JPS63304293A - 表示メモリ制御回路 - Google Patents

表示メモリ制御回路

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JPS63304293A
JPS63304293A JP62139775A JP13977587A JPS63304293A JP S63304293 A JPS63304293 A JP S63304293A JP 62139775 A JP62139775 A JP 62139775A JP 13977587 A JP13977587 A JP 13977587A JP S63304293 A JPS63304293 A JP S63304293A
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bitmap memory
cpu
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信輝 浅井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示メモリ制御回路に係り、特に、マイクロコ
ンピュータを用いた、表示メモリのアドレス制御回路に
関する。
〔従来の技術〕
ビットマツプメモリ(表示メモリ)によりグラフィック
表示を行う従来回路として、特開昭52−90232号
があり1表示画面に対応するメモリを有した表示装置に
おける制御回路技術について詳しく説明されている。ま
た、ビットマツプメモリに対するCG(キャラクタパタ
ーン・ジェネレータ)からのパターン転送を高速化する
方式として、特開昭60−172080号があり、24
ドツト正方の1次元に展開されているCGパターンを2
次元のビツトマップメモリに展開するためにビットマツ
プメモリにアドレス変換器を設け、そして2者を連続ア
ドレスで取り扱うことによって、CPUのアドレス計算
の負荷を低減する技術について記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ビットマツプメモリやCGはCPUの処理単
位であるバイトあるいは2バイトワードで扱われる。グ
ラフィック表示の特徴であるビットマツプメモリの自由
な位置への文字表示のためには、ビットマツプメモリの
ビット単位へのアドレッシングが必要となる。このとき
1文字パターンをCGからビットマツプメモリに転送し
ようとすれば、両者のバイトあるいは2バイトワードの
境界が一致しなくなり、CPUによるビットシフトが必
要となる。したがって、前記した2次元CGパターン転
送方式では転送時にビット位置のシフトができない訳で
あるから、グラフィック表示の特徴を利用した自由なビ
ット位置への文字パターン転送゛には利用できない、ま
た、パターンの転送はバイトあるいは2バイトワ一ド単
位であるので、それよりも小さいビット数のみの書替え
が必要であるなら、書替えを必要としないビットを保存
せねばならない、この場合、CPUによる前データの保
存、ビット単位でのマスク、新データのマスク、そして
両者のオアを取る処理が必要となり、前記した2次元C
Gパターン転送方式による制御回路では扱えない。
本発明の目的は、従来技術での上記問題点を解消し、バ
イトあるいは2バイトワードの境界に制限されない、ビ
ット位置自由な2次元転送と、ビット単位での転送幅を
可能とする制御回路を実現し、もってビット位置自由な
文字パターン転送におけるCPU負荷を軽減し1表示処
理の速度を高めることのできる表示メモリ制御回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、1文字分のパターンを連続したアドレスの
1ブロックに収容するCGメモリとし。
表示メモリへのCPUアクセスのアドレスをCGメモリ
における文字パターン並びと同じアドレス並びとするよ
うに変換処理するアドレス変換器を備えることにより、
達成される。
すなわち、ビットマツプメモリに付加された矩形領域を
CGパターンと同じ並びにする、レジスタやカウンタや
加算器からなるアドレス変換器。
ビットマツプメモリのデータ線に接続されたバレルシフ
タ、ビットマスク回路を設け、これらの回路と、CPU
からの1回のアクセスをビットマツプメモリへの2回の
アクセスで処理する、あるいはビットマツプメモリのバ
ス幅をCPUのバス幅の2倍とした隣接アドレスへのア
クセス機構との連携動作により、上記目的は達成される
〔作用〕
バレルシフト、ビットマスク回路、隣接アドレスへのア
クセス機構により、CGパターンの1バイトあるいは2
バイトワードをデスティネーションの指定ビット位置ヘ
ビットシフトし、残しておくべき前データビットを保存
し、さらに次のアクセスサイクルによって隣接の1バイ
トあるいは2バイトワードにシフトアウトされたデータ
ビットを前データビットを保存しながら同時に書込む。
あるいはビットマツプメモリのメモリ幅をCPUバス幅
の2倍にして隣接アドレスを同時にアクセスする。アド
レス変換器はCGパターンのメモリにおける並びと同じ
アドレス並びとするよう、ビットマツプへのナトレスを
処理する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第10図により説
明する。
第2図は本実施例を適用した表示装置の構成図である。
この装置は、全体の制御を行うCPU201と。
プログラムやデータ等を格納するためのプログラムメモ
リ202と、CRT211へ表示する文字パターンを格
納するCG(キャラクタジェネレータ)203と、 C
RT211へ表示するデータを読出すためのアドレスや
同期信号を発生するCRTコントローラ204と、CP
U201やダイレクトメモリアクセスコントローラ(以
下DMACと呼ぶ)207がビットマツプメモリ206
の任意の位置にCRT211へ表示するパターンを書込
むときにパターンをシフト処理し、ビットマツプメモリ
206に対するアドレスを発生し、書込みアドレスに書
込んである旧パターンと論理処理して新パターンを発生
し、この新パターンをビットマツプメモリ206に書込
む処理と、CRT211上へパターンを表示するための
ビットマツプメモリ206からデータを読出す処理をリ
ードモディファイライトモードで行い。
CPU201のセットによりビットマツプメモリ206
の2次元領域を1次元アクセスできるようアドレス変換
処理をする周辺制御回路205と、CRT211上に表
示するパターンをビットマツプ方式で格納するビットマ
ツプメモリ206と、外部装置から表示装置に送られて
くる表示データや命令をCPU201に受信せしめ、ま
たCPU201から応答を外部−装置に送信する入出力
制御208と、管面にビットマツプを表示するCRT2
11と、プログラムメモリ202やCG203やビット
マツプメモリ206の相互間あるいは内部間での指定さ
れたデータブロックの転送を行うDMAC207と、C
PU201とプログラムメモリ202.CG203.C
RTコントローラ2042周辺制御回路205 、 D
MAC207、入出力制御部208の間を接続する内部
配線路209と、外部装置と表示装置内を接続する外部
配線路210とからなっている。
第1図は本発明の主要な構成要素である周辺制御回路2
05の実施例構成図である0周辺制御回路205は、ビ
ットマツプメモリ206における2次元領域でCRT2
i1の画面上にあっては垂直方向にあたるバイト数をC
PU201が置数するための垂直バイトレジスタ101
と、垂直バイトレジスタ101の内容をロードして垂直
バイト分のアクセスがあったことを計数する垂直アクセ
スカウンタ102と、垂直アクセスカウンタ102のカ
ウントダウンにより発生したボローによって隣接する垂
直バイトブロックアドレスを更新する処理を行うアドレ
ス更新制御部103と、ビットマツプメモリ206内に
おける2次元領域を形成する隣り合うバイト列間のアド
レス差を記憶する隣接バイト間差レジスタ104と、ア
ドレス更新処理を行う加算器105と、ビットマツプメ
モリ206へのアクセスや周辺制御回路205内にある
レジスタ類へのアクセスを感知して各部へチップセレク
ト信号を送出するチップセレクト部106と、CPU2
01からのレジスタ値とアドレス更新時のデータを選択
するMPX (マルチプレクサ)107と。
ビットマツプメモリ206内の2次元領域を形成する垂
直バイト列の先頭を次々と更新しながら記憶するカレン
ト先頭アドレスレジスタ108と。
現在までのアクセス回数によって決められるアドレス値
を保持するカレントアドレスカウンタ109と、CPU
201やDMAC207からの直接アクセスモードと2
次元領域の1次元アドレス変換処理モードのアドレスの
選択を行うMPXIIOと、シフト書込み時のあふれビ
ットを書込むための隣接バイトのアドレスを生成するア
ドレス生成部111と、CPU201からビットマツプ
メモリ206への書込みデータをラッチするデータラッ
チ113と、CPU201が制御ラッチ116に与えた
情報により一定量のシフト処理を行うセレクタやマルチ
プレクサからなるバレルシフタ114と、CPU201
から書込んだデータをバレルシフタ114で一定量シフ
トした結果と、CPO201がビットマツプメモリへ書
込むアドレスからビットマツプメモリ206へのリード
モディファイライトモードのリードサイクルで読出した
データとの間に2項論理演算を行う書込み制御部115
と、書込み制御部115で演算した結果に対して、デー
タの有効部分と無効部分を分けるため、ビットマツプメ
モリ206への書込みデータに対してマスク信号を与え
るマスク信号発生部117と、バレルシフタ114のシ
フト量ないし書込み制御部115の演算の種類が選択す
る制御値をラッチするデータラッチ群から成り、書込み
制御部115の演算の種類を指示するデータラッチF 
U N C、CPU201やDMAC207からビット
マツプメモリ206に書込むデータのビットマツプメモ
リ206のバイト境界からのシフト値を指示するデータ
ラッチDNと、CPU201やDNAC207がメモリ
類から読出すデータのビットシフト値を指示するデータ
ラッチSNと、 CPU201やDMAC207からビ
ットマップメモリ206へ書込むデータのデータ幅をビ
ット数で指示するデータラッチWNとを含んで成る制御
ランチ116と、CPUアクセス信号及び動作クロック
(CL K)により制御ランチ116や垂直バイトレジ
スタ101や隣接バイト間差レジスタ104やカレント
先頭アドレスレジスタ108へCPU201からのデー
タを書込んだり、あるいはビットマツプメモリ206へ
の書込みデータをデータラッチ113ヘラツチするため
のラッチ信号を送出し、またCPU201からのアドレ
ス信号を制御するMPXIIOの選択信号を送出し、ビ
ットマツプメモリ206へのデータ書込みタイミングを
管理し、マスク信号発生部117の動作タイミングを制
御し、2次元領域の1次元変換アクセス時には垂直アク
セスカウンタ102とカレントアドレスカウンタ109
にカウント信号を与え、2次元領域の1次元変換アクセ
ス時におけるアドレス更新制御のレジスタの内容の加算
時のタイミング信号をアドレス更新制御部103に与え
、またCPU201が周辺制御回路205の動作とタイ
ミングを取るための非同期制御であるBUSY信号を発
生するアクセスタイミング発生部118と、ビットマツ
プメモリ206に対してRAS信号、 CAS信号、W
E倍信号発生するSTB信号信号部生部119ら成って
いる。
以上の構成をもつ周辺制御回路205は、第3図に示す
ようなタイミングでビットマツプメモリ206へのアク
セスを行っている。ビットマツプメモリ206に対する
アクセスは1回の表示データ読出しで得たデータを映像
信号としてCRT211に送り出す時間をデータ読出し
区間とCP U /DMACアクセス区間の2つの時分
割し、CRT表示が行われている間もCPU201やD
MAC207によるビットマツプメモリ206へのアク
セスを可能とするものである。また、CPU/DMAC
アクセス区間はビットシフトによるあふれビット部を隣
接バイトへ書込むために更に隣接バイト書込み期間も設
けである。すなわち、CPU/DMACアクセスはビッ
トマツプメモリ206に対する2回のアクセスからなっ
ている。CPU/DMACアクセスはリードモディファ
イモードで行われ、前データを読出し、書込みデータと
の間で処理して新データをメモリへ書込むものである。
CPU201のアドレス空間に割り付けられる各種メモ
リのメモリマツプは第4図に示すとおりである。
すなわち、プログラムメモリ202はOから1FFFh
に割り付けられ、リセットスタート時のために同一内容
をFF0OOhからFFFFFhにも割り付けている。
ビットマツプメモリ206は40000hから5FFF
Fhに割り付けられる。このアドレス領域においてビッ
トマツプメモリ206へアクセスするときは第6図にお
ける中段のアドレス構成になる。
一方、ビットマツプメモリ206と同一内容を6000
0hから7FFFFhにも割り付ける。このアドレス領
域においてビットマツプメモリにアクセスするときは周
辺制御回路205内の垂直バイトレジスタ101.垂直
アクセスカウンタ102.アドレス更新制御部103.
隣接バイト間差レジスタ104、加算器105 、 M
PX107.カレントアドレスレジスタ1o8.カレン
トアドレスカウンタ109などにより生成されるアドレ
ス力tMPX110を介して選択されて、−例として第
6図の各欄の下段に示す変更アドレスをアクセス毎に更
新して発生することになる。
80000hからDFFFFhには文字パターンを収容
するCGが割り付けられる。
次に1周辺制御回路205内のアドレス処理について、
第5図と第6図を用いて説明する。
CRT211に与えるビデオ信号を生成するためのビッ
トマツプメモリ206に対するアクセスのアドレス構成
はラストスキャン方向に並ぶビットをバイト単位に区切
った順に並んでいる。すなわち、第5図に示すように、
MPXIIOの出力アドレスは表示データ読出し時間に
あっては入力としてCRT用横アドレスを選択して出力
する。その並び方を模式化したものが第6図であり、そ
のアドレスを各バイトに対する上段に表記しである。
一方、CPU201やDMAC207からのビットマツ
プメモリ206へのアクセスは第5図に示すようにアド
レス線単位に入替えられており、その並びは第6図の各
欄の中段に示すような並びとなっている。
これは第7図を用いて後述するような、バイト境界を越
えたビットプロツクトランスファ(以下、BITBLT
と呼ぶ)処理を実施する場合、同一パラメータでBIT
BLT処理をするべきバイトは垂直に並んでいるからで
ある。また、ビットマツプメモリ206上の正方領域の
縦横バイト深さを比較すると縦方向が深い1例えば、2
4ドツト正方の文字パターンの転送処理において、横方
向は3バイト、縦方向は24バイトとなり、縦方向の方
が深いので、縦方向を連続にしたアドレスを取ることに
より、24ビツトのブロックを3ブロック処理すること
になり、CPU201でのストリング処理やDMAC2
07の転送にあってはブロック前のオーバーヘッドの低
減になる。CPU/DMACからは縦アドレスアクセス
構成により、本実施例では1024X1024の大きさ
を有するビットマツプメモリ206ではラスタスキャン
方向で隣り合うバイト間のアドレス差は400hとなる
次に、第7図を用いてBITBLT処理について説明す
る。 CPU201やDMAC207からのデータはラ
ッチ113、バレルシフタ114.書込み制御部115
に与えられ、書込み制御部115に信号を与えるマスク
信号発生部117は制御ラッチ116に貯えられた値に
より動作が決定される。第7図のAはCPU201やD
MAC207から与えられたソースデータであり、1バ
イトのうち、WNビットのみビットマツプメモリ206
へ書込むものである。このソースデータのうち、WNビ
ットとビットマツプメモリ206から読出されたデータ
のうちDNビット目から始まるWNビットとの内容の間
で演算を行い、その結果でWNNピッ分のみデータを書
替える。したがって、図のblの内容は不変である。
まず、Aのデータはデータラッチ113にラッチされる
。その後バレルシフタ114によりDNビットシフトさ
れ、バレルシフタ114の出力はCのようになる。デー
タCとデータBとの間に演算を行いデータDi (D2
)を得る。ここで、Di。
D2とはバレルシフタ114の出力Cとビットマツプメ
モリ206のn番地のデータの演算結果がDlでCRT
表示アドレスとしてのn番地と横方向に隣接するCRT
表示アドレスとしてのn+1番地のデータとの演算結果
がD2である。
ビットマツプメモリ206へ書込むデータはEのdi、
d2であって、制御ランチ116からのラッチ信号DN
、WNの情報に基づき、マスク信号発生部117では第
7図Mで示されるマスクデータを発生し、このマスクデ
ータにより書込み制御部115は処理と、ビットマツプ
メモリ206へのデータEの書込みが行われる。このマ
スクデータにおいて0は前データの保存を意味し、1は
前データに対して書替え処理を有効にする働きを書込み
制御部115に与えるものである。
次にビットマツプメモリ206へのストローブ信号はS
TB信号信号部生部119り生成される。
STB信号信号部生部119ットマツプメモリ206に
対し、CPU201やDMAC207およびCRTコン
トローラ204からのアクセス時にRAS信号。
CAS信号、WE倍信号発生する。また特にCPU20
1やDMAC207がビットマツプメモリ206にデー
タを書込む場合に書込みデータに対するシフト処理を行
い、その結果が2バイトのアドレス領域にまたがるなら
、CPU201やDMAC207の1回の書込み処理に
対してSTB信号信号部生部119びアドレスタイミン
グ発生部118はビットマツプメモリ206への2回の
アクセスサイクルの終了までBUSY信号によりCPU
201やDMAC207を待たせる。
次に、ビットマツプメモリ206の2次元領域に対して
CPU201やDMAC207が連続的にアクセスする
機構について説明する。 CPU201やDMAC20
7が連続的にアクセスをするためには、垂直バイトレジ
スタ101.隣接バイト間差レジスタ104.カレント
先頭アドレスレジスタ108の値は所望の値にプリセッ
トされねばならない0次に第4図に示したメモリマツプ
上で第2ビットマツプメモリ206−2をアクセスした
ときに、周辺制御回路205内のチップセレクト部10
6はアクセスを検出してMPXIIOの入力をカレント
アドレスカウンタ109の出力側に選択する。チップセ
クレトアドレスによりアクセス法の区別をするものであ
る。
このカレントアドレスカウンタ109はカレント先頭ア
ドレスレジスタ108がセットされる度に統いて同一内
容をロードするようになっており、その後はアクセスの
度にカウントアツプするものである。
cpuzotやDMAC207が第2ビットマツプメモ
リ206−2にアクセスすると、カレントアドレスカウ
ンタ109の値がビットマツプメモリ206へと与えら
れる。アクセスの度にカレントアドレスカウンタ109
の内容は1ずつ加算され、垂直アクセスカウンタ102
の内容は1ずつ減算される。
垂直アクセスカウンタ102からボローがアドレス更新
制御部103へ出力されると、垂直アクセスカウンタ1
02は垂直バイトレジスタ101の内容をロードし、隣
接バイト間差レジスタ104とカレント先頭アドレスレ
ジスタ108の内容を加算器105で加算してカレント
先頭アドレスレジスタ108の内容を更新し、つれて、
カレントアドレスカウンタ109にも同一内容をロード
する。
以上の処理はビットマツプメモリ206の2次元領域で
の垂直のメモリ並びにアクセススキャンして次の垂直の
メモリの並びへ切替えることを示している。カレント先
頭アドレスレジスタ108は常に垂直のメモリ並びの先
頭アドレスを記憶しており、隣接バイト間差レジスタ1
04の内容を加算して更新されるものである。
CG203に内蔵される文字パターンの並びは第8図に
示す通りである。すなわち、24ドツト正方の文字パタ
ーンの例として「童」は16進で0BB8h番目の漢字
であるが、第4図のメモリマツプ上では91940h番
地から91987h番地に連続して文字パターンが記憶
されるものである0文字パターンは3バイトX24バイ
トであり、各々の左中右のブロックが第8図のように並
んでいる。
次に、実施例における表示動作を述べる。入出力制御部
208の外部装置から信号線210を介して表示用の論
理データと表示コマンドが入力される。 CPU201
はこれを受けて表示コマンドを解析して表示動作を開始
する。第Lollに文字パターンの転送処理のフローチ
ャートを示す。
文字の新規表示にあってはCG203内の文字パターン
の漢字番号と文字の表示すべき座標値が与えられる0文
字パターンのCG203からビットマツプメモリ206
への転送はDMAC207のメモリメモリ間転送により
実施される。 CPt1201は演算処理によりCG2
03内での文字パターンの先頭アドレスを得、DMAC
207の転送ソースアドレスレジスタへセットする。転
送先アドレスとしては第2ビットマツプメモリ206−
2の先頭である60000hをセットし、転送バイト数
レジスタには50hをセットする1表示すべき座標値か
らビットマツプメモリ206内でのバイトアドレスとこ
のバイト内でのビット位置を得る。
ビットマツプメモリ206のバイトアドレスはカレント
先頭アドレスレジスタ108にセットされる。同時にカ
レントアドレスカウンタ109にもロードされる。垂直
バイトレジスタ101には18hをセットし、隣接バイ
ト間差レジスタ104には400hをセットする0次に
、制御ラッチ116には書込み制御部115の動作モー
ドとして書替えを示すコードをFUNCレジスタにセッ
トする。DNはこの例では4をセットする。WNには8
をセットする。
以上のようにしてDMAC207に動作開始を指示する
と、第8図の文字パターンは第9図に示すようにビット
マツプメモリ206上に展開される。
実施例にあってはバイト単位の処理に好適な構成を示し
たが、2バイトワードの場合にあっても同様な構成は可
能であり、同様の効果を生ずることは明らかである。
また、シフトアウトしたあふれビットを書込むために2
サイクルでのビットマツプメモリ206へのアクセスを
行うとしたが、ビットマツプメモリ206を2バイト同
時にアクセス可能とすれば、バイト単位に異なるアドレ
スを供給することで、あふれビットの書込みを同時に実
施でき、ビットマツプメモリ206へは1回のアクセス
で良いことになる。
また、動作例としてDMAC207による文字パターン
の転送を例示したが、同じ処理をCPUが実施すること
でもアドレス計算の処理が不要となり。
効果がある。
また、文字パターンの転送を処理するとして説明してき
たが、マルチウィンドウ表示におけるウィンドウデータ
の転送にも利用できる。その場合は、転送元側でも転送
先側でも1次元アドレス変換することが必要であるので
、ビットマツプメモリ206を第3ビツトマツプメモリ
としてメモリマツプ領域を取り、その領域にアクセスし
たときに垂直バイトレジスタ101.垂直アクセスカウ
ンタ102.アドレス更新制御部103.隣接バイト間
差レジスタ104.加算器105 、 MPXLO7゜
カレント先頭アドレスレジスタ108.カレントアドレ
スカウンタ109をもう1セット設け、チップセレクト
部106により、どのセットを動作可能にするか選択す
る構成とすれば良い、そして。
MPXIIOは3種の入力が選択できるように変更する
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば1周辺制御回
路の作用により、ビットマツプメモリ上の2次元領域を
連続アドレスでアクセスができ、ビットマツプメモリの
処理単位である語の境界からシフトした位置への書替え
を語境界が一致している場合と同じ処理で可能となり、
このため、CPUによるビットマツプメモリへの描画処
理が高速化でき、描画処理をDMACにより実施できる
ことで、CPUの負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本°発明における周辺制御回路の一実施例構成
図、第2図は本発明を実施した表示装置の構成図、第3
図は第1図回路中のビットマツプメモリへのアクセスに
関するタイミング図、第4図はメモリマツプの説明図、
第5図はビットマツプメモリのアクセスでのアドレス対
応を示すアドレス対応表、第6図はビットマツプメモリ
上でのアドレスの関係を示す模式図、第7図はBITB
LT動作の説明図、第8図はCGに記憶される文字パタ
ーンの一例を示す図、第9図はビットマツプメモリ上に
展開された文字パターンを示す図、第10図は文字パタ
ーンの転送処理のフローチャートである。 101・・・垂直バイトレジスタ、102・・・垂直ア
クセスカウンタ、103・・・アドレス更新制御部、1
04・・・隣接バイト間差レジスタ、105・・・加算
器、106・・・チップセレクト部、107,110゜
112・・・MPX、108・・・カレント先頭アドレ
スレジスタ、109・・・カレントアドレスカウンタ、
111・・・アドレス生成部、113・・・データラッ
チ。 114・・・バレルシフタ、115・・・書込み制御部
。 116・・・制御ラッチ、117・・・マスク信号発生
部、118・・・アクセスタイミング発生部、119・
・・STB信号発生部、201・・・CPU、202・
・・プログラムメモリ、203・・・CG、205・・
・周辺制御回路、206・・・ビットマツプメモリ、2
07・・・8Zの 第40 第S口 易6図 第9区 閾ローヨコ[王l めgの デフf!1714坩 1(12:l 第10口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字パターンを記憶したCGメモリと、表示画面情
    報をドット単位に記憶する表示メモリと、文字パターン
    をCGメモリから表示メモリへ、あるいは表示メモリ内
    でデータを転送する処理を行うCPUあるいはダイレク
    トメモリアクセスコントローラを備えた表示メモリ制御
    回路において、上記CGメモリは1文字分のパターンを
    連続したアドレスの1ブロックに収容し、上記表示メモ
    リへのCPUアクセスのアドレスを上記CGメモリにお
    ける文字パターン並びと同じアドレス並びとするように
    変換処理するアドレス変換器を備えたことを特徴とする
    表示メモリ制御回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の回路において、CPU
    とダイレクトメモリアクセスコントローラとを共に備え
    て、どちらもが転送処理を行う構成としたことを特徴と
    する表示メモリ制御回路。 3、特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の回路に
    おいて、1ワードが1バイトである構成を取ることを特
    徴とする表示メモリ制御回路。
JP62139775A 1987-06-05 1987-06-05 表示メモリ制御回路 Pending JPS63304293A (ja)

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JPS63304293A true JPS63304293A (ja) 1988-12-12

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JP62139775A Pending JPS63304293A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 表示メモリ制御回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284795A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Nagano Japan Radio Co 文字表示方法及び装置
JPH04184394A (ja) * 1990-11-19 1992-07-01 Fujitsu Ltd 記憶素子に対するデータの展開方式
JP2012060471A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法

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