端子6に接続されている。n
−FET3および4は、整流素子としての機能を有し、
チャージポンプ回路2は一種の整流回路と見ることもで
きる。このようなVIS8発生回路において、リング発
振回路1の出力信号φCの電位が変化することにより、
チャージポンプ用キャパシタ5の充放電が行なわれる。 すなわち、出力信号φCの正から負への電位変化時にの
み基板側すなわち出力端子6側が負の電位に充l電され
る。この電位変化が繰返される;とにより、基板側は或
る値の電位まで充電されることになる。この値は、近似
的に次式(3)で表わされる。 V[1 [1 − (Vc−2VT HM )
− (3)(3)式において、Vcは出力信号φCの電
圧振幅である。また、vT11Nはn−FET3および
4のしきい値電圧である。ここで、Vcは電源電圧Vc
cと同一値に設定されることが一般的である。そのため
に、リング発振回路1にはVcc電源端子7を介して電
源電圧Vccが印加されている。この場合、(3)式は
次式(4)のようになる。 Va6 −− (Vc C−2VT 11 N )
− (4)第19図のV61S線Aは、上式(4)の関
係を示している。 ところで、前述したごとく、電源電圧VccとVaa発
生回路により供給される基板電圧VB&とは半導体記憶
装置の動作に対し、相互にかつ密接に関係している。た
とえば、電源電圧vCCが大きく基板電圧Vaaが小さ
い場合は、内部回路のノイズが増大するとともに、半導
体記憶装置内のトランジスタ、特にメモリセルに用いら
れているトランジスタのしきい値電圧が低下するので、
半導体記憶装置が誤動作を起こしやすくなる。逆に、電
源電圧Vccが小さく基板電圧VBBが大きい場合は、
メモリセルに蓄積される電荷量が減少するので、同じく
誤動作を起こしやすくなる。 この関係を示したのが、第19図の特性曲線Bである。 この特性曲線Bは、電源電圧Vccとは独立に外部から
強制的に基板電圧Vaaを与えて半導体記憶装置の動作
特性を調べた結果を表わしたものである。すなわち、特
性曲線Bの内側が正常動作領域で、外側が誤動作領域を
示している。したがって、基板電圧Vaaが特性曲線B
の内側にある限り、半導体記憶装置は正常に動作する。 なお、特性曲線Bは斜線で示されるような或る幅を有し
ている。これは、半導体記憶装置の動作条件(たとえば
、入力信号のタイミング条件、アドレス信号の番地指定
順序、メモリセルに書込まれるデータパターンなど)に
よって、半導体記憶装置の動作特性が変動することを示
している。前述したごとく、半導体記憶装置のテストは
、種々の条件を変えて行なわれる。そのため、実施する
テストの種類が異なれば、半導体記憶装置の動作特性は
、特性曲線Bの斜線の幅内で変動する。 正常な半導体記憶装置においては、第19図に示すごと
く、正常動作領域が広いので、Vaa線Aは、常に正常
動作領域内に存在する。したがって、どのようなテスト
を行なっても半導体記憶装置は正常に動作する。これに
対し、製造中に発生したごみ等により一部のメモリセル
のトランジスタのしきい値電圧が異常に低下した場合、
半導体記憶装置の動作特性は、その異常なメモリセルに
よって決まり、特性曲線Bの形状が変化する。すなわち
、正常動作領域が狭くなる。その結果、第20図に示す
ごとく、VaallAが完全に特性曲線Bの外側、すな
わち誤動作領域に出た場合、どのようなテストを行なっ
ても半導体記憶装置は誤動作する。したがって、良品を
容易に発見できる。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、・第21図に示すように、vaa線Aが
特性曲i1Bの幅の中に存在する場合は問題となる。す
なわち、この場合、半導体記憶装置はテストの種類によ
って正常に動作したり誤動作したりする。なぜならば、
テストの種類が異なれば、半導体記憶装置の動作特性も
異なるので、半導体記憶装置の動作特性は特性曲線Bの
幅内で変動するからである。たとえば、第22図に示す
ように、Vaa腺Aが簡単な短時間テスト(たとえば、
前述の(1)式に示すテスト)を行なったときの特性曲
線B1よりも正常動作領域側で、複雑な長時間テスト(
たとえば、前述の(2)式に示すテスト)を行なったと
きの動作特性曲線B2よりも誤動作領域側に位置する場
合、不良品は簡単な短時間テストで発見できないことに
なる。その結果、不良品を除くために複雑な長時間テス
トを実施しなければならず、テスト時間が長くなってし
まうという問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な短時間のテストで不良品を除け得る
ような半導体集積回路装置を提供することを目的とする
。 [課題を解決するための手段] この発明に係る半導体集積回路装置は、テストモードに
おいて半導体基板の電圧を切換えるための基板電圧切換
手段を備えるようにしたものである。 [作用】 この発明においては、テストモードにおいて半導体基板
の電圧を切換えることにより、Vaa線をシフトさせ、
それによって簡単な短時間テストでも異常な特性をもつ
半導体集積回路装置が誤動作するようにしている。 [実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。 第1図は、この発明の一実施例による半導体記憶装置に
含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロック,図で
ある。 第1図において、高電圧検出回路20は、列アド9−2
ストローブ信号CASを受ける外部端子81に接続され
ている。高電圧検出回路20は、外部端子81に通常の
電圧が与えられると、制御信号Cl,C2を第1の状態
(たとえば、Cl−rHJ ,C2− rLJ )にす
る。また、高電圧検出回路20は、外部端子81に所定
の高電圧が与えられると制御信号Cl,C2を第2の状
態(たとえば、CI− rLJ ,C2− rHJ )
にする。 Vaa発生回路10gは、制御信号CI,C2が第1の
状態のとき、第1の基板電圧Vfl&+を発生する。ま
た、Vaa発生回路10aは、制御信号CI.C2が第
2の状態のとき、第2の基板電圧vaa 2を発生する
。 上記の第1の基板電圧Vafl+が第21図.第22図
のVaa線A上にあり、第2の基板電圧V682が第2
1図.第22図のVaamA’上にあるとすると、その
半導体記憶装置に異常な部分が存在するときには、短時
間のテスト(特性曲線Bl)によっても半導体記憶装置
が誤動作することになる。 したがって、テスト時に外部端子81に高電圧を与える
ことにより、その半導体記憶装置が異常な特性を有する
か否かを容易に検出することができる。 第2図は、この発明の他の実施例による半導体記憶装置
に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロック図で
ある。 第2図においてタイミング検出回路30aは、列アドレ
スストローブ信号CASが与えられる外部端子81、行
アドレスストローブ信号RASが与えられる外部端子8
2、および書込信号Wカ{与えられる外部端子83に接
続されている。タイミング検出回路30aは、列アドレ
スストローブ信号CAS,行アド口スストローブ信号R
ASおよび書込信号Wのタイミングが通常のタイミング
とは異なる所定のタイミングであるときテスト信号Tを
発生する。たとえば、列アドレスストローブ信号CAS
がrLJレベルに立下がったときに行アドレスストロー
ブ信号RASおよび書込信号WがrLJレベルである場
合に、テスト信号Tが発生される。 切換信号発生回路20aには、タイミング検出回路30
aからテスト信号Tが与えられるとともに、外部端子p
Oを介して外部アドレス信号AOが与えられる。切換信
号発生回路20aは、外部アドレス信号AOがrHJレ
ベルであるときに、テスト信号Tに応答して制御信号C
I,C2を前記第1の状態から第2の状態に切換える。 この制御信号CI,C2に応答して、VllB発生回路
10 a 41基板電圧Va a ヲVa a , カ
ラV6 IS2 ニ切換える。 第1図の実施例においては、外部端子81に与えられる
電圧が通常の動作時の電圧よりも高い場合にテスト動作
が実行されるのに対して、第2図の実施例においては、
外部端子81〜83に与えられる列アドレスストローブ
信号CAS、行アドレスストーブ信号RASおよび書込
信号Wのタイミングが通常の動作時のタイミングと異な
る場合に、テスト動作と実行される。 第3図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第3図において、タイミング検出回路30aは、第2図
の実施例におけるタイミング検出回路30aと同様であ
る。切換信号発生回路20bには、タイミング検出回路
30aからテスト信号が与えられるとともに、外部端子
pOおよびp1を介して外部アドレス信号AOおよびA
1が与えちれる。 切換信号発生回路20bは、テスト信号Tに応答して、
外部アドレス信号AOおよびA1に従って、制御信号C
I,C2およびDを発生する。Vaa発生回路10bは
、制御信号CI,C2およびDに従って、基板電圧Va
aを3段階に変化させる。 したがっ゜て、第3図の実施例においては、種々の基板
電圧でテストを行なうことが可能となる。 第4図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第4図において、高電圧検出回路20は、第1図に示さ
れる高電圧検出回路20と同様である。 したがって、外部端子81に高電圧が与えられると、r
HJレベルの制御信号C2を発生する。テスト信号発生
回路40は、外部端子82に与えられる行アドレススト
ローブ信号RASがrLJレベルであるときに、高電圧
検出回路20からの制御信号C2に応答してテスト信号
Tを発生する。 切換信号発生回路20bおよびvaa’発生回路10b
は第3図に示される切換信号発生回路20bおよびVa
li発生回路10bと同様である。 第5図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第5図において、高電圧検出回路20は、第1図に示さ
れる高電圧検出回路20と同様である。 すなわち、外部端子81に高電圧が与えられると、高電
圧検出回路20はrHJレベルの制御信号C2を発生す
る。タイミング検出回路30bは、外部端子81〜83
に与えれる列アドレスストローブ信号σAS、行アドレ
スストローブ信号RASおよび書込信号Wのタイミング
が通常の動作時のタイミングと異なるときに、制御信号
C2に応答してテスト信号Tを発生する。切換信号発生
回路20bおよびVaa発生回路10bは、第3図に示
される切換信号発生回路20bおよびVaa発生回路1
0bと同様である。 一般に、半導体記憶装置のテストは製造者により行なわ
れる。そのため、使用者がその半導体記憶装置を使用す
るときには、その半導体記憶装置が簡単にテスト動作の
状態に入らないようにすることが必要である。 一方、一般の半導体記憶装置においては、素子の実装密
度を上げるために、外部端子の数を最少限にする必要が
ある。そのため、その半導体記憶装置をテスト動作の状
態に設定するために特別な外部端子を設けることは好ま
しくない。したがって、この発明の実施例においては、
半導体記憶装置を特別な外部端子を設けることなくテス
ト動作の状態に設定するために、次の方法が用いられる
。 (1) 外部端子に与える電圧を通常の使用範囲外の電
圧に設定する。 (2) 外部端子に与える入力信号のタイミングを通常
の使用範囲外のタイミングに設定する。 (3) (1)の方法と(2)の方法との組合わせ
を行なう。 第1図および第4図の実施例が(1)の方法に相当し、
第2図および第3図の実施例が(2)の方法に相当する
。また、第5図の実施例が(3)の方法に相当する。 特に、第5図の実施例においては、半導体記憶装置の通
常の使用時に電気的なノイズ等によりその半導体記憶装
置がテスト状態に簡単に入らないように、外部端子に与
えられる電圧条件とタイミング条件との両方が与えられ
たときにのみ、テスト状態に設定される。このため、通
常の使用時に、誤ってテスト動作が行なわれることはな
い。 なお、VIsa発生回路の発生電圧値を制御するための
制御信号を発生する回路の構成は、第1図〜第5図に示
される構成に限らず、外部端子に与えられる信号の状態
が、通常の動作時とは異なる所定の状態となったことに
応答して制御信号を発生する回路であれば他の構成でも
よい。 第6図は、第1図および第2図に示されるV,6発生回
路10aの構成の一例を示す回路図である。 第6図において、このVaa発生回路10aは、第17
図に示す従来のVaa発生回路と同様に、リング発振回
路1およびチャージボンブ回路2を備える。さらに、リ
ング発振回路1とチャージボンブ回路2との皿には、イ
ンバータ回路I1が介挿されている。インバータ回路I
1は、vCCWs源端子7とノードN1との間に直列に
接続されたpIJ1電界効果トランジスタ(以下、p−
FETと称す)Qlとn−FETQ2とを含む。また、
ノードN1ど接地との間には、n−FETQ3が介挿さ
れる。このn − F E T Q 3のゲートには、
制御信号C1が与えられる。また、ノードN1と接地と
の間には、n−FETQ4およびQ5が直列に接続され
て介挿される。n−FETQ4のゲートには制御信号C
2が与えられる。n−FETQ5のゲートは、n−FE
TQ5とn−FETQ5と6接続点であるノードN2に
接続されている。 次に、第6図に示すVaa発生回路の動作を説明する。 通常の動作時には、′Ig4m信号C1がrl{Jレベ
ル、C2がrLJレベルになっている。そのため、n−
FETQ3がオンしており、ノードN1は接地される。 このとき、インバータ回路I1の出力信号φCは、リン
グ発振回路1の出力信号φCがrHJレベルすなわちV
ccであるとn−FETQ2がオンして接地レベルにな
り、逆に出力信号φCがrLJレベルすなわち接地レベ
ルであるとp−FETQIがオンしてVccとなる。し
たがって、インバータ回路I1の出力信号φCの振幅は
、リング発振回路1の出力信号φCの振幅と同様にVc
cとなる。その結果、出力端子6から得られる基板電圧
V61k+は、前述の(4)式で示される値−(VCC
−2VTlIN)となる。 一方、テスト時には、$18信号C1がrLJレベル、
C2がrHJレベルとなる。そのため、n−FETQ3
がオフし、n−FETQ4がオンする。このとき、ノー
ドN1の電位は、ノードN2の電位がn−FETQ5の
作用によりv.H Nに固定されるので、同じ<VTI
INとなる。したがって、インバータ回路l1の出力信
号φCはrHJレベルがVccでrLJレベルがv,H
Nとなる。 その結果、出力信号φCの振幅がVcc−VTII開と
なり、出力端子6から得られる基板電圧vsa2は、次
式(5)で示される値となる。 V662−−(Vcc 3VT11N) −(5)
すなわち、テスト時の基板電圧v,B 2は通常動作時
の基板電圧V88+に比べてvT,lMだけその絶対値
が小さくなる。その結果、Vaa線が第21図あるいは
第22図に示すようにAからA′へとシフトする。した
がって、半導体記憶装置に異常な部分が存在するときに
は、短時間のテスト(第22図の特性曲線Bl)によっ
ても半導体記憶装置が誤動作することになる。それゆえ
に、短時間のテストで不良品が容易に発見でき、テスト
時間を短縮化することができる。 以上は、テスト時の基板電圧va a 2の絶対値を通
常時の基板電圧Vaa+の絶対値よりも小さくする場合
の例であるが、製造欠陥の内容によっては第21図.第
22図とは逆の特性を示すものもある。この場合は、テ
スト時の基板電圧Vaa2の絶対値を通常動作時の基板
電圧V88,の絶対値よりも大きくすることが必要とな
る。この場合の実施例を第7図に示す。 第7図は、第1図および第2図に示されるv86発生回
路10aの構成の他の例を示す回路図である。 第7図のVaa発生回路10aは、第6図に示すVaa
発生回路と同様に、リング発振回路1およびチャージポ
ンプ回路2を備える。そして、リング発振回路1とチャ
ージポンプ回路2との間には、制御信号CIに応答して
、リング発振回路1の出力信号φCの振幅を切換えるた
めの回路手段が設けられている。この回路手段は、リン
グ発振回路lとチャージボンブ回路2との間に直列に接
続された2つのインバータ回路12.13と、電源供給
線t1を介してインバータ回路!3の高電圧側と接続さ
れる動作電源切換回路100とを含む。 インバータ回路I2は、直列に接続されたp−FETQ
IOとn−FETQIIとを含む。これらp−FETQ
IO,n−FETQIIのゲートには、リング発振回路
1の出力信号φCが与えられる。そして、インバータ回
路I2は出力信号φCの反転信号を出力ノードN3に出
力する。さらに、p−FETQIOとVcc電源端子7
との間にはn−FETQ12が介挿される。このn−F
ETQ12のゲートは、Vcc電源端子7に接続されて
いる。インバータ回路I3は、電源供給腺L1と接地と
の間に直接に接続されたp−FETQ13とn−17E
TQ14とを含む。このインバータ回路■3は、p−F
ETQ13,n−FETQ14のゲートにインバータ回
路I2の出力信号を受け、その反転信号φC′を出力ノ
ードN4に出力する。インバータ回路!3の出力信号φ
C′はチャージポンプ回路21こ与えられる。 次に、第7図に示すVaa発生日路の動作を説明する。 まず、通常の動作時には、動作電源切換回路100に与
えられる制御信号C1がrHJレベルになっている。動
作電源切換回路100はこのrHJレベルの制御信号C
1に応答して、電源供給線見1にVccの電圧を供給す
る。したがって、インバータ回路13は通常の電源電圧
Vccを動作電源として反転動作を行なうことになる。 この場合、インバータ回路I3の出力信号φC′は、リ
ング発振回路1の出力信号φCと同相でかつ同一振幅の
信号となる。そのため、出力端子6から得られる基板電
圧VB[1+は、前述の(4)式で示され6M − (
VC C−2VT 11 N )となる。 一方、テスト時には、制御信号C1がrLJレベルとな
る。動作電源切換回路100がこのrLJレベルの制御
信号C1に応答して、電源供給線復1にVCC+VT1
1Nの電圧を供給する。したがって、インバータ回路!
3は通常の電源電圧VcCよりもn−FETのしきい値
電圧VTIIMだけ高い電圧を動作電源として反転動作
を行なうことになる。リング発振回路1の出力信号φC
がrLJレベルすなわち接地レベルの場合、p−FET
Q10,n−FETQ14がオンしてインバータ回路I
3の出力信号φC′は接地レベルとなる。逆に、リング
発振回路1の出力信号φCがrHJレベルすなわちVc
cの場合、n−FETQII,9−FETQ13がオン
してインバータ回路I3の出力信号φC′は電源供給線
fL1の供給電圧VCC+VT,IN となる。したが
って、テスト時における出力信号φC′の振幅はVCC
+VTNNとなる。その結果、出力端子6から得られる
基板電圧va B 2は、次式(6)で示される値とな
る。 Vaa2− (Vcc VvnN) −(6)
すなわち、テスト時の基板電圧の絶対値を通常動作時の
基板電圧の絶対値に比べてv.H Nだけ大きくするこ
とができる。これにより、異常な特性を持つ半導体記憶
装置を容易に検出することができる。 なお、テスト時において、リング発振回路1の出力信号
φCが「L」レベルの場合、インバータ回路I3のp−
FETQ13のゲートにはインバ−タ回路■2の出力電
圧Vccが与えられるが、このときp−FETQ13の
ソース電位はVcc+VTlIN(電源供給線【1の電
位)となっているため、p−FETQ13が不所望にオ
ンするおそれがある。p−FETQ13がオンすると、
このときn−FETQ14もオンしているので、動作電
源切換回路100から接地へ向けて大きな貫通電流が流
れ、無駄な電力消費が発生する。これを防止するために
インバータ回路I2の出力ノードN3と電源洪給線fL
1との間にはp−FETQ15が設けられている。この
p−FETQ15のゲートは、インバータ回路■3の出
力ノードN4に接続されている。すなわち、リング発振
回路1の出力信号φCがrLJレベルとなり、それに応
答してインバータ回路I3の出力信号φC′ もrLJ
レベルになると、p−FETQ15がオンして、出力ノ
ードN3の電位をVCC+VT11Nにする。その結果
、p−FETQ13はオフし、貫通電流が阻止される。 また、このときp−FETQ15がオンすることにより
、電源供給線悲1からp−FETQ15.I)−FET
QIOを介してVcc電源端子7に向けて電流が逆流す
るおそれがあるが、n−FETQ12によってそのよう
な逆流が防止される。 次に、動作電源切換回路100のより詳細な構成および
動作を説明する。動作電源切換回路100は、大まかに
は3つのインバータ回路14.15および16と、高電
圧発生回路101と、電圧クランブ回路102と、電圧
安定化回路103と、スイッチング素子104.105
と、電圧降下素子106とを含む。 高電圧発生回路101は、ローFETQ16.Q17と
昇圧用キャパシタC1とからなる。高電圧発生回路10
1は一種のチャージボンブ回路であり、昇圧用キャパシ
タC1の一方電極にクロックバルスφを受けて、高電圧
Voを発生する。この高電圧発生回路101により発生
される電圧V●は、次式(7)で表わされる。 Vo−2Vcc 2VT 11 N − (
7)ここで、vT11 Nはn−FETQ16.Q17
のしきい値電圧である。また、クロックバルスφの振幅
はVccである。高電圧発生回路101の出力は、電源
線【2に与えられる。 電圧クランプ回路102は、電源線t2の電位を所望の
値にクランブするためのものであり、電源線l2とVc
c電源端子7のと間に設けられたn−FETQ18によ
り構成される。このn−FETQ1gのゲートは電源線
fL2に接続される。 高電圧発生回路101の作用により電源線悲2の電位が
n−FETQ18のソース電位(Vcc)よりもn −
F E T Q 1 8のしきい値電圧VT i N
だけ高くなると、n − F E T Q 1 gがオ
ンし、電源!ljlJ12からVcc電源端子7に向け
て電荷が流出する。その結果、電源1M痣2の電位はV
cc+VT H Hに制限される。 電圧安定化回路103は、電源線悲2と接地との間に介
挿された安定化容ffic2を含む。電圧安定化回路1
03は、インバータ回路13が動作したときに、電源線
銃2からインバータ回路l2の出力側に電荷が供給され
るので、これによる電源線見2の電位の変動を小さくす
るために設けられたものである。 スイッチング素子105は、電源線逢2と電源供給線乱
1との間に介挿されたp−FETQ19からなる。この
p−FETQ19のゲートには、インバータ回路■5の
出力信号Cl′が与えられる。電圧降下素子106は、
そのゲートとドレインが電源1iu2に接続されたn−
FETQ20を含む。n−FETQ20のソースは、ノ
ードN5を介してスイッチング素子104に接続される
。 スイッチング素子104は、ノードN5と電源供給線庭
1との間に介挿されたp−FETQ21を含む。p−F
ETQ21のゲートには、インバータ回路I6の出力信
号CI’が与えられる。 インバータ回路14.15および■6は、その順番で直
列接続されている。初段のインバータ回路l4は、直列
に接続されたp−FETQ22とn−FETQ23とを
含む。これらp−FETQ22,n−FETQ23のゲ
ートには、制御信号C1が与えられる。また、p−FE
TQ22とVCC電源端子7との間には、逆流防止用の
n−FETQ24が介挿される。このn−FETQ24
は、前述のn−FETQ12と同じく逆流防止機能を有
する。中段のインバータ回路l5は、電源線立2と接地
との間に直列に接続されたp−FETQ25とn−FE
TQ26とを含む。これらp−FETQ25,n−FE
TQ26のゲートは、インバータ回路I4の出力ノード
N6に接続される。また、出力ノードN6と電源線見2
との間には、p−FETQ27が設けられる。このp−
FETQ27のゲートには、インバータ回路I5の出力
信号Cl’が与えられる。p−FETQ27は、前述の
p−FETQ15と同様に、インバータ回路l4の動作
電源(Vcc)とインバータ回路■5の動作電源(Vc
c+Vv s N )とが異なることにより生ずるイ
ンバータ回路l5の貫通電流を阻止する機能を有する。 最終段のインバータ回路I6は、電源線髪2と接地との
間に直列に接続されたp−FETQ28とn − F
E T Q 2 9とを含む。これらp − F E
T Q 2 8 , n − F E T Q29の
ゲートには、インバータ回路I5の出力信号Cl’が与
えられる。前述したように、インバータ回路15の出力
信号C1′.インバータ回路■6の出力信号CI’は、
それぞれ、スイッチング素子105.106にスイッチ
ング制御信号として与えられる。 通常の動作時においては、制御信号C1がrHJレベル
であるので、インバータ回路■5の出力信号C I’
ハrHJ l,べ/Iz(VCC+V7)lN)、イン
バータ回路I6の出力信号Cl’ はrLJレベル(接
地レベル)となる。そのため、p−FETQ19はオフ
し、p−FETQ21はオンする。 ここで、ノードN5の電位は、n−FETQ20により
電源線i2の電位Vc c+V7 HHからn−FET
Q20のLきい値電圧VTHNだけ下げられているので
、vCCとなっている。そのため、電源供給線Q.1に
はp−FETQ21を介しテvccの電圧が供給される
。 一方、テスト時においては、制御信号C1がrLJレベ
ルとなるので、インバータ回路!5の出力信号Cl’は
rLJレベル(接地レベル)、インバータ回路I6の出
力信号01′はrHJレベル(VC C+VT s N
)となる。そのため、p−FETQ19はオンし、p
−FETQ28はオフする。したがって、この場合はp
−FETQI9を介して電源線[2(7)電圧VCC+
VTHNがそのまま電源供給1![1に供給される。 上記のごとくして、動作電源切換回路100により半導
体記憶装置の動作モードに応じてインバータ回路l3の
動作電圧が切換えられる。 第8図は、第1図および第2図の示されるv8ら発生回
路10aの構成のさらに他の例を示す回路図である。 第8図のVBB発生回路は、リング発振回路およびチャ
ージボンブ回路がそれぞれ2組設けられている。第1の
リング発振回路1aはrLJレベルが接地レベルでrH
JレベルがVccの出力信号φC,を導出する。この出
力信号φc,は、AND’f−ト8aを介して第1のチ
ャージボンブ回路2aに与えられる。ANDゲート8a
には、制御信号C1が開閉制御信号として与えられる。 第2のリング発振回路1bはrLJレベルがvTM−で
rHJレベルがVccの出力信号φC2を導出する。こ
の出力信号φC2は、ANDゲート8bを介して第1の
チャージボンブ回路2bに与えられる。ANDゲー}8
bには、制御信号C2が開閉制御信号として与えられる
。第1のチャージボンブ回路2aおよび第2のチャージ
ポンプ回路2bは、それぞれの出力端が1本のV[1[
1線悲3に結合されている。 次に、第8図のVil[1発生回路の動作を説明する。 通常の動作時には、制御信号C1がrHJレベル、制御
゜信号C2が「L」レベルになっている。 そのため、ANDゲート8aは開き、ANDゲー}8b
は閉じる。したがって、第1のチャージボンブ回路2a
のみが第1のリング発振回路1aの出力信号φC,を受
けて動作する。出力信号φC1は前述したように、その
振幅がVccであるので、第1のチャージポンプ回路2
aが発生する基板電圧va,,+;i、− (Vc c
−2Vt H)1 )となる。 一方、テスト時には、制御信号C1がrLJレベル、制
御信号C2がrHJレベルになる。そのため、ANDゲ
ー}8aは閉じ、ANDゲート8bは開く。したがって
、第2のチャージボンブ回路2bのみが第2のリング発
振回路1bの出力信号φc2を受けて動作する。出力信
号φC2は、前述したように、その振幅がVcc−V7
HHであるので、第2のチャージボンブ2bが発生する
基板電圧va a 2は、 (Vc c −3Vt
s N )となる。 以上のように、リング発振回路およびチャージボンブを
それぞれ2組設け、その出力点を結合し、制御信号によ
り各組のチャージポンプ回路の動作を制御することによ
り、2種類の基板電圧V,もを発生することができる。 第8図の例は2種類の基板電圧VBBを発生する場合を
示したが、リング発振回路およびチャージボンブの数を
さらに増やし、それに応じて$II1信号の数も増やす
ことにより、より多くの種類の基板電圧VIS6を発生
することももちろん可能である。 第9図は、第1図および第2図に示されるvも5発生回
路10aの構成のさらに他の例を示す回路図である。 第9図のVaa発生回路は、チャージボンブ回路におけ
る昇圧用キャパシタ5とn−FET4との間の信号線此
4に2組のトランジスタ直列回路が接続されている。す
なわち、一方のトランジスタ直列回路は、信号線琵4と
接地と間に直列に接続された2個のn−FET3a,Q
30を含む。 n−FET3は、そのゲートが信号線琵4に接続されて
いる。n−FETQ30のゲートには制御信号C1が与
えられる。他方のトランジスタ直列回路は、信号線Q.
4と接地との間に直列に接続された3個のn−FET3
b,3cおよびQ31を含む。n−FET3bは、その
ゲートが信号線l4に接続されている。n−FET3c
は、そのゲートがn−FET3bとn−FET3cとの
接続点に接続されている。n−FETQ31のゲートに
は制御信号C2が与えられる。 次に、第9図のVaf1発生回路の動作を説明する。 通常の動作時には、制御信号C1がrHJレベル、制御
信号C2がrLJレベルとなっている。 そのため、n−FETQ30がオンし、n−FETQ3
1がオフする。その結果、V[IIl1発生回路10a
の動作は、第17図に示すV[1B発生回路と同じにな
り、発生される基板電圧V8B+は一(Vcc−2Vv
H N )となる〇一方、テスト時には、制御信号C
1がrLJレベル、制御信号C2がrHJレベルとなる
。そのため、n−FETQ30がオフし、n − F
E T Q31がオンする。その結果、n−FET3c
の効果により、信号線駐4の電位が通常の動作時に比べ
てn−FET3cのしきい値電圧v.N Nだけ高くな
る。したがって、このとき発生される基板電圧v,a
2は−(VCC 3VTl4N)となる。 なお、第9図は2ML類の基板電圧Va[1を発生する
回路について示したが、信号線弘4と接地との間に介挿
されるトランジスタ直列回路の数をさらに増やし、それ
に応じて制御信号の数も増やせば、さらに多くの種類の
基板電圧Vaaを発生することも可能である。 第10図は、第3図〜第5図に示されるVBB発生回路
の構成の一例を示す回路図である。この第10図のVa
ll発生回路は、第6図に示すv[Ia発生回路と第7
図に示すVaa発生回路とを組合わせた構成となってい
る。なお、動作電源切換回路100は、第3図〜第5図
の切換信号発生回路20bからの制御信号Dに応答して
動作を行なう。 第10図のVfjB発生回路によれば、制御信号C1,
C2およびDに応答して、テスト時に少なくとも2種類
の基板電圧(通常動作時よりも高い基板電圧と低い基板
電圧)を発生することができる。 第11図は、第1図,第4図および第5図に示される高
電圧検出回路20の構成の一例を示す回路図である。 第11図において、列アドレスストローブ信号CASを
受ける外部端子81とノードNIOとの間に、複数のn
−FETQ81〜Q8nが直列に接続されている。n−
FETQ81〜Q8nの各々のゲートは、そのドレイン
に接続されている。 ノードNIOは、比較的高い抵抗値を有する抵抗素子R
1を介して接地されている。ノードNIOとVcc電源
端子7との間にはp−FETQ91が接続されている。 また、ノードNIOは、2つのインバータ回路21およ
び22を介して出力端子02に接続されている。 インバータ回路21は、Vcc電源端子7とノードNi
lとの間に接続されたp−FETQ92およびノードN
llと接地との間に接続されたn−FETQ93を含む
。また、インバータ回路22は、Vcct源端子7と出
力端子02との間に接続されたp−FETQ94および
出力端子02と接地との間に接続されたn − F E
T Q 9 5を含む。ノードNilは、p−FET
Q91のゲートおよび出力端子03に接続されている。 出力端子02から制御信号C2が出力され、出力端子0
3から制御信号C1が出力される。 次に、第11図の高電圧検出回路20の動作について説
明する。n−FETのしきい値電圧vT11Nを0.5
V、外部端子81とノードNIOとの間に接続されるn
−FETQ81〜Q8口の数を13と仮定すると、これ
らのn−FETQ81〜Q8nを導通状態にするために
は、外部端子81とノードNIOとの間に6,5V (
0.5Vx13)以上の電圧を印加する必要がある。 半導体記憶装置においてrHJレベルの入力信号の電位
の最大値は6.5vと規定されている。 また、ノードNIOは抵抗素子R1を介して接地されて
いるので、通常その電位はrLJレベルとなっている。 そのため、p−FETQ92がオンしており、出力端子
03の電位がrHJレベルとなっている。また、n−F
ETQ95がオンし、出力端子02の電位がrLJレベ
ルとなっている。 したがって、制御信号C1がrHJレベル、制御信号C
2がrLJレベルとなっている。 次に、外部端子81に6.5v以上の電圧が印加される
。たとえば、外部端子81に10vの電圧が印加される
と、ノードNIOの電位は、3.5V (IOV−6.
5V)となる。それにより、n−FETQ93がオンし
、ノードNilの電位がrLJレベルとなる。その結果
、p−FETQ94がオンし、出力端子02の電位が電
源電位Vccまで引上げられる。したがって、制御信号
C1がrLJレベル、制御信号C2がrHJレベルとな
る。 なお、制御信号C1がrLJレベルになることにより、
p−FETQ91がオンする。そのため、一旦外部端子
81に高電圧が印加されると、その高電圧の印加がなく
なっても、制御信号C1およびC2の状態は、p−FE
TQ91によって保持されることになる。すなわち、テ
ストの期間中に外部端子81に列アドレスストローブ信
号CASがパルス状に加わり、その電圧が0■になって
も、テストの状態が維持される。 逆に、このテストの状態を解除するためには、半導体記
憶装置に供給される電源を一旦オフにし、Vcc電源端
子7に与えられる電圧をOvに低下させればよい。これ
により、ノードNIOの電位が接地電位となり、通常の
動作を行なうことが可能となる。 なお、第11図の回路においては、高電圧が印加される
外部端子、として列アドレスストローブ信号CASを受
ける外部端子81が用いられているが、書込信号Wを受
ける外部端子83などの他の外部端子を用いてもよい。 第12図は、第2図に示される切換信号発生回路20a
の構成の一例を示す回路図である。 この切換信号発生回路20aは、n−FETQ96、イ
ンバータ回路61〜G4、および1ショットパルス発生
囲路23を含む。1ショットパルス発生回路23は、入
力端子24に与えられるテスト信号TのrLJレベルか
らrHJレベルへの変化を検出し、正極性の単発パルス
を発生する。 インバータ回路G1およびG2は、ラッチ回路を構成す
る。 通常の動作時には、テスト信号TはrLJレベルとなっ
ている。これにより、1ショットパルス23の出力は「
L」レベルとなっており、n−FETQ96は非導通状
態となっている。その結果、外部端子pOに与えられる
アドレス信号AOはラッチ回路25に入力されない。ま
た、電源投入時においてノードN12はrHJに初期設
定される。 そのため、ノードN12の電位はラッチ25によってr
HJレベルに固定される。その結果、インバータ回路G
3から出力される制御信号C2が「L」レベルとなり、
インバータ回路G4から出力される制御信号C1はrH
Jレベルとなる。 テスト時には、テスト信号TがrLJレベルからrHJ
レベルに変化する。それにより、1ショットパルス発生
回路23から単発パルスが発生され、一定時間n−FE
TQQ6が導通する。その結果、外部端子pOに与えら
れているアドレス信号AOがラッチ回路25に取込まれ
、ラッチされる。したがって、アドレス信号AOがrH
Jレベル(″1”)のときには、ノードN12の電位が
rLJレベルとなり、制御信号C2がrHJレベル、制
御信号C1がrLJレベルとなる。これに対して、アド
レス信号AOがrLJレベル( ’0’ )のときには
、制御信号C2はrLJレベル、制御信号C1はrHJ
レベルとなる。 第13図は、第3図〜第5図に示される切換信号発生回
路20bの構成の一実施例を示す回路図である。 第13図の切換信号発生回路20bには、n −FET
Q98、ラッチ回路26、およびインバータ回路G7,
G8がさらに設けられている。ラッチ回路26は、イン
バータ回路G5,G6からなる。切換信号発生回路20
bのその他の部分は、第12図の切換信号発生回路20
aと同様である。 通常の動作時には、テスト信号TがrLJレベルとなっ
て゜いるので、n−FETQ96.Q98がオフしてい
る。また、電源投入時においてノードN12とN13は
rHJに初期設定される。その結果、ノードN12とN
13の電位は、ラッチ25と26によってrHJレベル
に固定される。 そのため、制御信号C1およびDはrHJレベルとなり
、制御信号C2はrLJレベルとなる。したがって、第
10図のVaa発生回路において、n−FETQ3はオ
ン、n−FETQ4はオフとなり、また動作電源切換回
路100は電源洪給線t1に通常の電源電圧Vccを供
給する。その結果、インバータ回路I2の出力信号φC
′はリング発振回路1の出力信号φCと同じ振幅となり
、チャージボンブ回路2は−(Vcc 2VTIIN
)の基板電圧VBfl+を発生する。 テスト時には、テスト信号TがrHJレベルになるので
、外部端子pOに与えられるアドレス信号AOがラッチ
回路25に取込まれ、外部端子p1に与えられるアドレ
ス信号A1がラッチ回路26に取込まれる。これにより
、アドレス信号AOがrHJレベルでアドレス信号A1
がrLJレベルの場合は、制御信号C1が「L」レベル
で制御信号C2およびDがrHJレベルとなる。したが
って、第10図のVaa発生回路において、n−FET
Q3がオフし、n−FETQ4がオンするので、ノード
N1の電位はV.,Nとなる。また、動作電源切換回路
100は電源供給線追1に通常の電源電圧V。Cを倶給
する。これによって、イ?バー夕回路I2の出力信号φ
C′の低レベルがVTHHになり、チャージボンブ回路
2は−(Vcc−3VyHN)の基板電圧v,,a 2
を発生する。一方、アドレス信号AOがrLJレベルで
アドレス信号A1がrHJレベルの場合は、制御信号C
1がrHJレベルで制御信号C2およびDがrLJレベ
ルとなる。その結果、第10図において、n − F
E T Q 3がオンし、n−FETQ4がオフする。 これにより、ノードN1の電位は接地電位となる。また
、動作電源切換回路100は、電源供給線mlに(Vc
c+V7 ,IN )の電圧を供給する。これにより
、インバータ回路I2の出力信号φC′の高レベルがV
cc+V■8Hとなり、チャージボンブ回路2はー(V
cc VvH間)の基板電圧vaasを発生する。 上記のごと《、第13図の切換信号発生回路20bと第
10図のVB&発生回路10bとを用いれば、テスト時
において基板電圧Vaaを通常の動作時の基板電圧とは
異なる2段階に切換えることができる。 第14図は、第2図および第3図に示されるタイミング
検出回路30aの構成の一例を示す回路図である。 第14図のタイミング検出回路30aは、n−FETQ
IOI〜Q104、インバータ回路69〜G14、AN
DゲートG15および1ショットパルス発生回路31を
含む。インバータ回路G9およびGIOがラッチ回路3
2を構成し、インバータ回路G11およびG12がラッ
チ回路33を構成する。ラッチ回路32は、n−FET
QIO1を介して、列アドレスストローブ信号CASを
受ける外部端子81に接続されている。ラッチ回路33
は、n−FETQ102を介して、書込信号Wを受ける
外部端子83に接続されている。1ショットパルス発生
回路31には、外部端子82およびインバータ回路01
3を介して行アドレスストローブ信号RASが入力され
る。 次に、第14図のタイミング検出回路30aの勤作につ
いて説明する。 外部端子82に与えられる行アドレスストローブ信号R
ASがrLJレベルに立下がると、1ショットパルス発
生回路31から単発バルスOPが発生される。これによ
り、n−FETQIOIおよびQ102がオンする。そ
の結果、外部端子81および83に与えられる列アドレ
スストローブ信号CASおよび書込信号Wがそれぞれラ
ッチ回路32および33に取込まれる。 通常の動作時には、第15A図に示すように、行アドレ
スストローブ信号RASがrLJレベルに立下がった時
点tにおいて、列アドレスストローブ信号CASおよび
書込信号WはrHJレベルとなっている。そのため、ノ
ードN14およびN15の電位・はrLJ レベルとな
り、ANDゲートG15からはrLJレベルのテスト信
号Tが出力される。 テスト時には、第15B図に示すように、行アドレスス
トローブ信号RA.SがrLJレベルに立下がる時点t
で、列アドレスストローブ信号CA丁および書込信号W
がrLJレベルに設定される。 そのため、単発パルスOPが発生されることにより、列
アドレスストローブ信号CASおよび書込信号W6<ラ
ッチ回路32および33にそれぞれ取込まれると、ノー
ドN14およびN15の電位がrHJレベルとなる。そ
の結果、ANDゲートC15からはrHJレベルのテス
ト信号Tが発生される。このテスト信号Tが、切換信号
発生回路20aおよび切換信号発生回路20bに与えら
れる。 第16図は、第4図に示されるテスト信号発生回路40
の構成の一実施例を示す回路図である。 第16図において、ANDゲートG16の一方の入力端
子は、インバータ回路G17を介して、行アドレススト
ローブ信号RASを受ける外部端子82に接続されてい
る。また、ANDゲートC16の他方の入力端子は、第
11図に示される高電圧検出回路20の出力端子02に
接続されている。第16図のテスト信号発生回路40に
おいては、行アドレスストローブ信号RASがrLJレ
ベルになりかつ高電圧検出回路20から与えられる制御
信号C2がrHJレベルになったときにのみ、「H」レ
ベルのテスト信号Tが発生される。 第17図は、第5図に示されるタイミング検出回路30
bの構成の一例を示す回路図である。 第16図のタイミング検出回路30bは、ANDゲート
G17が設けられていることを除いて、第14図のタイ
ミング検出回路30aと同様である。ANDゲートG1
7の一方の入力端子はANDゲー}G15の出力端子に
接続され、ANDゲ−lG17の他方の入力端子は第1
1図に示される高電圧検出回路20の出力端子02に接
続されている。 第17図のタイミング検出回路30bにおいては、行ア
ドレスストローブ信号RASの立下がり時に列アドレス
ストローブ信号CASおよび書込信号WがrLJレベル
であり、かつ、高電圧検出回路20から与えられる制御
信号C2がrHJレベルであるときのみ、「H」レベル
のテスト信号Tが発生される。 なお、上記実施例では、半導体記憶装置をテスト状態に
設定するための外部端子として、入力端子が用いられて
いるが、入出力兼用端子または出力端子を用いてもよい
。 以上、第1図〜第5図に示される基板電圧切換回路を半
導体記憶装置に適用する場合について説明したが、この
発明は、半導体基板上に形成された集積回路装置であれ
ば他の回路にも適用可能である。 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば、テストモードにおい
て基板電圧を通常の動作時とは異なる電圧に切換えるこ
とができるので、半導体集積回路装置を誤動作させやす
くすることができる。その結果、短時間のテストによっ
て不良品を発見することができ、テスト時間の短縮化を
図ることができる。
含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロック図であ
る。 第2図は、この発明の他の実施例による半導体記憶装置
に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロック図で
ある。 第3図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第4図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第5図は、この発明のさらに他の実施例による半導体記
憶装置に含まれる基板電圧切換回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第6図は、第1図および第2図に示されるVa6発生回
路10aの構成の一例を示す回路図である。 第7図は、第1図および第2図に示されるVaa発生回
路10aの構成の他の例を示す回路図である。 第8図は、第1図および第2図に示されるv61発生回
路10aの構成のさらに他の例を示す回路図である。 第9図は、第1図および第2図に示されるv66発生回
路の構成のさらに他の例を示す回路図である。 第10図は、第3図〜第5図に示されるVaa発生回路
10bの構成の一例を示す回路図である。 第11図は第1図,第4図および第5図に示される高電
圧検出回路20の構成の一例を示す回路図である。 第12図は、第2図に示される切換信号発生回路20a
の構成の一例を示す回路図である。 第13図は、第3図〜第5図に示される切換信号発生回
路20bの構成の一例を示す回路図である。 第14図は、第2図および第3図に示されるタイミング
検出回路30aの構成の一例を示す回路図である。 第15A図は通常の動作時における信号のタイミングを
説明するためのタイミングチャートである。 第15B図は、テスト時における信号のタイミングを説
明するためのタイミングチャートである。 第16図は、第4図に示されるテスト信号発生回路40
の構成の一例を示す回路図である。 第17図は、第5図に示すタイミング検出回路30bの
構成の一例を示す回路図である。 第18図は、従来のVaa発生回路の一般的な構成を示
すブロック図である。 第19図〜第21図は、基板電圧Vaaと電源電圧Vc
cとに関連する半導体記憶装置の動作特性を示すグラフ
である。 第22図は、基板電圧vB[1とテストの種類との関係
を示すグラフである。 図において、10a,10bはVflfl発生回路、2
0は高電圧゛検出回路、20a,20bは切換信号発生
回路、30a,30bはタイミング検出回路、40はテ
スト信号発生回路、81〜83,pO,p1は外部端子
、1はリング発振回路、2はチャージボンブ回路、7は
Vcc電源端子、100は動作電源切換回路を示す。
Claims (1)
- 通常の動作モードとテストモードとを有し、半導体基
板上に形成された集積回路装置であって、前記テストモ
ードにおいて、前記半導体基板の電圧を切換えるための
基板電圧切換手段を備える、半導体集積回路装置。
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