JPH02177168A - 光ディスクのオートチェンジャー装置 - Google Patents

光ディスクのオートチェンジャー装置

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JPH02177168A
JPH02177168A JP33361388A JP33361388A JPH02177168A JP H02177168 A JPH02177168 A JP H02177168A JP 33361388 A JP33361388 A JP 33361388A JP 33361388 A JP33361388 A JP 33361388A JP H02177168 A JPH02177168 A JP H02177168A
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optical disk
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optical disc
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山口 良治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、光ディスクのオートチェンジャー装置に係
り、特に光ディスクに情報を記録し或いは、光ディスク
から情報を再生する光学的情報再生装置の周辺機器とし
ての複数枚の光ディスクを自動的に光デイスクパックと
光ディスクカートリッジとの間で交換する光ディスクの
オートチェンジャー装置に関する。
(従来の技術) 従来、光ディスクを複数枚収納可能なラック及びエレベ
ータ機構を備え、このカセットラックに沿ってカセット
アームがエレベータ機構によって移動可能な光ディスク
のオートチェンジャー装置が知られているが、このオー
トチェンジャー装置では、光デイスクカセットが一枚づ
つカセット出入口を介して成敗のスロットを有するカセ
ットラックの空きスロットに一時的に格納され、空きス
ロットに格納された光デイスクカセットがカセットアー
ムによって握持されて情報処理装置のホスト側のCPU
からのコマンドで指定されたカセットラックの所定のス
ロットに搬送格納される。このような動作によってカセ
ットラックのスロットに所定の光デイスクカセットが格
納された後或いは、その間において、ホスト側のCPU
からのコマンドで指定された光デイスクカセットが同様
にカセットアームによって搬送されてオートチェンジャ
ー装置内に配置された第1及び第2の光デイスクドライ
ブユニットのいずれかに装填され、その光デイスクカセ
ット内の光ディスクに情報が光学的に書込まれ或いは、
再生される。書込或いは、再生が完了した光ディスクの
光ディスクカセ・ントは、再びカセットアームによって
搬送されて空きスロットに格納され、カセット出入口か
ら外部に取出される。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置におい
ては、複数枚の光デイスクカセットの管理が可能であり
、情報の再生及び記録が効率的である利点を有するが、
複数枚の光デイスクカセットの管理自体の手順が複雑で
ある問題がある。即ち、光ディスクのオートチェンジャ
ー装置では、この装置への光デイスクカセットの収納或
いは、返却が常に一枚を単位としていることから、その
収納返却作業が非効率であり、無駄が多く、搬送交換動
作が複雑化し、その機構も複雑化する問題がある。しか
も、制御システムとしても装置への光デイスクカセット
の収納或いは、返却の毎にホスト側のCPUからのコマ
ンドが必要とされ、制御システムが複雑化し、ホスト側
のCPUの負担が大きい問題がある。また、ユーザーレ
ベルにおいては、光ディスクのオートチェンジャー装置
に装填された■数枚の光デイスクカセットの全てに情報
が記録され、その光デイスクカセットの交換が必要とさ
れる場合、多数枚同時に交換可能であることが好都合で
あり、しかも、その交換中においてもその光ディスクへ
の情報の記録再生が可能であることが望まれている。然
しなから、従来のオートチェンジャー装置では、既に述
べたようにこの装置への光デイスクカセットの収納返却
が常に一枚を単位とし、装置においてもカセットアーム
で常に一枚を単位として搬送されていることから、この
ような要望に応することが困難である問題がある。
(発明が解決しようとしている問題点)この発明は、上
述したように光デイスクカセットの収納返却作業が非効
率である問題に鑑みなされたものであって、多数枚の光
デイスクカセットの収納返却作業を効率化でき、光学的
情報記録再生装置のホスト側のCPt1の負担を軽減す
ることができる光ディスクのオートチェンジャー装置を
提供するにある。
この発明によれば、移動可能であって、夫々に光ディス
クが収納されている所定枚数の光ディスクカートリッジ
を揃えて格納することが可能な移動格納手段と、この格
納手段が装填される装填部と、前記移動格納手段内の光
ディスクカートリッジを少なくとも全てを揃えて格納す
ることが可能な複数の格納部を有する固定格納手段と、
この固定格納手段と前記装填部との間に設けられ、前記
装填部に配置された前記移動格納手段及び前記固定格納
手段の格納部の間で光デイスクカートリ・ソジを光ディ
スクカートリッジの方向をそのままに維持して交換する
手段と、から成ることを特徴とする光ディスクのオート
チェンジャー装置が提供される。
又、この発明によれば、移動可能であって、夫々に光デ
ィスクが収納されている所定枚数の光ディスクカートリ
ッジを揃えて格納部に格納することが可能な移動格納手
段と、この格納手段が装填される装填部と、前記移動格
納手段の格納部に揃えられた1つの格納部を有し、光デ
ィスクカートリッジを一枚毎に該装置外からこの格納部
に受入、この格納部から該装置外に受け渡す挿脱手段と
、前記移動格納手段内の先ディスクカートリ・ツジを少
なくとも全てを揃えて格納することが可能な複数の格納
部を有する固定格納手段と、この固定格納手段と前記装
填部及び前記挿脱手段との間に設けられ、前記装填部に
配置された前記移動格納手段の格納部と前記固定格納手
段並び前記挿脱手段の格納部との間で先ディスクカート
リッジを光ディスクカートリッジの方向をそのままに維
持して交換する手段と、から成ることを特徴とする光デ
ィスクのオートチェンジャー装置が提供される。
更に又、この発明によれば、移動可能であって、夫々に
光ディスクが収納されている所定枚数の光ディスクカー
トリッジを揃えて格納部に格納することが可能な移動格
納手段と、この格納手段が装填される装填部と、前記移
動格納手段の格納部に揃えられた1つの格納部を育し、
光ディスクカートリッジを一枚毎に該装置外からこの格
納部に受入、この格納部から該装置外に受け渡す挿脱手
段と、前記移動格納手段内の光ディスクカートリッジを
少なくとも全てを揃えて格納することが可能な複数の格
納部を有する固定格納手段と、前記各格納部から直線的
に移動されて受入れられた光ディスクカートリッジを保
持する搬送部及びこの固定格納手段、前記装填部及び前
記挿脱手段の揃えられた格納部に沿ってこの搬送部を移
動させる移動機構をqし、前記装填部に配置された前記
移動格納手段の格納部と前記固定格納手段並び前記挿脱
手段の格納部との間で光ディスクカートリッジを一枚毎
に光ディスクカートリッジの方向をそのままに維持して
交換する手段と、から成ることを特徴とする光ディスク
のオートチェンジャー装置が提供される。
(作 用) この発明の光ディスクのオートチェンジャー装置におい
ては、複数枚の光ディスクカートリッジを収納した移動
可能な格納手段を利用して光ディスクカートリッジの交
換作業がユーザレベルでなされることから、ユーザレベ
ルにおいて交換作業が簡素化される。また、光デイスク
カセットは、揃えられて移動格納手段及び固定格納手段
の格納部に収納され、しかもその方向を変えず移動格納
手段の格納部と固定格納手段並び挿脱手段の格納部との
間で交換されることから、交換が容品であるととも装填
の誤りを防止でき、しかも、交換手段の交換#1構が簡
素化される。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例に係る光ディスクのオー
トチェンジャー装置を示し、この光ディスクのオートチ
ェンジャー装置では、第2図に示すような光ディスクカ
ートリッジ12を一枚単位で装脱する為の単独カセット
装着機構1の挿脱口に連通したカセット出入口2が筐体
10の前面上部に設けられ、カセット出入口2に加えて
光デイスクパック4を装填する為の光デイスクパック出
入り口6及びその扉8が筺体10の前面下部に設けられ
ている。カセット出入口2、光デイスクパック出入り口
6及びその扉8は、筺体10の前面でその高さ方向に沿
って揃えられている。筐体10内には、光デイスクバッ
ク4を格納部F4iする為の格納部7が設けられている
光ディスクカートリッジ12は、第2図に示すようにケ
ースIIA内に光ディスク(図示せず)が回転可能に収
納され、後に述べるディスクドライブに装填された際に
開かれるシャッタIIBがスライド可能にケースIIA
に設けられている。
この光ディスクカートリッジ12は、その装填方向が定
められ、矢印■の方向に沿ってシャッタ11BのIJl
llからカセット出入口2或いは、光ディスクバック4
に装填される。
光デイスクバック4には、例えば、16枚の光ディスク
カートリッジ12が夫々光デイスクパック4の所定のス
ロット13に収納され、この状態で扉8を介して装置内
の格納部7に格納される。
格納された光ディスクバック4は、装置の全面部におい
てその多数のスロット13の挿脱口が単独カセット装着
機構1の挿脱口に装置の高さ方向に沿って揃えられ、し
かも多数のスロット13及び単独カセット装着機構1の
カセット収納部が装置の高さ方向に沿って揃えられてい
る。筐体10内には、エレベータ機構14及びこのエレ
ベータ機構14に取付けられ、この機構によって装置の
高さ方向に上下動されるカセット格納部を有する搬送部
16から成るオートチェンジャー機構17が設けられて
いる。又、図示しない情報処理装置に接続されている第
1及び第2、即ち、主及び増設用光デイスクドライブ2
0.22が設けられ、筺体10内の搬送部】6の搬送路
の両側には、第2図に概略的、に示されるように光ディ
スクカートリッジ12が夫々格納される例えば、57個
のスロット15を有するカセットラック18.19が設
けられている。カセットラック18,19のスロット1
5及び主及び増設用光デイスクドライブ20.22のス
ロットは、装置の長手方向に沿って単独カセット装着機
構1のカセット収納部及び光デイスクバック4のスロッ
ト13に対して揃えて配置されている。即ち、第1図に
示すようにエレベータ機構14によって搬送部16が単
独カセット装着機構1のカセット収納部及びカセットラ
ック18のスロット15間に配置された際には、単独カ
セット装着機構1のカセット収納部、搬送部16のカセ
ット格納部及びカセットラック18のスロット15が長
手方向に沿って一直線上に揃えられて配置され、光ディ
スクカートリッジ12がその向きを変えずに搬送部16
のカセット格納部を介して搬送され、シャッタの側から
カセットラック18のスロット15に装填される。同様
にエレベータ機構14によって搬送部16が主光ディス
クドライブ20或いは増設用光デイスクドライブ22の
スロット及び光ディスクバック4のスロット13間に配
置された際には、主光ディスクドライブ20或いは増設
用光デイスクドライブ22のスロット、搬送部16のカ
セット格納部及ヒ光ディスクパック4のスロット13が
長手方向に沿って一直線上に揃えられて配置され、光デ
ィスクカートリッジ12がその向きを変えずに搬送部1
6のカセット格納部を介して搬送され、シャッタの側か
ら主光ディスクドライブ20或いは増設用光デイスクド
ライブ22のスロットに装填され或いは、カセット出入
口2に搬送される。また、エレベータ機構14によって
搬送部16が搬送され、搬送部16と光デイスクバック
4のスロット13或いは、カセットラック18.19の
スロット15との間で光ディスクカートリッジ12が交
換される場合には、搬送部16のカセット格納部及びス
ロットが長手方向に沿って一直線十に揃えられて配置さ
れ、光ディスクカートリッジ12がその向きを変えずに
搬送される。
光デイスクバック4は、既に述べたように16スロツト
を有し、このスロットに16個の光ディスクカートリッ
ジ12が格納されるが、16個のスロットは、2ブロツ
クに区分され、光ディスクカートリッジ12は、特定の
管理番号即ち、第1番から第8番号が付された各ブロッ
クのスロットに格納され、その管理番号で特定されてい
る。これに対して、カセットラック18の57個のスロ
ットは、7個のスロットから成る7ブロツクに区分され
、そのアドレスが定められ、残る1つのスロットが待機
スロット即ち、ダミースロットとしてそのアドレスが定
められている。即ち、光デイスクバック4に対応してラ
ック18は、57個のスロットルが第4図に示すように
第1番から第7番の7ブロツク21−1〜21−7及び
1つのダミースロットル21Dに区分され、各ブロック
のスロットルは、パック4のブロックの管理番号と同一
の第1番から第8番の管理番号で特定されている。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置の回路
部24は、第5図に示すように構成されている。即ち、
第5図に示すように第1及び第2の光デイスクドライブ
20.22は、夫々ドライブインターフェース26.2
8を介して光デイスクドライブ20.22を制御する光
デイスクコントローラ30.32に接続され、これらの
光デイスクコントローラ30.32は、夫々SO3Iバ
ス34.36を介して装置のSC3Iボート38に接続
され、このSC8Iボートに接続されたSC3Iバスを
介して情報処理装置のホスト側のCPU (図示せず)
に接続されている。従って、再生データ或いは、記録デ
ータがこのSC9Iバスを介してホスト側のCPU或い
は、光デイスクコントローラに転送され、処理される。
又、オートチェンジャー機構17は、入出力ボート40
を介してオートチェンジャー機構、17の動作を制御す
るオートチェンジャーコントローラ42に接続され、こ
のオートチェンジャーコントローラ42は、R3232
Cライン44を介して装置のl?5232cポート46
に接続され、R3232Cラインを介して情報処理装置
のホスト側のCPUに接続されている。従って、ホスト
側のCPUからのコマンドに従ってオートチェンジャー
コントローラ42がオートチェンジャー機構゛17を制
御し、その制御結果がオートチェンジャーコントローラ
42からR9232Cラインを介してホスト側のCPU
に供給される。更に、オートチェンジャーコントローラ
42は、夫々R8232Cライン48.50を介して光
デイスクコントローラ30.32に接続され、オートチ
ェンジャー機構17によって光デイスクドライブ20.
22に装填された光ディスクを特定するデータが光デイ
スクコントローラ30゜32に送られて光デイスクドラ
イブ20.22で光ディスクに書込まれ、或いは、光デ
ィスクから読み出されて光デイスクコントローラ30.
32を介してオートチェンジャーコントローラ42に供
給される。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置におい
ては、扉8が開けられ、第6図に破線で示すように光デ
イスクパック4が装置内に装填され、扉8が閉じられる
と、装置の電源(図示せず)がオンされ、オートチェン
ジャー機構17が機械的な初期動作を開始して初期位置
に位置され、ホスト側のCPUからのコマンド待ち状態
となる。このような状態で、第7図に示すようにユーザ
によって光デイスクパック4の入替え終了或いは、バッ
ク移動を指示する入力がキーボード(図示せず)を介し
てCPUに人力されると、cpuから動作コマンドがオ
ートチェンジャーコントローラ42に与えられ、オルト
チェンジャー機構17の作動が開始される。即ち、ホス
ト側のCPUからは、ブロック単位の光カートリッジの
移動を指示するブロックの移動コマンド例えば、ラック
]8の第1ブロツクへの移動コマンドがR3232Cラ
インを介しててオートチェンジャーコントローラ42に
与えられてオートチェンジャー機構17が作動される。
オートチェンジャー機構17が作動されると、搬送部1
6がエレベータ機構14によって直線的に装置の高さ方
向に沿って移動され、光ディスクバッり4の第1ブロツ
クの第1番スロットルの挿脱口前面に位置される。その
後、オートチェンジャー機構17の挿脱機構が作動され
て光デイスクバック4の第1ブロツクの第1番の光ディ
スクカートリッジ12がその向きを変えずに光デイスク
バック4の第1番スロットルから搬送部16に引出され
、搬送部16内の格納部に直線的に移動される。
搬送部16は、オートチェンジャーコントローラ42か
らの指示でダミースロットル21D前に移動され、搬送
部16の格納部からこの第1番目の光ディスクカートリ
ッジ12がダミースロット21Dに同様に直線的に移動
され、これに−時的に格納される。この後、搬送部16
は、オートチェンジャーコントローラ42からの指示で
光デイスクラック18.19に沿って直線的に移動され
、第1ブロック21−1の第1スロツト前に位置され、
第1ブロック21−1の第1スロツトから処理済みの光
ディスクカートリッジ12が搬送部16に格納され、こ
の搬送部16によって光ディスクカートリッジ12が搬
送され、既にダミースロット21Dに格納された光ディ
スクカートリッジ12が抜き出されたことによって空き
スロットとなった光ディスクバック4の第1ブロツクの
第1番のスロットにこの処理済みの光ディスクカートリ
ッジ12が格納される。第1番のスロットにこの処理済
みの光ディスクカートリッジ12が格納されると、再び
、搬送部16は、オートチェンジャーコントローラ42
からの指示でダミースロット21. D前に移動され、
ダミースロット21Dに一時的に格納された第1番目の
光ディスクカートリッジ12が搬送部16に格納され、
オートチェンジャーコントローラ42からの指示で光デ
イスクラック18.19に沿って移動され、第1ブロッ
ク21−1の第1スロツト前に位置され、この搬送部1
6内の未処理の光ディスクカートリッジ12が第1ブロ
ック21−1の第1スロツトに格納される。
上述した搬送動作においては、始めに未処理の先ディス
クカートリッジ12がダミースロット21Dに一時的に
格納され、その後、処理済みの光ディスクカートリッジ
12が光デイスクラック18.19から光デイスクバッ
ク4のスロットに移動され、未処理の光ディスクカート
リッジ12がダミースロット21Dから光デイスクバッ
ク4のスロットに移動されているが、始めに処理済みの
光ディスクカートリッジ12がダミースロット21Dに
一時的に格納され、その後、未処理の光ディスクカート
リッジ12が光ディスクバック4から光デイスクラック
18.19のスロットに移動され、処理済みの光ディス
クカートリッジ12がダミースロット21Dから光デイ
スクバック4のスロットに移動されても良い。
上述したようにダミースロット21Dを介して光デイス
クパック4内の第1ブロツクのスロットと光デイスクラ
ック18内の第1ブロック21−1のスロットとの間で
光ディスクカートリッジ12が同一管理番号で一枚づつ
交換され、光デイスクパック4内の1ブロツクの光デイ
スカートリッジ12、即ち、8枚の光デイスカートリッ
ジ12の交換が終了すると、オートチェンジャーコント
ローラ42から1ブロツクの光ディスク12の交換動作
終了を意味する動作終了信号がホスト側のCPUに送ら
れる。動作終了信号をCPUが受けた後の適当な時期に
、同様に光デイスクバック4の第2ブロツクの移動コマ
ンドが発生され、上述したと同様に光ディスクパック4
内の第2ブロツクの光ディスクカートリッジ12と光デ
イスクラック18.19内の移動コマンドで指示された
ブロックの光ディスクカートリッジ12とが交換される
。光ディスクパック4内の2ブロツクの光デイスカート
リッジ12の交換が終了すると、オートチェンジャーコ
ントローラ42から2ブロツクの光ディスク12の交換
動作終了を意味する動作終了信号がホスト側のCPUに
送られ、CPUからは、光デイスクパック4内の光デイ
スカートリッジ12の全てが交換され、その光デイスカ
ートリッジ12に関するデータベースが構築された旨を
意味する交換終了コマンドが発生され、その旨が第7図
に示すように表示装置(図示せず)に表示される。この
表示に基づいて、ユーザが筐体10のドアロックを解除
して扉12を開くと、装置の電源が自動的にオフされ、
光デイスクパック4の取出しが可能となる。全て処理済
みの光デイスカートリッジ12が収納された光デイスク
パック4が未処理の光デイスカートリッジ12が収納さ
れた光デイスクパック4に交換されて装置に装填され、
扉8が閉じられると、既に説明したように装置の電源が
再びオンされ、表示部にバック入替え終了の表示がなさ
れ、再び上述した動作が開始される。
光デイスクパック4の交換時に装置の電源が一時的にオ
フされることから、ユーザが不用意に扉8内に手等を挿
入してもユーザに事故が起きるような自体を防止でき、
ユーザに対する安全性を確保することができる。
ブロック移動コマンドをオートチェンジャーコントロー
ラ4′2が受けてオートチェンジャー機構17が作動し
ている間に、光デイスクドライブ20.22への光ディ
スクカートリッジ12の装填及び取出しを指示するコマ
ンドがオートチェンジャーコントローラ42にCPUか
ら与えられると、オートチェンジャー機構17では、光
ディスクカートリッジ12のブロック移動動作が中断さ
れて装填コマンドで指示された単独カセット装着機構1
のカセット収納部或いは、ラック18.19内の所定の
スロットから光ディスクカートリッジ12がその方向を
変えずに直線的に取出されて搬送部16に格納され、そ
の後、搬送部16が移動されて搬送部16から光デイス
クドライブ20゜22へ装填される。或いは、光デイス
クドライブ20.22から光ディスクカートリッジ12
がその方向を変えずに直線的に取出されて搬送部16に
格納され、その後、搬送部16が移動されて搬送部16
から取出コマンドで指示された単独カセット装着機構1
のカセット収納部或いは、ラック18.19内の所定の
スロットに格納される。この装填或いは、取出し動作が
完了すると再び中断された光ディスクカートリッジ12
のブロック移動動作が継続される。
光デイスクドライブ20.22へ光ディスクカートリッ
ジ12が装填されると、オートチェンジャーコントロー
ラ42からは、その装填された光ディスクカートリッジ
12を特定するアドレス信号、例えば、光ディスクカー
トリッジ12が入れられるパック4の番号パック4内の
ブロック番号及びそのブロック内のスタック番号等に関
するアドレス信号がR3232Cライン48.50を介
して光デイスクドライブ20.22へ与えられ、その光
ディスクカートリッジ12の光ディスクに書込まれる。
記録されるべきデータ或いは、再生されたデータは、5
C3Iバス34を介して光デイスクコントローラ30.
32及びCPU間で転送されるとともに、光ディスクカ
ートリッジ12の光ディスクに書込まれたアドレス信号
は、同様にこのSC9Iバス34を介してCPUに転送
され、各ラックに関するデータとしてホスト側で管理さ
れる。1つのパック4に関するデータが集められてその
データベースが構築され、そのパック4の交換作業が終
了されると、既に述べたように表示部にパック入替え終
了が表示される。光ディスクカートリッジ12の光ディ
スクへのデータの書込み或いは、再生が完了すると、書
込み或いは、再生完了信号がR5232Cライン48.
50を介して光デイスクコントローラ30.32に与え
られ、この信号に応じてオートチェンジャー機構17が
作動されて光ディスクカートリッジ12が光デイスクド
ライブ20.22から1■出され、ラック18.19の
元のスタックに戻される。
r発明の効果] 以上のようにこの発明の光ディスクのオートチェンジャ
ー装置においては、1ブロツク8枚を基準とし、2ブロ
ツクの光ディスクカートリッジを収納したパックをユー
ザが交換し、各カートリッジの交換は、オートチェンジ
ャー装置内で先ディスクカートリッジが自動的になされ
ることから、ユーザレベルにおいてカートリッジの交換
が簡素化され、効率的である。しかも、光ディスクカー
トリッジが複数のスロットル或いは、格納部に同一方向
に収納、或いは格納され、この複数のスロットル或いは
、格納部は、装置内において高さ方向或いは、長平方向
に沿って揃えて配置されていることから、各光ディスク
カートリッジは、オートチェンジャー装置内で高さ方向
或いは、長平方向に沿ってその方向を変えずに直線的に
搬送され、スロットル或いは、格納部に格納される。従
って、光ディスクカートリッジの交換動作に無駄が生じ
ず、光ディスクのオートチェンジャー装置の構造が簡素
化され、低価格でオートチェンジャー装置を実現するこ
とができる。また、ホスト側のCPUからは、ブロック
単位のコマンドを発生することによってカートリッジの
交換が開始されることから、ホスト側のCPUの負担が
軽くなり、他の処理速度を向上させることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る光ディスクのオー
トチェンジャー装置を概略的に示す部分破断斜視図、第
2図は、第1図に示した光ディスクのオートチェンジャ
ー装置において交換される光ディスクカートリッジを示
す斜視図、第3図は、第1図に示した光ディスクのオー
トチェンジャー装置の構成を概略的に示す説明図、第4
図は、第3図に示されたランク及びパックの単位ブロッ
クを示す説明図、第5図は、第1図に示される光ディス
クのオートチェンジャー装置の回路構成を示すブロック
図、第6図は、光デイスクバックの交換作業を説明する
為の第1図に示した光ディスクのオートチェンジャー装
置の一部を示す斜視図、及び第7図は、第1図に示した
光ディスクのオートチェンジャー機構における光デイス
クバックの交換プロトコルを示す説明図である。 2・・・カセット出入り口、4・・・光ディスクバック
、8・・・扉、10・・・筐体、12・・・光ディスク
カートリッジ、14・・・エレベータ#1横、16・・
・搬送部、17・・・オートチェンジャー機構、18.
19・・・カセットラック、20.22・・・光ディス
クドライブ出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第1図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動可能であつて、夫々に光ディスクが収納され
    ている所定枚数の光ディスクカートリッジを揃えて格納
    することが可能な移動格納手段と、この格納手段が装填
    される装填部と、 前記移動格納手段内の光ディスクカートリッジを少なく
    とも全てを揃えて格納することが可能な複数の格納部を
    有する固定格納手段と、 この固定格納手段と前記装填部との間に設けられ、前記
    装填部に配置された前記移動格納手段及び前記固定格納
    手段の格納部の間で光ディスクカートリッジを光ディス
    クカートリッジの方向をそのままに維持して交換する手
    段と、 から成ることを特徴とする光ディスクのオートチェンジ
    ャー装置。
  2. (2)移動可能であつて、夫々に光ディスクが収納され
    ている所定枚数の光ディスクカートリッジを揃えて格納
    部に格納することが可能な移動格納手段と、 この格納手段が装填される装填部と、 前記移動格納手段の格納部に揃えられた1つの格納部を
    有し、光ディスクカートリッジを一枚毎に該装置外から
    この格納部に受入、この格納部から該装置外に受け渡す
    挿脱手段と、 前記移動格納手段内の光ディスクカートリッジを少なく
    とも全てを揃えて格納することが可能な複数の格納部を
    有する固定格納手段と、 この固定格納手段と前記装填部及び前記挿脱手段との間
    に設けられ、前記装填部に配置された前記移動格納手段
    の格納部と前記固定格納手段並び前記挿脱手段の格納部
    との間で光ディスクカートリッジを光ディスクカートリ
    ッジの方向をそのままに維持して交換する手段と、 から成ることを特徴とする光ディスクのオートチェンジ
    ャー装置。
  3. (3)移動可能であつて、夫々に光ディスクが収納され
    ている所定枚数の光ディスクカートリッジを揃えて格納
    部に格納することが可能な移動格納手段と、 この格納手段が装填される装填部と、 前記移動格納手段の格納部に揃えられた1つの格納部を
    有し、光ディスクカートリッジを一枚毎に該装置外から
    この格納部に受入、この格納部から該装置外に受け渡す
    挿脱手段と、 前記移動格納手段内の光ディスクカートリッジを少なく
    とも全てを揃えて格納することが可能な複数の格納部を
    有する固定格納手段と、 前記各格納部から直線的に移動されて受入れられた光デ
    ィスクカートリッジを保持する搬送部及びこの固定格納
    手段、前記装填部及び前記挿脱手段の揃えられた格納部
    に沿ってこの搬送部を移動させる移動機構を有し、前記
    装填部に配置された前記移動格納手段の格納部と前記固
    定格納手段並び前記挿脱手段の格納部との間で光ディス
    クカートリッジを一枚毎に光ディスクカートリッジの方
    向をそのままに維持して交換する手段と、 から成ることを特徴とする光ディスクのオートチェンジ
    ャー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07111009A (ja) * 1993-10-14 1995-04-25 Fujitsu Ten Ltd 光学式ディスクチェンジャー装置
US6210542B1 (en) 1995-07-20 2001-04-03 Olympus Optical Co., Ltd. Process for producing thin film, thin film and optical instrument including the same

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JPH01287862A (ja) * 1988-05-16 1989-11-20 Toshiba Corp 集合型デイスク装置

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