JPH028169A - 複写方法および複写装置 - Google Patents
複写方法および複写装置Info
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- JPH028169A JPH028169A JP15772688A JP15772688A JPH028169A JP H028169 A JPH028169 A JP H028169A JP 15772688 A JP15772688 A JP 15772688A JP 15772688 A JP15772688 A JP 15772688A JP H028169 A JPH028169 A JP H028169A
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Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、原稿載置部上に積層した原稿を一枚づつ分
離して複写機のプラテンガラス上に給紙し、該プラテン
ガラス上において露光処理後の原稿を再度原稿載置部に
戻して繰返し給紙できる機能の循環式原稿搬送装置と、
記録紙の両面に画像記録する機能を有する記録紙自動循
環搬送装置とを備えた複写装置に関するものである。
離して複写機のプラテンガラス上に給紙し、該プラテン
ガラス上において露光処理後の原稿を再度原稿載置部に
戻して繰返し給紙できる機能の循環式原稿搬送装置と、
記録紙の両面に画像記録する機能を有する記録紙自動循
環搬送装置とを備えた複写装置に関するものである。
電子写真複写機や記録画像読取装置等の記録装置に対し
て、画像記録された原稿を能率的に、かつ無人状態でも
供給できる装置としては、自動化された原稿搬送装置(
ADF)が既に提供されているが、従来は主に原稿の片
面のみの複写を行うものに機能が限定されていた。
て、画像記録された原稿を能率的に、かつ無人状態でも
供給できる装置としては、自動化された原稿搬送装置(
ADF)が既に提供されているが、従来は主に原稿の片
面のみの複写を行うものに機能が限定されていた。
一方では、最近表裏面に記録画像を有する原稿(両面原
稿)の各画像を記録紙の一面または両面に複写できる複
写機や該画像を読取記録できる画像読取装置の必要が高
まり、前記ADFに原稿の表裏反転の機構に備えた自動
原稿搬送装置(RADF)が多く提案されている。それ
らに関しては、特開昭59−216159号、特開昭5
3−112738号、実開昭59−4548号、特開昭
60−8834号各公報等に示されている。
稿)の各画像を記録紙の一面または両面に複写できる複
写機や該画像を読取記録できる画像読取装置の必要が高
まり、前記ADFに原稿の表裏反転の機構に備えた自動
原稿搬送装置(RADF)が多く提案されている。それ
らに関しては、特開昭59−216159号、特開昭5
3−112738号、実開昭59−4548号、特開昭
60−8834号各公報等に示されている。
他方、原稿載置部上に積層した原稿を一枚づつ分離して
複写機のプラテンガラス上に自動給紙し、該プラテンガ
ラス上において露光処理後の原稿を再度原稿載置部に戻
して繰り返し処理できるようにした循環式の原稿搬送装
置t(RDH,)も提案されている。
複写機のプラテンガラス上に自動給紙し、該プラテンガ
ラス上において露光処理後の原稿を再度原稿載置部に戻
して繰り返し処理できるようにした循環式の原稿搬送装
置t(RDH,)も提案されている。
この循環式の原稿搬送装置(RDH)は−循環で一部づ
つコピーを作成し、その件部数分だけ原稿を循環させる
ようになっている。
つコピーを作成し、その件部数分だけ原稿を循環させる
ようになっている。
更に、最近本出願人により上記RDHに原稿表裏面反転
機構を付加した循環式の原稿搬送装置も提案されている
(特願昭63−20228号他)。
機構を付加した循環式の原稿搬送装置も提案されている
(特願昭63−20228号他)。
これら循環式の原稿搬送装置は、高速連続複写と、複写
済み記録紙の迅速ページ揃えを可能とし、更に記録紙の
ステープル、パンチ等を行なうフィニッシャ−装置と接
続して、記録紙の最終処理を無人で完成することができ
る。
済み記録紙の迅速ページ揃えを可能とし、更に記録紙の
ステープル、パンチ等を行なうフィニッシャ−装置と接
続して、記録紙の最終処理を無人で完成することができ
る。
このような原稿自動循環搬送装置は、給紙部において、
原稿載置部上に原稿表面側を上向きに積層した複数枚の
原稿を最下層のものから一枚づつ処理部(プラテンガラ
ス面)へ°向けて分離搬送する。
原稿載置部上に原稿表面側を上向きに積層した複数枚の
原稿を最下層のものから一枚づつ処理部(プラテンガラ
ス面)へ°向けて分離搬送する。
原稿載置部から送り出された原稿は処理部へ行く過程で
ループを描いてUターンし、表裏が自然に反転する。従
って、片面原稿の場合には原稿載置部上で上向きになっ
ている原稿面はプラテンガラス上では下向きになる結果
、そのまま露光処理すれば良い。
ループを描いてUターンし、表裏が自然に反転する。従
って、片面原稿の場合には原稿載置部上で上向きになっ
ている原稿面はプラテンガラス上では下向きになる結果
、そのまま露光処理すれば良い。
一方、電子写真複写機等の画像記録装置や印刷装置等に
おいては、記録用紙の片面記録だけでなく両面記録もで
きる自動両面記録装置の技術が種々提案されている。従
来の自動両面記録装置においては、画像処理部において
用紙の一方の面に画像記録したのち、該用紙を一旦中間
にストックし、再び該用紙を搬送して画像形成部に送り
込むようになっており、このような自動用紙循環搬送装
置(ADO)は、特開昭59−82247号、特開昭5
9−114227号、特開昭60−2241号等の各公
報に開示されている。
おいては、記録用紙の片面記録だけでなく両面記録もで
きる自動両面記録装置の技術が種々提案されている。従
来の自動両面記録装置においては、画像処理部において
用紙の一方の面に画像記録したのち、該用紙を一旦中間
にストックし、再び該用紙を搬送して画像形成部に送り
込むようになっており、このような自動用紙循環搬送装
置(ADO)は、特開昭59−82247号、特開昭5
9−114227号、特開昭60−2241号等の各公
報に開示されている。
このような自動両面複写装置は、複写部で片面に複写し
た記録用紙(複写紙)を方向転換して複写部の下方に搬
送してスタンカ一部に収容する。
た記録用紙(複写紙)を方向転換して複写部の下方に搬
送してスタンカ一部に収容する。
スタッカ一部に一旦集積された片面複写済みの複写紙は
後端を先頭にして再給紙され、搬送装置および搬送ガイ
ドを通って再び画像形成部に入り、複写紙の他面に対し
て感光体上に形成されたI・ナー像が転写され、更に定
着器を経て通常の外部トレイ上に収容されるように構成
されている。
後端を先頭にして再給紙され、搬送装置および搬送ガイ
ドを通って再び画像形成部に入り、複写紙の他面に対し
て感光体上に形成されたI・ナー像が転写され、更に定
着器を経て通常の外部トレイ上に収容されるように構成
されている。
上記循環式の自動原稿搬送装置(RDH)と前記自動用
紙循環搬送装置とを備えた複写機は次の4つの複写モー
ドを選択使用可能である。
紙循環搬送装置とを備えた複写機は次の4つの複写モー
ドを選択使用可能である。
■片面原稿中片面複写モード
(従来の複写モード)
■片面原稿中両面複写モード
(本発明に係る複写モード)
■両面原稿中片面複写モード
両面原稿の両面が2枚の連続するコピーシートの片面に
のみ複写される。
のみ複写される。
■両面原稿中両面複写モード
シート両面に像を有する原稿の両面が、1枚のコピーシ
ートの両面に複写される。
ートの両面に複写される。
上記モードのうち■の片面中両面モードの複写において
は、本発明が特に関係する複写モードであり、片面にの
み像を有する2枚の連続する片面原稿の像が、1枚のコ
ピーシートの両面に複写される。
は、本発明が特に関係する複写モードであり、片面にの
み像を有する2枚の連続する片面原稿の像が、1枚のコ
ピーシートの両面に複写される。
ここで、両面のコピーシートは奇数ページl。
3.5・・・が第1の面、また偶数ページ2.4.6・
・・が第2の面とされる。もし原稿が奇数ページからな
るならば、最後のコピーシートの第2の面(裏面)はブ
ランク(空白)となる。
・・が第2の面とされる。もし原稿が奇数ページからな
るならば、最後のコピーシートの第2の面(裏面)はブ
ランク(空白)となる。
コピーシートの両面複写(両面埠両面複写もしくは片面
時両面複写の何れでもよい)は、先ず複写画像形成部に
よって奇数または偶数のページのみ原稿像の片面コピー
シート(第1の面にのみコピーされている)の組を作っ
て、これらの片面コピーシートを一時的に収納トレイ内
に貯蔵しておき、次にこれらのコピーシートの反対面に
反対のページ(偶数または奇数のページ)の原稿像を複
写するために、これらのコピーシートを同じ複写画像形
成部に戻すように2回目の給送を行う。
時両面複写の何れでもよい)は、先ず複写画像形成部に
よって奇数または偶数のページのみ原稿像の片面コピー
シート(第1の面にのみコピーされている)の組を作っ
て、これらの片面コピーシートを一時的に収納トレイ内
に貯蔵しておき、次にこれらのコピーシートの反対面に
反対のページ(偶数または奇数のページ)の原稿像を複
写するために、これらのコピーシートを同じ複写画像形
成部に戻すように2回目の給送を行う。
このような両面複写装置によりコピーシートを自動的に
ページ揃えするとして、特開昭56−17359号公報
に記載されたものは、原稿の数を計数手段により計数し
、この判定・出力により複写を制御するものであって、
この複写制御手段により、選択的に原稿の複写を阻止す
るよう制御するものである。
ページ揃えするとして、特開昭56−17359号公報
に記載されたものは、原稿の数を計数手段により計数し
、この判定・出力により複写を制御するものであって、
この複写制御手段により、選択的に原稿の複写を阻止す
るよう制御するものである。
上述のように奇数原稿の両面複写の場合には、特に操作
・制御が複雑である。
・制御が複雑である。
上述のような複写装置においては、原稿枚数が奇数であ
ると判定したとき、これに応答して原稿の最初の複写循
環について、最後および引続く1枚置きの原稿の複写を
禁止し、また原稿枚数が奇数枚であると判定したときに
、これに応答して原稿の最初の複写循環について最後か
ら次のシートおよびこれに引続く1枚置きの原稿の複写
を禁止する複写禁止装置を含む原稿処理搬送装置である
から、シート搬送制御が複雑である。また、原稿および
コピーシートの処理時間が増大する欠点がある。
ると判定したとき、これに応答して原稿の最初の複写循
環について、最後および引続く1枚置きの原稿の複写を
禁止し、また原稿枚数が奇数枚であると判定したときに
、これに応答して原稿の最初の複写循環について最後か
ら次のシートおよびこれに引続く1枚置きの原稿の複写
を禁止する複写禁止装置を含む原稿処理搬送装置である
から、シート搬送制御が複雑である。また、原稿および
コピーシートの処理時間が増大する欠点がある。
また、複写機に接続してコピーシートの仕分けをするソ
ータや、自動パンチ装置、あるいは自動紙折り機、更に
は自動T金製、またはこれらの組合わせ機能を有する処
理装置(フィニッシャ−)を使用する場合、コピーシー
ト排出中に、上記処理装置のシート搬送装置を駆動させ
なければならないから、該処理装置の作動制御が繁雑と
なる欠点がある。
ータや、自動パンチ装置、あるいは自動紙折り機、更に
は自動T金製、またはこれらの組合わせ機能を有する処
理装置(フィニッシャ−)を使用する場合、コピーシー
ト排出中に、上記処理装置のシート搬送装置を駆動させ
なければならないから、該処理装置の作動制御が繁雑と
なる欠点がある。
この発明は上記問題を解消するためのもので、奇数枚の
原稿を循環搬送して、コピーシートの両面に複写画像を
順序正しく形成し、かつ確実・安定して搬送して後続の
フィニッシャ−装置へ一括送り出しすることにより、搬
送飽理時間の短縮を可能にした複写装置を提供するもの
である。
原稿を循環搬送して、コピーシートの両面に複写画像を
順序正しく形成し、かつ確実・安定して搬送して後続の
フィニッシャ−装置へ一括送り出しすることにより、搬
送飽理時間の短縮を可能にした複写装置を提供するもの
である。
上記目的を達成するこの発明の複写方法は、原稿載置部
に重積状態に堆積した原稿を、最下層のものかのら一枚
づつ露光部のプラテンガラス上に搬出し、該プラテンガ
ラス上で前記各原稿の一面を露光処理して、記録紙の両
面に複写画像を形成したのち、再び原稿を前記原稿載置
部上に戻すように循環搬送するとともに、前記画像形成
された記録紙を循環経路を経て画像形成部に循環させて
記録紙の両面に複写画像を形成させる複写方法において
、複写を行う前に原稿を循環させて原稿枚数を計数して
奇数か偶数かを自動的に判別し、奇数時には、原稿の第
1循環時に先ず最終ページの原稿に対応する記録紙を、
続いて偶数ページの原稿画像を複写した記録紙を前記記
録紙循環経路に搬入し、原稿の第2循環時に、最終ペー
ジの複写画像を記録した記録紙を排紙し、そののち前記
偶数ページの原稿画像を複写した記録紙の裏面に奇数ペ
ージの原稿画像を複写して排出するようにしたことを特
徴とするものである。
に重積状態に堆積した原稿を、最下層のものかのら一枚
づつ露光部のプラテンガラス上に搬出し、該プラテンガ
ラス上で前記各原稿の一面を露光処理して、記録紙の両
面に複写画像を形成したのち、再び原稿を前記原稿載置
部上に戻すように循環搬送するとともに、前記画像形成
された記録紙を循環経路を経て画像形成部に循環させて
記録紙の両面に複写画像を形成させる複写方法において
、複写を行う前に原稿を循環させて原稿枚数を計数して
奇数か偶数かを自動的に判別し、奇数時には、原稿の第
1循環時に先ず最終ページの原稿に対応する記録紙を、
続いて偶数ページの原稿画像を複写した記録紙を前記記
録紙循環経路に搬入し、原稿の第2循環時に、最終ペー
ジの複写画像を記録した記録紙を排紙し、そののち前記
偶数ページの原稿画像を複写した記録紙の裏面に奇数ペ
ージの原稿画像を複写して排出するようにしたことを特
徴とするものである。
更にこの発明の複写装置は、原稿載置部に重積状態に堆
積した原稿を、最下層のものから一枚づつ露光部のプラ
テンガラス上に排出する給紙部と、該プラテンガラス上
で原稿を搬送する搬送部と、前記プラテンガラスから原
稿載置部へ原稿を戻す循環経路と、前記原稿を選択して
排出する排紙経路とを備えた原稿搬送装置、および複写
画像を記録した記録紙を反転して循環し再び画像記録部
へ搬送する記録紙循環装置を有する複写装置において、
複写を行う前に前記原稿を循環させて原稿枚数が奇数か
偶数かを判別する計数手段と、前記計数手段による奇数
または偶数の判定に応じて前記原稿および記録紙の搬送
を選択時に制御する制御手段とを備え、原稿枚数が奇数
のときには、原稿の第1循環時に、先ず最終ページの原
稿に対応する記録紙を、続いて偶数ページの原稿を複写
した記録紙を前記記録紙循環経路に搬入し、原稿の第2
循環時に、最終ページの複写画像を記録した記録紙を排
紙し、そののち前記偶数ページの原稿画像を複写した記
録紙の裏面に奇数ページの原稿画像を複写して排出する
ように構成したことを特徴とするものである。
積した原稿を、最下層のものから一枚づつ露光部のプラ
テンガラス上に排出する給紙部と、該プラテンガラス上
で原稿を搬送する搬送部と、前記プラテンガラスから原
稿載置部へ原稿を戻す循環経路と、前記原稿を選択して
排出する排紙経路とを備えた原稿搬送装置、および複写
画像を記録した記録紙を反転して循環し再び画像記録部
へ搬送する記録紙循環装置を有する複写装置において、
複写を行う前に前記原稿を循環させて原稿枚数が奇数か
偶数かを判別する計数手段と、前記計数手段による奇数
または偶数の判定に応じて前記原稿および記録紙の搬送
を選択時に制御する制御手段とを備え、原稿枚数が奇数
のときには、原稿の第1循環時に、先ず最終ページの原
稿に対応する記録紙を、続いて偶数ページの原稿を複写
した記録紙を前記記録紙循環経路に搬入し、原稿の第2
循環時に、最終ページの複写画像を記録した記録紙を排
紙し、そののち前記偶数ページの原稿画像を複写した記
録紙の裏面に奇数ページの原稿画像を複写して排出する
ように構成したことを特徴とするものである。
次に、この発明の複写装置の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は複写装置の全体構成図であり、100は複写機
本体、lOは原稿搬送装置、200は複写紙処理装置(
フィニッシャ−1以下FNS装置と称す)である。第2
図は上記原稿搬送装置10による原稿搬送経路、および
複写機本体100とFNS装置t 200による複写紙
搬送経路を説明する模式図である。
本体、lOは原稿搬送装置、200は複写紙処理装置(
フィニッシャ−1以下FNS装置と称す)である。第2
図は上記原稿搬送装置10による原稿搬送経路、および
複写機本体100とFNS装置t 200による複写紙
搬送経路を説明する模式図である。
第3図は各種コピーモードを制御する手段の系統図であ
る。
る。
本発明が適用可能な原稿搬送装置lOは、複数枚から成
る原稿(たとえば第1頁から第5頁までの片面原稿また
は両面原稿)を原稿載置部11上からプラテンガラス2
1の露光部に搬送して、再び上記原稿載置部11上に搬
送する循環式の自動原稿搬送装置ll(以下RDH装置
と称す)である。
る原稿(たとえば第1頁から第5頁までの片面原稿また
は両面原稿)を原稿載置部11上からプラテンガラス2
1の露光部に搬送して、再び上記原稿載置部11上に搬
送する循環式の自動原稿搬送装置ll(以下RDH装置
と称す)である。
第1図に示すように、複写装置機本体100は上部にR
DH装置10を装備し、このRDH装置10により1枚
ずつ給送される複写原稿を通常の電子写真プロセスによ
り複写するように構成されている。
DH装置10を装備し、このRDH装置10により1枚
ずつ給送される複写原稿を通常の電子写真プロセスによ
り複写するように構成されている。
複写機本体100およびRDH装置10の一般的な構造
および機能はすでに知られているので簡単に説明する。
および機能はすでに知られているので簡単に説明する。
RDH装置IOは複写機本体lOOの上面に設けられた
プラテンガラス21の上に装備される。原稿載置部11
上に複写しようとする複数枚の原稿りを上向きにして上
から1頁目、2頁目、・・・の順に重ねて載置する。原
稿りが原稿載置部11上に載置されたことが原稿載置セ
ンサRS、により検知される。ここで複写機本体lOO
の操作パネルに設けられた複写ボタンが押されると、R
DH装置10の後端規制板12が前進して原稿り全体が
前方(図の右方向)に押し出されると共に前方通路上に
あるゲート13が上昇する。原稿りがゲート13を通過
してやや進んだところで原稿先端検知センサRS2によ
り原稿の先端が検知されると後端規制板12が停止し、
ゲ−1−13が下降し、後端規制板12は後退する。
プラテンガラス21の上に装備される。原稿載置部11
上に複写しようとする複数枚の原稿りを上向きにして上
から1頁目、2頁目、・・・の順に重ねて載置する。原
稿りが原稿載置部11上に載置されたことが原稿載置セ
ンサRS、により検知される。ここで複写機本体lOO
の操作パネルに設けられた複写ボタンが押されると、R
DH装置10の後端規制板12が前進して原稿り全体が
前方(図の右方向)に押し出されると共に前方通路上に
あるゲート13が上昇する。原稿りがゲート13を通過
してやや進んだところで原稿先端検知センサRS2によ
り原稿の先端が検知されると後端規制板12が停止し、
ゲ−1−13が下降し、後端規制板12は後退する。
ここで複写機本体100から所定のタイミングで原稿給
送信号が出力されると、半月形の送出しローラ14が1
回転すると共に重送防止部の給送ペル1−15Bが回転
して最下位の原稿が1枚だけ送り出される。送り出され
た原稿はガイド板16に沿って前進し、送りローラ17
によって送られ、タイミングセンサR5,で先端検知さ
れ、搬送ベルト18により引継がれて所定速度で複写機
本体200のプラテンガラス21上を移動する。プラテ
ンガラス21の下には光学系20の原稿照明用のランプ
と反射ミラーなどから成る走査光学ユニット22が設け
られており、原稿りはこの光学ユニット22により露光
される。
送信号が出力されると、半月形の送出しローラ14が1
回転すると共に重送防止部の給送ペル1−15Bが回転
して最下位の原稿が1枚だけ送り出される。送り出され
た原稿はガイド板16に沿って前進し、送りローラ17
によって送られ、タイミングセンサR5,で先端検知さ
れ、搬送ベルト18により引継がれて所定速度で複写機
本体200のプラテンガラス21上を移動する。プラテ
ンガラス21の下には光学系20の原稿照明用のランプ
と反射ミラーなどから成る走査光学ユニット22が設け
られており、原稿りはこの光学ユニット22により露光
される。
タイミングセンサRS、による原稿先端検知信号が複写
機本体100に送られると複写機本体100内では転写
紙の給送がスタートする。露光を終えた原稿は排紙セン
サR5,で検知され、もう一つの搬送ベルト19により
搬送され、原稿載置部11上に載置されている残りの原
稿の上に載る。原稿の最終的な排出は循環排紙センサR
5,により検知される。原稿給送中のジャムは、タイミ
ングセンサRS、および排紙センサR3,の検知タイミ
ングによって知ることができる。
機本体100に送られると複写機本体100内では転写
紙の給送がスタートする。露光を終えた原稿は排紙セン
サR5,で検知され、もう一つの搬送ベルト19により
搬送され、原稿載置部11上に載置されている残りの原
稿の上に載る。原稿の最終的な排出は循環排紙センサR
5,により検知される。原稿給送中のジャムは、タイミ
ングセンサRS、および排紙センサR3,の検知タイミ
ングによって知ることができる。
2枚目の原稿の送り出しは1枚目の原稿の後端がタイミ
ングセンサR5!により検知されたとき開始する。
ングセンサR5!により検知されたとき開始する。
以下同様にして3枚目、4枚目、・・・と全部の原稿に
ついて複写装置の光学系20による露光が終了すると、
原稿先端検知センサR5,により原稿枚数0枚が確認さ
れ、こうして複写物1組分の原稿給送が終了する。
ついて複写装置の光学系20による露光が終了すると、
原稿先端検知センサR5,により原稿枚数0枚が確認さ
れ、こうして複写物1組分の原稿給送が終了する。
いま同じ複写物を複数部(たとえば5部)作る場合には
、再び原稿の最終頁目から順次自動給送し順次1頁まで
の露光を行う。この原稿給送動作を必要部数分だけ繰り
返す。
、再び原稿の最終頁目から順次自動給送し順次1頁まで
の露光を行う。この原稿給送動作を必要部数分だけ繰り
返す。
RDH装置装置l上記動作と同期して複写機本体100
内では次のような電子写真プロセスが行われる。
内では次のような電子写真プロセスが行われる。
複写機本体+00のプラテンガラス21上を定速度で通
過する原稿が走査光学ユニット22により露光されると
、原稿からの反射光はVミラー23、レンズ24、ミラ
ー25を介して画像形成部30の感光体31上に投射さ
れる。感光体31の表面は帯電装置32によって一様に
帯電されているので、原稿からの反射光が投射されると
静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置33により
現像されて可視像とされ、原稿の自動給送動作に同期し
て、給紙部(P F U)40の給紙カセット41A、
41B、41Gのうちの一つから給紙された転写紙P0
上に転写手段34により転写される。
過する原稿が走査光学ユニット22により露光されると
、原稿からの反射光はVミラー23、レンズ24、ミラ
ー25を介して画像形成部30の感光体31上に投射さ
れる。感光体31の表面は帯電装置32によって一様に
帯電されているので、原稿からの反射光が投射されると
静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置33により
現像されて可視像とされ、原稿の自動給送動作に同期し
て、給紙部(P F U)40の給紙カセット41A、
41B、41Gのうちの一つから給紙された転写紙P0
上に転写手段34により転写される。
可視像が転写された転写紙は分離手段35によって感光
体31から分離され、搬送部50の搬送ベルト51によ
り搬送され、定着装置60で定着され、排紙径路を経て
複写機本体100から複写機処理装置200へ送出され
る。36は転写紙分離後の感光体26の表面上に残存す
るトナーを除去するクリーニング装置である。
体31から分離され、搬送部50の搬送ベルト51によ
り搬送され、定着装置60で定着され、排紙径路を経て
複写機本体100から複写機処理装置200へ送出され
る。36は転写紙分離後の感光体26の表面上に残存す
るトナーを除去するクリーニング装置である。
本発明に係る複写紙処理装置200は、第1図および第
2図に示すように、複写機本体100により複写され同
装置から排出される複写紙P、、P、をパンチしたり綴
じ止めしたすせずにそのまま排紙皿(シフトトレイ)2
01に排出する搬送ローラ202と、パンチしたり綴じ
止めしたりするために経路切り換えゲート203を切換
えて複写紙P、、P、を中間スタッカー204に搬送す
る搬送ローラ205と、中間スタッカー204に収納さ
れた1部相当の複写紙PI、P2にパンチで穴あけした
り一つに綴じ止め(ステーブル)する処理ユニット20
6と、パンチや綴じ止め(ステーブル)などの処理をし
た複写紙P、、P、を排紙搬送手段207に搬送する搬
送ローラ208.209と、排紙搬送手段207により
搬送される複写紙を順次積重ねて載置する排紙トレイ2
10とから構成されている。−点鎖線は、記録紙の中間
スタッカーまでの搬送経路を示す。
2図に示すように、複写機本体100により複写され同
装置から排出される複写紙P、、P、をパンチしたり綴
じ止めしたすせずにそのまま排紙皿(シフトトレイ)2
01に排出する搬送ローラ202と、パンチしたり綴じ
止めしたりするために経路切り換えゲート203を切換
えて複写紙P、、P、を中間スタッカー204に搬送す
る搬送ローラ205と、中間スタッカー204に収納さ
れた1部相当の複写紙PI、P2にパンチで穴あけした
り一つに綴じ止め(ステーブル)する処理ユニット20
6と、パンチや綴じ止め(ステーブル)などの処理をし
た複写紙P、、P、を排紙搬送手段207に搬送する搬
送ローラ208.209と、排紙搬送手段207により
搬送される複写紙を順次積重ねて載置する排紙トレイ2
10とから構成されている。−点鎖線は、記録紙の中間
スタッカーまでの搬送経路を示す。
排紙トレイ210に載置される処理を終えた複写物紙P
、、P、は所定部数の複写を終えたのち機外に取り出す
。
、、P、は所定部数の複写を終えたのち機外に取り出す
。
以上、複写装置としては片面原稿から片面複写を行う最
も簡単な型式のものを例示したが、本発明に係る複写装
置は、片面原稿から両面複写、両面原稿から片面複写ま
たは両面原稿から両面複写を行う型式の複写装置として
使用することも可能である。これらの型式の複写を行う
ためには、原稿を反転したり、転写紙を反転する必要が
あり、複写機本体100やRDH装置10にそのための
機構が必要である。
も簡単な型式のものを例示したが、本発明に係る複写装
置は、片面原稿から両面複写、両面原稿から片面複写ま
たは両面原稿から両面複写を行う型式の複写装置として
使用することも可能である。これらの型式の複写を行う
ためには、原稿を反転したり、転写紙を反転する必要が
あり、複写機本体100やRDH装置10にそのための
機構が必要である。
定着装置60の下流側には定着後の複写紙P、を直進さ
せて機外に排紙する排紙径路aと、両面複写のため、あ
るいは反転排紙のための下方径路のガイド板71に導入
する導入径路すとを切換える機能を有する反転排紙切替
部70が設けられている。
せて機外に排紙する排紙径路aと、両面複写のため、あ
るいは反転排紙のための下方径路のガイド板71に導入
する導入径路すとを切換える機能を有する反転排紙切替
部70が設けられている。
該反転排紙切替部70はガイド板71.上下ローラから
なる上流ローラ72と下流ローラ73、軸74を支点と
して揺動できるように設けた断面が逆三角形をなす可動
分岐体(フラッパ)75、および電磁ソレノイド(図示
せず)等から構成されている。
なる上流ローラ72と下流ローラ73、軸74を支点と
して揺動できるように設けた断面が逆三角形をなす可動
分岐体(フラッパ)75、および電磁ソレノイド(図示
せず)等から構成されている。
上記可動分岐体75の上面に沿った排紙径路a1−側面
に沿ってガイド板71に連続する導入径路b11側面に
沿ってガイド板71と下流ローラ73七連通する反転排
紙径路Cがそれぞれ設けられている。
に沿ってガイド板71に連続する導入径路b11側面に
沿ってガイド板71と下流ローラ73七連通する反転排
紙径路Cがそれぞれ設けられている。
可動分岐体75は電磁ソレノイド等の駆動装置(図示せ
ず)の作動により上流ローラ72側の右尖端が該ローラ
72の圧接点付近で上下に変位し、導入径路すを開けて
排紙径路aを閉じるか、この逆に切換わる。また可動分
岐体75の下部尖端は該可動分岐体75が上述の如く導
入径路すを開けたときは、その径路すの外側ガイド板7
1を複写紙P2が通過できる僅かな隙間を残して接近し
、前記反転排紙径路Cの外側のガイド板71より大きく
離間するようになる。従って定着済みで表裏反転排出さ
れる複写紙P2が可動分岐体75の右尖端を通って導入
径路すに進入下降して可動分岐体75の下部尖端を通り
抜け、ガイド板71を通過し、分岐搬送部80の正逆転
ローラ81の逆転でスイッチバックして反転排紙径路C
に逆向きに搬送される際に複写紙P!が導入径路すに逆
流しないようになる。
ず)の作動により上流ローラ72側の右尖端が該ローラ
72の圧接点付近で上下に変位し、導入径路すを開けて
排紙径路aを閉じるか、この逆に切換わる。また可動分
岐体75の下部尖端は該可動分岐体75が上述の如く導
入径路すを開けたときは、その径路すの外側ガイド板7
1を複写紙P2が通過できる僅かな隙間を残して接近し
、前記反転排紙径路Cの外側のガイド板71より大きく
離間するようになる。従って定着済みで表裏反転排出さ
れる複写紙P2が可動分岐体75の右尖端を通って導入
径路すに進入下降して可動分岐体75の下部尖端を通り
抜け、ガイド板71を通過し、分岐搬送部80の正逆転
ローラ81の逆転でスイッチバックして反転排紙径路C
に逆向きに搬送される際に複写紙P!が導入径路すに逆
流しないようになる。
上記反転排紙切替部70を通して下方に送られてきた複
写紙P2は、分岐搬送部80の正逆転モータにより駆動
回転される正逆転ローラ81,82およびガイド板83
により搬送・案内されてスタッカーユニットの反転搬送
部90に送り込まれる。
写紙P2は、分岐搬送部80の正逆転モータにより駆動
回転される正逆転ローラ81,82およびガイド板83
により搬送・案内されてスタッカーユニットの反転搬送
部90に送り込まれる。
反転搬送部90に送入された複写紙P、は、大径プーリ
91と小径プーリ92との間に張設された複数条のエン
ドレスベルト93と、該エンドレスベルト93の外表面
に圧接して従動回転するようにローラ群との間に挟まれ
て搬送され、ガイド曲面94に沿って反転され、大径プ
ーリ91の下面でエンドレスベルト93に圧接して従動
回転しているローラの圧接位置より左方に向けて放出さ
れ、スタッカー基板95の上面を摺動し、更に滑降して
堆積状態となる。
91と小径プーリ92との間に張設された複数条のエン
ドレスベルト93と、該エンドレスベルト93の外表面
に圧接して従動回転するようにローラ群との間に挟まれ
て搬送され、ガイド曲面94に沿って反転され、大径プ
ーリ91の下面でエンドレスベルト93に圧接して従動
回転しているローラの圧接位置より左方に向けて放出さ
れ、スタッカー基板95の上面を摺動し、更に滑降して
堆積状態となる。
なお96Aは、上記ガイド曲面94の小開口に設けられ
たホトセンサであり、複写紙P2の先端および後端の通
過を検出する。また、ホトセンサ96Bは、スタッカー
基板95上の複写紙P2の有無を検出する用紙零枚検知
器である。
たホトセンサであり、複写紙P2の先端および後端の通
過を検出する。また、ホトセンサ96Bは、スタッカー
基板95上の複写紙P2の有無を検出する用紙零枚検知
器である。
スタッカー基板95の傾斜下端付近で複写紙搬送下流側
には、用紙先端規制手段97A1第1給紙手段97B1
分離給紙手段98、第2給紙手段99等が設けられてい
る。
には、用紙先端規制手段97A1第1給紙手段97B1
分離給紙手段98、第2給紙手段99等が設けられてい
る。
上記反転排紙切替部70、分岐搬送部80、反転搬送部
90とはユニット化された複写紙自動反転再給紙装置(
以下A D U装置と称す)である。
90とはユニット化された複写紙自動反転再給紙装置(
以下A D U装置と称す)である。
第3図はRDH装置10を搭載した複写機本体100の
概略図を示している。この複写機本体lOOはRDH装
置10の原稿載置部11から順行経路Aを経てプラテン
ガラス2】上に原稿の先端が給紙されると、露光光学ユ
ニット22の光源が発光して原稿を照射し、複数のミラ
ーを通して複写機本体100の感光体31に潜像を作る
。その潜像はトナー画像に現像され、タイミングをとっ
て給紙部40から給紙された転写紙P。の片面にコピー
される。この転写紙P0は片面コピーだけでよい場合は
反転排紙切替部70からFNS装置200へ排紙する。
概略図を示している。この複写機本体lOOはRDH装
置10の原稿載置部11から順行経路Aを経てプラテン
ガラス2】上に原稿の先端が給紙されると、露光光学ユ
ニット22の光源が発光して原稿を照射し、複数のミラ
ーを通して複写機本体100の感光体31に潜像を作る
。その潜像はトナー画像に現像され、タイミングをとっ
て給紙部40から給紙された転写紙P。の片面にコピー
される。この転写紙P0は片面コピーだけでよい場合は
反転排紙切替部70からFNS装置200へ排紙する。
一方、両面コピーする場合は上記切替部70から感光体
31の下方に設けたスタッカー基板95へ搬送し、その
搬送過程で2回反転させてコピー済み面が上向きになる
ように収容される。
31の下方に設けたスタッカー基板95へ搬送し、その
搬送過程で2回反転させてコピー済み面が上向きになる
ように収容される。
このスタッカー基板95に収容された片面コピー済み複
写紙P、はもう一方の面にコピーする場合はスタッカー
基板95の先端に設けた第1給紙手段97B、分離給紙
手段98、第2給紙手段99により底側から送り出され
、1回反転して感光体31に非コピー面を上にして供給
され、コピー後、切替部70を通してFNS装置200
に向けて排紙される。この複写機本体100のの露光光
学ユニッ]−22の発光、給紙部40の給紙タイミング
、切替部70における分岐作動及びスタッカー基板95
の近傍に備えた第2給紙手段99の給紙タイミング等は
RDH装置10のコピーモードの選択によって駆動する
制御手段101によって制御される。このRD H装置
IOのコピーモードの選択は、複写機本体100の操作
盤上に設けた片面原稿時用面コピーモード選択ボタン+
02、片面原稿中両面コピーモード選択ボタン103、
両面原稿棒片面コピーモード選択ボタン104及び両面
原稿中肉面コピーモード選択ボタン105の4つのボタ
ンの一つを押すことにより行われるとともに、前記制御
手段101は前記ボタン102〜105の何れを押した
か否かを問わず常に、原稿の最終ページより処理するよ
うに作用する。
写紙P、はもう一方の面にコピーする場合はスタッカー
基板95の先端に設けた第1給紙手段97B、分離給紙
手段98、第2給紙手段99により底側から送り出され
、1回反転して感光体31に非コピー面を上にして供給
され、コピー後、切替部70を通してFNS装置200
に向けて排紙される。この複写機本体100のの露光光
学ユニッ]−22の発光、給紙部40の給紙タイミング
、切替部70における分岐作動及びスタッカー基板95
の近傍に備えた第2給紙手段99の給紙タイミング等は
RDH装置10のコピーモードの選択によって駆動する
制御手段101によって制御される。このRD H装置
IOのコピーモードの選択は、複写機本体100の操作
盤上に設けた片面原稿時用面コピーモード選択ボタン+
02、片面原稿中両面コピーモード選択ボタン103、
両面原稿棒片面コピーモード選択ボタン104及び両面
原稿中肉面コピーモード選択ボタン105の4つのボタ
ンの一つを押すことにより行われるとともに、前記制御
手段101は前記ボタン102〜105の何れを押した
か否かを問わず常に、原稿の最終ページより処理するよ
うに作用する。
次に、本発明による前記RDH装置10を装備した複写
機本体100による片面原稿や両面コピーモードについ
て説明する。
機本体100による片面原稿や両面コピーモードについ
て説明する。
上記コピープロセスを行うに先立って、RDH装置IO
による原稿給紙スタンバイ動作および原稿カウント動作
が実行される。
による原稿給紙スタンバイ動作および原稿カウント動作
が実行される。
[11[稿給紙スタンバイ動作
■ ホームポジションでは切換爪19Aが外部排紙経路
側になっている。
側になっている。
■ 原稿りを原稿載置部11上にセットし、コピー釦を
押すと、ゲート13は上昇し重送防止ローラ15のロッ
クが解除される。同時に後端規制板12が前進し、切換
爪19AはRDH装置の循環排紙経路に切り換わる。
押すと、ゲート13は上昇し重送防止ローラ15のロッ
クが解除される。同時に後端規制板12が前進し、切換
爪19AはRDH装置の循環排紙経路に切り換わる。
■ 原稿先端検知センサ(スタックセッサ) R52が
原稿先端を検知し、約7mm前進した位置で後端規制板
12の前進が停止する。次いでゲート13が下降し自重
で原稿を押える。また、ゲート13の下降により、重送
防止ローラ15がロックされる。
原稿先端を検知し、約7mm前進した位置で後端規制板
12の前進が停止する。次いでゲート13が下降し自重
で原稿を押える。また、ゲート13の下降により、重送
防止ローラ15がロックされる。
[2]原稿力ウント動作
■ 上記原稿スタンバイ動作が終了すると、原稿りを送
出しベルト14により給紙する。1枚目の原稿りの先端
が原稿通過検知センサR33AをONしたときに、後端
規制板12がRDH排紙ポジションへ(24mm)後退
する。更に、原稿りの後端がタイミングセンサー(原稿
レジストセンサー) R53をOFFにするたびに、原
稿りの枚数をカウントする。
出しベルト14により給紙する。1枚目の原稿りの先端
が原稿通過検知センサR33AをONしたときに、後端
規制板12がRDH排紙ポジションへ(24mm)後退
する。更に、原稿りの後端がタイミングセンサー(原稿
レジストセンサー) R53をOFFにするたびに、原
稿りの枚数をカウントする。
■ 1枚目の原稿り以降の給紙タイミングは、原稿通過
検知センサーR53Aが原稿後端でOFFされたときに
給紙されて、原稿りを順々に送り枚数カウントし、搬送
ベル1−18、搬送ベルト19を通り、原稿載置部11
に戻ってくる。この排紙された原稿りは、ゲート13が
下降しているため、未給紙の原稿とは区別される。
検知センサーR53Aが原稿後端でOFFされたときに
給紙されて、原稿りを順々に送り枚数カウントし、搬送
ベル1−18、搬送ベルト19を通り、原稿載置部11
に戻ってくる。この排紙された原稿りは、ゲート13が
下降しているため、未給紙の原稿とは区別される。
[3]原稿奇数枚のときの片面原稿啼両面コピーモード
本モードの原稿搬送制御は、片面原稿棒片面コピーモー
ドのときの制御を2回繰り返すことにより行われる。ま
た本モードでの本体の動作は、偶数枚原稿時と奇数枚原
稿時で異なる。
ドのときの制御を2回繰り返すことにより行われる。ま
た本モードでの本体の動作は、偶数枚原稿時と奇数枚原
稿時で異なる。
[3A]奇数枚原稿時の片面原稿啼両面コピーモード
第4図は片面の画像を有する奇数枚の原稿(片面原稿)
を転写紙Pの両面に複写画像を形成させた状態を模式断
面に示した説明図である。
を転写紙Pの両面に複写画像を形成させた状態を模式断
面に示した説明図である。
第5図は原稿送りとコピー動作との関連動作の過程を説
明する図、第6図はこの関連動作を模式図に示したもの
、第7図は原稿1巡目のコピーの70−チャート、第8
図は原稿2巡目のフローチャートである。
明する図、第6図はこの関連動作を模式図に示したもの
、第7図は原稿1巡目のコピーの70−チャート、第8
図は原稿2巡目のフローチャートである。
ここで1つの例として、5ページ(5枚のシート)から
成る片面原稿D1〜D、を仮定し、これから3枚の転写
紙の各表面に両面コピーを形成させるものとする。
成る片面原稿D1〜D、を仮定し、これから3枚の転写
紙の各表面に両面コピーを形成させるものとする。
(1)w積を原稿載置部11上にセットし、コピー釦を
押すと、前記原稿給紙スタンバイ動作と原稿カウント動
作をしたのち、前記原稿給紙スタンバイ動作N]の■、
■を再度行う。
押すと、前記原稿給紙スタンバイ動作と原稿カウント動
作をしたのち、前記原稿給紙スタンバイ動作N]の■、
■を再度行う。
(2)ステップIA
RDH装置10により底送りされた1枚のNo、5の原
稿り、が、プラテンガラス21に向かって順行経路Aを
経て給紙され(w、稿給紙タイミングは、片面原稿う片
面コピーモードと同じ)、原稿露光を実施し、原稿載置
部11上の原稿束の最上層の原稿り、の上に載せる。複
写紙P、は給紙部40から送り出され複写され、ADU
装置内のスタッカー基板95上に収容する。
稿り、が、プラテンガラス21に向かって順行経路Aを
経て給紙され(w、稿給紙タイミングは、片面原稿う片
面コピーモードと同じ)、原稿露光を実施し、原稿載置
部11上の原稿束の最上層の原稿り、の上に載せる。複
写紙P、は給紙部40から送り出され複写され、ADU
装置内のスタッカー基板95上に収容する。
(3)ステップIB
No、4[稿D4を循環搬送し、プラテンガラス21上
で露光して、原稿り、上に載置する。この露光と同期し
て給紙部40から送り出された複写紙P。
で露光して、原稿り、上に載置する。この露光と同期し
て給紙部40から送り出された複写紙P。
の第2の面に原稿り、の複写画像d4が形成され、更に
ADU装置内のスタッカー基板95上の前記複写紙R3
上に積載される。
ADU装置内のスタッカー基板95上の前記複写紙R3
上に積載される。
(4)ステップ1C
NO13原稿り、を循環搬送し、露光を行わず前記原稿
R4上に積載する。このときADU装置内のスタンカー
基板95上の前記複写紙P、、P、は動作されず停止し
ている。
R4上に積載する。このときADU装置内のスタンカー
基板95上の前記複写紙P、、P、は動作されず停止し
ている。
(5)ステップID
ステップIBと同一動作を繰返す。即ちNo、2原稿D
2の循環搬送と、露光処理による複写紙P。
2の循環搬送と、露光処理による複写紙P。
の第2の面への複写画像(d2)形成後に、ADU装置
内スタックが行われる。
内スタックが行われる。
(6)ステップIE
ステップICと同一動作を繰返す。即ち、No、1原稿
り、の循環搬送のみが行われ、露光処理は行われず、A
DU装置内の複写紙P3.P2.P、は動作されない。
り、の循環搬送のみが行われ、露光処理は行われず、A
DU装置内の複写紙P3.P2.P、は動作されない。
(7)原稿給紙スタンバイ動作
上述のように原稿り、−D、の−巡目の循環が完了する
と、前記原稿給紙スタンバイ動作[1] を再度実行し
たのち、原稿の二巡目の循環を開始する。
と、前記原稿給紙スタンバイ動作[1] を再度実行し
たのち、原稿の二巡目の循環を開始する。
(8)ステップ2A
NO05原稿り、の循環搬送に同期して、ADU装置内
の複写紙P、を底部から送り出し、原稿り、の露光及び
複写を行わず給紙され、原稿り、は循環搬送される。ま
た、複写紙P、は、コピーされずに反転排紙切替部70
により表裏反転してFNS装置200に排出する。
の複写紙P、を底部から送り出し、原稿り、の露光及び
複写を行わず給紙され、原稿り、は循環搬送される。ま
た、複写紙P、は、コピーされずに反転排紙切替部70
により表裏反転してFNS装置200に排出する。
(9)ステップ2B
No、4[稿D4の循環搬送のみ行う。このときADU
装置内の複写紙P2.PIは動作されず停止している。
装置内の複写紙P2.PIは動作されず停止している。
(lO)ステップ2C
No、3原稿り、の循環搬送と露光処理によって、複写
紙P2の第1の面へ複写画像d3を形成させる。
紙P2の第1の面へ複写画像d3を形成させる。
これによって複写紙P2の第1の面には複写画像d、が
、第2の面にはd4が形成される。その後、複写紙P2
は機外へ排出されFNS装置内に収容される。
、第2の面にはd4が形成される。その後、複写紙P2
は機外へ排出されFNS装置内に収容される。
(11)ステップ2D
ステップ2Bと同様に、原稿(D、)循環のみ。
(12)ステップ2E
ステップ2Cと同一動作を繰返す。即ち、No。
1!稿D1の循環搬送と同期して原稿の露光処理と、複
写紙P1の搬送を行い、複写紙P1の第1の面に複写画
像diを形成させ、機外へ排出する。
写紙P1の搬送を行い、複写紙P1の第1の面に複写画
像diを形成させ、機外へ排出する。
これによって複写紙Plの第1の面には61画像、第2
の面には61画像が形成されることになる。
の面には61画像が形成されることになる。
(13)最終コピーがFNS装置200のシフトトレイ
201に排出、もしくはステープル、パンチ処理終了後
に排紙トレイ210に排紙されると、コピー終了、もし
くは2部目のコピーがスタートする。
201に排出、もしくはステープル、パンチ処理終了後
に排紙トレイ210に排紙されると、コピー終了、もし
くは2部目のコピーがスタートする。
但し2部目以降の原稿については、原稿カウント動作[
21は行わない。
21は行わない。
[3B]偶数枚原稿時の片面原稿時両面コピーモード
第9図はこの原稿と複写紙の模式断面図、第1θ図は偶
数枚の片面原稿を転写紙Pの両面に複写画像を形成させ
る動作を説明する図である。
数枚の片面原稿を転写紙Pの両面に複写画像を形成させ
る動作を説明する図である。
ここで1つの例として、4ページ(4枚のシート)から
成る原稿No、 l = No、 4を仮定し、これか
ら2枚の転写紙PいP2の各表裏面に両面コピーを作成
するものとする。
成る原稿No、 l = No、 4を仮定し、これか
ら2枚の転写紙PいP2の各表裏面に両面コピーを作成
するものとする。
図において、1回目の原稿循環送りで、偶数枚目の原稿
りいり、(一番上にセットされた原稿から数えて2枚目
、4枚目)を露光し、片面複写済みの複写紙P、、P、
をADU装置にスタックする。
りいり、(一番上にセットされた原稿から数えて2枚目
、4枚目)を露光し、片面複写済みの複写紙P、、P、
をADU装置にスタックする。
2回目の原稿循環送りで、奇数枚目の原稿D 、、D
。
。
を露光し、両面複写の終わった複写紙P 、、P 2を
機外へ排出する。
機外へ排出する。
このようにして、片面原稿枠両面コピーモードを設定し
てコピーを開始させれば、原稿枚数の偶数・奇数を最初
の原稿循環により判定し、引続き原稿循環が2巡おこな
われて、複写機本体内で自動的に露光と画像処理と搬送
が行われたのち、複写紙の両面に上から順番に順序正し
く両面画像が形成されて機外へ排出される。また複数部
数コピーするときも上記動作を自動循環して引き続き整
然とコピーが排出される。 特にFNS装置を併用した
ときには、複写紙の最終処理に至るまで全自動で整合さ
れ、かつ該FNS装置の作動制御は容易となる。
てコピーを開始させれば、原稿枚数の偶数・奇数を最初
の原稿循環により判定し、引続き原稿循環が2巡おこな
われて、複写機本体内で自動的に露光と画像処理と搬送
が行われたのち、複写紙の両面に上から順番に順序正し
く両面画像が形成されて機外へ排出される。また複数部
数コピーするときも上記動作を自動循環して引き続き整
然とコピーが排出される。 特にFNS装置を併用した
ときには、複写紙の最終処理に至るまで全自動で整合さ
れ、かつ該FNS装置の作動制御は容易となる。
以上説明したように、この発明は、循環式の原稿搬送装
置(RDH装置)と、複写紙自動反転再給紙装置(AD
U装置)とを備えた複写装置は、奇数枚の原稿から両面
コピーを作成するとき、最終奇数頁の余白の設定も容易
であり、制御の繁雑さも回避でき、安定した連続動作に
よる信頼性向上が計れる。特にフィニッシャ−装置と接
続して自動丁合や最終処理まで自動化するとき、該フィ
ニッシャ−装置への両面複写済みの複写紙の搬入は、二
通口の奇数枚原稿複写時のみでよいから、フィニッシャ
−装置の動作制御は極めて容易となった。
置(RDH装置)と、複写紙自動反転再給紙装置(AD
U装置)とを備えた複写装置は、奇数枚の原稿から両面
コピーを作成するとき、最終奇数頁の余白の設定も容易
であり、制御の繁雑さも回避でき、安定した連続動作に
よる信頼性向上が計れる。特にフィニッシャ−装置と接
続して自動丁合や最終処理まで自動化するとき、該フィ
ニッシャ−装置への両面複写済みの複写紙の搬入は、二
通口の奇数枚原稿複写時のみでよいから、フィニッシャ
−装置の動作制御は極めて容易となった。
第1図〜第10図はこの発明の実施例を示し、第1図は
RDH装置、ADU装置、FNS装置を装備した複写装
置の正面断面図、第2図は原稿および複写紙の搬送経路
を説明する模式図、第3図は各種コピーモードを制御す
る手段の系統図、第4図は奇数枚の片面原稿と両面コピ
ー複写紙の模式断面図、第5図は原稿送りとコピー動作
との関連動作の過程を説明する図、第6図はこの関連動
作の模式図、第7図は原稿1通口コピーのフローチャー
ト、第8図は原稿2巡目のコピーのフローチャート、第
9図は偶数枚の片面原稿と両面コピー複写紙の模式断面
図、第1O図はそのコピー動作の関連を説明する図であ
る。 10・・・循環式原稿搬送装置(RDH装置)11・・
・原稿載置部 20・・・光学系21・・・プラ
テンガラス 22・・・走査光学ユニット30・・・
画像形成部 31・・・感光体40・・・給紙部
(PFU) 50・・・搬送部60・・・定着装置
70・・・反転排紙切替部80・・・分岐搬送
部 90・・・反転搬送部95・・・スタッカー
基板 100・・・複写機本体101・・・制御手段 102.103.104.105・・・コピーモード選
択ボタン200・・・複写紙処理装置(FNS装置)D
、 D r 、 D z 、 D s 、 D 4
、 D a・・・原稿P 、、P 、、P 、・・・複
写紙
RDH装置、ADU装置、FNS装置を装備した複写装
置の正面断面図、第2図は原稿および複写紙の搬送経路
を説明する模式図、第3図は各種コピーモードを制御す
る手段の系統図、第4図は奇数枚の片面原稿と両面コピ
ー複写紙の模式断面図、第5図は原稿送りとコピー動作
との関連動作の過程を説明する図、第6図はこの関連動
作の模式図、第7図は原稿1通口コピーのフローチャー
ト、第8図は原稿2巡目のコピーのフローチャート、第
9図は偶数枚の片面原稿と両面コピー複写紙の模式断面
図、第1O図はそのコピー動作の関連を説明する図であ
る。 10・・・循環式原稿搬送装置(RDH装置)11・・
・原稿載置部 20・・・光学系21・・・プラ
テンガラス 22・・・走査光学ユニット30・・・
画像形成部 31・・・感光体40・・・給紙部
(PFU) 50・・・搬送部60・・・定着装置
70・・・反転排紙切替部80・・・分岐搬送
部 90・・・反転搬送部95・・・スタッカー
基板 100・・・複写機本体101・・・制御手段 102.103.104.105・・・コピーモード選
択ボタン200・・・複写紙処理装置(FNS装置)D
、 D r 、 D z 、 D s 、 D 4
、 D a・・・原稿P 、、P 、、P 、・・・複
写紙
Claims (2)
- (1)原稿載置部上に重積状態に堆積した原稿を、最下
層のものから一枚づつ露光部のプラテンガラス上に搬出
し、該プラテンガラス上で前記各原稿を露光処理して、
記録紙に複写画像を形成したのち、再び原稿を前記原稿
載置部上に戻すように循環搬送するとともに、前記画像
形成された記録紙を循環経路を経て画像形成部に循環さ
せて記録紙の両面に複写画像を形成させる複写方法にお
いて、複写を行う前に原稿を循環させて原稿枚数を計数
して奇数か偶数かを自動的に判別し、奇数時には、原稿
の第1循環時に先ず最終ページの原稿に対応する記録紙
を、続いて偶数ページの原稿画像を複写した記録紙を前
記記録紙循環経路に搬入し、原稿の第2循環時に、最終
ページの複写画像を記録した記録紙を排紙し、そののち
前記偶数ページの原稿画像を複写した記録紙の裏面に奇
数ページの原稿画像を複写して排出するようにしたこと
を特徴とする複写方法。 - (2)原稿載置部上に重積状態に堆積した原稿を、最下
層のものから一枚づつ露光部のプラテンガラス上に搬出
する給紙部と、該プラテンガラス上で原稿を搬送する搬
送部と、前記プラテンガラスから原稿載置部上へ原稿を
戻す循環経路と、前記原稿を排出する排紙経路とを備え
た原稿搬送装置、および複写画像を記録した記録紙を反
転して循環し再び画像記録部へ搬送する記録紙循環装置
とを有する複写装置において、複写を行う前に前記原稿
を循環させて原稿枚数が奇数か偶数かを判別する計数手
段と、前記計数手段による奇数または偶数の判定に応じ
て前記原稿および記録紙の搬送を制御する制御手段とを
備え、原稿枚数が奇数枚のときには、原稿の第1循環時
に、先ず最終ページの原稿に対応する記録紙を、続いて
偶数ページの原稿画像を複写した記録紙を前記記録紙循
環経路に搬入し、原稿の第2循環時に、最終ページの複
写画像を記録した記録紙を排紙し、そののち前記偶数ペ
ージの原稿画像を複写した記録紙の裏面に奇数ページの
原稿画像を複写して排出するように構成したことを特徴
とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15772688A JPH028169A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 複写方法および複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15772688A JPH028169A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 複写方法および複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028169A true JPH028169A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15656024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15772688A Pending JPH028169A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 複写方法および複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228253A (en) * | 1990-01-11 | 1993-07-20 | Usines Gabriel Wattelez S.A. | Modular tile with shock absorbing properties |
WO2011072559A1 (zh) | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 打印机及其容纸组件和纸用尽检测机构 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15772688A patent/JPH028169A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228253A (en) * | 1990-01-11 | 1993-07-20 | Usines Gabriel Wattelez S.A. | Modular tile with shock absorbing properties |
WO2011072559A1 (zh) | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 打印机及其容纸组件和纸用尽检测机构 |
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