JPH03181955A

JPH03181955A - 差し込みタブの自動複面複写方法

Info

Publication number: JPH03181955A
Application number: JP2328805A
Authority: JP
Inventors: Khalid M Rabb; ハーリッド　エム　ラブ; Robert E Crumrine; ロバート　イー　クラムリン
Original assignee: Xerox Corp
Current assignee: Xerox Corp
Priority date: 1989-12-04
Filing date: 1990-11-28
Publication date: 1991-08-07
Also published as: US4974035A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、電子写真式その他の写真複写機の正規のコピ
ー・シート（用紙）経路を通して送り、複写したタブ・
コピー・シートを複写機コピー・シート出力部に自動的
に与える便利な方法に関する。

ここに開示するのは複写機の原稿取り扱い・両面複写方
法の改良であり、タブを作るための原稿を正規の、すな
わち、普通の複面（両面）原稿と混ぜ合わせ、普通の複
面複写機で複面複写し、所望の順序あるいは位置で差し
込まれたタブ付きコピーを得ることができるものである
。本方式は普通のまたは市販されているあるいは両方の
再循環原稿ハンドラ（ＰＤＨ）を持つ市販の複写機で使
用できる。

本方式は、非熟練者が自動的に簡単にタブ付きコピー・
セットを作ることができる。普通のあるいは他の予裁断
タブ・ストックを複写機に普通に装填し、そこで利用し
て、複写機によって正規の書類シート（原稿）からタブ
に「ラベル」　（そして、任意の他のシート位置にプリ
ントした任意他の所望のテキストまたは情報）をプリン
トさせることができる。しかも、このとき、タブをプリ
ントしようとしているタブ・ストックまたは原稿のいず
れにもおべれえたが手動で特殊な取り扱いあるいは装填
での向きの制限を行う必要がない。本方式によれば、お
べれえたが特別に手作業でページ順序の位置決め、向き
揃えなどの作業を行うという難しさや複雑さを排除する
ことによっておべれえたが気軽にプリントしたタブを挿
入したコピー・セットを得ることができる。

本方式によって作られるタブプリントコピー・シートは
複面書類というよりもむしろ単面書類として作られ、処
理されるので、これらのシートの取り扱い手数が減り、
複写機複面トレイおよびフィーダの内外へのタブ付きコ
ピー・シートの望ましくない送りを避けることができる
（これらのコピー・シートはオーバーサイズである可能
性があり、タブ延長部が損傷を受は易いのである）。

内部タブ切断（たとえば、Ｘｅｒａｘ　Ｃｏｒｐｏｒａ
ｔｉｏｎの米国特許第４，８１９，０２１号）は不要と
なる。

最近の複写機の速度および処理能力の向上につれて、ペ
ージ揃えしたコピー・シートをページ揃え出力し、オペ
レータ入力によるブリプログラミングや出力コピー・セ
ットの選定位置あるいはその前方にマーク付きインサー
トあるいは特殊なインサートあるいはスリップ・シート
を挿入することによって成る選定した書類のプログラミ
ングした特別の複写処理をなすということが行われてい
る。この主題についてのいくつかの技術例としては、大
雑把に言って、１９８６年１月／り月（７）　ＸＤＪ第
１１巻、第１１号、第４１−４２頁のＲｏｂｅｒｔ　Ｊ
、　Ｍｉｃｈａｔｅｋの論文、１９８２年１月７２月（
７）　ＸＤＪ第７巻、第１号、第７頁、および１９８２
年１１月７１２月（７）　ＸＤＪ第７巻、第６号、第３
５９頁のＴｈｏｍａｓ　Ａｃｑｕａｖｉｖａの論文、１
９８１年７月７８月（Ｄ　ＸＤＪ第６巻、第２１号、第
１６９−１７０頁のＤｅｎｉｓ　Ｊ、　　５ｔｅｎ＋ｍ
ｌｅの論文、１９７８年１１月２１日にＪｏｈｎ、　Ｌ
、　Ｃｏｎｎ１ｎに発行された米国特許筒４．１２６，
３９０号、ならびに、１９８７年９月１５日にＳ。

Ｕｍｅｄａ（Ｒｉｃｏｈ　Ｃｏｍｐａｎｙ）に発行され
た米国特許筒４．６９３．５９０号がある。Ｌｏｒｅｎ
ｚｏ等の米国特許筒４．３１０，２３５号も複写機のた
めの別個に機械読み取り可能なジョブ・カード・プログ
ラミングを示すものとして注目される。

マーク付きスリップ・シート特殊なプログラミングにつ
いての従来技術に触れるならば、スリップ・シートを正
規の原稿シートと混ぜ合わせてＲＤＨに送るときにこれ
らのスリップ・シートを読み取り、複写しないものがあ
り、これは特に１９８１年２月３日にＲ，５ａｈａｙに
発行されたＸｅｒｏｘの米国特許筒４，２４８，５２８
号の主題である。

複写機ジョブ・プログラミング・シートの一例が、１９
７２年８月２９日にＨ，Ｈａｓｈｉｍｏｔｏに発行され
たＲｉｃｏｈの米国特許筒３，６８７，５４０号（第２
．３図参照）に記載されている。それより前、１９６４
年にＨｅｌｍｕｔ　Ｒａｎｋｅｒｓに許されたドイツ国
追加特許第１．１５６，３１４号が書類循環数を自動的
に検知すべく循環複写されている原稿の積重体の最後の
シートに糊付けされた不透明あるいは金属化制御シート
を開示している。複写機パラメータを変えるべく制御論
理回路に信号を送るために書類ハンドラの成る特殊なス
キャナによって検知される目に見えない染料またはイン
クを備えた成る種の原稿を作ることについては、１９７
９年７月のｒＲｅｓｅａｒｃｈＤｉｓｃｌ　ｏｓｕｒｅ
」公報も注目される。ＥＫの米国特許筒４，７７７．５
１０号は特殊な処理のために原稿の色マーク付きの領域
を認識する技術に関する。

特殊なプログラミングに関する別の従来技術としては、
Ｅａｓｔｍａｎ　Ｋｏｄａｋの複写機「星形」ボタン・
プログラミング・システム（１９８３年１２月２７日に
出願され、１９８７年２月３日にＲ，Ｌ、　Ｂｒａｙに
発行された米国特許筒４，６４０，６０７号）と１９８
６年６月に導入された別のＥＫ　ｒ３００Ｊ複写機例外
スリップ・シート・インサート・オプションとがある。

明らかなように、後者の場合、特殊なスリップ・シート
はその頂部にカットアウト部を有する。

「例外」とされるべき原稿の背後で積重体に挿入され、
ＲＤＨを通して移動させられたとき、このスリップ・シ
ートは、異なったトレイから送られてきた用紙に複写さ
れるべき原稿を選ぶようにプログラムすることができる
。このスリップ・シートが孔を底にするようにひつくり
返されたとき、それに続く原稿がスキップされる（すな
わち、複写されない）ようにプログラムされる。スリッ
プ・シートそれ自体は複写されないが、５ＡＤＨ出ロト
レイに放出される。ＥＫの米国特許筒４．７６３，１６
１号を参照されたい。

特に、ページ揃えしたコピー・シート・セット内に設置
されているかあるいはそのカバーとして用いられるかま
たはこれら両方の状態になっているタブ・シートを分離
し、タブを複写機それ自体でプリントすることが望まし
い特徴となっている。

複写機タブ・プリンティングに関する従来の特許出願刊
行物の一例として特に興味があるのは、１９８５年７月
１２日に出願されたＵ、Ｓ、Ｓ、Ｎ、７５４，３１２に
基づ＜　、１９８７年　１月１４日に公告されたＥａｓ
ｔｍａｎＫｏｄａｋのＥＰＯ０２０８３２４がある。

しかしながら、従来、ページ揃え済みのコピー・シート
にタブ・シートを挿入するには、明らかに、特に可変位
置タブ用複面複写のために、予裁断タブ・シートおよび
複写をとる原稿の装填および取り扱いに特別の制限を必
要とする。さらに、特に手動で準備したジョブ実行の際
に複写機または書類フィーダのジャムが生じた場合、ジ
ョブ回復は難しく、タブ付きのコピー・シートの所望順
序または位置に混乱を生じさせたり、中断を生じさせた
り、または、間違ったタブあるいは間違った位置に間違
ったタイトルをプリントしたり、あるいは、まったくプ
リントが行われなかったり、間違ったとじ合わせが行わ
れたり、種々の不都合が生じる。

ここで用いる書類、書類シートあるいは原稿という用語
は、基本的には、通常は薄くて、必ずしも像を担持して
いない普通の物理的な用紙などのシート材料について本
文では互換性をもって使用されるものである。［これら
はまったくのオリジナルであっても良いし、先のコピー
を原稿として用いても良いし、時に「メイクレディ」と
呼ばれる。］特別に指摘しない限り、電子像には言及し
ないが、電子像はまったくのオリジナルよりもか１なり複写のために再順序付けて与え易い。同様に、書類
およびコピー・シートの片面に与えられる「ページ」番
号は、必ずしも物理的なページ番号ではなく、ページ順
序あるいはコントローラ・カウント数のインジケータの
注釈的な可視化である。−ここでの「書類」なる用語（
そして、複面書類の場合には第１面または第２面または
ページ番号）は、対応する「コピー・シート」または「
コピー」に複写機で複写されるシートまたはページ（原
稿あるいは原稿として用いられる先のコピーのいずれか
）を言う。通常１セツトまたはｌジョブで複写される、
必ずしもページ揃えされていない書類あるいはコピーの
複数のシートは、ここでは、「セット」と呼ぶ。「単面
」の書類シートまたはコピー・シートとは、シートの片
面にのみ像またはｒページ」を持つものを言い、「複面
」の書類シートまたはコピー・シートとは、両面（第１
、第２の面）に「ページ」、通常は「像」を持つもので
ある。「第１」、「第２」の面という用語は、ここでは
、複面の書類シートまたはコピー　２・シートの両面について用いており、成る特定の書類セ
ットでは一貫しているが、「奇数」対「偶数」ページ面
に限定するものではなく、指摘しない限り、必ずしも成
る特定の面のセットを他の面に対向して複写する順序を
意味するものではない。

本発明は、特に、予めページ揃えした複写、すなわち、
再循環書類取り扱いシステム（ＲＤＨ）によって行われ
る自動再循環書類セット複写に適している。しかしなが
ら、本システムは、また、マルチビン・ソータの有無を
問わず、ＲＤＨの事後ページ揃え動作あるいは別体また
は一体の半自動書類ハンドラ（ＳＡＤＨ）の通常動作の
いずれかによって事後ページ揃え（非事前ページ揃え）
にも適用できる。これら交互複写システムは従来公知で
ある。

特に、ＲＤＨとソータの組み合わせを持つ、いわゆる「
無制限ソーティング」を行う複写機の基本概念に基づ（
Ｘｅｒｏｘ　（：ｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの従来技術があ
る。１９８０年７月１５日にＪ、　Ｇｕｅｎｔｈｅｒに
発行されたＸｅｒｏｘ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの米国
特許第４，２１２，４５７号（Ｄ／７８０１６）　と１
９８８年７月１２日に発行されたＸｅｒｏｘＣｏｒｐｏ
ｒａｔｉｏｎの米国特許第４，７５７，３５６号（Ｄ／
８７２２０１がＲＤＨ／ソータの組み合わせを開示して
いる。

１セツトの書類を複数のページ揃えセットのコピーに自
動的に複写する際の事前ページ揃え複写と事後ページ揃
え複写の間の公知の重要な差異に留意するのは重要であ
る。事前ページ揃え複写は、コピー出力をページ揃えす
るためのソータあるいはコレイタを必要としない。コピ
ー・セットは既にページ揃えされており、完全なセット
を出力セット・スタッカあるいはフィニッシャまたはこ
れら両方に直接送ることができる。しかしながら、物理
的な書類について事前ページ揃えするには、書類セット
を複数回にわたって再循環させるために再循環書類ハン
ドラ（ＲＤＨ）を必要とする。これは、通常、書類セッ
トの循環毎に１セツト（または２セツト）のコピーが作
られるからである。これに対して、事後ページ揃え複写
では、複写ステーションへ一回送るだけで各書類（また
は２アツプ書類ベア）から複数のコピーをそのままの順
序で作ることができるが、出力されたコピーのソーティ
ング（ページ揃え）が必要である。複面についての要件
はこれら２種の複写方式でも同様に異なる。

ここで、普通のすなわち「レーストラック」ＲＤＨにお
いて、ＲＤＨ書類トレイ内の書類の積重体の頂に書類を
複写後に再積み重ねし、積重体の底から複写のために送
り出すということも重要である。このことは、書類複写
順序をＮ−１順序、すなわち、書類のセットをＲＤＨト
レイに装填する順序に制限する（底から頂までＮから１
と数え、ページｌを上にして頂に置き、それを最後に底
フィーダで送り出す）。これは、また、いわゆる「即時
複面」書類ハンドラ（同じ書類をプラテンへ再び戻すた
めに全書類セットを再度循環させるために待機するので
はなくて、複面書類シートを反転させて、即時にプラテ
ンに戻し、第１面複写の直後に第２面を複写する）に比
べて複面複　５写順序付けを制限する。

本発明は、特に、中間単面コピーを一時的に保管する専
用複面バッファ・トレイを用いて自動複面複写を行う複
写機に適する。事前ページ揃えを二重に行う複面トレイ
についての従来技術例としては、上記の米国特許のいく
つかに加えて、Ｘｅｒｏｘ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの
所有する、５ｗ１ｔｈ等の米国特許第４，３３０，１９
７号およびＢｒ１ｔｔ等の米国特許第４．７８２，３６
３号ならびにそこで引用された技術がある。Ｒ，Ｂ、　
５ａｈａｙの米国特許第４，２７８，３４４号は、複面
バッファ・トレイにおける複数の部分またはバッファ・
コピー・セット（第１面コピー）を開示しているので特
に関係が深い。

前記の普通の複面書類複面複写システムでは、複写され
る書類セットのすべての書類は複写セットの１回の循環
でＲＤＨによって反転される。書類セット内のすべての
書類が第１、第２の面を複写するために反転を必要とす
る複面書類で成ることは複写機コントローラによって推
定される。また、前記従来の複面書類複面複写システム
では、　６通常、書類セットのすべての書類は１循環毎（少なくと
も、成る種のシステムで、非複写反転あるいは予計数ま
たはこれら両方の循環である最初の循環後）に片面を複
写される。

ここに開示する特別の実施例の１特徴は、複数の複面（
両面）コピー・シートを作るための複面複写機の再循環
原稿ハンドラで一組の複面（両面）原稿シートを複写す
るのに、複面原稿シートを前記再循環原稿ハンドラに装
填し、この複面原稿シートを複写機の複写ステーション
へ、そして、そこから循環させ、複面原稿シートの第１
面と第２面の両方を複写するように前記再循環ハンドラ
で自動的に反転させ、第１面コピーを一時的に複写機の
複面バッファ・トレイに格納してからこの複面バッファ
・トレイから送り出して第２面の複写を行うことによっ
て複面コピーを得る複写方法において、タブを作るため
の単面（片面）原稿（以下、タブ用原稿と呼ぶ）を前記
複面原稿シートと混ぜ合わせて通常のシート向きで前記
再循環原稿ハンドラに装填し、前記タブ用原稿を前記複
面原稿シートと一緒に複写するために前記再循環原稿ハ
ンドラで循環させる段階と、前記タブ用原稿が原稿シー
トの複写循環で反転されることがないように再循環原稿
ハンドラを制御する段階と、前記タブ用原稿を前記複面
バッファ・トレイから送られてこなかったコピー・シー
トの第１面のみに複写して単面タブ・コピーを作る段階
と、前記複面原稿シートから作られた前記複面コピー・
シートに差し込むように前記単面タブ・コピーを所定の
順序□で送る段階とを包含することを特徴とする複写方
法を提供することにある。

ここに開示したシステムによって得られるさらなる特徴
は、個別にあるいは組み合わせで、前記所定の順序が前
記タブ用原稿を前記複面原稿シートと混ぜ合わせて前記
再循環原稿ハンドラに装填する順序と同じであること；
前記タブ用原稿の各々にプログラム例外情報のタグを付
け、反転された前記複面原稿シートと混ぜ合わせても前
記再循環原稿ハンドラの複写循環中に反転させないこと
；前記複面原稿シート組が前記再循環原稿ハンドラによ
って異なったそれぞれ交互の循環で第１、第２の面に複
写がなされ、前記タブ用原稿が前記複面原稿シート組の
前記第１面複写循環で循環させられるが複写されず、前
記複面原稿シート組の前記第２面複写循環で循環させら
れて複写され、前記複面原稿シートから作られた複面コ
ピー・シートに所定の順序で差し込まれた前記単面タブ
・コピーの前記送り段階を行うことを含む。

ここには、さらに、タブ用原稿となり、複面原稿シート
と所定順序で混ぜ合わされる単面原稿シートを、前記複
面原稿シートの複面コピー・シートと混ぜ合わされた単
面タブ・コピー・シートとして複写する方法であって、
すべての原稿シートを普通に再循環させ、前記複面原稿
シートを反転させてその複面コピーを作るが、前記タブ
用原稿は反転させず、そこから単面タブ・コピーを作り
、また、前記タブ用原稿を前記複面原稿シート組の前記
第１面複写循環で循環させるが複写せず、前記複面原稿
シート組の前記第２面複写循環で循環させて複写し、所
定の順序で前記複面　９コピー・シートに差し込まれた前記単面タブ・コピーを
作ること；前記所定の順序が、前記タブ用原稿が前記複
面原稿シートに差し込まれ、その順序で複写機の再循環
原稿ハンドラに一緒に普通に装填される順序と同じであ
ること；および／または、前記タブ用原稿にプログラム
例外情報のタグを付け、反転された前記複面原稿シート
と混ぜ合わされても複写循環中に反転されないようにし
たことを特徴とする複写方法を開示する。

本発明の上記およびその他の特徴、利点は、以下の特別
の例に記載される装置およびその動作から明らかになろ
う。したがって、本発明はこの実施例についての以下の
説明からより良く理解して貰えよう。

以下、図示した実施例をより詳しく説明するが、第１図
（反復した同一の図）には典型的な再循環書類ハンドラ
（ＲＤＨ）２０を備える典型的な複写機１０が、本発明
のタブ生成システムの１例を与える典型的な動作の種々
の段階で概略的に示しである。複写機１０もＲＤＨ２０
もここに　０引用した技術に詳しく記載されているほぼ公知のタイプ
のものである。

この典型的な複写機１０は、たとえば、上記の種々の米
国特許（米国特許第４，２７８，３４４号を含む）に図
示され、説明されている周知のＸｅｒｏｘＣｏｒｐｏｒ
ａｔｉｏｎのｒ１０７５Ｊまたはｒ１０９０Ｊ複写機あ
るいは種々の他の電子写真式その他の複写機であって良
い。この複写機１０は、好ましくは、ＲＤＨ２０によっ
て循環させられる複面、単面いずらかの原稿から複面ま
たは単面のページ揃えされたコピー・セットを公知の要
領で複写するようになっている。普通行われているよう
に、書類ハンドラ・ユニット２０全体は複写機に枢着し
てあって、おべれえたが別の手動の書類設置、複写を行
えるようにプラテンから持ち上げることができるように
なっていても良い。

これら典型的な複写機１０およびＲＤＨ２０はあるいは
、上記の米国特許に開示されているような種々の他の同
様の、または、公知のタイプのものであっても良い。た
とえば、ここに図示した典型的なＲＤＨ２０の構造は、
１９８８年１２月２７日にＴ、　Ａｃｑｕａｖｉｖａに
発行された米国特許第４，７９４，４２９号あるいは１
９８８年３月１５日にＴ、　Ａｃｑｕａｖｉｖａおよび
Ｔ、　Ｒ，Ｃｒｏｓｓに発行された米国特許第４．７３
１，６３７号に示されるものに類似したものであっても
良い。この一般的タイブのＲＤＨは、また、種々の引用
した他の米国特許、たとえば、米国特許第４．５７９．
４４号などに示されているものであっても良い。　簡潔
な図示のために、種々の段階あるいはモードにある典型
的な書類シートおよびコピー・シートは、すべて、積み
重ねられた書類シート、コピー・シートの間隔を誇張し
て描いている。実際の作業では、これら積み重ねられた
シートは直接型なっている。

ＲＤＨ２０は整列して間隔を置いた状態で個々の書類シ
ートを像形成ステーション２３、すなわち、複写機１０
のプラテン上に自動的に送るようになっている。簡潔な
図示のために、この概略図ではプラテンは図示していな
い。プラテン移送システム２４は、所望の整合（複写）
位置で書類を停止させるべく上記の従来技術に教示され
ている要領で複写機コントローラ１００によって制御さ
れる増分サーボ・モータ駆動式ノンスリップまたは真空
ベルト・システムであって良い。

ＲＤＨ２０（第２図参照）は普通の「レーストラック」
書類循環路配置を有し、好ましくは、それ自体公知の、
ＲＤＨ装填・再積重トレイ２１に通じる反転・非反転戻
し再循環経路を有する。典型的な複面書類セットがこの
書類トレイ２１内に積み重ねられた状態で示しである。

ＲＤＨ２０は普通の複入力式ＲＤＨ／５ＡＤＨ書類ハン
ドラであり、交互半自動書類取り扱い（ＳＡＤＨ）サイ
ド装填スロッと２２を有する。書類は、ＲＤＨユニット
２０の片側にある５ＡＤＨ入力部２２からか、あるいは
、ＲＤＨユニットの頂部にある正規のＲＤＨ入力部（装
填あるいは積重トレイ２１）から同じプラテン移送へる
と２４によって複写を行うことになっている同じ像形成
ステーション２３に送られ得る。ここで、第２の入力部
２２をここでは５ＡＤＨ入力部２２としているが、これ
　３は半自動書類入力送りに限らないことに注意されたい。

正規のＲＤＨ書類送り入力部は、トレイ２１の積重体の
底から立ち上がり、反転してＲＤＨ入力経路２５に行き
、そこからプラテン移送システム２４の上流端に行く。

この人力経路２５は、好ましくは、公知の積重体底部波
形付はフィーダ・セパレータ・ベルト・エアナイフ・シ
ステム２６、書類位置センサおよび複写前に一度書類を
自然に反転させる第１セツトのターン・バッフル・送り
ローラを包含する。

ＲＤＨによる書類の反転あるいは非反転作業は、たとえ
ば、上記の米国特許第４，７９４，４２９号、同第４，
７３１，６３７号などに記載されている。プラテン像形
成ステーション２３で複写されるか、あるいは、複写す
ることなくプラテンを横切って送られた後、書類はプラ
テン移送システム２４によって下手側あるいはオフ−プ
ラテン・ローラに放出され、ゲートおよびセンサを通過
するように送られる。これらゲートの位置に応じて、ゲ
ートは書類をキャッチ・トレイに通じる書類出力経路へ
直　４接まっすぐに案内する。あるいは、より普通には、書類
は決定ゲートによって′別のセンサを通過してＲＤＨ戻
り経路４０にそらされ、トレイ２１に戻されてトレイ２
１内の積重体の頂きに再積重され、こうして、書類せつ
どは連続的に再給送、再循環させられ得る。このＲＤＨ
戻り経路４０は逆転可能なるおらを包含し、ＲＤＨトレ
イ２１に通じる２種類の戻り経路、すなわち、反転−回
の単面戻り経路４４と、反転なしの逆転複面戻り経路４
６のうちのどれかを選択することができる。複面経路４
６の場合、逆転可能ローラが逆転されて先行シートの後
縁を反転シュート４７（この場合、湾曲している）から
複面戻り経路４６へ逆送する。この複面戻り経路４６は
、上記の従来技術に記載されているように、２回の循環
を行って両面複写するためにトレイ２１内の先の向きに
比べて、トレイ２１に戻されるので一回の循環で複面書
類の所望の反転を行うことができる。通常、このＲＤ）
（反転装置および反転経路４６．４７は複面書面のみを
装填したＲＤＨ入カドレイ２１についてのみ用いられる
。通常の作動では、複面書類は一回の循環あたり一回だ
け反転される（ＲＤＨ入力経路２５において）。これに
対して、単面循環経路では、循環毎に２回反転させられ
る。すなわち、経路２５．４４で一回ずつ反転させられ
る。循環毎に２回の反転は反転なしと同じである。した
がって、単面書類は単面経路４４．４０を経て当初（フ
ェースアップ）の向きでトレイ２１へ戻される。

ＲＤＨ）レイ２１における原稿の全積重体は複数回再循
環させられて複写され、複数のページ揃えコピー・セッ
トを生成する。これら書類セットすなわち書類積重体は
任意回数ＲＤＨ際循環させられて任意所望数の子めペー
ジ揃えされた複面コピー・セットを生成する。すなわち
、複面コピー・シートの複数セットを生成する。

典型的な複写機１０についてさらに言及すると、このよ
うな複写機動作および装置は上記および他の従来技術に
教示され、公知であるから、ここで詳しく説明を繰り返
す必要はなかろう。空白あるいはきれいなコピー・シー
トは、普通は、用紙トレイ１１または１２あるいはその
下にある大容量トレイ入力部から送られて転写ステーシ
ョン１４で感光体１３から第１面に像を受け、定着器１
５で定着され、複面バラフナ・トレイ１６内に一時的に
積み重ねられ、次いで経路１７を経て戻され（反転させ
られ）　第１面と同じ要領で第２面像を受ける。完成し
た複面コピーは、好ましくは、出力経路１８を経て一体
の仕上げ・積重モジュールへ排出される。随意に作動さ
せられるコピー経路シート反転装置１９も設けられてい
る。

すべての複写機、書類ハンドラ、フィニッシャの動作は
普通のプログラマブル・コントローラ１００によって制
御されると好ましい。複写機１０およびＲＤＨ２０はこ
こに記載する成る新規な機能を付加的にプログラムされ
る。コントローラ１００は、好ましくは、上記および他
の広範囲にわたる従来技術、たとえば、米国特許第４，
４７５゜１５６号およびその他の参考資料に例示される
ような公知のプログラマブル・マイクロプロセッサ・　
７システムを包含する。コントローラ１００はここに記載
する、すべてのシート送りを含む機械段階および機能の
すべてを制御する。これは、書類、コピー・シートのフ
ィーダ、反転装置、ゲートなどの作動を含む。参考資料
にさらに教示されているように、コントローラ１００は
、また、普通、コピー、書類シートのカウント数、書類
セットに送られ、再循環させられた書類数、コピー・セ
ットの所望数、その他の選定の記憶および比較を数値そ
の他の制御または機能選定スイッチのパネルを介してオ
ペレータがなすこともできる。コントローラ情報、シー
ト経路センサを利用して、コントローラへの接続によっ
て、それぞれの書類、コピー・シートおよび装置の作動
要素の位置の軌道を制御し、保つ。コントローラは、普
通に、書類再循環経路およびコピー・シート経路におけ
る種々のシート・センサからのジャム、タイミング、位
置その他の制御信号を受けて作動するように接続できる
。コントローラは、自動的に作動して、どの作動モード
が選定されたかおよびそのモード　８での複写状況に依存してシート経路選定ゲートの位置を
調整する。コントローラ１００は、また、普通に作動し
て、それに接続した指示デイスプレィ・パネル部分の表
示を変える。この変更には前記オペレータ選択ボタンや
スイッチを含むと好ましい。このコントローラ１００は
、好ましくは、公知タッチスクリーンタイプのオペレー
タ入力制御・デイスプレィを含む。

ＲＤＨにおける、コントローラ１００に接続された普通
の書類セット・セパレータは、普通に、書類セットの最
後のシートが送られてきたことを示す信号、すなわち、
−回だけの書類セット循環が完了したということを示す
信号を与える。たとえば、米国特許第４，５８９，６４
５号（Ｄ／８４０８９１を参照されたい。

第１図に示す複写機１０の作動において、図示の複面対
複面複写モードの場合、単面タブ付きシートは、自動的
に、写機の一体のオンライン・モジュラ・コピー・シー
ト・タブ生成システムで、複写機の出力された複面コピ
ー・シートの流れ内で選定位置において自動的に混ぜ合
わされる。これについては、以下に説明するが、第１（
ａ）図〜第１　（ｇ）図に示す。

これらの第１（ａ）図〜第１（ｇ）図において、ここに
は、サンプルの差し込みあるいは混ぜ合わされた書類セ
ット３２を送り、複写する複写機１０がいくつかの段階
で例示しである。この書類セットは、たとえば、３種の
普通の複面原稿（ここでは、１／２．３／４．５／６の
番号が付けである）と１種の単面タブ用原稿シート３４
とを含む。所望のタブ・ラベルはこのシート３４（ｒＴ
ＡＢ」の符号が付けである）の第１面の１つの縁に沿っ
てプリントされ、この単面タブ用原稿シート３４の第２
面は先に指摘したように空白のままである。この例では
、このジョブまたは書類セット３２内のタブ用原稿３４
の予め選定した所望の順序または位置は、第１（ａ）図
に示すように、３／４と５／６のページを付けた複面書
類の間、すなわち、ＲＤＨトレイ２１に最初に装填され
たまま、セット内の終わりから２つ目、すなわち、Ｎマ
イナス１のシート位置にある。

この混ぜ合わされた書類セット３２は、普通に、ＲＤＨ
Ｉ−レイ２１に装填され、底シートは、最初、像形成ス
テーション２３に送り出され、露出した面Ｃページ５）
に複写され、そのコピーは第１　（ｂ）図に示すように
複面トレイ１６に排出される。簡潔な図示のために、コ
ピー・シートは、それぞれの書類が複写されつつあると
きに複面トレイ１６にすぐに置かれ、実際には、その間
に次の書類が複写される。これは転写ステーション１４
に移動させるべく感光体１３上の書類の像に合わせてい
くつかの複写機ピッチ（複写サイクル）を採用し、次い
で、像を転写したとコピー・シートを転写ステーション
１４から定着器１５を通して用紙経路に送り、複面トレ
イ１６に送る。

しかしながら、引き続く動作は正規の複面対複面ジョブ
すなわち複面対複面複写シーケンスとはまったく異なる
。これを行うべく、ＲＤＨｌ−レイ２１内のタブ・プリ
ントする書類シート原稿（この例では、１つ、３４のみ
である）をプラテン１２３を横切って順次に送りだし、反転無しでＲＤＨＩ−
レイ２１に戻し、その間、所望の順序あるいは位置で差
し込まれる複面原稿を送り、通常の適切な複面書類の反
転を行って複面コピーを作成する。

したがって、第１　（Ｃ）図を参照して、単面タブ用原
稿シート３４は通常は次に複面書類の第１面複写循環の
一部としてプラテンへ送られるが、この循環では複写さ
れない。プラテンを横切ってスキップあるいは外され、
単面戻り経路４４を通してトレイ２１へ戻される。その
間、先に複写された複面書類５／６は複面戻り経路４６
を通してトレイ２１へ戻されており、そして、現在、ト
レイ２１において５７６ｔｏｓｉｔｅ反転される。次い
で、複面シート３／４．１／２が送られて第１面３．１
に複写され、トレイ２１に戻され、同じように５／６と
して反転される。したがって、この書類セット３２の最
初の循環の終わりで、複写機は第１　（ｄ）図に示すよ
うになる。

次に、第１　（ｅ）図に示すように、この書類２セット３２の二回目の循環の始まりで、書類６１５は再
びプラテンに送られ、ここで、面６が今や下を向き、経
路１７を経て複面トレイ１６の底からコピー・シート５
の第２面に複写され、この複面コピー・シート５／６が
出力される。好ましくは、この出力はフィニッシャある
いは反転装置内へ行われ、これがこの複面コピー・シー
トを反転させて最終的に面６を下にして積み重ねる。さ
もなければ、随意に内部出力経路反転装置１９を用いて
も良い。この図示実施例では、反転装置１９が用いられ
ており、概略図示するように、出力部１８のすぐ隣で正
しくページ揃えしながら積み重ねることができる。

次に、第１　（ｆ）図に示すように、タブ用書類シート
３４を再びｒＴＡＢＪ面を下にしたままプラテンに送る
が、このとき、この二回目の循環で、タブ用書類シート
３４が用紙トレイ１１または１２（予め選定され、予め
装填されている）から（複面トレイ１６からではない）
送られてきた空白タブ・ストック・コピー・シートへ複
写される。そして、このプリントされたタブ・ストック
・コピー・シート（ここではｒＴＡＢＪマークが付けで
ある）は単面コピー・シートとして直接出力され、その
ときに反転されず、図示の出力されたコピー・セットに
プリント済みのタブ面を上にして積み重ねられる。

書類４／３．２／ｌについての二回目の循環の残りは６
１５について上述したように進み、二回目の循環の終わ
りで、第１　（ｇ）図に示すように、完全な正しくタブ
の付いた出力コピー・セットが与えられ、タブ用原稿３
４と同じ、複面コピー・セット内の位置におけるコピー
・タブ・シートが複面原稿セットになる。［出力された
コピー・セットは、正規の出力部１８ではなくて、第１
　（ｇ）図において随意の頂部出力ドレイに示しである
。］この開示したシステム例では一時に各オリジナルペ
ージの１つまたは２つの像のみを作る事前ページ揃え複
写システムを説明したが、このシステムは事後ページ揃
え複写システムに組み込むことができる。その場合、書
類の一回のパスすなわち循環で、多数の同一のコピーが
直接のシーケンスでそれぞれなされ、複面バッファ・ト
レイに送られ、次の循環で、送り出されて、複面書類の
反対面が複面トレイから送られてきたコピー・シートの
反対面のすべてに複写され、これらページ揃えされてい
ない複面コピー・シートは個別にソータあるいはコレイ
タの個別のビン内へ置かれる。

明らかなように、ここに説明した選定タブ複写・挿入動
作はコントローラ１００によって自動的に調整され、Ｒ
ＤＨ２０によって与えられ、複写機で複写された書類の
タイプおよび順序が制御されて一体の適切に種々に位置
決めされたタブを備えた予めページ揃えされた出力コピ
ー・セットを得ることができる。複面対複面複写の難し
いケースを説明してきたが、他の複写モードも同様に良
好に行われ得ることは明らかであろう。オペレータある
いはコンソール・スイッチあるいは特殊な符号化したジ
ョブ・プログラミング・インサート・シートまたはカー
ドによって複写機コントローラについてプログラミング
を予め選定して、適切　５なコピー位置にタブ付きのインサート・シートを与える
ことができる。このタブ・シートは、自動的に、コピー
・セットのシート内の所望位置に挿入され、しかも、そ
れによる複写あるいは仕上げ作業との干渉はない。こう
して、仕上げ（バウンド）コピー・セットは、別個の処
理を必要とすることなく、複写機出力部に直接セットさ
れた順次にオフセットしたタブ・ディバイダのタブ・ア
レイを自動的に備えることができる。これらのタブ・シ
ートは、仕上げ動作と干渉したり、あるいは、そのなん
らかの修正を必要とすることなく、コピーの流れにある
いはフィニッシャ内へ連続的に送り込まれ、フィニッシ
ャにより適切にとじ合わされ得る。

ここで、同じ複写作業において複写機によってコピー・
シートへタブ・ラベルをプリントされることが好ましい
ことに注目されたい。ここに開示したシステムは高速複
写機のほぼ完全な複写速度でオンライン高速動作を行う
のに適している。参考文献に記載されているように、こ
れは、タブ領６域においてタブ付きコピー・シートの片面縁に沿って複
写され、プリントされるタブについて書類像を利用する
ことによって行われ得る。公知の自動予設定可能縁シフ
ト複写動作を用いて通常サイズの書類をより幅の広いタ
ブ・ストックに複写することができる。普通の複数タイ
トル書類像を側方に異なった位置にタブを有するタブ・
ストックと一緒に使用することができる。これは、未選
定のタブ・タイトルが特定のタブ・コピー・シートのタ
ブ領域に存在せず、したがって、プリントが行われない
ことによって排除されることになる。

タブ・プリンティング・タブ・シート・インサートは、
タブ付きシート間におけるサブセットのコピー・シート
の適当な「量刑化」にコントローラ１００によって自動
的につなげられ得る。すなわち、公知の要領で、タブ・
インサート・シートにすぐ続くページでサブセットの始
まりを自動的に与え、タブ・シートが、複面コピーの場
合に不適切な位置の空白コピー・シート・ページなしに
章の始めを形成する。「量刑化Ｊの一例が１９８７年２
月　３日にＲｉｃｈａｒｄ　　Ｌ、　　Ｂｒａｙ（Ｅａ
ｓｔｍａｎ　　ＫｏｄａｋＣｏｍｐａｎｙ）に発行され
た米国特許第４，６４０，６０７号に記載されている。

ここに開示した実施例は好ましいものであるが、この教
示から、種々の代替、修正、変更、改良を当業者がなし
得ることは明らかであり、これらはすべて本願の特許請
求の範囲内に含まれることは了解されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は典型的な１セツトの複面書類とそれに混ぜ合わ
せたタブ用原稿とについてのタブ生成システムの一例を
示す、典型的なＲＤＨを備えた典型的な複写機の概略正
面図であり、第１　（ａ）図〜第１（ｇ）図に連続した
複写段階を示す。第２図は第１　（ｂ）図の作動位置におけるＲＤＨの拡
大図である。図面において、１０・・・複写機、１１．１２・・・用
紙トレイ、１３・・・感光体、１４・・・転写ステーシ
ョン、１５・・・定着器、１６・・・複面穴ツファ・ト
レイ、１７・・・経路、２０・・・再循環書類ハンドラ
（ＲＤＨ）、２１・・・ＲＤＨ装填・再積重トレイ、２
２・・・５ＡＤＨ入力部、２３・・・像形成ステーショ
ン、２４・・・プラテン移送システム、２５・・・ＲＤ
Ｈ入力経路、２６・・・積重体底波形付はフィーダ・セ
パレータ・ベルト・エアナイフ・システム、３２・・・
差し込み書類セット、３４・・・単面タブ用原稿シート
、４０・・・ＲＤＨ戻り経路、４４・・・単面戻り経路
、４６・・・複面戻り経路、４７・・・反転装置シュー
ト、１００・・・複写機コントローラ　９

Claims

【特許請求の範囲】

（１）、複数の複面（両面）コピー・シートを作るため
の複面複写機の再循環原稿ハンドラで一組の複面（両面
）原稿シートを複写するのに、複面原稿シートを前記再
循環原稿ハンドラに装填し、この複面原稿シートを複写
機の複写ステーションへ、そして、そこから循環させ、
複面原稿シートの第１面と第２面の両方を複写するよう
に前記再循環ハンドラで自動的に反転させ、第１面コピ
ーを一時的に複写機の複面バッファ・トレイに格納して
からこの複面バッファ・トレイから送り出して第２面の
複写を行うことによって複面コピーを得る複写方法にお
いて、タブを作るための単面（片面）原稿（以下、タブ用原稿と呼ぶ）を前記複面原稿シートと混ぜ合
わせて通常のシート向きで前記再循環原稿ハンドラに装
填し、前記タブ用原稿を前記複面原稿シートと一緒に複
写するために前記再循環原稿ハンドラで循環させる段階
と、前記タブ用原稿が原稿シートの複写循環で反転されることがないように再循環原稿ハンドラを制
御する段階と、前記タブ用原稿を前記複面バッファ・トレイから送られてこなかったコピー・シートの第１面の
みに複写して単面タブ・コピーを作る段階と、前記複面原稿シートから作られた前記複面コピー・シートに差し込むように前記単面タブ・コピ
ーを所定の順序で送る段階とを包含することを特徴とする複写方法。
（２）、請求項１記載の複写方法において、前記所定の
順序が前記タブ用原稿を前記複面原稿シートと混ぜ合わ
せて前記再循環原稿ハンドラに装填する順序と同じであ
ることを特徴とする複写方法。
（３）、請求項１記載の複写方法において、前記タブ用
原稿の各々にプログラム例外情報のタグを付け、反転さ
れた前記複面原稿シートと混ぜ合わせても前記再循環原
稿ハンドラの複写循環中に反転させないことを特徴とす
る複写方法。
（４）、請求項１記載の複写方法において、前記複面原
稿シート組が前記再循環原稿ハンドラによって異なった
それぞれ交互の循環で第１、第２の面に複写がなされ、
前記タブ用原稿が前記複面原稿シート組の前記第１面複
写循環で循環させられるが複写されず、前記複面原稿シ
ート組の前記第２面複写循環で循環させられて複写され
、前記複面原稿シートから作られた複面コピー・シート
に所定の順序で差し込まれた前記単面タブ・コピーの前
記送り段階を行うことを特徴とする複写方法。
（５）、タブ用原稿となり、複面原稿シートと所定順序
で混ぜ合わされる単面原稿シートを、前記複面原稿シー
トの複面コピー・シートと混ぜ合わされた単面タブ・コ
ピー・シートとして複写する方法であって、すべての原
稿シートを普通に再循環させ、前記複面原稿シートを反
転させてその複面コピーを作るが、前記タブ用原稿は反
転させず、そこから単面タブ・コピーを作り、また、前
記タブ用原稿を前記複面原稿シート組の前記第１面複写
循環で循環させるが複写せず、前記複面原稿シート組の
前記第２面複写循環で循環させて複写し、所定の順序で
前記複面コピー・シートに差し込まれた前記単面タブ・
コピーを作ることを特徴とする複写方法。
（６）、請求項６記載の複写方法において、前記所定の
順序が、前記タブ用原稿が前記複面原稿シートに差し込
まれ、その順序で複写機の再循環原稿ハンドラに一緒に
普通に装填される順序と同じであることを特徴とする複
写方法。
（７）、請求項５記載の複写方法において、前記タブ用
原稿にプログラム例外情報のタグを付け、反転された前
記複面原稿シートと混ぜ合わされても複写循環中に反転
されないようにしたことを特徴とする複写方法。