JPH02196296A - 文字発生器 - Google Patents

文字発生器

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JPH02196296A
JPH02196296A JP1016843A JP1684389A JPH02196296A JP H02196296 A JPH02196296 A JP H02196296A JP 1016843 A JP1016843 A JP 1016843A JP 1684389 A JP1684389 A JP 1684389A JP H02196296 A JPH02196296 A JP H02196296A
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JP
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dot
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character data
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JP1016843A
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Norio Tanaka
紀夫 田中
Kazuko Hasegawa
和子 長谷川
Yoshito Suzuki
芳人 鈴木
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • G09G5/26Generation of individual character patterns for modifying the character dimensions, e.g. double width, double height
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/222Control of the character-code memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1文字発生器に係り、特に、アウトラインフオ
ン(−や、漢字等の文字数の多いフォノ1−に好適な文
字発生器に関する。
[従来の技術] 従来の文字発生器(キャラクタジェネレータ)は、例え
ば、富士通、半導体デバイスデータブック、メモリ編’
 87 (EB12−00001)第1355頁〜第1
368頁に記載のMB831000−15−053〜0
55(JIS第1水準)のように。
大容量のマスクROM (リードオンリメモリ)に文字
フォントのドツトデータが記憶され、ROMに与えられ
るアドレス信号に従って、ドツトデータがバスに出力さ
れるような構成となっている。このアドレス信号は、文
字コードとラスタアドレス(スキャンアドレス)とから
なり、文字コードにより特定の文字が指定され、この指
定された文字のフォントの特定の行(ライン)データが
ラスタアドレスにより指定される。このように指定され
た行データは、バス上に出力され、表示あるいは印刷等
の利用に供される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、漢字フォノ1−等のように、文字数が
多い場合には、大容量の記憶領域を必要とし、特に、複
数の文字サイズを用意する場合には、さらに大量の記憶
領域が要求される。例えば、1文字を24ドツトX24
ドツトで構成する文字フォントは、1文字あたり72バ
イトとなり、JIS第1水準3000字、JIS非漢字
500字、JIS以外の文字・記号400字の計390
0字で約280キロバイ1−を必要とする。
また1文字サイズの異なるフォントの場合、例えば、4
8ドツト×48ドツト構成の場合は、1メガバイト以上
の記憶領域を要する。さらに、ボールド、イタリック体
等の文字の修飾を考慮すると、記憶容量は数十メガバイ
1−以上となり、文字発生用の半導体デバイスの数が非
常に多くなるという問題があった。
他方、従来、特開昭50−14230号公報に記載のよ
うに、漢字等の複雑な文字を高精細にかつ比較的小容量
のデータで表わせるベクトルフォント略あるいはアラ1
−ラインフォントが知られている。このような文字を外
形線で表すフォントは、文字を構成する主要な点の座標
の集合として定義されるので、座標変換により5文字サ
イズの変換が容易である。一般に、ベクトルフォントや
アウトラインフォントは、表示用あるいは印刷用のピッ
I−マツプメモリにドツトデータとして展開され、この
展開された文字データに基づいて表示あるいは印刷が行
われる。
この方式によってベクトルフォント等に基づく文字デー
タをビットマツプメモリへ直接展開する処理(すなわち
描画処理)は、処理速度が遅いという問題があった。こ
の問題を解決するために、本出願人は、特願昭63−6
5707号として、描画処理回路とビットマツプメモリ
との間に文字展開用の小容量のドツトメモリと、このド
ツトメモリに展開されたドツト文字データをビットマツ
プメモリに転送するデータ転送回路とからなる文字図形
描画装置を提案している。この装置は、描画処理回路、
ドツトメモリお、及びデータ転送回路の1チツプ集積化
によりドツトメモリへの描画速度を向上させるとともに
、描画処理および転送処理の並列化により高速描画処理
を図っている。
しかしながら、この装置は、ピッl−マツプメモリを直
接アクセスする描画処理装置として提供されるものであ
り1文字コードおよびラスタアドレスの印加に対して、
対応するドラ1−データをバストに出力する文字発生器
として使用されるものではなかった。
本発明の目的は、少ない記憶容量で多種多様な文字フォ
ントを生成できる文字発生器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明による文字発生器は
、文字コードおよびラスタアドレスを与えることにより
、対応する文字の指定されたラスタアドレスのドラl−
データを出力する文字発生器であって、各文字の外形線
文字データを記憶する文字データメモリと、与えられた
文字コードに対応する外形線文字データを上記文字デー
タメモリから取りだし、該外形線文字データをドツト文
字データに変換するフォント変換処理回路と、該変換さ
れた文字データを、上記ラスタアドレスにより指定され
たラスク単位に出力するデータ出力回路とを備えるよう
にしたものである。
本発明による文字発生器は、他の見地によれば、文字コ
ードおよびラスタアドレスを与えることにより、対応す
る文字の指定されたラスタアドレスのドツトデータを出
力する文字発生器であって。
各文字の外形線文字データを記憶する文字データメモリ
と、少なくとも1文字のドツト文字データを格納するド
ラl−メモリと、与えられた文字コードに対応する外形
線文字データを上記文字データメモリから取りだし、該
外形線文字データを上記ドツトメモリ上にドツト文字デ
ータとして展開するフォント変換処理回路と、上記ドツ
トメモリに展開された文字データを、上記ラスタアドレ
スにより指定されたラスク単位に保持する出力データ保
持回路とを僅えたことを特徴とするものである。
トノI−メモリとしては、好ましくは、最大文字サイズ
に対応するサイズのものを用いる。
このような文字発生器に、さらに、文字サイズおよび/
または文字種を指定する制御データを格納する制御デー
タ保持回路を設け、該制御データに従って上記フォント
変換処理回路がドツト文字データの展開を行うようにし
てもよい。
また、上記文字データメモリに格納される外形線文字デ
ータは、圧縮して格納するようにしてもよい。
上記文字データメモリとしては、リードオンリメモリ、
ランダムアクセスメモリ、またはプログラマブルリード
オンリメモリが利用できる。
上記フォント変換処理回路は、好ましくは、上記ドツト
メモリへのドツト文字データの展開終了時に、展開終了
報告(ゴ号を出力するものである。
好ましくは、上記文字データメモリ、フォント変換処理
回路、ドラl−メモリおよび出力データ保持回路、なら
びに上記制御データ保持回路を1チツプ内に集積化し、
上記制御データの入力端子、上記文字コードの入力端子
、上記ラスタアト1ノスの入力端子、上記展開終了報告
信号の出力端子。
およびドツト文字データの出力端子を設ける。
なお、本明細書において、r文字」は5図形、記号等も
含むものとする。
[作用コ 本発明においては、文字発生器自体に、外形線文字デー
タからドツト文字データへの変換処理回路を設けたので
、従来のように多種多様な文字サイズ等に対応して個々
に文字データを用意する必要はなく、単一サイズおよび
基本文字種の外形線文字データのみを用意すればよい。
文字サイズおよび文字種の変更時には、制御データを更
新することにより、フォント変換処理回路が基本の文字
データを基に当該文字サイズおよび文字種のドツト文字
フォントが生成される。
本発明による文字発生器は、文字コードおよびラスタア
ドレスを与えることにより、従来の文字発生器とほぼ同
様に使用することができる。ただし、文字コードを与え
てから、フォントの変換のだめの展開処理に僅かながら
時間を要するので、この時間を待ってラスタアドレスの
更新を行う必要がある。CP U等の文字発生器の制御
手段は。
この展開処理の終了を、上記展開終了報告信号によって
認知することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について6図面により詳細に説
明する。
第1図は1本実施例の文字発生器のブロック図である。
この文字発生器は、制御1/ジスタ31文字変換処理回
路4および文字データメモリ5からなる。
制御レジスタ3には、CPU (図示せず)からデータ
バス1を介して、後述する文字フォントのサイズ、斜体
文字や白抜き文字等の修飾機能、文字種の選択等のモー
ドおよびパラメータが設定される。文字データメモリ5
は、文字の原形となるアウトラインフォントデータを蓄
積する0文字変換処理回路4は、CP Uのアドレスバ
ス2を介して指定された文字コードに対応する文字デー
タを文字データメモリ5から読出し、制御1ノジスタ3
の設定内容に従って、この文字データに演算処理を施し
てドツトメモリ1への形式に変換し、ラスタアドレスに
対応したドツトフォントデータをドツトデータバス6」
ユに出力する。ドツトデータバス6は、データバス1と
共用し、入出力のスリーステート制御によりバスの衝突
を防止するようにしてもよい。
次に、第1図の各ブロックの詳細について説明する。
第2図は、制御レジスタ3の具体例を示す回路図であり
、前述したモードやパラメータ等の制御データを格納す
るデータレジスタ12−0〜12−mと、これらのデー
タレジスタのうちどのレジスタを指定するかを定める指
定情報を格納するアドレスレジスタ7と、この指定情報
に従って一つのデータレジスタを選択するアドレスデコ
ーダ11と、制御用のゲー1−8〜10からなる。
データレジスタ12に制御データを設定する場合には、
まず、レジスタセレクト信号R3および書込み信号WE
とともにアドレス信号Aoによりインバータ8およびN
ANDゲート9を介してアドレスレジスタ7に、データ
レジスタ12のいずれかの指定情報を設定し、次に、N
ANDゲート10を介してアドレスレコーダ11を選択
し、指定されたデータレジスタにデータバス1上の制御
データを書き込む。これらの設定された制御情報は、次
に述べる文字変換処理回路4において利用される。
第3図に、文字変換回路4の内部ブロック構成を示す。
この文字変換回路4は、制御レジスタ3の内容と文字デ
ータメモリ5の内容から文字フォノl−を作成するフォ
ント処理回路13と、作成した文字フォントを展開する
ドツトメモリ14と、このドツトメモリ14のデータを
外部に出力するためのデータ出力回路15とからなる。
ドツトメモリ14のサイズは、使用する文字サイズのう
ち最大の文字サイズに合わせればよい。
前述のように、制御レジスタ3にはデータレジスタ群が
あり、各データレジスタには、フォント処理回路13に
必要な文字サイズ等のパラメータ類が記憶されている。
フォント・処理回路13は、これらのパラメータを読み
だして文字フォント展開の処理を実行する。フォント処
理回路13に、文字コードに対応するアドレスデータが
与えられると、フォント処理回路13は、内部のバスを
通して文字データメモリ5から対応する文字データを参
照し、文字フォント展開を実行する。このフォント処理
回路13は、マイクロプロセッサ型の制御装置であって
もよい。すなわち、シーケンスコン1−ロールを実行す
る部分と、マイクロプログラムを格納する部分と、演算
処理を実行する部分とからなる装rであって、以下に述
べる処理を実行する回路であってもよい。フォント処理
回路13は1文字データメモリ5から文字データを得て
、これを、制御レジスタ3内のパラメータに従って、ド
ツトメモ1月4にドツトフォントとして展開する一連の
処理を実行する。このときのドラ1へメモ1月4に対す
るアクセスは、内部のアドレスとデータのバスにより、
通常のメモリアクセスと同様の処理を行う。
ドツトメモリ14へのドツトフォント展開が終了した後
、フォント処理回路13は、外部のマスク、たとえばC
PU (図示せず)等に終了を知らせるためのレディ信
号16を生成する。このレディ信号に応答して、CPU
等は、ラスタアト1ノス17を順次変化させることによ
り、データ出力回路15を通して、ドツトメモリ14に
展開されたドツトデータを順次読みだすことが可能にな
り、対応する文字フォノ]・のドツトデータがバス18
に出力される。すなわち、従来の文字発生器のように、
外部から文字コードおよびラスタアドレス17を与える
ことによって、文字のフォントデ・−夕をバス18上に
出力することが可能となる。
第4図に、フォント処理回路13の処理フローチャート
を示す。
まず、文字データメモリ5から指定された文字コードに
対応する文字データを読みだす(Sl)。この文字デー
タのフォーマットは、使用者の定めたフォーマットでよ
い。この場合は、フォント処理回路13の演算処理制御
部を文字フォーマットに合わせたものとすればよい。次
に、制御レジスタ3に格納された文字サイズ等の情報を
基に、前述のフォントデータに対して、座標変換(アフ
ィン変換)を施す(S2)。この変換は、フォントデー
タが空間内の位置座標を示すデータの場合に有効である
。この座標変換をフォン!−データの各点に対して行う
ことにより、基本の文字フォントのスケーリング、回転
、反転等の処理が行える、次のステップS3では、座標
変換後の各点を結ぶための補間処理を実行する。この補
間には、2点間を結ぶ方式と、複数の点をn次曲線(通
常3次曲線が用いられる)で補間する方式とがある8こ
の補間処理による補間点は、ドツトメモリ14の1ピク
セルに対応する単位で実行する。すべての座標点間を補
間することにより、ドツトメモ1月4上に所望の文字フ
ォノ1−の外形(アウトライン)が描かれる。次に、こ
の錯形により描かれた文字の内部を、制御レジスタ3内
に指定した塗り潰しパターンにしたがって塗り潰し処理
を行う(S4)。この処理は、文字の色調、文様等を決
めることと等価である。通常は、文字の内部をべた塗り
する3塗り潰し処理が終了した後、前述した1ノディ信
号により、処理の終了を外部に知らせる(S5)。この
ことは、所望の文字がドラ1−メモリ14に展開が完了
したことを意味する。
外部のCPUは、この信号を受は取ることにより、デー
タ出力回路15を用いてドツトデータをドツトメモリ1
4から1ラスタずつ読みだす処理を実行する。この読出
し処理は、CPUによらず、DMA (ダイレクトメモ
リアクセス)回路や、専用のデータ転送処理を行う装置
、例えば、ビット単位にデータを転送するBit8LT
 (Bit BnundavyBlock Trans
fer)回路などを用いてもよい。
第4図に示したような処理手順を実行するフォント処理
回路13は1例えば、汎用のCPUのようなアーキテク
チャ−を有するマイクロコントローラで実現可能であり
、さらに汎用CPUの機能をさらに専用化したコントロ
ーラであってもよい。
また、機能の一部またはすべてをハードワイヤロジック
にすることにより、処理の高速化を図ることも可能であ
る。
第3図に示した制御1ノジスタ3、フォント処理回路1
3、文字データメモリ5、ドラ1−メモリ14、データ
出力回路15は、すべて同一集積回路上に実現すること
ができ、これにより各ブロックf7jの信号線は内部配
線どなることから、I、SIの外部端子の増加はなく、
従来の文字発生器に比べて、データバス部(制御レジス
タ3への入力)およびバスコントロール部(レディ信号
)の信号線の増加で済む。
第5図に、文字データメモリ5のデータを用いて、ドツ
トメモリ14に文字を展開する際の文字の作成の具体例
について示す。
前述のように1文字データメモリ5には、各文字を構成
する座標点の情報が順次格納されている。
この座標点を順次ドツトメモリ14上に配置することに
より、第5図(a)に示す点列による外形が得られる0
曲線部では、座標点を細かく指定し、短い直線を組合せ
ることにより、擬似的に曲線を近似する。したがって、
直線部は、座標点が2点で済む。次に、この外形線の内
側を塗り潰す、この状態を同図(b)に示す。この図は
塗り潰し処理の途中を示している。実際には、ドツトメ
モ1月4の内部に、各ビクセルに対応した点が情報を保
持することになるため、同図(c)に示すようなぎざぎ
ざ(ジャギー)をもった文字となる。しかし、1■の長
さ内に8ビクセル〜12ビクセルのドツトが存在するた
め、外見りの問題はない。
第6図に、データ出力回路15の内部ブロック図を示す
。この例では、データ出力回路15は、アドレスラッチ
19、アドレスデコーダ20およびデータラッチ21か
らなる。
ラスタアドレスデータは、アドレスラッチ19にラッチ
され、ラッチデータはアドレスデコーダ20に入力され
る。アドレスデコーダ20は、ドツトメモ1月4のアド
レス(行)を指示するためのデコーダであり、デコード
された部分のデータがデータラッチ21にラッチされ、
ドツトデータとして外部に出力される。この回路により
、アドレス入力に対応するデータを外部に出力すること
ができる。ドツトメモリ14のサイズより小さいサイズ
の文字に対しては、必要なラスタについてのみラスタア
ドレスを入力指定し、かつ、これによって読みだされた
データラッチ21内の各ラスタドツトデータのうち必要
な部分だけ利用すればよい。なお、ドツトメモリ14は
デュアルボー1へメモリで構成してもよい。
本実施例によれば、文字コードに対応する文字データを
文字の外形の座標データとして記憶することにより、文
字データの容量を低減し、これにより、集積回路化が容
易となる。また、同一チップ内への集積化により、外部
メモリへのアクセスに比べ、内部のドラ1ヘメモリ14
への描画処理が高速に行える。文字データメモリ5に格
納する文字データを圧縮化すれば、さらに文字データ容
量を縮減することができる。この圧縮の方法としては、
相対座標の採用等、従来の任意の技術を利用できる。文
字データメモリ5として、PRON (プログラマブル
ROM)を用いることによって、ユーザのもつ文字デー
タを容易にメモリに格納できる。また、文字データメモ
リ5をRAM (ランダムアクセスメモリ)とすること
により、多様な文字フォノ1へ、文字修飾や、ユーザプ
ログラム可能な文字発生器を構成することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、フォント変換処理回路等の使用により
、最小限容量の外形線文字データから種々多様なドツト
文字データを生成できる文字発生器が得られる。また、
1チツプ集積化が可能であり、従来の多数の文字発生器
を単一のチップで置換することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字発生器の一実施例のブロック
図、第2図は第1図の制御レジスタ部のブロック図、第
3図は第1図の文字変換回路のブロック図、第4図はフ
ォント処理回路の処理フローチャート、第5図は文字フ
ォントの展開を示す説明図、第6図は第1図のデータ出
力回路のブロック図である。 1・・・データバス、2・・・アドレスバス、3・・・
制御レジスタ、4・・・文字変換処理回路、5・・・文
字データメモリ、6・・・ドツトデータバス、7・・・
アドレスレジスタ、11・・・アドレスデコーダ、12
・・・データレジスタ、13・・・フォント処理回路、
14・・・ドツトメモリ、15・・・データ出力回路、
19・・・アドレスラッチ、20・・・アドレスデコー
ダ、21・・・データラッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字コードおよびラスタアドレスを与えることによ
    り、対応する文字の指定されたラスタアドレスのドット
    データを出力する文字発生器であって、 各文字の外形線文字データを記憶する文字データメモリ
    と、 与えられた文字コードに対応する外形線文字データを上
    記文字データメモリから取りだし、該外形線文字データ
    をドット文字データに変換するフォント変換処理回路と
    、 該変換された文字データを、上記ラスタアドレスにより
    指定されたラスタ単位に出力するデータ出力回路とを備
    えたことを特徴とする文字発生器。 2、文字コードおよびラスタアドレスを与えることによ
    り、対応する文字の指定されたラスタアドレスのドット
    データを出力する文字発生器であって、 各文字の外形線文字データを記憶する文字データメモリ
    と、 少なくとも1文字のドット文字データを格納するドット
    メモリと、 与えられた文字コードに対応する外形線文字データを上
    記文字データメモリから取りだし、該外形線文字データ
    を上記ドットメモリ上にドット文字データとして展開す
    るフォント変換処理回路と、 上記ドットメモリに展開された文字データを、上記ラス
    タアドレスにより指定されたラスタ単位に保持する出力
    データ保持回路とを備えたことを特徴とする文字発生器
    。 3、文字サイズおよび/または文字種を指定する制御デ
    ータを格納する制御データ保持回路をさらに備え、該制
    御データに従って上記フォント変換処理回路がドット文
    字データの展開を行うことを特徴とする請求項1または
    2記載の文字発生器。 4、上記文字データメモリに格納される外形線文字デー
    タは、圧縮して格納されることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の文字発生器。 5、上記文字データメモリを、リードオンリメモリ、ラ
    ンダムアクセスメモリ、またはプログラマブルリードオ
    ンリメモリで構成したことを特徴とする請求項1または
    2記載の文字発生器。 6、上記フォント変換処理回路は、上記ドットメモリへ
    のドット文字データの展開終了時に、展開終了報告信号
    を出力することを特徴とする請求項2記載の文字発生器
    。 7、請求項1記載の文字データメモリ、請求項2記載の
    フォント変換処理回路、ドットメモリおよび出力データ
    保持回路、ならびに請求項3記載の制御データ保持回路
    を1チップ内に集積化し、上記制御データの入力端子、
    上記文字コードの入力端子、上記ラスタアドレスの入力
    端子、上記請求項6記載の展開終了報告信号の出力端子
    、およびドット文字データの出力端子を設けたことを特
    徴とする文字発生器。
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014230A (ja) * 1973-06-06 1975-02-14
JPS6365486A (ja) * 1986-09-08 1988-03-24 ミノルタ株式会社 デイスプレイ表示装置
JPS63208898A (ja) * 1987-02-25 1988-08-30 キヤノン株式会社 文字処理装置

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