JPH0580665B2 - - Google Patents

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JPH0580665B2
JPH0580665B2 JP58170529A JP17052983A JPH0580665B2 JP H0580665 B2 JPH0580665 B2 JP H0580665B2 JP 58170529 A JP58170529 A JP 58170529A JP 17052983 A JP17052983 A JP 17052983A JP H0580665 B2 JPH0580665 B2 JP H0580665B2
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JP58170529A
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Jiin Perusu Suuzan
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Original Assignee
Xerox Corp
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Publication of JPH0580665B2 publication Critical patent/JPH0580665B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00185Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、枚数の少ない原稿セツトという特殊
条件の場合に、より効率的に原稿シートセツトか
ら再循環前丁合複写をする再循環式原稿複写装置
に関するものである。 発明の背景 ここに開示する代表的な複写機と原稿再循環反
転装置は、米国特許第4278344号(1981年7月14
日発行)および第4355880号(1982年10月26日発
行)に同様に開示されている。本方法の利点は、
ほとんど修正しないで前記開示された装置に使用
できることである。しかし、本方法は前記の装置
すなわち利用に限定されるものでなく、その他い
ろいろな再循環式原稿取扱い装置と複写機に使用
することができる。 ゼログラフイー式その他の複写機が高速化し、
より自動化されるにしたがつて、コピーシートと
複写される原稿の双方を、すなわち複写機の出力
と入力の双方をより高速に、より確実に、より自
動的に取扱うことが増々重要になつてきた。しか
しながら、前丁合複写の場合、再循環原稿複写を
行なうことは、特に両面(両側)コピーの場合
は、非常に複雑であり、原稿シートおよびコピー
シートの取扱いが一層複雑である。 次の用語は、以下の説明において一般的に使わ
れており、用語「シート」は、一般に、紙、プラ
スチツクその他の通常のすなわち典型的な個々の
像基材(原本またはコピー)の通常サイズの薄い
シートをいい、一般に取扱いが非常に容易である
マイクロフイルムまたは電子的像は含まな。しか
しながら、特許請求の範囲中の用語「原稿」また
は「原稿シート」は特に規定しない限り、レーザ
印字その他電気的に発生させ、記憶させまたは再
配列させた像を含めて読むこともできる。用語
「ページ」は一般にシートの片側すなわち片面ま
たはその像をいう。「片面」原稿またはコピーシ
ートはシートの片側すなわち片面だけにそのペー
ジと像を有するものであり、これに対し、「両面」
原稿またはコピーシートは両側にページを有して
いる。用語「両面複写」は、詳細にはいくつかの
異なる既知の複写モードに分けて定義することが
できる。「両面/両面」複写の場合は、両面原稿
シートの両側(両ページ)がコピーシートの両側
に複写される。「両面/片面」複写の場合は、両
面原稿シートの両側が2枚の連続するコピーシー
トの片面に複写される。「片面/両面」複写の場
合は、2枚の連続する片面原稿シートの2ページ
の像が1枚のコピーシートの両側に複写される。
非両面複写すなわち「片面/片面」複写の場合
は、各片面原稿シートの一面が各コピーシートの
一面に複写される。 本発明は、詳細には、「片面/両面」前丁合複
写装置に関するものであり、同装置により他の前
記複写方法の全てと完全に両立することができ
る。 「ROH」は、自動再循環式原稿取扱い装置の
略語であり、通常は前丁合複写装置用であつて原
稿シートが自動的にスタツクから給送され、複写
され、そしてスタツクへ戻される。本方法は、特
に前丁合(複数回再循環される)原稿取扱い装置
に適している。 前丁合すなわち丁合複写は、さまざまに呼ばれ
ているが、複写機には知られた望ましい特徴であ
り、多くの重要な利点を有している。前丁合複写
の場合は、丁合された順序で複写機の像形成ステ
ーシヨンを通過するよう原稿セツトを対応する回
数だけ再循環させ、各原稿ページが像形成ステー
シヨンを通過するたびに1回だけ複写することに
よつて、事前丁合されたコピーセツトを要求部数
作成することができる。コピーは自動的に前丁合
されたセツトとなつて複写機から出てくるので、
その後ソータやコレータで仕分ける必要がない。
したがつて、同じ原稿セツトのその後の循環で次
のコピーセツトが作成されている間に、直結の仕
上げ作業や、あるいは完成したコピーセツトの取
出しを行なうことができる。 しかしながら、前丁合複写の欠点は、原稿を、
コピーセツトの要求部数に等しい循環数だけ、所
定の順序で繰返して循環させ、複写しなければな
らないことである。したがつて、前丁合複写装置
の場合は、後丁合複写装置に比べて、原稿取扱い
回数を増す必要がある。さらに、両面複写の場合
は、通常コピーシートの両側に像を印刷するため
に原稿セツトの再循環に合わせて、コピーシート
をもう1回複写通路内に再循環させてやらなけれ
ばならない。したがつて、前丁合複写の場合は、
原稿取扱いの自動化と複写サイクルの効率をでき
るだけ高めることが特に重要である。原稿取扱い
装置が正しい順序で、コピーシートに合わせて効
率よくかつ迅速に原稿を循環させ、複写すること
ができなければ、すなわち、原稿すなわち複写サ
イクルを極端にスキツプしなければならない場合
は、コピーセツトの全てを完成する要する全複写
時間が長くなるであろう。さらに、複写の開始か
ら最初のコピーセツトが完成するまでの時間遅れ
をできるだけ短くすることは、もう一つの重要な
要素である。これは、「第一コピー作成時間」と
して知られている。 これに対し、後丁合複写の場合は、多数のコピ
ーが各原稿ページから一度に作成され、独立した
ソータのビンに投入され、丁合される。通常は、
原稿セツトを循環させる必要があるだけであり、
すなわち手動または半自動的に像形成ステーシヨ
ンへ一度給送し、複数回複写してコピーシートソ
ータまたは丁合い装置すなわちコレータのビンに
対応する部数のコピーセツトを投入する必要があ
るだけである。しかし、一度の原稿循環で作成可
能なコピーセツトの部数は、利用可能なビンの数
によつて制限される。さらに、ソータは空間と複
雑さが加わるので直結の仕上げ作業にはうまく適
合しない。しかしながら、後丁合複写と手動原稿
配置は、ある種の複写事情においては、原稿の取
扱いを最小限にするので、好ましい。したがつ
て、前丁合複写装置は、後丁合複写にも適合で
き、そして代りに使用できることが望ましい。 原稿の正順(1−N)および逆順(N−1)前
丁合複写は、引用する文献に示されているよう
に、片面(片側)および両面(両側)の原稿とコ
ピーの双方について知られている。前丁合片面ま
たは両面複写装置用の最近の(1〜N)すなわち
通常の正順下向きスタツク原稿再循環装置が、米
国特許第4229101号に開示されている。その別の
例が米国特許第4234180号に開示されている。し
かしながら、最近の製品や前記文献においては、
複写機のプラテンの上方に置かれた(装てんされ
た)スタツクから原稿を給送する装置の場合、逆
順(N−1)の原稿セツト循環が一般的である。
そのような通常装置の場合は、原稿は表を上にし
て装てんされ、スタツクの底から給送され、スタ
ツクの一番上に再び積み重ねられる。片面原稿
は、反転され、複写され、再び反転され、プラテ
ン上方のスタツクの一番上に戻されて一巡する。 そのような(N−1)すなわち逆順の原稿給送
および複写の主な欠点は、最後のページが最初に
給送されるから、最初の循環においてどの原稿が
給送されているのか複写機の制御装置にはわから
ないことである。給送中の原稿が奇数か偶数か、
したがつて両面複写中なのかわからないことは、
両面(両側)コピーを作成する上で、明らかな欠
点である。もし原稿ページの数字が奇数であれ
ば、最後の両面コピーシートは片面が白紙にな
る。この問題があるため、米国特許第4330197号、
第4278344号、および第4166614号に詳細に記載さ
れているように、原稿セツト全体を複写前に非複
写循環させて予備カウントすることやあるいはコ
ピーシート通路内でコピーシート反転装置を選択
的に使用することやその他の不利益を伴う片面/
両面複写が行なわれるようになつた。すなわち、
市販のRDH複写装置は、以下詳細に述べるよう
に、一般に、原稿を反対向き、すなわち最後(N
番目)のページから最初のページまで逆ページ順
で給送する。したがつて、片面/両面複写の場合
は、片面原稿の最初の非複写予備カウント循環が
そのような逆ページ(N−1)RDH装置に不可
欠であると考えられた。これは、前記米国特許第
4330197号に開示されている。これにより、N番
目(最初に複写される)原稿が奇数か偶数か自動
的に決定され、また「第一コピー作成時間」が短
かくなる。 そのような予備カウントや、あるいはコピーシ
ート反転装置の選択使用は、原稿セツトを特別に
取扱う必要があること、およびコピーシートを特
別のすなわち異なる取扱いと調時によつて追加の
フインガーを通過させて反転装置に出し入れする
必要があることから、装置の信頼性に悪い影響が
ある。加えて、枚数の多い原稿セツトの場合は、
オペレータがたずさわるコピーシート出力の仕上
げ作業や処理がなく、かつ最もはつきりわかる複
写開始時に、原稿の像形成をせずに原稿取扱い装
置をサイクルさせるので、予備カウント循環は装
置の生産性を下げるおそれがある。また、枚数の
多い原稿セツトの場合は、それに対応して予備カ
ウント循環を使う片面/両面複写の「第一コピー
作成時間」も延びる。 最初の循環のとき給送している原稿が奇数ペー
ジか偶数ページかわからないと、コピーシートの
特定の面または向きに印刷またはとじる必要があ
るレターヘツド、バインダ縁付き、穴あき、傍注
付き、その他の特殊コピーシートを使用するよう
要求された場合に、複写機の片面/両面複写動作
が特に複雑になる。たとえば、レターヘツド紙を
用いて両面複写する場合は、ページ1は表側でな
く、レターヘツド側に印刷しなければならない。
リングまたはらせんバインダ用穴付き紙を用いる
場合は、奇数の原稿ページは穴がページの左側に
なるように複写しなければならず、偶数の原稿ペ
ージは穴がページの右側になるように複写しなけ
ればならない。複写機の仕上げ装置が縁用に配置
された針金どし装置を備えている場合は、正しい
縁で針金とじをするため、コピーシートを仕上げ
装置の中に自動的に正しい向きに置かなければな
らない。 しかしながら、(N−1)原稿再循環装置は、
引用した諸特許文献に記載されているように、原
稿が複写機のプラテン上方に置かれた原稿スタツ
クからスタツクへ再循環される「レース・トラツ
ク」すなわちプラテン上方一巡循環通路に適して
おり、また一般化しているため、以上の欠点にも
かかわらず、商品化され、使用されてきた。片面
原稿は、スタツクの一方の縁からスタツクの下の
プラテンの同じ側すなわち縁へ給送され、プラテ
ンの反対側の縁からスタツクの反対側の縁へ戻さ
れる。したがつて、プラテン上で単一方向にスト
リーム給送する、すなわち先行する原稿を送り出
しながら次の原稿を給送することができる。原稿
通路は、プラテンの両側に180゜ループ・ターンを
有し、全体に短かい通路である。そのようなより
短かい単一方向の「レース・トラツク」一巡通路
長によつて、原稿搬送速度をより遅くすることが
でき、またスキツプなしの複写サイクルによつ
て、ほとんどの非トラツク・レース式装置よりも
容易に、2〜3シートの原稿セツトを取扱うこと
ができる。 前丁合原稿循環を両面複写に結びつける場合の
周知の困難さに関する背景として、両面コピーシ
ートの正しく丁合されたセツトでは、奇数ページ
1,3,5等は、一般に、第1の側すなわち前面
に見えていなければならない。また次のページ
数、偶数ページ2,4,6等は一般にそれぞれの
第2の側すなわち裏面になければならない。原稿
ページを複写すると順序と、その像に対しコピー
シートを提供する順序は、丁合のとき正しいペー
ジ順が維持されるように、調整しなければならな
い。さらに、両面シートの枚数は常にそれらの両
面シートのページ数より少ない。これに対し、片
面原稿セツトまたは片面コピーシートセツトで
は、一般に、シート数とページ数は一致する。し
たがつて、片面シートの奇数番号は、通常ページ
像の奇数番号に対応する。これに対し、両面シー
トのセツトは、シートの数に関係なく、奇数また
偶数番号のページをもつことがある。もし両面シ
ート・セツト中に奇数番号のページがあれば、最
後のシートの裏側は通常は印刷されない(白紙)
である。片面および両面装置の双方に適合し得る
効率のよい両面複写装置に含まれるその他の困難
さについては、ここに引用した文献その他の両面
複写の文献において検討する。 改良された片面/両面前丁合装置の効果に関
し、興味を引くのは、米国特許第4116558号
(1978年9月26日発行)である。その装置は、他
の引用した特許にも記載されている。この米国特
許第4116558号は、片面複写にも適合でき、また
本発明に使用できる前丁合両面コピーセツトを作
成する効率のよいRDH装置を開示している。そ
の装置は、最初と最後の複写循環を除く全ての複
写循環において片面原稿の全てを再循環させ複写
することができる。また、最初と、最後の循環で
は、それぞれ両面コピー中間セツトを作成するた
めと、それを放出するために一つおきの片面原稿
が複写される(全ての原稿は循環されるが、原稿
は一つおきに露光される)。しかし、それ以外の
全ての循環では、片面原稿の全てが複写される
(中間セツトのコピーシートの反対側に一つおき
の原稿ページを複写するためと、複写循環まで中
間セツトを維持するために、感光体へ白紙のコピ
ーシートまたは中間セツトのコピーシートが交互
に給送される)。 米国特許第4335954号(1982年6月22日発行)、
第4270746号(1981年6月2日発行)、および第
4076408号(1978年2月28日発行)には、好まし
い再循環原稿取扱い装置の詳細な構造例のいくつ
かが開示されている。米国特許第4078787号
(1978年4月14日発行)は、RDHで循環させずに
(1ページのコピーセツトは勿論丁合することは
あり得ないので)1枚の片面原稿を複写すること
に関し述べている。また、興味を引くのは、米国
特許第4093372号で、要求されたコピーセツトの
設定(より大きな)数をオペレータが選択すると
それに応じて複写モードを前丁合から後丁合へ自
動的に切り換えるRDH複写装置を開示している。 その他の背景として、両面または片面原稿再循
環前丁合複写装置のもう一つの最近の例が、イン
ダストリアルオボチユニテイ、リミテツド
(Industrial Opportunities,Ltd.,)発行の“リ
サーチデイスクロージヤ(Reseach
Disclosure)”、デイスクロージヤ(Disclosure)
No.16332、pp,49−52(1977年11月発行)および
英国特許出願公開第2000749号明細書で開示され
ている。 前記“リサーチデイスクロージヤ”の筆者不明
のデイスクロージヤNo.19015(1980年2月発行)
は、次の過程で反対側を複写するためそのつど直
ちに両面原稿を反転しなければならない「即時両
面複写」装置で両面原稿を両面コピーシートに複
写しようとする場合、そのつど同一原稿から連続
して二つのコピーを作成することによつて、必然
的な複写速度の低下をある程度補償できることを
示唆しているのが興味を引く。しかし、その場
合、2個のコピー受入れトレイが必要である。 その他の背景として、最初に、複写装置内で複
数の片面複写済のコピーシート(それらの第1の
側みが印刷されている)から成る中間セツトを作
成することによつて、非前丁合両面複写(両面/
両面または片面/両面の双方)を行ない得ること
は知られている。中間セツトのシートは、一時的
に好ましい両面中間トレイに保管され、次に同じ
複写通路を通して送り戻され、2回目のパスでそ
れらの裏側に正しい裏ページが印刷される。その
ような装置は、逐次式または2回パス式両面複写
装置と呼ぶことができる。たとえば、ゼロツク
ス・コーポレーシヨンのゼロツクス4000(RDHな
し)や9400シリーズの複写機に使われている。米
国特許第3615129号(1971年10月26日発行)およ
び第3645615号(1972年2月29日発行)には、そ
のような両面に複写されるコピーシートを取扱う
装置例が開示されている。そのような非前丁合両
面複写装置の場合、中間セツトの全シートは、通
常同じ1原稿ページの同一コピーである。これに
対し、前丁合両面複写の場合は、中間セツトのコ
ピーは同一でなく、各中間セツトはそれぞれ異な
る原稿ページのコピーから成つている。したがつ
て、コピーの順序と向きは、維持され、かつそれ
らの反対側に複写される原稿ページに調整されな
ければならない。前に引用した米国特許第
4278344号、2列、6−16行に述べられているよ
うに、そこに引用された文献は、特殊な原稿取扱
い装置と複写機においてコピーが二つの異なる順
序(1−N次にN−1)で作成される両方向複写
の特殊事情においては、二つの中間セツトを作る
ことができることを教えている。これらの引用文
献とは、米国特許第4116558号(前に引用した)
(6列1行)と第4172655号4列37行−39行と64−
最後の行である。それに関連して、米国特許第
4210319号、詳細には3列46−58行についても言
及されている。それらの中間セツトは、アイ・ビ
ー・エムテクニカルデイスクロージヤブルテイン
(IBM Technical Disclosure Bulletin)vol.22、
No.7、pp.2657−2659(1979年12月)に記載されて
いるものとは異なる(異なる順序の)ものであ
る。 通常の原稿取扱い装置および原稿通路スイツチ
やカウンタを含むその制御装置を開示しているそ
の他のいろいろな例として、米国特許第4054380
号、第4062061号、第4076408号、第4078787号、
第4099860号、第4125325号、第4132401号、第
4144550号、第4158500号、第4176945号、第
4179215号、第4229101号、第4278344号、および
第4284270号がある。上記やその他の特許、各種
の市販複写機によつて教えられるように、複写機
の通常のマイクロプロセツサ論理回路における通
常の簡単なソフトウエア命令や、原稿取扱い装置
や複写機の機能および論理のソフトウエアは、周
知であり、好ましいものである。しかしながら、
ここに説明する原稿取扱い機能および制御は、他
の適当な、すなわち既知の簡単なソフトウエアま
たは配線論理回路、スイツチ・コントローラ等を
使用することにより、それらに代つて通常の仕方
で複写機に組み入れることができることはわかる
であろう。ここに説明する諸機能に関するソフト
ウエアは、使われる個々のマイクロプロセツサす
なわちマイクロコンピユータ装置にしたがつて変
るかもしれないことは当然であるが、それらはそ
のうち利用できるであろうし、またこの分野の専
門家にはここに述べた説明から実験なしにプログ
ラムすることは容易であろう。 ここに開示する代表的なシート取扱い装置の全
ての制御は、プログラムされた簡単な命令や、コ
ピー部数の選択、片面か両面複写かの選択、原稿
を片面複写するか両面複写にするかの選択等のオ
ペレータが選択した複写機コンソールからのスイ
ツチ入力に応じて制御装置から信号でシート取扱
い装置を通常の仕方で作動させることによつて実
行することができる。これらの信号は、選択され
た過程すなわちプログラムされた順序で、通常の
電気ソレノイドまたはカム制御式転向フインガー
と駆動モータもしくはそれらのクラツチを作動さ
せることができる。この分野で周知なように、ま
た前記その他の特許や製品に示されているよう
に、制御装置に接続された通常のシート通路セン
サすなわちスイツチところ付きバーを使用して、
原稿およびコピーシートの計数と位置を追跡する
ことができる。既知の事前丁合複写装置は、その
ような通常のマイクロプロセツサ制御回路と連結
スイツチとを用いて、再循環されるとき原稿シー
トの数をカウントし、完了した原稿セツト循環数
をカウントすることによつて原稿給送装置、コピ
ーシート給送装置、反転装置等の動作を制御して
いる。 発明の目的 従つて、本発明の目的は、機械部分を変更する
ことなく、特定の原稿数の片面/両面複写につい
て、効率よく迅速に複写作業を行うことのできる
再循環式原稿複写装置を提供することにある。 発明の構成 かかる目的を達成するため、本発明によれば、
丁合された複数の片面原稿のセツトを自動再循環
原稿取扱い装置により再循環させてコピーシート
の両側に前丁合複写し、それにより前丁合された
両面コピーセツトを要求された複数の部数だけ作
成する装置であつて、通常のモードでは原稿セツ
トの各複写循環において原稿を1回だけ複写し、
両面複写しようとする一つおきの原稿ページが片
側だけに複写されているコピーの中間セツトを作
成してそれを両面保管部に一時的に保管し、さら
に中間セツトのコピーの反対側に一つおきの原稿
ページを適正な順序で複写して丁合された両面コ
ピーセツトを作成し、前記原稿は全て逆(Nから
1)ページ順で単一方向に複写される、片面原稿
から両面複写を得る装置が提供される。かかる本
発明の装置は、原稿セツト内の原稿数を自動的に
カウントする手段と、カウントした原稿数が4以
上で且つ9以下であることを判定する手段と、得
ようとするコピーセツトが4以上であることを判
定する手段と、前記原稿数が4〜9であると判定
し且つコピーセツトが4以上であると判定したの
に応じて、前記通常の複写モードから小原稿セツ
トモードで動作させる手段とを備え、この小原稿
セツトモードで動作させる手段は、前記原稿セ
ツトの最初の2回の複写循環のとき1つおきの原
稿ページの同一の前記中間セツトを最初に2つ作
成する手段と、2つの前記中間セツトを前記同
じ両面保管部に入れる手段と、前記原稿セツト
の最後の2回の複写循環において前記2つの中間
セツトの前記一つおきの原稿ページの複写をスキ
ツプし前記中間セツトを放出する手段とからなる
ことを特徴とする。 実施例 最初に、第1図を参照すると、代表的なゼログ
ラフイー式複写機10とその代表的な自動原稿給
送装置20が詳細に図示されている。本発明は、
前に引用した特許に開示されているものを含め、
その他いろいろな代替再循環原稿給送装置と複写
機に利用できることがわかる。 ここに開示する代表的な(N−1)順再循環原
稿取扱い装置(RDH)20の場合は、原稿スタ
ツク保持トレイ22にオペレータが表を上に通常
の丁合された正順で、すなわちページ1をスタツ
クの一番上にして置かれた原稿シートのスタツク
から個々の原稿シートが順次給送される。原稿シ
ートは、スタツクの底から、連続して、複写機1
0の通常の複写プラテンから成る像形成ステーシ
ヨン23へ給送され、通常の仕方で感光体12の
上に像形成され、通常のゼログラフイー方式でコ
ピーが作成される。原稿は最初にプラテン23の
上方のトレイ22に積み重ねられ、そして各循環
のときトレイ22に自動的に再び積み重ねられ
る。原稿取扱い装置20は、トレイ22から給送
される個々の原稿を検知し、カウントするため、
すなわち循環される原稿シート数をカウントする
ため通常のスイツチまたは他のセンサ24を有し
ている。通常の再設定可能なころ付きバーすなわ
ちフインガーは、落下してその関連するセツト・
カウンタ・スイツチすなわちセンサ26を介し
て、全ての原稿がその下から送出されたことを指
示し、その後次の循環前にスタツクの一番上に自
動的に再設定される。原稿給送装置20は、原稿
を順次連続して給送するようになつている。その
原稿は片側または両側に複写される情報表示、た
とえば印刷またはタイプされた文字、図、印刷
物、写真等を有するさまざまな規格サイズおよび
重量の紙またはプラスチツク・シートであるかも
しれない。底部給送装置2は、制御装置の命令に
応じて最も下の原稿シートを、スタツクから以下
説明する二つの選択可能な給送通路の一方を通し
てプラテン搬送装置30へ給送し、搬送装置30
は、複写機のプラテン23の上で原稿を整合位置
まで動かして整合ゲート32に当て、ここで原稿
のプラテン23に面している側が複写される。 この原稿給送装置20の場合、各原稿は、トレ
イ22から、制御装置によつて選択可能な二つの
通路の一方を通つて像形成ステーシヨン23へ給
送されるとき選択によつて反転されたり、反転さ
れなかつたりする。したがつて、これは、原稿が
複写される前に行なわれる。前記二つの通路は、
選択により逆転可能なシート駆動ローラ(反転用
ローラ)40と、原稿通路内の選択可能な位置ゲ
ートすなわち転向装置60によつて得られる。各
原稿シートは、最初にトレイ22からローラ40
の外側まわりに給送される。もし原稿シートがロ
ーラ40のまわりに続けて移動すれば、原稿シー
トは第1の(片面原稿)通路54を通つてプラテ
ン23の上に反転されて給送される。 原稿通路内の決定ゲート60は、ローラ40の
入口の近くにあつて、原稿の後縁がこのゲートを
通過した後下げることができる通常上げられた旋
回可能な転向フインガーから成つている。(スイ
ツチ24または他のスイツチで後縁を検知して原
稿を通過させるに十分な時間の計数を開始するこ
とができる)。続いて起るゲート60の作動とロ
ーラ40の調整された逆転により、原稿のその後
の再循環移動は逆になり、第2の異なる搬送通路
58を通過して複写プラテンへ送られる。以下説
明するように、この個所で原稿は反転されない
が、この分野では、これは「反転装置」と呼ばれ
ている。第2の搬送通路58では、スタツクとプ
ラテン間でシートの反転がなされない。これに対
し、第1の搬送通路54では、スタツクとプラテ
ンの間で原稿シートが(1回)反転される。通路
58は、引用した米国特許第4278344号に詳細に
説明されているように、両面原稿セツトの両側を
複写するために両面原稿を反転させるのである。 通路58の場合の反転動作において、ローラ4
0の逆転で、原稿はローラ40の周囲を一部だけ
進むと、進行方向が逆にされ、直ちにゲート60
を通るよう後に送られる。このとき、ゲート60
を下に曲げることによつて(第1図の実線の位置
で示す)、原稿は通路58に転向され、直ちにプ
ラテン23の上に送られる。したがつて、この非
反転通路58では、原稿はトレイ22内の原稿の
当初の向きと同じ向きでプラテンに届けられる。 これに対し、第1の反転搬送通路54は、単一
方向に逆転することなくローラ40を完全に回わ
つて原稿をプラテン23の上に搬送する。したが
つて、片面通路54を通して給送された原稿の向
き、すなわちプラテン23に向い合う面は、トレ
イ22内の原稿の当初の向きから反転される。 原稿複写機のプラテンからトレイ22までの原
稿の戻り通路は、最初の二つの通路54または5
8のいずれが使用されても、常に同じであること
がわかるであろう。この原稿戻し通路は、第2の
非可逆反転ローラ式原稿給送装置42の周囲に原
稿を通すことによつて原稿を反転させ、装置42
は原稿をトレイ22のスタツクの一番上に戻し再
び積み重ねる。 したがつて、トレイ22の底部からその一番上
に戻されるまでの全循環通路において、搬送通路
54が選択されたときは、原稿が両ローラ40,
42の回わるとき2回反転されるのに対し、搬送
通路58が選択されたときは、原稿が1回だけ反
転される。したがつて、原稿セツトの循環におけ
るローラ40の逆転または非逆転とそれと共同作
用をする決定ゲート60の作動または非作動によ
り、その循環において全部で1回または2回の反
転で原稿セツトが再循環されるかが決まる。(い
ずれにせよ、給送装置28で連続的に給送すると
同時に原稿を連続的に再積重ねができるから、事
前丁合複写のために連続して多数回再循環させる
ことが可能である。)1循環につき全通路2回反
転の場合(すなわち、通路54を使つた場合)、
実際には、1循環につき無反転である。したがつ
て、原稿は当初の同じ向きでトレイ22に再び積
み重ねられ、次の循環のとき原稿の同じ側が露光
される。これに対し、1循環につき全通路1回反
転だけの場合(通路58を使つた場合)、原稿は
当初の向きから反転されてトレイ22に再び積み
重ねられる。したがつて、通路58の装置は、前
に触れた通り、実際にその局所的効果は無反転で
あるが、その全体の循環通路効果は反転であるた
め「反転装置」と呼ばれている。 ここに開示する複数(多数ページ)の片面原稿
シートを事前丁合する方法の場合は、原稿シート
は通常の逆(Nから1)連続ページ順で複写機1
0の像形成ステーシヨン23へ提供される。再循
環一巡通路内で、スタツクの底部から前記像形成
ステーシヨンの一方の側へ原稿シートを連続して
給送し、再び前記像形成ステーシヨンの反対側か
ら前記の同じスタツクの一番上に戻すことによつ
て、原稿シートは原稿シートセツトのスタツクと
像形成ステーシヨンの間で多数回再循環され、像
形成ステーシヨンで循環ごとに1回片側が複写さ
れる。片面原稿シートのセツトは、正しいページ
順で表を上に、最初のページがスタツクの底にく
るように、像形成ステーシヨン23の上方のスタ
ツク位置22に積み重ねられている。 言及したように、米国特許第4116558号、第
4278344号等に開示されている装置の場合は、要
求通り片面原稿シートから両面コピーを作成する
ために、原稿シートセツトの最初と最後の複写循
環では、それぞれ、中間セツトを作成し、放出す
るため像形成ステーシヨンで一つおきの原稿シー
トだけがそれぞれ複写されるが、他の全ての循環
では、主コピートレイと両面コピートレイから交
互に給送することによつて全ての原稿が複写され
る。原稿セツトをそのトレイに再丁合するため、
最後に非複写原稿循環を行なうことができる。 本方法の場合は、ハードウエアの変更は不要で
あり、また特殊条件および前述の入力の下で選択
した原稿ページを選択したコピーシートに複写す
るまたは複写しないという異なる過程が得られる
ように異なる選択可能なソフトウエア・プログラ
ムを複写機のプログラム装置に適用するだけで、
ここに開示した同じ原稿取扱い装置、同じ複写
機、同じ像形成ステーシヨン、および同じ原稿シ
ートのスタツクを用いて効率が改良され、しかも
完全に両立できる事前丁合複写を行うことができ
る。 シート逆転通路を使用する反転機構の動作は、
特に原稿セツトの多数の再循環のため、あるいは
多数のコピー・シートのためひんぱんに使用しな
ければならない場合は、信頼性が大きな問題にな
ることがある。本方法は、片面原稿のときは両面
原稿搬送通路58を使う必要がないばかりでな
く、コピー・シート反転装置たとえば116もた
びたび使う必要がない。いずれかの反転通路の使
用回数は、通常では、本方法で作成されるコピ
ー・セツトの総数よりかなり少ない。加えて、本
方法は、両面原稿の場合でも反転動作の数を増す
ことなく、両面原稿の再循環と完全に両立でき
る。 次に、代表的な複写機10の処理装置と制御装
置100について詳細に説明する。複写機10
は、ゼログラフイー感光体ベルト12と、それに
対し作用する帯電13、露光14、現像15、駆
動16、および清掃17の各ゼログラフイー処理
ステーシヨンを有している。複写機10は、
RDH20から給送された両面または片面原稿の
いずれからでも両面または片面の前丁合されたコ
ピーセツトが得られるようになつている。いずれ
か一方から選択的に白紙のコピーシートを給送す
るため、二つの独立したコピーシート・トレイ1
06,107が配置されており、これらは主トレ
イ106、および補助トレイ107として知られ
ている。全てのシート給送の制御は、通常は複写
機の制御装置100による。 制御装置100は、前に引用した文献に例示さ
れている既知のプログラム可能なマイクロプロセ
ツサが好ましく、さらに、原稿給送装置、原稿シ
ート・ゲート、コピーシート・ゲート、給送駆動
装置等の動作を含む前述の諸機能および複写機の
その他の過程の全てを通常の仕方で制御する。ま
た、それらの文献に詳細に開示されているよう
に、制御装置100は、さらにスイツチ、時間遅
延、ジヤム是正制御等を介して、通常の仕方で、
コピーシートのカウント、再循環させた原稿セツ
トの原稿数、オペレータが選択したコピーセツト
部数の記憶および比較を行なう。 コピーシートは、トレイ106または107の
選択されたほうからゼログラフイー転写ステーシ
ヨン112へ給送され、原稿ページのゼログラフ
イー・トナー像が白紙のコピーシートの第1の側
に通常の仕方で転写される。そのコピーシート
は、次に真空搬送通路によつてロール定着装置1
14へ選ばれ、トナー像が定着される。定着装置
から、コピーシートは、反転選択装置として働く
ゲートすなわちフインガ118へ送られる。ゲー
ト118の位置に従つて、コピーシートはシート
反転装置116へ転向されるか、または反転装置
116をバイパスして直接第2の決定ゲート12
0へ送られる。反転装置116をバイパスした
(通路1′の)コピーシートは、ゲート120に達
する前にシート通路内の90゜コーナーを回わり、
ここでコピーシートは表が上になるよう反転され
るので、転写され定着されたばかりの像側は、こ
の個所では表が上である。もし反転装置通路11
6が選択されれば、その逆である(最後に印刷さ
れ面はこの個所では表が下である)。 第2の決定ゲート120は、次に、シートを直
接出力トレイ122に転向させるか、または反転
せずに第3の決定ゲート124へ選ぶ搬送通路に
シートを転向させる。この第3のゲート124
は、シートを反転せずに直接複写機の出力通路1
28へ通すかまたはシートを両面反転ローラ搬送
装置126へ転向させる。ゲート124がそのよ
うに方向づけた場合には、反転搬送装置126は
両面に複写されるコピーシートを反転した後、両
面トレイ108内に積み重ねる。 両面トレイ108は、片側が印刷され、続いて
その反対側に像が印刷することが要求された、す
なわち両面に複写されるコピーシートのため中間
保管部を提供する。ローラ126によつてシート
が反転されるので、これらの中間セツトのコピー
シートは、両面トレイ108内に表を下にして積
み重ねられる。中間セツトのコピーシートは、こ
の両面トレイ108に、複写されたときの順序
で、お互いの上に積み重ねられる。 両面複写を仕上げるため、トレイ108内の既
に片面複写されたコピーシートが底部給送装置1
09により連続して両面トレイから転写ステーシ
ヨン112へ送り戻され、基本的には、トレイ1
06または107からの白紙の(何も印刷されて
いない)シートの場合と同様なコピーシート通路
(紙通路)を通つて、第2のすなわち反対側のペ
ージ像が複写される。両面トレイ108から給送
装置を経て転写ステーシヨン112までのこのコ
ピーシート給送通路は、コピーシートを1回反転
させる固有の反転を有していることがわかる。し
かし、既に、反転ローラ126が印刷された中間
シートを表を下にしてトレイ108に積み重ねて
いるので、それらのシートは、転写ステーシヨン
112において正しい向きで、すなわち第2の側
の像を受け取るように白紙側すなわち反対側を感
光体ベルト12に向けて、感光体ベルト12へ提
供される。これは、中間セツトのコピーに両面複
写するため「第2のパス」と呼ばれる。ここで両
面複写されたコピーシートは、同じ出力通路を通
して送り出され、定着装置114を通り、反転装
置116を通過して出力トレイ122に積み重ね
られるか、またはゲート124を通過して出力通
路128に送り出される。 出力通路128は、出来上つたコピーシート
(片面または両面)を第2図に示すような別の出
力トレイか、あるいはより好ましい仕上げステー
シヨンへ搬送し、ここで、前丁合され、そろつた
コピーセツトを、直結の針金とじ、糸かがり、無
線とじ、合紙および(または)オフセツト・スタ
ツク(第2図に示す)によつて分離し、仕上げる
ことができる。 代りに、プラテン搬送装置30のみを使用する
半自動ストリーム給送モードでRDH20を使用
することによつて、または手動原稿配置によつて
前丁合されていない出力を得る場合には、出力通
路128にソータを接続することができる。代り
に1−N順の手動原稿配置を用いる場合には、ソ
ータに固有のシート通路反転を行なわすことがで
きる。 シート通路を単純化し、短縮し、かつ反転装置
116の信頼性を高めるためには、コピーシート
出力反転装置116の動作を最小限にすることが
望ましい。その使用は複写機のシート通路内で得
られる固有の反転によつて決まる。代表的な通常
の反転装置116は、ゲート118が、図示され
た3ロール反転器の第1の、すなわち下側ニツプ
に表を下にしてコピーシートを転向させることに
よつて動作し、シートを反転シユート内に駆動す
る。次に、コピーシートの運動は、既知の、すな
わち適当なシート逆転手段たとえば別のローラま
たは弾力性に富む反撥部材によつて反転シユート
の中で向きが逆にされ、コピーシートは逆方向
に、同じ3ロール反転器の第2の、すなわち上側
ニツプを通つて反転装置116から直接ゲート1
20に向つて駆動される。反転シユートの凸形わ
ん曲形状は、シートの曲げ強さに作用して、シー
トの後縁を前記の第2のニツプに向けて撥ね上げ
る。反転装置116からゲート120へ出力され
たコピーシートは、したがつて、最後に印刷され
た面が下になる。この反転装置116は、前に述
べた固有の90゜反転コーナに配置されていること
に留意されたい。しかし、他の適当なシート反転
装置を使用することもできるし、またコピーシー
ト出力通路内の異なる位置に設置することもでき
る。同様な、すなわち代替可能なシート反転装置
の例が、米国特許第2901246号、第3337213号、第
3416791号、第3523687号、第3856295号、および
第4044285号に開示されている。 前丁合の場合のコピーシート出力の向きと順序
の困難さに関し、反転装置116を用いることが
できる別の背景として、引用した米国特許第
4278344号他に検討されているように、特に片面
複写と両面複写の両方をしなければならない複写
機で、出力トレイまたは仕上げ装置内でコピーシ
ートの正しい丁合を維持する場合、いくつかの問
題とその解決策がある。第2図は、N−1ページ
順複写の場合の、表を上に正しく丁合されたコピ
ーシートの積み重ねを示す。丁合された両面複写
出力は最後にどちら側が印刷されるか等にしたが
つて、独特な出力丁合の困難さを要求を有してい
る。前に指摘したように、オペレータが手にする
とき、各コピーセツトの出力された両面コピー
は、たとえ逆ページ順で複写されても、正しいペ
ージ順1/2;3/4;5/6;等になるよう
に、小さい奇数番号の原稿ページは両面コピーシ
ートの一の側になければならない、また次の大き
い偶数番号の原稿ページはそのコピーシートの反
対側になければならない。両面コピーの場合、通
常反転装置を使用しないで正しく丁合された出力
を得ることは、両面複写されるコピーシートの全
通路が一般に異なつていること、すなわち2回目
の複写パスのとき両面コピーシートをひつくり返
してその反対側を提供する必要があるため片面の
みに複写されるコピーシートの全通路よりも多く
の反転を含んでいるという事実によつて、さらに
難かしい。この独自の両面シート通路において
は、両面複写される各シートは、反転搬送装置1
26で1回目、転写ステーシヨン112に至る戻
り通路で2回目、転写ステーシヨン112から出
力通路128に至る通路内で3回目の反転がなさ
れ、最後に印刷された面を上にして出てくる。し
たがつて、もし印刷された第2の側が奇数側であ
れば、反転装置116を使用しないで、第2図の
ように最後に印刷された奇数側を上にして(N−
1)出力を積み重ねることができる。通常は、選
択可能な出力反転装置の使用を避けるために、両
面コピーと片面コピーに対し最大限の共通性を持
たせること、すなわち同じシート給送通路を利用
することが望ましい。 第2図に示したN−1片面/両面原稿複写順序
においては、転写ステーシヨン112を通る2回
目のパスのとき次のより大きい偶数番号のページ
が両面コピーシートの第2の側に正しく印刷され
る。すなわち、ページ2はページ1の裏側に印刷
される。N−1複写で、「奇数」ページの中間セ
ツトの場合は、各セツトの最後に印刷されたペー
ジが常にページ1シートの裏に印刷されたページ
2であり、この最後の両面コピーシートはページ
2を下にして出てくる。 反転装置116の通路は、第2に代替通路とし
て点線で示してある。しかし、別に検討したよう
に、反転装置116は通常はゲート118によつ
てバイパスされる(通路1′)。反転装置116を
通常除く第2図のこの通路1′は片面コピーに対
しても使用されるが、それは一つの重要な利点で
ある。 その他の背景として、両面コピーセツトに複写
すべき片面原稿ページ数が偶数でなく奇数である
場合には追加される問題がある。原稿ページ数が
奇数の場合は、N−1順でそれから作成された両
面コピーセツトのN番目すなわち最初に複写され
たページは、実際に片面コピーである。すなわ
ち、各コピーセツトの一番下のコピーシートは片
側のみに像(奇数のN番目のページの)を有し、
裏側は白紙である。単にこのN番目のみのコピー
シートをもう1回反転させて出力の丁合を維持す
るためだけに、このシートを2回転写ステーシヨ
ンを通過させその裏側に白紙像を偽印刷すること
は、処理時間の浪費であるばかりでなく、このシ
ートの白紙の裏側に望ましくない背景汚れを生じ
させるおそれがあるので、好ましくない。これ
は、シートを両面トレイ108からあるいはそこ
へ送る代りにトレイ106または107からの印
刷されていないシートにN番目のページを印刷
し、その第1の側に印刷されたら直ちにそのコピ
ーシートを直接出力すれば、回避することができ
る。この結果この特別のコピーシートは通常異な
る回数の反転を受けるが、もし必要であれば、そ
の後反転装置116でこの特別のコピーシートを
反転することができる。 しかしながら、奇数でN番目の両面コピーのペ
ージをこのように異なり取り扱うためには、すな
わちトレイ108内の最初の中間セツトが奇数ペ
ージまたは偶数ページから成るかどうかを知るた
めには(出力の丁合を維持するために不可欠であ
る)、片面原稿数が奇数であるか偶数であるかを
前もつて知らなければならない。もし、原稿が正
順で、すなわち1からNへ複写されていれば、こ
れは何も難かしいことではなく、セツトの最後
(N番目)の原稿がカウントされ、Nが奇数であ
るか否かを決定するころ付きバー・スイツチ26
が作動した後、N番目のコピーシートページを給
送し、複写する必要があるだけである。 しかしながら、ここで、片面原稿が逆順(Nか
ら1)で複写される場合は、給送される最初の原
稿はページNであり、最初(N番目)の両面コピ
ーシートは、特別の両面処理が必要である、すな
わちNが奇数のときは白紙の裏側をもつコピーシ
ートである。このN番目のコピーシートが最初に
給送されるので、N番目の原稿ページが奇数であ
るか偶数であるかは、最初の原稿セツト循環で原
稿の全てがカウントされた後まで不明であり、こ
のことは装置の効率を低下させる。 あらかじめ印刷されたコピーシート、たとえば
レターヘツド付きのコピーシートには、特殊な問
題がある。それらは、表(あらかじめ印刷され
た)側に最初の偶数ページが印刷されることはあ
り得ない。すなわち、ページ1は、レターヘツド
側であつて、あらかじめ印刷する向きに正しく向
けられていなければならない。このため、両面コ
ピーの場合さらに複雑さが付け加わる。前記片
面/両面複写の場合は、レターヘツドその他の特
殊シートを表を上にトレイ106,107に装て
んし、最初のパスのとき奇数ページの原稿を複写
すれば、コピーシート通路はトレイ106,10
7と転写ステーシヨン112間に1回の反転を有
しているから、その奇数ページはコピーシートの
表側すなわちレターヘツド側に正しく印刷され、
その後、次の循環のとき、偶数ページがこれらの
両面コピーシートの裏側に正しく印刷されよう。 しかしながら、あらかじめあけられたバインダ
穴付き縁やその他の特殊紙の場合には、上記のよ
うにしても、奇数のN番目のページの両面コピー
シートに正しい(共通の)シートの向きを与える
ことができない。そこで、複写機のコンソール上
に、制御装置100用の「特殊紙」または同様な
操作ボタン200を設置し、さらに、(1)この「特
殊紙」がボタンが押されたこと、(2)「片面原稿」
ボタンと(3)「両面」ボタンも押されたこと、によ
る信号の同時発生を検知するように制御装置10
0をプログラムすることができる。上記の全ての
状態が検知されたならば、制御装置100は特別
な処理を行なうことができる。 前に引用した米国特許第4278344号に開示され
ているように、ここに開示した片面/両面複写方
法と両立する両面/両面複写方法を得ることがで
きる。簡単に述べると、両面原稿は同様に表を上
に装てんされ、Nから1の順に複写することがで
きる。開示する両面複写方法は、各循環において
各両面原稿の片側のみを複写し、その中間セツト
のコピーを両面トレイ108に保管し、次に、循
環の間に両面原稿を反転し、全ての原稿シートの
反対側を、両面トレイ108から送られてきた中
間セツトのコピーシートの反対側に複写する。制
御装置100は、そのソフトウエアに命令され
て、オペレータが操作したコンソールまたは
RDH装置内の「両面原稿」スイツチに応じて上
記の複写順序を行なう。ここでは、両面/片面複
写は行なわないから、この同じ「両面原稿」スイ
ツチで両面コピーモードをも自動的に選択するこ
とができる。 したがつて、この片面/両面方法は、前に引用
した米国特許第4278344号に開示されている独特
な両面/両面方法と完全に両立できる。その場合
には、反転装置40,60通路58は、両面原稿
の一連の複数回の複写循環の間に間欠的に使用さ
れるだけである。すなわち、複数の中間セツトが
両面トレイ108の中に置かれ、原稿反転装置通
路58は、原稿セツトが多数回(トレイ108の
シート容量を越えない)循環された後、一連の循
環の最初または最後の1回の原稿循環のとき使わ
れるだけなので、非常に大きな原稿セツトの場合
を除き、原稿反転装置の動作を必要とする循環の
回数はかなり減少する。したがつて、4枚で7ペ
ージの原稿セツトと100シートの容量をもつ両面
トレイ108の例をとると、複写の最初に4両面
原稿を通路54を通して25回循環させて、トレイ
108内に25部の4シート中間セツトを作ること
ができる。これらのコピーシートには、それぞれ
ページ7,5,3,1が印刷されている。次に、
26回目の原稿循環のとき通路58を通して両面原
稿セツトを1回循環させる。次に、再び通路54
を通して両面原稿セツトを25回循環させる。循環
26〜50において、ページ6,4,2、白紙が、両
面トレイ108から送られた中間セツトのシート
の裏側にその順で25回印刷され、全部で25部の両
面コピーセツトが印刷されて出てくる。次に、コ
ピーセツトが要求部数完成するまで、この順序を
繰返す(オペレータが制御装置100の該当スイ
ツチを選択して、25部以上のコピーセツトが要求
されたものと仮定した)。 次に、表−に示した枚数の少ない原稿セツ
トのための独自の複写順序について説明する。以
下の複写順序は、前述の通常の片面/両面前丁合
複写方法に比べて原稿循環回数が少ないこと、ま
たは全複写時間が少ないことにより高い効率が得
られる。最初に、表の2シート(2ページ)の
みの片面原稿セツトの前丁合複写の特殊ケースを
検討し、その後表の3ページ原稿セツトのケー
ス等を検討する。各表には、独自の原稿複写順
序、すなわちスキツプしたピツチまたはサイクル
を少なくすることにより、特殊ケースにおいて高
い効率が得られる動作モードが開示されている。
実際には、表を構成している5つの個々の表が
あり、それぞれが要求された“1”、“2”、“3”、
“4”、“14”部のコピーセツトを作成するための
原稿とコピーの順序を示していることに留意され
たい。他の表も同様な構成である。
【表】 〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 丁合された複数の片面原稿のセツトを自動再
    循環原稿取扱い装置により再循環させてコピーシ
    ートの両側に前丁合複写し、それにより前丁合さ
    れた両面コピーセツトを要求された複数の部数だ
    け作成する装置であつて、通常のモードでは原稿
    セツトの各複写循環において原稿を1回だけ複写
    し、両面複写しようとする一つおきの原稿ページ
    が片側だけに複写されているコピーの中間セツト
    を作成してそれを両面保管部に一時的に保管し、
    さらに中間セツトのコピーの反対側に一つおきの
    原稿ページを適正な順序で複写して丁合された両
    面コピーセツトを作成し、前記原稿は全て逆(N
    から1)ページ順で単一方向に複写される、片面
    原稿から両面複写を得る装置において、 (a) 原稿セツト内の原稿数を自動的にカウントす
    る手段と、カウントした原稿数が4以上で且つ
    9以下であることを判定する手段と、 (b) 得ようとするコピーセツトが4以上であるこ
    とを判定する手段と、 (c) 前記原稿数が4〜9であると判定し且つコピ
    ーセツトが4以上であると判定したのに応じ
    て、前記通常の複写モードから小原稿セツトモ
    ードで動作させる手段とを備え、 (d) 前記小原稿セツトモードで動作させる手段
    は、前記原稿セツトの最初の2回の複写循環
    のとき1つおきの原稿ページの同一の前記中間
    セツトを最初に2つ作成する手段と、2つの
    前記中間セツトを前記同じ両面保管部に入れる
    手段と、前記原稿セツトの最後の2回の複写
    循環において前記2つの中間セツトの前記一つ
    おきの原稿ページの複写をスキツプし前記中間
    セツトを放出する手段とからなる ことを特徴とする片面原稿から両面複写を得る再
    循環式原稿複写装置。 2 前記最初の2回と前記最後の2回の複写循環
    を除く中間の複写循環において、前記二つの中間
    セツトを再作成しつつ同時に放出することによ
    り、該中間複写循環中二つの中間セツトを維持す
    るように、全原稿が複写されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP58170529A 1982-09-21 1983-09-14 再循環式原稿複写装置 Granted JPS5974573A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP82304965.5 1982-09-21
EP19820304965 EP0103661B1 (en) 1982-09-21 1982-09-21 Higher productivity recirculative document copying

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5974573A JPS5974573A (ja) 1984-04-27
JPH0580665B2 true JPH0580665B2 (ja) 1993-11-09

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ID=8189775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58170529A Granted JPS5974573A (ja) 1982-09-21 1983-09-14 再循環式原稿複写装置

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EP (1) EP0103661B1 (ja)
JP (1) JPS5974573A (ja)
CA (1) CA1208688A (ja)
DE (1) DE3275489D1 (ja)
HK (1) HK87388A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
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EP0103661A1 (en) 1984-03-28
CA1208688A (en) 1986-07-29
EP0103661B1 (en) 1987-02-25
JPS5974573A (ja) 1984-04-27
HK87388A (en) 1988-11-04

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