JPH02184872A - 混成出力式両面複写装置 - Google Patents

混成出力式両面複写装置

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JPH02184872A
JPH02184872A JP1297251A JP29725189A JPH02184872A JP H02184872 A JPH02184872 A JP H02184872A JP 1297251 A JP1297251 A JP 1297251A JP 29725189 A JP29725189 A JP 29725189A JP H02184872 A JPH02184872 A JP H02184872A
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、両面複写するコピー用紙についてエンドレス
両面複写用バッファ環状通路と非線形原稿ページ複写順
序を用いる複写機のコピー出力を、従来と異なるソータ
ー動作で正しく丁合して、より高い効率で両面複写を行
う装置に関するものである。本発明の従来と異なるソー
ター動作方式は、両面原稿シートを非線形すなわち非丁
合原稿ページ順序で複写する無トレイ環状両面複写装置
の動作と調整され、無1〜レイ環状通路付き両面複写装
置からより高い効率で正しくT合いされた両面コピーセ
ットを得ることができる。以下開示する非通し番号順丁
合い方式を、「シャツフル」または「混成出力」方式と
呼ぶことにする。
開示する実施例は、従来と異なる非線形ページ提示順原
稿取扱い装置と、両面原稿シートのT合い両面複写を含
め、高い効率で両面複写を実行する無トレイ両面複写装
置を備えている。また、装置と、矛盾のない独自の原稿
取扱い及び複写アルゴリズムの組合せを開示する。ここ
で開示するように、本「混成出力」方式は、実際の原稿
シートの現物ばかりでなく、それに代って、電子的再順
序付けや電子原稿ページを提示する場合にも使用できる
開示する原稿取扱い装置は、両面原稿シート用の選択可
能な反転器を用いて所望の非通し番号順の原稿ページ複
写順序を与える両面原稿戻し環状通路を備えている0例
えば、1,3,2,4,5,7,6,8.、、。
のようなページ順で原稿ページを複写しても、丁合され
た両面コピーセットが得られる。開示するように、この
ような混成原稿複写順序は、適当な複写機において、対
応する順序列のコピー用紙に複写して、特に有限長さの
エンドレス両面複写用バッファ環状通路を備えた無トレ
イ両面複写を行う複写機で作成した両面コピーの場合は
、高い複写機生産性でしかも正しいページ順のコピー出
力を得ることができる。
現在の多くの原稿取扱い装置及び両面複写装置は、両面
原稿シートのそれぞれの面すなわちページの像形成の間
又は(及び)コピー用紙の第1面と第2面を複写する間
にスキップした複写機ピッチが一部の原因となって、か
なり生産性が低下する可能性がある。すなわち、効率的
な複写に必要な順序で原稿シートを送るなめ、原稿シー
トを通路内でプラテンへ搬入したり搬出したりするため
、両面原稿又は両面コピーを裏返す(反転する)ため、
両面複写するコピー用紙を、その第1面及び第2面の像
を受は取るため通路に沿って転写部へ送ったり、転写部
から送り出したりするため、あるいはコピー用紙と原稿
シートの正しいT合いを保つために必要な時間まで待機
する時間が無駄になっていた。
開示する原稿取扱い装置を用いれば、複写するある原稿
シートを反転して再び提示する時間を、他の原稿シート
の複写と分ち合う、すなわち重複させることができるの
で、両面複写する原稿シート又はコピー用紙の正しいT
合いを維持したり、反転させるための時間遅れを介在さ
せずに、原稿ページを提示して複写機の全複写速度で複
写することができるばかりでなく、それぞれの出力側で
、T合いされたコピー用紙と原稿シートが得られる。
また、開示する両面複写装置を用いれば、ある原稿シー
トから片面が複写されたコピー用紙は、別の原稿シート
から1枚または複数枚のコピーが作成されている間、次
の両面複写のため両面複写用バッファ環状通路の中に置
くことができる。これは、開示するように、例えば、ペ
ージ対で行うことができ、対の次のページの第1面を複
写している間に、対の最初のページの第1面の最初のコ
ピーは両面バッファに一時的に保管されるか、通路を通
して戻される。続いて、別の両面原稿シートの第1面が
複写された後、最初の両面原稿シートを、その第2面を
複写するため反転した後、再びプラテンへ送ることがで
きる。このようにして、複写機の生産性の低下を減らし
、又は無くすことができる。
既に述べたように、改良した両面複写を行うために、複
写機内に、調整されたコピー用紙両面複写用バッファ環
状通路が設置される。このバッファ環状通路は、第1面
複写と第2面複写の間のコピー用紙の中間積重ね、すな
わち再給送を無くすために、それ自体は既知の形式であ
るが、複写部から複写部へ戻るように延びた、コピー用
紙を再循環させるエンドレス無トレイ両面複写用環状通
路を有していることが望ましい。この無トレイ両面複写
用バッファ環状通路は、最小限スキップピッチ(複写機
の複写サイクルの飛び越し〉で、丁合された両面コピー
セット出力を得るため、両面コピー出力のソーター事後
丁合でなく、高い効率の内部非丁合両面複写を行うため
、原稿シートの非線形再循環と調整される。
無トレイバッファ環状通路を用いる両面複写により、従
来の中間シート再精み重ね両面複写バッファトレイとそ
の再分離給送装置がなくなるので、コピー用紙のジャム
も、それに伴うジャムの除去も無くなる。また、これに
より、このシート給送装置/分離装置ハードウェアや必
要空間、並びにシートスタッカー、縁ジョッガー、セッ
ト分離装置、ベイルバーや異なるシートサイズ用のトレ
イ縁案内再設定手段のような関連するハードウェアは不
要である。
また、開示した方式によれば、事後丁合自動原稿取扱い
装置(^DF)と、事前T金回循環原稿取扱い装置(R
DH)との間に、望ましい構造上の高度の共通性が得ら
れる。
指摘したように、開示した装置と、アルゴリズムと、調
整された複写機の両面複写用用紙通路は、両面複写をよ
り効率よく行う。後で説明するように、これは、原稿シ
ートの複数ページのジョブの通常の通し番号順の複写順
序を、より小さい周期的複写サイクルに「分割」するこ
とにより達成することができる。他の原稿ページの前、
すなわち他の原稿シートが複写される前に、しかし少な
くとも1枚の他の原稿シートが複写された後に、片面原
稿シート又は両面原稿ページを周期的に提示して複写す
ることができる。既に複写された原稿シートが次の複写
のため戻されている間に、通常の順序すなわちT合い順
序から外して、次に原稿シートを複写することができる
この開示した原稿戻しバイパス環状通路は、原稿シート
が搬出されたプラテンの反対側すなわち原稿シート入力
側の縁へ原稿シートを(両面原稿の場合は1回反転させ
て)戻すことに留意されたい。この開示した原稿バイパ
ス環状通路の長さ(給送方向)は、内部に1枚以上の原
稿シートが入るように、原稿シート1枚以上の寸法を有
することが好ましい、また、使用する個々の周期的アル
ゴリズムは、この環状通路長に合っているべきである。
ここに記載した実施例では、−度に1原稿シートがこの
バイパス環状通路内にあるが、設けた原稿バイパス環状
通路の長さにより、2枚又は3枚の原稿シートがこのバ
イパス環状通路内にあることもある。
従来の技術 本発明の原稿送り装置の実施例に似ている構造が記載さ
れている特に興味のある先行特許文献の幾つかの例とし
て、ゼロックス社の米国特許箱4゜456.236号(
1984年6月26日発行)と 188社の米国特許箱
4,284,187号(1981年4月28日発行)が
ある。
上記米国特許箱4,456,236号に記載されている
構造は、一実施例において部分的に使用できるかもしれ
ないが、本発明の装置又はアルゴリズムの原理にたって
おらず、また原稿シート反転器が原稿送り込みステーシ
ョンに設置されている点で(第4欄参照)構造上重要な
差があり、また生産性も低い、これは、自動原稿取扱い
(例えば、1−N動作)の場合、両面原稿シートの生産
性にかなりの打撃を与えるであろう0両面原稿シートの
第2面の複写が終った後、出力ドレイが“出力ドレイ4
0”の位置にあるとき、出力ドレイに積み重ねる前に、
正しくT合いするため再度反転する必要がある。逆に、
もし出力ドレイが“代替出口トレイ100′に位置して
いれば、すべての片面原稿シートは、反転する必要があ
るであろう。この文献の構造では、これは、原稿シート
を複写せずに、再びプラテン(複写区域)上で搬送しな
ければならないことを意味し、大きな生産性の低下にな
る。
また、前記米国特許箱4,456,236号に記載され
ている両面原稿環状通路(第2D図参照)は、本方式の
それとはかなり異なっており、本方式のように、第1の
原稿シートを反転して戻す間に、別の原稿シートを直接
、すなわちインタリーブして、プラテンへ送ることがで
きないことは明らかである。
複数原稿シート環状通路自体については、コダック社の
米国特許箱4,179,215号(1979年12月1
8日発行)が注目されるが、ここに開示する本方式とは
明らかに異なる。
無トレイ両面複写用通路と有トレイ両面複写用通路を自
由に選べる複写機が記載されている、特に関心のある最
近の特許文献としては、ゼロックス社の米国特許箱4,
661.2963号(1987年4月28日発行)と、
キャノン社の米国特許箱4,777.498号(198
8年10月11日発行)(特に第3図又は第7図の実施
例が注目される)がある。
ここで、「原稿シート」は、複写機において「コピー用
紙」又はrコピー」に複写されるシート(原物又は前の
コピー)である、ここで使用する用語の中で、「原稿」
又は「原稿シート」とは、紙、プラスチック、あるいは
薄くて取り扱いが比較的難しく、容易に損傷するような
その他の個々の物理的像支持材から成る普通のシートを
言い、−mに、保存、取扱い、所望の順序で複写するた
めの再順序付けが非常に容易にかつ迅速にできるマイク
ロフィルムや電子像は含まない、したがって、光学的入
力として一連の実際の原稿ページではなく、(電子的)
ページ像の電子的入力や電子的ページ順序付けを意図し
ている場合は、特にそのことを指摘する。ここで、原稿
の「ページ」とは、通常は、実際のページ番号に関係な
く、原稿シートの片面及び原稿セット又は複写する順序
を言う。
したがって、各両面シートは、通常は、その両面のそれ
ぞれの2つの像に対応する2つの連続するページ番号を
持つものとする。
指摘したように、1組の原稿シートから複数の丁合され
たコピーを自動的に作成する場合には、事前丁合複写と
事後丁合複写との間の重要な周知の相違に留意すること
が大切である。事前丁合複写は、ソーターやコレータは
必要ないが、出力七:ツトスタッカーと仕上げ装置又は
そのどちらかが必要である。しかし、1回の循環でコピ
ーセットが1部(又は2部)作成されるだけであるから
、多数のコピーセットを作成するには、原稿セットを複
数回再循環させるための再循環原稿取扱い装置 (RD
)l)が必要である。事後丁合複写の場合には、各原稿
シートを複写部に提示して一度に複数枚のコピーを連続
して作成することができ、したがって、RDHは必要な
いが、出力コピーを仕分けする(丁合いする)必要があ
る。また、両面複写についての要求事項も、上記2の複
写方式の間に差がある。
双方向に挿入するためビンをユニットとして上下できる
ようになっているものを含め、通常の多ピン事後T合ソ
ーターは、かなり前から知られている。例えば、ゼロッ
クス社の4500複写機ソーターは、米国特許節3,7
88,840号(1974年1月29日発行)に記載さ
れている。そのソーターやその他のソーターは、両面コ
ピー出力の挿入と丁合のために設置される。ソーターで
は、コピー用紙を受は取るように選ばれたビンを複写機
の出力側に位置決めしてコピー用紙を受は取るように、
ビンが移動することができるし、あるいは複写機の出力
側からコピー用紙を受は取り、各コピー用紙を選ばれた
静止ビンの中に転向させるシート搬送装置とゲートを、
ソーターに備えることができる。ここでは、どちらの形
式のソーターも使用することができる。しかし、いずれ
にせよ、従来のソータービン挿入は、通し順序である(
本発明の独自の方式とは異なる)、ビン挿入のとき飛ば
されて選ばれないビン、あるいは移動中または不揃いに
開いているビンがあったり、あるいは不均一な数の丁合
するシートを異なるビンに挿入する場合もある。従来の
仕分けでは、−度に1枚のコピー用紙がビン(双方向ソ
ーターの逆転箇所で挿入される最後のビンを除く、この
ビンは次に最初のビンとして挿入される)に置かれる。
使用するすべてのビンは、どれかのビンにどれかの異な
るコピー用紙が挿入される前に同一のコピー用紙が1枚
だけ順次挿入される。
背景として、さらに「事後T合J複写方式がある。この
方式では、原稿セットの各原稿シートから、限定された
数の通し番号順のコピーが一度に作成され、これらのコ
ピーは、ジョブ実行中に作成するプログラムされた全コ
ピーセット数より少ないソータービンの中に完全にそろ
ったコピーセットとして堆積され、丁合される。そして
全ジョブが完了するまで、この手順が自動的に繰り返さ
れる。この方式は、ゼロックス9900複写装置に採用
されており、例えば、米国特許節4,361,393号
(1982年11月30日発行)及び同第4,411,
515号(1983年10月25日発行)に概略が記載
されている。しかし、この装置は、大形で高価な装置で
あり、すべての原稿ページが、プラテンに提示する度に
同じ数だけ順序正しく複写される。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、上に述べたさまざまの問題点及びその
他の問題点を解決し、上に述べたさまざまの特徴及び利
点を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、実施例の独自の態様として、コピーを作成す
る複写機又はプリンタの複写装置へ、原稿ページ提示装
置によって順次提示された複数ページの原稿セットの実
際の原稿ページ又は電子的原稿ページから、複数枚の両
面コピーセット(2ページの2面コピー)の丁合された
セットをあらかじめ選択した部数だけ作成する事後丁合
複写装置を提供する0通常は、送られた前記原稿ページ
から一度に複数の同一コピーが通し番号順に作成され、
複写装置のコピー出力側から多ビンソーター(コレータ
)の独立したビンに送り込まれて複数の同一コピーが事
後丁合されようになっており、改良点として、 前記複写装置は、第1面が複写された後第2面を複写す
るコピー用紙を反転して、提示するため、限定されたコ
ピー用紙ピッチ長さを有する、反転付きの無トレイ両面
複写用バッファ環状通路手段を備えており、 前記原稿ページ提示装置は、複写する前記原稿ページを
非通し番号順の割り込みページ順序で提示する手段を備
えており、 前記原稿ページ提示装置と前記複写装置の無トレイ両面
複写用バッファ環状通路手段と前記ソーターは、前記無
トレイバッファ環状通路手段の前記限定されたコピー用
紙ピッチ長さに対応する少なくとも2枚のコピー用紙の
部分コピーセットを作成するように調整されており、少
なくとも2枚の原稿ページを少なくとも2枚のコピー用
紙の第1面に複写し、それらのコピー用紙を前記無トレ
イバッファ環状通路手段を通して送り、連続する正しい
反対面の原稿ページからこれらのコピー用紙の第2面に
複写して両面コピー用紙の部分セットを完成し、それら
の両面コピー用紙を前記複写装置の出力側から選ばれた
前記ソーターのビンへ送り込み、その後、別の原稿ペー
ジを順次提示して、異なるコピー用紙に複写し、それら
の追加コピー用紙を前記ソーターのビンに送り込んで前
記前の両面コピー用紙と一緒にし、前記原稿セットの全
原稿ページが複写されるまで、この手順を繰り返すよう
になっており、 前記ソーターは、従来と異なるやり方で動作し、前記原
稿ページの非通し番号順のページ順序の提示及び複写に
連係させて、前記部分コピーセットを非通し番号順のビ
ン順序で、前記ビンに挿入して、前記ビンの中に正しく
丁合されたコビーセ・7トを提供する。
本発明の装置を個々に又は組み合わせて得られるその他
の特徴として、少なくとも2枚のコピー用紙の各部分コ
ピーセットは、前記ソーターの別のビンに少なくとも2
枚のコピー用紙の別の部分コピーセットを挿入する前に
、通し番号順に前記ソーターの同じビンに挿入される異
なる原稿ページの異なるコピー用紙であり、前記原稿ペ
ージは実際の両面原稿シート上にあり、前記両面原稿シ
ートは、原稿シートを前記割り込み非通し番号順で提示
するための両面原稿バイパス通路手段を有する自動原稿
送り装置によって前記複写装置へ提示され、複写される
実施例 次に、第1図及び第2(a)図〜第2(k)図に記載し
た実施例について詳細に説明する。第1図は、典型的な
複写機10と原稿取扱い装置20を略図で示す。
また、いろいろな代替実施例(変更態様)は、想像線を
用いて示しである。複写機は、図示した以外の既知の形
式のもの、例えば前に引用した米国特許文献に開示され
ている複写機でもよい。
図示した原稿取扱い装?!!20は、自動的に個々の原
稿シートを複写機10の通常の複写部(プラテン)22
の上へ送り、プラテン22上に配置されたベルト式プラ
テン原稿搬送装置24を用いてプラテン22を横切って
原稿シートを搬送する。原稿シートは、入力通路25を
通して、プラテン22とその搬送装置24の一方の端へ
入力される。原稿シートは、プラテン22から間隔をお
いて配置された入力積重ねトレイ26(プラテン22の
一方の縁に、又はプラテン22の上方に間隔をおいて配
置された代替入力積重ねトレイ(30’))からプラテ
ン22へ順次送られる。
原稿シートを上向きに積み重ねるか又は下向きに積み重
ねるか、1−N順の原稿入力を選択するか又はN−1順
の原稿入力を選択するかに従って、原稿シートは下部給
送装置27(又は31)又は上部給送装置28により入
力ドレイ26(又は30′)からプラテン22へ送られ
る。原稿シートは、プラテン22上の整合複写位置へ運
ばれて複写された後、プラテン搬送装置24によってプ
ラテン22から搬出される。
これ以上の詳細は、前に引用した米国特許文献、その他
の文献を参照されたい、完全に複写された原稿シートは
、出力ドレイ30へ出力することもできるし、所望する
原稿取扱い/複写方式に従って、出力ドレイ30へ排出
することもできるし、通路(想像線)33を通して入力
ドレイ26へ戻すこともできる(又は、もしトレイ30
′が入力ドレイであれば、トレイ30′へ戻すこともで
きる)。ここには、既知の代替装置も図示した。
代りの事前丁合原稿取扱い(RDII操作)の場合は、
原稿シートは、従来通り、通常のT合い順序で、通常の
原稿人力ドレイ26又は30′に積み重ねられ、そのト
レイから同じトレイへ(プラテン22からプラテン22
へ)エンドレス再循環用環状通路(25,22,72,
33)を通して再循環され、複写シミ1ブが終るまで、
その人力ドレイにT金層に再丁合される。したがって、
事前丁合原稿取扱いすなわちRDH操作の場合には、独
立した原稿出力可積重ねトレイ30は不要である。後で
説明するように、再循環用環状通路は、一般に、一部が
独立している追加された両面複写用バイパス環状通路7
0,72゜74の重要な例外があるが、それ以外は一体
楕遣にしてもよいことがわかる。
周知のように、原稿取扱い装置(DH)20は、さらに
、半自動原稿取扱い(SAD)l)複写すなわちストリ
ーム給送、又は割込み複写すなわち例外複写のために、
独立した原稿入力口を設けることができる。この原稿入
力口は、例えば25.74又は別の場所に設けることが
できる。
この01120のプラテン搬送装置24は、原稿交換の
時間遅れが少ない利点、給送及び整合上の利点、その他
の知られた利点を有する単一方向搬送方式が好ましい、
したがって、原稿シートをプラテンの一方の縁へ送って
いるときに、同じプラテン搬送装?1124でプラテン
の他方の縁から別の原稿シートを搬出することができる
。プラテンの一方の縁から他の縁まで延びている本発明
の両面原稿戻し環状通路は、このプラテン搬送装置24
に特に適している。しかし、場合によっては、好ましく
ないけれども、代わりに、原稿シートの逆方向整合やプ
ラテンの同じ縁からの原稿シートの搬出/搬入を採用し
てもよい。
第1図を参照すると、典型的な複写機10は、例えば、
前に引用した多くの米国特許文献に記載されている周知
のゼロックス複写機、又は他のゼログラフィク複写機、
又は他の形式の複写機であってもよい、複写機lOは、
通常、感光ベルト12と、感光ベルト12に作用する各
種のゼログラフィク処理部すなわち、帯電部14、像露
光部15、像現像部16、トナー像転写部17、トナー
清掃部18、等を備えている。プラテン22上の原稿シ
ートを照明し、コピー用紙の選択したサイズに原稿像を
合わせる可変縮小比光学像形成装置19を用いて、感光
ベルト12上の領域15に像形成することができる。
開示した原稿取扱い装置は実際の原稿シートを取り扱う
が、代わりに、既知形式のLEDバー式ページ幅像形成
装置15′を用いて電子原稿ページ入力(EFE)を描
き、感光ベルト10上に像形成することもできる。注目
されているように、LEDバー式ページ幅像形成装置1
5’は、非常に融通性のあるページ提示再順序付けが可
能である。さらに、像形成装置15′は、プリンタ又は
ファクシミリ、その他の複写機の代替用途に使用するこ
ともできる。
複写機、原稿取扱い装置及び仕上げ装置のすべての動作
は、通常、複写機の制御装置100で制御される。制御
装置100は、米国特許第4,475,156号及びそ
の引用文献に記載されているように、既知のプログラム
可能マイクロプロセッサ装置が好ましい、相互に連結さ
れた複数のマイクロプロセッサを異なる場所で使用する
ことができる。制御装N100は、すべての複写工程を
制御し、あらゆるシートの給送を含め、ここに記載する
諸機能を果たす。これには、原稿送り装置20、原稿シ
ートゲートとコピー用紙ゲート、シート給送装置の駆動
装置、仕上げ装置、等の動作が含まれる。上記の米国特
許に詳しく記載されているように、制御装置100は、
従来のように、コピー用紙と原稿シートのカウント、送
られ再循環された原稿セット内の原稿シート数、コピー
セットの所望部数、制御スイッチのパネルを通じてオペ
レータが行ったその他の選択を記憶したり、比較したり
する。制御装置の情報は、原稿シートやコピー用紙、装
置の作動部品の位置を制御したり、追跡するのに使用さ
れる0例えば、制御装置は、原稿再循環通路内の各種の
原稿シートセンサから、ジャム信号、タイミング信号、
位置信号その他の制御信号を受は取り、それらの信号に
応答するように通常のやり方で接続することができる。
また制御装置は自動的に作動し、選択された動作モード
及びそのモードにおける複写状態に応じてシート通路選
択ゲートの位置を調節する。また、制御装置100は、
できれば前記オペレータ機能制御ボタン(スイッチ)を
含む、命令デイスプレィパネル部分を通常のやり方で操
作し、その上の表示を変更する。
第1図の複写機10についてさらに詳しく説明すると、
複写機10は、RDH20によって提供された両面又は
片面原稿シート、又は別の像入力からさまざまのコピー
用紙に複写された両面又は片面コピーセットを作成でき
るように構成されている。独立した給紙トレイ32,3
2’は、選ばれたどちらがのトレイから通路34を通し
てコピー用紙を供給することができる。複写機の右側に
は、大容量給紙装置36が設けてあり、独立した用紙入
力通路が通路34に合流している。また、大容量給紙装
置36の上方には、用紙バイパス入力シュートが挿入さ
れている。コピー用紙は、大容量給紙装置36又は給紙
トレイ32か、又は32′の選択されたどちらか一方か
ら通常の整合装置へ送られる。整合されたコピー用紙は
通路38を通して転写部17へ送られ、原稿像のトナー
像が、感光ベルト10からコピー用紙の一方の面へ通常
の方法で転写される0次に、トナー像が転写されたコピ
ー用紙は、通常、ロール式定着装置42へ送られ、コピ
ー用紙にトナー像が定着される。定着されたコピー用紙
は、そのまま反転されずに、ゲート48と出力ローラー
44を通過して、ソーター46へ入るか、又は既知の仕
上げ装置(図示せず)へ送られる。コピー出力を事前丁
合することができるが、その場合には、周知のように、
出力積重ねトレイと仕上げ装置、又はそのどちらか一方
を使用する必要があるだけで、ソーターは不要である。
両面複写のため反転する場合、出力ローラー44が逆転
して、ローラー44内の用紙を逆進させて、ゲート48
の他の側を通してローラー45及び通路50へ送り込み
、次に別のゲートが通路55と通路51とを選択する。
(代わりに、選択可能な反転器60を使用し、ゲート4
8で出力ローラー44をバイパスしてもよい、)両面複
写通路51に転向されたコピー用紙は、もし両面複写用
バッファトレイ52が設けられていれば、そのの中に積
み重ねることができる0次に、バッファトレイ52内の
コじ一用紙は下部給送装置54により連続的に送り出さ
れ、用紙通路34.38を通して転写部17へ戻され、
そこで第2面すなわち反対面のページ像が転写され、両
面複写が完了する。
上記の代わりに、より好ましいのは、無トレイ両面複写
用バッファ環状戻し通路55を使用して両面コピーを作
成するやり方である。この両面複写方式では、片面複写
済みのコピー用紙は、両面を複写するため、次に詳しく
説明するように、停止させたり、どれかのトレイに積み
重ねたすせずに、連続環状通路50,55.38を通し
て転写部17へ戻して、第2面を複写する。この方式で
は、中間にコピー用紙を積み重ねるための両面複写用バ
ッファトレイ52と、関連する再分離給送装置54と、
それらに必要な空間が不要になる。このことは、用紙の
ジャムの要因がなくなり、ジャムを除去する必要がなく
なるほか、既知の関連ハードウェア、例えば、用紙縁ジ
ョッガー、セット分離装置、異なる用紙サイズについて
再設定されるトレイ縁ガイドが不要になる。f&で説明
するように、開示した原稿取扱い装置の原稿戻しバイパ
ス環状通路は、この無トレイ両面複写用バッファ環状通
路と連係したその動作により、複写機の生産性を低下さ
せずに、無トレイ両面複写用バッファ環状通路の使用を
可能にする。これにより、−度に1枚以上のコピー用紙
が無トレイ両面複写用バッファ環状通路内に存在するこ
とができ、かつコピー用紙を近接させ連続的に流れるよ
うに送ることができるので、多くのモード又は多くの場
合において、複写機の全複写速度、もしくはそれに近い
複写速度で出力コピーを作成することができる。
例えば、コピー用紙は、選択可能な1−N順片面原稿複
写に適合させるため、出力ローラー44の逆回転、通路
50内のローラー45の逆回転、続くローラー44の再
逆回転によって反転されて、ソーター46へ出力される
。コピー出力が事前丁合する場合は、コピー用紙を代替
積重ね用トレイ又は仕上げ装置へ出力することができる
。上記の代わりに、反転器60を設置して、出力する用
紙の反転に使用することができる。
同じ面に重ね印刷する場合やハイライトカラー印刷する
場合には、その選ばれたコピー用紙を非反転環状通路、
すなわちゲート48、ローラー45、及び通路50,5
5.(又は51)38を通して転写部17へ送り戻すこ
とができる。
RDHの代替装置として、前に挙げた多くの特許文献に
記載されている従来のRDHff1Uを得るため、トレ
イ30の代替トレイの前端に、原稿シートを原稿通路7
2から待機場所74へ送る、又は原稿プラテン入力通路
25へ送るための下部シート給送装置を設けることがで
きる。その場合には、トレイ26を除去することもでき
るし、又はトレイ26を半自動原稿取扱い(SADtl
)入力口として使用することもできる。前記トレイ30
の代替トレイとシート給送装置は、通常のやり方で、最
初の原稿スタックの装入、図示した入力口による通常の
再積重ね、及び再循環のための再給送を行う。この代替
装置、すなわちトレイ30’と給送装置31は、第1図
に想像線で示しである。
第2(a)図〜第2(k)図は、ある原稿シートの給送
入力の一例と、5両面原稿シート(5枚、10ページ)
の典型的なセットに関する複写順序を略図で示す。この
例の場合、第2(a)図に示すように、複写機の第1ピ
ツチ(第1複写サイクル)において、最初の両面原稿シ
ート(第1面がベージ1、第2面がベージ2)が、入力
ドレイ26内の原稿スタックの底から送り出される。こ
の最初の原稿シートは、下向きに置かれたスタックの底
から下部シート給送装置27によって送り出される。
したがって、ベージ1は、そのまま入力原稿通路25を
通って下向きにプラテン22上の像形成位置へ提供され
、そこでベージ1が複写される(露光される)。この例
の場合、1コピー、つまり1複写サイクルを仮定してい
る。もし事後T合複写を使用していれば、このとき、複
数のコピーを作成することができよう、もし両面複写用
トレイ52を使用していれば、各原稿ベージの提示の際
作成されるコピー数は、選択した数又はソーターのビン
数のどちらか少ないほうである。
次に、第2複写機ピッチ(サイクル)では、第2(b)
図に示すように、ベージ1の複写後、同じ最初の原稿シ
ート(1/2)がプラテン22の下流側すなわち出力側
から両面原稿環状通路72へ送り込まれる。このとき、
このシートの第2面すなわちベージ2は複写されないこ
とに留意されたい、同時に、同じ複写機ピッチにおいて
、給送装置27により入力ドレイ26から第2の原稿シ
ート(3/4)がプラテン22上に送り込まれ、そのベ
ージ3が複写される。すなわち、両面原稿複写を実行し
ているにもかかわらず、最初の原稿シートのベージ1の
直ぐ後、第2の原稿シートのベージ3が複写される。
この第2の原稿シート(3/4)が給送され複写されて
いるとき、最初の原稿シート(1/2)が移動中である
ことに留意されたい、すなわち、この最初の原稿シート
(1/2)は、プラテン22から搬出され、原稿反転器
70で反転された後、戻し環状通路72を通して、プラ
テン22の入力側に近い再進入場所74へ直かに送り戻
される。戻し環状通路72は、その場所で、入力ドレイ
26からの入力通路25と合流している。
次に、第3の複写機ピッチ(サイクル)では、第2(c
)図に示すように、最初の原稿シート(1/2)が再進
入場所74から再びプラテン22へ送り込まれ、その第
2面が複写される。これは、原稿スタック内の次の原稿
シート(5/6)に先立って、実行されることに留意さ
れたい。最初の原稿シートの第2面の複写は、第2の原
稿シートの第1面の複写と、第3の原稿シートの第1面
の複写の間に割り込まれる、すなわち戻し環状通路72
を通る原稿シートとスタック26から入力通路25を通
る原稿シートの間に割り込まれる。
さらに、第2(c)図の同じ第3の複写機ピッチでは、
第2の原稿シート(3/4)がプラテン22から搬出さ
れ、反転器70で反転され、戻し環状通路72を通って
再進入場所74へ移動中である。
第2(d)図の第4の複写機ピッチでは、両面複写済み
の最初の原稿シート(1/2)が、図示のように、プラ
テン22の下流端から再び搬出され、このときは1反転
器70をバイパスして、出力ドレイ30へ排出される。
上記の代わりに、特に、事前T金回循環(RDI+)複
写のため続いて原稿シートを再循環したければ、戻し環
状通路72から入カドレイ215の上方に延びている別
の通路33(−点鎖線)で示すように、両面複写済みの
原稿書類を入力ドレイ26内の原稿スタックの一番上に
戻して積み重ねすることができる。これは、実際に好ま
しくやり方であり、その場合には、トレイ30を省略す
ることができる。これは、追加の事前丁合コピーのため
、入力ドレイ26から原稿セットを直接自動再循環させ
ることを考慮している。しかし、図を明確にするため、
独立したトレイ30に最終的に再積重ねするDADFの
代案を示しである。いずれにせよ、原稿セットの最終頁
積重ねは、T合い順序である。
再積重ねの際正しいT合いを維持するため、出力ドレイ
30に積み重ねられる原稿シートは、ページ1が下向き
になることに留意されたい、もし代案を使用すれば、ト
レイ26又は30′に再積み重ねする場合にも同じこと
が言えるであろう、また、図を明確にするため、第2(
f)図以降の図面には、既にトレイ30に積み重ねられ
た原稿シートは図示してない。
また、第2(d)図のこの第4ピツチでは、第2の原稿
シート(3/4)が再進入場所74からプラテンへ送ら
れ、その反対面(ベージ4)が複写される。
次の第5ピツチは、第2(e)図と第2(f)図に分け
て示しである(より詳細に示すため)、第2(e)図は
、プラテンの上に送られてきた第3の原稿シート(5/
6) (そのベージ5はまだ複写されていない)と、ト
レイ30に既に積み重ねられた先の原稿シート(1/2
)の上に再び積み重ねられる途中で反転器70をバイパ
スする第2の原稿シート(3/4)を示す、第2(f)
図は、同じ第5ピツチにおいて、続いて第3の原稿シー
ト(5/6)のベージ5が複写され、第2の原稿シート
(3/4)が出力ドレイ30に再び積み重ねられるとこ
ろを示す。
続いて第2(g)図〜第2(k)図について対応する個
々のピッチを説明すると、これ以降の原稿シート及びペ
ージについて、同じ手順が繰り返されることがわかる。
しかし、奇数枚数のこの例では、最後の原稿シート(9
/10)は、原稿シートの介在はなく、その反対面を複
写するため反転して、戻さなければならないことがわか
る。したがって、この例では、最後の原稿シートを送り
出し、原稿取扱い装置の戻し環状通路72を通して複写
部へ戻すための時間を与えるため、余分のピッチ、すな
わちスキップ(非複写)ピッチが必要である。これは、
第2(j)図と第2(k)図の複写サイクルの間に生じ
る移動である。すなわち、奇数枚数の原稿セットの場合
は、最後から二番目の複写サイクルのように、第2(j
)図と第2(k)図の複写サイクルの間に、1つの余分
の複写サイクル(ピッチ)が生じることがある。
したがって、5両面原稿シートのジョブセット(偶数セ
ットサイズでなく奇数セットサイズ)から作成される1
事前T合コピーセットの上記例(第2(a)図〜第2(
k)図)の場合、ページは、10連続複写機ピッチ、す
なわち、1,3,2,4,5,7,6,8゜9、[スキ
ップ]、10の順序で複写されることがわかる。もし原
稿セットサイズが奇数でなく偶数であれば、スキップピ
ッチは必要ないであろう。
再び、第1図について説明すると、一般には、無トレイ
両面複写が好ましいが、両面複写するコピーの中間保管
のため両面複写用トレイ52を使用する場合には、既知
の引っ込み式セットセパレータ53を設置することがで
きる。例えば、米国特許第4,589,645号や英国
特許第2,058,023Δ号に記載されている両面複
写用トレイのセットセパレータを含め、前記米国特許に
引用されているその他の例を参照されたい、このセット
セパレータ53は、前述のように、両面複写する片面複
写済みのコピー用紙の2つの独立した中間セットを分離
し、両者の完全さを保つために既知のやり方で使用する
ことができる。例えば、原稿取扱い装置(Dll)20
とソーター46の組合わせから成るDADHの変形を使
用する事後T合動作では、セットセパレータ53と、各
原稿シートから一度に作成する最大コピー枚数の2倍の
シート容量を有するバッファトレイ52を使用すれば、
複写機の動作を、前に述べた原稿取扱い装置の動作に調
和させることができる。
例えば、40ビンのソーター46の場合は、−度にペー
ジ1のコピー40枚と、ベージ3のコピー40枚をセッ
トセパレータ53で分離して保管するために、80シー
!・容量の両面複写用トレイ52が設置される。
これらのベージ1とベージ3が両面複写され(第2面が
複写され)、トレイ52が空になった後、1組のベージ
5と、セットセパレータ53で分離された1組のベージ
7を再挿入することができる。
このシステムは、不連続対の原稿ベージの複写を、対応
する対のコピー用紙の順序付けに合わせることに留意さ
れたい。
この自由に選択できる両面複写バックアトレイ中間保管
システム52,53.54は、ある特定モードにおいて
、例えば、エンドレス両面複写用環状通路55や、その
他のそのような試みを使用する場合とは対照的に、大容
量のソーター46や、あるいは事前丁合方式を用いる場
合でも、−度に大量の事後丁合コピーを作成する場合に
自動的に選択可能なオプションとして望ましいことがあ
る。すなわち、多数枚の両面コピー、特に2枚のみの片
面原稿ベージから両面コピーを作成する「バッチジョブ
」は、たとえ両面複写用バッファ環状通路55が他のジ
ョブに使用するため利用可能な場合でも、バッファトレ
イ52を上記のように自由に使用できることが望ましい
、また、原稿手差し両面複写方式は、バッファトレイ5
2を使用するもう1つのオプションである。
次に、バッファトレイ52を使用する両面複写について
(無トレイすなわちコピー用紙が連続移動する両面複写
用バッファ環状通路55と対比して)詳しく説明する。
従来の0ADH/ソーター楕成(事後T合複写用)では
、各原稿ページのコピーベージが所望する全枚数だけ(
最大枚数はソーター46の容量)−度に複写されるのが
普通である。例えば、ソーター46のビン数が10であ
れば、両面原稿/両面コピーのジョブの場合は、原稿シ
ートがプラテン上にある間に、−度に原稿ページ1のコ
ピーが10枚まで作成され、10枚のコピーページ1が
すべて両面複写用バッファトレイ52へ送られる。
このような従来方式では、続いて、両面複写用バッファ
トレイ52から送り出されたコピーページ1の裏面に、
同じ原稿シートの他の面すなわちベージ2が複写される
。これに対して、本発明の混成順序方式では、原稿ペー
ジ1のコピーが10枚作成され、その直ぐ後、原稿ペー
ジ3(ベージ2ではない)のコピーが10枚作成される
1次に、原稿ページ2のコピーがコピーベージ1の裏面
すなわちベージ2に複写される。前に指摘したように、
このため、両面複写用バッファトレイ52は、2つの中
間セットを取り扱えなければならない、すなわち、この
例の場合、従来のアルゴリズムでは、従来の1セツトの
10枚の代わりに、2セツトの20枚を保持できなけれ
ばならない。
次に、本発明の主題である混成順序原稿取扱い方式につ
いて一般的に説明する。以下、原稿取扱い操作を、若干
違う言い方で概説する。両面原稿セットの場合は、片面
が既に複写された両面原稿が、その反対面を複写するた
め原稿反転戻し環状通路72を通して反転され、プラテ
ンへ戻される間に、1または2枚の別の介在原稿シート
が複写される。これは、原稿スタックすなわちジョブの
従来の通し番号複写ページ類を小さい周期的複写サイク
ルに「分割」することにより達成される。
特に重要なことは、原稿シートを直接プラテン戻す通路
すなわちバイパス通路72を使用することで、非線形ペ
ージ類が得られることである。両面原稿シートは、この
両面原稿戻し環状通路72に周期的に通される0両面原
稿シートは、片面が複写された後、プラテン22から搬
出され、通路72内の反転器70で反転され、プラテン
22へ直かに戻され(トレイ26へ戻さずに)、そして
トレイ26内の原稿スタックから送られた他の原稿シー
トの前に、すなわち、この先の現在戻されている原稿シ
ートが両面原稿戻し環状通路72により反転され、戻さ
れる間に少なくとも1枚の他の原稿シートの第1面が複
写された後でなければ、他の原稿シートが複写される前
に、原稿入力通路25に再び挿入される。
すなわち、原稿シートは、独自の混成ページ類の順序付
けで複写され、通し番号ページ類の順序付けではない。
この方式を用いれば、複写機は、通常、両面原稿シート
の他の面を複写するため、裏返してプラテンへ戻すに要
する時間の間待っていなくてもよい(1又はそれ以上の
複写ピッチをスキツスしなくてもよい)。生産性は10
0%により近づくことができる。この両面原稿バイパス
通路は、その通路長が少なくとも1原稿シ一ト寸法(給
送方向に)でなければならないが、2原稿シート長、又
は3原稿シート長にすることもできよう。
使用する独自の周期的アルゴリズムは、この環状通路の
長さに合ったものでなければならず、またこの通路にあ
ふれるほど入れてはならない、すなわち通路長を超えて
はならない、環状通路72は、原稿シートが搬出された
プラテンの反対側へ原稿シートを戻すことが望ましい。
この環状通路72は、入力ドレイをバイパスするので、
他の原稿シートをプラテンへ搬入する妨げにならない。
前に述べたように、この連続環状割り込み原稿給送方式
と調和して動作するものに、反転器又は奇数の自然反転
を有し、同程度の通路長さを有する両立式両面複写用コ
ピー用紙戻し環状通路があることが好ましい、無トレイ
両面複写アルゴリズムと複写機の構成は、両面複写のた
めに、コピー用紙バッファ(両面複写用)トレイ及び再
給送装置を使用しなくてもよい、実際には、上に述べた
ように、エンドレス環状通路をコピー用紙両面複写用バ
ッファとして効率的に使用することができれば、バッフ
ァトレイを省くことができるので好ましい、この装置及
びアルゴリズムでは、原稿反転戻し環状通路72を使用
する割り込み原稿複写サイクルと調和して動作する55
のような両面複写用戻し環状通路を使用することが好ま
しい。この両面複写用戻し環状通路55は複数シート容
量を有し、限定された容量の両面複写用バッファになる
。したがって、この好ましい両面複写装置では、両面複
写用バッファトレイ52は、全く無くすか、あるいは、
図示のように、臨時に代りに選択できる特別なケースの
使用、例えば両面原稿シートを手動取扱いする場合や、
2.3ページだけの原稿シートから大量の両面コピーを
作成する場合のために設置してもよい。したがって、^
DF/ソーター方式の場合でも、通常は、中間セットを
保管する必要がない、すなわち、−度に少数の片面コピ
ーがこの両面複写用環状通路55内で循環され、反転さ
れて転写部へ戻され、その第2面に像を受は取った後、
完成した両面コピーとして複写機から排出される。
次に、DH20をD^叶として使用する事後T合両面/
両面複写について、別の例で詳細に説明する。(その後
、表とソータまたはコレータの連係された動作例を用い
て、さらに別の例を詳細に説明する。)この例は、両面
複写用バッファトレイ52でなく、無トレイバッファ環
状コピー用紙両面複写用通路55を使用するものである
。複写は、第2(a)図の状態から開始することができ
る。
−例として、2ピツチの専用両面原稿戻し環状通路72
と3ピツチの両面複写用環状通路55を仮定すると、原
稿ページは、1,1.[スキップ1,2,2゜[スキッ
プ]、1,1.[スキップコ、2,2....の順序で
、事後丁合コピーの要求枚数だけ、あるいはソータのビ
ン数だけ繰り返して、複写することができる。
原稿シートは、スキップされたピッチのとき反転される
。続いて3,3. [スキップ]、4,4.[スキップ
]1++−−である。これは、「2回閃光」方式であり
、原稿の循環回数はRDH動作モードの半分であること
に留意されたい、しかし、もし原稿両面複写環状通路と
コピー両面複写環状通路の両方が3シート容量を有して
いれば、以下のような100%効率複写アルゴリズムペ
ージ順序を使用することができる。すなわち、1,3,
5 、2,4,6 、1,3,5 、2,4゜6、、、
、、が選択されたコピーカウントだけ繰り返され、自動
的に7.9,11 、8,10,12 、7,9,11
 、8,10゜12、、、、、が続く(多数の原稿があ
ると仮定し、もしさらに多ければ、さらに続く)、後者
のアルゴリズムでは、転写部17から転写部17へ戻る
環状通路48.50,55.38内を循環している片面
複写済みの3枚のコピー用紙に調和させて、−度に3枚
の原稿シートがプラテンから環状通路72を通って戻る
ように再循環している。3シートの各ジョブサブセット
の場合、2つの環状通路は満ちた状態であり、スキップ
は必要ない。
ここに示した基本例では、アルゴリズムは1−11ペー
ジ順複写用であり、DFI 20は1−N順で給送され
るが、これは不要である0次に、N−1ページ順複写用
の代りの原稿送り装置とトレイ配置について説明する。
これらの具体例は、転写部17がら転写部17までのコ
ピー取扱いモジュール(copy ba−ndling
 module以下CHMと略す)の3シート容!(3
ピツチ)の両面複写用環状通路を示し、さらに、2ピツ
チの両面原稿環状通路(すなわち、原稿の複写からプラ
テンへ戻して反対面を複写する準備が完了するのに、約
2マシンピツチを要する)を示しているが、これも不要
−である、実際には、図示のように、これら2つの環状
通路72と55(それぞれ、原稿シートとコピー用紙の
環状通路)は、理論的には、はぼ同じ長さである、すな
わち、両道路の長さは、間をおいた2シ一ト寸法(間を
おいた3シ一ト寸法がより好ましい)である。いずれに
せよ、アルゴリズムは、効率(生産性)を最大にするた
め、2つの環状通路を調和させなければならない。
また、望ましいことに、同じ複写機構成、同じ用紙通路
、及び原稿シートの反転を必要としない片面原稿シート
を非通し番号順に給送する同じ原稿送り装置を使用して
、片面原稿シートから両面コピーを作成できることに留
意されたい、その例を次に開示する。
事後丁合(DADH/ソーター)装置の片面原稿/両面
コピーモードの場合の無トレイ両面複写動作について説
明する。望ましい効率的な順序すなわちアルゴリズムを
案出する上で重要な要素は、ピッチで表わされるCHM
(コピー取扱いモジュール)の両面複写用バッファ環状
通路のサイズ(有効環状通路長)、原稿交換時間、及び
用紙通路アーキテクチャ(すなわち、iN又はN−1ペ
ージ順)である、従来の両面複写用バッファトレイ方式
からのアルゴリズムの主な変更は、無トレイ両面複写に
対するCI(Hの用紙通路アーキテクチャの必要条件か
ら生じる。無トレイ両面複写の場合、両面複写するコピ
ー用紙は、連続的に(すなわち、重なり合ったり、積み
重ねられたり、停止されたり、あるいはトレイ内に保持
されたりすることなく)両面複写用環状通路を一周し、
かつ環状通路の終りまでに反対面に原稿像を受は取るた
め、反転されなければならない。ループは本質的に先入
れ先出し方式(FIFO)である。この構成は、待機す
る時間を無くすために、無トレイ環状通路により第1面
の像を有するコピー用紙が反転され、搬送されて再び転
写位置へ戻される時間までに、両面コピー用の正しい第
2面の像がプラテン上に置かれ、走査準備が完了してい
ることが必要である。また、通し番号順に両面複写する
原稿ページの数は、環状通路長で制限される。これは、
3ピツチの両面複写用環状CHHの効率的な順序付けの
ために、第1面の像の最初の走査後、第2面の像が第3
ピツチのときプラテン上になければならないことを意味
する。
最初に、無トレイ事後T合両面複写の場合の従来の、す
なわち「非シャツフル」 【シャツフルはトランプのカ
ードを切り混ぜるの意味)出力順序について説明する0
片面原稿の場合は、順次に走査することが望ましいが、
どの原稿シートも、C1!8環状通路サイズが許す回数
だけ一度に連続して走査することができる。したがって
、3ピツ千C)INの場合は、原稿シートが奇数枚数の
セットの最後の原稿シートでない限り、原稿シートを最
大3回だけ連続して走査することができ、その場合は、
その最後のコピー用紙が片面コピーになることがあり、
したがって、両面複写用環状通路を使用する必要はなく
、すなわちそれによる制限はない6例えば、3片面原稿
4コピーのジョブの場合には、3ピッチCHM及び1〜
Nアーキテクチヤを仮定すると、片面原稿シート1が3
回走査された後、原稿取扱い装置の戻し環状通路に送り
込まれる6次に片面原稿シート2がプラテン上に運ばれ
、3回走査された後、原稿取扱い装置の戻し環状通路に
送り込まれる。すべての面2の像は、面1のコピー用紙
と出会い、出力するため使用できるが、4コピーが所望
されているから、原稿シート1を0AOF戻し環状通路
からプラテン上へ戻して、再度走査しなければならない
、その後、原稿シート1を搬出し、積み重ねることがで
きる。それに続いて原稿書類2が戻し環状通路を通して
プラテンへ戻される。第3ビッチの後に、2ピツチのス
キップがある。原稿シート1の4回目の走査後、原稿シ
ート2が走査され、積み重ねられる。したがって、この
時点で、原稿シート1と原稿シート2の4枚の両面コピ
ー (1/2)を得られた0次に、原稿シート3がプラ
テンの上に運ばれ、4回走査され、最終コピー用紙へ転
写される裏面の像が無いので、片面コピーとして複写さ
れ、直接出力される。原稿シート3の片面コピーは、ソ
ーターのビンに積み重ねるとき正しく丁合されるように
、CHMを出る前に反転される。
通常の通し番号順の「非シャツフル」順序付けを使用す
るソーターの動作は、特に複雑ではなく、従来の逐次ソ
ータービン挿入順序を使用することができる。
次に、無トレイ両面複写を用いた、従来とは異なる、す
なわち[シャツフル1ソーター事前丁合複写アルゴリズ
ムについて述べる。「非シャツフル」無トレイ両面複写
には、かなりの生産性の低下が生じることがあるので、
後で詳しく説明するように、複写順序をシャツフルして
幾つかのスキップピッチを無くすためのオプションがあ
ることが望ましい、しかし、望ましい順序付けの必要条
件は、ジョブが終了したとき、コピー出力も再積重ねさ
れた原稿シートも共に正しく丁合されていなければなら
ないことである。
一例として、上記の3原稿4コピーのジョブの例を用る
と、「シャツフル」無トレイ動作の場合には、最初に片
面原稿シート1が3回走査され、その後Dll戻し環状
通路を通して運ばれる。
次に原稿シート2が、プラテンの上に運ばれて、3回走
査され、第1面が複写されたコピー用紙と出会う0次に
、原稿シート1がプラテンの上に戻され、4回目の走査
がなされた後、再び積み重ねられる。ここで、「非シャ
ツフル」無トレイ動作の場合のように2ピツチをスキッ
プする代わりに、原稿シート3がプラテンの上に運ばれ
、2回走査され、戻し環状通路を通して運ばれる0次の
ピッチで、原稿シート2がプラテンの上に戻され、走査
された後、再び積み重ねられる。次に原稿シート3が戻
し環状通路からプラテンの上に運ばれ、2回走査されて
、ジョブが終了する。
しかし、このような「シャツフル」アルゴリズムは、出
力(コピー)がCHMを出るとき丁合されていないので
、より複雑な、通常と異なるソーター動作が必要である
。これについては、後で詳しく説明する。
次に、片面原稿/両面コピー事前T合(従来のRDII
/仕上げ装置動作)複写方式について述べる。
従来のコピー出力順序すなわち「非シャツフル」モード
においては、片面原稿は、サイクルごとに通常のT合い
順序で再び積み重ねられる。3ピツチC)IMの場合、
第1面が像形成された後、第3ピツチのとき第2面の像
がプラテンの1に置かれていなければならないという必
要条件が、アルゴリズムの上な考慮事項である。3片面
原稿ジョブの場合は、最初に原稿シート1がプラテンへ
送られ、1回走査された後、再び積み重ねられる。
次に原稿シ・−ト2がプラテンへ送られるが、第1面が
複写されたコピー用紙が、3ピツチ両面複写用バッファ
環状通路を通してまだ反転され、戻されていないので、
像形成はされない0次に原稿シート2は原稿取扱い装置
の戻し環状通路を通して運ばれる0次に原稿シート3が
プラテンへ運ばれ、1回走査された後、戻し環状通路を
通して運ばれる。次に原稿シート2が戻し環状通路から
プラテンへ運ばれ、1回走査された後、再び積み重ねら
れる8次に原稿シート3がプラテンへ運ばれ(像形成は
必要ない)、再び積み重ねられる。この手順が所望する
セット数だけ繰り返される。
事前丁合(RDH/仕上げ装置動作)複写方式における
「シャツフル」モードは、「非シャツフルJモードとほ
ぼ同様に動作する。主な差は、片面原稿セットを再び積
み重ねるやり方にある。「非シャツフル」モードの場合
は、上述のように、原稿セットは常に丁合された順序で
再び積み重ねられる。。
「シャツフル」モードの場合は、第2回目からn−1回
目までの循環すなわちバスについては。
原稿セットがシャツフルされた順序で再積み重ねられる
。3原稿3セツトのジョブの場合には、最初のバスでは
、原稿シートは「非シャツフル」モードと同様に走査さ
れるが、原稿取扱い装置の戻し環状通路を用いて1,3
,2.の順序で再び積み重ねられる。それに続くn−1
までのバス(原稿セットの複写循環)では、原稿シート
がこの非丁合順序1,3,2.で提供される。n番目の
バスでは、原稿シートが再び積み重ねられる前に、原稿
取扱い装置の戻し環状通路により再工合される。
次に、事後丁合(DADF/ソーター動作)複写の場合
の無トレイ両面複写動作の出力順序付けについて述べる
。最初に片面原稿7両面コピー動作について述べると、
使用できる2種類の複写及び出力順序付けがあるが、こ
こでは、前述のように、それらを「シャツフル」及び「
非シャツフル」と記述する。
「非シャツフル」無トレイ両面複写アルゴリズムを使用
するソーター操作は特に複雑ではない。
最終のC)INの出力は、常に従来のT合いに適してい
る、すなわち、常に従来の通し番号ページ順になってお
り、したがって、従来の通し番号順ビン挿入ソーター操
作を使用することができる。
「シャツフル」無トレイ両面複写ソーター出力の場合に
は、出力ページ順序が、この複写モードでは必ずしも通
し番号順でないので、ソーター操作に、多くの工夫をし
なければならない、正しい事後丁合を得るため、複写機
の出力に対し、従来と異なる非通し番号順のソータービ
ン選択が使用される。この動作を理解してもらう最も容
易なやり方は、実例による説明である。下表は、3シ一
ト3ピツチCI8両面複写バッファ環状通路容量を有す
る複写機を用いた、「シャツフル、 DADF/ソータ
ーモードの場合の3ペ一ジ片面原稿4両面コピーのジョ
ブについての片面原稿/両面コピーモードのアルゴリズ
ム表の例である。
この表から、最初の3枚の両面コピーは、ピッチ4,5
,6.でCHMから出力された同じ3枚の同じページ(
1/2)であることがわかる、したがって、ソーターは
最初これらの3枚のシートについて通常のやり方で動作
し、各コピー出力に対し順次1個のビンを増し、各ビン
1,2,3.に1枚のコピー用紙を置いていく。しかし
、Nコピーセットには、ソーターに利用可能なビンがN
個必要である。したがって、この4コピーセツトの例で
は、4個のビンに入れなければならない、しかし、この
場合、第4、第5及び第6ピツチは面1及び面2の両面
コピー(1/2)を3枚だけ出力し、そしてソーターは
ビン3まで増している。しかし、再び、ピッチ7でD 
A D IIから別の第1面の像を内部CHM両面複写
バッファ環状通路に送り込んだ後、次のピッチ8.9で
ページ3の片面コピーを2枚出力することができる(こ
れは、3ページの原稿セ、ットの例であるので)、シか
し、そのセットに必要な先のコピー(面1と面2の両面
コピー)がまだビン4に入っていないので、これらのペ
ージ3のコピーをソーターのビン4へ出力することがで
きない、(もし出力すれば、誤丁合になる。)シたがっ
て、ソーターは、ピッチ8゜9において、これらの2ペ
ージの3枚のコピー出力を連続してビン1,2に受は入
れるためビンを再位置決めしなければならない、これに
より、2つのビンの中に最初の2つのコピーセットが完
成する6次に、ピッチ10で、ページ1,2の最後の両
面コピーがCHM両面複写バッファ環状通路を通過し、
出力する準備が完了する。したがって、前にビン2に位
置決めされたソーターは、この時点でその出力を受は入
れるように、ビン4を移動させなければならない。最後
に、ピッチ11.12で、最後のページ3の3枚の片面
コピーが出力される。これらの最後のコピーの場合は、
ソーターは、最初ビン4に留どまり、次にビン3まで増
して残りのセットを完成することができる。この逆を同
様である。
実際の出力及びビン挿入は、それらの間の用紙通路移動
時間のため像転写後の部分ピッチ又は全ピッチで起きる
ことがあるので、この表は簡略化されていることに留意
されたい。また、通常は、複写部と転写部の間を感光体
が移動する時間があるけれども、DAD)lによる原稿
像の提示と、そのページの対応するCIIMのコピー作
成は、同じピッチに示しである。
次に、両面原稿を無トレイ両面複写した出力の事後丁合
について述べる。前述の片面原稿/両面コピーの場合と
同様に、両面原稿/両面コピー無トレイ両面複写「シャ
ツフル」アルゴリズムには、非通し番号順のソーター動
作が必要である。2シ一ト両面原稿(4ページ)、3両
面コピーのジョブに関するアルゴリズム表を下に示す。
この例では、第4及び第5ピツチの間又はその直後、2
枚の同じ両面コピー(1/2)がそれぞれビン1と2へ
出力される。出力する準備のできた次の両面コピー(3
/4)は、ページ3の像とべ・−ジ4の像を有する。コ
ピーセットは最初にページ1/2を有するコピーが必要
であるが、そのコピー <1/2)はまだビン3内にな
く、したがって、ビン3はコピー(3/4)を受は取る
ことができない。
したがって、コピー(3/4)を受は取るためビン1(
又はビン2)を所定の位置へ戻さなければならない。C
)INを離れる次のコピーは、面1と面2の最後の両面
コピーである。これは、ピッチ10で、ビン3に置かれ
る。最後に、面3と而4のfi f&の2枚の両面コピ
ーが、この両面複写用バッファ環状通路により連続して
ビン2と3へ出力され、このジョブが完了する。次に、
代りの混成出力両面コピー丁合方式の別の例について述
べる。この方式では、丁合されたコピーセットが、従来
と異なる順序の原稿複写、及び調整された従来と異なる
、すなわち「シャツフル」されたビン選択(ビン移動、
又はビン選択ゲートの転向)によって、両面複写用バッ
ファトレイを用いずに、すなわわち両面複写するコピー
用紙のためのエンドレス両面複写用環状通路を用いて、
従来のソーターのビンに出力される7、この例では、複
写機は、2シ一トCHM両面複写バッファ環状通路長を
有L、6ベージ(3シート)両面原稿からIN順で、3
枚の両面コピーセットを作成すると仮定する。原稿シー
ト1の原稿ページ1が、入力l・レイから原稿取扱い装
置(DH)によってプラテンの上に置かれ、1回複写さ
れる。最初の原稿シート(1/2)は、次にDI(の両
面原稿戻し環状通路に送り込まれる。次に、原稿ベージ
1のコピーがCIIMの両面複写バッファ環状通路に送
り込まれる。
次に原稿ベージ3が1回複写され(第2の両面原稿シー
I・・をプラテンの上に送って)、原稿ベージ3のコピ
ーがCIIMの両面複写用バッファ環状通路に送り込ま
れる。原稿ベーン3が複写されている間に、原稿シート
(i/2)はDHの両面原稿戻し環状通路内にあって、
反転されることに留意されたい。次に第2の原稿シート
(3/4)がDHの両面原稿戻し環状通路に送り込まれ
る0次に原稿シート(1/2)の原稿ベージ2が、DI
の両面原稿戻し環状通路によってプラテンの上に置かれ
、CHHの両面複写用バッファ環状通路がら戻されζき
ノコベージ1のコピーの裏面に複写されて、この完成し
たコピー(1/2)が複写機から出力される。
次に、原稿シート2の原稿ベージ4がDHの両面原稿戻
し環状通路によってプラテンの上に置かれ、同様に原稿
ベージ2のコピーの裏面に複写されて出力される。これ
らの最初の2枚のコピーは順次その順序で同じ1個のソ
ータービンに排出されるので、この最初のソータービン
には、現在コピー(1/2)と(3/4 )が入ってい
る。続いて、この手順を2回又はそれ以上繰り返して、
2個又はそれ以上のビンに同じ対の2枚の異なる両面コ
ピーを排出することができる(この例では、コピーセッ
トが3部要求されているので)0次に、最後の原稿シー
ト(5/6)の原稿ベージ5がプラテンの上に送られ、
1回複写され、裏返された後、その他の面(ベージ6)
が複写される。
これが3回繰り返されて、最後の3コピー(5/6)が
作成され、それぞれ、同じ3個のビンの1つに入れられ
る。これにより、各ビンの中にコピーセット1/2.3
/4.5/6が全部そろい、このジョブが完了する。
ここで説明している方式では、両面複写バッファ環状通
路のシート容量に対応する数の異なるページ(同じコピ
ーではない)の複数枚の部分コピーセットがそれぞれ独
立したビンに送り込まれ、その後、別の複写サイクルで
、追加の原稿ページからの追加の部分コピーセットが同
じビンに送り込まれ、これらのビン内にある前の部分コ
ピーセットと合体して丁合されたセットができ上がるこ
とに留意する必要がある。すなわち、複数の部分コピー
セットが作られ、ソーターのビンに入れられ、続いて追
加の部分コピーセットが作られ、同じビン内のコピーセ
ットの上に置かれ、各ビンの中に完全にそろったコピー
セットができ上がる、つまり全ジョブが完了する。この
アルゴリズムは、特に大きな原稿セットについては、非
常に効率が良い、  CHHの両面複写用バッファ環状
通路のピッチ長で割った原稿セットの原稿枚数が整数で
なく、したがって原稿セットの最後の原稿シートを複写
するときCIIMの両面複写用バッファ環状通路が一杯
にすることができない場合や、Dllの両面原稿戻し環
状通路の原稿シート長で割った原稿セットの原稿枚数が
整数でなく、したがって別の原稿ページを複写している
間はDHの両面原稿戻し環状通路を使用できない場合を
除いて、原稿セットの最後の原稿シートを複写するまで
、ピッチのスキップはない。
開示した無トレイ両面複写のための混成すなわち「シャ
ツフル」事後丁合(仕分け)アルゴリズムは、具体的な
実施例の間でかなり相違していることに留意されたい、
2シートピツチ長のCHM両面複写用バッファ環状通路
と3シートピツチ長のCHM両面複写用バッファ環状通
路ついて説明した実例は、それぞれの効率を最大にする
ために全く異なっている。相違するかも知れないが、説
明した実例かられかるように、開示したすべてのケース
において、従来と異なる複写順序とソータービン挿入順
序が使用されている。複写ジョブの際、通し番号順に一
度に作成するコピー数、通し番号順に挿入するビン数、
ビンを変更又は移動させずに、通し番号順にビンに挿入
するコピー数、及びビンに挿入する順序を変更したいこ
とがある。
ビンに挿入する順序は、両方向に不規則であり、挿入順
序のある点で、あるコピーをビンに挿入せずに、中間の
ビンを素通りする。従来のソータービンのように通し番
号順に、ビンにコピーが出力されないので、用語「混成
」又は「シャツフル」出力を使用している。同様に、従
来と異なる仕分けされたコピーが生じるように複写され
る原稿ページは、従来の原稿取扱い装置の場合のように
、通し番号順すなわち丁合順序で複写されないので、用
語「混成」又は「シャツフル」原稿入力を使用している
ここに開示した実施例は好ましいものであるが、本発明
の原理から、この分野の専門家はさまざまの代替、修正
、変更あるいは改良をなし得ることは理解されよう、し
かし、それらは、特許請求の範囲に含まれるものとする
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による典型的な原稿取扱い装置を備え
た典型的な複写機の略正面図、及び第2(a)図〜第2
(k)図は、複写機ピッチに対応するそれぞれの逐次動
作における原稿シート及びページ位置を示す、第1図の
原稿取扱い装置の拡大略正面図である。 符号の説明 10・・・複写機、12・・・感光ベルト、14・・・
帯電部、15・・・露光部、15′・・・LEDバー式
ページ幅像形成装置、16・・・現像部、17・・・転
写部、18・・・清掃部、19・・・可変縮小比光学像
形成装置、20・・・原稿取扱い装置(Dll)、22
・・・プラテン、24・・・ベルト式プラテン搬送装置
、25・・・入力通路、26・・・入力ドレイ、27・
・・下部給送装置、28・・・上部給送装置、30・・
・出力ドレイ、30′・・・入力ドレイ、31・・・給
送装置、32.32’・・・給紙トレイ、33・・・通
路、34・・・用紙通路、36・・・大容量給紙装置、
38・・・用紙通路、42・・・ロール式定着装置、4
4・・・出力ローラー、45・・・ローラー、46・・
・ソーター、48・・・ゲート、50.51・・・通路
、52・・・両面複写用バッファトレイ、53・・・セ
ットセパレータ、54・・・下部給送装置、55・・・
無トレイ両面複写用バッファ環状通路、60・・・反転
器、70・・・原稿反転器、72・・・両面原稿戻し環
状通路、 74・・・待機瑞所、 100・・・制御装置。 FIG、2(a) FIG、 2(C) FIG、 2(d) FIG、 2(e) Fla、 2(y) FIG、 2(h)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コピーを作成する複写機又はプリンタの複写装置
    へ原稿ページ提示装置によって順次提示された複数ペー
    ジの原稿セットの実際の原稿ページ又は電子的原稿ペー
    ジから、複数枚の両面コピーセット(2ページの2面コ ピー)の丁合されたセットをあらかじめ選択した部数だ
    け作成する事後丁合複写装置であって、通常は、送られ
    た前記原稿ページから一度に複数の同一コピーが通し番
    号順に作成され、複写装置のコピー出力側から多ビンソ
    ーター(コレータ)の独立したビンに送り込まれて複数
    の同一コピーが事後丁合されるようになっており、 前記複写装置は、第1面が複写された後第 2面を複写するコピー用紙を反転して、提示するため、
    限定されたコピー用紙ピッチ長さを有する、反転付きの
    無トレイ両面複写用バッファ環状通路手段を備えており
    、 前記原稿ページ提示装置は、複写する前記 原稿ページを非通し番号順の割り込みページ順序で提示
    する手段を備えており、 前記原稿ページ提示装置と前記複写装置の 無トレイ両面複写用バッファ環状通路手段と前記ソータ
    ーは、前記無トレイバッファ環状通路手段の前記限定さ
    れたコピー用紙ピッチ長さに対応する少なくとも2枚の
    コピー用 紙の部分コピーセットを作成するように調整されており
    、少なくとも2枚の原稿ページ を少なくとも2枚のコピー用紙の第1面に 複写し、それらのコピー用紙を前記無トレイバッファ環
    状通路手段を通して送り、連続する正しい反対面の原稿
    ページからこれらのコピー用紙の第2面に複写して両面
    コピー用紙の部分セットを完成し、それらの両面コピー
    用紙を前記複写装置の出力側から選ばれた前記ソーター
    のビンへ送り込み、その後、別の原稿ページを順次提示
    して、異なるコピー用紙に複写し、それらの追加コピー
    用紙を前記ソーターのビンに送り込んで前記前の両面コ
    ピー用紙と一緒にし、前記原稿セットの全原稿ページが
    複写されるまで、この手順を繰り返すようになっており
    、 前記ソーターは、従来と異なるやり方で動 作し、前記原稿ページの非通し番号順のページ順序の提
    示及び複写に連係させて、前記部分コピーセットを非通
    し番号順のビン順序で、前記ビンに挿入して前記ビンの
    中に正しく丁合されたコピーセットを提供することを特
    徴とする事後丁合複写装置。
  2. (2)少なくとも2枚のコピー用紙の各前記部分コピー
    セットは、前記ソーターの別のビンに少なくとも2枚の
    コピー用紙の別の部分 コピーセットを挿入する前に、前記ソーターの同じビン
    に通し番号順に挿入される異なる原稿ページの異なるコ
    ピー用紙であることを特徴とする請求項1に記載の事後
    丁合複写装置。
  3. (3)前記原稿ページは実際の両面原稿シート上にあり
    、前記両面原稿シートは、原稿シートを前記割り込み非
    通し番号順に前記複写装置へ送るための両面原稿バイパ
    ス通路手段を有する自動原稿送り装置によって送られ、
    複写されることを特徴とする請求項1に記載の事後丁合
    複写装置。
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