JPH0580666B2 - - Google Patents

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JPH0580666B2
JPH0580666B2 JP58170530A JP17053083A JPH0580666B2 JP H0580666 B2 JPH0580666 B2 JP H0580666B2 JP 58170530 A JP58170530 A JP 58170530A JP 17053083 A JP17053083 A JP 17053083A JP H0580666 B2 JPH0580666 B2 JP H0580666B2
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Jiin Perusu Suuzan
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Xerox Corp
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00185Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、枚数の少ない原稿セツトという特殊
条件の場合に、より効率的に原稿シートセツトか
ら再循環前丁合複写をする再循環式原稿複写装置
に関するものである。 発明の背景 ここに開示する代表的な複写機と原稿再循環反
転装置は、米国特許第4278344号(1981年7月14
日発行)および第4355880号(1982年10月26日発
行)に同様に開示されている。本方法の利点はほ
とんど修正しないで前記開示された装置に使用で
きることである。しかし、本方法は前記の装置す
なわち利用に限定されるものでなく、その他いろ
いろな再循環式原稿取扱い装置と複写機に使用す
ることができる。 ゼログラフイー式その他の複写機が高速化し、
より自動化されるにしたがつて、コピーシートと
複写される原稿の双方を、すなわち複写機の出力
と入力の双方をより高速に、より確実に、より自
動的に取扱うことが増々に重要になつてきた。し
かしながら、前丁合複写の増合、再循環原稿複写
を行なうことは、特に両面(両側)コピーの場合
は、非常に複雑であり、原稿シートおよびコピー
シートの取扱いが一層複雑である。 次の用語は、以下の説明において一般的に使わ
れており、用語「シート」は、一般に、紙、プラ
スチツクその他の通常のすなわち典型的な個々の
像基材(原本またはコピー)の通常サイズの薄い
シートをいい、一般に取扱いが非常に容易である
マイクロフイルムまたは電子的像は含まない。し
かしながら、特許請求の範囲中の用語「原稿」ま
たは原稿シート」は特に規定しない限り、レーザ
印字その他電気的に発生させ、記憶させまたは再
配列させた像を含めて読むこともできる。用語
「ページ」は一般にシートの片側すなわち片面ま
たはその像をいう。「片面」原稿またはコピーシ
ートはシートの片側なわち片面だけにそのページ
と像を有するものであり、これに対し、「両面」
原稿またはコピーシートは両側にページを有して
いる。用語「両面複写」は、詳細にはいくつかの
異なる既知の複写モードに分けて定義することが
できる。「両面/両面」複写の場合は、両面原稿
シートの両側(両ページがコピーシートの両側に
複写される。「両面/片面」複写の場合は、両面
原稿シートの両側が2枚の連続するコピーシート
の片面に複写される。「片面/両面」複写の場合
は、2枚の連続する片面原稿シートの2ページの
像が1枚のコピーシートの両側に複写される。非
両面複写すなわち「片面/片面」複写の場合は、
各片面原稿シートの一面が各コピーシートの一面
に複写される。 本発明は、詳細には、「片面/両面」前丁合複
写装置に関するものであり、同装置により他の前
記複写方法の全てと完全に両立することができ
る。「RDH」は、自動再循環式原稿取扱い装置の
略語であり、通常は前丁合複写装置用であつて原
稿シートが自動的にスタツクから給送され、複写
され、そしてスタツクへ戻される。本方法は、特
に前丁合(複数回再循環される)原稿取扱い装置
に適している。 前丁合すなわち丁合複写は、さまざまに呼ばれ
ているが、複写機には知られた望ましい特徴であ
り、多くの重要な利点を有している。前丁合複写
の場合は、丁合された順序で複写機の像形成ステ
ーシヨンを通過するよう原稿セツトを対応する回
数だけ再循環させ、各原稿ページが像形成ステー
シヨンを通過するたびに1回だけ複写することに
よつて、事前丁合されたコピーセツトを要求部数
作成することができる。コピーは自動的に前丁合
されたセツトとなつて複写機から出てくるので、
その後ソータやコレータで仕分ける必要がない。
したがつて、同じ原稿セツトのその後の循環で次
のコピーセツトが作成されている間に、直結の仕
上げ作業やあるいは完成したコピーセツトの取出
しを行なうことができる。 しかしながら、前丁合複写の欠点は、原稿を、
コピーセツトの要求部数に等しい循環数だけ、所
定の順序で繰返して循環させ、複写しなければな
らないことである。したがつて、前丁合複写装置
の場合は、後丁合複写装置に比べて、原稿取扱い
回数を増す必要がある。さらに、両面複写の場合
は、通常コピーシートの両側に像を印刷するため
に原稿セツトの再循環に合わせて、コピーシート
をもう1回複写通路内に再循環させてやらなけれ
ばならない。したがつて、前丁合複写の場合は、
原稿取扱いの自動化と複写サイクルの効率をでき
るだけ高めることが特に重要である。原稿取扱い
装置が正しい順序で、コピーシートに合わせて効
率よくかつ迅速に原稿を循環させ、複写すること
ができなければ、すなわち、原稿すなわち複写サ
イクルを極端にスキツプしなければならない場合
は、コピーセツトの全てを完成するに要する全複
写時間が長くなるであろう。さらに、複写の開始
から最初のコピーセツトが完成するまでの時間遅
れをできるだけ短くすることは、もう一つの重要
な要素である。これは、「第一コピー作成時間」
として知られている。 これに対し、後丁合複写の場合は、多数のコピ
ーが各原稿ページから一度に作成され、独立した
ソータのビンに投入され、丁合される。通常は、
原稿セツトを循環させる必要があるだけであり、
すなわち手動または半自動的に像形成ステーシヨ
ンへ一度給送し、複数回複写してコピーシートソ
ータまたは丁合い装置すなわちコレータのピンに
対応する部数のコピーセツトを投入する必要があ
るだけである。しかし、一度の原稿循環で作成可
能なコピーセツトの部数は、利用可能なビンの数
によつて制限される。さらに、ソータは空間と複
雑さが加わるので直結の仕上げ作業にはうまく適
合しない。しかしながら、後丁合複写と手動原稿
配置は、ある種の複写事情においては、原稿の取
扱いを最小限にするので、好ましい。したがつ
て、前丁合複写装置は、後丁合複写にも適合で
き、そして代りに使用できることが望ましい。 原稿の正順(1−N)および逆順(N−1)前
丁合複写は、引用する文献に示されているよう
に、片面(片側)および両面(両側)の原稿とコ
ピーの双方について知られている。前丁合片面ま
たは両面複写装置用の最近の(1〜N)すなわち
通常の正順下向きスタツク原稿再循環装置が、米
国特許第4229101号に開示されている。その別の
例が米国特許第4234180号に開示されている。し
かしながら、最近の製品や前記文献においては、
複写機のプラテンの上方に置かれた(装てんされ
た)スタツクから激稿を給送する装置の場合、逆
順(N−1)の原稿セツト循環が一般的である。
そのような通常装置の場合は、原稿は表を上にし
て装てんされ、スタツクの底から給送され、スタ
ツクの一番上に再び積み重ねられる。片面原稿
は、反転され、複写され、再び反転され、プラテ
ン上方のスタツクの一番上に戻されて一巡する。 そのような(N−1)すなわち逆順の原稿給送
および複写の主な欠点は、最後のページが最初に
給送されるから、最初の循環においてどの原稿が
給送されているのか複写機の制御装置にはわから
ないことである。給送中の原稿が奇数か偶数か、
したがつて両面複写中なのかわからないことは、
両面(両側)コピーを作成する上で、明らかな欠
点である。もし原稿ページの数字が奇数であれ
ば、最後の両面コピーシートは片面が白紙にな
る。この問題があるため、米国特許第4330197号、
第4278344号、および第4166614号に詳細に記載さ
れているように、原稿セツト全体を複写前に非複
写循環させて予備カウントすることやあるいはコ
ピーシート通路内でコピーシート反転装置を選択
的に使用することやその他の不利益を伴う片面/
両面複写が行なわれるようになつた。すなわち、
市販のRDH複写装置は、以下詳細に述べるよう
に、一般に、原稿を反対向き、すなわち最後(N
番目)のページから最初のページまで逆ページ順
で給送する。したがつて、片面/両面複写の場合
は、片面原稿の最初の非複写予備カウント循環が
そのような逆ページ順(N−1)RDH装置に不
可欠であると考えられた。これは、前記米国特許
第4330197号に開示されている。これにより、N
番目(最初に複写される)原稿が奇数か偶数か自
動的に決定され、また「第一コピー作成時間」が
短かくなる。 そのような予備カウントや、あるいはコピーシ
ート反転装置の選択使用は、原稿セツトを特別に
取扱う必要があること、およびコピーシートを特
別のすなわち異なる取扱いと調時によつて追加の
フインガーを通過させて反転装置に出し入れする
必要があることから、装置の信頼性に悪い影響が
ある。加えて、枚数の多い原稿セツトの場合は、
オペレータがたずさわるコピーシート出力の仕上
げ作業や処理がなく、かつ最もはつきりわかる複
写開始時に、原稿の像形成をせずに原稿取扱い装
置をサイクルさせるので、予備カウント循環は装
置の生産性を下げるおそれがある。また、枚数の
多い原稿セツトの場合は、それに対応して予備カ
ウント循環を使う片面/両面複写の「第一コピー
作成時間」も延びる。 最初の循環のとき給送している原稿が奇数ペー
ジか偶数ページかわからないと、コピーシートの
特定の面または向きに印刷またはとじる票要があ
るレターヘツド、バインダ縁付き、穴あき、傍注
付き、その他の特殊コピーシートを使用するよう
要求された場合に、複写機の片面/両面複写動作
が特に複雑になる。たとえば、レターヘツド紙を
用いて両面複写する場合はページ1は表側でなく
レターヘツド側に印刷しなければならない。リン
グまたはらせんバインダ用穴付き紙を用いる場合
は、奇数の原稿ページは穴がページの左側になる
ように複写しなければならず、偶数の原稿ページ
は穴がページの右側になるように複写しなければ
ならない。複写機の仕上げ装置が縁用に配置され
た針金どし装置を備えている場合は、正しい縁で
針金とじをするため、コピーシートを仕上げ装置
の中に自動的に正しい向きに置かなければならな
い。 しかしながら、(N−1)原稿再循環装置は、
引用した諸特許文献に記載されているように、原
稿が複写機のプラテン上方に置かれた原稿スタツ
クからスタツクへ再循環される「レース・トラツ
ク」すなわちプラテン上方一巡循環通路に適して
おり、また一般化しているため、以上の欠点にも
かかわらず、商品化され、使用されてきた。片面
原稿は、スタツクの一方の縁からスタツクの下の
プラテンの同じ側すなわち縁へ給送され、プラテ
ンの反対側の縁からスタツクの反対側の縁へ戻さ
れる。したがつて、プラテン上で単一方向にスト
リーム給送する、すなわち先行する原稿を送り出
しながら次の原稿を給送することができる。原稿
通路は、プラテンの両側に180゜ループ・ターンを
有し、全体に短かい通路である。そのようなより
短かい単一方向の「レース・トラツク」一巡通路
長によつて、原稿搬送速度をより遅くすることが
でき、またスキツプなしの複写サイクルによつ
て、ほとんどの非トラツク・レース式装置よりも
容易に、2〜3シートの原稿セツトを取扱うこと
ができる。 前丁合原稿循環を両面複写に結びつける場合の
周知の困難さに関する背景として、両面コピーシ
ートの正しく丁合されたセツトでは、奇数ページ
1、3、5等は、一般に、第1の側すなわち前面
に見えていなければならない、また次のページ
数、偶数ページ2、4、6等は一般にそれぞれ第
2の側すなわち裏面になければならない。原稿ペ
ージを複写する順序と、その像に対しコピーシー
トを提供する順序は、丁合のとき正しいページ順
が維持されるように、調整しなければならない。
さらに、両面シートの枚数は常にそれらの両面シ
ートのページ数より少ない。これに対し、片面原
稿セツトまたは片面コピーシートセツトでは、一
般に、シート数とページ数は一致する。したがつ
て、片面シートの奇数番号は、通常ページ像の奇
数番号に対応する。これに対し、両面シートのセ
ツトは、シートの数に関係なく、奇数または偶数
番号のページをもつことがある。もし両面シー
ト・セツト中に奇数番号のページがあれば、最後
のシートの裏側は通常は印刷されない(白紙)で
ある。片面および両面装置の双方に適合合し得る
効率のよい両面複写装置に含まれるその他の困難
さについては、ここに引用した文献その他の両面
複写の文献において検討する。 改良された片面/両面前丁合装置の効果に関
し、興味を引くのは、米国特許第4116558号
(1978年9月26日発行)である。その装置は、他
の引用した特許にも記載されている。この米国特
許第4116558号は、片面複写にも適合でき、また
本発明に使用できる前丁合両面コピーセツトを作
成する効率のよいRDH装置を開示している。そ
の装置は、最初と最後の複写循環を除く全ての複
写循環において片面原稿の全てを再循環させ複写
することができる。また、最初と、最後の循環で
は、それぞれ両面コピー中間セツトを作成するた
めと、それを放出するために一つおきの片面原稿
が複写される(全ての原稿は循環されるが、原稿
は一つおきに露光される)。しかし、それ以外の
全ての循環では、片面原稿の全てが複写される
(中間セツトのコピーシートの反対側に一つおき
の原稿ページを複写するためと、複写循環まで中
間セツトを維持するために、感光体へ白紙のコピ
ーシートまたは中間セツトのコピーシートが交互
に給送される)。 米国特許第4335954号(1982年6月22日発行)、
第4270746号(1981年6月2日発行)および第
4076408号(1978年2月28日発行)には、好まし
い再循環原稿取扱い装置の詳細な構造例のいくつ
かが開示されている。米国特許第4078787号
(1978年4月14日発行)は、RDHで循環させずに
(1ページのコピーセツトは勿論丁合することは
あり得ないので)1枚の片面原稿を複写すること
に関し述べている。また、興味を引くのは、米国
特許第4093372号で要求されたコピーセツトの設
定(より大きな)数をオペレータが選択するとそ
れに応じて複写モードを前丁合から後丁合へ自動
的切り換えるRDH複写装置を開示している。 その他の背景として、両面または片面原稿再循
環前丁合複写装置のもう一つの最近の例が、イン
ダストリアルオポチユニテイ、リミテツト
(lndustrial Opportuities,Ltd.,)発行の“リサ
ーチデイスクロージヤ(Reseach Disclosure)”
デイスクロージヤ(Disclosure)No.16332、pp.49
−52(1977年11月発行)および英国特許出願公開
第2000749号明細書で開示されている。 前記“リサーチデイスクロージヤ”の筆者不明
のデイスクロージヤNo.19015(1980年2月発行)
は、次の過程で反対側を複写するためそのつど直
ちに両面原稿を反転しなければならない「即時両
面複写」装置で両面原稿を両面コピーシートに複
写しようとする場合、そのつど同一原稿から連続
して二つのコピーを作成することによつて、必然
的な複写速度の低下をある程度補償できることを
示唆しているのが興味を引く。しかし、その場
合、2個のコピー受入れトレイが必要である。 その他の背景として、最初に、複写装置内で複
数の片面複写済のコピーシート(それらの第1の
側のみが印刷されている)から成る中間セツトを
作成することによつて、非前丁合両面複写(両
面/両面または片面/両面の双方)を行ない得る
ことは知られている。中間セツトのシートは、一
時的に好ましい両面中間トレイに保管され、次に
同じ複写通路を通して送り戻され、2回目のパス
でそれらの裏側に正しい裏ページが印刷される。
そのような装置は、逐次式または2回パス式両面
複写装置と呼ぶことができ、たとえば、ゼロツク
ス・コーポレーシヨンのゼロツクス4000(RDHな
し)や9400シリーズの複写機に使われている。米
国特許第3615129号(1971年10月26日発行)およ
び第3645615号(1972年2月29日発行)には、そ
のような両面に複写されるコピーシートを取扱う
装置例が開示されている。そのような非前丁合両
面複写装置の場合、中間セツトの全シートは、通
常同じ1原稿ページの同一コピーである。 これに対し、前丁合両面複写の場合は、中間セ
ツトのコピーは同一でなく、各中間セツトはそれ
ぞれ異なる原稿ページのコピーから成つている。
したがつて、コピーの順序と向きは、維持され、
かつそれらの反対側に複写される原稿ページに調
整されなければならない。前に引用した米国特許
第4278344号、2列、6−16行に述べられている
ように、そこに引用された文献は、特殊な原稿取
扱い装置と複写機においてコピーが二つの異なる
順序(1−N次にN−1)で作成される両方向複
写の特殊事情においては、二つの中間セツトを作
ることができることを教えている。これらの引用
文献とは、米国特許第4116558号(前に引用した)
(6列1行)と第4172655号4列37−39行と64一最
後の行である。それに関連して、米国特許第
4210319号、詳細には3列46−58行についても言
及されている。それらの中間セツトは、アイ・ビ
ー・エムテクニカルデイスクロージヤブレテイン
(lBM Technical Disclosure Bulletin)Vol.22,
No.7,pp.2657−2659(1979年12月)に記載されて
いるものとは異なる(異なる順序の)ものであ
る。 通常の原稿取扱い装置および原稿通路スイツチ
やカウンタを含むその制御装置を開示しているそ
の他のいろいろな例として、米国特許第4054380
号、第4062061号、第4076408号、第4078787号、
第4099860号、第4125325号、第4132401号、第
4144550号、第4158500号、第4176945号、第
4179215号、第4229101号、第4278344号、および
第4284270号がある。上記やその他の特許、各種
の市販複写機によつて教えられるように、複写機
の通常のマイクロプロセツサ論理回路における通
常の簡単なソフトウエア命令や、原稿取扱い装置
や複写機の機能および論理のソフトウエアは、周
知であり、好ましいものである。しかしながら、
ここに説明する原稿取扱い機能および制御は、他
の適当な、すなわち既知の簡単なソフトウエアま
たは配線論理回路、スイツチ・コントローラ等を
使用することにより、それらに代つて通常の仕方
で複写機に組み入れることができることはわかる
であろう。ここに説明する諸機能に関するソフト
ウエアは、使われる個々のマイクロプロセツサす
なわちマイクロコンピユータ装置にしたがつて変
るかもしれないことは当然であるが、それらはそ
のうち利用できるであろうし、またこの分野の専
門家にはここに述べた説明から実験なしにプログ
ラムすることは容易であろう。 ここに開示する代表的なシート取扱い装置の全
ての制御は、プログラムされた簡単な命令や、コ
ピー部数の選択、片面か両面複写かの選択、原稿
を片面複写するか両面複写にするかの選択等のオ
ペレータが選択した複写機コンソールからのスイ
ツチ入力に応じて制御装置から信号でシート取扱
い装置を通常の仕方で作動させることによつて実
行することができる。これらの信号は、選択され
た過程すなわちプログラムされた順序で、通常の
電気ソレノイドまたはカム制御式転向フインガー
と駆動モータもしくはそれらのクラツチを作動さ
せることができる。この分野で周知なように、ま
た前記その他の特許や製品に示されているよう
に、制御装置に接続された通常のシート通路セン
サすなわちスイツチところ付きバーを使用して、
原稿およびコピーシートの計数と位置を追跡する
ことができる。既知の事前丁合複写装置は、その
ような通常のマイクロプロセツサ制御回路と連結
スイツチを用いて、再循環されると原稿シートの
数をカウントし、完了した原稿セツト循環数をカ
ウントすることによつて原稿給送装置、コピーシ
ート給送装置、反転装置等の動作を制御してい
る。 発明の目的 従つて、本発明の目的は、機械部分を変更する
ことなく、特定の原稿数の片面/両面複写につい
て、効率よく迅速に複写作業を行うことのできる
再循環式原稿複写方法を提供することにある。 発明の構成 かかる目的を達成するため、本発明によれば、
自動再循環原稿取扱い装置と、該原稿取扱い装置
に設けられた原稿枚数検知手段と、コピーシート
トレイと、両面複写のために片面に複写したシー
トを保管する両面トレイと、コピーシートトレイ
から像形成部材を通つて出力トレイへ至る給送通
路と、像形成部材と出力トレイとの間の給送通路
部分に設けられ、片面に複写したシートを、出力
トレイへ向けるか両面トレイに向けるかを定める
ゲートと、両面トレイにあるコピーシートを像形
成部材に送るかまたはコピーシートトレイにある
コピーシートを像形成部材に送るかを定めるシー
ト給送手段と、制御手段とを備え、丁合した複数
の片面原稿で成る原稿セツトを複数回循環してコ
ピーシートの両面に複写して複数の丁合した両面
コピーシートセツトを得る装置であつて、原稿セ
ツトの各複写循環においてセツトになつたコピー
シートの片面に数枚の原稿を複写して両面複写用
の中間コピーセツトを作成して両面トレイに保管
し、次にその中間コピーセツトの反対側の面に残
りの原稿を複写して丁合いした両面コピーセツト
を作成する再循環式原稿複写装置が提供される。
本発明に係る再循環式原稿複写装置では、前記制
御手段は、原稿枚数が3である場合、複写装置を
3枚原稿セツトモードで動作させる手段を有し、
該動作手段は、限定した数の複数の連続した同
一コピーを最初の原稿セツトの循環において前記
3枚原稿の一つから得るように、前記原稿セツト
の最初の複写循環を停止し次に前記一の原稿のみ
で複数回複写する手段と、該一の原稿から作ら
れた複数のコピーを中間セツトとして前記両面ト
レイに配置する手段と、その後の原稿セツトの
循環においては、中間セツトとなつた前記限定し
た数の同一コピー数に対応する数だけ前記一の原
稿の複写をスキツプし、他の原稿の複写を行う手
段とから成り、前記の3手段により、3枚原稿の
一つからの前記複数の同一コピーだけが中間セツ
トとして両面トレイに配置され、後続の原稿セツ
トの循環において別の原稿が中間セツトのコピー
シートの他の面に複写され、3番目の原稿はコピ
ーシートの片面にだけ複写されることを特徴とす
る。 実施例 最初に、第1図を参照すると、代表的なゼログ
ラフイー式複写機10とその代表的な自動原稿給
送装置20が詳細に図示されている。本発明は、
前に引用した特許に開示されているものを含め、
その他いろいろな代替再循環原稿給送装置と複写
機に利用できることがわかる。 ここに開示する代表的な(N−1)順再循環原
稿取扱い装置(RDH)20の場合は、原稿スタ
ツク保持トレイ22にオペレータが表を上に通常
の丁合された正順で、すなわちページ1をスタツ
クの一番上にして置かれた原稿シートのスタツク
から個々の原稿シートが順次給送される。原稿シ
ートは、スタツクの底から、連続して、複写機1
0の通常の複写プラテンから成る像形成ステーシ
ヨン23へ給送され、通常の仕方で感光体12の
上に像形成され、通常のゼログラフイー方式でコ
ピーが作成される。原稿は最初にプラテン23の
上方のトレイ22に積み重ねられ、そして各循環
のときトレイ22に自動的に再び積み重ねられ
る。原稿取扱い装置20は、トレイ22から給送
される個々の原稿を検知し、カウントするため、
すなわち循環される原稿シート数をカウントする
ため通常のスイツチまたは他のセンサ24を有し
ている。通常の再設定可能なころ付きバーすなわ
ちフインガーは、落下してその関連するセツト・
カウンタ・スイツチすなわちセンサ26を介し
て、全ての原稿がその下から送出されたことを指
示し、その後次の循環前にスタツクの一番上に自
動的に再設定される。原稿給送装置20は、原稿
を順次連続して送給するようになつている。その
原稿は片側または両側に複写される情報表示、た
とえば印刷またはタイプされた文字、図、印刷
物、写真等を有するさまざまな規格サイズおよび
重量の紙またはプラスチツク・シートであるかも
しれない。底部給送装置28は、制御装置の命令
に応じて最も下の原稿シートを、スタツクから以
下説明する二つ選択可能な給送通路の一方を通し
てプラテン搬送装装30へ給送し、搬送装置30
は、複写機のプラテン23の上で原稿を整合位置
まで動かして整合ゲート32に当て、ここで原稿
のプラテン23に面している側が複写される。 この原稿給送装置20の場合、各原稿は、トレ
イ22から、制御装置によつて選択可能な二つの
通路の一方を通つて像形成ステーシヨン23へ給
送されるとき選択によつて反転されたり、反転さ
れなかつたりする。したがつて、これは、原稿が
複写される前に行なわれる。前記二つの通路は、
選択により逆転可能なシート駆動ローラ(反転用
ローラ)40と、原稿通路内の選択可能な位置ゲ
ートすなわち転向装置60によつて得られる。各
原稿シートは、最初にトレイ22からローラ40
の外側まわりに給送される。もし原稿シートがロ
ーラ40のまわりを続けて移動すれば、原稿シー
トは第1の(片面原稿)通路54を通つてプラテ
ン23の上に反転されて給送される。 原稿通路内の決定ゲート60は、ローラ40の
入口の近くにあつて、原稿の後縁がこのゲートを
通過した後下げることができる通常上げられた旋
回可能な転向フインガーから成つている。(スイ
ツチ24または他のスイツチで後縁を検知して原
稿を通過させるに十分な時間の計数を開始するこ
とができる)。続いて起るゲート60の作動とロ
ーラ40の調整された逆転により、原稿のその後
の再循環移動は逆になり、第2の異なる搬送通路
58を通過して複写プラテンへ送られる。以下説
明するように、この個所で原稿は反転されない
が、この分野では、これは「反転装置」と呼ばれ
ている。第2の搬送通路58では、スタツクとプ
ラテン間でシートの反転がなされない。これに対
し、第1の搬送通路54では、スタツクとプラテ
ンの間で原稿シートが(1回)反転される。通路
58は、引用した米国特許第4278344号に詳細に
説明されているように、両面原稿セツトの両側を
複写するために両面原稿を反転させるのである。 通路58の場合の反転動作において、ローラ4
0の逆転で、原稿はローラ40の周囲を一部だけ
進むと、進行方向に逆にされ、直ちにゲート60
を通るよう後に送られる。このとき、ゲート60
を下に曲げることによつて(第1図の実線の位置
で示す)、原稿は通路58に転向され、直ちにプ
ラテン23の上に送られる。したがつて、この非
反転通路58では、原稿はトレイ22内の原稿の
当初の向きと同じ向きでプラテンに届けられる。 これに対し、第1の反転搬送通路54は、単一方
向に逆転することなくローラ40を完全に回わつ
て原稿をプラテン23の上に搬送する。したがつ
て、片面通路54を通して給送された原稿の向
き、すなわちプラテン23に向い合う面は、トレ
イ22内の原稿の当初の向きから反転される。 原稿複写機のプラテンからトレイ22までの原
稿の戻り通路は、最初の二つの通路54または5
8のいずれが使用されても、常に同じであること
がわかるであろう。この原稿戻し通路は、第2の
非可逆反転ローラ式原稿給送装置42の周囲に原
稿を通すことによつて原稿を反転させ、装置42
は原稿をトレイ22のスタツクの一番上に戻し再
び積み重ねる。 したがつて、トレイ22の底部からその一番上
に戻されるまでの全循環通路において、搬送通路
54が選択されたときは、原稿が両ローラ40,
42の回わるとき2回反転されるのに対し、搬送
通路58が選択されたときは、原稿が1回だけ反
転される。したがつて、原稿セツトの循環におけ
るローラ40の逆転または非逆転とそれと共同作
用をする決定ゲート60の作動または非作動によ
り、その循環において全部で1回または2回の反
転で原稿セツトが再循環されるかが決まる。(い
ずれにせよ、給送装置28で連続的に給送すると
同時に原稿を連続的に再積重ねができるから、事
前丁合複写のために連続して多数回再循環させる
ことが可能である。)1循環につき全通路2回反
転の場合(すなわち、通路54を使つた場合)、
実際には、1循環につき無反転である。したがつ
て、原稿は当初の同じ向きでトレイ22に再び積
み重ねられ、次の循環のとき原稿の同じ側が露光
される。これに対し、1循環につき全通路1回反
転だけの場合(通路58を使つた場合)、原稿は
当初の向きから反転されてトレイ22に再び積み
重ねられる。したがつて、通路58の装置は、前
に触れた通り、実際にその局所的効果は無反転で
あるが、その全体の循環通路効果は反転であるた
め「反転装置」と呼ばれている。 ここに開示する複数(多数ページ)の片面原稿
シートのセツトを事前丁合する方法の場合は、原
稿シートは通常の逆(Nから1)連続ページ順で
複写機10の像形成ステーシヨン23へ提供さ
る。再循環一巡通路内で、スタツクの底部から前
記像形成ステーシヨンの一方の側へ原稿シートを
連続して給送し、再び前記像形成ステーシヨンの
反対側から前記の同じスタツクの一番上に戻すこ
とによつて、原稿シートは原稿シートセツトのス
タツクと像形成ステーシヨンの間で多数回再循環
され、像形成ステーシヨンで循環ごとに1回片側
が複写される。片面原稿シートのセツトは、正し
いページ順で表を上に、最初のページがスタツク
の底にくるように、像形成ステーシヨン23の上
方のスタツク位置22に積み重ねられている。 言及したように、米国特許第4116558号、第
4278344号等に開示されている装置の場合は、要
求通り片面原稿シートから両面コピーを作成する
ために、原稿シートセツトの最初と最後の複写循
環では、それぞれ、中間セツトを作成し、放出す
るための像形成ステーシヨンで一つおきの原稿シ
ートだけがそれぞれ複写されるが、他の全ての環
環では、主コピートレイと両面コピートレイから
交互に給送することによつて全ての原稿が複写さ
れる。原稿セツトをそのトレイに再丁合するた
め、最後に非複写原稿循環を行なうことができ
る。 本方法の場合は、ハードウエアの変更は不要で
あり、また特殊条件および前述の入力の下で選択
した原稿ページを選択したコピーシートに複写す
るまたは複写しないという異なる過程が得られる
ように異な選択可能なソフトウエア・プログラム
の複写機のプログラム装置に適用するだけで、こ
こに開示した同じ原稿取扱い装置、同じ複写機、
同じ像形成ステーシヨンおよび同じ原稿シートの
スタツクを用いて効率が改良され、しかも完全に
両立できる事前丁合複写を行うことができる。 シート逆転通路を使用する反転機構の動作は、
特に原稿セツトの多数の再循環のため、あるいは
多数のコピー・シートのためひんぱんに使用しな
ければならない場合は、信頼性が大きな問題にな
ることがある。本方法は、片面原稿のときは両面
原稿搬送通路58を使う必要がないばかりでな
く、コピー・シート反転装置たとえば116もた
びさび使う必要がない。いずれかの反転通路の使
用回数は、通常では、本方法で作成されるコピ
ー・セツトの総数よりかなり少ない。加えて、本
方法は、両面原稿の場合でも反転動作の数を増す
ことなく、両面原稿の再循環と完全に両立でき
る。 次に、代表的な複写機10の処理装置と制御装
置100について詳細に説明する。複写機10
は、ゼログラフイー感光体ベルト12と、それに
対し作用する帯電13、露光14、現像15、駆
動16、および清掃17の各ゼログラフイー処理
ステーシヨンを有している。複写機10は、
RDH20から給送された両面または片面原稿の
いずれからでも両面または片面の前丁合されたコ
ピーセツトが得られるようになつている。いずれ
か一方から選択的に白紙のコピーシートを給送す
るため、二つの独立したコピーシート・トレイ1
06,107が配置されており、これらは主トレ
イ106,および補助トレイ107として知られ
ている。全てのシート給送の制御は、通常は複写
機の制御装置100による。 制御装置100は、前に引用した文献に例示さ
れている既知のプログラム可能なマイクロプロセ
ツサが好ましく、さらに、原稿給送装置、原稿シ
ート・ゲート、コピーシート・ゲート、給送駆動
装置等の動作を含む前述の諸機能および複写機の
その他の過程の全てを通常の仕方で制御する。ま
た、それらの文献に詳細に開示されているよう
に、制御装置100は、さらにスイツチ、時間遅
延、ジヤム是正制御等を介して、通常の仕方で、
コピーシートのカウント、再循環させた原稿セツ
トの原稿数、オペレータが選択したコピーセツト
部数の記憶および比較を行なう。 コピーシートは、トレイ106または107の
選択されたほうからゼログラフイー転写ステーシ
ヨン112へ給送され、原稿ページのゼログラフ
イー・トナー像が白紙のコピーシートの第1の側
に通常の仕方で転写される。そのコピーシート
は、次に真空搬送装置によつてロール定着装置1
14へ運ば、トナー像が定着される。定着装置か
ら、コピーシートは、反転選択装置として働くゲ
ートすなわちフインガ118へ送られる。ゲート
118の位置に従つて、コピーシートはシート反
転装置116へ転向されるか、または反転装置1
16をバイパスして直接第2の決定ゲート120
へ送られる。反転装置116をバイパスした(通
路I′の)コピーシートは、ゲート120に達する
前にシート通路内の90゜コーナを回わり、ここで
コピーシートは表が上になるよう反転されるの
で、転写され定着されたばかりの像側は、この個
所では表が上である。もし反転装置通路116が
選択されれば、その逆である(最後に印刷され面
はこの個所では表が下である)。 第2の決定ゲート120は、次に、シートを直
接出力トレイ122に転向させるかまたは反転せ
ずに第3の決定ゲート124へ運ぶ搬送通路にシ
ートを転向させる。この第3のゲート124は、
シートを反転せずに直接複写機の出力通路128
へ通すかまたはシートを両面反転ローラ搬送装置
126へ転向させる。ゲート124がそのように
方向づけた場合には、反転搬送装置126は両面
に複写されるコピーシートを反転した後、両面ト
レイ108内に積み重ねる。 両面トレイ108は、片側が印刷され、続いて
その反対側に像が印刷することが要求された。す
なわち両面に複写されるコピーシートのため中間
保管部を提供するローラ126によつてシートが
反転されるので、これらの中間セツトのコピーシ
ートは、両面トレイ108内に表を下にした積み
重ねられる。中間セツトのコピーシートは、この
両面トレイ108に、複写されたときの順序で、
お互いの上に積み重ねられる。 両面複写を仕上げるため、トレイ108内の既
に片面複写されたコピーシートが底部給送装置1
09により連続して両面トレイから転写ステーシ
ヨン112へ送り戻され、基本的には、トレイ1
06または107からの白紙の(何も印刷されて
いない)シートの場合と同様なコピーシート通路
(紙通路)を通つて、第2のすなわち反対側のペ
ージ像が複写される。両面トレイ108から給送
装置を至て転写ステーシヨン112までのこのコ
ピーシート給送通路は、コピーシートを1回反転
させる固有の反転を有していることがわかる。し
かし、既に、反転ローラ126が印刷された中間
シートを表を下にしてトレイ108に積み重ねて
いるので、それらのシートは、転写ステーシヨン
112において正しい向きで、すなわち第2の側
の像を受け取るように白紙側すなわち反対側を感
光体ベルト12に向けて、感光体ベルト12へ提
供さる。これは、中間セツトのコピーに両面複写
するため「第2のパス」と呼ばれる。ここで両面
複写されたコピーシートは、同じ出力通路を通し
て送り出され、定着装置114を通り、反転装置
116を通過して出力トレイ122に積み重ねら
れるか、またはゲート124を通過して出力通路
128に送り出される。 出力通路128は、出来上つたコピーシート
(片面または両面)を第2図に示すような別の出
力トレイか、あるいはより好ましい仕上げステー
シヨンへ搬送し、ここで、前丁合され、そろつた
コピーセツトを、直結の針金とじ、糸かがり、無
線とじ、合紙および(または)オフセツト・スタ
ツク(第2図に示す)によつて分離し、仕上げる
ことができる。 代りに、プラテン搬送装置30のみを使用する
半自動ストリーム給送モードでRDH20を使用
することによつて、または手動原稿配置によつて
前丁合されていない出力を得る場合には、出力通
路128にソータを接続することができる。代り
に1−N順の手動原稿配置を用いる場合には、ソ
ータに固有のシート通路反転を行なわすことがで
きる。 シート通路を単純化し、短縮し、かつ反転装置
116の信頼性を高めるためには、コピーシート
出力反転装置116の動作を最小限にすることが
望ましい。その使用は複写機のシート通路内で得
られる固有の反転によつて決まる。代表的な通常
の反転装置116は、ゲート118が、図示され
た3ロール反転器の第1の、すなわち下側ニツプ
に表を下にしてコピーシートを転向させることに
よつて動作し、シートを反転シユート内に駆動す
る。次に、コピーシートの運動は、既知の、すな
わち適当なシート逆転手段たとえば別のローラま
たは弾力性に富む反撥部材によつて反転シユート
の中で向きが逆にされ、コピーシートは逆方向
に、同じ3ロール反転器の第2の、すなわち上側
ニツプを通つて反転装置116から直接ゲート1
20に向つて駆動される。反転シユートの凸形わ
ん曲形状は、シートの曲げ強さに作用して、シー
トの後縁を前記の第2のニツプに向けて撥ね上げ
る。反転装置116からゲート120へ出力され
たコピーシートは、したがつて、最後に印刷され
た面が下になる。この反転装置116は、前に述
べた固有の90゜反転コーナに配置されていること
に留意されたい。しかし、他の適当なシート反転
装置を使用することもできるし、またコピーシー
ト出力通路内の異なる位置に設置することもでき
る。同様な、すなわち代替可能なシート反転装置
の例が、米国特許第2901246号、第3337213号、第
3416791号、第3523687号、第3856295号、および
第4044285号に開示されている。 前丁合の場合のコピーシート出力の向きと順序
の困難さに関し、反転装置116を用いることが
できる別の背景として、引用した米国特許第
4278344号他に検討されているように、特に片面
複写と両面複写の両方をしなければならない複写
機で、出力トレイまたは仕上げ装置内でコピーシ
ートの正しい丁合を維持する場合、いくつかの問
題とその解決策がある。第2図は、N−1ページ
順複写の場合の、表を上に正しく丁合されたコピ
ーシートの積み重ねを示す。丁合された両面複写
出力は最後にどちら側が印刷されか等にしたがつ
て、独特な出力丁合の困難さと要求を有してい
る。前に指摘したように、オペレータが手にする
とき、各コピーセツトの出力された両面コピー
は、たとえ逆ページ順で複写されても、正しいペ
ージ順1/2;3/4;5/6;等になるように、小さい
寄数番号の原稿ページは両面コピーシートの一の
側になければならない、また次の大きい偶数番号
の原稿ページはそのコピーシートの反対側になけ
ればならない。両面コピーの場合、通常反転装置
を使用しないで正しく丁合された出力を得ること
は、両面複写されるコピーシートの全通路が一般
に異なつていること、すなわち2回目の複写パス
のとき両面コピーシートをひつくり返してその反
対側を提供する必要があるため片面のみに複写さ
れるコピーシートの全通路よりも多くの反転を含
んでいるという事実によつて、さらに難かしい。
この独自の両面シート通路においては、両面複写
される各シートは、反転搬送装置126で1回
目、転写ステーシヨン112に至る戻り通路で2
回目、転写ステーシヨン112から出力通路12
8に至る通路内で3回目の反転がなされ、最後に
印刷された面を上にして出てくる。したがつて、
もし印刷された第2の側が寄数側であれば、反転
装置116を使用しないで、第2図のように最後
に印刷された寄数側を上にして(N−1)出力を
積み重ねることができる。通常は、選択可能な出
力反転装置の使用を避けるために、両面コピーと
片面コピーに対し最大限の共通性を持たせるこ
と、すなわち同じシート給送通路を利用すること
が望ましい。 第2図に示したN−1片面/両面原稿複写順序
においては、転写ステーシヨン112を通る2回
目のパスのとき次のより大きい偶数番号のページ
が両面コピーシートの第2の側に正しく印刷され
る。すなわち、ページ2はページ1の裏側に印刷
される。N−1複写で、「寄数」ページの中間セ
ツツトの場合は、各セツトの最後に印刷されたペ
ージが常にページ1シートの裏に印刷されたペー
ジ2であり、この最後の両面コピーシートはペー
ジ2を下にして出てくる。 反転装置116の通路は、第2図に代替通路と
して点線で示してある。しかし、別に検討したよ
うに、反転装置116は通常はゲート118によ
つてバイパスされる(通路I′)。反転装置116
を通常除く第2図のこの通路I′は片面コピーに対
しても使用されるが、それは一つの重要な利点で
ある。 その他の背景として、両面コピーセツトに複写
すべき片面原稿ページ数が偶数でなく寄数である
場合には追加される問題がある。原稿ページ数が
寄数の場合は、N−1順でそれから作成された両
面コピーセツトのN番目すなわち最初に複写され
たページは、実際に片面コピーである。すなわ
ち、各コピーセツトの一番下のコピーシートは片
側のみに像(寄数のN番目のページの)を有し、
裏側は白紙である。単にこのN番目のみのコピー
シートをもう1回反転させて出力の丁合を維持す
るためだけに、このシートを2回転写ステーシヨ
ンを通過させその裏側に白紙像を偽印刷すること
は、処理時間の浪費であるばかりでなく、このシ
ートの白紙の裏側に望ましくない背景汚れを生じ
させるおそれがあるので、好ましくない。これ
は、シートを両面トレイ108からあるいはそこ
へ送る代りにトレイ106または107からの印
刷されていないシートにN番目のページを印刷
し、その第1の側に印刷されたら直ちにそのコピ
ーシートを直接出力すれば、回避することができ
る。この結果この特別のコピーシートは通常異な
る回数の反転を受けるが、もし必要であれば、そ
の後反転装置116でこの特別のコピーシートを
反転することができる。 しかしながら、寄数でN番目の両面コピーのペ
ージをこのように異なる取り扱うためには、すな
わちトレイ108内の最初の中間セツトが寄数ペ
ージまたは偶数ページから成るかどうかを知るた
めには(出力の丁合を維持するために不可欠であ
る)、片面原稿数が寄数であるか偶数であるかを
前もつて知らなければならない。もし、原稿が正
順で、すなわち1からNへ複写されていば、これ
は何も難かしいことではなく、セツトの最後(N
番目)の原稿がカウントされ、Nが寄数であるか
否かを決定するころ付きバー・スイツチ26が作
動した後、N番目のコピーシートページを給送
し、複写する必要があるだけである。 しかしながら、ここで、片面原稿が逆順(Nか
ら1)で複写される場合は、給送される最初の原
稿はページNであり、最初(N番目)の両面コピ
ーシートは、特別の両面処理が必要である。すな
わちNが寄数のときは白紙の裏側をもつコピーシ
ートである。このN番目のコピーシートが最初に
給送されるので、N番目の原稿ページが寄数であ
るか偶数であるかは、最初の原稿セツト循環で原
稿の全てがカウントされた後まで不明であり、こ
のことは装置の効率を低下させる。 あらかじめ印刷されたコピーシート、たとえば
レターヘツド付きのコピーシートには、特殊な問
題がある。それらは、表(あらかじめ印刷され
た)側に最初の偶数ページが印刷されることはり
得ない。すなわち、ページ1は、レターヘツド側
であつて、あらかじめ印刷する向きに正しく向け
られていなければならない。このため、両面コピ
ーの場合さらに複雑さが付け加わる。前記片面/
両面複写の場合は、レターヘツドその他の特殊シ
ートを表を上にトレイ106,107に装てん
し、最初のパスのとき寄数ページの原稿を複写す
れば、コピーシート通路はトレイ106,107
と転写ステーシヨン112間に1回の反転を有し
ているから、その寄数ページはコピーシートの表
側すなわちレターヘツド側に正しく印刷され、そ
の後、次の循環のとき、偶数ページがこらの両面
コピーシートの裏側に正しく印刷されよう。 しかしながら、あらかじめあけられれたバイン
ダ穴付き縁やその他の特殊紙の場合には、上記の
ようにしても、寄数のN番目のページの両面コピ
ーシートに正しい(共通の)シートの向きを与え
ることができない。そこで、複写機のコンソール
上に、制御装置100用の「特殊紙」または同様
な操作ボタン200を設置し、さらに、(1)この
「特殊紙」ボタンが押されたこと、(2)「片面原稿」
ボタン、と(3)「両面」ボタンも押されたこと、に
よる信号の同時発生を検知するように制御装置1
00をプログラムすることができる。上記の全て
の状態が検知さたならば、制御装置100は特別
な処理を行なうことができる。 前に引用した米国特許第4278344号に開示さて
いるように、ここに開示した片面/両面複写方法
と両立する両面/両面複写方法を得ることができ
る。簡単に述べると、両面原稿は同様に表を上に
装てんされ、Nから1の順に複写することができ
る。開示する両面複写方法は、各循環において各
両面原稿の片側のみを複写し、その中間セツトの
コピーを両面トレイ108に保管し、次に、循環
の間に両面原稿を反転し、全ての原稿シートの反
対側を、両面トレイ108から送られてきた中間
セツトのコピーシートの反対側に複写する。制御
装置100は、そのソフトウエアに命令されて、
オペレータが操作したコンソールまたはRDH装
置内の「両面原稿」スイツチに応じて上記の複写
順序を行なう。ここでは、両面/片面複写は行な
わないから、この同じ「両面原稿」スイツチで両
面コピーモードをも自動的に選択することができ
る。 したがつて、この片面/両面方法は、前に引用
した米国特許第4278344号に開示されている独特
な両面/両面方法と完全に両立できる。その場合
には、反転装置(40,60)通路58は、両面
原稿の一連の複数回の複写循環の間に間欠的に使
用されるだけである。すなわち、複数の中間セツ
トが両面トレイ108の中に置かれ、原稿反転装
置通路58は、原稿セツトが多数回(トレイ10
8のシート容量を越えない)循環された後、一連
の循環の最初または最後の1回の原稿循環のとき
使われるだけなので、非常に大きな原稿セツトの
場合を除き、原稿反転装置の動作を必要とする循
環の回数はかなり減少する。したがつて、4枚で
7ページの原稿セツトと100シートの容量をもつ
両面トレイ108の例をとると、複写の最初に4
両面原稿を通路54を通して25回循環させて、ト
レイ108内に25部の4シート中間セツトを作る
ことができる。これらのコピーシートには、それ
ぞれページ7、5、3、1が印刷されている。次
に、26回目の原稿循環のとき通路58を通して両
面原稿セツトを1回循環させる。次に、再び通路
54を通して両面原稿セツトを25回循環させる。
循環26〜50において、ページ6、4、2、白紙
が、両面トレイ108から送られた中間セツトの
シートの裏側にその順で25回印刷され、全部で25
部の両面コピーセツトが印刷されて出てくる。次
に、コピーセツトが要求部数完成するまで、この
順序を繰返す(オペレータが制御装置100の該
当スイツチを選択して、25部以上のコピーセツト
が要求されたものと仮定した)。 次に、表I−Vに示した枚数の少ない原稿セツ
トのための独自の複写順序について説明する。以
下の複写順序は、前述の通常の片面/両面前丁合
複写方法に比べて原稿循環回数が少ないこと、ま
たは全複写時間が少ないことにより高い効率が得
られる。最初に、表Iの2シート(2ページ)の
みの片面原稿セツトの前丁合複写の特殊ケースを
検討し、その後表の3ページ原稿セツトのケー
ス等を検討する。各表には、独自の原稿複写順
序、すなわちスキツプしたピツチまたはサイクル
を少なくすることにより、特殊ケースにおいて高
い効率が得られる動作モードが開示されている。
実際には、表を構成している5つの個々の表が
あり、それぞれ要求された“1”、“2”、“3”、
“4”、“14”部のコピーセツトを作成するための
原稿とコピーの順序を示していることに留意され
たい。他の表も同様な構成である。 全ての表I−Vにおいて、「プラテン上の原稿」
が付された横の行は、その時点で、どの原稿ペー
ジがプラテン上にあるかを示す(例、表Iの1、
2)。「給紙」行の記号「m」は主または補助シー
ト給送装置(トレイ106,107)のどちらか
から給送された白紙のコピーシートを示し、記号
「d」は両面給送装置(トレイ108)から給送
された中間セツトのコピーシートを示す。「フラ
ツシユ」行の記号「x」はその上の「給紙」行に
示されたコピーシートの上の「プラテン上の原
稿」行に示された原稿ページの該当ピツチ(縦
列)におけるフラツシユ露光を示す。各セツト数
に関する前記横の3行の全てにおいて、各星印は
スキツプした1ピツチまたはサイクル、すなわち
時間遅れを表わす。
【表】 〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動再循環原稿取扱い装置と、該原稿取扱い
    装置に設けられた原稿枚数検知手段と、コピーシ
    ートトレイと、両面複写のために片面に複写した
    シートを保管する両面トレイと、コピーシートト
    レイから像形成部材を通つて出力トレイへ至る給
    送通路と、像形成部材と出力トレイとの間の給送
    通路部分に設けられ、片面に複写したシートを、
    出力トレイへ向けるか両面トレイに向けるかを定
    めるゲートと、両面トレイにあるコピーシートを
    像形成部材に送るかまたはコピーシートトレイに
    あるコピーシートを像形成部材に送るかを定める
    シート給送手段と、制御手段とを備え、丁合した
    複数の片面原稿で成る原稿セツトを複数回循環し
    てコピーシートの両面に複写して複数の丁合した
    両面コピーシートセツトを得る装置であつて、前
    記原稿セツトの各複写循環においてセツトになつ
    たコピーシートの片面に数枚の原稿を複写して両
    面複写用の中間コピーセツトを作成して両面トレ
    イに保管し、次にその中間コピーセツトの反対側
    の面に残りの原稿を複写して丁合いした両面コピ
    ーセツトを作成する再循環式原稿複写装置におい
    て、 前記制御手段は、前記原稿枚数が3である場
    合、前記複写装置を3枚原稿セツトモードで動作
    させる手段を有し、該動作手段は、限定した数
    の複数の連続した同一コピーを最初の原稿セツト
    の循環において前記3枚原稿の一つから得るよう
    に、前記原稿セツトの最初の複写循環を停止し次
    に前記一の原稿のみで複数回複写する手段と、
    該一の原稿から作られた複数のコピーを中間セツ
    トとして前記両面トレイに配置する手段と、そ
    の後の原稿セツトの循環においては、中間セツト
    となつた前記限定した数の同一コピー数に対応す
    る数だけ前記一の原稿の複写をスキツプし、他の
    原稿の複写を行う手段とから成り、前記3つの手
    段により、3枚原稿の一つからの前記複数の同一
    コピーだけが中間セツトとして両面トレイに配置
    され、後続の原稿セツトの循環において別の原稿
    が中間セツトのコピーシートの他の面に複写さ
    れ、3番目の原稿はコピーシートの片面にだけ複
    写されることを特徴とする再循環式原稿複写装
    置。 2 前記同一のコピーの数は高々4であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記同一のコピーの数は数が4である場合、
    コピーシートセツトは4またはそれ以上であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 4 前記複数の同一のコピーは最初の原稿ページ
    だけから得られたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1〜3項のいずれか1項に記載の装置。 5 原稿セツトの、複数回複写される前記一の原
    稿以外の全原稿は原稿セツトの循環毎に1回複写
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    4項のいずれか1項に記載の装置。
JP58170530A 1982-09-21 1983-09-14 再循環式原稿複写装置 Granted JPS5974574A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP19820304964 EP0108840B1 (en) 1982-09-21 1982-09-21 Higher productivity recirculative document copying
EP82304964.8 1982-09-21

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Publication Number Publication Date
JPS5974574A JPS5974574A (ja) 1984-04-27
JPH0580666B2 true JPH0580666B2 (ja) 1993-11-09

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ID=8189774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58170530A Granted JPS5974574A (ja) 1982-09-21 1983-09-14 再循環式原稿複写装置

Country Status (7)

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EP (1) EP0108840B1 (ja)
JP (1) JPS5974574A (ja)
CA (1) CA1208689A (ja)
DE (1) DE3276199D1 (ja)
EG (1) EG15983A (ja)
HK (1) HK87488A (ja)
IN (1) IN159571B (ja)

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HK87488A (en) 1988-11-04
EP0108840B1 (en) 1987-04-29
CA1208689A (en) 1986-07-29
EP0108840A1 (en) 1984-05-23
EG15983A (en) 1987-04-30
JPS5974574A (ja) 1984-04-27
IN159571B (ja) 1987-05-30
DE3276199D1 (en) 1987-06-04

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