JP3191468B2 - ビデオ表示用メモリ集積回路 - Google Patents

ビデオ表示用メモリ集積回路

Info

Publication number
JP3191468B2
JP3191468B2 JP02070893A JP2070893A JP3191468B2 JP 3191468 B2 JP3191468 B2 JP 3191468B2 JP 02070893 A JP02070893 A JP 02070893A JP 2070893 A JP2070893 A JP 2070893A JP 3191468 B2 JP3191468 B2 JP 3191468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cell array
memory cell
bit
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02070893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06215560A (ja
Inventor
清人 宮沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP02070893A priority Critical patent/JP3191468B2/ja
Publication of JPH06215560A publication Critical patent/JPH06215560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3191468B2 publication Critical patent/JP3191468B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオ表示用メモリ集積
回路に関し、特にビットマップグラフィックディスプレ
イにおけるビット転送演算に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビット転送演算において
は、VRAMのメモリセルアレイから読出したデータを
ビット転送演算回路でビット転送演算を行い、その演算
結果をメモリセルアレイに書込むようになっている。
【0003】この場合、メモリセルアレイのデータは入
出力バッファを介して一旦外部に読出され、この読出さ
れたデータに対するビット転送演算をビット転送演算回
路で行っている。その後、ビット転送演算回路の演算結
果は入出力バッファを介してメモリセルアレイに書込ま
れる。
【0004】上述の如く、メモリセルアレイに対するデ
ータの書込み読出しは入出力バッファを介して行われる
ので、その転送単位はバイト(8ビット)単位〜ロング
ワード(32ビット)単位程度である。したがって、メ
モリセルアレイのデータに対するビット転送演算処理に
時間がかかっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビット
転送演算回路では、一回演算を行う毎にVRAMのメモ
リセルアレイに対してデータの書込み読出しが発生し、
しかも一度に処理できるデータ量が32ビット程度なの
で、ビット転送演算処理に時間がかかり、ビット転送演
算を専用に行うLSIを用いても処理に時間がかかりす
ぎるという問題がある。
【0006】例えば、ビットマップディスプレイではマ
ルチウインドウをサポートするためにビデオデータの矩
形領域の転送を高速に行わなければならないが、この矩
形領域の転送を上記のビット転送演算回路を用いて行っ
ているため、一度に扱えるビット処理量が32ビット程
度である。
【0007】そのため、一度に扱えるビット処理量を多
くしようとすると回路が大規模になってしまい、かつビ
ット数が多くなるので、メモリ容量以上にメモリチップ
が必要となり、コストが高くなるという問題がある。
【0008】よって、本発明の目的は、上記の欠点を解
消し、ビデオデータの矩形領域転送を高速に処理するこ
とができるビデオ表示用メモリ集積回路を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるビデオ表示
用メモリ集積回路は、メモリセルアレイと、前記メモリ
セルアレイに書込み及び読出しを行うときに外部に対し
てデータの入出力を行う入出力バッファと、前記メモリ
セルアレイのデータの表示を行うときに前記メモリセル
アレイの1ライン分のデータを格納するシリアルバッフ
ァとを含むビデオ表示用メモリ集積回路であって、前記
メモリセルアレイ内の転送元領域に格納されたデータを
前記メモリセルアレイ内の転送先領域に転送する時に前
記メモリセルアレイの1ライン分のデータを保持する複
数の保持手段と、外部指令に応じて、前記複数の保持手
段のうちの1つに保持された前記1ライン分のデータ
と、前記複数の保持手段のうちの他の1つに保持された
前記1ライン分のデ−タ又は前記メモリセルアレイから
読み出された前記1ライン分のデータに対する演算を行
う演算手段と、前記演算手段の演算結果を前記メモリセ
ルアレイの転送先へ書込むよう制御する手段とを備えて
いる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、本発明の一実施例によるV
RAM内のメモリセルアレイ1にデータの書込みを行う
場合、入力されてアドレス入力バッファ2に保持された
アドレスA0 〜A9 をカラムデコーダ3及びロウデコー
ダ4で夫々デコードしてメモリセルアレイ1に供給する
ことで、入出力バッファ5を介して入力されたデータが
メモリセルアレイ1に書込まれる。
【0012】また、メモリセルアレイ1からデータの読
出しを行う場合、入力されてアドレス入力バッファ2に
保持されたアドレスA0 〜A9 をカラムデコーダ3及び
ロウデコーダ4で夫々デコードしてメモリセルアレイ1
に供給することで、メモリセルアレイ1から読出された
データが入出力バッファ5を介してワード単位またはバ
イト単位に出力される。
【0013】さらに、メモリセルアレイ1から表示デー
タを読出す場合、入力されてアドレス入力バッファ2に
保持されたアドレスA0 〜A9 をカラムデコーダ3及び
ロウデコーダ4で夫々デコードしてメモリセルアレイ1
に供給することで、メモリセルアレイ1から読出された
1ライン分のデータがシリアルポート11に保持され
る。
【0014】シリアルポート11に保持されたデータは
アドレスカウンタ10から供給されるアドレスによって
読出されて表示データとして入出力バッファ12及びデ
ータ線105を介して出力される。ここで、アドレスカ
ウンタ10はアドレス入力バッファ2に保持されたアド
レスA0 〜A9 と外部からのシリアルクロック(SC)
103とからアドレスを生成してシリアルポート11に
出力する。
【0015】一方、メモリセルアレイ1の転送元領域に
格納されたデータを転送先領域に転送する場合、転送元
領域から読出された1ライン分のデータはトランスファ
ゲート6を介してシリアルポート7a〜7dまたは演算
回路9に出力される。トランスファゲート6は外部から
の入出力セレクト信号101に応じてメモリセルアレイ
1からのデータの出力先としてシリアルポート7a〜7
dと演算回路9とのうち一つを選択する。
【0016】また、トランスファゲート6でメモリセル
アレイ1からのデータの出力先としてシリアルポート7
a〜7dが選択されたとき、該データをシリアルポート
7a〜7dのうちどれに保持するかは外部からのシリア
ルポートセレクト信号102によって決定される。
【0017】演算回路9はセレクタ8で選択されたシリ
アルポート7a〜7dのうちの一つからの1ライン分の
データと、シリアルポート7a〜7dのうちの他の一つ
からの1ライン分のデータまたはトランスファゲート6
を介して入力されたメモリセルアレイ1からの1ライン
分のデータとの演算を行う。
【0018】つまり、演算回路9は上記1ライン分のデ
ータに対して外部からの演算セレクト信号104によっ
て指示された演算を行い、その演算結果をトランスファ
ゲート6を介してメモリセルアレイ1またはシリアルポ
ート7a〜7dに出力する。
【0019】これによって、メモリセルアレイ1の転送
元領域から読出された1ライン分のデータは、演算回路
9で少なくともビット単位のシフト処理やビット単位の
マスク処理が施されて転送先領域に書込まれる。この場
合、演算回路9の演算に使用されるデータやその演算内
容は入出力セレクト信号101とシリアルポートセレク
ト信号102と演算セレクト信号104とによって指示
される。
【0020】図2は図1の演算回路9における演算の種
類を示す図である。図においては演算セレクト信号10
4の内容(以下演算セレクトビットとする)と演算回路
9における演算処理との対応を示している。ここで、S
1 ,S2 はソース番号を示している。
【0021】演算セレクトビットが“0000”の場合
には演算回路9で項番0の演算処理が行われ、演算回路
9からS1 の反転値が出力される。演算セレクトビット
が“0001”の場合には演算回路9で項番1の演算処
理が行われ、演算回路9からS1 とS2 との論理和の反
転値が出力される。
【0022】演算セレクトビットが“0010”の場合
には演算回路9で項番2の演算処理が行われ、演算回路
9からS1 の反転値とS2 との論理積の結果が出力され
る。演算セレクトビットが“0011”の場合には演算
回路9で項番3の演算処理が行われ、演算回路9から
「0」が出力される。
【0023】演算セレクトビットが“0100”の場合
には演算回路9で項番4の演算処理が行われ、演算回路
9からS1 とS2 との論理積の結果の反転値が出力され
る。演算セレクトビットが“0101”の場合には演算
回路9で項番5の演算処理が行われ、演算回路9からS
2 の反転値が出力される。
【0024】演算セレクトビットが“0110”の場合
には演算回路9で項番6の演算処理が行われ、演算回路
9からS1 とS2 との排他的論理和の結果が出力され
る。演算セレクトビットが“0111”の場合には演算
回路9で項番7の演算処理が行われ、演算回路9からS
1 とS2 の反転値との論理積の結果が出力される。
【0025】演算セレクトビットが“1000”の場合
には演算回路9で項番8の演算処理が行われ、演算回路
9からS1 の反転値とS2 との論理和の結果が出力され
る。演算セレクトビットが“1001”の場合には演算
回路9で項番9の演算処理が行われ、演算回路9からS
1 とS2 との排他的論理和の結果の反転値が出力され
る。
【0026】演算セレクトビットが“1010”の場合
には演算回路9で項番10の演算処理が行われ、演算回
路9からS2 が出力される。演算セレクトビットが“1
011”の場合には演算回路9で項番11の演算処理が
行われ、演算回路9からS1とS2 との論理積の結果が
出力される。
【0027】演算セレクトビットが“1100”の場合
には演算回路9で項番12の演算処理が行われ、演算回
路9から「1」が出力される。演算セレクトビットが
“1101”の場合には演算回路9では項番13の演算
処理が行われ、演算回路9からS1 とS2 の反転値との
論理和の結果が出力される。
【0028】演算セレクトビットが“1110”の場合
には演算回路9で項番14の演算処理が行われ、演算回
路9からS1 とS2 との論理和の結果が出力される。演
算セレクトビットが“1111”の場合には演算回路9
で項番15の演算処理が行われ、演算回路9からS1 が
出力される。
【0029】また、演算回路9にはリング状のシフト機
能である図示せぬバレルシフト回路が設けられており、
このバレルシフト回路におけるシフト量及びシフト方向
を外部から指定できるようになっている。
【0030】図3は図1に示すVRAMを用いたシステ
ム例を示す図である。図において、CPU21はアドレ
スバス110及びデータバス111を介してグラフィッ
クディスプレイコントローラ22及びビットマップコン
トローラ23に接続されている。これらグラフィックデ
ィスプレイコントローラ22及びビットマップコントロ
ーラ23にはイメージバス112を介してOP VRA
M20が接続されている。
【0031】OP VRAM20の演算制御はCPU2
1が直接制御するのではなく、ビットマップコントロー
ラ23によって行われる。すなわち、CPU21がビッ
トマップコントローラ23に対して矩形領域の演算及び
転送を命令すると、ビットマップコントローラ23はC
PU21からの命令をOP VRAM20に対する制御
に変換し、制御線114を介して入出力セレクト信号1
01とシリアルポートセレクト信号102と演算セレク
ト信号104とをOP VRAM20に出力して制御す
る。
【0032】グラフィックの描画及びCRTディスプレ
イ25への制御信号の送出はグラフィックディスプレイ
コントローラ22が実行し、矩形領域の転送はビットマ
ップコントローラ23及びOP VRAM20が実行す
る。
【0033】グラフィックディスプレイコントローラ2
2からの制御信号が制御線113を介してOP VRA
M20に出力されると、この制御信号によってOP V
RAM20から読出されたデータは直並列変換器24で
アナログデータに変換されてCRTディスプレイ25上
に表示される。
【0034】図4は本発明の一実施例による矩形領域の
転送を示す図である。これら図1〜図4を用いて本発明
の一実施例による矩形領域の転送処理について説明す
る。以下、転送元領域S1 ,S2 のデータをオア演算し
て転送先領域D1 に書込む場合について説明する。
【0035】まず、CPU21が開始アドレス(x1 ,
y1 )、横幅HLビット、縦3ビットの矩形領域S1 の
データと、開始アドレス(x2 ,y2 )、横幅HLビッ
ト、縦3ビットの矩形領域S2 のデータとをオア演算し
て開始アドレス(x3 ,y3)、横幅HLビット、縦3
ビットの矩形領域D1 に書込むことをビットマップコン
トローラ23に命令すると、ビットマップコントローラ
23はOP VRAM20に対して次のような制御を行
う。
【0036】ビットマップコントローラ23は開始アド
レス(x1 ,y1 )を含む1ライン分のデータをOP
VRAM20のメモリセルアレイ1から読出す。ビット
マップコントローラ23は入出力セレクト信号101と
シリアルポートセレクト信号102とによってトランス
ファゲート6及びシリアルポート7a〜7dを制御し、
メモリセルアレイ1から読出したデータをシリアルポー
ト7aに転送する。
【0037】ビットマップコントローラ23は演算回路
9を制御してシリアルポート7aに保持されたデータを
「x3 −x1 」だけビット単位にシフトする。ビットマ
ップコントローラ23は入出力セレクト信号101とシ
リアルポートセレクト信号102とによってトランスフ
ァゲート6及びシリアルポート7a〜7dを制御し、
「x3 −x1 」だけシフトされたデータをシリアルポー
ト7aに転送する。
【0038】次に、ビットマップコントローラ23は開
始アドレス(x2 ,y2 )を含む1ライン分のデータを
OP VRAM20のメモリセルアレイ1から読出す。
ビットマップコントローラ23は入出力セレクト信号1
01とシリアルポートセレクト信号102とによってト
ランスファゲート6及びシリアルポート7a〜7dを制
御し、メモリセルアレイ1から読出したデータをシリア
ルポート7bに転送する。
【0039】ビットマップコントローラ23は演算回路
9を制御してシリアルポート7bに保持されたデータを
「x3 −x2 」だけビット単位にシフトする。ビットマ
ップコントローラ23は入出力セレクト信号101とシ
リアルポートセレクト信号102とによってトランスフ
ァゲート6及びシリアルポート7a〜7dを制御し、
「x3 −x2 」だけシフトされたデータをシリアルポー
ト7bに転送する。
【0040】この場合、x3 >x1 であり、x3 <x2
なので、シリアルポート7bに転送されたデータはシリ
アルポート7aに転送されたデータとは逆方向にシフト
される。
【0041】ビットマップコントローラ23は上記のビ
ット単位のシフト処理が終了すると、演算セレクト信号
104として“1110”を出力し、演算回路9によっ
てシリアルポート7aに保持されたデータとシリアルポ
ート7bに保持されたデータとのオア演算を行う。
【0042】ビットマップコントローラ23は演算回路
9の演算結果を、0〜(x3 −1)及び(x3 +HL)
〜CAが“0”で、x3 〜(x3 +HL−1)が“1”
のマスクデータでマスクして矩形領域D1 に書込む。こ
のとき、マスクデータが“0”の部分には開始アドレス
(x3 ,y3 )を含む1ライン分のデータがそのまま残
り、マスクデータが“1”の部分には演算回路9でのオ
ア演算の結果が書込まれる。
【0043】ビットマップコントローラ23は上記の処
理を3ライン分のデータに対する処理が完了するまで繰
り返し実行することで、矩形領域S1 のデータと矩形領
域S2 のデータとのオア演算の結果を矩形領域D1 に書
込む処理が終了する。
【0044】このように、メモリセルアレイ1内の転送
元と転送先との間のデータ転送時に、メモリセルアレイ
1から読出した1ライン分のデータを複数のシリアルポ
ート7a〜7dに保持し、シリアルポート7a〜7dに
保持されたデータ及びメモリセルアレイ1から読出した
1ライン分のデータに対して演算セレクト信号104で
指示された多ビットの演算を演算回路9で行い、その演
算結果をメモリセルアレイ1内の転送先に書込むことに
よって、1ライン分のデータに対する演算を一度に処理
することができ、かつ同一IC内で処理するため、高速
に処理することができる。
【0045】よって、マルチウインドウシステムなどが
使用されるビットマップディスプレイ等におけるビデオ
データの矩形領域転送を高速に処理することができる。
尚、この場合、演算回路9をVRAM内に搭載するの
で、システムにおけるハードウェア量を増大させること
はない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明のVRAMに
よれば、メモリセルアレイ間のデータ転送時にメモリセ
ルアレイから読出した1ライン分のデータを保持する複
数の保持手段と、複数の保持手段に保持された1ライン
分のデータに対する外部指令に応じた演算を行う演算手
段とを備え、この演算手段の演算結果をメモリセルアレ
イの転送先へ書込むよう制御することによって、ビデオ
データの矩形領域転送を高速に処理することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の演算回路における演算の種類を示す図で
ある。
【図3】図1に示すVRAMを用いたシステム例を示す
図である。
【図4】本発明の一実施例による矩形領域の転送を示す
図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 6 トランスファゲート 7a〜7d,11 シリアルポート 8 セレクタ 9 演算回路 101 入出力セレクト信号 102 シリアルポートセレクト信号 104 演算セレクト信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイと、前記メモリセルア
    レイに書込み及び読出しを行うときに外部に対してデー
    タの入出力を行う入出力バッファと、前記メモリセルア
    レイのデータの表示を行うときに前記メモリセルアレイ
    の1ライン分のデータを格納するシリアルバッファとを
    含むビデオ表示用メモリ集積回路であって、前記メモリ
    セルアレイ内の転送元領域に格納されたデータを前記メ
    モリセルアレイ内の転送先領域に転送する時に前記メモ
    リセルアレイの1ライン分のデータを保持する複数の保
    持手段と、外部指令に応じて、前記複数の保持手段のう
    ちの1つに保持された前記1ライン分のデータと、前記
    複数の保持手段のうちの他の1つに保持された前記1ラ
    イン分のデ−タ又は前記メモリセルアレイから読み出さ
    れた前記1ライン分のデータに対する演算を行う演算手
    段と、前記演算手段の演算結果を前記メモリセルアレイ
    内の転送先へ書込むよう制御する手段とを有することを
    特徴とするビデオ表示用メモリ集積回路。
  2. 【請求項2】 前記演算手段が前記メモリセルアレイ内
    の転送先に応じて、前記複数の保持手段に保持された前
    記1ライン分のデータに対して少なくともビット単位の
    シフトとビット単位のマスクとを行うようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のビデオ表示用メモリ集積回
    路。
  3. 【請求項3】 前記複数の保持手段に前記メモリセルア
    レイ内の転送元のデータと転送先のデータとを夫々保持
    するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のビデオ表示用メモリ集積回路。
JP02070893A 1993-01-13 1993-01-13 ビデオ表示用メモリ集積回路 Expired - Fee Related JP3191468B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02070893A JP3191468B2 (ja) 1993-01-13 1993-01-13 ビデオ表示用メモリ集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02070893A JP3191468B2 (ja) 1993-01-13 1993-01-13 ビデオ表示用メモリ集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06215560A JPH06215560A (ja) 1994-08-05
JP3191468B2 true JP3191468B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=12034651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02070893A Expired - Fee Related JP3191468B2 (ja) 1993-01-13 1993-01-13 ビデオ表示用メモリ集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3191468B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4030076B2 (ja) * 1997-07-18 2008-01-09 ローム株式会社 処理機能付記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06215560A (ja) 1994-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6819334B1 (en) Information processing apparatus and its display controller
US5754191A (en) Method and apparatus for optimizing pixel data write operations to a tile based frame buffer
JPH0429069B2 (ja)
JP3940435B2 (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス(dma)バイト・スワッピングを実行する方法および装置
JPH07271657A (ja) ダイナミックランダムアクセスメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリのアクセス方法及びシステム
JP3191468B2 (ja) ビデオ表示用メモリ集積回路
EP0613115A2 (en) Display data write control device
KR100472478B1 (ko) 메모리 억세스 제어방법 및 장치
KR950009076B1 (ko) 듀얼포트 메모리와 그 제어방법
JPH1092172A (ja) データ読取り/書込み機能を有する半導体メモリ装置
KR100234415B1 (ko) 액정표시장치 컨트롤러 램
JP3874781B2 (ja) イメージデータをモニタへ供給する方法及び図形メモリ制御装置
JPS63292494A (ja) 半導体メモリ
JPS63304293A (ja) 表示メモリ制御回路
JPH035755B2 (ja)
JPH0340072A (ja) アドレス制御機能を備えたメモリ装置
JPH06202601A (ja) ビデオ表示用メモリ集積回路
JPH07199907A (ja) 表示制御装置
JPH0528397B2 (ja)
JPH02105264A (ja) 図形データ処理用メモリー装置
JPH01305472A (ja) ベクトルレジスタ
JPS61174591A (ja) グラフイツクデイスプレイ装置
JPS6330985A (ja) 直線描画方式
JPH10275225A (ja) 画像処理装置
JPH0251198B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees